- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 佐々木 泰(青山学院大) (06/10)
- 第44回日米大学野球/大学日本代表候補リスト (06/10)
- 第72回全日本大学野球選手権/日程・注目選手 (06/10)
- 第72回全日本大学野球選手権/注目選手プロフィール (06/10)
- 藤井 優矢(東日本国際大) (06/10)
- 度会 隆輝(ENEOS) (06/10)
- 松林 幸紀(大阪商業大) (06/10)
- 松浦 佑星(日本体育大) (06/09)
- 2024年ドラフト候補/大学生投手 (06/09)
- 球速ランキング/大学生投手2024年 (06/09)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (06/09)
- 安徳 駿(富士大) (06/09)
- 上田 希由翔(明治大) (06/09)
- 常廣 羽也斗(青山学院大) (06/09)
- 中日ドラゴンズ/ドラフト2023 (06/09)
- 北田 智郎(中部学院大) (06/08)
- 蒔田 稔(明治大) (06/08)
- 山田 怜卓(白鴎大) (06/08)
- 佐藤 幻瑛(仙台大) (06/08)
- 村田 賢一(明治大) (06/08)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
鋭い腕の振りから最速151㌔の直球とスライダー。長身スリークォーター右腕。4年春に4勝を挙げた。
2015年中日2位(契約金7000万円、年俸1000万円)
動 画
投手成績
12春: 1 1勝0敗 0 0.00
12秋: 1 0勝0敗 0 0.00
13春: 1 0勝1敗 3.2 1 2.45
13秋: 登板無し
14春: 3 1勝0敗 10.2 6 8 3 4 3.38
14秋: 4 3勝0敗 19 10 20 5 0 0.00
15春: 6 4勝1敗 33 22 39 13 4 1.09(3位)
15秋: 6 2勝0敗 28.1 24 21 16 5 1.59(2位)
通算: 22 11勝2敗 97.1 94 14 1.29
奪三振率8.69
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
13選: 1 1 1 0 0 0 143㌔(神宮) 日体大
15神: 1 1 0 2 0 0 139㌔(神宮) 立命大
通算: 2 2 1 2 0 0 防0.00
被安打率4.50 奪三振率9.00 四死球率0.00
投手成績詳細
東北大 先 5 3 5 0 ○封
宮教大 先 7 3 0 ○
仙台大 2 0 0
学院大 先 5 4 0 ○
19 10 20 5 0 防0.00
被安打率4.74 奪三振率9.47 四死球率2.37
15春 回数 被安 奪三 四死 失点
東工大 先 7 6 13 0 ○封147㌔
宮教大 先 5 1 10 0 0 ○封
東北大 先 5 5 0 ○
仙台大 先 8 5 4 1 1 ●…3年秋から37回連続無失点
2.2 0 0 151㌔
学院大 先 5.1 5 4 ○
33 22 39 13 5 防1.09
被安打率6.00 奪三振率10.64 四死球率3.55
15秋 回数 被安 奪三 四死 失点
東工大 先 6 6 5 0 0
宮教大 先 5 2 5 4 0 ○
東北大 先 4 5 2 0 0 ○
学院大 先 5 4 3 7 3
先 3 2 2 0 0
福祉大 先 5.1 5 4 5 2 144㌔
28.1 24 21 16 5 防1.59
被安打率7.62 奪三振率6.67 四死球率5.08
最新記事
■ ドラ2佐藤「身が引き締まる」(河北新報) 15/12/2
