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【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
テイクバックの小さい癖のあるフォームから130㌔台後半の直球とスライダー。高3春20奪三振記録。
動 画
最新記事
■ 宮島 10安打浴びるも1失点で白星デビュー(スポニチ) 11/3/10
JR九州の高卒ルーキー・宮島が公式戦デビューを白星で飾った。10安打を浴びながら、失点は3点リードの8回2死満塁から与えた押し出し四球のみ。7回2/3を1失点に抑えて「先輩方の守備が堅いので、ランナーを背負っても低めのボールで打たせることを意識しました」と初々しい表情を見せた。佐賀・多久出身。最速148キロで昨年のドラフト候補に名を連ねた本格派左腕は「(プロは)今は意識しないで、1戦1戦勝つことが目標」と頼もしかった。
JFE東日本:7.2回 被安10 奪三0 四死5 失点1 142㌔
■ ナインとの「絆」胸に--宮島勇二投手=多久3年(毎日jp) 10/7/26
今年の春の県大会でコールド負けした佐賀商との対戦。甲子園に行くため、春の雪辱を果たすため、「絶対負けるわけにはいかない」試合だった。これまでの3試合で40三振を奪ってきたが、佐賀商打線は甘い球を見逃さず、武器である球威が全く通用しなかった。「ボールが走っていない」。七回には力みすぎ、打者9人で4点を奪われた。「自分のせいで夏が終わってしまうのか」。そんな時、帽子の裏にナインとそろいで書いた「絆(きずな)」の一文字を思い出した。「自分1人ではない。みんなあってこその野球」。準々決勝で無安打無得点を記録したが「目標はあくまでも甲子園だった。いい夏だったとはまだ思えません」。妥協を許さない県内ナンバーワン左腕投手は、もう次の目標を見据えている。「プロになって野球を続ける」。悔しさを次の舞台の糧に、涙をぬぐって球場を後にした。
10夏 回数 被安 奪三 四死 失点
2 回 戦:白石高 9 4 12 3 0
3 回 戦:鳥栖工 11 5 19 3 3
準々決勝:神崎高 9 0 9 2 0 145㌔ ノーヒットノーラン達成
準 決 勝:佐賀商 8 10 3 4 7
37 19 43 12 10 防2.43(失点から計算)
被安打率4.62 奪三振率10.46 四死球率2.92
■ 多久・宮島ノーヒットノーラン/佐賀大会(日刊スポーツ) 10/7/24
多久の宮島勇二投手がノーヒットノーランを達成した。126球を投げ9三振。許した走者は四球、三失、死球の3人だけと、神埼打線を封じ、2-0でチームを4年ぶりの4強に導いた。最速148キロのプロ注目左腕が、進化した投球を披露。純朴な少年の表情が、マウンドに立つと一変する。9回裏2死二塁。宮島は三振を狙っていた。左腕から内角に143キロストレートをズバッ! ノーヒットノーランの快挙を決めると、拳を握りしめて絶叫した。6月のNHK杯伊万里農林戦で20三振を記録し、注目度を高めた。今大会も白石との初戦で12三振、鳥栖工との3回戦では延長11回で19三振を奪った。この日は代名詞の「K」連発ではなく、きっちり低めを突いて打たせていった。「三振はピンチの時に取れればいいんで」。意識が変わった進化の証しだった。1年時から140キロ台を出していたが粗削り。野口晃監督(38)は、宮島の将来的なプロ志望を受け「ただ140キロ出してもプロにはいけん。たくさんの人に見られて、重圧がかかった中で打たれないようになってプロにいける」と呪文のように言い続けてきたという。以前はスピードガンの数字とだけ勝負していた。それが最後の夏に変わった。野口監督に「体重を増やさないと球は速くならん」と言われ、冬場に1日5~6食かき込んだ。その合間に約10キロの丸太を使った筋トレ。65キロだった体重が、最高で76キロに達した。最速も142キロから一気に6キロアップ。球速以上に球威が増した。女房役の馬場和之捕手は「冬場は軍手をはめないと痛くて捕れません」と腫れ上がった左手を見せて笑った。将来的にはプロ志望だが、卒業後にすぐかは「まだ分かりません」。今は初の甲子園だけを夢見る。
19奪三振の後はノーヒットノーランと勢いのつく勝ち方をしていますね。
いつの間にやら最速も更新したようで。甲子園まであと2勝です。
■ 佐賀のドクターK(西日本スポーツ) 10/6/25
