- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 大塚 瑠晏(東海大) (05/28)
- 田邊 広大(日本体育大) (05/28)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (05/28)
- 日當 直喜(東海大菅生) (05/28)
- 北口 恭輔(東海大) (05/28)
- 成瀬 脩人(東海大) (05/28)
- 国本 航河(筑波大) (05/28)
- 高安 悠斗(桜美林大) (05/28)
- 小吹 悠人(日本体育大) (05/28)
- 求 航太郎(東海大) (05/28)
- 佐々木 麟太郎(花巻東) (05/27)
- 松本 大輝(智弁学園) (05/27)
- 南 恒誠(大阪桐蔭) (05/27)
- 田代 旭(筑波大) (05/27)
- 松永 陽登(筑波大) (05/27)
- 山下 航汰(日本体育大) (05/27)
- 松浦 佑星(日本体育大) (05/27)
- 宮下 大地(日本体育大) (05/27)
- 岩田 諒大(ミキハウス) (05/27)
- 竹田 祐(三菱重工West) (05/27)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
コメント欄は交流の場としてご自由にどうぞ。 最新更新日:2011/10/26
2010年指名選手
【4位】又野(北照高)外 【5位】久古(日石巻)左 【6位】川崎(熊本GL)外
【育1】北野(神 大)外 【育2】上野(香川OG)投 【育3】佐藤(仙台育)外
過去記事:2010年 2009年 2008年
注目選手リスト・リンク
藤岡(東洋大)左 野村(明治大)投 菅野(東海大)投 中後(近畿大)左
伊藤(慶 大)外 伊藤(東国際)投 松本(英明高)外
【候補】 冨田(香川OG)投 佐村(浦添商)投 川崎(津東高)投 多和田(中部)投
花城(八重山)投 大向(盛岡中)投 増渕(鷲宮高)左 菊池(中京学)内
比屋根(石巻)外 川上(光星学)外
-- コメント ----------------------------
【右】 ナテル (ヤマハ) 田島(東海学) | 伊藤(帝京高) 野村(静清高)
| 武田(宮崎日) 吉本(足立学)
| 山崎(近高専) 釜田(金沢高)
| 歳内(聖光学) 北方(唐津商)
| 泉澤(習志野) 吉田(宮崎商)
【左】 |
【捕】 |
【内】 | 小川(静岡高)
【外】 | 高階(静岡高)
-- 視察情報 ----------------------------
【右】 中根(東福大) | 西川(星稜高) 上沢(専松戸)
| 村田(ルーテル学)
【左】 山田(立命大) |
【捕】 |
【内】 | 丸子(広陵高)
【外】 土生(早 大) | 釜元(西陵高)
最新記事
■ 燕、東海大甲府高・高橋の1位指名を確認(SANSPO) 11/10/26
ヤクルトは25日、スカウト会議を開き、高橋周平内野手(東海大甲府高)の1位指名を改めて確認した。「非常に能力の高い選手。たとえ競合しても指名する価値がある」と球団関係者。中日も1位で指名することが濃厚だが、競合覚悟で将来のクリーンアップ候補を獲りにいく。また、外れ1位には左腕の松本竜也投手(英明高)らが候補に挙がっている。
オリックスなどとの競合は必至で、外した場合のシミュレーションも繰り返した鳥原公二チーフスカウトだったが「2、3番目の選手の評価が難しい。他球団がどう動くのかもあるけど、近年では一番難しいドラフト」と頭を抱えていた。(スポニチ)
■ 外れ1位に東京国際大150キロ右腕・伊藤(スポーツ報知) 11/10/20