中日からドラフト2位指名を受けた東北福祉大の佐藤優投手(22)=187センチ、85キロ、右投げ左打ち=が1日、仙台市内のホテルで入団交渉を行い、契約金7000万円、年俸1000万円で仮契約した。佐藤は「身が引き締まる気持ち」とプロ入りへの実感をかみしめた。理想とする選手に今季で引退した同球団の山本昌投手を挙げ、「(山本昌投手から)息の長い選手になる秘訣を学びたい」と話した。来季の目標については「まず開幕1軍入り、そして新人王を目指す」と抱負を述べた。会見に同席した中田宗男スカウト部長は「まだ持っている素質の半分しか出ていない。プロで鍛えて球界を代表する投手になってほしい」と期待を寄せた。佐藤は「先発でも抑えでも頑張る。地方にこんなにいい選手がいるんだと思われる活躍をしたい」と意気込んだ。(金額は推定)
■ ドラフト2位佐藤に指名あいさつ 中日(中日スポーツ) 15/10/29
中日は28日、中田宗男スカウト部長らが仙台市の東北福祉大を訪れ、ドラフト2位で指名した佐藤優投手にあいさつをした。187センチ、85キロの大型右腕は「まだ実感はわかないが、大きく言えば新人王、まずは開幕1軍を目指して頑張っていきたい」と目標を語った。大学のリーグ戦では通算97回1/3で94個の三振を奪った。自信を持つ最速151キロの直球に加え、この秋からは大学の先輩で、元横浜の佐々木主浩氏を参考にフォークも本格的に習得した。「中日ではリリーフという構想も耳にした。使っていただけるならどこでも大丈夫」と貪欲に出番を求める。そのために「走り込みで下半身をメーンに体重を10キロくらい増やし、目標は球速160キロ」とさらなる飛躍を誓う。中田部長は「長身からしなやかに投げて球の切れで勝負するタイプ。即戦力であると同時に、将来大きく力の上積みも考えられる」と期待を込めた。
中田部長は「今の球団にいないタイプ。長身ながらしなやかさがあり、キレで勝負できる」と評価。「即戦力として考えると同時に、将来性が最大のポイント。1、2年で大きく成長してほしい」と期待した。(河北新報)
■ 東北福祉大・佐藤、抑え浮上(中日スポーツ) 15/10/26
中日からドラフト2位指名された東北福祉大の佐藤優投手が25日、明治神宮大会出場をかけた東北地区代表決定戦の準決勝・東日本国際大戦(福島・開成山)に先発した。6イニングを投げ5安打2失点。9三振を奪い、最速は148キロを記録した。力で押せる即戦力右腕について、この日視察のためドミニカ共和国に向かった森繁和ヘッドコーチは、救援での起用を明言した。
過去記事
■ 中日2位佐藤 まっすぐ持ち味(河北新報) 15/10/26
中日から2位指名を受けた佐藤は、仙台市の東北福祉大で記者会見した。野球部の寮でドラフトの経過を見守ったという佐藤は「上位で(名前を)呼ばれると思っていなかった。びっくりしたけど、素直にうれしい」と喜びを口にした。球団について「ファンの方が熱狂的な印象」という。目標に50歳まで現役を通した山本昌投手を挙げ「長く活躍できる選手になりたい」と抱負を語った。自身最多の4勝を挙げた今春のリーグからプロを意識するようになった。最速151キロの直球と切れのあるスライダーが武器で、今季は主戦としてチームをけん引。「持ち味はまっすぐ。どんな打者にも直球で押していきたい」と力強い。目標は「大きく言えば新人王」。地元の宮城を離れるのは初めてというが「プレーで元気づけられるような選手になりたい」と新天地での活躍を誓った。
■ 東北福祉大・佐藤優 1年目から勝負(中日スポーツ) 15/10/23
中日のドラフト2位指名を受けた東北福祉大の佐藤優投手は「谷繁監督に、自分の持ち味である直球をアピールしたい」とほほを紅潮させた。中央球界では無名だが、東北地方では宮城・古川学園高時代から名の知られた存在だった。3年夏の県大会1回戦では19奪三振を記録。大学進学後も最速152キロの速球にカーブ、スライダー、チェンジアップを駆使し、エースとして強豪校の投手陣を支えた。向上心も旺盛だ。昨年の冬には新たにフォークを覚え、投球の幅を広げた。仙台六大学リーグでは通算11勝2敗、防御率1・29、97イニング1/3を投げ94奪三振と、ほぼ1イニングにひとつの三振を奪う能力は魅力十分だ。仙台六大学では、DeNA2位指名を受けた仙台大の熊原健人投手と何度も投げ合った。「大学時代は投げ負けることが多かったので、またチャンスができたので良かった。楽しみ」。同じセ・リーグの球団から同じ順位で指名され、早くもライバル心が高まっているようだ。
■ 楽天・星野副会長、福祉大・佐藤に二重丸(SANSPO) 15/10/11
