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- 第72回全日本大学野球選手権/日程・注目選手 (06/05)
- 第72回全日本大学野球選手権/注目選手プロフィール (06/05)
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【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
191cm94kg 右右 MAX141km スライダー・カーブ・ツーシーム 安房高→法大 4年目
長いリーチから繰り出す最速141㌔の直球とスライダー、ツーシーム。恵まれた体格を誇るサイドハンド。
長いリーチから繰り出す最速141㌔の直球とスライダー、ツーシーム。恵まれた体格を誇るサイドハンド。
動 画
投手成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
18都: 1 0 1 0 1 0 137㌔ 大阪ガス
通算: 1 0 1 0 1 0
12春: 登板無し
12秋: 登板無し
13春: 登板無し
13秋: 登板無し
14春: 登板無し
14秋: 2 0勝0敗 3 5 2 1 3 9.00
15春: 4 0勝0敗 6 3 5 7 2 3.00
15秋: 2 0勝0敗 1.1 0 1 4 0 0.00
通算: 8 0勝0敗 10.1 8 8 12 5 4.35
被安打率6.97 奪三振率6.97 四死球率10.45
18都: 1 0 1 0 1 0 137㌔ 大阪ガス
通算: 1 0 1 0 1 0
■ 大学時代成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率12春: 登板無し
12秋: 登板無し
13春: 登板無し
13秋: 登板無し
14春: 登板無し
14秋: 2 0勝0敗 3 5 2 1 3 9.00
15春: 4 0勝0敗 6 3 5 7 2 3.00
15秋: 2 0勝0敗 1.1 0 1 4 0 0.00
通算: 8 0勝0敗 10.1 8 8 12 5 4.35
被安打率6.97 奪三振率6.97 四死球率10.45
投手成績詳細
■ 大学時代成績
14秋 回数 被安 奪三 四死 自責早大 1 4 1 0 3
立大 2 1 1 1 0
3 5 2 1 3 防9.00
被安打率15.00 奪三振率6.00 四死球率3.00
15春 回数 被安 奪三 四死 自責
慶大 3 0 4 0 0
立大 1.1 1 1 3 0 139㌔
明大 1 1 0 2 0
東大 0.2 1 0 2 2
6 3 5 7 2 防3.00
被安打率4.50 奪三振率7.50 四死球率10.50
15秋 回数 被安 奪三 四死 自責
慶大 1 0 0 1 0
立大 0.1 0 1 3 0
1.1 0 1 4 0 防0.00
被安打率0.00 奪三振率6.75 四死球率27.00
■ 高校時代成績
11夏 回数 被安 奪三 四死 失点2 回 戦:千 葉 北 先 7 6 9 4 4
3 回 戦:成田国際 先 9 8 9 4 4
4 回 戦:東京学館 先 9 2 10 0 2
5 回 戦:八 千 代 先 9 4 16 5 1
準々決勝:学館浦安 先 9 6 6 6 5
43 26 50 19 16 防3.35(失点から計算)
被安打率5.44 奪三振率10.47 四死球率3.98
最新記事
■ 燃え尽きるまでの153球 安房・川名健太郎投手(asahi.com) 11/7/24
大会前から早川貴英監督に「全部お前で行く」と言われた安房のエース川名健太郎。期待通りここまでの4試合を投げ抜いた身長191センチの快進撃が、準々決勝で止まった。4回表、内野手の失策で3点目を失った。この回計2失策と捕逸。マウンドで川名は何度か首をひねった。四死球で守備のリズムを崩した自分のふがいなさに腹が立った。4回戦までの投球数は559。足取りやしぐさを見れば疲れは明らか。東京学館浦安に得意の直球を狙われ、点数を重ねられた。球威自体はあったものの、「相手の打者にうまく打たれた」と認めるしかなかった。1年生の冬、成田の練習に2日間の日程で参加した。後に甲子園4強入りをしたエース中川諒がいた。