- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 上山 颯太(中京大) (03/23)
- 向井 恵理登(九州産業大) (03/23)
- 2022年大学生ドラフト候補進路 (03/23)
- 西舘 洸希(七十七銀行) (03/23)
- 中村 海斗(明大中野) (03/23)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/23)
- 日當 直喜(東海大菅生) (03/23)
- 平野 大地(専大松戸) (03/23)
- 鈴木 叶(常葉大菊川) (03/22)
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/22)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/22)
- 森岡 大智(能代松陽) (03/22)
- 岩井 聖(龍谷大平安) (03/21)
- 前田 悠伍(大阪桐蔭) (03/21)
- ハッブス 大起(東北) (03/21)
- 真鍋 慧(広陵) (03/21)
- 黒川 貴章(セガサミー) (03/20)
- 新庄 空(鳥取城北) (03/20)
- 宮國 凌空(東邦) (03/20)
- 井上 大成(NTT東日本) (03/19)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
身体能力が高い本格派右腕。大卒4年目と同世代の26歳。岡山大会で最速154㌔を叩き出した。
2018年ソフトバンク7位
動 画
投手成績
15都: 1 先 6 3 5 3 3 147㌔ ヤ マ ハ ●
15日: 1 先 6.2 5 3 3 1 146㌔ 大阪ガス ●
16都: 1 1 4 2 0 3 146㌔ 日本通運
16日: 1 先 7.2 7 4 5 2 日 立 ●
17都: 2 7.2 6 7 7 4
2.2 2 4 2 1 149㌔ 日本生命 ○
先 5 4 3 5 3 148㌔ JR西日本 ○
通算: 6 29 25 21 18 13 防4.03
被安打率7.76 奪三振率6.52 四死球率5.59
■ 大学時代成績
試合 勝敗 回数 自責 防御率12春: 6 3勝2敗 43.1 9 1.86(4位)
12秋: 7 5勝1敗 43.2 9 1.85(4位)
通算: 13 8勝3敗 87 18 1.86(不明分除く)
最新記事
■ 三菱日立PS・奥村…波乱万丈154キロ右腕「プロ目指すのは最後」(スポニチ) 17/10/23
社会人5年目の25歳。波瀾万丈の野球人生を歩んできた奥村は今年のドラフトに懸けている。「プロを目指すのは今年で最後。もし指名されなくても、これが人生かなと思う」。最速154キロを誇る本格派右腕。閉校が決まっていた中津商では3年時に部員10人で最後の夏に臨み、初戦で敗れた。「みんなボロボロだったけれどチームワークは最高だった。貴重な経験をした」。大学中退後に三菱重工長崎に入社。「拾ってもらった恩がある。絶対に返したかった」とエースとして都市対抗出場に貢献した。だが今年1月に横浜との統合が決定。前年の12月に美月夫人と挙式したばかりだった。「人生何が起きるか分からない。悔いなくやろう」。それまでやらなかった筋力トレーニングに取り組み都市対抗2次予選では代表決定リーグ第2戦で先発。右手のマメがつぶれ、投げるたびに皮が割けた。ユニホームのズボンを血染めにして6回1失点に抑え、都市対抗出場を決めた。このタフな姿がスカウトの目に留まった。現在複数の球団がリストアップし、調査書も届いている。1児の父。「もし指名されたら(1歳の)息子がお父さんはプロ野球選手と分かるまで頑張りたい。自慢の父親になりたい」。その願いは届くか。
■ 三菱重工長崎2大会連続代表 奥村1安打完封(西日本スポーツ) 16/9/11
