- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/29)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/29)
- 高見澤 郁魅(敦賀気比) (03/29)
- 斎藤 佳紳(徳島インディゴソックス) (03/29)
- 小林 隼翔(広陵) (03/29)
- 巨人・読売ジャイアンツ/ドラフト2023 (03/29)
- 田川 一心(海星) (03/28)
- 岡村 洸太郎(愛知学院大) (03/28)
- 尾形 樹人(仙台育英) (03/28)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (03/27)
- 仲田 侑仁(沖縄尚学) (03/27)
- 徳弘 太陽(山梨学院) (03/26)
- 升田 早人(光高校) (03/26)
- 東恩納 蒼(沖縄尚学) (03/26)
- 阪神タイガース/ドラフト2023 (03/26)
- 日渡 柊太(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 大谷 輝龍(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生野手 (03/25)
- 2023年東都大学野球/注目選手プロフィール (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生投手 (03/25)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
真上から投げ込む最速150㌔の伸びのある直球。4年秋MVP獲得、通算30勝達成。
2010年日本ハム4位
動 画
投球成績
07春: 3 0勝0敗 4.1 4 4 5 10.39
07秋: 5 3勝1敗 22 24 12 6 2.45(6位)
08春: 8 6勝0敗 46.1 57 19 14 2.72(4位)
08秋: 7 3勝0敗 34 34 13 4 1.06(4位)
09春: 10 5勝3敗 56 60 23 9 1.45(6位)
09秋: 5 4勝1敗 41.1 43 6 11 2.40(4位)
10春: 8 5勝1敗 54.1 25 61 10 4 0.66(2位)
10秋: 6 4勝1敗 41.2 25 41 9 3 0.65(1位)
通算: 52 30勝7敗 300 324 96 56 1.68
奪三振率9.72 四死球率2.88
※ 09秋10秋:MVP 08春09春10春:敢闘賞 08春:ベストナイン
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
09神: 1 先 9 1 11 6 0 149㌔ 創 価 大
10神: 3 12 8 10 5 2
2 1 3 1 0 東農生産
先 9 7 6 4 2 国学院大
1 0 1 0 0 148㌔ 東 海 大
4 21 9 21 11 2 防0.86
被安打率3.86 奪三振率9.00 四死球率4.71
■ 甲子園成績
06夏 回数 被安 奪三 四死 自責高知商 8 10 8 2 2
香川西 9 6 4 1 3
福知山成美 10 10 5 2 2
早実 3.1 4 1 1 1
30.1 30 18 6 8
最新記事
■ 九産大1点に泣き決勝進出逃す/神宮大会(日刊スポーツ) 10/11/17
九産大が東海大に惜敗し、5年ぶりの頂点には届かなかった。0-0の6回、先発の下平裕次郎(2年)が相手4番の伏見寅威捕手(3年)にソロを浴び、それが決勝点になった。日本ハム4位指名のエース榎下陽大は8回から登板し、1イニングを完全投球。味方打線の反撃を信じて投げたが、逆転はならなかった。「投げさせていただいて本当に感謝しています。大学4年間で学んだすべてを出すつもりで投げました」と涙を浮かべた。
10秋神宮 回数 被安 奪三 四死 自責
東農生産 2 1 3 1 0
