- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 2026年ドラフト候補/大学生投手 (03/25)
- 川合 勇気(日本製紙石巻) (03/25)
- 福田 幸之介(履正社) (03/25)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/25)
- 石野 蓮授(報徳学園) (03/25)
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/24)
- 2023年愛知大学野球/注目選手プロフィール (03/24)
- 上野 優斗(中部大) (03/24)
- 松石 信八(藤蔭) (03/24)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/24)
- 2022年高校生ドラフト候補進路 (03/24)
- 米田 天翼(東海大) (03/24)
- 猪ノ口 絢太(国士舘大) (03/24)
- 津波 英太郎(中部大) (03/24)
- 高橋 友(近畿大) (03/23)
- 淵本 彬仁(近畿大) (03/23)
- 木村 優人(霞ヶ浦) (03/23)
- 球速ランキング/大学生投手2026年 (03/23)
- 上山 颯太(中京大) (03/23)
- 向井 恵理登(九州産業大) (03/23)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
常時140㌔台の直球と切れ味鋭いフォークを武器とする本格派。3年秋MVP、初優勝の原動力。
2010年千葉ロッテ2位
動 画
投球成績
07春: 登板無し 二部
07秋: 2 1勝0敗 2.1 2 3 1 0 0.00
08春: 7 4勝2敗 38.1 26 28 15 6 1.41(3位)
08秋: 7 2勝2敗 35 27 36 18 9 2.31(6位)
09春: 7 2勝5敗 47.2 29 44 22 15 2.83(10位)
09秋: 5 3勝0敗 31.2 18 27 7 3 0.85(1位)
10春: 9 3勝5敗 63 50 49 28 19 2.71(7位)
10秋: 7 2勝2敗 34.1 28 30 4 10 2.62(6位) 二部
通算: 37 15勝14敗 218 152 187 91 52 2.15
被安打率6.28 奪三振率7.72 四死球率3.76
※ 09秋:MVP・最優秀投手
【 全国大会 】
09神 回数 被安 奪三 四死 自責
東北福祉大 1.2 2 2 1 1 147㌔
佛 教 大 先 9 3 13 1 0 150㌔
10.2 5 15 2 1 防0.84
被安打率4.22 奪三振率12.66 四死球率1.69
最新記事
■ 立正大・南また投げず…/東都大学2部(日刊スポーツ) 10/10/27
28日のドラフト会議で上位指名が確実視されていた立正大・南昌輝投手に、暗雲が立ち込めた。今秋から東都2部で戦う立正大が、駒大に0-4で敗れ、優勝を逃した。勝てば優勝だった一戦で、南は登板しなかった。右肩の炎症で、25日はベンチからも外れた。伊藤由紀夫監督(59)は「最後の方に投げさせようと思ったが、そういう展開にならなかった」と話した。今春以降、南は本来の力を発揮できずにいたが、それでも外れ1位候補に挙がっていた。この日は神宮第2球場に10球団のスカウトが訪れた。だが「優勝決定戦」ともいえる試合で登板しなかったため、状態を不安視する声も上がり、12人の1位から漏れる可能性も出てきた。南は試合後、「投げられないことはないけど、チームに迷惑をかけたくなかった。(指名の)順位より、活躍することが大事だと思う」と気丈に言った。
10秋二部 回数 被安 奪三 四死 自責
拓殖大 先 7.1 7 8 0 2 ●
東農大 先 3 5 1 1 3 ●