4日のNHK杯初戦。宮島は昨夏の甲子園に出場した伊万里農林から20三振を奪って完封勝ちした。「ベストの投球でした。スライダーで空振りさせて、直球で見逃しが取れた」。プロ11球団のスカウトが見守る中での快投は、夏に向けて大きな自信となった。2年春にもNHK杯地区予選の唐津青翔戦で17奪三振。独特の変則フォームから繰り出す最速147キロの直球と切れ味抜群のスライダーで、ほぼ毎試合2ケタ奪三振をマークしている。野口晃監督は「6月に入って一皮むけた。目覚めた感じが見て取れる」と急成長したエースに信頼感をにじませる。夏の連戦に備え、5月中旬から1カ月間、多いときで200球以上を投げ込んだ。さらに10球投げるごとに外野ポール間をダッシュ。「きつい時に制球が乱れないように」。優勝を誓う宮島のあこがれは福岡ソフトバンクの杉内。狙って三振が取れる球界屈指のサウスポーのように、その左腕で目の前の敵をきりきり舞いさせる。
過去記事
■ 多久の宮島、20奪三振 昨夏甲子園出場校を完封(asahi.com) 10/6/4
高校野球のNHK杯佐賀大会1回戦で4日、多久の左腕宮島勇二投手が毎回の20奪三振を記録。昨夏の甲子園出場校の伊万里農林を相手に、4安打完封勝ちした。外野への打球は、7回の右前安打1本だけ。最速147キロの速球と縦の変化球で、次々と空を切らせた。県高野連は「公式な記録はないが、大会の最多奪三振記録では」。宮島は「記録が出ても勝たなければ意味がない。まずは目の前の1勝」と控えめだが、複数のプロ野球スカウトが見守る中での快投。堂々と夏の主役に名乗りを上げた。
最速147㌔、20奪三振はインパクトありますね。147㌔は今のところ2010年高校生左腕最速?
春先の監督予想「スピードもあと5㌔は伸びる」を早くも実現し夏までの成長が楽しみです。
■ 九州高校野球佐賀県大会 あす4強激突(佐賀新聞) 10/4/2
第1試合は、佐賀商打線を多久の宮島がどう抑えるかが焦点だ。シード校として唯一残っている佐賀商は、鳥栖、鳥栖商、敬徳の実力校を下して勝ち上がった。多久は、140キロを超す本格派左腕の宮島が13イニングを24奪三振。四死球6と制球に課題はあるが、簡単に崩せない。
プロフィール
佐賀県多久市出身。宮島 勇二(みやじま・ゆうじ)投手。
小学2年から野球を始め、中央中時代は軟式野球部で3年春に県大会優勝。
多久高では1年春からベンチ入り。
2年春のNHK杯地区予選1回戦で17奪三振、1失点完投の力投を演じ注目を集める。
2年時から主戦としてチームを牽引し、3年時に2季連続で県大会4強進出を達成。
春夏とも準々決勝までは奪三振ショーを披露したが(春2試合13回24K、夏3試合29回40K)、
準決勝佐賀商戦は中盤以降つかまり、春7回コールド1対8、夏2対7の大敗となった。
夏3回戦鳥栖工戦で11回19奪三振を記録、準々決勝神崎高戦でノーヒットノーランを達成。
6月のNHK杯1回戦伊万里農林では、11球団スカウトの前で4安打完封勝利、
最速147㌔の直球とスライダーを武器に、大会新となる毎回の20奪三振を記録している。
プロスカウトからも注目されたが、志望届は提出せず社会人入りを選択した。
県大会準決勝が最高成績。甲子園出場経験は無し。
JR九州入社後は1年目から公式戦に出場。
スポニチ大会JFE東日本戦に先発、7.2回を10安打1失点に抑え初登板初勝利を飾る。
142㌔直球主体に要所を締めたが、バラツキの多さ、投球の幅の狭さなど内容に課題を残した。
2年目までに都市対抗2次予選・本戦、日本選手権での登板機会はなし。
178cm73kg、本格派左腕。
セットポジションから肘の位置が低い小さいテイクバックを取り、着地早めに肘を使った腕の振りから
投げ下ろす最速148㌔、常時130㌔台後半の威力ある直球と115㌔前後のスライダー。
出所を隠した癖のある投球フォーム、微妙に変化するストレートが持ち味。
制球にはバラツキが多い。牽制・フィールディング、投球のムラなど安定感に課題が残る。
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都市対抗では球速こそ144が出たものの3回途中KOと今ひとつの印象でしたが安定感を増し良くなっているんですね。
むしろ内容は杉本の方がよかったです
5回まで被安打は内野安打の1本のみで四死球も1、奪三振4とかなり安定していました(少し違うかな?)
捕手の中野とも呼吸もばっちりでリズム良く投げていました
ただ6回にこの日2安打目となる内野安打でランナーを出し2死1、2塁で相手の4番のバットをへし折ったんですがこれが悲運にもライト線ギリギリに落ち先制を許します
続く5番にはレフトへ2点タイムリーを許しここで降板
6回2/3を4安打2四死球3失点で敗れてしまいました(奪三振は5かな?)
