相本 芳洋(JR東海)|ドラフト・レポート

相本 芳洋(JR東海)

ここでは、「相本 芳洋(JR東海)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



相本 芳洋(JR東海)

182cm84kg 右右 MAX149km スライダー・カーブ・フォーク 華陵高→徳山大 4年目
常時130㌔台後半の直球とカット気味のスライダー。大学4年春7完投勝利、防御率0.50でMVP受賞。
最終更新日:2013-05-06 (Mon)|退団・引退・進路不明など 中国地区大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

     試合  勝敗  回数 自責 防御率
   09秋: 5  4勝1敗   42  9  1.93(4位)
   10春: 6  3勝2敗  52.2  4  0.68(2位)
   10秋: 6  3勝2敗  44.2  5  1.01(1位)
   11春: 8  7勝1敗   72  4  0.50(1位)
   11秋: 7  5勝1敗   55  4  0.65(2位)
   通算: 32 22勝7敗 266.1  26  0.88(09春以前不明)
    ※ 11春:MVP 09秋10秋11春秋:ベストナイン 10春11秋:敢闘賞 

 【 全国大会 】
     試合 回数 被安 奪三 四死 自責
   09神: 1  4  3  2  1  0 143㌔(神宮) 関西国際大
   11選: 1  8  5  8  3  2 141㌔(東ド) 奈良産業大
   通算: 2  12  8  10  4  2 防1.50
     被安打率6.00 奪三振率7.50 四死球率3.00

  最新記事

 ■ 日本選手権 東海予選 ヤマハが惜敗(毎日jp) 12/9/3

 第38回社会人野球日本選手権大会東海地区予選は2日、愛知県岡崎市の岡崎市民球場で2回戦が行われ、県勢のヤマハはJR東海(愛知)と対戦、1−2で惜敗した。JR東海の先発は新人の相本で、右島学監督は「立ち上がりが不安定だった。あそこで加点していれば」と残念がる。その後、相本は立ち直る。JR東海打撃陣も二、六回に1点ずつ奪い逆転した。一方、ヤマハは七回も無死一、二塁の好機を作りながら送りバント失敗などで得点できなかった。
 エースの座を目指す菅野智也と相本芳洋の2年目コンビは、プロのスカウト熱い視線を送る成長を見せ、野手陣でも若手の突き上げが見て取れる。(グランドスラム)

 ■ 徳山大・相本、初戦で散る/大学選手権(日刊スポーツ) 11/6/7

 2年ぶり出場の徳山大が奈良産大に競り負けた。相手投手陣の15四死球でたびたび満塁の好機を得たが、ここ1本が出ず19残塁。9回には連打と敵失で1点差に詰め寄り、なおも2死満塁としたが後続を断たれた。完投した149キロ右腕、相本芳洋投手は被安打5で敗戦投手となり「秋にもう1度、全国大会に戻ってきたい」と話した。
 主戦相本芳はスライダーを軸に好投。八回、失策絡みで追加点を与えたのが痛かった。(中国新聞)

 ■ 虎関係者 ダル級右腕相本芳マーク(デイリースポーツ) 11/6/7

 阪神が徳山大の147キロ右腕、相本芳洋投手をリストアップしていることがわかった。身長182センチの相本芳は、長い右腕を生かしたスリークオーターから投げ込む直球が魅力。今春リーグ戦で8試合に登板し、すべて完投のタフネスぶりだ。7勝1敗、防御率0・50でチームを優勝に導き、最高殊勲選手とベストナインを獲得した。7日に初戦を迎える全日本大学野球選手権大会では、全国レベルで腕を試す。すでに09年秋の明治神宮大会に、2年生で全国デビュー。その年は1回戦の関西国際大戦で途中登板し4回無失点。143キロをマークした。最上級生になった今年は、さらにパワーアップしている。阪神関係者は「ダルビッシュ(日本ハム)のような力強い球を投げ込む。リーグ戦を重ねるごとに調子も上がっているようだし、選手権で見るのが楽しみ」と、活躍を追う予定だ。今秋のドラフトへ向けては、左腕の東洋大・藤岡ら即戦力の大学生らを候補に戦略を模索している。一方で、将来的にローテーションを守れる右腕の育成も必須課題。今大会での活躍次第では、相本芳も上位候補に挙げられる可能性がある。

過去記事

 ■ 東亜大3季ぶりV(中国新聞) 10/5/26

 勝てば3季連続優勝だった徳山大は、吉備国際大に敗れ、勝ち点3の2位に終わった。最高殊勲選手賞は藤原直城投手(東亜大)、敢闘賞は相本芳洋投手(徳山大)、首位打者賞は村田裕也内野手(東亜大)が打率3割7分2厘で獲得した。

 2年秋に出場した神宮大会では開きが早く体重移動が小さい投球フォームに粗さを
 見せながらも同大会打線好調の関西国際大相手に4回無失点と好投した投手です。
 140㌔台中盤をマークしたという話もあるようで全国で成長した姿を披露してもらいたいですね。

  プロフィール

 山口県光市出身。
 相本 芳洋(あいもと・よしひろ)投手。
 浅江中時代は軟式野球部に所属。

 華陵高では2年秋にエースとして中国大会4強入りを達成。
 関西高・中村将貴と投げ合いを演じたが、延長12回5対6で惜しくもサヨナラ負けとなった。
 3年春の会長旗争奪大会・下松高戦で7回参考ノーヒットノーランを記録している。
 夏は下関商に5対6で敗れ準々決勝敗退。甲子園出場実績は無し。

 徳山大進学後は2年秋に初の投手十傑入り。
 リーグ最多4勝を挙げる活躍で優勝に貢献し、防1.93(4位)の好成績でベストナインに輝く。
 代表決定戦では広島大戦で7回3失点完投勝利を収め、8年ぶり神宮進出に貢献。
 神宮1回戦・関国大戦に救援起用され、4回無失点の好投で全国デビューを飾った(1対7で敗戦)。
 3年時は春秋とも優勝を逃したが、安定感ある投球でそれぞれ敢闘賞、ベストナインを獲得。
 4年春にエースとして優勝に導き、最多7勝3完封、防御率0.50(1位)の活躍でMVPを受賞している。
 大学選手権では変化球主体の投球で試合を作り、奈良産大を8回5安打3失点に抑えたが、
 味方打線が19残塁と再三のチャンスを生かせず、2対3で1回戦敗退に終わった。
 リーグ通算32試合、22勝7敗、266回1/3、防御率0.88(不明分除く)。

 182cm84kg、下半身のガッチリしたスリークォーター右腕。
 セットから重心を下げてインステップ気味に踏み込み、肘を柔らかく使った腕の振りから繰り出す
 最速149㌔、常時130㌔台後半ほどながら威力のあるストレートと130㌔前後のカット気味スライダー、
 120㌔台後半の縦のスライダー、120㌔台中盤のフォーク、110㌔台のカーブ。
 真っ直ぐに小さく曲がるスライダーを織り交ぜ、力み無く打たせて取る投球が持ち味。
 着地が早めで体重移動に課題が残るフォーム。制球は高め傾向でバラツキがやや多い。
 大学4年春は8試合全て完投、72回をこなすなどスタミナ豊富。

  スカウトコメント

阪神・球団関係者|11/6/7
 「ダルビッシュ(日本ハム)のような力強い球を投げ込む。リーグ戦を重ねるごとに調子も上がっているようだし、選手権で見るのが楽しみ」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



 Comments
この記事へのコメント
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する