ヤクルトが27日に行われるドラフト会議の外れ1位候補として、元広島監督の古葉竹識監督が率いる東京国際大の150キロ右腕・伊藤和雄をリストアップしていることが19日、分かった。ヤクルトはすでに、東海大甲府・高橋周平内野手の1位入札を表明。高校通算71本塁打を誇る大型スラッガーの一本釣りを目指してきたが、ここに来て中日が1位指名の最有力候補に挙げるなど、競合が濃厚に。そこで外れ1位候補に急浮上したのが、名将・古葉監督の秘蔵っ子である伊藤だ。伊藤は今春の東京新大学リーグで、7勝を挙げて東京国際大の初優勝に貢献。続く全日本大学選手権でも3勝をマークして4強入りの立役者になっていた。球団関係者は「大学選手権の印象が素晴らしかった。ウチのウエーバー順(2位は10番目)では2位では獲れない。外れ1位もあり得る」と明かした。今月14日に行われた創価大戦(大田)を、鳥原チーフスカウトを筆頭に4人態勢で視察。最終チェックを行った。伊藤の地元・西武などもマークを続けていることもあり、外れ1位候補に繰り上げることになった。
■ ドラフト“隠し球”に150キロ右腕・冨田(スポーツ報知) 11/10/17
ヤクルトが27日に行われるドラフト会議の隠し球として、四国アイランドリーグ・香川の150キロ右腕・冨田康祐投手(23)=186センチ、90キロ=の指名を検討していることが17日、分かった。冨田はPL学園時代、広島・前田健太とエースナンバーを争ったライバルで、3年生だった06年センバツでは中堅手兼2番手投手として4強入り。青学大では、1年春にリーグ戦初登板初完投勝利を挙げるも、その後は制球難などで伸び悩み、その1勝止まり。プロ志望届を提出した昨秋も指名漏れしていた。独立リーグ入り後、常時145キロ前後を計測するほど球威がアップ。セットアッパーとしてシーズン64試合のうち48試合に登板し、3勝3敗9セーブをマーク。リーグ2位の防御率1・39と、チームの後期優勝に貢献した。「球に力がある。育成ドラフトでは残っていない」と球団関係者。ソフトバンクなども指名候補に挙げており、3位以降での指名を目指している。
冨田は1メートル86の長身から最速152キロの直球を投げ込む本格派右腕。PL学園時代は前田健(広島)の控えながら、青学大では1年春にデビューを飾った。その後は故障もあり、リーグ戦では通算1勝止まり。しかし香川入りした今季は守護神として活躍し、48試合で3勝3敗9セーブ、リーグ2位の防御率1・39の成績を残した。ヤクルト関係者は「制球がよくなった。おそらく3、4位ぐらいでないと獲れない」と高く評価。またソフトバンクも指名候補にリストアップしている。(スポニチ)
■ ヤクルトのドラ1は東海大甲府・高橋周平(日刊スポーツ) 11/9/28
ヤクルトが今秋ドラフトで高校通算71本塁打のスラッガー、東海大甲府(山梨)高橋周平内野手を1位指名する方針を固めたことが27日、分かった。前日までに編成サイドで意思統一し、この日、鳥原チーフスカウトが小川監督と会談。現場側の意思を最終確認し、将来の4番候補の指名に踏み切ることが決定した。10月27日に行われるドラフト1カ月前の決定は、最大限の評価の表れだ。鳥原チーフスカウトは「1位で指名することになりました。最大の魅力は、パワーのあるバッティング。将来の4番として、和製大砲になれる逸材」と説明した。近年、即戦力投手は毎年数人は現れるが、プロで長くレギュラーを張る可能性がある野手は数年に1度しか出てこない。球団に不足する待望の長距離砲として、育成していく方針だ。高橋は3年間甲子園出場がない中で、高校日本代表の4番を務めた逸材。今秋ドラフトは東海大・菅野智之投手、東洋大・藤岡貴裕投手、明大・野村祐輔投手の「大学ビッグ3」に指名が集中する見込みで、単独指名になる可能性は十分ある。ヤクルトには同校OBの村中が所属。「恭兵」「周平」コンビが誕生すれば、話題を呼びそうだ。
