増渕 雅也(信越硬式野球クラブ)|ドラフト・レポート

増渕 雅也(信越硬式野球クラブ)

ここでは、「増渕 雅也(信越硬式野球クラブ)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



177cm65kg 左左 MAX138km スライダー・カット・カーブ・スクリュー 鷲宮高→東洋大 1年目
スリークォーターから切れの良い直球と多彩な変化球。大学では中継ぎとして活躍。身体能力が高い。
最終更新日:2016-07-21 (Thu)|退団・引退・進路不明など 東都大学 コメント(2)

  動 画

  投手成績

     試合 回数 被安 奪三 四死 自責
   16都: 1   1  0  1  1  0 137㌔ 三菱名古

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   12春: 3 0勝0敗   4  6  4  2  2  4.50
   12秋:         登板無し
   13春: 5 0勝0敗  7.2  5  5  4  0  0.00二部
   13秋: 7 1勝1敗  10.1  10  7  8  6  5.23二部
   14春: 7 1勝0敗  13.1  9  11  5  4  2.70二部
   14秋: 9 1勝0敗   27  19  20  10  5  1.67二部
   15春: 1 0勝0敗   1  1  1  1  0  0.00二部
   15秋: 6 2勝2敗  30.1  26  25  12  7  2.08二部(5位)
   二部: 38 5勝3敗  89.2  70  69  40  22  2.21
         被安打率7.03 奪三振率6.93 四死球率4.01

投手成績詳細

   12春    回数 被安 奪三 四死 自責
   中 大     1  1  1  0  0 136㌔
   青学大    0.1  0  1  0  0 134㌔
   駒沢大    2.2  5  2  2  2 137㌔
           4  6  4  2  2 防4.50
      被安打率13.50 奪三振率9.00 四死球率4.50

   13春2部   回数 被安 奪三 四死 自責
   拓殖大    2.2  2  2  3  0
           1  0  0  0  0
   立正大    1.1  1  1  1  0
   国士大    0.2  2  0  0  0
   日 大     2  0  2  0  0
          7.2  5  5  4  0 防0.00
      被安打率5.87 奪三振率5.87 四死球率4.70

   13秋2部   回数 被安 奪三 四死 自責
   立正大     2  3  1  3  0
          0.2  0  1  0  0
          0.1  0  0  0  0
   国士大    3.1  2  3  2  1 ○
          0.2  1  1  0  1
   東農大     1  1  0  0  0
   日 大 先  2.1  3  1  3  4 ●
         10.1  10  7  8  6 防5.23
      被安打率8.71 奪三振率6.10 四死球率6.97

   14春2部   回数 被安 奪三 四死 自責 
   専修大    0.2  0  1  0  0
           1  1  0  0  1
   国士大    0.2  0  2  0  0
   東農大    5.1  5  4  1  0 ○
   立正大    3.1  3  2  3  3 
           0  0  0  1  0
   日本大    2.1  0  2  0  0
         13.1  9  11  5  4 防2.70
      被安打率6.08 奪三振率7.43 四死球率3.38

   14秋2部   回数 被安 奪三 四死 自責
   東農大     2  0  2  0  0
          1.1  1  0  0  0
   専修大    3.2  0  4  2  0
          3.1  0  2  2  0 
   日本大    2.1  2  2  1  1
           4  4  2  2  1 ○
       先  3.1  5  2  1  1 
   立正大     2  4  3  1  1
   国士大     5  3  3  1  1
          27  19  20  10  5 防1.67
      被安打率6.33 奪三振率6.67 四死球率3.33

   15春2部   回数 被安 奪三 四死 自責
   東農大     1  1  1  1  0

   15秋2部   回数 被安 奪三 四死 自責
   国士大 先  5.1  7  2  3  3 ●
   東農大    5.1  0  4  3  0 ○
          1.1  3  2  0  2
   青学大 先  4.2  4  5  1  1
   立正大 先  4.2  4  6  3  1 ●
   拓殖大 先   9  8  6  2  0 ○封
         30.1  26  25  12  7 防2.08
      被安打率7.71 奪三振率7.42 四死球率3.56

