- プロ注(2024年/2025年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 伊藤 英吉(東海大) (12/01)
- 谷 幸之助(JR東日本) (12/01)
- 横浜DeNAベイスターズ/ドラフト2024 (12/01)
- 古谷 龍之介(JR東日本) (12/01)
- 木村 仁(日本新薬) (12/01)
- 池田 陽佑(三菱重工East) (12/01)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (12/01)
- 2023年ドラフト会議/指名選手契約状況 (12/01)
- 松本 健吾(トヨタ自動車) (12/01)
- 斎藤 来音(明治安田生命) (12/01)
- 2023年大学生ドラフト候補進路 (11/30)
- 高橋 凱(TDK) (11/30)
- 真城 翔大(JR西日本) (11/30)
- 高 太一(大阪商業大) (11/30)
- 野中 太陽(三菱重工West) (11/30)
- 野澤 秀伍(東京ガス) (11/30)
- 水谷 祥平(JR東海) (11/30)
- 中尾 要一郎(伯和ビクトリーズ) (11/30)
- 伊藤 岳斗(パナソニック) (11/30)
- 中澤 嶺(三菱重工West) (11/30)
【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
強肩を売りとする内野手兼外野手。広角に打ち分ける1番打者。都市対抗で若獅子賞を受賞した。
2017年千葉ロッテ2位
動 画
打撃成績
16都: 5 .381 21 8 1 0 0 0 5 0 .381 .429
16日: 3 .111 9 1 0 0 0 1 1 4 .385 .111
17都: 2 .333 9 3 0 0 1 4 1 1 .400 .667
通算: 10 .308 39 12 1 0 1 5 7 5 .386 .410
※ 16都:若獅子賞
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 出塁率 長打率
17年BFAアジア: 5 .400 15 6 1 0 0 2 2 2 .471 .467
■ 大学時代成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率12春: 12 .265 34 9 4 0 0 2 6 3 3 .324 .382
12秋: 9 .111 27 3 0 1 0 1 10 0 1 .111 .185
13春: 12 .313 48 15 2 0 1 4 2 3 1 .353 .417
13秋: 11 .227 44 10 4 0 1 2 7 1 0 .244 .386
14春: 13 .283 46 13 0 1 0 3 3 6 2 .365 .326
14秋: 13 .380 50 19 2 0 3 5 6 5 3 .436 .600(1位)
15春: 13 .333 48 16 3 2 2 11 7 8 2 .429 .604
15秋: 14 .352 54 19 6 0 0 5 2 7 5 .426 .463(4位)
通算: 97 .296 351 104 21 4 7 33 43 33 17 .357 .439
※ 14秋:首位打者 12春14秋15秋:ベストナイン(三塁) 12春:新人賞
【 全国大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
12選: 4 .333 12 4 1 0 0 0 2 1 0 .385 .417
12神: 2 .429 7 3 2 0 0 1 2 1 0 .500 .714
13選: 4 .353 17 6 2 0 0 0 2 0 1 .353 .471