国学院大 先 9 7 6 4 2
東 海 大 1 0 1 0 0 148㌔
12 8 10 5 2 防1.50
被安打率6.00 奪三振率7.50 四死球率3.75
■ 榎下好投!ハム山田GM「後ろでも使えそう」(スポニチ) 10/11/14
日本ハムからドラフト4位で指名された九産大の榎下が、6回から2番手で登板。2回で3奪三振、無失点の力投で流れを引き寄せ、延長11回のサヨナラ劇を呼び込んだ。先発の下平が5回に3ランを浴びた直後に慌てて肩をつくり始めたため「バタバタになりましたけど、トーナメントは結果なのでゼロに抑えられてよかった」と安どの表情を浮かべた。ネット裏で視察した日本ハム・山田GMは「思った通りフォークボールがいい。期待通り。現場が決めることだけど後ろでも使えそう」と話した。
■ 九産大が神宮切符 榎下 ノーヒッター(西日本スポーツ) 10/10/30
第17回九州大学野球選手権は29日、福岡市のヤフードームで決勝トーナメント3試合を行い、決勝で九産大が九国大を8-4で下して2年連続6度目の優勝を果たした。九産大は日本ハムにドラフト4位指名された150キロ右腕、榎下陽大が名桜大との準決勝でノーヒットノーランを達成。決勝では同点の7回途中から登板し、2回1/3をパーフェクトに抑えてこの日2勝を挙げた。「きつかったけれど、気持ちでいきました。2年前の西村さん(九産大-阪神)や去年の古川さん(日本文理大-オリックス)もそうでしたが、プロ入りを決めた選手が神宮に行けないジンクスを断ち切りたかった。どうしても勝ちたかった」。日本ハムの4位指名から一夜明け。頂点に立つには2試合を勝ち抜く必要があった。名桜大との準決勝は3回までに3四球と制球に苦しんだが、体重がかかと寄りだったフォームのバランスを修正した4回以降はすべて三者凡退。最速144キロを計測した直球と、キレのある変化球で10三振を奪い、自身初のノーヒットノーランを達成した。“失恋”の痛みを一晩で力に変えた。「ソフトバンクに取っておけばよかったと思わせる投球をしたかった」。鹿児島工高の先輩、川崎がいるホークスの本拠地で、2試合計11回1/3を無安打無失点に抑えて1日2勝。「いつかまたここで投げたい。川崎さんにだけは打たれたくない」とすでに心は北の大地の一員だ。大学通算33勝目を挙げ、2年連続の九州王者の座と神宮への切符を手にした。目指すは同じ日本ハムに1位指名された斎藤を擁する早大へのリベンジだ。「1年生の時にはコールド負けしたけれど、今は負ける気がしない。早稲田にも勝てる気がする」と勝利宣言。高校3年の夏に早実との甲子園準決勝で敗れたライバルでもある斎藤に、学生最後の大会で投げ勝って締めくくる。
名桜大 9回 被安0 奪三10 四死3 自責0 144㌔ ノーヒットノーラン達成
■ 九産大が2季ぶり33度目V!MVPは榎下(スポニチ) 10/10/5
野球の福岡六大学リーグは5日、飯塚市の筑豊緑地野球場で優勝決定戦を行い、九産大が3―0で福工大を下し、2季ぶり33度目の優勝を果たした。最優秀選手賞には4勝(1敗)、防御率0・65の好成績を残した榎下(九産大)が選ばれた。また同率3位同士による九州大学選手権代表決定戦は九共大が2―1で福教大にサヨナラ勝ちし、リーグ戦の上位3校に与えられる同選手権の出場権を獲得した。
優勝決定戦:福工大 9回 被安4 奪三11 四死1 自責0
■ 九産大・榎下30勝目でV王手(日刊スポーツ) 10/10/3
九産大が九共大を破り、2季ぶり33度目の優勝に王手をかけた。九産大のエース榎下陽大は6安打1失点完投し、リーグ通算30勝目を挙げた。榎下は「入学したときは30勝というのはイメージできなかった」と話した。シーズン序盤は右ひじの違和感があったが、現在は完治。8球団のスカウトの前で最速145キロの速球を投げ込んだ。「昨夜から打たれるイメージはなかった。2連勝して優勝を決めたい」と、2戦目の救援登板を志願した。