「打球の勢いが違う。足も速くて、守備もできるし、走攻守の三拍子がそろっている。練習熱心な姿勢も評価できる」 。球団関係者がこう絶賛する高橋は、高校通算71本塁打を誇る右投げ左打ちの強打者。遠投100メートルと身体能力が高く、柔らかいグラブさばきで遊撃の守備の評価も高い“超高校級”の逸材だ。 高橋は今月12日にプロ志望届を提出。「プロ入りは小さいころからの夢。どこでも行くつもり」と、12球団OKの姿勢を見せている。“ツバメの恋人”は高橋。“一本釣り”を信じて、運命のドラフトを待つ。(SANSPO)
■ ヤクルト 今秋ドラフトで近大・中後を一本釣りだ(スポニチ) 11/9/27
ヤクルトが今秋ドラフトの1位候補として、近大の151キロ左腕・中後悠平投手をリストアップしたことが26日、分かった。同投手はスリークオーター、横手と投げ分ける変則フォームから最速151キロの直球にスライダー、シンカー、チェンジアップなど多彩な変化球を操る即戦力左腕だ。甲子園出場はないが、関西学生野球リーグの強豪・近大で1年春から主戦として活躍。今秋は24日の京大戦で自己最多の17奪三振をマークするなどリーグ戦通算18勝を挙げている。今秋ドラフトは東洋大・藤岡貴裕、明大・野村祐輔、東海大・菅野智之の3投手に人気が集中。いずれも複数球団による競合は確実の状況だ。ヤクルトは昨年ドラフトで1位の斎藤(日本ハム)、外れ1位の塩見(楽天)と2度も抽選を外している。球団ではリスクを避けて一本釣りができる即戦力選手の獲得を検討。「スピードボールも魅力だし、適度な荒れ球も打者にとっては絞りづらい」とスカウトの評価が高かった中後の名前がここにきて浮上した。先発、中継ぎにかかわらず左腕は今オフのチーム補強ポイント。今夏の日米大学野球など代表チームでは中継ぎ、抑えの経験もある中後はうってつけの存在だ。球団では慶大・伊藤隼太外野手、東海大甲府・高橋周平内野手らも1位候補でリストアップ。10・27のドラフトまであと1カ月。他球団の動向をにらみながら絞り込んでいく。
過去記事
■ 【1位候補と戦略】東海大甲府・高橋らマーク(日刊スポーツ) 11/9/27
高橋周平内野手(東海大甲府)
藤岡貴裕投手(東洋大)
野村祐輔投手(明大)
将来性豊かな高校生野手か、即戦力投手か、ドラフト直前まで検討を続けていく方針だ。野手では東海大甲府・高橋を徹底マークしている。投手では東洋大・藤岡、明大・野村らを1位候補に挙げている。
■ 12球団スカウティングリポート(週刊ベースボール) 11/9/7
夏の甲子園期間中に、高校生のドラフト指名候補を絞り込むスカウト会議を実施。8月29日には、衣笠球団社長も含めて都内の球団事務所で会議を行い、大学・社会人を含めて約50人まで絞り込んだ。1位指名候補の東海大甲府高・高橋、東洋大・藤岡など、約20人のプレーをビデオで確認する入念ぶり。渡辺編成部長は「ピッチャーが多くなるんじゃないかな。今年も野手が少ないし競合になるね」。今後は、現場の意向も踏まえながら調整していく。
■ ヤクルト1位候補は藤岡、野村ら(日刊スポーツ) 11/8/30
ヤクルトは29日、都内でスカウト会議を行い、指名候補選手を前回までの200人から約50人に絞った。1位候補は東洋大・藤岡貴裕投手(4年=桐生一)明大・野村祐輔投手(4年=広陵)ら即戦力投手に加え、高校生では東海大甲府(山梨)の高橋周平内野手(3年)ら、5人前後をリストアップ。渡辺編成部長は「まだ決まっていません」と話した。
1位候補は東海大甲府高・高橋周平内野手ら5人ほどに絞り込んだ。(SANSPO)
■ 由規ブラザーズの次は増渕ブラザーズ?(日刊スポーツ) 11/7/26