先 5 4 2 0 1 ○
先 5.1 6 7 1 1 ○
日 大 先 7.1 5 8 1 3
専修大 先 6 1 3 0 0
0.1 0 1 1 0
34.1 28 30 4 10 防2.62
被安打率7.34 奪三振率7.86 四死球率1.05
■ 南2発浴び立正大初戦黒星/東都大学2部(日刊スポーツ) 10/9/6
今春に2部降格が決まり、1季での1部復帰を狙う立正大が、開幕戦を落とした。今秋のドラフト候補右腕、南昌輝投手が先発したが、2本のソロ本塁打を浴び、7回1/3でノックアウトされた。打線も2番佐藤健太内野手のソロ本塁打による1点しか奪えず、エースを援護できなかった。伊藤由紀夫監督(59)は「選手にちょっと硬さもあった。明日から立て直します」と、気持ちを切り替えていた。
▼ アトランタブレーブス・大屋博行スカウト
「カーブを中心とする変化球で追い込み、勝負球に145㌔クラスのストレートを振らせる投球スタイルで、結果を残している投手です。ただし、カーブはブレーキがあるとは言い難く、プロの世界において、この配球スタイルで挑めば、間違いなく追い込む過程でやられてしまう。プロでは違った配球スタイルを身につけていく必要があるでしょう。投げ方にクセはありますが、大化けする可能性を十分感じさせる投手です」
■ 東浜、南が代表候補辞退=世界大学野球(時事ドットコム) 10/6/12
全日本大学野球連盟は12日、世界大学選手権の日本代表1次候補選手から東浜巨(亜大)、南昌輝(立正大)両投手が外れたと発表した。東浜は腰、南は肩の故障を抱えており、ともに体調不十分を理由に19日からの選考合宿を辞退するとの申し出があった。
■ 南5回途中5失点降板、立正大2部降格…東都大学野球(スポーツ報知) 10/6/7
3回戦を行い、青学大(2部1位)が立正大(1部6位)を7―0で破り、2勝1敗で2季ぶりの1部復帰を決めた。昨秋リーグ優勝で、明治神宮大会も制した立正大は2007年春季以来の2部に降格する。立正大は今秋のドラフト上位候補のエース南が2回戦に続いて先発したが、連投で球威がなく、5失点で5回途中降板した。「疲れとかは言っていられない。後輩たちに自分が残してあげられることは1部に上げること」と巻き返しを口にした。伊藤監督は「先取点を取らないといけなかった。何とか立て直して、秋にリベンジします」と元気がなかった。
過去記事
■ 立正大・南、無失点快投で残留王手…東都大学野球(スポーツ報知) 10/6/6
1部6位の立正大が、2季ぶりの1部復帰を目指す青学大を完封リレーで下し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。立正大は今秋ドラフト上位候補のエース・南昌輝(4年)が7四球を与えながらも、青学大打線に9回途中まで1安打無失点と力投した。南が青学大打線に最速150キロの直球を軸に力で押した。自己ワーストの7四球も、粘って9回途中まで1安打無失点。「調子は良いわけじゃなかったが、負けられない中で抑えていくのが、背番号18の仕事」と笑顔で汗をぬぐった。南は7回まで無安打。しかし、8回先頭、26人目の打者・広滝航に中前打。それでも「勝てばいいと思って冷静でした」と後続を断った。ノーヒッターとは縁がない。4月の国士大戦も1安打完封で逃した。県和歌山商と立正大の先輩・西口文也(西武)もプロ入り後、2度逃している。
10春入替戦 回数 被安 奪三 四死 自責
青学大 先 8 1 4 7 0 150㌔ ○
先 4 5 4 2 4 ●
12 6 8 9 4 防3.00
■ プロ注目の立正大・南、1失点完投だ!(デイリースポーツ) 10/5/13
プロ注目の立正大・南昌輝投手は1失点完投で3勝目をマークした。11安打されながらも、粘り強い投球で再三のピンチをしのいだ。「ランナーを出しても、本塁にかえさなければいいという気持ちで投げました」。チームは勝ち点ゼロで最下位に低迷しており「開幕戦のつもりで投げました。気持ちで負けないように」と気迫のピッチングで勝利をもぎ取った。
