末永 彰吾(NTT東日本)|ドラフト・レポート

末永 彰吾(NTT東日本)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



175cm65kg 右右 MAX152km スライダー・フォーク・カット・カーブ 筑陽学園→帝京大 6年目
最速152㌔の勢いある直球と縦のスライダー、フォーク。真っすぐ主体に力で押す速球派リリーフ右腕。
最終更新日:2014-10-09 (Thu)|2015年社会人投手 首都大学 コメント(2)

  動 画

  投手成績

     試合 回数 被安 奪三 四死 自責 
   10日: 1  0.2  1  0  0  0 142㌔ ト ヨ タ
   11都: 5  10  7  7  2  1
         1.1  1  1  1  0 148㌔ 四国銀行
          2  2  2  0  0 147㌔ 日本新薬
          1  0  0  0  0 143㌔ 日本生命
          2  0  0  0  0 142㌔ 住金鹿島
         3.2  4  4  1  1 148㌔ JR東日本
   12都: 2   2  2  1  1  0  
          1  0  1  0  0 149㌔ ト ヨ タ
          1  2  0  1  0 144㌔ JX-ENEOS
   13都: 1  1.2  0  2  0  0 145㌔ 東邦ガス
   14都: 1   2  0  1  0  0 149㌔ 大阪ガス
   通算: 10 16.1  10  11  3  1 防0.55
     被安打率5.51 奪三振率6.06 四死球率1.65

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗   回数 自責 防御率
   07秋: 5  1勝2敗  29.2  11  3.34(10位)
   08春: 11  4勝4敗  71.1  14  1.77( 5位)
   09春: 10  3勝5敗  62.2  13  1.87( 5位)
   09秋: 8  5勝3敗   64  13  1.83( 5位)
   通算: 34 13勝14敗 227.2  51  2.02(不明分除く)

  最新記事

 ■ NTT東日本、加藤の好返球で流れつかみベスト4入り/都市対抗(SANSPO) 14/7/28

 第85回都市対抗野球 第10日(27日、東京ドームほか)準々決勝が行われ、西濃運輸、NTT東日本、富士重工が勝って4強入りした。NTT東日本は今大会3試合目で初失点したが、投打がかみ合って2年ぶりのベスト4入り。33年ぶりの優勝も視野に入る戦いぶりに、飯塚監督は「うちはそう打てる方ではないので、四回に加藤が好返球で、本塁で刺し先制点を与えなかったのは大きかった」と右翼手の好守備を褒めた。さらに3番手で起用した抑えの末永が2回を完璧に投げ、「やっと(本格復帰)という感じ」と喜んだ。

 ■ 都市対抗野球:第1代表・NTT東日本 強打で頂点狙う(毎日jp) 12/7/10

 投手陣は、4年目の井納翔一投手(26)が都予選から好調を維持。ベテランの黒田信広投手(34)も都市対抗に照準を合わせる。プロを引退した左腕・上野貴久投手(29)が復帰し、抑えに3年目の末永彰吾投手(25)が控えるなど層は厚い

      試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
   12都予: 3   5  2  2  2  0  0.00  3.60  3.60  3.60

 今年は春先から調子を落としていたんだそうです。都市対抗本戦での登板は2試合2回止まり。
 JX-ENEOS戦では真っすぐが抜け、2死一二塁のピンチを作ったところで降板でした。

 ■ 激闘制し、歓喜のサヨナラ(時事ドットコム) 11/11/1

 激闘に終止符を打ったのは、4番の一振りだった。延長十一回無死二塁。JR東日本の松本は「自分が決めるしかないと思った」。NTT東日本の守護神・末永の直球を強振すると、打球は左翼手の頭上を越えた。そして、歓喜の輪ができた。

  プロフィール

 福岡県筑紫野市出身。
 末永 彰吾(すえなが しょうご)投手。
 筑紫小学校時代にソフトボールを始め、筑山中では筑紫野ドリームズに所属。

 筑陽学園高では1年時からベンチ入り。
 1年夏に控えサードとして甲子園出場を果たし、ダルビッシュを擁する東北との対戦を経験した。
 9回表二死6対11で初打席を迎えるも、真壁賢守の前に三振で1回戦敗退。
 3年夏は九国大付に2対5で敗れ県5回戦にとどまった(控え投手として救援1試合のみ登板)。

 帝京大進学後は2年秋になって初の投手ベスト10入り。
 3年春に全11試合・計71.1回を投げ抜き 4勝4敗、防御率1.77の活躍で2位躍進を達成する。
 秋は疲労により本来の投球が出来ず、調子を戻した4年時に年間8勝を記録。
 4年秋に東海大戦での3失点完投勝利など、チームの全勝ち星となる5完投勝利を挙げた。
 4年夏には首都大学選抜としてロッテルダム・ワールドポート・トーナメントを経験。
 オランダ相手に散発3安打完封の好投を披露し、キューバ戦で4安打1失点完投勝ちを収めた。

 NTT東日本入社後は1年目春からリリーフで活躍。
 抑え投手として長野大会7年ぶり優勝に貢献し、決勝・富士重工戦で最速150㌔を計測する。
 都対予選では3.2回6安打2失点と打たれ、本大会(8強)での登板機会はなし。
 秋の選手権(4強)で救援1試合1.2回を経験し、2年目の都市対抗で準優勝を成し遂げた。
 全5試合10イニングにクローザー起用され、7安打7奪三振1失点の力投を披露。
 コンスタントに140㌔台後半の直球を投げこみ、準決まで4試合連続無失点を記録している。
 決勝戦は3.2回4奪三振の奮闘も及ばず、11回に連続長打を浴びサヨナラ負け。
 不調に陥った3年目・都対は登板2回に留まり、4年目の初戦敗退を経て5年目に4強入りした。

 175cm65kg、速球派スリークォーター右腕。
 セットから左腕を低い位置で伸ばして重心を下げ、開き早めながらも肘を使った鋭い腕の振りから
 繰り出す最速152㌔、常時140㌔台中盤から後半の勢いのあるストレートと、
 120㌔台後半の縦のスライダー、130㌔台後半の切れの良いフォーク、130㌔台のカットボール。
 細身ながらバネを感じさせ、直球を武器とする救援投手。決め球にフォーク。
 コントロールはまずまず。二大大会10試合16.1回で11奪三振、3四死球、防御率0.55。
  
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 Comments
この記事へのコメント
増井(日本ハム)みたい
| マシーアス | 2012年03月12日(Mon) 10:02 | URL #- [ 編集]
大学時代は常時130キロ台後半から140キロ前半と速球派というイメージではなかったんですが150キロに到達しましたか!
| 鴎 | 2010年08月19日(Thu) 21:45 | URL #- [ 編集]
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