ヤクルト小川淳司監督が、「増渕ブラザーズ」誕生に興味津々だった。今日26日からの後半戦に向けて25日、神宮で全体練習を行った。先発ローテーションの一角を務める増渕竜義投手の弟で、鷲宮のエース左腕、増渕雅也投手が22日の埼玉大会5回戦で敗れた。「増渕とも負けちゃったな、って話はしたんです。兄弟が2組いたら話題性はあるよね」と話した。昨秋ドラフトでは由規の弟、佐藤貴を育成枠で指名した。「由規ブラザーズ」に「増渕ブラザーズ」が加われば、兄弟2組が所属する異例のチームになる。もっとも「(スカウトの)評価とかは全然聞いてないですし、分からないです。プロ注目みたいですね」とした上での仮定の話だが、仮にサプライズ指名となれば話題性は十分だ。雅也投手は5歳上の兄に憧れ、今夏は全試合に先発した。最後は本庄一に敗れたが、初戦から24回1/3無失点を続けた。兄とは逆の左腕から、多彩な変化球を操り、チームを引っ張った。兄の増渕は「負けちゃったんですよね」と残念がっているが、今後はドラフト指名に必要なプロ志望届を提出する方向で準備を進めている。
増渕の弟・雅也は鷲宮の左腕エース。今夏の埼玉県大会は5回戦で本庄一に敗れたが、スクリューを操る最速138キロの好左腕だ。増渕は弟について「僕より身体能力が高い。体ができてくれば面白い」と評し、「兄弟でプロに入れたらいいですね」と目を輝かせた。(スポニチ)
■ 12球団スカウティング事情(週刊ベースボール) 11/7/13>
現場は即戦力投手の獲得を熱望しているが、フロントは「素材・育成型野手」の獲得も視野に入れている。大木勝年球団常務は「体に力のある若い選手が欲しい。いい素材を獲得して、時間をかけてでも育ってくれれば」と話した。ここに来て評価が急上昇しているのは、東海大甲府高の高橋だ。すでに高校通算70本塁打を達成した左の大砲で、180㌢82㌔の大型内野手。1位指名での競合が濃厚な東洋大・藤岡ら即戦力投手とともに、今後も熱視線を送っていく。
■ ヤクルト ドラフト戦略は穴狙いの一本釣り作戦(スポニチ) 11/6/18
今秋のヤクルトのドラフト戦略はクジ引き回避の一本釣り作戦だ。投手では東海大・菅野をはじめ東洋大・藤岡、明大・野村の「BIG3」。野手では慶大・伊藤と上位候補選手は他球団との競合は必至だ。球団でも当然リストアップはしているが、昨秋ドラフトで1巡目指名をクジ引きで2度外したことを踏まえた方針が一本釣りだった。「今年は最終的に絞り込むまで時間がかかる。単独指名できる選手も含めて調査していく」と球団関係者。他球団の動向を見ながら、高校生No・1野手の呼び声高い東海大甲府・高橋周平内野手らの単独指名を目指す。「俺は運がないから。今年は…」とは昨秋ドラフトでクジを引いた小川監督。仮に競合となった場合はクジを引く担当者も併せて検討することになりそうだ。
■ ヤクルトのドラ1に東海大甲府・高橋(日刊スポーツ) 11/6/8
セ・リーグ首位のヤクルトが、今年の第1回スカウト会議で、高校生で唯一、東海大甲府(山梨)高橋周平内野手を1位候補にリストアップした。前日6日に都内で約2時間の会議を行い、1位候補を5~6人に絞った。東洋大・藤岡貴裕投手、明大・野村祐輔投手ら即戦力投手中心の中、異彩を放ったのが将来の中軸候補だ。すでに高校通算60本塁打を超える左の大砲。球団では投手力強化と並行して、長くレギュラーを張る日本人野手の発掘にも力を入れている。現在は遊撃を守るが、プロ入り後は三塁に適性があると見て、打撃力を最大限に評価した。高校生は約60人を指名候補に挙げたが、球団関係者は「打球の速さは、高校生レベルではない。反対方向にも大きな打球が打てる」と群を抜く。ヤクルトには同校OBの村中が、先発4本柱として活躍する土壌がある。即戦力投手の指名を含め、最終的にはドラフト直前のチーム状況などを加味しての判断になるが、球団待望の長距離砲へ、密着マークを続けていく方針だ。