今季は右ひじの違和感に悩んだ。真上から振り下ろし、「ボールをたたくようにリリースする」のが理想とするフォームのイメージ。だが、ひじの影響で「イメージ通りに投げられない」とジレンマに陥った。そこでリーグ戦第2週の終了後に横浜市の病院で緊急検査。「骨が少しずれていた。問題はないということでした」。リハビリメニューをこなすと違和感が消え、本来の投球が戻った。(西日本スポーツ)
10秋 回数 被安 奪三 四死 自責
福教大 先 9.2 9 12 2 1 ● 143㌔
福工大 先 8 3 7 0 0 ○
日経大 先 6.2 4 6 3 2 ○
1.1 0 0 1 0
九工大 先 7 3 6 1 0 ○
九共大 先 9 6 10 2 0 ○ 145㌔
41.2 25 41 9 3 防0.65
被安打率5.40 奪三振率8.86 四死球率1.94
過去記事
■ 榎下完封!九産大単独首位(西日本スポーツ) 10/9/26
第4週第1日は25日、福岡市東区の九産大野球場で3試合を行い、九産大が九工大に7-0で7回コールド勝ちし、5勝2敗で単独首位に立った。今秋のドラフト候補右腕、榎下陽大が3安打完封。打線は2点リードの6回に網岡篤志(3年・広島商)の2点二塁打などで一挙5点を奪った。
■ 九産大・榎下が12奪三振/福岡6大学(日刊スポーツ) 10/9/5
福岡6大学秋季リーグが4日、開幕した。今秋ドラフトの候補、九産大の右腕・榎下陽大は福教大戦で先発。9回2/3を投げて1失点。味方打線の援護がないまま0-1で敗れ、最後のシーズンは黒星スタートとなった。数日前から右ひじに違和感があった。この日の最速は自己最速150キロには届かない143キロ。変化球主体に組み立て、9回まで無失点に抑えた。「初球から変化球を投げたことはあまりない。5~6割が変化球というのも普段はないですね」と榎下はこの日の投球を振り返る。それでも12三振を奪った。だが味方打線の援護がなく、10回、先頭に二塁打されてスクイズで1失点。10回2死までとったが、次打者のカウント1-3とした時点で2番手の下平裕次郎投手(2年)にマウンドを譲った。ネット裏からプロのスカウトが視線を送った。「最後なので自分で納得した結果を残したい。4年間やってきたことすべてを出したい。もう負けられません」。
ここに来ての右ヒジ違和感というのは比較的負担が大きそうな投球フォームの力投型という
こともあって気になるところですね。
■ 九産大5失策で3失点(西日本スポーツ) 10/5/30
九共大が3-2で九産大を下し、2季ぶり35度目の優勝に王手をかけた。九共大は九産大エースの榎下陽大(4年・鹿児島工)に無安打に抑え込まれながらも、失策などで序盤に3得点。1本の安打も許さなかったエースが黒星を喫した。歓喜に沸く九共大ナインの姿を横目に、榎下がうつむいたままベンチから引き揚げた。祈るような思いで9回を投げきった。悪夢のような幕開けだった。2回までに内野手がまさかの5失策(二塁手2、三塁手2、遊撃手1)。犠打野選もからみ3点のビハインドを背負った。「初回と2回がすべて。野手が足を引っ張りましたね。優勝を前に力んだのでしょうか、心の準備の仕方が未熟」。大久保監督は無念の表情を浮かべた。それでもリーグを代表する右腕は気持ちを切らさなかった。3回以降、5回以外の6イニングを三者凡退。直球は今季の自己最速に並ぶ146キロを計測し、外野に飛んだ打球はわずか4本と、抜群の投球を披露した。「僕はここで4年間やってきた。(九共大の)川満君と大瀬良君は今後福六を代表する投手になると思うので、自分が持っているすべてを見てほしかった」。リーグをけん引してきた自負があるからこその力投だった。
10春 回数 被安 奪三 四死 自責
日経大 先 9 3 13 0 0 ○ 145㌔
先 9 5 5 3 1 ○
福教大 先 9 7 10 2 2 ○
九工大 先 6 3 6 0 0 ○
福工大 先 9 5 12 3 1 ○
1.1 0 3 0 0
九共大 先 9 0 11 2 0 ● 146㌔
2 2 1 0 0
54.1 25 61 10 4 防0.66
被安打率4.14 奪三振率10.10 四死球率1.66