三菱重工長崎の奥村がシャットアウトで2大会連続の全国舞台に導いた。「(気持ちを)切らさずに投げられた」。勝利を決めた瞬間、右腕は両手を天に突き上げ、感情を爆発させた。後藤監督が「悪夢」と振り返る今夏の都市対抗野球九州地区予選。この日と同じ顔合わせとなった第1代表決定戦に先発し、2-6で逆転負けした。味方の失策で気持ちを乱し、痛打される悪循環。第2、第3の代表決定戦も勝てなかった。巨人の杉内との二枚看板で日本一に輝いたこともある後藤監督は「味方のエラーで表情を変えてはいけない。『俺がカバーする』ぐらいの気持ちでいないと」と“エース道”を奥村に説いた。「もう感情で動くのはやめようと、練習から心掛けている」。最速149キロを計測したこの日、7回に内野安打を許して無安打無得点試合を逃しただけでなく、二つの四球で2死満塁のピンチを迎えたが、顔色一つ変えなかった。計8与四死球での完封に、後藤監督は「それが慣れっこになっては困るけど大人になったかな」と目を細めた。
回数 被安 奪三 四死 自責
ホンダ熊本 先 9 1 3 8 0 ○封149㌔
■ 内容は濃かった三菱重工長崎の奥村投手(毎日新聞) 15/7/24
三菱重工長崎の奥村政稔(まさと)投手(22)。ヤマハの六回1死二塁の攻撃で、打席には4番・佐藤。フルカウントからの8球目、決めにいったはずの直球が真ん中低めに入り、左越え2点本塁打を許した。「また、やってしまった」−−。四回には、3番・矢幡に置きにいった直球を先制のソロ本塁打にされていた。「注意していた3、4番に不用意な球で長打を許した。情けない」。とはいえ、失投はその2球だけ。6回3失点だった初の都市対抗のマウンドは内容が濃かった。さえたのは変化球。縦に鋭く曲がるスライダーと、右打者の内角に曲がり落ちるシュートを低めに集めて左右に揺さぶり、本塁打以外は1本しか安打を許さなかった。大分・中津商高時代から速球で注目を集めたが、極度の制球難だった。九州国際大を中退し、2013年に入社。後藤監督に鍛えられた。カウント3ボールノーストライクから投げる練習を繰り返し、フォームも変えた。「ストライクを取れるよう、変化球を磨いた。制球は格段に良くなった」。成長の跡を示した。「次は直球。球威と精度を上げる」。飛躍へのきっかけも、つかんだ。
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
15都予: 4 22.2 13 17 10 4 1.59 5.16 6.75 3.97
過去記事
■ 社会人野球:JABA静岡大会 三菱長崎と鷺宮が4強(毎日jp) 14/4/6
第4日は浜松球場などでリーグ戦6試合を行い、鷺宮製作所と三菱重工長崎が3戦全勝で準決勝進出を決めた。三菱重工長崎は2年目の右腕・奥村の粘り強い投球に打線もかみ合い、王子に快勝した。
■ 九国大が開幕2連勝(西日本スポーツ) 12/9/1
九州六大学野球の秋季リーグ戦第1週最終日は31日、福岡市の桧原球場で8月30日に降雨順延となった2試合を行い、2季ぶりの優勝を目指す九州国際大が九州大を6-1で破った。2年生右腕の奥村政稔(中津商)が8回を被安打1の1失点、11奪三振の好投で連勝スタートに貢献した。「連投」にも動じなかった。九国大の奥村政は5回降雨ノーゲームとなった前日に続く先発。6回2死まで無安打に抑えるなど8回1失点の快投を見せた。「やるしかなかった」。2日間で193球を投げ抜いた右腕にエースの風格が宿った。前日も5回を終わった時点でノーヒット投球だったが、土砂降りの雨で試合が打ち切られた。「気持ちを切り替えるのは難しかった」。それでも最速144キロの真っすぐとカットボールを軸に、11三振を奪った。この試合初安打となる三塁打と捕逸で1点を失った6回は、なお一、二塁のピンチを招いた。ここで相手4番をフォークで空振り三振に仕留めた。「ここ一番で踏ん張れるようになった」。伊藤健治監督も目を細めた。チーム最多の3勝を挙げた今春、不調の堀拓也(4年・秀岳館)に代わって新エースに名乗りを上げた。しかし、優勝の可能性を残して迎えた福岡大との最終節では、同じ2年生の大森健志(沖学園)に0-2で投げ負け、目の前で胴上げを見せつけられた。真夏の練習でジャンプを交えたスクワットを700回繰り返し、1日置きにブルペンで250球を投げ込んだのも完全優勝した福岡大に雪辱するためだった。九国大は昨年まで秋季リーグで3連覇しながら九州大学選手権で屈し、明治神宮大会の出場権を逃し続けている。「神宮のマウンドで投げてみたい」。伸び盛りの快速右腕が宿敵へのリベンジを果たし、全国デビューを飾る。