10春 回数 被安 奪三 四死 自責
東洋大 先 4.2 5 3 2 3 144㌔
先 6 5 4 4 3 148㌔ ●
中央大 先 9 7 3 3 1 147㌔ ○ NPB12球団、MLB6球団
先 3.2 7 5 4 6 149㌔ ●
国士大 先 9 1 10 2 0 147㌔ ○
先 8 6 7 4 2 ●
国学大 先 9 11 6 2 1 149㌔ ○
先 7.2 5 6 4 2 ●
亜 大 先 6 3 5 3 1 ●
63 50 49 28 19 防2.71
被安打率7.14 奪三振率7.00 四死球率4.00
■ 立正大・南、1安打完封!…東都大学野球(スポーツ報知) 10/4/28
国内7球団のスカウトが視察する前で、ドラフト1位候補右腕・立正大の南昌輝が、10三振を奪い1安打に抑えて自身リーグ戦2度目の完封勝ち。国士大に1―0で先勝した。持ち味が凝縮した129球だった。プラスアルファの味付けをした直球が決まった。初回。国士大の3番・大城にフォークを右前に運ばれた。南が許した安打はこれだけ。7三振を140キロ台の直球で奪い、リーグ戦4度目の2ケタ奪三振。雨の降り出した終盤に2四球を与えたが、二塁を踏ませなかった。「打者の踏み込みを見て考えながら、真っすぐで三振を取りに行った」。昨秋の国学院大戦以来2度目の完封。伊藤由紀夫監督(59)も「今までで一番良かった」と絶賛した。テークバックの小さい独特の投げ方が、打者に数字以上に球速を感じさせる直球を生む。小3で野球を始め、中2まで捕手。「自分の一番良いところ」と中3で投手転向後、捕手の送球時のフォームを基本に腕の出どころを見えにくくした。昨秋王者も5位と苦戦。「大事なカードになる」と南は今季初の勝ち点を挙げ、V戦線に踏みとどまるつもりだ。
■ 立正大 南はまさかの6失点KO(スポニチ) 10/4/24
エース・南が沈んだ。3回に同点とされ、さらに2死一、二塁から6番・山元に勝ち越しの右前打を浴びると、その後はズルズルと崩れた。最速は149キロを記録したが、3回2/3で6失点。1回戦では2失点完投でエース対決を制しただけに「沢村以上に気合が入っていたのに…。自分がしっかりしないと」とうなだれた。伊藤監督は「序盤の好機を生かせなかったのが痛かった」と4安打に終わった貧打を嘆いていた。
■ 立正大“西口2世”南の勝ち(SANSPO) 10/4/21
立正大の右腕・南昌輝投手は、中大の右腕・沢村拓一投手とのドラフト1位候補対決で、7安打2失点完投。味方打線は三回に一挙5点を奪って沢村をKOし、6-2で中大を下した。メッツなど大リーグ5球団を含め、バックネット裏から日米17球団のスカウトが熱視線を送った。注目の“ドラ1候補対決”は、立正大の南に軍配があがった。「大事な試合になると分かっていました。スピードより(打球を)詰まらせることを意識して投げました。沢村との対決はいい刺激になりました」。南は、さわやかな笑顔をみせた。MAXは五回、4番・井上への5球目の147キロ。カーブ、スライダー、フォークも駆使し7安打2失点で完投勝利をあげた。スカウト陣の評価は高く、巨人・山下スカウト部長は「球持ちがいい。球速表示以上に打者は手元で伸びを感じているはず」と説明した。昨秋は3勝無敗で防御率はリーグ1位の0・85。最高殊勲選手と最優秀投手に輝き、創部61年目での悲願の初優勝に貢献した。だが、今季開幕の東洋大戦は1回戦(4月6日)が4回2/3で3失点、2回戦(同8日)も6回3失点(敗戦投手)。結果を残せず「申しわけない気持ちがあった」という。最上級生となっても下級生と話す際に「僕」を使うなど、控えめな性格の持ち主。伊藤監督は「入学してからずっと謙虚。おごったところが一切ない」と話すが、マウンドでは、まさに頼れる大黒柱だ。県和歌山商、立正大の先輩、西口(西武)を尊敬する南が、“西口2世”の称号に負けない、堂々の投球を披露した。