■ 即戦力投手が現場の要望(週刊ベースボール) 11/5/11
ドラフト1位候補は、東洋大・藤岡、明大・野村、東海大・菅野の3投手だ。大木勝年球団常務は「今は資料を集めている段階。少しずつ、スカウトとも話はしている」と話し、6月の全日本大学野球選手権大会終了をメドに、スカウト会議を行う予定となっている。昨秋のドラフトで指名した新人9選手(育成含む)のうち、6人が野手。即戦力として一軍に残ったのは左の中継ぎの久古(日本製紙石巻)だけで、現場からは即戦力投手の獲得が望まれている。
■ ドラフト候補に「みちのくのキヨ」盛岡中央・大向(スポーツ報知) 11/2/23
ヤクルトが、今秋のドラフト指名候補に岩手・盛岡中央の大向涼介投手をリストアップしていることが22日、分かった。球団関係者は、エースで4番の大向を「体全体を使ってシャープなスイングが出来ている。(元オリックスで通算525本塁打の)清原(和博)とダブる。全国でもトップクラス」と最大級の評価を与えた。182センチ、89キロのがっしりとした体格で、“みちのくのキヨ”とも呼ばれている。中央球界では無名だが、打撃センスあふれる隠れた逸材だ。昨秋の岩手県大会準決勝・盛岡大付戦では、1点を追う9回に左越えへ逆転サヨナラ2ランを放つなど、勝負強さも発揮。昨年6月に左足首を骨折した影響で高校通算6本塁打だが、今春から量産していく可能性は十分だ。守備では遊撃や二塁もこなす器用さもある。球団関係者は「どれだけ伸びていくのか楽しみだね。このまま順調に育っていけば、ドラフト上位で消えると思う」。チームが求める「若き右の大砲」を、徹底マークしていく方針だ。
■ ヤクルトがドラ1候補に明大・野村(日刊スポーツ) 11/2/23
ヤクルトが今秋ドラフト1位候補に、明大・野村祐輔投手をリストアップした。野村は現在東京6大学リーグで19勝を挙げる右腕で、最速149キロの直球にカットボール、チェンジアップなど多彩な変化球を操る。昨年は4球団競合の末に、日本ハム斎藤佑樹投手(22=早大)をクジで外したが、再び東京6大学の星に熱視線を送っている。球団関係者は「今年は投手になる。(野村は)試合をつくる力がある」と高評価。左腕では東洋大・藤岡貴裕投手をトップ評価し、野村とともに1位候補に挙げる。東海大・菅野智之投手、近大・中後悠平投手を含めた大学生投手4人を特Aランクとして、重点的に調査を進める。昨年は早々と日本ハム斎藤の1位指名を公言したが、今年はドラフト直前まで慎重に見極めていく方針だ。
■ 燕の隠し玉!浦添商・佐村、ドラフト候補だ(SANSPO) 11/2/11
ヤクルトが今秋のドラフト指名候補に、沖縄・浦添商高の右腕、佐村・トラヴィス・幹久投手をリストアップしたことが10日、分かった。同校は1軍がキャンプを張る浦添球場から、わずか1キロの場所にあり、いわば“キャンプ地の申し子”。1メートル90の長身から投げおろす最速142キロの直球が武器で、地の利を生かしてマークを続ける。米国人の父と日本人の母を持つハーフで、角度のある直球とフォークが武器の大型右腕だ。チーム関係者は「身長も大きいし、これからの成長が楽しみな存在」と明かした。まだ粗削りだが、そこが逆に魅力だ。入学時は1メートル86、60キロだったが、2年間で1メートル90、79・5キロと急成長。昨年5月から球速が上がり、公式戦デビューとなった昨夏の県大会2回戦・南部商戦(沖縄セルラースタジアム)で、最速142キロをマークした。全国的には無名だが、ソフトバンク、オリックスなど4球団のスカウトが視察に訪れている。本人も「プロにいきたい」ときっぱり。今後の活躍次第では、今秋ドラフトの目玉になるかもしれない。ヤクルトは今月中に担当スカウトが現地で視察する予定。すでに注目を集めている八重山高・花城直、中部商高・多和田真三郎の両投手らとともに、今後の動向を徹底マークする考えだ。