13神: 3 .308 13 4 0 0 0 1 3 1 3 .357 .308
14選: 1 .000 3 0 0 0 0 0 1 1 0 .250 .000
15神: 3 .214 14 3 0 0 0 0 0 1 1 .267 .214
通算: 17 .303 66 20 5 0 0 2 10 5 5 .352 .379
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
13日米: 5 .083 12 1 0 0 0 0 5 1 1 .154 .083
15ユニバ: 4 .000 5 0 0 0 0 2 0 1 0 .167 .000
通 算: 9 .059 17 1 0 0 0 2 5 2 1 .158 .059
最新記事
■ トヨタ自動車連覇へ タイブレークサヨナラ満弾!藤岡が決めた(スポニチ) 17/7/15
開会式に続き行われた1回戦では、連覇を狙うトヨタ自動車が九州三菱自動車を5―1で下した。1―1で迎えた12回1死満塁。先頭打者に指名されたトヨタ自動車・藤岡は、カウント3―1から谷川の高めに浮いた直球を強振した。打球は高く舞い上がり、応援団の待つ右翼席へ一直線。劇的なサヨナラ満塁本塁打に興奮していた。「自分が決めてやろうと思った。1、2、3の気持ちで振った。打った瞬間に入ったと思いました」。ヒーローインタビューを終えると、始球式を務めた後に観戦した豊田章男社長と熱い抱擁を交わした。新人だった昨季は、遊撃に今季西武入りした源田が絶対的存在として君臨。亜大で内野手を務めていた藤岡は、昨年大会は出場機会を増やすため「1番・右翼」で出場し、若獅子賞を獲得した。源田とは練習で一緒にノックを受け「捕ってからのステップとか、見ていて学ぶことが多かった」と振り返る。2年目の今季は、スポニチ大会から遊撃の定位置を獲得し、今秋ドラフト候補にも挙がる。源田とはいやが応でも比べられるが「自分とはタイプが違う。負けないように頑張るしかない」と発奮材料に変えている。
■ トヨタ自動車、ホンダ破り初V!先制ホームの藤岡「結果出して上に」(SANSPO) 17/3/15
社会人野球・東京大会最終日(14日、神宮)トヨタ自動車はホンダに6-1で勝ち、大会初優勝を飾った。亜大出身の2年目でプロ注目の藤岡は七回、四球で出塁すると二盗に成功し、先制のホームを踏むなど1安打1打点。「今後、結果を出して上(プロ)につなげられれば」とうなずいた。視察したDeNA・大久保スカウト部副部長は「肩、足があり、打撃も上がってきた」と高く評価した。
ダブルヘッダーの準決勝・東京ガス戦で8回に右越えの決勝ソロ。ホンダとの決勝では、7回に二盗から決勝のホームを踏み、8回にはプロ注目の最速153キロ左腕・永野将司から左前適時打を放って、頂点に導いた。(スポーツ報知)
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
16都予: 5 .467 15 7 0 1 2 5 1 4 0 .579 1.000
■ 亜大、4年生トリオ「雑草三銃士」が導いた3季ぶりリーグ制覇(スポーツ報知) 15/10/28
勝った方が優勝の3回戦で、亜大が逆転で国学院大を破り、6連覇した昨春以来、3季ぶり24度目のリーグ制覇を果たした。2点を追う6回、ともにドラフトで指名漏れした藤岡裕大三塁手の二塁打、北村祥治遊撃手のスクイズなどで4点を挙げ、見事に逆転。難病の黄色じん帯骨化症から復帰した右腕・花城直が、胴上げ投手に輝いた。2点を追う6回。先頭の藤岡が、駒大・野村謙二郎、青学大・井口忠仁、日大・村田修一らを抜き、リーグ歴代9位タイの通算104安打となる左翼線二塁打。1死三塁では北村が投前スクイズを敢行。これが相手の失策を誘い、この回4点の逆転劇につなげた。V決戦を控えた22日のドラフト会議。まさかの指名漏れに、藤岡は「野球が嫌いになりそうだった。バットも振りたくなかった」。夜は泣きじゃくり、一睡もせず。野球日誌には何も書けなかった。翌朝の練習。「フレー、フレー、藤岡」「フレー、フレー、北村」。同級生をはじめ部員たちの熱いエールが響いた。北村は「これで絶対、勝てると思った」と奮い立った。