楽天・星野仙一球団副会長(68)が10日、仙台市の東北福祉大野球場で行われた仙台六大学リーグを視察した。最速152キロ右腕の仙台大・熊原健人投手に注目が集まる中、東北福祉大・佐藤優投手の豊かな将来性に二重丸をつけた。「2人ともいいピッチャーだったが、福祉大の子(佐藤)は下半身を鍛えたら面白い」。星野副会長は仙台大-東北福祉大で、意外な原石の発見に表情を和らげた。楽天は10月22日のドラフト会議で仙台育英高・平沢大河内野手(3年)を1位指名する予定。熊原は他球団に指名される可能性が高い。そこで改めて東北福祉大のMAX151キロ右腕、佐藤に着目した格好だ。この日は5回1/3を5安打2失点だったリーグ通算14勝(2敗)の本格派は「スカウトが来ていて気合が入りました」と、星野副会長はじめ10球団約30人のスカウトに存在をアピールした。
福祉大・佐藤とは今春リーグ戦の第1戦でともに先発し、投げ勝った。「直球の伸びもすごいし、(味方の)打者も簡単には打てないと言う。いい投手」(熊原)と一目置く存在だが、同じエースとしては負けられない。(スポーツ報知)
■ 福祉大の佐藤優 プロ志望届提出(河北新報) 15/9/29
東北福祉大の佐藤優投手(4年)が28日、プロ志望届を仙台六大学野球連盟に提出した。佐藤優は宮城・古川学園高出で、187センチ、83キロの大型右腕。最速151キロの直球と鋭いスライダーを駆使し、仙台六大学リーグでは1年生時の12年春からベンチ入り。今春は主戦として4勝1敗、防御率1.09の成績を残している。今秋はこれまで2勝を挙げ、通算で11勝をマークしている。
■ 東北福祉大・佐藤、秋1勝 4球団スカウト視察(日刊スポーツ) 15/9/13
東北福祉大は3投手の継投で、7回コールドで宮城教育大に先勝した。プロ注目右腕の佐藤優(4年=古川学園)が5回を2安打無失点に抑え、リーグ通算9勝目。東北福祉大の最速151キロのエース佐藤が、制球に苦しみながらも今秋初白星を挙げた。フルカウントから4四球と制球を乱したが、要所は締めた。ネット裏ではプロ4球団のスカウトも視察。まだプロ志望届は出していないが、佐藤は「(プロの評価は)気になります。リーグ後半まで最高の状態に持っていきたい」と意欲を見せた。
■ 東北福祉大が楽天2軍から洗礼 投手陣6人11失点(日刊スポーツ) 15/8/27
東北福祉大(仙台6大学野球)が秋季リーグ開幕(29日)前の実戦最終調整で、プロから手痛い洗礼を受けた。1-11で楽天2軍に完敗。開幕投手に指名されている最速151キロ右腕・佐藤優(4年=古川学園)が3回4安打5失点(自責点3)で降板。6四死球と制球に不安を残す中、今秋からチームを指揮する大塚光二新監督(48)は先発候補の6投手全員を試した。佐藤は降雨で足元が不安定な中、プロ相手に初登板。楽天を含むプロ6球団が視察したが、本来の力を出し切れなかった。3ケタ背番号の育成4選手とも対決。佐藤は「必死さが伝わってきた。気持ちを切り替えて、リーグ戦は万全の状態で期待に応えたい」と雪辱を誓った。
■ 仙台大・熊原 福祉大完封、初回トリプルで乗った(日刊スポーツ) 15/5/10
仙台大は東北福祉大とのAクラス対決に先勝した。最速152キロの右腕エース熊原健人が3安打8奪三振で完封。立ち上がりに連続四死球で窮地を招いたが、投直からリーグ史上6度目の三重殺で波に乗り、同じくプロ注目の相手佐藤優(古川学園)との4年生エース対決を制した。1点を守り切った熊原は「どっちに転んでもおかしくない試合を取れたのは大きい。明日につながる」と勝ち点奪取に自信をみせた。プロ9球団の関係者20人が視察する中、防御率0で並んでいた東北福祉大エース佐藤優との投げ合いを制した。楽天上岡スカウトは「久々に見応えのあるレベルの高い投手戦」と評価した。
■ 仙台大と福祉大が先勝 仙台六大学野球(河北新報) 15/4/19
第2節第1日の18日、仙台市の東北福祉大球場で福祉大-宮城教育大、仙台大-東北大の各1回戦があり、福祉大と仙台大が先勝した。福祉大は1-0の三回、5者連続二塁打などで7点を奪い、序盤で試合を決定づけた。先発佐藤優は5回無失点。四回まで走者を一人も許さず、10三振を奪う快投を見せた。