同じ1年生投手も筋力が自分とは段違い。「一流の投手ってすげえ」。体幹トレーニングや股関節を柔らかくする練習を学んだ。強豪校で2合の弁当を食べていると聞けば、母に頼んで作ってもらった。入学時70キロだった体重は88キロに。腰の使い方を学ぶため、一時横手投げに取り組み制球を磨いた。中学の時、選抜大会に出場した安房を応援に、甲子園球場まで出かけた。甲子園で優勝経験のある強豪校からの誘いを断り、「安房郡市の人だけで甲子園に行こう」と仲間を誘って入学。今大会で一躍注目投手になったが、試合後は「安房のエースになりきれなかった」。そう本人は悔やんだが、仲間たちからは「ありがとう」の声がかかった。
2008年のセンバツに出場した安房を甲子園に応援に行き、チームカラーに魅せられた。「地元の選手だけでも甲子園で1勝できる。もう一度安房で甲子園に行きたい」。入学当時70キロしかなかった体重は、意識的に増やす努力をして88キロに。フォームもオーバーからサイド、スリークォーターと試行錯誤を続けた結果、球速、制球とも格段に向上した。今大会の活躍でがぜん注目度が高まった。「大学で続けたい。いずれ声がかかればプロでも」。川名の野球人生はまだ始まったばかりだ。(千葉日報)
■ 安房の191センチ川名16K(日刊スポーツ) 11/7/22
191センチの長身エース川名健太郎が、自己最多タイの16三振を奪う好投でチームを4年ぶりの8強進出に導いた。4安打5四球1失点。プロ注目の右腕は全4試合に完投し、奪った三振は34イニングで44個を数える。154球を投げた八千代戦を振り返り「今日は50点くらいです。球数が多すぎました」と厳しい評価を下した。序盤は制球が定まらず2回までに3四球と乱れたものの、直球を中心に制球を組み立てピンチを切り抜けた。理想は打たせて取る投球だ。少ない球数で凡打を打たせ、守備からリズムを作ることを意識した投球を心がけている。夏を勝ち進むために省エネ投球を目指し、あくまでも「三振はおまけです」と言い切る。
■ “房総の岩隈”安房・川名が10K完投(スポーツ報知) 11/7/18
安房の191センチ右腕・川名健太郎は2点リードの9回、東京学館のクリーンアップトリオに打球を前に飛ばさせなかった。許した2安打はいずれも当たり損ねの内野安打。10三振を奪い、2失点(自責0)で無四球完投。「また野球ができると思うとうれしかった」。4年ぶりの16強入りに白い歯を見せた。長身から投げ込む最速141キロの直球に頼るのではなく、得意のスライダーを低めに集め、楽天・岩隈ばりに凡打の山を築いた。3回から5回までは打者9人をわずか19球で料理。「理想は打たせて取ること」と満足げにうなずいた。終盤は直球主体の投球に切り替え、ラスト3回で7Kを積み重ね、2ケタに乗せた。「腕の振りだけを意識しました」と無心を強調したが、15日の3回戦・成田国際戦で6回以降に4失点した反省を結果に結びつけた。昨秋の県大会終了後、右腕の位置を少し下げると、ボールのキレが増した。大きな体に似合わぬ柔らかい腕の振りに、プロのスカウト陣の評価が急上昇。この日も地元・ロッテの永野チーフスカウトが視察に訪れ、「リーチの長さをうまく使っている。少し横からの角度をつけたらいいんじゃないかな」とさらなる成長を期待した。
プロフィール
千葉県館山市生まれ。川名 健太郎(かわな・けんたろう)投手。
小学3年時から投手として野球を始め、館山三中時代は軟式野球部に所属。
135㌔腕として地区選抜・オール安房の主戦を務めた。
安房高では1年秋からベンチ入り。
入学当初188cm70kgと線の細さに課題が残り、目立った結果を残す事なく2年秋までを終える。
2年秋の大会で初めてエースを務めるも、習志野に6回0-10で敗れ2回戦敗退。
3年春の大会になって自己最速139㌔を投げ、強豪・成田を5対4で破るという実績を残した。
続いて行われた3回戦・東海大浦安高戦でも8安打2対3で完投と善戦を披露。
同年夏の県大会で全5戦完投、43回50K16失点を記録し、4年ぶりの8強進出を達成した。
4回戦・東京学館高校戦で、2安打10奪三振4対2、無四球完投勝利をマーク。
県立八千代高校と対戦した5回戦で、自己最多16三振、4安打5-1完投の好投を演じている。
県大会8強が最高成績。甲子園経験は無し。
法大進学後は1年春の新人戦で神宮を経験。