■ 九国大追う福大、北九大(毎日jp) 11/4/2
九国大は中野信介選手を軸とした打線が強力。キャンプ中に早朝から素振りをするなど徹底的に鍛え上げ、パワーはさらに増した。新井洋二郎、井上歩の両選手らが残った投手陣は層が厚い。3月25日にソフトバンクの3軍を相手に好投した奥村政稔選手(1年)も即戦力候補だ。
■ 中津商最後の夏飾れず/大分大会(日刊スポーツ) 10/7/16
中津商の147キロ右腕、奥村政稔投手がまさかのコールド負けで初戦敗退した。三重総合との1回戦は5回に8失点し、0-10の6回コールド。来春廃校となるため、3年生10人で上位を目指したがラストサマーを勝利で飾れなかった。雨で3日間のスライドで微妙に手元が狂った。ブルペンではいつもより20球多い70球を投げて調整したが「直球でもストライクが取れず、変化球でも空振りが取れなかった」。変化球を徹底して見逃してきた相手打線にも戸惑い、5回には3四死球と3連打含む5安打で大量8失点。さらに6回には足でかき回されて1失点。それでも直球は144キロを計測し8三振を奪った。5球団のスカウトがネット裏に集まった。だが、本来の力を発揮できずに終わった。野球部の最後の夏を後押ししようと、全校生徒が応援に来てくれた。安打が続いた5回途中にはベンチから「代わるか」と声をかけられたが「まだ投げます」と答えた。とうとう背番号10の三好琢也がベンチを出てきたが「どうしても最後まで投げさせて」とベンチに戻した。「気持ちと球がかみあわなかたのかな」と恒成徳二郎監督(60)は気遣う。苦い思い出だけが残った最後の夏。「この先も野球を続けます。今日の試合は一生忘れないと思います」。卒業後は進学を希望している。中津商のラストエースは悔し涙で目を潤ませながら、最後の夏に別れを告げた。
1回戦:三重総合 6回 被安9 奪三8 四死5 失点10 144㌔
二桁奪三振は当たり前、20個近い三振を奪うこともある投手のようです。
小柄ながら身体能力に恵まれ、まだ細身でもあり大学での飛躍に期待ですね。
■ 147キロ右腕奥村「最低でも8強」(西日本スポーツ) 10/7/15
46年間の歴史を歓喜で締めくくる。「最低でも8強入り。最後の中津商はすごかったと、惜しまれるような戦いを見せたいです」。エース奥村が強い意志をにじませた。昨秋の県大会では初戦、由布戦でノーヒット・ノーランを達成。最速147キロの剛速球と高速カーブで三振の山を築く。中津商は1965年に中津東から中津工と分離して誕生したが、来春には再び中津工と一緒に中津東に統合される。現在生徒数は3年生のみの74人。男子生徒はわずか14人で、うち10人が野球部員だ。部員数は今夏の大分大会最少ながら、単独チームで「最後の夏」に臨む。その中心にいるのが奥村だ。「腕の振りが早い。1、2年時は制球が悪く自滅していたが、3年生になって要所を締められるようになった」と恒成監督。最上級生になり、精神面、技術面ともにワンランクアップしたという。「昨秋、新チームが発足した時は味方のエラーにキレていた」と奥村。そこで久保山前部長が連日1―2時間の反省会を開き、奥村にメンタルの重要性を説き続けた。今や「エラーは自分を鍛えるチャンスと思えます」と言うほどに成長した。冬場は1日平均5―10キロの走り込みをこなし、ぶかぶかだったユニホームのズボンがぴったりに。軸足が安定し、制球にも自信がついた。
プロフィール
大分県中津市出身。奥村 政稔(おくむら・まさと)投手。
鶴居小3年時から軟式野球を始め、緑ヶ丘中では軟式野球部に所属。
中津商業時代は小所帯チームをエースとして牽引。
