神里 和毅(日本生命)|ドラフト・レポート

神里 和毅(日本生命)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



178cm78kg 右左 外野手 遠投105m 50m5秒9 糸満高→中大 2年目
シュアな打撃の左の好打者。俊足の1番・左翼手。日本選手権でレフト線への二塁打を記録した。
2017年DeNA2位
最終更新日:2017-03-07 (Tue)|2017年ドラフト指名選手 東都大学 コメント(4)

  動 画

  打撃成績

     試合  打率  打 安 二 三 本 点 振 球 出塁率 長打率
   16都: 1  .250  4  1 0 0 0 0 1 0  .250  .250
   16日: 2  .250  8  2 1 0 0 0 1 0  .250  .375
   17都: 1 1.000  3  3 2 1 0 0 0 2 1.000 2.333
   通算: 4  .400  15  6 3 1 0 0 2 2  .471  .733

 【 国際大会 】
         試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 出塁率 長打率
   17年BFAアジア: 5 .500 12  6 1 1 1 9 4 1  .538 1.000

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   12春: 12 .297  37 11 2 0 0 2 6 3 2  .350  .351(9位)
   12秋: 10 .094  32  3 1 0 0 1 5 0 2  .094  .125
   13春: 11 .216  37  8 2 1 0 6 8 4 0  .293  .324
   13秋: 8 .000  7  0 0 0 0 0 4 1 0  .125  .000
   14春: 11 .350  40 14 5 1 0 3 6 6 0  .435  .525(3位)
   14秋: 15 .226  62 14 3 0 0 4 11 6 2  .294  .274
   15春: 11 .182  44  8 1 0 1 3 9 8 1  .308  .273
   15秋: 13 .313  48 15 4 2 1 9 5 8 3  .411  .542(6位)
   通算: 91 .238 307 73 18 4 2 28 54 36 10  .318  .342
     ※ 15秋:ベストナイン

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   11夏: 1 .000  3  0 0 0 0 0 1 1 0  .250  .000

  最新記事

 ■ トヨタ、日生が軸…日本選手権29日開幕(毎日新聞) 16/10/27

 都市対抗1回戦敗退の日本生命は9月の近畿予選で、新人・神里を1番に起用するなどした新打線が機能。08年のトヨタ自動車以来史上3チーム目の大会連覇へ向け、今季不調の左腕・清水や右腕・藤井の復調が鍵だ。

 ■ 中大・神里が決勝打!駒大に逆転勝ち(スポーツ報知) 15/10/6

 中大は、ドラフト候補の1番・神里和毅中堅手が、決勝打を放ち、駒大に逆転で先勝した。4回に1点差を追いつき、なお2死満塁。内角直球に詰まりながら、左翼線に運んだ。「球を長く見ようと思って、体の開きを抑えた。いいところに落ちてくれた」。勝ち越し2点二塁打に、甘いマスクを緩ませた。主将に就任した今春は打率1割8分2厘と低迷。それでも9月29日にプロ志望届を提出し、「吹っ切れた。やるしかない」。覚悟を決めたリードオフマンが、チームを引っ張る。
 1点を追う4回に同点に追いつきなお2死満塁から左越え2点二塁打を放って勝ち越した。「志望届を出して吹っ切れた。やるしかないという気持ち」とネット裏のスカウト陣に猛アピール。(スポニチ)

    1号:諏訪  洸(亜 大)  15/ 5/19  右越えの2ラン本塁打
    2号:木村 光彦(日本大)  15/10/ 1  右越えの2ラン本塁打

 ■ 中大 3点リードも逆転●、自力優勝消えた 指揮官「残念」(スポニチ) 15/5/20

 中大は序盤で3点リードしながら逆転負け。専大が勝ったことで自力優勝の可能性が消滅し、秋田秀幸監督は「残念。リラックスしてやれと言っていたんですけど」と悔やんだ。3回にリーグ戦初本塁打となる右越え2ランを放った神里主将は「打てたのは良かったですけど、負けてしまったので。次もしっかり打てるようにやっていきたい」と切り替えた。

