萩原 英之(ヤマハ)|ドラフト・レポート

萩原 英之(ヤマハ)

ここでは、「萩原 英之(ヤマハ)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



萩原 英之(ヤマハ)

177cm79kg 右左 外野手 遠投100m 50m6秒2 九州学院→明大 1年目
強い打球を放つ強打者。4年秋に右翼レギュラーを獲得。最終戦で1号2ランを含む4安打を放った。
最終更新日:2016-11-17 (Thu)|退団・引退・進路不明など 東京六大学 コメント(10)

  動 画

  打撃成績

 ■ 大学時代成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   13春:          出場無し
   13秋: 1 .000  1  0 0 0 0 0 0 0 0  .000  .000
   14春: 3 .000  7  0 0 0 0 0 4 1 0  .125  .000
   14秋:          出場無し
   15春: 1 .000  1  0 0 0 0 0 0 0 0  .000  .000
   15秋:          出場無し
   16春: 2 .000  5  0 0 0 0 0 2 0 0  .000  .000
   16秋: 10 .345 29 10 2 0 1 4 6 5 3  .406  .517(5位)
   通算: 17 .233 43 10 2 0 1 4 12 6 3  .327  .349
    ※ 16秋:ベストナイン

 【 全国大会 】
     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16神: 3 .222  9  2 0 0 0 2 4 2 0  .364  .222

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   10夏: 4 .471 17  8 0 1 1 4 4 3 0  .550  .765
   11春: 2 .000  7  0 0 0 0 0 2 1 0  .125  .000
   12春: 2 .500  8  4 0 0 0 1 1 1 2  .556  .500
   通算: 8 .375 32 12 0 1 1 5 7 5 2  .459  .531

  最新記事

 ■ 九州学院高出身 萩原決勝2点打(西日本スポーツ) 16/11/17

 明大の萩原が、優勝を決めた秋のリーグ戦に続いて活躍した。5回2死満塁、シンカーに反応して右翼へ逆転2点適時打。「得意のボールを狙っていた。いい投手から打って流れを持ってこられた」と声を弾ませた。九州学院高時代から注目された左打ちの強打者も右手首骨折の影響に苦しみ、大学での定位置獲得は4年生の秋。「出始めたばかりで日本一をつかみ取れた。もっとこのメンバーと一緒にプレーしたいほど、野球が楽しい」と満面に笑みを広げた。卒業後は社会人のヤマハに進む。

 ■ 明大・萩原、4安打4打点の大当たり「最高の結果になった」(SANSPO) 16/10/23

 明大の萩原が優勝を決めた試合で4安打4打点の大当たりだった。二回に初球の直球を狙って右越え2ラン。リーグ初本塁打に「チームに貢献できるのは打点を取ること。最高の結果になった」と声を弾ませた。ケガに悩み今季ようやくリーグ初安打を記録した最上級生。春は低調だった打線の活力となり「4年生が活躍して柳を、投手を楽にしようとことあるごとに話してきた。助けられて良かった」と満足顔だった。

 ■ 明大3連覇、萩原満塁一掃打/東京6大学(日刊スポーツ) 13/6/6

 明大が12-1と猛打で法大を圧倒し、3季連続35回目の優勝をつかんだ。3回に長短6安打を集中して7得点。3番・萩原英之外野手(1年=九州学院)は満塁の走者を一掃する三塁打を放ち、勝負を一方的にした。明大はリーグ戦に続く「兄弟優勝」。萩原が勝負を一方的にする三塁打を放った。3回に4点を奪い、なおも続いた満塁で右中間を破った。「来た球に体が反応した。調子はずっといいんです」と笑顔を見せた。高校通算30本。甲子園に3度出場し10年夏には「1年生の4番」と騒がれた。そんな萩原の神宮デビューがこの新人戦になった。「昨日は緊張してしまって。守りも打撃も、もっと確実性を増やさないと」。リーグ戦出場への課題を挙げていた。

過去記事

 ■ 九州学院・萩原が2打席連発4打点!(スポーツ報知) 12/7/18

 ドラフト候補の九州学院・萩原英之(3年)が2打席連続アーチを放った。2回にバックスクリーン右にソロを運ぶと、3回無死二塁では「走者をかえしたかった」と内角直球を右方向に引っ張り右翼席へ。続く4回にも適時三塁打を放ち、計4打点。4番としての役割を果たした。「まずは甲子園の舞台に立つこと」。今春のセンバツ2回戦で大阪桐蔭に敗れた雪辱を果たすべく、夏も聖地を目指す。

