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【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
181cm85kg 左左 MAX145km 外野手 50m6秒0 市岐阜商→国際武道大 1年目
リストが強く長打力を秘めた左の強打者。本格派145㌔左腕。外野手ベストナインを3度獲得した。
リストが強く長打力を秘めた左の強打者。本格派145㌔左腕。外野手ベストナインを3度獲得した。
動 画
打撃成績
■ 大学時代成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率15春: 13 .357 42 15 4 0 0 8 7 9 0 .471 .452( 4位)
15秋: 14 .333 54 18 3 1 0 6 6 12 0 .455 .426(10位)
16秋: 13 .350 40 14 4 0 0 4 6 12 0 .500 .450( 4位)
通算: 40 .346 136 47 11 1 0 18 19 33 0 .473 .441(不明分除く)
※ 15春秋16秋:ベストナイン(外野)
最新記事
■ 父と挑んだ「日本一」(asahi.com) 12/7/26
「思い切ってやるだけだな」。昨夏の覇者・関商工戦の前夜。市岐阜商のエースで4番秋田千一郎君(3年)は自宅で、父の和哉監督から声をかけられた。甲子園を目指す父の背中を追い、市岐阜商を選んだ。「強気で押そう」。そう心に決めていた。関商工を相手に打たせて取る投球がさえ、2回まで無失点。だが同点で迎えた5回、連続四死球で招いたピンチでスクイズを決められ、勝ち越された。「抑えなければ」。力んだのか、球が浮いた。「自分の弱さが出てしまった」。ベンチで監督から「上から見下ろす気持ちで投げろ」と言われた。力みを抜いて投げた終盤、追加点を許さなかった。1点を追う9回2死満塁、秋田君に打席が回ってきた。「絶対に打ってやる」。直球を狙っていたのに気持ちが先走り、初球の変化球に手を出した。ゆっくりと弧を描いて飛んだ打球は、左翼手のグラブに収まった。「終わったのか」。実感は湧かなかった。秋田君は大会屈指の左腕。この試合を含む4試合で計27回を投げ、失点2、奪三振28と実力を発揮した。チームもここまでの3試合は無失点。「こんなに野球が楽しいと思ったのは初めて」。仲間と一緒に白球を追う楽しさをかみしめていた。この日も132球の力投。3安打しか許さなかった。
12夏 回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:羽 島 先 6 2 12 0
3回戦:可 児 3 1 5 0
4回戦:岐阜農林 先 9 1 6 4 0封
準々決:関 商 工 先 9 3 5 5 2
27 7 28 2 防0.67(失点から計算)
被安打率2.33 奪三振率9.33
■ 市岐阜商、三重が4強 秋季東海高校野球(asahi.com) 11/10/25
点の奪い合いとなった打撃戦は、好機に集中打を放った市岐阜商が制した。市岐阜商は3回、無死満塁で4番秋田が走者一掃の左中間二塁打を放ち、6回にも服部の左中間適時二塁打などで加点し、突き放した。東邦は4回に2点差まで詰め寄るも、秋田の直球に力負けした。
11秋東海 回数 被安 奪三 四死 自責
2回戦:東 邦 先 9 8 4 4 3
準決勝:三 重 先 8 14 1 0 4
17 22 5 4 7 防3.71
被安打率11.65 奪三振率2.65 四死球率2.12
■ 市岐阜商・秋田、進化の投球(岐阜新聞) 11/7/10
力みのないゆったりしたフォームが生み出す威力あるストレートで三振を奪う。ツーシームなど新たに習得した変化球で打たせて取る。注目の市岐阜商2年生エース秋田千一郎が被安打3、13奪三振で完封。春までとは全く違う自在の投球を初戦で披露した。実はほんの数週間前まで、苦悩の真っただ中にいた。「力んで球が走らない」(秋田)。だが、原点に立ち返り、自ら「抜く」と表現するゆったりした始動からしっかり腕を振るフォームを取り戻すとともに球種を増やして闇を抜けた。2週間前の練習試合、選抜大会覇者・東海大相模を相手の2失点完投が大きな自信にもなった。多治見工戦、圧巻は七回、バントでノーヒットノーランを砕かれた後。四球も与え、1死一、二塁。「ゲッツーがほしい場面」と思うや、右打者の外角にツーシーム。狙い通りに仕留めた。「終盤、球が浮いたのが反省点。今日は50点」と秋田。厳しい自己評価は大器の証し。この夏、どこまで進化するのか。期待の大型左腕から目が離せない。
11夏 回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:多治見工 先 9 3 13 3 0
3回戦:加 納 先 9 7 6 5 2
18 10 19 8 2 防1.00(失点から計算)
被安打率5.00 奪三振率9.50 四死球率4.00
過去記事
■ 秋田千一郎君 「父と甲子園へ」夢を胸に(asahi.com) 10/7/23