■ プロ注目の九産大・榎下=カットボール磨き、自信膨らむ(時事通信) 10/4/20
福岡六大学野球に所属する九産大に、今秋のプロ野球ドラフト会議の上位指名候補がいる。4年のエース榎下陽大。13日の春季リーグ開幕戦、日本経済大戦ではネット裏でプロ各球団のスカウトが見守る中、最速145キロの速球を軸に13三振を奪って無四球で3安打完封勝ち。18日も同じ日本経済大戦で完投勝ちした。オフに筋力強化に努める一方、カットボールの握りを研究し、より速く鋭く曲がるようになった。オープン戦で社会人日本選手権覇者のJR九州に完投勝ちしたのはその成果。「社会人の打者から空振り三振が取れ、自信になった」という。「ダイナミックで球威があり、実戦向き」(中日・中田スカウト部長)「力感があり、安定している。緩急を使えるようになってきた」(日本ハム・岩井スカウト)などとプロの評判も上々だ。大学最後の年に「悔いがないように」と気合を入れる。同大の大久保哲也監督も「ドラフトへの意識も高い。(秋の)神宮大会で結果を残したいという気持ちが非常に強いと思う」と大きな期待を寄せる。
■ 榎下(九産大)完封 13K(西日本スポーツ) 10/4/14
13日にヤフードームで開幕した福岡六大学春季リーグ戦で、九産大のエース榎下陽大が日経大から毎回の13三振を奪い、3安打無四球で完封勝ち。直球の最速は145キロと自己最速の150キロに及ばなかったが、キレと低めに集める制球力で毎回の13三振を奪い、無四球で3安打完封。わずか105球の省エネ投球で、榎下が開幕白星をつかんだ。「去年までは1試合投げ終えるとかなり疲れを感じたのですが、今年は感じません」。それもそのはずだ。直球を主体に初回を三者凡退で切り抜けると、「7、8割の力でいける」と判断。3ボールを与えた場面も冷静に切り抜け、「メリハリある試合運びができるようになった」と捕手の白川貴一(4年)もエースの成長を感じ取った。新兵器の手応えもつかんだ。5回1死走者なしで、金東民(2年)を2球連続カットボールで追い込むと、3球目はフォークで空振り三振。2月に1カ月かけて改良した新型カットボールは球速130キロ台で、打者の手元で数センチずれる。この武器で次々に空を切らせ、13Kを積み上げた。日米14球団のスカウトが熱視線を送る中、一回り大きくなった姿もアピールした。冬場のトレーニングで体重は6キロ増。「明らかに体が大きくなっているのが分かる」と福岡ソフトバンクの福山スカウトも目を丸くした。中日の渡辺スカウトも「九州の大学生ではトップの評価」と賛辞を惜しまない。「副主将ですし、悔いが残らないようチームをひっぱって優勝したい」。投手陣に故障者が続出する中、「エースの自覚というか、自分がやらねばという気持ちが出ている」と主将の白川も認める。
日経大 9回 被安3 奪三13 四死0 自責0 145㌔ 日米14球団
■ 「日本一」目指す 福岡市で始動(西日本スポーツ) 10/1/6
九産大(福岡六大学)の150キロ右腕、榎下陽大投手(3年=鹿児島工高)が5日、大学最後のシーズンの目標に「大学日本一」を掲げた。この日、福岡市東区の同大野球場で始動。ランニングやキャッチボールで汗を流した。大豊作とされる「佑ちゃん世代」の右腕は、恒例の香椎宮参拝で誓いを立てた。「春のリーグ戦で優勝して、大学選手権に出る。誰にも負けたくないし、日本一になっていませんから」。高3夏の甲子園は4強。今年こそ初の頂点を目指す。昨年秋の明治神宮大会では、強豪の創価大に1安打完封勝利。全国区となった榎下は最終学年の今季、副主将にも任命された。大久保哲也監督は「ウチの強みはバッテリーの安定感。大黒柱の榎下の存在は大きい」と信頼を寄せる。「直球に一番自信があります。今季は下半身を鍛え、常時145キロを投げたい」。意識する同級生は楽天田中。「直球で勝負を挑む姿に刺激を受けます」。6日は巨人のスカウトが、プロ志望の右腕を視察予定。
■ 1安打11K!6与四球…九産大・榎下“荒技完封”(スポニチ) 09/11/15