■ ドラフトの目玉!立正大・南、今季初登板に6球団(スポニチ) 10/3/7
東都リーグで秋春連覇を狙う今秋ドラフト1位候補の151キロ右腕、立正大・南昌輝投手(3年)が6日、日立製作所とのオープン戦で今季実戦初登板した。広島、巨人など6球団のスカウトの前で最速144キロをマークするなど5回3安打3失点にまとめた。「リーグ開幕まで1カ月あるし変化球もまだまだ」と表情は硬いが、体重はベストの90キロをキープ。広島・苑田スカウト部長は「ボール先行でも動じなくなった。去年より数段いいし1位で消える」と絶賛していた。
■ 立正・南のブルペンをロッテスカウト視察(日刊スポーツ) 10/2/16
東都大学野球リーグの立正大が15日、香川・高松市で春季キャンプを開始。今秋のドラフト1位候補右腕、南昌輝投手(3年=県和歌山商)は約40球の投球を行った。ロッテのスカウトが視察に訪れた。
■ 東都Vの立正大が始動、南にスカウト集結(日刊スポーツ) 10/1/6
立正大が6日、熊谷市の同大グラウンドで始動した。今秋ドラフトで上位候補に挙がる南昌輝投手は、正月に和歌山に帰省した際、高校、大学の先輩となる西武西口と後援会のイベントで対面。「西口さんにはファンが寄っていた。そういう風にならないと」と、刺激を受けた。ベスト体重90キロをキープするため元日から体を動かすなど、プロ入り、リーグ連覇へエースの自覚は十分だ。4球団が集結したプロスカウトの評価は高く、日本ハム今成スカウトは「まだ伸びしろがある。1位で競合する程度まで成長する可能性がある」。3人態勢で訪れた西武鈴木編成部長は「今年の目玉の1人。全体的なバランスがいいイメージ。1位で間違いなく消える」。阪神中尾スカウトは「ボールに力強さがある。自由枠があるなら張り付かないといけないぐらいの選手」と、目を細めた。
■ 立正大・南練習初日にスカウト4球団7人(日刊スポーツ) 10/1/7
今秋ドラフトの1位候補、立正大・南昌輝投手(3年=県和歌山商)が6日、埼玉・熊谷市内の同大グラウンドで始動した。練習初日には日本ハム、西武、阪神、ソフトバンクの4球団7人のスカウトがあいさつに訪れた。
昨秋は出遅れながらも勝負どころで3勝を挙げMVPを受賞、神宮でも素晴らしい投球でした。
今年はシーズンを通して活躍でその実力を更に知らしめて欲しいと思います。
■ 立正大・南が完封で決勝へ/神宮大会(日刊スポーツ) 09/11/19
立正大が南昌輝投手(3年=県和歌山商)の3安打完封で勝利した。最後は147キロの速球で三振を奪った。最速150キロをマークして毎回の13奪三振。東都のMVP男・南が本領を発揮して決勝に導いた。「この前はふがいない投球をして野手に助けてもらった。しっかりしなきゃと思いましたから」。初戦(16日)の東北福祉大戦は8回1死から抑え役として登板したが、9回に同点ソロを浴びた。「下半身が使えず、上体だけで投げていた」という。17日はシャドーピッチングを行うなど、投球フォームの修正に努めた。伊藤由紀夫監督(58)は「今日はバランスが良かった。完封すれば100点」と合格点を与えた。初出場校の初優勝となれば、94年の東亜大以来の快挙だ。相手は車で約40分の距離にあり、練習試合をどこより多く行う上武大。南は「東都で勝ったからには、優勝しないと。後悔しないよう全力でやりたい」と言い切った。
東北福祉大 1.2 2 2 1 1 147㌔
佛教大 9 3 13 1 0 150㌔
10.2 5 15 2 1 防0.84
被安打率4.22 奪三振率12.66 四死球率1.69
■ 立正大・南1失点完投初V王手(日刊スポーツ) 09/10/16