球団関係者は「体はまだ細いが、角度がある球を投げる。期待度が高い投手」と評した。投手歴はわずか3年だが、神谷嘉宗監督の指導の下、入学時は最速127キロだった球速が昨春から急激にアップ。昨夏の県大会で142キロを叩き出して一躍脚光を浴びた。グラブを突き出すように投げるダルビッシュのフォームをまねしている佐村は「ダルビッシュさんみたいになりたい。(09年連覇の)WBC決勝のスライダーは凄かった」と目を輝かせる。神谷監督は「体は大きいが、けん制もうまい。直球を伸ばしていきたい」と話した。(スポニチ)
ようやくヤクルトドラフト情報来ましたね。
投手経験浅く体作りが進み体重移動に粘りが出てくると球速もまだ伸びそうで楽しみです。
そういえば09年にもキャンプ地がらみで浦添工・運天Jクレイトンのリストアップ報道がありました。
スカウトコメント
高橋周平(東海大甲府)|球団関係者|11/10/26
「非常に能力の高い選手。たとえ競合しても指名する価値がある」
伊藤和雄(東京国際大)|球団関係者|11/10/20
「大学選手権の印象が素晴らしかった。ウチのウエーバー順(2位は10番目)では2位では獲れない。外れ1位もあり得る」
冨田康祐(香川OG)|球団関係者|11/10/18
「球に力がある。育成ドラフトでは残っていない」
「制球がよくなった。おそらく3、4位ぐらいでないと獲れない」
高橋周平(東海大甲府)|鳥原チーフスカウト|11/9/28
「1位で指名することになりました。最大の魅力は、パワーのあるバッティング。将来の4番として、和製大砲になれる逸材」
高橋周平(東海大甲府)|球団関係者|11/9/28
「打球の勢いが違う。足も速くて、守備もできるし、走攻守の三拍子がそろっている。練習熱心な姿勢も評価できる」
増渕雅也(鷲宮)|小川淳司監督|11/7/26
「増渕とも負けちゃったな、って話はしたんです。兄弟が2組いたら話題性はあるよね」
「(スカウトの)評価とかは全然聞いてないですし、分からないです。プロ注目みたいですね」
高橋周平(東海大甲府)|球団関係者|11/6/8
「打球の速さは、高校生レベルではない。反対方向にも大きな打球が打てる」
大向涼介(盛岡中央)|球団関係者|11/2/23
「体全体を使ってシャープなスイングが出来ている。(元オリックスで通算525本塁打の)清原(和博)とダブる。全国でもトップクラス」
「どれだけ伸びていくのか楽しみだね。このまま順調に育っていけば、ドラフト上位で消えると思う」
野村祐輔(明大)|球団関係者|11/2/23
「今年は投手になる。(野村は)試合をつくる力がある」
佐村トラヴィス幹久(浦添商)|球団関係者|2011/2/11
「体はまだ細いが、角度がある球を投げる。期待度が高い投手」
「身長も大きいし、これからの成長が楽しみな存在」
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一方で外れ1位は東京国際大の伊藤投手の報も。春は良かったですが、秋は不安定だったようです。2巡では残らないという理由での繰り上げはちょっと寂しいですね。
1位は高橋選手で良いと思いますが、2巡以下でスワローズに不足する強打の野手が残っているかどうかは(残念ながら昨年に続き)極めて微妙なところだと思います。