■ プロ注目の東北福祉大・佐藤13Kで白星発進(日刊スポーツ) 15/4/13
プロ注目の4年生右腕が、無失点で白星スタートを切った。東北福祉大の佐藤優(古川学園)は自己最多の毎回の13奪三振。7回コールドで東北工大に先勝した。東北福祉大の最速147キロ右腕、佐藤がプロ5球団のスカウトたちをうならせた。立ち上がりに2者連続三振。初回の2番打者と2回裏の先頭打者を自己最速タイで三振に仕留めた。8点リードの7回裏は無死一、二塁から3者連続三振でコールド勝ちした。自身初の開幕投手。最終打者を空振りに仕留めた佐藤は「直球で押した。ここという場面で力を入れた。たぶん最多だと思う」と奪三振ショーを振り返った。東北福祉大プロ1号の楽天・長島スカウト部長は「指にかかった時のボールは今年のアマの中で一番。しなやかさと真っすぐの質に魅力を感じる。立ち姿は岩隈(現マリナーズ)に似ている」と元楽天エースとイメージを重ね合わせた。山路哲生監督(48)は「もっと良くなると思うので70点くらい」と期待した。昨秋から26イニング無失点。佐藤は「まず5勝」と各カード初戦の先発勝利に闘志を燃やした。
■ 東北福祉大V奪回 40度目10戦全勝(日刊スポーツ) 14/10/6
東北福祉大が2季ぶり65度目のリーグ制覇を、40度目の完全V(10戦全勝)で飾った。序盤から打線がつながり、東北学院大に連勝。勝ち点5とし、最終節を待たずに今春3位に沈んだ雪辱を果たした。佐藤卓也主将(4年=花咲徳栄)は「勝って当たり前の歴史に、春は泥を塗ってしまった。メンタル面で成長できた」と常勝軍団復活を強調した。初回表、計5安打で3者連続得点。1死一、三塁から4番DH千葉諒祐(3年=仙台育英)が左前に先制打を放ち、口火を切った。仙台育英出身6人が先発した東北学院大に打ち勝った千葉諒は「同級生もいて負けたくなかった」と笑顔を見せた。投げては佐藤優(3年=古川学園)が5回を4安打無失点でゲームメーク。規定投球回数(総試合数×2)には届かなかったが、防御率0(4試合計19回)でリーグ通算5勝目を挙げた。山路哲生監督(48)は「もう少し長いイニングを投げてほしかったが、立ち上がりからひとまわりは完璧に抑えた」と評価した。
■ 仙台大が勝ち点 福祉大はコールド(河北新報) 14/9/8
福祉大は7安打で12得点と効率良く攻めて、東北大に五回コールド勝ちした。先発佐藤優は直球を主体に無失点の好投。東北大は5失策と守備が乱れた。
<福祉大・佐藤優投手(5回無失点)> 「一回に味方が3点を取ってくれたので楽になった。勝てたのは良かったが、先頭打者を3度出してしまったことは反省したい。今季の個人の目標は5勝」
■ 東北大学野球 東北福祉大が6度目の優勝(河北新報) 14/7/1
第9回東北地区大学野球選手権最終日は30日、仙台市民球場で準決勝と決勝が行われた。決勝は東北福祉大(仙台六大学3位)が延長戦の末、八戸学院大(北東北2位)を5-4のサヨナラで下し、4年ぶり6度目の優勝を飾った。最優秀選手賞には決勝でサヨナラ打を放った関、最優秀投手賞には決勝で先発し2回戦で完封した佐藤優(いずれも東北福祉大)、敢闘賞には決勝などで好投した本木敬基(八戸学院大)が選ばれた。
14東北 回数 被安 奪三 四死 失点
青森中央 先 9 4 9 0 ○封
八戸学院 先 6.2 6 4
15.2 10 4
■ 佐藤優、6回無失点(河北新報) 14/4/21
仙台六大学野球第2節第2日は20日、仙台市の東北福祉大球場で東北工大-仙台大、宮城教育大-東北福祉大の各2回戦が行われ、仙台大、福祉大がそれぞれ連勝した。一回、高山の右中間適時二塁打や岸本の左前適時打などで3点を先取。六回にも千葉義の適時三塁打で加点した。先発佐藤優は6回無失点の好投。宮教大は一回2死一、三塁の先制機を生かしたかった。
■ 1年生投手2人が勝利呼ぶ(河北新報) 12/5/14
福祉大勝利の原動力は、右の佐藤優と左の高橋の1年生救援陣だった。佐藤優は先発萩野の後を受け、3-1の四回1死満塁でマウンドへ。最速145キロの直球を外角に集め、打者2人を浅い中飛に仕留めた。「萩野さんに自責点が付かなくて良かった」。リーグ初登板で初勝利となり、「どんな場面でも投げられる自信が付いた」と笑顔だった。山路監督は「ピンチでよく頑張った」と2人を評価。最終週を前に、層の厚さを見せた。