   15秋2部   回数 被安 奪三 四死 自責
   駒澤大 先  4.1  5  5  1  1

  最新記事

 ■ 増渕竜義氏の弟、雅也が東京ドームデビュー 3番手で1回零封(スポニチ) 16/7/20

 ヤクルトや日本ハムで活躍した増渕竜義氏の弟で、信越硬式野球クラブの増渕雅也投手(23)が東京ドームデビューを飾った。0―5の6回に3番手で登板すると、左腕から切れのいい球を低めに集め1回無安打無失点。「打たせて取ろうと思っていたので、ゲッツーが取れて良かった。今後はゲームをつくれる投手になりたい」と話した。

 ■ 東洋大・増渕、ブルペンで250球!「自分の力で1部昇格」(スポーツ報知) 15/2/6

 東洋大の増渕雅也投手(3年)が6日、千葉・鴨川キャンプ初日に臨み、「自分の力で1部昇格」と意気込んだ。ブルペンでは直球を中心に「下半身の使い方を意識」して250球しなやかな腕の振りからスライダー、カットボールなど多彩な変化球も投げ込んだ。日本ハムにいる増渕竜義投手(26)の弟だ。東洋大入学後は学費、栄養費など、兄の援助でここまで来たが、1部ではいまだ勝ち星はなし。それでも、スリークオーターから投げる貴重な左腕にプロのスカウトも注目している。「上(1部)で勝って成長を見せたい」と、兄が待つプロの世界へ行くためにも結果が求められる1年となる。

 ■ 東洋大の増渕弟が神宮デビュー!「一歩近づけた」(スポニチ) 12/4/4

 東洋大はヤクルト・増渕竜義の弟、雅也が神宮デビューを果たした。4点差の8回に5番手で登板。「これ以上点を取られないように」と落ち着いた投球で、1安打を浴びたが1イニングを無失点で切り抜けた。同じ鷲宮からプロ入りした兄を「大きな存在」と話す1年生左腕は「(兄の本拠である)神宮のマウンドで投げたかった。一歩近づけた」と素直に喜んだ。
 ▼ヤクルト・増渕 ミーティングで見られなかったんですよ。授業料、野球道具、プロテイン、全部僕が(資金を)出しているんです。僕も(高校時代は)1メートル81で61キロだったけど、プロテイン飲んで20キロ増えたら球速が20キロ増した。あいつもまだ細いからもっと太らないと

過去記事

 ■ 由規ブラザーズの次は増渕ブラザーズ?(日刊スポーツ) 11/7/26

 ヤクルト小川淳司監督が、「増渕ブラザーズ」誕生に興味津々だった。先発ローテーションの一角を務める増渕竜義投手の弟で、鷲宮のエース左腕、増渕雅也投手が22日の埼玉大会5回戦で敗れた。「増渕とも負けちゃったな、って話はしたんです。兄弟が2組いたら話題性はあるよね」と話した。昨秋ドラフトでは由規の弟、佐藤貴を育成枠で指名した。「由規ブラザーズ」に「増渕ブラザーズ」が加われば、兄弟2組が所属する異例のチームになる。もっとも「(スカウトの)評価とかは全然聞いてないですし、分からないです。プロ注目みたいですね」とした上での仮定の話だが、仮にサプライズ指名となれば話題性は十分だ。雅也投手は5歳上の兄に憧れ、今夏は全試合に先発した。最後は本庄一に敗れたが、初戦から24回1/3無失点を続けた。兄とは逆の左腕から、多彩な変化球を操り、チームを引っ張った。兄の増渕は「負けちゃったんですよね」と残念がっているが、今後はドラフト指名に必要なプロ志望届を提出する方向で準備を進めている
 増渕の弟・雅也は鷲宮の左腕エース。今夏の埼玉県大会は5回戦で本庄一に敗れたが、スクリューを操る最速138キロの好左腕だ。増渕は弟について「僕より身体能力が高い。体ができてくれば面白い」と評し、「兄弟でプロに入れたらいいですね」と目を輝かせた。(スポニチ)