加えて今期は二軍で先発した投手の内、平井投手と八木投手以外は全員一軍で登板しました。一軍28人、二軍30人という登板人数からしても、投げられる投手の大半が一軍でチャンスを与えられた上で、安定した結果を出せなかったことがわかるかと思います。平井・八木両投手はまだまだこれからと思えるところもありますが、後は2~5年後に劇的に戦力として向上する余地があるかと考えると微妙なところです。
その上、館山投手、村中投手、山本斉投手、七條投手、川島亮投手、中澤投手あたりは肩や肘に関する長期のリハビリ経歴があり、由規投手も怪我がちで一年間一軍で働けたことがありません。赤川投手もこの1ヶ月は素晴しいですが、年間とおしてのことではなく、来期相手に研究された後のことは未知数かと思います。また、林投手の後の抑え候補は全く育っていません。
何より、戦力外通告の結果投手が27人しかいませんので、育成でも良いので頭数は揃えてほしいと思います。編成上、本当に困るのは、特定のポジションに穴があくこと(出られる選手がいないこと)だと思います。野手も十分とは全く思いませんが、ポジションごとに守れる人の人数は足りているので、後は強打や俊足を武器に出来る選手をピンポイントで少人数獲得していければ良いと思います。
対して投手については、一軍が打たれた(失点・防御率リーグ5位)ことは度外視したとしても、二軍でやりくりに苦労する状況です。戦力外の佐藤賢投手、高市投手、高木投手、吉川投手、岡本投手が最後の一週間までイニングをこなして貢献していました。最低でも彼らの代わりに二軍で投げられる、将来性のある投手が獲得できないと、円滑な育成が望めなくなる逼迫した選手層と見ています。もちろん、全員ドラフト経由の補強でなくても良いわけですけどね。
長文失礼しました。
昨年も山田・西田・又野・貴規らを指名しましたが、まだまだ投手に比べて野手の層の薄さが目立っています。そういう点で1位指名は高橋に行ってもらいたいですね。
怪我がちな投手が多いことも含めて、投手陣の層の薄さに終盤泣かされたシーズンでした。すでに補強の話はちらほら出てますが、2巡以降でうまく投手が指名できると良いですね。
スワローズ関連のスポニチ単独の人事記事は飛ばしも多いので、他紙追随までは半信半疑が正解かと。
高橋選手はプロ志望を出すそうなので、また3球団くらい競合しそうですが、ダメ元で1位指名して良いと思います。あとは外れ1位~3位くらいを先発・抑え候補、下位で俊足の選手や中継ぎ候補が指名できれば良さそうです。育成枠は大卒・社会人の選手を指名してもそれ程大化けする印象がないことと、野手だと1試合に出場できる選手が限られるので、やる気のある高卒の投手が指名できれば良いですね。
もし高橋を獲得したとしたら、将来的にセカンド・山田、サード・高橋、ショート・川端なんて布陣になるかもしれませんね。
日刊にあるように三塁でという想定ではないかと思います。
今ファームで三塁を守っているのは森岡選手や吉本選手。
一塁は野口選手や外野手の松井選手に、吉本選手が出ている状態で、今後又野選手が試合に出るようになったとしても、一・三塁は比較的手薄で、問題はないように思います。
遊撃手出身の選手は他ポジションに転出が可能なことも多く、アマで遊撃手をしている選手の打力が評価できるのなら、ポジションの重複自体は気にする必要はないかとも思います。
鬼崎選手移籍で二遊間自体も一人減っているわけですしね。
実際に指名があるかどうかは疑問もありますが、だぶつき気味の外野手よりは、候補として納得しやすいと感じました。
今後トレードなどもあるかもしれませんが、投手中心の球団方針はやむをえない印象はあります。
将来の抑え候補や先発候補も不足しているため、人数的には投手が多くても良いと思います。
ただ、今年は上位で1人は強打の野手(一・三塁手)が指名できると良いですね。
去年より今年のほうが野手の候補は多いみたいなので注目したいです。