投球内容は最速142キロの直球を軸にスライダー、フォークを織り混ぜ低めの球を多く振らせていました
緩いカーブも投げていましたが稀にといった感じ
正直予想以上にいい投手で驚きました!
これからは少し注目してみます
高卒1年目からスポニチ大会先発というだけでたいしたものですがほぼ完投とはやりますね。
多少粗っぽい内容というのも今後の伸びが楽しみではあり。
JFE東日本先発、杉本の方はいかがでしたか?
結果から言うと8回3/2を被安打10四死球5の1失点でした
常時セットポジションから130キロ後半をコンスタントに投げていました(この日の最速は142キロ)
制球面にバラつきがありながらも要所要所でいち球を投げていました
変化球はスライダー(115キロ前後)を投げていましたが全体の8割は直球と課題が多い印象ですが高卒でJFE相手に1失点は上出来と言っていいと思います
これからの成長が楽しみです
そうですか!数年後が楽しみですね~
多久高から加藤博一氏以来のプロ野球選手が出るのを楽しみにしています
名無しさん!
私は勇二の速球ばかり見ていて肘が下がる癖とかわかりませんでした!さすが佐商研究していますね!
でも今日はさすがの佐商も学園に負けてしまいましたね
私は野球は全くの素人ですが勇二のファンです~
多分本人も気付いていなかったと思います。
それを、佐賀商打線が見抜いて狙い撃ちが出来たと言うことです。
高校野球は金属バットだし、今年の佐賀商高の打線はここ10年の佐賀県勢で最も破壊力があると言っても過言ではなく、宮島の速球も全く恐れ無しでした。
多分、佐賀商には通用しないだろうなって思ってはいましたけど、今の時点ではこんなもんでしょう。
今の結果よりも、数年後の結果の方が大事な投手なのは間違いないので、評価は落ちないと思います。
小さなスライダーがもう少し制球できていれば違っていたでしょうけど、この辺は今後の改善点でしょうね。
多分、佐賀学園高の峰下もこれまでの佐賀商高の打撃を見ると、連投を考えると抑えるのは難しい気がします。
強豪相手に緊張したのか多久はミスが多かったよう
チャンスもあったのに点は取れず決勝に進めなかった…
まだまだ試合が見たかったな~
いつもは勝つと素朴な笑顔を見せていた勇二!
今日はグランドになだれ込んで泣いてた
毎回勇二の速球をとっていた女房役の馬場君も素晴らしかった
よ!みんな感動をありがとう!
前半はボールが荒れながらも球速よりも球威で押して力任せでしたけど、5回途中まで走者出さなかったです。
球速は138~145kmくらいで、本人の持ち味である落差の小さくてスピードのあるスライダーは制球にかなり苦労してましたけど、スピードの無い落差大きいスライダーを多投するようになってから、神埼高の打線は的を絞れなくなって終盤は安心して見ていられる内容でした。
確かに投球フォームを見ると、走者出した際の牽制やフィールディングに難があると思いますけど、徹底的に下半身を鍛えてフォームが安定すれば解消するのではないでしょうか?。
個人的な感想はある程度レベル高いとこで1年は体を鍛え、2、3年目で実戦を積むと良い投手になりそうです。
http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/sensyuken/2010/chihou/news/f-bb-tp3-20100723-657150.html
参考記録を含め、各予選でノーノーが目立っている気がします。
鳥栖工戦では延長12回を19奪三振で完投です。
立ち上がりは制球が定まらず3失点しましたが、中盤以降は尻上りに調子を上げ、完璧に鳥栖工打線を手玉に取ってました。
となると春先よりもフォームバランスは良くなっているのかもしれないですね。
北方投手、記憶しておきます。
もうひとつのコメントについてはkoさんがレスをつけたコメントの削除に伴い同様の処理とさせてもらいました。ご了承下さい。
ただ、ピンチで何度も三振で切り抜けるところなんかは流石だなと思いました。夏も注目してみたいです。
余談ですが、唐津商の2年生エースの北方君という子がいいと聞きました。143㎞出したそうですよ。今日は登板しませんでしたが。
下がまだ使えていないという話もあるようですが。まだ粗っぽいんでしょうか。
真っ直ぐはけっこう速かったと思いますが、変化球とフィールディングは?でした。
連投で疲れもあったでしょうから今日だけでは分からないと思いますが、プロに行くようになるまではもう少し時間が必要かもしれませんね。
けど、是非がんばって欲しいですね。
20奪三振、完封を記録しました。
でも、そのときの内容が悪くて途中で帰っちゃいましたけど。
素質の方はあるとおもいます。