渡辺 雄太(七十七銀行)|ドラフト・レポート

渡辺 雄太(七十七銀行)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
    【24候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



177cm84kg 右右 捕手 遠投110m 50m6秒5 いなべ総合→法大 1年目
巧みなリードで投手陣を支える好捕手。座ったままの二塁送球で到達タイム2.0秒前後を計測する。
最終更新日:2021-01-18 (Mon)|2022年社会人野手 東京六大学 コメント(0)

  動 画

  打撃成績

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   17春:          出場無し
   17秋:          出場無し
   18春:          出場無し
   18秋:          出場無し
   19春: 13 .189  37  7 2 0 1 6 9 3 1  .250  .324
   19秋:          出場無し
   20春: 2 .333  3  1 0 0 0 0 0 0 0  .333  .333
   20秋: 8 .250  8  2 0 0 0 0 3 3 0  .455  .250
   通算: 23 .208  48 10 2 0 1 6 12 6 1  .296  .313

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16春: 1 .250  4  1 0 0 0 1 1 1 0  .400  .250(5番/捕)
   16夏: 3 .273 11  3 1 0 0 0 0 1 1  .333  .364(5番/捕)
   通算: 4 .267 15  4 1 0 0 1 1 2 1  .353  .333

 【 国際大会 】
       試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   U18アジア: 3 .750  4  3 0 1 0 2 0 3 0  .857 1.250 
   通  算: 3 .750  4  3 0 1 0 2 0 3 0  .857 1.250
    ※ 藤嶋とのバッテリーで5回完全試合達成(インドネシア戦)

  最新記事

 ■ いなべ総合・渡辺 座り投げを披露(中日スポーツ) 16/8/25

 いなべ総合からメンバー入りした渡辺雄太捕手は投内連携などで大きな声を出し、存在感を示した。「選ばれてビックリした。肩の強さと配球で選んでもらったと思う。座り投げを出したい」。甲子園では3回戦・秀岳館戦で座ったまま二塁に送球する強肩を披露冷静なプレーぶりも注目を集めた。代表では秀岳館のプロ注目捕手・九鬼と争うことになるが、「甲子園で負けているので、ポジション争いでは勝ちたい」と意気込んだ。

    1号:竹田  祐(明治大)  19/ 5/26  左翼線満塁弾

   【二塁送球タイム】16選1回戦9回2秒00(セーフ)
            16甲1回戦7回2秒15(アウト)
            〃 3回戦1回1秒97(アウト)
            〃 3回戦2回2秒00(セーフ)…座ったままの送球

 ■ いなべ総合 あと一歩 強肩 初の2勝に貢献(読売新聞) 16/8/17

 チームの司令塔が強肩と巧みなリードで、今大会、チーム初の甲子園2勝に貢献した。一回無死、最も警戒していた先頭打者の原田拓実選手を四球で塁に出した。地方大会で9盗塁を決めた俊足。いやな雰囲気が漂ったが、渡辺雄太捕手は動じなかった。「俺が刺してやる」。真っすぐ二塁に送球し、盗塁を阻止した。二回にも一塁走者が走ると、高校生では珍しい「座り投げ」を見せ、強肩をアピール。序盤、足を使った攻撃に積極的だった秀岳館をけん制した。リード面でも、相手の強力打線を翻弄し、終盤まで接戦に持ち込んだ。狙われやすい初球にボールを投げさせ、相手の裏をかく。要所では、内角を要求した。八回一死一、三塁のピンチでは、「最後の夏やから、全力をぶつけてこい」と水谷優投手を笑顔で激励し、後続を2者連続三振に仕留めた。最終回は配球を読まれ、3失点を喫し、突き放された。最後は「相手が全てにおいて上だった」と脱帽した。しかし、尾崎英也監督は「緩急、左右、高低をうまく投げ分けさせる最高のリードをしてくれた」とねぎらった。渡辺捕手は、甲子園で初勝利し、3回戦まで勝ち残った結果に胸を張った。「全力を出し切れたので悔いはない。次のステージで頑張りたい」。大学で野球を続け、強肩を磨くつもりだ。

  プロフィール

 愛知県愛西市出身。
 渡辺 雄太(わたなべ・ゆうた)捕手。
 西川端小時代に硬式野球を始め、佐織西中では稲沢シニアに所属。

 いなべ総合では1年時からベンチ入り。
 2年時秋の大会になって正捕手の座を獲得し、渡辺啓らを擁して県3位での東海準Vを果たす。
 中軸5番に座る打撃でもチームを支え、10戦15安打、打率.441本0点8と活躍。
 翌3年春の選抜初戦・高商戦で聖地デビューし、敗戦(10回6-7)の中で適時中安を放った。
 同年夏の県大会で打率.467を記録し、2010年以来6年ぶりとなる優勝を達成。
 続く甲子園で創部初勝利を含む2勝、3戦11打数3安打、チーム防2.67の実績を残している。
 初戦、3回戦で二盗補殺を記録し、それぞれ送球タイム2秒15、1秒97をマーク。
 全国の大舞台で座ったままの送球も披露し、セーフになったものの二塁到達2秒0を計測した。
 この活躍が評価されてU18代表に入り、控え捕手としてアジア選手権Vを経験。
 インドネシア戦(5回完全)に9番・捕手で先発し、右中間3塁打など3安打を放つ活躍を見せた。
 1学年下のチームメイトとして渡辺啓五投手ら。

 法政大学では3年時春からベンチ入り。
 主に8番・捕手として全13戦に先発で出場し、第7週・明大2回戦で左満弾(内直球)を放った。
 通算23試合、打率.208、10安打、1本塁打、6打点。

 177cm84kg、強肩好守の捕手。
 内角を使った好リードで投手陣を支える好捕手。精神的支柱として投手からの信頼が厚い。
 遠投110m、二塁送球タイム2.0秒前後を計時するまずまずの強肩の持ち主。
 3年夏の甲子園3回戦で座ったままの正確な二塁送球(間一髪でセーフ)を披露している。
 同大会終了後にU18アジア選手権の日本代表メンバー18名入りを果たした。
 左右に打ち分ける右打者。一発長打は少ないものの勝負強い打撃で5番バッターを務める。
 50m6秒5、一塁到達タイム4.6秒前後。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2024年プロマーク状況



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