宮城 知秀(日本製鉄大分)|ドラフト・レポート

宮城 知秀(日本製鉄大分)

ここでは、「宮城 知秀(日本製鉄大分)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



178cm78kg 右両 遊撃・二塁 50m5秒8 糸満→西濃運輸→九州国際大 1年目
リーグ通算11本塁打、鋭い打球を放つスイッチヒッター。身体能力が高く両打席で長打力を秘める。
最終更新日:2017-11-25 (Sat)|退団・引退・進路不明など 九州六大学 コメント(7)

  動 画

  打撃成績

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   14春: 9 .333  30 10 1 0 4 9    2     .767(8位)
   14秋: 8 .323  31 10 1 0 2 6    2     .548(9位)
   15春: 10 .395  43 17 5 0 1 7    7     .581(2位)
   15秋: 10 .472  36 17 5 1 0 5    5     .667(1位)
   16春: 7 .100  20  2 0 0 0 1    1     .100
   16秋: 2 .000  3  0 0 0 0 0    2     .000
   17春: 10 .378  37 14 4 0 4 13    2     .811(2位)
   17秋: 11 .250  40 10 0 0 0 3    1     .250
   通算: 67 .333 240 80 16 1 11 44    22     .546
    ※ 14春17春:本塁打王 15春:敢闘賞 15秋:首位打者
      14秋:ベストナイン(二塁) 15秋:ベストナイン(一塁) 17春:ベストナイン(遊撃)

 【 全国大会 】
     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   15神: 1 .000  1  0 0 0 0 0 1 2 0  .667  .000
   16選: 2 .167  6  1 1 0 0 2 4 2 0  .375  .333
   通算: 3 .143  7  1 1 0 0 2 5 4 0  .455  .286

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   11夏: 1 .250  4  1 0 0 0 0 2 0 1  .250  .250

  最新記事

 ■ 九国大・生谷 3安打3打点(西日本スポーツ) 17/5/14

 九国大が3番宮城の今季4号となる先制2ランなど長打攻勢で5勝目をつかんだ。宮城と4番白石剛、5番生谷の4年生クリーンアップは開幕から不動。伊藤監督は「3人ともよく練習する。常に4、5点を取れれば、投手陣で守って勝てる」と主軸トリオに期待を込めた。

 ■ 福大 開幕カード逆転連勝(西日本スポーツ) 17/4/23

 九州六大学野球春季リーグ戦第1週第3日は22日、福岡県の久留米市野球場で3試合があり、福岡大と九国大がともに勝って連勝し、西南大が今季初勝利を挙げた。九国大は3番・宮城知秀の左右両打席による3ランと2ランの2本の本塁打などで昨秋優勝の北九大を9-2で下した。

 ■ 九国大 2年生エース高椋決勝被弾(西日本スポーツ) 16/6/9

 全日本大学野球選手権は8日、2回戦6試合が行われ、九州国際大は奈良学園大に2-3で競り負け、2002年以来14年ぶりの準々決勝を逃した。同点の8回。3番手の高椋俊平が奈良学園大の3番宮本に右翼席に決勝ソロを運ばれた。打線は今秋ドラフト候補の相手先発、鈴木に12三振を喫した。5回には代打宮城知秀(3年)の2点二塁打で同点としたが、伊藤健治監督は「変化球に対応できる打者が少ない。そのへんをつくり直したい」と強調。攻守でさらに成長し、秋の明治神宮大会を目指す。

過去記事

 ■ 九国大6季ぶりV王手(西日本スポーツ) 15/10/4

 九国大が久留米大を4-0で下して7勝2敗とし、2012年秋以来6季ぶりの優勝に王手をかけた。九国大が伊藤健治監督のサインを受けて自在に動いた。4回、3番宮城知秀の二塁打で先制して、なお2死一、三塁。追加点を狙った重盗が決まり、三塁から宮城が生還した。50メートル5秒8の俊足を誇る宮城は久留米大内野陣の守備位置を確認してスタート。予想通り、相手は一走を刺しにきた。選手だけの練習や自主練習も生かして養ったのは「状況に応じて考える力」。2ストライクと追い込まれても、その力は生きる。宮城も4回の打席でカウント2ボール2ストライクからボール球を見極め、次の直球を捉えた。「簡単に三振をしなくなり、粘っこくなった」。優勝を目前にしたチームの3番打者は誇る。

 ■ 久大初勝利 1勝1敗に(西日本スポーツ) 15/4/17

 九州六大学野球の春季リーグは第1週3日目の16日、北九州市民球場で1試合を行った。久留米大は九国大を3-1で破り、今季初勝利を挙げて1勝1敗とした。九国大は昨秋ベストナインの宮城知秀(2年・糸満)が先頭打者本塁打を放ったが、リードを守れなかった。