     試合 打率 打 安 本 点
   12夏: 5 .348 23  8  2  6

 ■ 九州学院・萩原3安打2盗塁/センバツ(日刊スポーツ) 12/3/23

 九州学院(熊本)萩原英之外野手(3年)が、巧打者に変身して帰ってきた。女満別(北海道)との初戦は、3番打者として単打ばかり3安打。「公式戦初」という2盗塁も決めた。高校通算24本塁打プロ注目打者が生まれ変わって、2回戦は大阪桐蔭の197センチ右腕・藤浪晋太郎(3年)を攻める。記念すべき「お初」は、初回に決めた。萩原は1死二塁から遊撃内野安打で出塁。続く4番太田の2球目、ベンチのサインに応え、勢いよくスタートを切り、鮮やかに二盗を決めた。これがなんと公式戦初盗塁。50メートル6秒1と足は速いが、機会がなかっただけ。甲子園でマークするあたりが「もっている」。「盗塁は基本しないんですが、気持ちが乗ってたんですかね。攻めて走ってやろうという気持ちです」。主将のこの気持ちにチームは勢いづく。2死から四球に連打で一挙4点。初出場女満別の足をすくい、主導権をつかんだ。7回にも2盗塁目を決めた。「3安打でも形はよくなかった。がむしゃらにやった結果。チームのつなぐ意識としてはよかった」。打線をつなぐ3番として、萩原は仕事をして機能した。2年前の夏。鹿児島実との3回戦でPL学園・清原以来の「1年生4番弾」を放つなど、華々しい甲子園デビューを飾った。4試合で17打数8安打の打率4割7分1厘。しかし、2季連続のセンバツで甲子園の魔物に魅入られた。4番が7打数無安打と打てず、チームは2回戦で敗退した。責任を背負った萩原は打撃不振。夏は甲子園切符を逃した。秋は1番打者に配置転換、守りも内野から外野にシフトされた。「1年から4番の重みを背負い、野球を楽しめなくなっていた」という坂井監督の親心からの再生策。「1番を打って、積極性の大事さが分かった」。打ちたい、結果を出したいあせりから、失っていた積極性。「1人の結果にこだわっていたが、主将になってがむしゃらにいけるようになった」。きた球をただ振る。単純な考えが、3安打につながった。

 ■ 主将萩原引っ張る 九州学院(西日本スポーツ) 12/1/28

 第84回選抜高校野球大会の出場32校を決める選考委員会が27日、行われた。九州からは注目のスラッガー萩原英之外野手(2年)を擁する昨秋の九州大会準V校の九州学院(熊本)が順当に選出。2010年夏の甲子園で1983年の清原和博(大阪・PL学園)以来となる「1年生4番」の本塁打を放った萩原は、力強く選抜Vを誓った。怪物1年生は以来ずっと不動の4番で通したが、昨秋の九州大会で初めて切り込み隊長1番に起用された。そこで潜在能力が覚醒。準決勝の創成館(長崎)戦で先頭打者アーチをかけるなど、9-0の7回コールド勝ちで「センバツ当確」としたチームに火を付けた。「強い打者を最初に置いて勢いをつける策。甲子園でも同じ形でいくかは分からない」と坂井宏安監督。本番での打順はマル秘だが、萩原は「1番も違和感はなく、新鮮だった」。4番以外の打席をリフレッシュ材料として「楽しんだ」と言う。「本塁打は意識していない。自分の打撃は、広角に強い打球を打つこと。チームが勝つための打撃をしたい」。過去4度すべて1勝止まりで終わっているセンバツでの飛躍に向け、チーム打撃を強調した。「投打守のバランスの良さでは、監督歴16年間で一番」。坂井監督が総合力に昨年以上の手応えを語る「九学進撃」は、主将になった萩原が先頭に立って引っ張る。

      試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   11秋公: 10 .289  38 11 2 1 2 7 4 7 0  .400  .553
   11秋全: 28 .319 113 36 7 4 6 30 13 14 0  .394  .611