首位に立つ立正大が国学院大を破り、悲願の初優勝に王手をかけた。中1日で先発したエース南昌輝投手(3年=県和歌山商)が1失点完投。これで勝ち点3(8勝4敗)とし、27日に行われる第5週の残り試合、青学大2回戦に勝てば、49年(昭24)の創部以来初となる優勝が決まる。立正大・南は、勝てば王手がかかる試合にも落ち着いていた。9回に150キロを計時する余力を残し、114球を投げ抜いた。
先発が9月下旬までずれ込んだのは調整遅れだったそうですが見事に巻き返しましたね。
全試合で最速150㌔前後の直球を投げ込んだ力強さに加え四死球率1.99、防御率0.85と
安定感が向上。順調に行けば来秋ドラフト1位有力候補の1人となりそうです。
現在は89キロと体も一回り大きくなり細身の西口二世といった感じではなくなってきました。
亜 大 2 2 3 0 0 151㌔
中 大 2.2 2 2 2 0
東洋大 先 9 4 9 4 2 ○
国学大 先 9 5 8 0 0 149㌔ ○
先 9 5 5 1 1 150㌔ ○
31.2 18 27 7 3 防0.85
被安打率5.12 奪三振率7.67 四死球率1.99
■ 立正大南がリーグ戦初完封(日刊スポーツ) 09/10/14
首位に立つ立正大は、今季2度目の先発となった南昌輝投手(3年=県和歌山商)が国学院大を5安打で完封して先勝した。南が今季2度目の先発でリーグ戦初完封を飾った。7回にこの日最速の149キロを記録するなど終盤まで球威が衰えず、要所でのフォークも効果的だった。
■ 立正大・南 完投で通算10勝目(スポニチ) 09/9/22
今季初先発した立正大の3年生右腕、南が通算10勝目をあげた。完投勝ちは昨秋の中大1回戦以来とあって、試合終了と同時にマウンド上でガッツポーズ。「やっと(先発で)使ってもらえたので、1回から全力でいった」と喜びを隠せない。ウエートトレーニングで「春より5キロ増えて89キロ。おかげで体重が球に乗り、スピードが出るようになった」という。
■ 「西口2世」先輩追う(asahi.com) 09/5/26
「西武の西口(文也)さんが、最終的な目標です」。同じ右投げ。県和歌山商高から、立正大へと進んだ経歴、182センチの身長も同じ。「西口2世」。そんなニックネームが自然とついた。最速150キロの直球の威力もさることながら、フォークボールの鋭さは斎藤佑樹(早大)ら好投手がそろう同年代でも随一だ。しかし今季、立正大は2勝10敗と大きく負け越し、最下位に沈んだ。自身も初戦の国学院大戦に勝利して以降は打線の援護に恵まれず、4連敗を喫した。6月6日から、2部1位の専修大との入れ替え戦に臨む。
国学院大 先 7 5 7 4 0 ○ 149㌔
先 13 3 8 5 2 ● 150㌔
先 12.2 3 11 2 0 ●
東洋大 先 4 6 4 3 2 ●
青学大 先 1.2 4 1 3 4 ●
中 大 先 8 4 10 2 0 ○
先 1.1 4 3 3 7 ●
47.2 29 44 22 15 防2.83
被安打率5.48 奪三振率8.31 四死球率4.15
■ 国学院大サヨナラで初勝ち点/東都大学(日刊スポーツ) 09/4/25
来年のドラフト1位候補、立正大・南昌輝投手(3年=県和歌山商)は171球を投げ3安打と好投したが、1球に泣いた。国学院大は8番庄司のサヨナラ2ランで貴重な勝ち点を挙げた。延長13回2死一塁、それまで2安打に抑えられていた南のカットボールを振り抜いた。「真ん中高め。体が反応した」とガッツポーズでベースを1周した。
初めて1位候補と言及された記事ということで掲載しておきます。
今春は延長13回、12.2回と投げきり。課題のスタミナが向上していますね。
防御率0.98で1勝3敗は不運。打線の援護が欲しいところ。
■ 立正大・南150キロも実らず/東都大学(日刊スポーツ) 09/4/18
立正大・南昌輝投手(3年=県和歌山商)が自己最速の150キロをマークしたが、延長14回無死から連続四球を出して降板した。178球を投げて3安打に抑えたが「最後バテました」と悔やんだ。最速更新にも「勝たないと意味がない」と笑顔はなかった。