過去記事

 ■ 中大が始動 ドラフト候補・神里主将気合「声出して引っ張る」(スポニチ) 15/1/15

 東都大学リーグの中大が14日、東京都八王子市の同大で始動した。今秋ドラフト候補の外野手・神里主将は、ロッテソフトバンクのスカウトが訪れる中「進んで声を出して引っ張る」と気合十分でランニングなどで汗を流した。50メートル5秒9の足を生かし「1シーズン10盗塁はしたい」と動画サイトなどで巨人・片岡や鈴木らの盗塁術を研究中。プロ入りへ猛アピールする。04年秋以来のリーグ優勝へ、秋田秀幸監督は「限界に挑戦しろ」とハッパをかけた。

 ■ 【東都】中大・神里新主将「打てなくても下向かない」(スポーツ報知) 14/12/20

 東都大学リーグ・中大が20日、東京・八王子市の同校グラウンドで年内の練習を納めた。今春は5、6位決定戦に勝って1部に残留、秋は優勝争いに加わって3位。秋田秀幸監督(59)は「春はちぐはぐな野球で、秋はそれを教訓に選手の特長を生かした野球ができたかな」と来季に向け、手応えをつかんだ様子だった。新チームでは、楽天3位指名の福田将儀外野手(4年=習志野)、ソフトバンク5位指名のエース・島袋洋奨(4年=興南)らが抜ける。その島袋から主将を引き継いだ来秋のドラフト候補・神里和毅外野手(3年=糸満)は「島袋さんからは『何かあったらメシに行こう』と声をかけてもらった。主将は人生で初めてだけど、自分が打てなかったとしても下を向かず、チームの雰囲気を落ち込ませないようにしていきたい」と意気込んだ。リーグ優勝は04年秋から遠ざかっている。50メートル5秒9の俊足は「もちろん来春の目標は優勝。目の前の試合を1つずつ勝っていきたい。個人的にはシーズンで20安打、打率4割を超えたい」と気合十分だった。

 ■ 島袋乱調も中大が逆転勝ちで1勝1敗(デイリースポーツ) 14/4/8

 中大が逆転勝ちで1勝1敗のタイに持ち込んだ。3点を追う五回に、3番・神里和毅外野手(3年・糸満)の中前適時打などで同点に追いつく。そして、八回無死二、三塁から4番・小川拓真内野手(3年・静岡)が中前適時打を放ち、勝ち越した。先発した今秋ドラフト候補の島袋洋奨投手(4年・興南)は、制球に苦しみ、二回途中6四死球3失点で降板。しかし、後続の4投手が無失点リレーで逆転を呼び込んだ。エースの不調を打線がカバーしての白星に、秋田秀幸監督は「みんながよく挽回して、よく打ってくれた。ナイスゲーム」と、選手をたたえていた。

 ここ3季の鬱憤を晴らすかのような活躍ぶりですね。山崎康晃から合計4安打(三塁打1、二塁打2)。
 1回戦:左越え3塁打、左越え2塁打、2回戦:左越え2塁打と、逆方向に長打を放っているようです。

 ■ 中大・神里2安打4打点/東都大学(日刊スポーツ) 13/5/15

 気温25度を超えた神宮で中大・神里和毅外野手(2年=糸満)が4打数2安打4打点と大暴れし、1勝1敗とした1回2死満塁で128キロの内角の直球を振り抜き、右中間を破る走者一掃の3点適時二塁打。3回にも2死二塁で右中間を破る適時三塁打を放ち、勝利に貢献した。沖縄出身のヒーローは「あっち(沖縄)みたいに暖かくなってきたので動きやすいです」と笑顔を見せた。

 ■ 中大・神里、東浜に「負けたくない」(日刊スポーツ) 12/4/26

 26日に予定されていた東都大学リーグの亜大-中大3回戦(神宮)が、雨天のため27日に順延された。勝ち点2同士による、優勝争いが懸かる大一番。中大ナインは、午前9時から東京・八王子市の同大室内練習場で約3時間の練習を行った。1年生ながら前の試合から3番に座る神里和毅外野手(糸満)は、同じく沖縄出身で通算30勝&20完封が懸かる亜大・東浜巨投手(4年=沖縄尚学)に対抗心を燃やした。「同じ沖縄人として負けたくない。前(1回戦)は打てる球を打ち損じた。東浜さんの試合は沖縄のニュースでもやっていた。打てば地元のテレビにも出られるかもしれない」。活躍し、遠く離れた両親に元気な姿を見せるつもりだ。