 ■ プロ注目 “清原以来”のスラッガー 低迷から復活の2発(スポニチ) 11/7/19

 九州学院は、プロ注目の4番・萩原英之(2年)の2本塁打などで11―8で天草工との乱打戦を制し、8強進出した。悩める主砲が完全復活だ。昨夏、83年PL学園・清原(現野球評論家)以来の1年生4番本塁打で甲子園に鮮烈デビューした萩原が、待望の今夏初アーチ、それも自身初の公式戦2発。「九州学院の4番の誇りを持って打席に入った」と最高の笑顔がはじけた。初回だった。2死二塁で天草工・渡辺の3球目、内角直球を引っ張った。「何が何でも先制点を取ると、がむしゃらに振った」打球は両翼99メートル、中堅122メートルの藤崎台球場の右中間席中段へ飛び込む高校通算15号の先制2ラン。7―6で勝ち越した後の8回の第5打席は、1死走者なしで渡辺の5球目、再び内角直球を右翼席中段へぶち込む同16号ソロ。両チーム合わせて33安打の乱打戦でも、6打数4安打4打点、2本塁打の主砲の存在感は際立った。昨夏の記憶は萩原に本来の打撃を見失わせた。「重圧もあった」と今春センバツは2試合で7打数無安打。悩み抜いてフォーム改造に着手。グリップを一番低い位置から徐々に上げ、最もスムーズに振り抜ける位置を探した。探し当てた位置は以前よりやや低く、振りはコンパクトになった。体重も5キロ増。夏はここまで2試合で4打数2安打、打点なしだったが「調子が悪くても良いと思って自分を奮い立たせた」覚悟がようやく実を結んだ。それでも坂井監督は「4番だから打つのは当然」。厳しい言葉は期待の大きさの裏返しだ。

     試合 打率 打 安 本 点
   11夏: 3 .600 10  6  2  4

 ■ 不振脱した1年生4番「次の甲子園ではチャンスで打つ」(スポニチ) 10/10/27

 高校野球の秋季九州大会はベスト4が出そろい、28日に準決勝が行われる。注目は8強入りした今夏に続く甲子園大会出場に前進した九州学院(熊本)の4番を打つ1年生の萩原英之。期待の左のスラッガーは「次の甲子園ではチャンスで打てる打撃がしたい」と主砲の責任感を漂わせた。177センチ、80キロの三塁手。夏の甲子園でも4番を任され、大阪・PL学園時代の清原和博氏(元オリックス)と同じ「1年生の4番で本塁打」という結果を出してインパクトを残した。ただ、秋の県大会では「芯に当たった記憶がない」という不振に悩んだ打開策として励んだのは下半身強化と左手で押し込む練習。坂井宏安監督の指導の下、外角をひたすら逆方向へ打った。効果は初戦の唐津商(佐賀)戦で表れる。外角の直球を左翼ポール際へ運び、「理想通りの打撃」と手応えを語る。続く興南(沖縄)戦では好機でも打ち気にはやらず、際どいコースを見極めて四球を選ぶ選球眼の良さも見せた。「守備も走塁も下半身を鍛えるから、すべてが打撃のためになると思っている」と根っからのバットマンの気質を持つ。

 ■ 萩原 弾丸1号 主砲の一振りで九州学院8強入り(西日本スポーツ) 10/10/25

 第127回九州地区大会第2日は24日、熊本県の藤崎台県営、県営八代の両球場で2回戦6試合を行う予定だったが、両球場ともに第1試合の途中で雨のため中断となって1試合のみが成立し、5試合が25日に順延された。九州学院が主砲・萩原英之(1年)の先制アーチなどで序盤に得点し、唐津商(佐賀)に2-0で8回裏1死降雨コールド勝ちして8強入り。九州学院の1年生スラッガーが均衡を破った。先頭で迎えた2回。萩原が大会1号となる弾丸ライナーを左翼席にぶちこんだ。「しっかり捕らえられた当たりだった」。納得のスイングで試合の主導権を引き寄せた。今夏の甲子園では、1983年の清原和博(大阪・PL学園)以来となる「1年生4番アーチ」を放って鹿児島実を撃破。チーム史上最高タイの8強入りを決めた。公式戦ではそれ以来となる一発。「風もなかったのによくあそこまで打った」と坂井監督もうなった。進化の手応えもつかんだ。この秋だけで体重は5キロアップ下半身の安定感が増し、前に突っ込む癖が修正された。この日は最速149キロを誇る北方の外角直球をジャストミート。「速球には反発をうまく使って打ちたい」というイメージ通りにはじき返した。それでも「相手投手や周りの影響で自分を見失うことがある。信念を持って自分の打撃を貫けるようにしたい」と反省の日々だ。技術、精神面ともにさらに上を目指す主砲が、地元での九州王者に導く。