その後は制球不安で活躍出来ない期間が続き、3年春のリーグ戦後から横手気味に変更する。
同年秋の開幕戦・早大1回戦4回裏1死1、2塁で2番手としてリーグ戦初登板。
空振り三振、遊直で見事ピンチを凌いだが、5回に打たれ1回3失点のホロ苦デビューとなった。
1対0完封継投勝ちを収めた4年春の慶大1回戦で3回4K完全リリーフを披露。
全体には通算10.1回で12四死球と安定を欠き、リーグ戦での白星を挙げられず卒業を迎えた。
通算8試合、0勝0敗、10.1回、8奪三振、防御率4.35。
かずさマジックでは3年目の都市対抗で全国デビュー。
7回表二死2塁から起用されたが、死球、内安で走者を溜め、1死も取れないまま降板となった。
二大大会通算1試合、0勝0敗、0回、1安打、無失点。
191cm94kg、恵まれた体格のサイドハンド。
セットポジションから上体を傾けてインステップし、ヒジを使った球持ちに良さのある腕の振りから
繰り出す伸びのある141㌔直球と、縦横スラ、カーブ、外に逃げるツーシーム。
高校でオーバーハンドからスリークォーター、大学3年春終了後からサイド気味に変えた。
肩関節の可動域が広い大型サイド。牽制、フィールディングを素早くこなす。
高校時代の体作り、フォーム変更により、球速を140㌔台にアップ。スライダーのキレを増した。
当時プロ9球団が注目。実績はまだ少ない。
スカウトコメント
ロッテ・永野チーフスカウト|11/7/18
「リーチの長さをうまく使っている。少し横からの角度をつけたらいいんじゃないかな」
阪神・菊地敏幸東日本統括スカウト|11/7/6
「大柄にしてはけん制、フィールディングとも俊敏な動きを見せる。長身だからと言って、『オーバーハンド』と決めつける必要はない。最も自分に合っている位置から投げればいいのであるが、上のレベルへ行ったら再度、『何がベストなのか?』を確認する作業が必要となってくるだろう。夏の大会後、プロ志望届を提出すれば『将来性』を評価する球団がリストアップするかもしれない」
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同僚も草野球チームで楽しんでますよ!
館山3中は第三回生が凄いと思う
甲子園メンバーも数人いるし・・
大型チーム
小学年から最強!スターズでも県上位
足が速かったと、兄が話してました
1番2番は50m 5秒台とか
3、4番は拓大紅陵で4番キャプテン
5番は185cmくらいある本格派投手
現在の3中もがんばってね
俺は川名健太郎さんに憧れて野球部に入った!
健太郎さんずっと野球を続けて頑張ってください!
噂では高崎商の金井君も法政とのこと。
川名、金井両名とも190㎝超の大型投手。
法政のツインタワーとして有名になりそうですね。
甲子園出場時の主将岩澤が在籍しています。
一部追記させてもらいました。
結果を残した今夏でしたが当初の予定通り進学のようですね。
191センチ、88キロの大型右腕はうつむいた。
4試合を1人で投げきり、34回で44奪三振を奪ってきた怪腕も疲れには勝てなかった。本人も早川貴英監督も「ボールそのものは良かった」と話す。しかし東京学館浦安打線も全力でストレートに向かってきた。5回戦は16奪三振を奪ったが、この日は6。気迫のぶつかり合いで、わずかに敗れた。
2008年のセンバツに出場した安房を甲子園に応援に行き、チームカラーに魅せられた。「地元の選手だけでも甲子園で1勝できる。もう一度安房で甲子園に行きたい」。有力校からの誘いもあったが、安房入学の決意は固まった
入学当時70キロしかなかった体重は、意識的に増やす努力をして88キロに。
フォームもオーバーからサイド、スリークォーターと試行錯誤を続けた結果、球速、制球とも格段に向上した。
早川監督は「尻上がりに良くなってきたから、もう1試合投げさせたかった」と話ながらも、「県立校で最後まで残れた。ここまで残れたのも川名のおかげ」とねぎらう。
今大会の活躍でがぜん注目度が高まった。「大学で続けたい。いずれ声がかかればプロでも」。川名の野球人生はまだ始まったばかりだ。
長文になってすいません(汗)
楽しみです。
何かをきっかけにグンと伸びてもおかしくないですね。
現時点ではドラフトに引っかかる感じではないですが、安房高の進撃とともに楽しみな素材です。