1号:今永 昇太(駒沢大) 13/ 5/14 右越え同点ソロ
2号:杉浦 稔大(国学大) 13/10/17 右越えソロ
3号:村川 翔太(中央大) 14/ 9/ 3 右越えのライナー弾
4号:今永 昇太(駒沢大) 14/10/ 8 右越えの先頭打者弾
5号:片山 雄貴(駒沢大) 14/10/ 9 右翼ポール際に2戦連続先頭弾
6号:大島 卓(拓殖大) 15/ 5/ 7 バックスクリーン2ラン
7号:大島 卓(拓殖大) 15/ 5/ 7 中堅フェンス直撃ランニング2ラン
選手名 東都 プロ ドラフト
1:藤波行雄(中央大) 133 539 中日1位
2:高木 豊(中央大) 115 1716 大洋3位
3:石毛宏典(駒澤大) 114 1833 西武1位
: : : :
8:尾上 旭(中央大) 105 77 中日1位
9:佐藤圭一(中央大) 104 - -
9:柳瀬 整(東洋大) 104 - -
9:藤岡裕大(亜 大) 104 - -
過去記事
■ 亜大・藤岡、二塁打&盗塁でドラフト猛アピール(SANSPO) 15/10/21
未消化だった2回戦2試合を行い、亜大は中大を7-1で退け、連勝で勝ち点を3に伸ばして首位に立った。ドラフト会議を前に11球団がリストアップしている藤岡が、一回に右越え二塁打。七回には盗塁に成功した。「チームの優勝があるので、得点に絡めるようにしたい。持ち味は広角に打てることと、三塁の守備と肩、足だと思っています」と抱負。ドラフト会議前の最後の試合でアピールした。
阪神、中日などのスカウト陣が視察。パンチ力と強肩が売りの左打ちの三塁手は、ドラフト前の最後のアピールを終えて「やることはやったと思う」と笑顔を見せた。(デイリースポーツ)
■ 亜大・藤岡、約束通り100安打 リーグ23人目(中日スポーツ) 15/10/8
今秋ドラフト候補の亜大の藤岡裕大三塁手が3安打し、通算100安打を達成した。連盟によれば2009年の亜大の中田亮二(元中日、現JR東海)以来で史上23人目。亜大の藤岡が7回2死満塁、この回2度目の打席で右翼線へ2点二塁打。「きょうで絶対に決めてやろうと思ってました。岡山から母が応援しに来てくれていたので、その前で打てて良かった」。記録のボールを手に笑顔を見せた。大台まであと15本でスタートした今季、11試合で無安打は1試合だけ。「応援に行くから100安打、お願いね」と伝えてきた母・智重子さん(50)はこの日で帰郷しなくてはいけなかっただけに「孝行息子です」と喜んだ。前日の6日が誕生日。試合後に手渡された記念のボールが誕生日プレゼントになった。もう1つの約束も果たした。亜大への進学を決めたとき、生田勉監督から「東都で100安打を狙え」と言われた。強肩三塁手として1年春からスタメン出場しベストナインにも選ばれたが、壁にも当たった。打撃開眼したのは3年秋。トップの位置を高くして振り降ろすイメージのフォーム改造がはまって首位打者になった。東都で100安打以上は、リーグ記録の133安打の中大・藤波行雄(元中日)を筆頭に、中大・高木豊(元横浜ほか)、駒大・石毛宏典(元西武ほか)ら、そうそうたる顔ぶれ。「100という数字を達成できたのは自信になります」。ドラフト会議での指名を待つ藤岡に、プロ入りへのいい手土産ができた。
■ 亜大・藤岡 V打で今季初勝ち点「しっかり対策を練った」(スポニチ) 15/10/3
3回戦1試合が行われ亜大が駒大に2―1で競り勝って今季初の勝ち点を挙げた。亜大・藤岡がバットで今季初の勝ち点に導いた。0―0で迎えた5回2死三塁から外角直球を流し打って左越え適時二塁打。1回戦で完封された左腕・東野にリベンジし「きのうは雨で中止になったので、しっかり対策を練った。意地だった」と胸を張った。強肩強打を誇る大学日本代表。プロ志望届を提出済みで、日本ハム・今成泰章スカウトは「パンチ力がある。レギュラーになれる実力を持っている」と高く評価した。