 ■ “琉球のイチロー”糸満・神里、打率6割(スポーツ報知) 11/7/17

 巧みなバットコントロールを見せつけた。“琉球のイチロー”の異名を持つ糸満・神里和毅が、2回1死一、三塁から左前に適時打を放つなど4打数3安打2打点。「来た球を打った。飛んだところが良かった」と謙遜したが、中堅の守備でも好捕を連発。イチローに憧れるプロ注目のリードオフマンが、2年連続の決勝に導いた。これで今大会は15打数9安打(打率6割)と快音が止まらない。上原忠監督も「もともと身体能力が高い。自信がついて、今は抑えられる気がしないのでは」と目を細めた。50メートル5秒9の俊足に遠投110メートルの強肩。三拍子そろうアスリートを支えてきたのが父・昌二さんだ。豊見城の投手として、石嶺和彦(現中日打撃コーチ)らと3季連続で甲子園に出場。その後は社会人のプリンスホテルでプレーした父からは、試合ごとにアドバイスをもらう。「最近は『思い切り振れ。打ってから走れ』と毎日言われる」。父の思いも背負って、ヒットを記録し続けている。スタンド観戦だった昨年の決勝は、甲子園春夏連覇の興南・島袋洋奨(現中大)に惨敗(1―9)。リベンジを熱望していたが、相手はその興南を下した中部商に決まった。「悔いが残らないプレーをしたい」。春夏通じて初の聖地へ、最後まで打ちまくる。

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   11夏: 5 .500 20 10 2 0 0 3 0 3 2  .565  .600

 野球小僧によると一塁到達タイムは3.7秒なんだそうです。
 3年春になって開花とのことで甲子園での思い切りの良いプレーに期待ですね。

 ■ 糸満の俊足コンビ夏切符誓う(西日本スポーツ) 11/6/21

 沖縄ナンバーワンの俊足リードオフマン、神里は4月の九州大会2回戦で選抜8強の鹿児島実から3安打2盗塁。チームは負けたが、存在感を示した。パ・リーグで4年連続盗塁王の片岡(西武)に倣い、投手の雰囲気で判断してスタートを切るようにした今春から「走れば決まる」ほどに盗塁成功率がアップした。父の昌二さんは豊見城のエースとして1977年夏の甲子園で8強入り。息子は中学まで無名で糸満には一般入試で入った。「入学当初はきゃしゃで目立たなかったが、向上心は強かった素質が努力で花開いた」と上原監督は目を細める。沖縄では例年1月に県高野連が主催する遠投や1500メートル走など8種目を競い合う大会がある。糸満は2年連続総合優勝を飾り、2位の興南、3位の沖縄尚学を上回る身体能力を証明した。中でも100メートル走は神里が11秒37で1位、宮城が11秒38で2位だった。「将来はプロに」と声をそろえる宮城と神里。自らの可能性を広げるためにも甲子園切符をつかむ。

  プロフィール

 沖縄県島尻郡南風原町出身。
 神里 和毅(かみざと・かずき)外野手。
 翔南小4年から軟式野球を始め、南星中では軟式野球部に所属。

 糸満高では2年秋から右翼手でレギュラー。
 リードオフマンとしてチームを牽引し、翌3年春に沖縄大会V、九州大会進出(2回戦)を果たす。
 九州初戦2回戦・鹿児島実業戦(5対8で敗戦)で4打数3安打2盗塁をマーク。
 3年夏の沖縄大会に1番・中堅手として臨み、打率5割の活躍で甲子園初出場を達成した。
 右前安打、適時左前打、適時中前打と、準決・沖尚戦で3安打2打点を記録。
 多和田真三郎が相手の決勝戦で勝ち越し点に繋がる左前打(4打数1安打)を放っている。
 続く甲子園1回戦で英明高と当たり、松本の前に3打数ノーヒット、1対4で敗戦。
 日本ハムなどスカウトからスピードを注目されたが、プロ志望届を提出せず中大進学を選択した。
 当時のチームメイトに宮城知秀(九州国際大)ら。

