山本 翔大(東芝)|ドラフト・レポート

山本 翔大(東芝)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
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    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



山本 翔大(東芝)

175cm68kg 左左 MAX146km スライダー・カーブ・チェンジ 敦賀気比→横浜商大 1年目
躍動感のあるフォームから内角直球とスライダー、カーブ。4年春になってリーグ戦初勝利をマークした。
最終更新日:2017-02-23 (Thu)|退団・引退・進路不明など 神奈川大学 コメント(1)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 自責 防御率
   13春:      登板無し
   13秋:      登板無し
   14春:      登板無し
   14秋: 1 0勝0敗  0.2  1  1 13.50
   15春: 3 0勝0敗   3  8  7 21.00 
   15秋: 1 0勝0敗  0.2  3  2 27.00
   16春: 5 1勝0敗  22.1  17  7  2.82
   16秋: 3 1勝0敗  11.2  13  3  2.31
   通算: 13 2勝0敗  38.1  42  20  4.70

 ■ 甲子園成績

   12春   回数 被安 奪三 四死 自責 
   浦和学院  7.1  6  3  6  2 134㌔

投手成績詳細

   16春    回数 被安 奪三 四死 自責
   横国大 先  3.2  4       3 
   関東大    5.1  2  5  1  0
           7  9  4  5  4
   神工大    6.1  2  10  4  0 ○146㌔
   神 大     0  0  0  2  0
         22.1  17       7 防2.82

   16秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   鶴見大    3.1  2       1 ○
   桐蔭大    6.2  7  3  5  2
   神 大 先  1.2  4  3  1  0
         11.2  13       3 防2.31

  最新記事

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 横浜商大の左腕・山本翔大投手(3年、敦賀気比)が5回無安打無失点の好投。2番手で登板した左腕・渡辺佑樹投手(2年、富士学苑)も2回1安打に抑えて、完封リレー。雨天のため7回コールドとなったが、投手陣が好調でオープン戦開幕から4連勝を飾った。佐々木正雄監督は「山本はすごく良くなってきた」と目を細めていた。

 ■ 横浜商大の左腕カルテット、今秋ドラフト候補急浮上(SANSPO) 16/1/6

 横浜商大が5日、関東の大学チームのトップを切って、新年の練習を開始した。同大はプロ注目の平木隆世投手(3年)ら「左腕カルテット」が注目される。その姿をDeNA阪神ソフトバンクのスカウトが視察した。最速145キロの山本は中学時代に故小林繁氏(元巨人など)の指導を受けた。「打者に気持ちで負けるな」という教えを守り、右打者の膝元へ攻めの投球を見せる。さらに庄司、左沢と4枚の最上級生左腕がいる。

 ■ 「絶対戻る」かなわず 敦賀気比・山本投手(asahi.com) 12/7/30

 5回裏、1死満塁から敦賀気比の主戦山本翔大君(3年)の投球が高くそれた。捕手の喜多亮太君(2年)が跳び上がっても届かず、暴投で追加点を許した。春の選抜に出場した敦賀気比の合言葉は「もう一度甲子園」。その思いがひときわ強いのが、山本君だった。県外からも腕に覚えのある部員が多く集まる敦賀気比だが、山本君は福井市大東中から進学。帽子を落として投げる豪快なフォームで速球を繰り出し、頭角を現した新チームとなった昨秋の県大会、北信越大会で優勝。県内外でマークされる注目投手になった。5回の暴投後、なお1死二、三塁のピンチは、冷静に後続を打ち取って切り抜けた。捕手の喜多君は「昔はあそこからズルズルといくこともあったが、成長した」と振り返った。チームは9回に2点を返す粘りを見せたが、工大福井の主戦菅原秀君(3年)を打ち崩せなかった。試合終了で整列後、山本君は涙を流しながら、菅原君に「頑張れよ。絶対に、甲子園に行ってくれ」と手を差し出した。菅原君は笑顔で山本君の肩に手を置き、「俺は今までお前を目標にして頑張ってきた。ありがとう」と応じた。

   12夏        回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:啓 新    1.2  2       0
   準々決:武生商 先   5  3       1
   準決勝:工福井 先   8  9  4  4  4
            
14.2  14       5 防3.07(失点から計算)

過去記事

 ■ 敦賀気比・山本翔制球定まらず/センバツ(日刊スポーツ) 12/3/21

 敦賀気比のエース左腕、山本翔大投手(3年)は制球が定まらず、4回までに5点を失った。「甘い球を見逃さずに振ってきた。試合中に修正できず、テンポよく投げられなかった」と反省しきりだった。8回には痛烈な打球をみぞおち周辺に受け、左翼の守備に回った。最後までマウンドを守りきれず「投げた後すぐ守備の構えをできていれば…。避けきれなかった」と悔やんだ。

 ■ 敦賀気比、歓喜 全力の“春”へ闘志(毎日jp) 12/1/28

 センバツ出場が決まった敦賀気比は、昨年の秋季北信越地区大会優勝などが評価された。県大会では粘り強さを発揮し、2回戦と準決勝は共に延長サヨナラ勝ち。北信越大会でも強豪校を次々と撃破した。投手陣は、経験豊富な本格派左腕、山本翔大投手(2年)が中心。キレのある直球と、スライダー、カーブ、チェンジアップの変化球を投げ分ける。控えの岸本淳希投手(1年)も成長し、最速141キロの直球に制球力も備える。2人は左右の2本柱として優勝に貢献した。

   11秋            回数 被安 奪三 四死 自責
   北信越1回戦:松本第一 先   6  5       1
      準決勝:工大福井 先   9  5  4  3  0
      決 勝:地球環境     5  1  1  3  0
   神 宮1回戦:鳥取城北 先   8  4  7  3  1 134㌔
                  28  15       2 防0.64