1回2死一塁。5点を失い31球を投げたところで、市岐阜商の投手秋田千一郎君(1年)はマウンドを降りた。0―10のコールド負け。父親の秋田和哉監督と甲子園をめざした初めての夏は、厳しい結果に終わった。優勝候補の大垣日大を前に、「勝って先輩や監督と甲子園に行くんだ」と力んでしまい、制球が定まらなかったという。速球は140キロを超え、打者としても4番を任される秋田君は、1年生ながらすでにチームの中核を担っている。中学時代から注目され、他県の強豪校からの誘いもあったという。だが、迷わずに父が監督を務める野球部を選んだ。小学2年のころから球場に足を運び、父が市岐阜商で指導している姿を見ていた。いつしか、「同じユニホームを着たい」とあこがれるようになった。夏が近づくと、父が野球のことで食事がのどを通らないほど悩んでいたことも知っている。「お父さんを甲子園に連れていきたい」。そう思うようになった。秋田君は、同じ高校に進むことを父には相談しなかったという。入学後は、学校でも家庭でも「先生」と呼んで敬語を使っている。それが「けじめ」だ。野球部に入ってからも、「監督の子だから」と言われないように練習した。朝晩走り込んで下半身を鍛え、制球力をつけた。「もっとストレートを磨く。誰からも認められる日本で一番のピッチャーになって、監督を甲子園に連れて行く」。父はそんな息子に、「先輩の思いを無駄にせず、この負けを忘れないでほしい」と、心の中でエールを送った。
10夏予選 回数 被安 奪三 四死 失点
3 回 戦:池 田 高 先 6 1 11 0
準々決勝:大垣日大 先 0.2 2 0 2 5
6.2 3 11 5 防6.75(失点から計算)
被安打率4.05 奪三振率14.85
■ 市岐阜商、強打でコールド 池田は流れに乗れず(岐阜新聞) 10/7/19
市岐阜商の先発は、1年生の秋田千一郎。六回まで毎回の11奪三振、被安打1の好投を見せた。「力んで体が開いてしまった」という立ち上がり。それでも回を重ねるごとに、自身最速141キロの直球にカーブを織り交ぜて調子を上げていく。「ボールが散らばっていたのでコントロールを意識した」。アウトを取るたびに、「よっしゃー」とグラブをたたいて喜んだ。先発は春の県大会以来2度目という身長180センチの大型左腕が、気合いの入った投球でチームに勢いをもたらした。
プロフィール
岐阜県岐阜市出身。秋田 千一郎(あきた・せんいちろう)外野手。
長森南中時代3年夏に軟式野球部で県大会4強入りを経験。
県外の強豪校からも勧誘の声がかかる中、父・和哉氏が指揮を執る市岐阜商を選んだ。
市岐阜商では1年春から公式戦に出場。
1年夏予選に4番・中堅兼控え投手として臨み、計12打数で4打点、6.2回5失点の結果を残す。
3回戦で最速5キロ更新の141㌔を投げ、6回1安打11K無失点の好投を披露。
準々・大垣日大戦の先発にも抜擢されたが、制球が定まらず0.2回5失点KOで敗戦となった。
下級生時代から主戦の座を任されるも、1年秋以降3季はいずれも早期敗退。
2年春の地区予選・各務原戦で5回完全、岐総戦で8回1死までノーヒット投球を演じている。
夏の県大会初戦2回戦・多治見工戦で3安打13K3四死球完封勝ちをマーク。
好不調の波を課題としながらも、2年秋に37年ぶり県Vを遂げ、東海大会4強まで勝ち進んだ。
4番打者として東海大会準々決・東邦戦(8安打5失点完投)で4打点を記録。
投球精度を欠いた続く準決勝・三重高戦は、14安打と打たれ、8回5失点完投負けとなった。
肩変調を抱えた3年春を県4強で終え、夏予選は3安打1対2完投で8強敗退。
岐阜農林を1安打完封するなど、27回28K2失点の結果を残し、プロからも引き続き評価された。
県大会V、東海4強が最高成績。甲子園経験はなし。
国際武道大では1年秋からリリーフで出場。
2年春のリーグ戦6試合に主に先発で登板し、1勝(0完投)1敗、防3.00で3季ぶりVを達成する。
2対0完封リレーを演じた開幕カードの清和大2回戦でリーグ戦初勝利をマーク。
その後、右翼手としてレギュラーの座を獲得し、打力を生かして主にクリーンアップで活躍した。
打撃十傑入りを果たした3年春秋、4年秋に外野ベストナインのタイトルを獲得。
それぞれ15安打、18安打、14安打を積み上げ、3季通算打率.346本0点18の実績を残している。
1学年上に鈴木康平、1学年下に服部創太ら。
181cm85kg、ガッチリした体格の外野手。
リストが強くパンチ力を秘めた左の強打者。主にクリーンアップ(その他2番)で起用されていた。
恵まれた体に50m走6秒0の脚力を備え、投打の資質でプロから注目されている。
ワインドアップから上半身を前に傾け、早めに着地し、開き早めに肘を使った腕の振りから
投げ下ろす角度のある145㌔直球と、落差あるカーブ、縦スラ、カット、ツーシーム。
高1秋の時点で最速145㌔を叩き出しながら、その後は調子を落とし苦しい時期を過ごした。
大学では投手を経てライトとして起用されている。
スカウトコメント
日本ハム・熊崎誠也スカウト|12/10/1
「投打にスケールが大きい。肩も足もセンスもある。打撃もよく左の大砲候補」
この記事へのコメント
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もうプロ目指す勢いでがんばちゃって!
すっごくいい投球してるしねぇ・・・ここまで僕の
きぶんがよくなる選手は初めて見たよ!
来年の夏こそ甲子園へ(^_^)☆
初めて見ましたよ、千一郎君。
今日の試合は8回まで、ノーヒットノーラン。
前回は5回参考記録ながら完全試合!
将来が楽しみです。
がんばれ、千一朗くん。
それにしてもきれいなフォームです!
まだまだ伸びるのか、それとも早熟なだけなのかはわかりませんが、場合によっては来年・再来年には大きな注目を集めそうな選手ですね