 ■ 九国大・宮城 “狙って”特大満弾(西日本スポーツ) 14/10/19

 打球は風にも乗ってグングン伸びていった。「122メートル」の表示がある中堅のフェンスを越えた。1点を先制し、なおも5回2死満塁。九国大の3番宮城が放った特大グランドスラムでこの回5得点。一気に西日本工大を突き放した。「2アウトだったので(本塁打を)狙おうかなと思っていました」と初球から積極的に狙いフルスイング。3球目を狙い通りスタンドにたたき込んだ。第1打席は見逃し三振。「思ったより相手投手は変化球が多かった」と戸惑ったが、すぐに対応して打ち崩した。宮城の本塁打でスイッチの入った強力打線は、その後、持ち味を発揮。10安打で9得点とコールド勝ちした。「宮城の一発が大きかった」と伊藤監督も目を細めた。社会人を経由して今年入学した21歳の1年生が打線を引っ張る。春は4本塁打で本塁打王。秋も開幕戦で本塁打を放つなど2本塁打で打率は3割2分3厘と、春に続く活躍を見せた。ただ、打線全体としてはつながらず勝率5割で3位。「ずっと投手に助けられていた。もっと野手が打っていれば」と宮城は悔しさを口にした。先発の丸田は15日の3位決定戦で完投し、中2日での先発だった。「頑張って投げていたので打ちたかった」と投手の力投にも応えた。次は福岡六大学2位の福工大との対戦。目覚めの一発を放った宮城が、九国大打線をけん引する。

       試合 打率 打 安 二 三 本 点 盗 長打率
   14秋九州: 1 .400  5  2 0 0 1 4 0 1.000

 ■ 春のキング宮城 ソロ含む3安打(西日本スポーツ) 14/9/6

 春のキングが秋初戦から全開だ。7回、九国大の宮城が観衆をどよめかせた。「初球に投げてくる真っすぐを狙っていた」。西南大の好左腕、吉田慶のストレートを粉砕。白球は98メートルの左翼フェンスをライナーで楽々と越えた。初回6連打などで6点を先制しながら2点差まで追い上げられていただけに、価値あるソロに伊藤監督は「あれが効いた」とたたえた。3番で3打数3安打の大暴れ。社会人野球を経て今春入学した強打のスイッチヒッターは「タイトルに興味ない。チームが勝てれば」と、4季ぶりのリーグ制覇を見据えた。

 ■ 宮城 4季ぶり頂点狙う(西日本スポーツ) 14/9/3

 左右どちらの打席からでも一発を狙える驚異のスイッチヒッターだ。九国大の宮城は言い切った。「タイトルに興味はない。自分の打撃をするだけ」。落ち着いた表情に自信がにじむ。高校卒業後に入った社会人チームになじめず、約半年で沖縄に戻った。一時は野球から離れた生活を送っていたが、有力遊撃手を探していた伊藤監督の耳に入り、今春入学。「思いっきりバットを振っただけ。たまたま」と謙遜しながらも、21歳の1年生は春のリーグ戦で左右2発ずつ放ち、本塁打キングに輝いた。糸満高時代から両打ちで、3年夏にはチームを初の甲子園出場に導いた。強打だけでなく、軽快なフットワークを生かした遊撃の守備も持ち味。チームメートは「あの野球センスはすごすぎる」と目を丸くする。「チームに貢献するプレーをしたい。その結果、優勝できれば」。プレー同様、見た目もワイルドな1年生は、4季ぶりのリーグ制覇と2003年以来11年ぶりとなる明治神宮大会出場に狙いを定めた。

 ■ 沖縄NO・1打者は糸満・宮城(日刊スポーツ) 11/7/9

 沖縄NO・1打者は糸満・宮城知秀遊撃手(3年、179、78、右両)。俊足で身体能力抜群の強打者

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   11夏予: 5 .333 21  7 2 1 0 2 1 2 0  .391  .524

 ■ 糸満、あと一本出ず(毎日jp) 09/10/4

 勝てた試合だっただけに、試合後糸満ナインはロッカールームでうなだれ、目を赤く腫らした。幾度となく迎えたチャンス。嘉手納・池原有をとらえるべくチーム全体で研究した成果だった。4番に座った宮城知秀は「外中心に投げているので、外角を思いきりたたくことを徹底した」。自身は5打数4安打と大当たり。だが上原忠監督も宮城知も悔いたのは「あと一本が出なかった」ことだった。

  プロフィール

 沖縄県南風原町生まれ。
 宮城 知秀(みやぎ・ともひで)遊撃手。
 翔南小2年時から軟式野球を始め、南星中では軟式野球部で遊撃手。
 中3夏に100m県2位で九州大会出場を果たした。