 中大進学後は1年春からベンチ入り。
 主に左翼で9試合にスタメン出場し、合計37打数で11安打、打率.297(9位)点2の実績を残す。
 1年秋以降の3季は打撃不振に陥り、合計76打数で11安打、打率.145に低迷。
 3年春に3・4番・ライトで14安打(3位)を放ち、打率.350(3位)の自己最高成績を記録した。
 開幕カード・亜大戦で3試合11打数7安打4長打(二3、三1)の大活躍を披露。
 左越えの三塁打、左越えの二塁打2本、セカンド内安と、山崎康晃から4安打を放っている。
 4年春の亜大1回戦で諏訪洸から右翼席へのリーグ戦1号2ラン本塁打をマーク。
 全体には44打数で8安打と振わず、1番を任されながら、1割台の低打率でシーズンを終えた。
 4年秋(終盤4番)に計48打数15安打、打率.313本1点9でベストナインを受賞。
 右中間、左中間へのスリーベースを放つなど、7長打(二4・三2・本1)積み上げる活躍を見せた。
 通算91試合、打率.238、73安打、2本塁打、28打点。

 日本生命では1年目から公式戦に出場。
 2番・レフトとして都市対抗本戦デビューを果たし、大野亨輔から全国初安打となる中安を放つ。
 続く日本選手権予選・代表決定戦で二塁打2本を含む3安打の活躍を披露。
 同本大会に1番・左翼手としてスタメンで出場し、2回戦・日通戦で左翼線二塁打をマークした。
 二大大会3試合、打率.250、3安打、0本塁打、0打点。

 177cm78kg、三拍子揃った身体能力の高い外野手。
 思い切り良く振り切るスイングで広角に打ち分ける左の好打者。レフト方向にも長打を放つ。
 50m5秒9、左打者で一塁到達4.1秒前後をマークする脚力がセールスポイント。
 高2冬の県野球部対抗競技会100m走で宮城知秀を抑えてトップ(11秒37)に輝いた。
 積極果敢な走塁が持ち味。東都リーグ通算91試合で10個と盗塁数は少ない。
 1年目から1番・左翼で活躍。中大時代は3番・右翼(3年時)、1番・中堅(4年時)を務めた。
 守備範囲広く遠投105mの強肩。中大主将経験を持つ。

  スカウトコメント

DeNA・八馬スカウト|17/10/26
 「俊足、強肩、強打、三拍子ともに高いレベルでバランスのとれた即戦力外野手。一年目からレギュラー争いに加わり、快速をアピールしたい」
日本ハム・岩井隆之スカウト|11/8/1
 「沖縄は糸満高が甲子園決めましたけど、ここの二人もいい足、持ってますよ。足の速い選手はギリギリまでマークしますから、甲子園の活躍次第で、プロの見る目も変わってきます」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2017-03-07 (Tue)|2017年ドラフト指名選手 | 東都大学 コメント(4) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
同じタイプの関根や乙坂があまりにも打てなかったですからね・・伸び悩んでいるのでね。。
競争の起爆剤になってほしい。
なので即戦力外野手をという意図を感じました!!
| agu | 2017年10月27日(Fri) 00:19 | URL #- [ 編集]
外野が緩和している横浜denaに2位指名とは驚きました。
この順位に恥じぬよう、来シーズンから頑張ってください。
| 匿名 | 2017年10月26日(Thu) 21:54 | URL #- [ 編集]
巨人の宮国の後輩。
是非指名してほしい!!
将来はジャイアンツの1番中堅で活躍を期待します。
高校生最後の夏。食いの残らないよう頑張って!
| 名無しさん | 2011年07月29日(Fri) 12:20 | URL #- [ 編集]
決勝戦を見ましたが、残念ながらレベルの高い試合は見れませんでした。

しかし神里に関しては最初のフォームも中々良いですし、上体がぶれることなくしっかり腰から入り、綺麗に体の軸を作って打っています。
好打者特有の雰囲気も持ち合わせていますので、かなりの高素材かと。
バッティングのタイプ的には、イチローよりも、ロッテの福浦のほうが近いです。

守備センスはまだハッキリしませんが、脚力を生かした守備範囲と強肩で、かなり良いと予想できます。

体付きから察するに、もう少し脚力、特に瞬発系が伸びそうです。これは走攻守全てにおいて好材料となるでしょう。
俊足巧打の外野手として有望株だと感じました。

あと高校でミスターに輝くルックスも注目だそうです。
| 風の中のしっぽ | 2011年07月18日(Mon) 00:21 | URL #dvUYBDnY [ 編集]
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