■ 亜大・藤岡が2本塁打!3安打5打点(デイリースポーツ) 15/5/8
亜大が拓大に快勝し、今季初の勝ち点を挙げた。今秋ドラフト候補の藤岡裕大内野手(4年・岡山理大付)が2本塁打を含む3安打5打点と活躍した。嘉陽宗一郎投手(2年・松山聖陵)が今季初勝利。打球が一直線に中堅に伸びた。フェンス上部を直撃したボールが外野を転がる間に、藤岡は三塁を蹴ってホームへ。四回2死二塁からのランニング本塁打は、二回のバックスクリーン弾に続く2打席連発の2ランだ。「やっとチームに貢献できた。コンパクトにセンターに打ち返そうとした結果、ヒットの延長がホームランになった」。前日の2回戦後、ライナー性の打球を意識した約1時間の打撃練習で修正。初回の左前先制打を含む5打点で初勝ち点をもたらし、頬を緩めた。強肩強打で大学日本代表の常連。視察した阪神の北村スカウトは「下半身を使って、バットをしならせて打てる。掛布さんみたい」と、同じ右投げ左打ちの名三塁手になぞらえて称賛した。
岡山理大付時代は投手兼三塁手。MAX149キロを誇るが、亜大では野手に専念している。入学から10キロ以上増量して84キロに。「太って50メートルは5秒8からタイムが落ちた」と笑うが、強肩を生かした守備とパンチ力のある打撃で、ドラフト候補に挙がるまでに成長した。(スポーツ報知)
■ 亜大・藤岡 打倒今永誓う「打たないと優勝はない」(スポニチ) 15/1/9
昨秋のリーグ戦で首位打者を獲得した亜大のドラフト候補・藤岡が打倒・今永を誓った。広角に打ち分ける左の強打者は過去、リーグ戦で今永から2本塁打。「(左腕でも)苦手意識はない。今永を打たないと優勝はない」と自信を見せた。この日は東京都西多摩郡の同大で始動。守備でも三塁から遊撃へ転向し「(捕手に転向した)主将の北村と引っ張りたい」と力を込めた。
■ 国学院大2季連続2位、亜大・藤岡が初の首位打者に輝く(スポニチ) 14/10/24
2回戦1試合と未消化の3回戦1試合が行われ、全日程が終了した。国学院大は亜大を3―0で下し、春に続く2位に入った。亜大の藤岡裕大内野手(3年)は2安打を放ち、初の首位打者を獲得した。亜大の藤岡が2安打を放ち、打率・380で首位打者に輝いた。2打席目まで無安打も5、9回に右前打を放ち「2打席目まで出なくてやばいなと思った。(首位打者は)なかなか獲れないので良かった」と振り返った。史上初の7連覇を狙ったチームは6勝7敗で4位に終わっただけに「新チームでは引っ張っていけるように力を付けたい」と巻き返しを誓った。
■ 明大高山、駒大今永ら/来年ドラフト候補(日刊スポーツ) 14/10/23
亜大・藤岡裕大内野手(3年=岡山理大付、177、73、右左)もスピード豊かな好選手。1年春から三塁のレギュラーを奪い強肩、俊足。球際に強い守備に一発長打もある打撃は魅力十分だ。
■ 亜大 戦後初6連覇へ三塁手を“二刀流”起用も(スポニチ) 14/5/27
東都大学リーグは、27日から優勝を懸けて亜大と国学院大が対戦する。勝ち点を挙げれば戦後初の6連覇となる亜大は、主戦の3年生右腕・花城が国指定の難病「黄色じん帯骨化症」で離脱。投手陣が手薄になり、生田勉監督は三塁手・藤岡を救援で起用する方針を明かした。「球が速いし、打者1人だけでも抑えてくれたら」。藤岡は岡山理大付時代は内野手兼投手。最速149キロでプロも注目した本格派右腕だった。17日から大学で初の投球練習を始め「最初は無理だと思ったが意外と投げられた。優勝して花城にいい報告をしたい」と意気込んだ。
■ 広島野村監督長男、亜大開幕スタメンも(日刊スポーツ) 14/2/17