 ■ 九州学院 反撃及ばず、1年生4番意地の2安打(読売新聞) 10/8/19

 一二三が2試合連続の完投勝利を収め、東海大相模は優勝した第52回大会以来、40年ぶりの4強進出。九州学院の1年生で4番の萩原が、2安打と意地を見せた。左打席から放つ打球の速さは、強打が自慢のチームメートと比べても一際目立つ。一塁守備も、そつなくこなし、攻守にわたって貢献した。チームは終盤の反撃も実らず、敗退したが、「先輩たちに助けられました。次に甲子園に来るときは、もっと打撃の確率を上げてきたい」と話した。

 ■ 九州学院・萩原が戦後1800号/夏の甲子園(日刊スポーツ) 10/8/17

 九州学院が、鹿児島実を下し、47年ぶりの8強入り。萩原英之一塁手が1年生4番としては1983年のPL学園・清原和博以来で、戦後春夏1800号となるソロを放ち、打撃戦を制した。九州学院の「スーパー1年生」萩原が大舞台で本領発揮だ。7回高く上がった打球は右翼ポール際のスタンドへ吸い込まれるように落ちていった。甲子園3試合で33安打と絶好調打線の4番に座るのが萩原だ。九州学院中では全国大会16強入りし、30本塁打のスラッガー。PL学園など全国の強豪から誘いがあったが九州学院に進学し4月から4番に座った。「4番の責任はあるけどプレッシャーを感じないようにしています。後ろに打ってくれる先輩もいるので」。2回戦の山形中央戦ではファウルボールを右手甲に当てテーピングを巻いていたがこの日は本塁打を含む3安打2打点。甲子園では打率5割、4打点と4番の重責を果たしている。「(阪神)金本選手みたいに力強い打撃が目標です」。あこがれのアニキのホームグラウンドでスーパー1年生がもっともっと大暴れする。
 フワリと舞い上がった打球が切れることなく右翼ポール際へ飛び込んだことが、16歳の高い技術を証明していた。「軸を意識して打てた。ヘッドがしっかり返ったからだと思います」。1年生で九州学院の4番を張る萩原英之内野手は、冷静に振り返った。6‐3の七回1死から鹿児島実の左腕・野田の速球をはじき返し、自身通算4号とした。(デイリースポーツ)

       試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   10夏予選: 6 .238 21 5 3 0 0 6 5 4 0  .360  .381

  プロフィール

 熊本県熊本市生まれ。
 萩原 英之(はぎはら・ひでゆき)外野手。
 若葉小学校3年から軟式野球を始め、九州学院中野球部で30発超を記録。
 3年夏に主戦兼遊撃として全国16強進出を達成した。

 九州学院高では1年春から三塁手でレギュラー。
 入学直後から4番バッターとしてチームを牽引し、NHK旗・東陵戦で左中間サヨナラ3ランを放つ。
 4番・一塁手レギュラーとして1年夏の熊本大会制覇(10年ぶり7度目)に貢献。
 甲子園で4戦打率.471本1点4、17打数8安打の活躍を演じ、47年ぶり8強進出を達成した。
 2回戦・山形中央戦で横山雄哉の内寄り直球を右中間にはじき返す三塁打。
 野田昇吾相手の3回戦で逆風を突いて右ポール際に放り込むソロ(甘い直球)を放っている。
 PL・清原以来の1年生4番弾、戦後1800号で一躍注目を浴びる存在に浮上。
 敗れた準々決でも一二三の直球を鋭く弾き返し、右安、中安と2安打を放つ奮闘を見せた。
 その後、バッティング面で壁にぶつかり、秋予選(九州ベスト4)打率.214に低迷。
 不振に陥りながらも北方相手の九州初戦で左ポール際先制ソロ(外直球)をマークしている。
 2年春選抜を7の0で終え、夏から二塁手、秋から主将・1番・中堅としてプレー。
 翌3年春の選抜全2試合で3番・中堅手を務め、合計8打数で4安打1打点の結果を残した。
 二階堂誠治と対戦した初戦・女満別戦で5打数3安打、1打点2盗塁を記録。
 初回に遊内安、2回に右適安(送球間に二進)、7回に詰まった右安(内直球)を放っている。
 3年夏予選(4番)は打率.348本2点6の奮闘及ばず大竹に完封され4強敗退。
 中越えソロ、2打席連続ライト中段弾、右翼線3塁打と、3回戦で3安打4打点の活躍を見せた。
 同期に大塚尚仁(楽天12年3位)、溝脇隼人(中日12年5位)ら。