九産大の榎下が1安打完封と力投した。140キロ台後半の直球を武器に11三振を奪ったが「四球が6個もあり、納得いく内容ではない」と淡々。鹿児島・鹿児島工高3年で夏の甲子園4強入りに貢献した右腕は「目標は優勝」と最後までクールだった。
■ 榎下力投、九産大V(南日本新聞) 09/11/4
野球の九州大学選手権最終日は4日、福岡市のヤフードームで決勝を行い、九産大が延長十1回の末に2-1で九共大に競り勝ち、2年ぶり5度目の優勝を決めた。3日の準決勝(日本文理大)で延長10回を完投したエース榎下陽大(鹿児島工高卒)は、8回裏から3番手で登板。自己最速の150キロの直球を武器に、4イニングを無安打に抑えた。3日の準決勝は延長10回、153球の完投。ドラフトで指名された2投手を投入した日本文理大を、ねじ伏せた。この日は、同点に追いついた直後の8回裏から救援。「疲れはあったけど、気持ちで投げた」。4イニングをほぼ完ぺきに封じ、“胴上げ投手”になった。九産大は14日に開幕する明治神宮大会の出場権を得た。
■ 九産大 榎下12K(西日本スポーツ) 09/10/4
榎下陽大(3年)が12三振を奪って2失点完投し、プロ注目の九共大・山内晴貴とのエース対決に勝った。大一番でエースの仕事を果たした。「初回から飛ばした」と、自己最速の148キロをマーク。2回にはソロ本塁打を浴びたが、キレのあるスライダーとのコンビネーションで12三振を奪った。1点リードで迎えた7回1死一、三塁では「真っすぐもスライダーも全部良かった」と、アドレナリン全開で4、5番を連続三振。今季は3勝を挙げていたが、いまひとつ調子が上がらずにいた。9月19日の福工大戦では自身初の4被弾。「気持ちが入っていないボールを打たれている」と大久保監督から指摘を受け、エースの責任を再認識した。「球速は出ていたが走らなかった」という直球の修正にも取り組んだ。福工大戦後に走り込み、下半身で投げるイメージを取り戻した。「下半身を使って投げたら同じスピードでも全然違う。前の真っすぐが戻ってきた」とうなずく。きょう4日に勝てば、2季ぶりのリーグ制覇が決まる。
■ 九共、九産大V懸け激突(西日本スポーツ) 09/5/22
勝ち点4で並ぶ九産大と九共大が直接対決。勝ち点を挙げた方が明治神宮大会への出場権を得る。最も注目されるのは両エースの初対決だ。「山内さんとの対決は楽しみです」と目を輝かせる九産大の榎下陽大(3年・鹿児島工)。九共大の山内晴貴(4年・沖縄水産)も「お互い一番良い状態で投げ合おうと言い合っているんです」と燃えている。左腕の山内はここまで6試合に登板して4勝1敗、防御率0・56。4月18日の九工大戦ではノーヒットノーランを達成した。右腕の榎下も8試合で5勝1敗、防御率0・96と好調をキープ。ともに救援でも好投してきた。
■ 九産大 逆王手(西日本スポーツ) 08/6/2
■榎下が完投、2日九共大と決戦
勝ち点4で並んだ首位決戦は、九産大が榎下陽大(2年・鹿児島工)の15奪三振、2失点の力投で九共大を7-2で下し、1勝1敗の5分に戻した。
■気迫の159球、制球抜群15K
負ければ優勝がなくなる。大きな重圧のかかるマウンドで、2年生右腕が奪三振ショーを演じた。8回まで毎回の15Kでハーラートップ、無傷の6勝目だ。榎下は「出来過ぎ。たぶん、自己最多奪三振です。とにかく勝つ。そのことだけを考えていた」。内、外角低めへの制球が抜群で最速は145キロ。キレのいい変化球も織り交ぜて三振の山を築いた。大久保哲也監督も「落とせないゲームでよく投げてくれた」と手放しでたたえた。
■ 榎下15K!九産大が逆転王手!(スポニチ) 08/6/2
きょう2日の3回戦の勝者が優勝し、全日本大学野球選手権(10日から6日間、神宮など)に出場する。06年夏の甲子園で旋風を巻き起こした榎下陽大(2年・鹿児島工)が先発。下半身の強化で今季速度が5キロもアップし最速146キロになった直球を武器に8回まで毎回三振の15奪三振。
■ 九産大開幕4連勝(日刊スポーツ) 07/9/17