先日に引き続き自己最速更新。大台に乗せて来ましたね。
最速記録を更新する投手が多く把握しきれない感すら。
対戦相手の国学院大・高木も自己最速更新の145キロに14回を無失点の見事な投球。
■ 南、菅井で立正大・完封リレー…東都大学野球(スポーツ報知) 09/4/15
立正大は先発・南昌輝(3年)が最速149キロをマークするなど、8回途中無失点の好投。菅井聡(4年)との完封リレーで国学院大に先勝した。立正大・先発右腕の南が8回途中を無失点で今季初勝利を挙げた。だが、3点のリードをもらった8回、初完投の可能性も出てきた途端、連続四球を与えて降板したことに「点を取ってもらって抑えようとした気持ちが空回りしてしまった」と反省した。伊藤由紀夫監督(58)は「完投させる予定だった。もっとタフになってもらいたい」と話した。
■ 立正大 2年生南が初完投(スポニチ) 08/9/7
立正大の2年生エース南がリーグ戦初完投で、悲願の初優勝へ幸先いい白星を挙げた。相手は1部に復帰して勢いのある中大。「とにかく中大に勝たなければ優勝はない」と最速148キロの直球を軸に、7回まで無失点。8回こそ失策から1点を失ったが、最後まで集中力を保った。「勝てて良かった。(同校OBの西武)西口さんのような投手になりたい」と目を輝かせていた。
■ 立正大・南が防御率1位0.73(日刊スポーツ) 08/5/7
2年生右腕の南が、プロ注目の青学大・井上雄介投手に投げ勝ち、今季初勝利。速球は146キロをマーク。スライダー、フォークボールもさえ、自己最長の7回1/3を無失点に切り抜けた。奪三振も4者連続を含んで7個。「指がしっかりボールにかかって、調子が良かった」。西武西口は高校、大学の先輩。まだ自責点1で防御率は0・73。この日で1位に躍り出た。
プロフィール
和歌山県海南市出身。南 昌輝(みなみ まさき)投手。
小学3年から捕手として野球を始める。
下津二中では同校軟式野球部に所属し3年時に投手転向。
県和歌山商時代は3年春に近畿大会4強入り。
入学当初122㌔だった球速を大きく伸ばし144㌔を記録、阪神・横浜などプロからも注目された。
3年夏は肩肘痛の影響もあり県大会3回戦で敗退。甲子園出場実績は無し。
プロを志望したが指名漏れ。
立正大では1年秋からリーグ戦に登板。
駒大戦にリリーフでデビュー、2回無失点の好投で初勝利。
2年春にはエースとしてリーグ3位となる防御率1.41、4勝を挙げる。
3年春には大台150㌔に到達、成長を見せたが中盤以降調子を崩しチームも最下位。
3年秋は調整遅れにより出遅れたが終盤の勝負どころで3試合連続完投勝利など巻き返し
創部61年目の初優勝に貢献、MVP・最優秀投手賞を受賞した。
4年春は肩痛もあり3勝どまり、チームも二部落ちとなった。
一部リーグ通算15勝14敗。
182cm90kg、ガッチリした体格の本格派右オーバースロー。
県和歌山商、立正大と同じ経歴を歩み、体格も似ていたことから西口(現西武)二世と
称されていたが入学当時77キロだった体重は体作りの成果で現在89キロ。
体が一回り大きくなり球速が上がるとともに課題のスタミナ、制球が向上し安定感を増している。
最速151㌔、常時140㌔台の威力ある直球と130㌔台の切れ味鋭く落ちるフォークが武器。
2種類のフォークを使い分ける。
切れの良いスライダー、110㌔台のカーブとの緩急。
遠投120m、50m6秒2と身体能力も高い。ドラフト1位候補。
スカウトコメント
オリックス・中川スカウト|10/6/6
「きょうの南君は直球の威力が以前のいい時の状態に戻っていた。青学大の打者が完全に振り負けてましたね。」
日本ハム・大渕隆スカウトディレクター|10/5/12
「骨太ながら、体に柔らかさがある。真っすぐの質が良く、ベース上に食い込んでくる。このボールでファウルを取れるが、もう少し精度を上げないと、変化球が生きない。カウントを稼ぐカーブはいい」