 ■ 大きな兄追い燃焼 鷲宮高・増渕投手(埼玉新聞) 11/7/23

 鷲宮高OBでプロ野球ヤクルトで活躍する増渕竜義投手を兄に持つ、今大会屈指の左腕、増渕雅也投手(鷲宮高3年)が22日、上尾市営球場であった5回戦で昨年王者の本庄一高に敗れ、姿を消した。六回の守りで逆転を喫し、七回から中堅手に移った。マウンドを託した投手も打たれ、チームに盛り返す余力はなかった。兄竜義さんは2006年夏、決勝で浦和学院に惜敗している。その弟として1年生の頃から、大会があれば注目を集めた。「(兄が)重荷にはなることはなかった。むしろ燃えた」。兄の存在について問われると、より声を張って、負けん気たっぷりに言い返す。4回戦の蕨戦で好投を演じた試合後、「相手(兄)の存在はデカイんです。だからこそ負けられない」とも。今大会は1番打者としてもチームをけん引してきた。「1人で打って走っての野球ができる選手」とは柿原実監督評。蕨戦で左手の中指に異変を感じ、この日の試合中にマメがつぶれ、それが降板につながった。22日朝、1通のメールが増渕投手の携帯電話に届いた。「絶対に負けるんじゃねえぞ。弱くても甲子園に行け」(竜義さん)。「分かってるよ」とメールを送り返した。高校卒業後は社会人野球を進路に定める。「大学で野球を続けても、家計で親に負担をかけると思うし」。いずれ「野球でお金を稼いで親孝行したいです」と頼もしい。

   11夏         回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:浦 和 西 先   7  4  4  2  0 
   3回戦:東農大三 先   8  6       0
   4回戦:  蕨   先  6.1  2       0
   5回戦:本 庄 一 先   6  5       5
              27.1  17       5 防1.65(失点から計算)

 ■ ヤクルト・増渕の弟・雅也 初戦から15回連続無失点(スポニチ) 11/7/18

 埼玉大会ではヤクルト・増渕竜義投手の実弟、鷲宮・増渕雅也投手が8回無失点、打っては先制打と投打に活躍して4回戦に進出した。その野球センスは兄にも負けていない。ヤクルトの右腕、増渕竜義と同じスリークオーター気味の投球フォーム。切れのある球を投げ込む姿も兄そっくりだが、違っていたのは弟・雅也が左腕であることだ。「立ち上がりは悪かったけど、抑えられて良かったです。落ち着いて投げられました」。3回に自ら先制左前打を放つと、投げては8回まで6安打無失点。まさに、独り舞台だ。完封目前で「他に出ていない選手もいますから」とマウンドを譲ったが、自身は今夏、浦和西との初戦から15回連続無失点。危なげない勝利で、4回戦へと駒を進めた。「自分は、まだまだ。もっと上に行かないと、兄貴のことを自慢もできない。それくらい、存在が大きい。兄貴は、プロに行って、親孝行できているし、自分も親孝行したい」。5年前の埼玉大会、兄は決勝で浦和学院に敗れた。「私立の強豪に勝って、甲子園に行きたい。(兄は)最後に倒せなかったので、(浦和学院を)やってやるという気持ちはある」。

 ■ 増渕弟好救援!鷲宮が逆転勝利(日刊スポーツ) 11/7/14

 ヤクルト増渕竜義投手の弟、鷲宮・増渕雅也投手(2年)が夏初登板初勝利を挙げた。ブルペンにいた細身のサウスポー増渕が、ダッシュでマウンドに向かった。4回に3失点で逆転され、なお2死一、二塁のピンチ。遊ゴロに仕留めてピンチを脱すると、5回1死からは4者連続三振。夏初登板を7奪三振で投げ切った。増渕家で唯一の左利き。顔はそっくりの兄から「左は有利なんだ」と励まされる。5歳上の兄にあこがれ小、中、高とすべて同じ道を歩んできた。入学後に上手投げから、スリークオーターに腕を下げた。最速136キロ。スライダー、カーブでカウントを稼いだ。元ヤクルトレディーの母洋子さんの仕事柄、冷蔵庫にはいつもヤクルト製品があった。カルシウムは補給するが、体重が増えないのが悩み。「プロを目指したい」と、今は兄も続けた毎晩3合飯の増量メニューで入学時の56キロを63キロまで増やした。