九産大が福教大を7―0で破り、開幕4連勝を決めた。榎下陽大(1年=鹿児島工)が5回を投げて1安打無失点で今季2勝目を挙げた。九産大は昨年の甲子園4強右腕榎下がリーグ戦2度目の先発で2勝目を挙げた。5回を投げて許した安打は1本。フォークやスライダーを決め球に6三振を奪った。「榎下はあのぐらい投げられる投手。もっと直球はいいと思いますよ」と大久保哲也監督(45)の信頼は厚い。夏場は体づくりや投げ込みに力を入れ、直球は高校時代を上回る最速143キロをマーク。「スピードが上がってバランスを崩してしまって、まだいい状態とは言えません」と榎下は1安打無失点にも不満顔だ。
プロフィール
鹿児島県出身。榎下 陽大(えのした ようだい)投手。
伊敷台中時代は投手兼三塁手としてプレー。
鹿児島工では1年秋からエース。
3年夏に同校初となる甲子園出場、鮫島(現中大)とのバッテリーでベスト4躍進を果たした。
日本代表に選ばれ日米親善高校野球に参加。
九産大1年春は右肩違和感で出遅れたが秋には3勝。
2年春には6勝無敗、エース格の活躍で初のベストナイン、チームは2位。
3年春も5勝、防御率1.45と抜群の投球を見せたが九共大との直接対決に連敗でV逸。
6月には初の大学代表候補合宿参加、日本代表としてアジア選手権に出場。
3年秋に神宮進出、初戦の創価大戦で1安打11奪三振の快投を見せた。
最速149㌔マーク。翌日の2回戦は登板せず敗退。
4年秋はリーグ1位の防御率0.65、4勝を挙げ2度目のMVPを受賞。
九州大学選手権準決勝名桜大戦でノーヒットノーランを達成している。
リーグ通算30勝(7敗)。
高校時代最速で130㌔台後半程度だった球速は1年秋には143㌔を記録し140㌔突破。
代表に参加、二神らの力で押す投球に影響を受け直球を磨いた3年秋には最速150㌔を記録。
最速150㌔、常時140㌔台の直球と切れの良いスライダー、フォーク、カット。緩いカーブ。
気持ちの入った投球に持ち味。
スカウトコメント
中日・中田スカウト部長|10/4/20
「ダイナミックで球威があり、実戦向き」
日本ハム・岩井スカウト|10/4/20
「力感があり、安定している。緩急を使えるようになってきた」
福岡ソフトバンク・福山スカウト|10/4/14
「明らかに体が大きくなっているのが分かる」
中日・渡辺スカウト|10/4/14
「九州の大学生ではトップの評価」
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先日貴君のノーヒットノーラン達成を嬉しく聞きました
又、ドラフトでは何番目に指名されるか、ハラハラして見ていました
しかしその辺りの対応は実にスポーツマンらしく、更に薩摩隼人らしく、爽やかなものを感じ、とても嬉しく思っています
今度は大学No,1を目指して神宮で投げてくれる、と勝手に決めて11/13神宮へ応援に向います
貴君の53年上になる、鹿工の野球部員です、四年前の甲子園は「一つ勝つ度に強くなり、上手くなる」という伝説の様な話が本当だった!と毎試合神奈川から日帰りの応援で実感したのです
今度はいよいよ表舞台、川崎選手に続くスターになって下さい、大いに期待しています
何か役に立てる事があれば、遠慮無く言って下さい
補欠人生だったキャッチャーですが、野球を続けたおかげで今も現役の仕事師です、何よりも野球が好きです
健闘を祈ります
和田孝男
昨日、ファイターズに4位指名されましたが、その次の日にノーヒットノーランを達成しました。
中では大石投手か彼がもっとも活きたストレートを
放りますね。
加えて榎下投手は変化球のキレも見た感じかなりありそうで
純粋な能力は相当ですね。
それだけに肘の違和感の程度が非常に気になりますね。
その辺が後をひくほどの物じゃなければ
ヨダレが出るほど、自分のひいきのチームに欲しい投手です。
鹿児島工業の時からずっと応援してます
絶対神宮にきてください応援に行きます
ストレートもいいキレしてるし決め球もよし。
地元もありますし
甲子園でもけっこうよかったし!!
ぜひプロに入ってほしいです。
http://pokepawanopezi.web.fc2.com/index.html