日本ハム・今成スカウト|10/4/28
「(日本ハムのドラフト)1位候補には残る」
阪神・中尾スカウト|10/4/28
「コントロールが良かった。最近は力みが取れて、9割ぐらいの力で投げられるようになっている」
阪神・菊地東日本統括スカウト|10/4/21
「粘り強く投げていた。ゲームをつくれる」
巨人・山下スカウト部長|10/4/21
「球持ちがいい。球速表示以上に打者は手元で伸びを感じているはず」
日本ハム・山田GM|10/4/21
「制球はこれからもっと良くなる。間違いなく1位候補」
広島・苑田スカウト部長|10/3/7
「ボール先行でも動じなくなった。去年より数段いいし1位で消える」
日本ハム・今成スカウト|10/1/6
「まだ伸びしろがある。1位で競合する程度まで成長する可能性がある」
西武・鈴木編成部長|10/1/6
「今年の目玉の1人。全体的なバランスがいいイメージ。1位で間違いなく消える」
阪神・中尾スカウト|10/1/6
「ボールに力強さがある。自由枠があるなら張り付かないといけないぐらいの選手」
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むこうのスカウトの評価はフォークよりもカーブなのか。
あのキレで注目されないのは不思議だ。 不調とは聞いてましたが二部では思ったほど悪くないみたいで安心しました。
甲子園期間はアクセスが増えて何気に落ち着きませんね。
動画ありますので、どうぞご参照ください。
http://www.youtube.com/watch?v=m0zptyTnI_o
東洋の試合は144キロ、148キロだと思います。編集が忙しくなって申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
必ず1位で消えます真逆の地力です若しや西武かも?
よほどいい選手が現れないか、けがしない限り西武は指名してくるね。
最近は、複数スカウトが見に行った選手を指名するケースが多い。
菊池に浅村にと。
高3の冬の帰りの電車で会った時、スポーツ新聞社やロッテのスカウトとかの名刺を嬉しそうに見せてくれた。また智弁の(現阪神)橋本良平に和歌山では一番だと言われたと言っていた。…当時は県内ではNO.1投手だったけど全国ではまだまだ無名でハンカチやマー君がずば抜けていた時代だった。
そもそも彼自身、高校で野球をやるかさえ最初は迷っていたくらいだった。田舎に泊まろうでも出た和歌山の旧下津町のなかでも田舎の同級生が4人の小学校の弱小チーム出身の謙虚で陽気な彼が、大学入学、早3年、ハンカチ世代でも指折りのピッチャーになった(嬉涙)
中学の昼休み、たった4人で草野球をやったのが懐かしい。
実力はあるのに、いつも謙虚だった彼には、是非来年、ドラ1で入団して先輩西口のように息の長い選手生活を送ってほしい。
スカウトコメントが出てこないのが不思議です。
「相手に直球を狙われていたので、同じ軌道のフォークを使った」んだそうで東都で鍛えられているのが分かりますね。
常時140km/h台の速球(かなりの寒さの第4試合の最中、MAX150km/h、9回にも149km/h出てました)に加え130km/h台中盤~後半のフォークはかなり良いものでした。
立正大野球部のスコアラー陣曰くカウント用のフォークと決め球用フォークがあるそうです。
四死球1個と安定感も増し、三振も取れるタイプなので安心して観ていられる投手だなと感じました。
しかし、前日の東北福祉大戦はリリーフで登板し、やや安定感も無く一発を浴びたのでタイプ的には先発がベストだと。
今日のピッチングを見る限りでは今年のドラフトでも1位だったんじゃないかと思いました。
でもぜひ乗せてやってください
どうにも見た事が無い選手へのアクションは鈍くなりがちで申し訳ないです(^^;
最速148、カーブ、スライダーが魅力の投手です。