  プロフィール

 埼玉県草加市生まれ。
 増渕 雅也(ますぶち・まさや)投手。
 小学3年から投手として軟式野球を始め、草加栄中時代は軟式野球部に所属。
 兄・増渕竜義の背中を追い、小中高と同じ経歴を辿った。

 鷲宮高ではピッチャー兼ファースト(外野手)として活躍。
 2年夏2回戦で5.1回1安打7K0封リリーフを演じ、草加西相手に4対3逆転勝ちで白星を収める。
 5回戦・浦和学院戦で初先発を果たすも、2対6、5回7安打4失点KOで敗戦。
 主戦のケガで一時背番号1を任された2年秋に、県大会3位での関東大会進出を経験した。
 安定感、制球、キレを求めてトルネード投法をやめた3年春に主戦の座を獲得。
 初戦2回戦・南稜戦で4安打9三振完封勝ち、続く桶川戦で0対1完投負けを記録している。
 3年夏は138㌔左腕として注目されながら本庄一に4対7で敗れ県5回戦敗退。
 5回戦3回裏まで24.1回無失点を記録するなど、全4試合先発で27.1回5失点の活躍を見せた。
 県大会4強、関東1回戦が最高成績。甲子園経験は無し。

 東洋大進学後は1年春からリリーフでリーグ戦に出場。
 投法をスリークォーターからサイドスローに変更し、2年秋の国士1回戦で2部初勝利を記録する。
 抑え投手として延長11回の接戦を制する3.1回2安打3K1失点リリーフを披露。
 その後、投球フォームをスリークォーターに戻し、救援として3年春秋リーグ戦で各1勝を挙げた。
 原樹理に次ぐ先発を任された4年秋に防2.08(5位)の活躍で1部昇格を達成。
 東農1回戦(12回4対3)で5.1回無安打無失点、拓大2回戦で初完投初完封を記録している。
 東都通算41試合、5勝(1完投1完封)3敗、93.2回、防御率2.31。

 177cm65kg、細身のスリークォーター左腕。
 セットから重心を下げてインステップ気味に着地し、開き早めに左肘を柔らかく使った腕の振りから
 繰り出す最速138㌔の切れの良い直球と、スライダー、カット、カーブ、スクリュー。
 芯を外して打たせて取るピッチングが持ち味。四死球数の多さ(93回2/3で42個)に課題が残る。
 マウンド度胸の良い救援左腕。奪三振率7.01。

 鷲宮では一塁・中堅、左の巧打者としても活躍。遠投110m、50m6秒0の身体能力を備える。
 1番打者として高2秋の県大会7試合で打率.522盗4を記録した。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2016-07-21 (Thu)|退団・引退・進路不明など | 東都大学 コメント(2) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
増渕の弟、増渕雅也選手は大学にいくそうです。
ソースは兄のツイッター。
| Ysファン | 2011年09月14日(Wed) 23:54 | URL #gJtHMeAM [ 編集]
良い投球を続けていましたが最後は残念でしたね。
お兄さんとタイプは違いますが、個人的に好きなタイプです。

経済的な理由で社会人で野球を続けることを目指すのであれば、いっそ育成でプロ入りというのもありだと思います。
野手で育成は試合に出るのも大変ですが、投手なら1イニングの出番を活かして、課題をクリアしていくこともできるはず。
志望届を出してもらえるとうれしいです。
| 匿名 | 2011年07月27日(Wed) 04:50 | URL #CjR4k1/2 [ 編集]
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

最終更新日:退団・引退・進路不明など | 東都大学 コメント(2) Page Top↑