東都大学リーグ5連覇中の亜大で、広島野村監督の長男、崇徳高(広島)野村颯一郎内野手(3年)が開幕スタメンをつかむ可能性出てきた。16日、新1年生12人を含む44人がキャンプ地の鹿児島・姶良市に移動。野村は181センチの大型遊撃手として高校では主将を務め、父の出身校駒大ではなく、同じ東都リーグの亜大に進学。正三塁手の藤岡裕大内野手(2年=岡山理大付)が腰痛のため今キャンプ不参加で、生田勉監督(47)は「野村はいいです。ケガなく順調なら」と、抜てきする可能性を示した。投手陣はドラフト1位候補の山崎康晃投手(3年=帝京)が、3月1日のソフトバンク戦に登板予定で「実戦で使いたい」と新球のナックル、チェンジアップをテストする考え。
■ 鷹3軍に敗戦も…大学日本代表、大瀬良5回0封(SANSPO) 13/7/3
日米大学野球選手権に向けて合宿中の大学日本代表は2日、松山中央公園野球場でチーム結成後初の練習試合を行い、プロ野球ソフトバンクの3軍に0-2で敗れた。今秋のドラフト上位候補で、投手陣の中心として期待される大瀬良(九州共立大)が先発し、5回2安打無失点と好投。打線は3安打と振るわなかったが、藤岡(亜大)が2安打と気を吐いた。
■ 亜大・東浜が14K、2安打完封/神宮大会(SANSPO) 12/11/12
ソフトバンクにドラフト1位指名された亜大・東浜巨投手が、7連続を含む14奪三振、2安打、1四球の完封勝利。亜大が準決勝進出を決めた。亜大は四回、藤岡の中前適時打で先制。東浜は一回の3アウトから7者連続三振など、全く危なげない投球で、108球の完封勝利を挙げた。
■ 亜大・藤岡、好捕に悔しがる/全日本大学野球(SANSPO) 12/6/18
亜大・藤岡は同じ1年生の早大・吉永から五回に二塁打した。七回1死二、三塁で打席が回って期待されたが、ライナーで外野へ抜けそうな一打は二塁手が横っ跳びで好捕。「もっと吉永を打ちたかった」と盛んに悔しがった。藤岡は岡山理大付高2年の秋に東京・日大三高の吉永と練習試合で対戦したそうで「あの時も1安打したが、ぐんと成長している」と話した。
■ 亜大の1年生藤岡が決勝打 入学早々開幕から全試合先発(スポニチ) 12/5/17
亜大の貴重な決勝点は1年生の藤岡が叩き出した。5回1死二塁から右越え適時二塁打。3回には自らの失策でピンチを招いていただけに「気持ちを前面に出して打った」と安どの表情を浮かべた。岡山理大付時代に甲子園出場経験はないが、守備力を買われて開幕から全試合に先発出場。「1年からこういう経験をさせてもらって幸せ」と喜びをかみしめていた。
■ 果たせなかった夢、でも悔いなし 岡山理大付の藤岡裕大君(asahi.com) 11/7/22
岡山理大付の最後の打者となった藤岡裕大君は、一塁上でうずくまると動けなかった。この日のために練習してきたのに、また勝てなかった。朝、携帯電話に2学年上の兄からメールが届いた。「俺らの借りを返して、甲子園に行ってくれ」。2009年の岡山大会3回戦。岡山理大付は延長10回の激闘の末、関西に4―5で敗れた。その時の関西の先発投手は、当時1年生の堅田裕太君。岡山理大付の三塁手は藤岡君の兄、大樹さんだった。「打倒関西」「打倒堅田」と心に誓ってこの日を迎えた。1回、堅田君の2球目、真ん中高めの直球を思い切りたたいた。打球が放物線を描いて右中間スタンドに飛び込む先頭打者本塁打。「やってきた練習は、無駄じゃなかった」。ダイヤモンドを1周しながら、そう思った。藤岡君は最速148キロを誇る投手でもある。8回1死一、三塁のピンチにマウンドへ上がったが、1点を失って同点に追いつかれ、9回には勝ち越し打を許してしまった。9回2死一、二塁の好機に最後の打席が回ってきたが、「これまでの野球人生で一番緊張した」と振り返るように、力んで二ゴロに倒れた。試合後、柴田竜拓主将は「あいつを助けられなかったのは全員の責任」と、かばった。捕手の中浦大海君も「チームがピンチの時、いつも藤岡の直球で切り抜けてきたから」と感謝した。
試合 打率 打 安 本 点
11夏: 4 .333 15 5 2 3
11夏 回数 被安 奪三 四死 失点
1 回 戦:玉 野 商 1 0 0
