小島宏祐（東海理化）

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　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

小島宏祐（東海理化）

185cm75kg　左左　MAX138km　ｽﾗｲﾀﾞｰ・ﾁｪﾝｼﾞ・ｶｰﾌﾞ・ﾌｫｰｸ　東海大翔洋　5年目
最速138㌔の直球とスライダー、チェンジアップ。2年秋中京大中京相手に2失点完投。

最終更新日：2010-07-21 (Wed)｜2015年社会人投手｜コメント(2)

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　　最新記事

　■　東海大翔洋エース小島奮闘11Ｋ／静岡大会(日刊スポーツ)　10/7/20

　大会屈指の左腕が孤軍奮闘だ。６年ぶりの甲子園を目指す東海大翔洋が１－０で下田に競り勝った。打線が三重殺を喫するなど４安打１得点と沈黙する中、エース小島宏祐が３安打１１奪三振で完封した。普段はクールで、感情を表に出さない東海大翔洋・小島が、珍しく雄たけびを上げた。滝公男監督（５４）は「ムードは相手の方が断然よかった。今日は小島を褒めるしかないですね」と苦笑いを浮かべた。

　　　10夏　　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　１回戦:三島南　　　9　　5　　6　　2　　1　
　　　２回戦:下田高　　　9　　3　 11　　1　　0　
　　　　　　　　　　　　18　　8　 17　　3　　1　防0.50(失点から計算)
　　　　　　　　被安打率4.00 奪三振率8.50 四死球率1.50

　■　東海大翔洋３年　小島宏祐投手(MSN産経ニュース)　10/7/17

　昨年の秋季大会では準優勝という結果を残したが、続く今年の春季大会では、県大会にすら進めなかった。「自分も含め、チームに油断があった」。雪辱を心に誓い、浜辺でランニングを繰り返して下半身から鍛え直した。制球も向上し、キレのいい速球を中心にチェンジアップ、フォークと、変化球も覚え、投球に厚みが増した。滝公男監督から、「試合が計算できる投手。試合のリズムは小島次第」と言われるほどの評価を受けるまでになり、エースの座を盤石にした。

　　プロフィール

　愛知県出身。
　小島宏祐（こじまこうすけ）投手。
　南陽中時代は軟式でプレー。

　東海大翔洋高ではエースとなった2年秋に県準優勝、東海大会ベスト8入り。
　県大会1回戦で16奪三振を記録。
　東海大会では1回戦で津田学園を6安打完封、準々決勝でも中京大中京相手に
　7安打2失点の好投を見せたが味方が4安打1失点に封じられ敗れた。
　3年春は地区大会で敗退。
　3年夏初戦三島南戦では視察に訪れたプロ3球団スカウトの前で5安打1失点完投勝利を
　挙げ高評価を受けている。

　185cm75kgの長身左オーバースロー。
　上から叩きつけるようにして豪快に投げ込む最速138㌔の角度のついた直球と
　左打者の外角に逃げていくスライダー、右打者にはシュートしながら落ちるチェンジアップ。
　低めに投げ込み粘り強さのある投球も持ち味。

　　スカウトコメント