 明大進学後2年秋に右手首骨折を経験。
 4年秋になって右翼手レギュラーの座を獲得し、打率.345(5位)本1の活躍でベストナインに輝く。
 3番に抜擢された開幕戦・東大1回戦でリーグ戦初安打となる右前打をマーク。
 田村伊知郎から右越え先制2ランを放つなど、7番に座った最終戦で4安打の活躍を見せた。
 続く神宮大会全3試合で6番ライトを務め、9打数2安打、打率.222点2を記録。
 決勝・桜美林戦で佐々木千隼の決め球・シンカーを右前にはじき返す決勝2点打を放っている。
 通算17試合、打率.233、10安打、1本塁打、4打点。

 177cm79kg、恵まれた体格の外野手。
 鋭く振り切るスイングから広角に強い打球を放つ左のスラッガー。逆方向への打球が伸びる。
 一時打撃不振に苦しんだが、本来は思い切りの良さ、勝負強さも持ち味。
 高校1年春から4番として活躍。50m6秒1、一塁到達4.1秒台の脚力で1番もこなした。
 盗塁数は少なめ。 高校3年春のセンバツで積極的な走塁を披露している。
 一塁、三塁、二塁を経て高2秋から中堅手。大学では4年秋に右翼手レギュラーを掴んだ。
 高校通算30発、六大学通算1発。遠投100m。

  スカウトコメント

セ・リーグスカウト|12/4/1
 「萩原はひたむきさが伝わってきた。1年夏は打つだけだったけど、ベースランニングや外野守備にも意識が芽生えたね」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



 Comments
この記事へのコメント
明大では力発揮できていない。センスの良さは感じるが、打撃での積極性を失っている。もっと強気にポイントを前にしてバットを振り抜いてほしい。
| 匿名 | 2014年04月15日(Tue) 22:03 | URL #- [ 編集]
萩原、溝脇、大塚世代はすごかった!
まさにスター世代w
その世代が卒業したことで今の九学は
もう勢いがなくなっているのが悲しい
| くまもん | 2013年02月07日(Thu) 20:12 | URL #- [ 編集]
九学
4強止まりで
悔しいです(T_T)
| (*^^*) | 2012年07月25日(Wed) 21:59 | URL #- [ 編集]
通算24本?
意外と少ないんですね
イメージ的に50ぐらい打ってるかと思ってました
| 匿名 | 2012年07月22日(Sun) 18:23 | URL #- [ 編集]
失礼
「昨夏は」だね
| 野球好き | 2012年01月29日(Sun) 21:35 | URL #- [ 編集]
http://www2.asahi.com/koshien/hs/43/45007/result.html
萩原って昨夏からずっとセカンドやってるんだね
二塁もこなせるとなれば需要は高まりそう
| 野球好き | 2012年01月29日(Sun) 21:25 | URL #- [ 編集]
| ハルタカ | 2011年07月19日(Tue) 21:57 | URL #- [ 編集]
まさに前田智徳!
| 匿名 | 2011年06月30日(Thu) 09:07 | URL #- [ 編集]
前田智徳(広島)の再来!当時の前田智徳よりパワーは上です。
| 匿名 | 2010年11月20日(Sat) 06:25 | URL #- [ 編集]
甲子園では強烈なインパクトが残っています。
打球が速いなーと思いました。
まだ1年生なだけに、来年、再来年と活躍待っています。
| mino | 2010年11月12日(Fri) 18:57 | URL #- [ 編集]
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