      試合  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
   11秋公: 8  54.1  37  29  24  10  1.66  6.13  4.80  3.98
   11秋全: 26 137.1 103  95  54  36  2.36  6.75  6.23  3.54

 ■ 帽子落とす力投、夏へ 敦賀気比・山本投手(asahi.com) 11/6/6

 6回まで95球を投げた敦賀気比2年のエース山本翔大は、前のめりの大きなフォームが持ち味だ。2週間前の練習試合で右ひざを打撲し、不安材料を抱えて大会に臨んだ。1回戦の北越戦は148球を投げきり10奪三振。だが、遊学館戦は序盤に苦しんだ。1回、先頭打者に三塁打を浴び、無死一、三塁に追い込まれたが、後続は打ち取った。2回、3回に各1点を失いながら丁寧な投球で窮地をしのぎ、遊学館打線と互角に渡り合った。「球が走ってなかった。低めにリード通り投げられたら、0点に抑えられた」と試合後、悔しがった。1年の秋季大会からエースだ。持ち前の負けん気を前面に出し、力で押すタイプ。帽子を振り落とすフォームは同校の先輩、オリックス・バファローズの山田修義投手に似ていると言われる。山本は「意識はしていない。でも山田選手のように甲子園で活躍したい」と夏の健闘を誓った。

   11春北信越    回数 被安 奪三 四死 失点 
   1回戦:北 越 先  10  5  10  3  0 
   準決勝:遊学館 先  6  6  4  3  2
             16  11  14  6  2 防1.13(失点から計算)
         被安打率6.19 奪三振率7.88 四死球率3.38

 ■ 敦賀気比(福井2位) 集中打で大量点狙う(福井新聞) 11/6/1

 県大会の4試合すべてで先制し、計30打点をたたき出した。北信越大会でも集中打での大量得点を狙う。主戦の山本は左の本格派で130キロ台後半の速球を持ち、カーブやスライダーの切れも良い。2試合8回を投げ、被安打2、奪三振9と安定している。二番手室田はスライダーが武器。甲子園経験のある白崎が復調すればさらに層が厚くなる。

 ■ 敦賀気比、投手戦制す(asahi.com) 10/7/23

 両チームの左腕、田中と山本が計17三振を奪い、双方とも無失策の緊張した投手戦は、中盤の先取点を守りきった敦賀気比が制した。敦賀気比は5回、林、錦織の連打などで1死二、三塁とし、中尾の左前安打で先制。公式戦初登板の1年山本は強気の内角勝負で要所を締め、走者を背負っても動じなかった

   10夏      回数 被安 奪三 四死 失点 
   2回戦:丹生 先  9  7  6  1  0

  プロフィール

 福井県福井市出身。
 山本 翔大(やまもと・しょうた)投手。
 大東中時代はヤングリーグ・オールスター福井に所属。
 同チームで故・小林繁氏から指導を受け、10年3月の追悼試合で始球式を務めた。

 敦賀気比高では1年夏に主戦の座を獲得。
 2回戦・丹生戦で初登板を果たし、田中優貴との投手戦の末、7安打1対0で完封勝ちを収める。
 1年秋、2年春の北信越大会に出場し、春の大会で16回2失点の力投を披露。
 初戦・北越高戦(延長11回1対0で勝利)で、10回5安打10三振無失点の好結果を残した。
 同年秋に県大会V、北信越Vを果たし、防1.66の活躍でプロ注目選手に浮上。
 県大会2回戦・羽水高校戦で7奪三振ノーヒットノーラン(3四死球、1失策)を達成している。
 北信越大会・準決で工大福井相手に5安打3四死球4併殺完封勝ちを記録。
 神宮1回戦でも8回2失点の力投を見せたが、鳥取城北に11回TB4対9で敗れ敗退となった。
 3年春選抜1回戦・浦学戦は、7.1回5失点(打球直撃で降板)、2対10で敗戦。
 夏の県大会準決・工大福井戦を2対4で落とし、神奈川リーグ・横浜商科大への進学を選んだ。
 当時のチームメイトに西川龍馬(広島15年5位)ら。

 横浜商大では2年秋からリーグ戦に出場。
 3年間で5試合(救援4)に登板するも、防20.77と振るわず、3年秋までを未勝利のままで終える。
 4年春になって救援で登板数を増やし、5戦22.1回で1勝無敗、防2.82を記録。
 神工大2回戦で6.1回10K無失点の好投を演じ、2対1逆転サヨナラ勝ちで初勝利をマークした。
 リーグ通算13試合、2勝0敗、38.1回、防御率4.70。

 175cm68kg、力投型の最速146㌔左腕。
 ノーワインドアップから上体を傾け、インステップ気味に着地し、上手から角度を付けて振り下ろす
 最速145㌔、常時120㌔台後半から130㌔台前半の切れの良い真っ直ぐと、
 110㌔台のスライダー、100㌔前後の落差の大きいカーブ。その他にチェンジアップを操る。
 帽子を飛ばし投げ込む力投型。度胸良く内角を突く強気の投球が持ち味。
 直球とスライダーとのコンビネーションで打たせて取るピッチングを展開する。緩いカーブとの緩急。
 制球にはバラツキがやや多い。遠投100m、50m6秒1。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



 Comments
この記事へのコメント
9月24日の羽水高戦で9回を被安打0、奪三振7、四球3で投げきり、見事ノーヒットノーランを達成しました。
| 匿名 | 2011年09月25日(Sun) 09:33 | URL #- [ 編集]
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