2 回 戦:高梁日新 1 0 0
3 回 戦:倉 敷 工 先 7 4 9 1 0封
準々決勝:関 西 高 1.2 1 1
10.2 5 1 防0.84(失点から計算)
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
22 72.2 44 70 33 13 1.61 5.45 8.67 4.09
身体能力の高さが売りの三塁手兼投手です。
日刊スポーツではプロ注目投手として掲載されていましたが本人は「持ち味は打撃と足、
投手に専念しようと思ったことはない」とのことで野手志望かもしれないですね。
■ 投球さえた理大付・藤岡(山陽新聞社) 11/7/20
今大会初先発した理大付の藤岡は9奪三振、被安打4と文句なしの投球を見せた。140キロ超の直球を主体に、カーブとスライダーを巧みに織り交ぜ、長打を許さなかった。低めを狙った直球がやや安定感を欠いたというが、その分、変化球がさえ「ストライクが欲しい時に決まった」。早川監督も「今日は完投させるつもりだった。合格でしょう」と評価した。バックも付け入る隙を与えない。これで1回戦から3試合連続となる無失策、無失点。毎試合2桁安打と強打が目を引くが、この持ち味を生かすため、選手は守備からリズムをつくることに重点を置いて鍛えてきた。主将の柴田は「投手を軸に、全員が集中して守る理想の展開がつくれている」と手応えを語る。
プロフィール
岡山県岡山市出身。藤岡 裕大(ふじおか・ゆうだい)遊撃手。
4歳時から野球、小1からソフトボールを始め、操南中では赤磐ベースボールクラブに所属。
当時は主に遊撃手として起用されていた。
岡山理大付では1年秋から三塁手でレギュラー。
強肩を武器に右の本格派としてもチームを支え、救援で中国大会(8強)のマウンドを経験する。
3番手として登板した2年春の県大会決勝・岡山東商戦で最速146㌔を計測。
3年夏予選(1番)は打率.333の活躍およばず、関西高に1対2で惜敗し県ベスト8に留まった。
背番号5で全4試合(抑え3)に登板し、計10.2回を1失点に抑える力投を披露。
2回戦・高梁日新戦でソロアーチを含む3安打、続く倉敷工戦で7回9K完封を記録している。
準々決で堅田裕太の高め直球を右中間に放りこむ先頭打者本塁打をマーク。
サード兼 149㌔右腕として投打に注目されたが、プロ志望届を提出せず大学進学を選択した。
県準V、中国大会8強が最高成績。甲子園経験は無し。
亜大進学後は1年春から三塁手としてリーグ戦に出場。
守備を買われて全12試合にスタメン起用され、打率.265点2で新人賞、ベストナインを獲得する。
優勝が懸かった中大1、3回戦で決勝の二塁打(左中間、右フェン直)をマーク。
腰痛による秋季リーグ戦での不振を乗り越え、翌2年春から主に1番としてチームを引っ張った。
2年春の駒大戦、同年秋の国学大戦で、今永、杉浦から右越えソロ弾を記録。
自己最多19安打(3位)、3発(1位)を放った3年秋に、打率.380で首位打者を獲得している。
駒大戦で今永、片山から2試合連続の右越え先頭打者弾を放つ活躍を披露。
チームとしては6勝7敗と4年ぶりに負け越し、勝ち点2の4位で史上初のリーグ7連覇を逃した。
中越えの2ラン、中フェン直ランニング2ランと、4年春の拓大3回戦で2発をマーク。
同年秋のリーグ戦で最多タイ19安打を放ち、8季で連盟9位タイ通算104安打を積み上げた。
全国大会には1~3年春の選手権、1・2・4年秋の神宮(2・4年秋にV)に出場。
三塁手として17試合に先発出場し、計66打数で20安打、打率.303点2の実績を残している。
1年春決勝で吉永健太朗の外低めシンカーに合わせて左翼線に落とす2塁打。
三塁手としてもファンブルしながらアウトに仕留める強肩を生かした好スローイングを披露した。
1対0の接戦を制した1年秋の神宮2回戦で先制決勝の中前ツーベースを記録。
準決勝(小野から2安打)では7回2死から負けに繋がる悪送球を犯す悔しさを味わっている。
