山形 晃平(日本生命)|ドラフト・レポート

山形 晃平(日本生命)

ここでは、「山形 晃平(日本生命)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



176cm78kg 右左 MAX150km スライダー・フォーク・カーブ・カット 土佐高→慶大 2年目
最速150㌔直球とスライダー。1年時から中継ぎで活躍。1年春の大学選手権で6回無失点の好投。
最終更新日:2013-12-30 (Mon)|2015年社会人投手 東京六大学 コメント(1)

  投手成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   10春: 6 1勝0敗  6.1  3  4  11  4  5.68
   10秋: 4 0勝0敗  6.2  3  4  4  1  1.35
   11春: 4 1勝0敗   5  2  4  6  3  5.40
   11秋: 6 0勝2敗 11.1  9  9  4  5  3.97
   12春:  4 1勝1敗  9.2  5  8  3  5  4.66
   12秋:         登板無し
   13春: 3 0勝1敗  2.2  4  3  4  5 16.88
   13秋:         登板無し         
   通算: 27 3勝4敗 41.2  26  32  32  23  4.97 
         被安打率5.62 奪三振率6.91 四死球率6.91 

 【 全国大会 】
     試合 回数 被安 奪三 四死 自責 
   10選: 1   6  3  4  2  0 147㌔(神宮) 中央学院 ○ 
   11選: 1   3  1  3  0  0 149㌔(神宮) 東農生産 ○
   通算: 2   9  4  7  2  0 防0.00
     被安打率4.00 奪三振率7.00 四死球率2.00

投手成績詳細

   10春   回数 被安 奪三 四死 自責 
   東 大    2  2  2  2  1
   法 大    1  0  0  1  0
   立 大    1  0  0  1  0
         0.2  0  1  2  1
   明 大    1  1  1  1  1 148㌔ ○
   早 大   0.2  0  0  4  1 148㌔
         6.1  3  4  11  4 防5.68
     被安打率4.26 奪三振率5.68 四死球率15.63

   10秋   回数 被安 奪三 四死 自責
   立 大   2.2  1  3  0  1
          2  1  0  2  0
   法 大    1  1  0  1  0
   明 大    1  0  1  1  0
         6.2  3  4  4  1 防1.35
     被安打率4.05 奪三振率5.40 四死球率5.40

   11春   回数 被安 奪三 四死 自責
   立 大    2  0  2  1  0
   明 大   0.2  1  0  2  2   149㌔
          2  1  2  3  1
   早 大   0.1  0  0  0  0 ○ 150㌔
          5  2  4  6  3 防5.40
     被安打率3.60 奪三振率7.20 四死球率10.80

   11秋   回数 被安 奪三 四死 自責
   明 大   2.2  1  2  0  0
   立 大    3  3  1  0  1 ●
         1.1  0  2  1  0
         1.1  0  2  0  0
   早 大   1.2  4  2  1  3
         1.1  1  0  2  1 ● 146㌔
        11.1  9  9  4  5 防3.97
     被安打率7.15 奪三振率7.15 四死球率3.18

   12春    回数 被安 奪三 四死 自責
   法 大     1  0  1  0  0 147㌔
          3.1  2  2  0  1 145㌔
   明 大    1.2  0  2  1  0 145㌔ ○
   早 大 先  3.2  3  3  2  4 142㌔ ●
          9.2  5  8  3  5 防4.66
      被安打率4.66 奪三振率7.45 四死球率2.79

  最新記事

 ■ 慶大逆転負けで勝ち点落とす/東京6大学(日刊スポーツ) 13/4/19

 慶大は逆転負けで勝ち点を落とした。1点リードで迎えた最終回、抑え役の山形晃平投手(4年=土佐)が連続四球を与えて1死満塁のピンチを招き、前日の2回戦でヒーローとなった明(みょう)大貴投手(3年=慶応)が直後に2点適時打を浴びた。開幕戦で勝ち点を落とすのは昨春、法大に引き分けたあと連敗して以来のこと。江藤省三監督(70)は「四球じゃ勝負にならない」と、ひとことだけ言い残し、厳しい表情で引き揚げた。

   13春    回数 被安 奪三 四死 自責
   立 大     1  1  2  1  1 141㌔
          0.2  1  0  2  2 142㌔ ●
   早 大     1  2  1  1  2
          2.2  4  3  4  5 防16.88
     被安打率13.50 奪三振率10.13 四死球率13.50