■ 塩釜、古川学園下す(河北新報) 11/7/17
塩釜が逃げ切った。四回1死一塁から千葉の左越え三塁打など4連打で3点を先取。3―1の七回には日野の右越えソロで貴重な追加点を挙げた。古川学園は散発の5安打。12三振を奪った先発佐藤優の力投に報えなかった。
11夏 回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:古川黎明 2 0 4 0 136㌔
3回戦:塩 釜 先 9 6 12 3 4
11 6 16 4 防3.27(失点から計算)
被安打率4.91 奪三振率13.09
■ プロ注目佐藤優4連続K締め(スポーツ報知) 11/7/13
エース右腕・佐藤優が6回から登板。楽天の上岡スカウト、広島の近藤スカウトが見守る中、6回2死から4者連続三振で試合を締めくくった。6月12日の練習試合で左ふくらはぎに2打席連続死球を受けるアクシデント。医師から全治3か月と診断されたが、2週間で復帰。この日は136キロと自己最速に9キロ及ばなかったが「よかった」と手応えを得た。
■ 宮城NO・1投手は古川学園・佐藤(日刊スポーツ) 11/7/8
宮城NO・1投手は古川学園・佐藤優投手(3年=185、74、左)。最速145キロ直球が武器の大型右腕。
■ みちのく球児の熱い夏(1)宮城(SANSPO) 11/7/4
プロ注目右腕・佐藤優(3年)を擁する古川学園は、ともに勝ち進めば4回戦で第4シードの古川工と対戦。
10秋県大会 回数 被安 奪三 四死 失点
1回戦:気仙沼 10 5 6 7 8
2回戦:東 稜 9 10 6 1 5
19 15 12 8 13
投手らしい185cm長身に威力ある最速145㌔直球を持つとなると楽しみな存在ですね。
聖光学院との練習試合は0対8の大敗だったようですが雑誌ホームランによると潜在能力、
将来性抜群とのことで今夏大きく報道されるような活躍を期待です。
プロフィール
宮城県大崎市出身。佐藤 優(さとう・ゆう)投手。
古川三小5年から軟式野球を始め、古川南中では軟式野球部に所属。
古川学園では1年時から控え投手としてベンチ入り。
主戦・氏家優悟を擁して秋の宮城大会を制し、東北大会ベスト8入り(登板無し)を経験する。
2年秋になって先発2試合を任されたが、死球による手首ヒビで13失点と苦戦。
県1回戦で気仙沼との打撃戦を制し、7四死球完投、延長10回9対8サヨナラ勝ちを収めた。
続く東陵戦は8回3失点の粘投も及ばず、9回表2死からの2点打で逆転負け。
実績乏しいながらも楽天などプロから注目され、3年春の練試で最速145㌔をマークしている。
大震災の影響で春季大会が中止となり、夏は塩釜に2対4で敗れ3回戦敗退。
11回16Kの力投報われず早期敗退に終わり、プロ志望届は提出せず福祉大進学を選択した。
県大会V、東北大会8強が最高成績。甲子園経験は無し。
東北福祉大進学後は1年春からリーグ戦に出場。
仙台大戦に2番手として4回表1死から起用され、1死満塁を凌ぐ力投で初登板初勝利を飾る。
以降登板機会の少ないシーズンが続き、3年春に4シーズンぶりの白星を記録。
3年6月の東北選手権・青森中央学院大戦で、4安打9奪三振大学初完封勝利を挙げた。
3年秋に規定不足ながらも3勝(1完封)0敗、19イニング無失点の活躍を披露。
4年春に先発1番手として自己最多4勝(2完封)、防御率1.09(3位)の好成績を残している。
全国大会には2年春の選手権に出場し、準々決勝に4番手として救援登板。
5点ビハインドの9回1イニングを無失点に抑え、神宮球場で143㌔を5度計測する力投を見せた。
通算22試合、11勝(3完投3完封)2敗、97.1回、防御率1.29。
187cm83kg、長身細身の速球派スリークォーター右腕。
セットポジションから重心を下げて早めに着地し、開き早めに肘を柔らかく使った球持ちに良さのある
鋭い腕の振りから繰り出す最速151㌔の勢いある直球と120㌔前後のスライダー。
常時140㌔台前半(神宮)のストレートが武器。制球にはバラツキが残り、甘い球がやや多い。