2年春決勝で横田から3安打(外直球を左二、ボール球低スラを中安)をマーク。
4年秋神宮で桜井、中川から左安(低め直球、低めスラ)、大竹から中安(内直球)を放った。
4年連続で代表候補に選出され、2年夏、4年夏の2度代表チーム入りを達成。
サード先発(日米1・2戦で1番)を4度務めたが、計17打数で1安打と振わず打率.059に沈んだ。
通算97試合、打率.296、104安打、7本塁打、33打点、17盗塁。
トヨタ自動車では1年目から右翼手でレギュラー。
新人年度から1番打者としてチームを牽引し、都対予選で打率.467、本2点5の好結果を残す。
続く本戦5試合で打率.381を記録し、初Vに貢献する活躍で若獅子賞を受賞。
セカンド内安、中前打、右前打、右前打と、初戦で5打数4安打の二大大会デビューを飾った。
準々決勝3回表一死2、3塁からのライトフライで見事バックホーム補殺をマーク。
準決勝・西濃運輸戦で低目変化球をセンター右に弾き返す二塁打(好走塁)を放っている。
翌2年目から遊撃手にコンバートとなり、春先のスポニチ大会で初優勝を達成。
準決勝・東京ガス戦で右越え決勝ソロを放ち、決勝・ホンダ戦で決勝のホームを活躍を見せた。
二大大会10試合、打率.308、12安打、1本塁打、5打点。
178cm83kg、身体能力が高い遊撃手。
広角に打ち分ける左の好打者。東都1部リーグ通算7本塁打、甘く入れば一発長打を秘める。
打球への反応、フットワークが良く守備範囲の広い内野手。外野手をこなす。
時折送球精度を欠く場面もあるが、遠投110m、149㌔を計測する抜群の強肩が売り物。
50m6秒1、一塁到達4.1秒台、二塁到達7.5秒台を記録する脚力を備える。
判断の良い走塁で長打をマーク。1年秋の神宮大会で中安を二塁打にする好走塁を見せた。
東都リーグ9位タイの104安打の実績を持つ。
岡山理大付では最速149㌔右腕としても活躍。
上半身の力を生かして小さいテイクバックから140㌔台のストレートを投げ込む本格派右腕。
ストレート主体にカーブ、スライダーを織り交ぜる。
スカウトコメント
千葉ロッテ・小林敦スカウト|17/10/26
「高いレベルで走攻守三拍子そろった内野手。ここ数年でもトップクラスの逸材。50メートル5秒9、遠投120メートルの強肩。外野も守れるユーティリティープレーヤー。大学、社会人でジャパンを経験するなど場数を踏んでおり、すべてにおいて即戦力」
広島・松本有史スカウト|17/7/28
「彼の肩の強さはS級、菊池と同等かそれ以上。今年はショートを守っていますが内外野、どこを守ってもあの肩なら活躍できる。社会人ショートはどの球団も欲しがるので、あとは指名順位との兼ね合いで争奪戦になるでしょうね」
DeNA・大久保スカウト部副部長|17/3/15
「肩、足があり、打撃も上がってきた」
日本ハム・今成泰章スカウト|15/10/3
「パンチ力がある。レギュラーになれる実力を持っている」
阪神・北村スカウト|15/5/8
「下半身を使って、バットをしならせて打てる。掛布さんみたい」
プライバシーポリシー Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ
※ 当サイトに掲載されている文書等の無断転載及び改変を禁じます。
Copyright(C) 2008-2023 ドラフト・レポート All Rights Reserved.
ロッテのショート平沢・三木と切磋琢磨してさらにレベルアップして欲しいです
できればdenaで柴田と二遊間または三遊間が見たい
スペックだけを見たら左打ちの吉持みたいな感じがしますが、遊撃手として見るか外野手として見るかで評価が変わって来そうです。
全5試合に1番ライトで出場して
21打数10安打 打率.476
優勝に大きく貢献
MAX149キロが出たみたいです。
岡山県史上最速らしいです。
甲子園で藤岡選手が見たかったです。