 ■ 慶大150キロ中継ぎ右腕 7球で勝ち投手(スポニチ) 11/5/28

 慶大2番手の山形がわずか7球で勝ち投手になった。同点の6回2死三塁のピンチで救援して早大の4番杉山を一飛に打ち取ると、その裏にチームが勝ち越した。「7球で勝ちはもちろん初めて。たまたま」と笑った。150キロの速球を武器に中継ぎとして存在感を示している2年生右腕は「先発が崩れたら、いつでもいけと言われている。いい仕事ができた」と納得の表情だった。

 初先発の3年春早慶戦は最速142㌔。解説者から「体重が乗っていない」、「シュート回転気味」
 などなど指摘され4回途中4失点KOとなってしまいました。秋は登板なく故障でしょうか。

 ■ 慶大、準決勝は東海大戦/大学選手権(日刊スポーツ) 10/6/10

 慶大が6-0で中央学院大に快勝し、4強入りを決めた。先発の山形晃平投手(1年=土佐)が6回を被安打3本でゼロ封。打線も3回、湯本達司二塁手(4年=野沢北)の中前適時打で先制すると、長短11安打を放って6点を奪った。江藤省三監督(68)は「やっと早慶戦の雰囲気でやっていた。湯本がきっかけをつくって乗っていけた」と話した。

 序盤はやや不安定ながら徐々に調子を上げ6回無失点。先発として役割を果たしましたね。

過去記事

 ■ 「自信の直球」打たれた(asahi.com) 09/7/25

 高知南の4番岡村にサヨナラ安打を浴びた土佐の主戦山形晃平は「一番自信のあった直球を打たれた」とうなだれた。この日、直球とスライダーの切れは良くなかった。1回に3連打で1点を失い、8回に本塁打で同点にされた。いつもなら空振りがとれるひざもとのスライダーだった。9回裏、2死四球でピンチを招いた。2死一、二塁。カウント2―3からの150球目だった。捕手佐竹祐人の要求通り、高めの直球を投げたが、打球は左翼手平山雄一朗の頭上を越えていった。着替えを済ませ、少し落ち着くと言った。「努力が足りなかった。野球、続けます」

 6.1回で11四死球とやや荒れ気味でしたが今後が楽しみな投手ですね。
 伸びを感じさせ球速の出やすい神宮とはいえ140㌔台中盤から後半がコンスタントに出ていて。
 今後体作りが進めばより手強い投手となりそうです。

  プロフィール

 高知県高知市出身。
 山形 晃平(やまがた・こうへい)投手。
 土佐中時代は軟式野球部に所属。

 土佐高時代3年夏は高知南に2対3で敗れ県大会2回戦敗退。
 1回戦・幡多農戦で6者連続奪三振を記録し、6回1安打無失点の好投を披露している。
 甲子園出場経験は無いが、142㌔腕として県内では注目されていた。

 慶大進学後は1年春からリーグ戦に出場。
 救援投手として11季ぶりの優勝に貢献し、リーグ戦終了後には新人戦・準Vを経験する。
 決勝・立大戦で自己最速150㌔を計測し、6回3安打1失点の好投を披露。
 大学選手権では疲労の残る主戦・竹内大助に代わり、準々決・中央学院大戦の先発を任された。
 6回までを3安打無失点と役割を果たし、3投手による完封リレーで勝ち星を収めている。
 以降リリーフ中心に27試合(先発1)に登板したが、不安定な投球で通算3勝、防御率4.97に低迷。
 3年秋は肘痛で登板できず、4年時は春に2.2回5失点を喫し、秋のリーグを登板なく終えた。
 2年春の選手権では東農生産戦に救援起用され、代わった5回に直球で三者連続奪三振を記録。
 最速149㌔、コンスタントに140㌔台中盤から後半をマークし、3回を無失点に抑えている。
 リーグ通算27試合、3勝4敗、41回2/3、32奪三振、防御率4.97。

 176cm78kg、本格派右腕。
 セットポジションから右肩を下げて深めに腰を落とし、開き早めに肘を使った腕の振りから投げ下ろす
 最速150㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半の直球と120㌔台から130㌔前後のスライダー、
 120㌔台後半のフォーク、100㌔台から110㌔台のカーブ、130㌔台のカットボール。
 直球にスライダー、フォーク、カーブを交え、好調時は伸びのある直球で空振りを奪う。
 現在はやや球速を落としているが、下級生時代は140㌔台中盤から後半を記録していた。
 コントロールにはバラツキが残り、高めに浮く球がやや多い。
 落ち着いたマウンドさばきも持ち味。牽制、フィールディングも上手い。
 高校時代は中軸を任されていた打撃センスの持ち主。遠投110m、50m6秒5。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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 Comments
この記事へのコメント
もっとストレートに、磨きをかけて阪神に来て下さい!

藤川球児と高知リレーを見たいです!
| 匿名 | 2010年06月02日(Wed) 15:20 | URL #- [ 編集]
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