在校中に11年(高3)3月かぎりでの閉校が決まり、部員10人のみの野球部で大黒柱を務めた。
2年秋の県大会初戦・由布戦で8回コールド18奪三振ノーヒットノーランを達成。
続く2回戦・大分高(準優勝校)戦で9回13奪三振完投(1対6で敗戦)の力投を演じている。
県8強が最高成績ながらも田中、山野と共に県屈指の右腕として評価を獲得。
3年夏の予選初戦にプロ5球団を集結させたが、三重総合に6回コールドで敗れ敗退となった。
144㌔をマークするも5回表に8失点と乱れ、6回9安打5四死球10失点で敗戦。
最速147㌔腕として複数球団から注目されたが、プロ志望届を提出せず大学進学を選択した。
1年秋、2年春の県8強が最高成績。甲子園経験は無し。
九州国際大では1年春からベンチ入り。
翌2年春のリーグ戦10試合中6試合に登板し、3勝(2敗)、防1.86の活躍で十傑入りを果たす。
九大戦で散発2安打完投(0対1で敗戦)、西南戦で4失点初完投勝ちを記録。
同年秋のリーグ戦で最多タイ5勝(1封)を挙げ、主戦格(1回戦3カード)として優勝を達成した。
高木宗祥と投げ合った北九大戦で3安打7奪三振4対0初完封の好投を披露。
続く九州大学選手権にはケガで出場できず、福岡大に準決勝で敗れ神宮大会進出を逃した。
通算18試合(先発11、救援7)、9勝(2完投1完封)3敗。
三菱重工長崎では1年目(2013年)から主に救援で出場。
5月の九州大会・沖電戦で初先発を果たし、7回無失点、3安打完封リレーで勝ち星を収める。
2年目4月の静岡大会リーグ戦で王子相手に5安打1失点初完投勝ちをマーク。
3年目都対予選で4戦22.2回6失点を記録し、第2代表での6年ぶり本大会出場を達成した。
第2代表権がかかった大一番・Honda熊本戦で3安打2対1完投の好投を披露。
続く本大会1回戦・ヤマハ戦(147㌔を計測)で5回ウラまで1安打1失点の力投を演じている。
4回・6回に一発(共に甘い直球)を浴び、6回を3安打に抑えながら0対3で敗退。
以降、二大大会4大会4試合に起用されたが、防御率3.80と振わず白星なしの3敗に終わった。
二大大会通算4試合、0勝3敗、21.1回、14奪三振、防御率3.80。
MHPS(統合移籍)では1年目2017年から公式戦に出場。
夏の都市対抗に先発救援で1試合ずつ登板し、2勝、7.2回4失点の活躍で4強入りに貢献した。
1回戦・日本生命戦で5対4逆転勝利を呼び込む2.1回4奪三振1失点リリーフ。
打線の大量援護を受けた準々決・JR西戦(12対3)で5回5四死球3失点の粘投を演じている。
二大大会通算2試合、2勝(0完投)0敗 7.2回、防御率4.70。
177cm78kg、身体能力が高い本格派右腕。
セットからタメを作って重心を下げ、インステップ気味に着地し、思い切りよく腕を振って投げ込む
最速154㌔、常時140㌔強から140㌔台中盤(先発)の伸びのあるストレートと、
130㌔台の縦スラ、130㌔台カット、130㌔台フォーク、130㌔台シュート、110㌔台のカーブ。
直球に変化球を交えて両サイドに投げ分ける。懐を突く投球も持ち味のひとつ。
3年目岡山大会で自己最速の154㌔(救援)を計測した。縦スラ、フォークで空振りを奪う。
九国大を2年で中退して三菱重工長崎に入社。大卒4年目と同世代の26歳。
背筋力210キロ近くをマークする強い体に、50m6秒1の瞬発力、遠投115mの強肩を兼備する。
課題の制球難を改善し、三菱長崎の主戦を担った。
スカウトコメント
ソフトバンク・荒金スカウト|18/10/25
「今年ラストチャンスのピッチャーだったので指名出来てよかったです。(強みは)マウンド捌きとハートの強さです。いいものがあります」
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細かい制球がなくまだまだ粗もあるが、もう指名されても良いレベルに達していると思う
140Km後半から150Km前半を投げ、JFE西日本戦では154Kmを記録した。