体重を高校3年間で60キロ台前半から74キロ、大学4年間で83キロにまでアップ。
直球の最速を130㌔台前半から152㌔まで引き上げた。ポテンシャルをスカウトから評価されている。
4年春の被安打率6.00、奪三振率10.64、四死球率3.55。
スカウトコメント
中日・中田宗男スカウト部長|15/12/2
「まだ持っている素質の半分しか出ていない。プロで鍛えて球界を代表する投手になってほしい」
中日・中田部長|15/10/29
「今の球団にいないタイプ。長身ながらしなやかさがあり、キレで勝負できる」と評価。即戦力として考えると同時に、将来性が最大のポイント。1、2年で大きく成長してほしい」
中日スカウト|15/10/22
「肘の使いが柔らかく将来性がある、大型右腕でストレートに威力がある」
楽天・星野仙一球団副会長|15/10/11
「2人ともいいピッチャーだったが、福祉大の子(佐藤)は下半身を鍛えたら面白い」
楽天・上岡スカウト|15/5/12
「久々に見応えのあるレベルの高い投手戦」
東北楽天・長島スカウト部長|15/4/13
「指にかかった時のボールは今年のアマの中で一番。しなやかさと真っすぐの質に魅力を感じる。立ち姿は岩隈(現マリナーズ)に似ている」
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33回
4勝1敗
防御率1.09
被安打22
奪三振39
四死球13
自責点4
5回を5安打無失点に抑えて今季3勝目を挙げました。
これで昨秋から36イニング連続無失点です。
5回を1安打無四死球10奪三振の好投。
試合も5回コールドでした。
東北工大を相手に7回6安打3四死球無失点、毎回の13奪三振という快投を見せました
速球も自己最速タイの147キロもマークしたようです
まあそれでも以前よりは格段に詳しくなってはいるんですが。
それと東北大戦での佐藤の奪三振数は5つです。
しかしこの世代は佐藤(福祉大)、熊原(仙台大)、本田(学院大)と優勝を争う3校に楽しみな投手が揃っていますね。
戦力の厚みではやはり福祉大が頭一つ抜けていますが、来年は今年以上の混戦になりそうです。
学院大に関しては大山(4年)と本田が揃っている今年が優勝の大きなチャンスなんですが。
リーグ戦でも熊原、本田らと投げ合って結果を残してもらいたいです。
仙台六大学のHPは秋も詳細成績を掲載してくれるようですね。
情報量が減っていく連盟が多い中でこれは嬉しい。
しかし東北地区大学野球選手権では2回戦に先発して青森中央学院大学を4安打完封。
決勝にも先発して6回2/3を被安打6の4失点で降板も5回までは無失点と試合を作りました。
秋は開幕2戦目の東北大戦に先発して5回3安打無失点と好調なスタート。
同い年の熊原に大きくリードされてしまっていますが、彼に負けない活躍を期待したい。
ちなみに福祉大のHPでは身長が187cmになってました。
入学後に伸びたんですかね。
4勝を挙げている加藤雅人投手が148㌔を投げるんだそうで。
先発萩野の後を受け4回1アウト満塁のピンチを切り抜け、2回2/3を1安打無失点に抑えて初登板初勝利。
最速145キロもマークしました。
7回には無死満塁のピンチを作って降板してしまいましたが、同じく1年の高橋(東陵高)が押し出し四球ひとつに抑えてこちらも2回を無失点。
また、4年の勝田が3試合連続ホームラン。
打点も14打点とリーグ記録の19に迫る勢いです。
今夏の甲子園死出場した古川工業のエース山田大貴や、東北高校の投打の柱である上村と小川も福祉大。
相変わらず県内トップクラスの選手は集まっています。
短い夏になりましたがこの試合では12奪三振を奪うなど力の片鱗もしっかり見せてくれました。
塩釜 回数 被安 奪三 四死 失点
9 6 12 3 4
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20110713-OHT1T00170.htm
6回からの登板で最速136キロながら2回を無安打4者連続三振。
先発じゃなかったのは左ふくらはぎの影響があったからかもしれません。
視察は楽天と広島の2球団。