 糸満高では1年秋から公式戦に出場。
 県準決勝・嘉手納高戦に1年生4番として臨み、敗戦の中で3塁打を含む4安打の結果を残す。
 翌2年春の県大会(1番)で.409を記録し、55年ぶりとなる優勝(2度目)を達成。
 同年夏の予選で1番・レフトを務め、決勝まで進出したが、島袋の前に無安打でV逸となった。
 5回表の第3打席で四球を選び、警戒される中、二盗・三盗で脚力をアピール。
 志願して2年秋から遊撃手に回り、3年春に2年連続県V、夏に甲子園初出場を成し遂げた。
 夏の県大会(3番ショート)5試合で3長打、21打数7安打4得点2打点をマーク。
 松本竜也と対戦した甲子園初戦で、内寄スラを叩きつけ、サード上を越す左安(右打)を放った。
 当時のチームメイトに神里和毅外野手(日本生命)ら。

 卒業後は1年間(2012年)西濃運輸でプレー。
 ブランクを経て2014年春から九国大に所属し、1年春から二塁・DH・遊撃でレギュラーを務める。
 中軸打線(3番4試合、4番2試合)を担い、9戦打率.333本4点9の活躍を披露。
 大森健志からソロ弾を放つなど、左右に各2発をたたき込み、最多本塁打のタイトルに輝いた。
 以降、主に3番打者としてチームを支え、計80安打、打率.333本11点44を記録。
 二塁手(1年秋)、一塁手(2年秋)、遊撃手(4年春)で、各1度ベストナインを獲得している。
 2年春(遊撃手)に打率.395で敢闘賞、2年秋に打率.472で首位打者を受賞。
 3年春秋の不振(23打数で2安打)を乗り越え、4年春に1年春以来の最多タイ4発を放った。
 1年秋の九州選手権初戦・西工大戦で、中堅(122m)に放りこむ特大満塁弾。
 4年春の北九州市立大2回戦で左右両打席による1試合2発(3ラン・2ラン)を記録している。
 全国大会には2年秋の神宮(遊撃)、及び3年春の選手権(DH・代打)に出場。
 3年春2回戦で鈴木の外寄り高め変化球を捉え、左中間にはじき返す2点二塁打をマークした。
 通算67試合、打率.333、80安打、11本塁打、44打点、22盗塁。

 178cm78kg、俊足強肩のプロ注目ショート。
 九六リーグ通算11発、コンパクトに振り切るスイングから鋭い打球を弾き返すスイッチヒッター。
 リストが強く両打席で長打力を秘める。中学2年秋から左打ち挑戦を開始した。
 一塁到達タイム4.2秒弱(左)、4.4秒前後(右)。100m11秒0(中学時代)をマークする。
 高2冬の県野球部対抗競技会100m走で神里和毅に次ぐ11秒38を計時した。
 ポジションは外野起用(左翼手)を経て、高校2年秋からショート。俊足に加えて地肩も強い。
 やや淡白なプレーが課題。身体能力、センスで注目されていた。

  スカウトコメント

日本ハム・岩井隆之スカウト|11/8/1
 「沖縄は糸満高が甲子園決めましたけど、ここの二人もいい足、持ってますよ。足の速い選手はギリギリまでマークしますから、甲子園の活躍次第で、プロの見る目も変わってきます」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



 Comments
この記事へのコメント
態度は×ですね
センスはあると思います…
| ひろ | 2017年08月05日(Sat) 12:09 | URL #- [ 編集]
この前、九州六大学野球を観戦に行きました。
センスはあるかもしれませんが、野球に対する取り組み方は
すごく疑問に感じます。
三振をした際に、バット・ヘルメットは投げる。守備に就くときもダラダラ。あと髭を生やしている。
学生野球なんだから、この辺りは考えた方がいいと思う。
こんなことを許す九国大の体質自体が良くないのかも。
| 匿名 | 2014年09月29日(Mon) 00:09 | URL #- [ 編集]
すでに退部してます。
| 小説家 | 2013年07月06日(Sat) 10:08 | URL #0EjQUAK2 [ 編集]
春季大会では初戦の沖縄高専戦で2本のHR(右中間、左中間)を含む3安打3打点の活躍だったようですね。
興南の有銘、八重山の花城、浦添商の佐村など好投手を打ち崩しての甲子園出場を期待したいです。
| ハルタカ | 2011年06月24日(Fri) 13:03 | URL #- [ 編集]
いい選手だ!!!!!!!!!!!!
両打ちのスラッガーは魅力!!!!!!!!!!!!!!!!
| フィルダー | 2011年05月25日(Wed) 22:08 | URL #- [ 編集]
2011 第39回野球部対抗競技大会で

100m走

宮城知秀 (糸満) 11秒38 で走って

沖縄県で2位でした。
| 暇人 | 2011年05月07日(Sat) 07:33 | URL #SFo5/nok [ 編集]
身体能力の高い沖縄出身のスイッチは西銘さんをどことなく感じますね。ショートを守ってた経験で内野でもいけそうなのはいいですね。
| 匿名 | 2010年10月09日(Sat) 00:01 | URL #8/bi7mmM [ 編集]
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