石倉 嵩也(JR東日本東北)|ドラフト・レポート

石倉 嵩也(JR東日本東北)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



176cm73kg 左左 MAX143km スライダー・カーブ・チェンジ・フォーク 帝京→東洋大 1年目
最速143㌔直球とキレの良いスライダー、チェンジアップ。4年春の中大1回戦で初完封勝利を挙げた。
最終更新日:2016-12-04 (Sun)|退団・引退・進路不明など 東都大学 コメント(2)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 
   13春:        登板無し           二部
   13秋:        登板無し           二部
   14春: 2 0勝1敗  3.1  4  0  2  1  2.70二部
   14秋: 1 0勝0敗  2.1  2  0  4  2  7.71二部
   15春:        登板無し           二部
   15秋:        登板無し           二部
   16春: 9 3勝1敗   48  45  31  24  20  3.75(8位)
   16秋: 5 0勝0敗  9.1  8  6  6  2  1.93
   一部: 14 3勝1敗  57.1  53  37  30  22  3.45
         被安打率8.32 奪三振率5.81 四死球率4.71
   二部: 3 0勝1敗  5.2  6  0  6  3  4.76
         被安打率9.53 奪三振率0.00 四死球率9.53

 ■ 甲子園成績

   11夏       回数 被安 奪三 四死 自責
   1回戦:花巻東   5.1  4  6  3  2 140㌔
   2回戦:八幡商   0.2  0  0  0  0 140㌔
             6  4  6  3  2 防3.00
         被安打率6.00 奪三振率9.00 四死球率4.50

投手成績詳細

   14春2部   回数 被安 奪三 四死 自責 
   立正大    2.1  3  0  1  1 ●
   日本大     1  1  0  1  0
          3.1  4  0  2  1 防2.70
      被安打率10.80 奪三振率0.00 四死球率5.40

   14秋2部   回数 被安 奪三 四死 自責
   専修大    2.1  2  0  4  2

   16春    回数 被安 奪三 四死 自責 
   専修大 先   9  7  5  3  3 ○
       先  6.1  10  6  3  5 ○
   中央大 先   9  4  8  2  0 ○封
   亜 大 先  5.1  8  3  5  4 ●
       先  1.1  3  0  3  3
   日本大 先   4  2  4  2  1
   国学大 先  2.2  4  1  1  1
       先  4.1  3  3  3  0 
       先   6  4  1  2  3
          48  45  31  24  20 防3.75
      被安打率8.44 奪三振率5.81 四死球率4.50

  最新記事

 ■ 7季ぶり1部復帰の東洋大・石倉がリーグ戦初完封(スポーツ報知) 16/4/12

 7季ぶりに1部復帰した東洋大は、最速143キロ左腕・石倉嵩也(4年=帝京)が9回4安打に抑え、今季3勝目をリーグ戦初完封で飾った。「1人1人、打たせた積み重ねで、結果的にゼロでよかった」と三塁を踏ませず。2月まで投手兼任学生コーチだったが、昨年のエースで大黒柱だった原樹理(ヤクルト・ドラフト1位)が抜け、「樹理さんみたいになれないけど、投手陣を引っ張っていけたら」と奮起。登板3戦3勝とした。

   16秋    回数 被安 奪三 四死 自責 
   中央大 先  4.1  2  2  3  0
   専修大 先  3.1  2  3  2  0
   亜 大 先  1.1  2  1  1  1
   日本大     0  1  0  0  0
          0.1  1  0  0  1
          9.1  8  6  6  2 防1.93
      被安打率7.71 奪三振率5.79 四死球率5.79

 ■ 東洋大・石倉が初先発初勝利(SANSPO) 16/4/5

 春季リーグ第1週第1日(5日、専大-東洋大)7季ぶり1部復帰の東洋大に勝利をもたらしたのは、リーグ戦初先発完投で初勝利を挙げた左腕石倉だった。高橋監督は「2部でもほとんど投げていない石倉が完投なんて誤算どころか奇跡に近い」と大喜びした。実績もなくけがが多い石倉は一時、「学生コーチ」的な役割も担っていた。ただ、この経験で「ただ投げるだけではない広い視野を持てた」という。4年生の意地を見せた石倉は「それでも(2失点の)一回はどうなるかと思った」とほっとしていた。

 ■ 帝京のサウスポー・石倉16K完投(デイリースポーツ) 11/10/30

 帝京の2年生サウスポー・石倉が奮投した。16三振を奪い、1失点完投。「立ち上がりはフォームが縮こまっていたが、腕を振るようにしたらボールがいくようになった」。尻上がりに調子を上げ、五回以降は毎回三振を奪った。打線も14安打と活発。2年ぶりの優勝へ投打ともに好ムードだ。

   11秋        回数 被安 奪三 四死 自責
   3回戦:二松学 先   6  7       1
   準々決:日大鶴 先   7  5  6  2  0封
   準決勝:駿台学 先   9  5  16  2  1
   決 勝:関東一 先  6.1  6       1
             28.1  23       3 防0.95

過去記事

 ■ 帝京石倉の好救援で競り勝つ(日刊スポーツ) 11/8/7

 帝京が7-7の7回表2死一、三塁から4番松本剛内野手の右前打で勝ち越し。4回2死から救援した左腕、石倉嵩也(しゅうや)投手(2年)が終盤3回を2安打に抑えるなど好救援で逃げ切った。「(接戦に)投げてて苦しかったけど、最終回は余裕も出た。(同じ2年生の花巻東・大谷との投げ合いに)相手はすごいけど、自分がすごくないので意識しませんでした」と笑った。

 ■ 2年生・石倉快投で帝京決勝進出(デイリースポーツ) 11/7/30

 東東京は準決勝を行い、関東一と帝京が31日の決勝へ進出した。帝京の2年生左腕・石倉嵩也投手が、快投で決勝へ導いた。九回途中まで投げ、2安打1失点。「正直、やってやろうという気持ちはありました。自分の投球ができました」。成立学園の強力打線を抑え、満面の笑みを浮かべた。立ち上がりから安定感抜群。三回まで無安打無四球。バッテリーを組んだ1年生の石川亮捕手との息もピッタリだ。最速140キロにスローカーブを織り交ぜた。六回2死からは3者連続三振と、危なげなかった。エース伊藤拓郎投手をスタンバイさせていた前田三夫監督も「よく投げてくれた」と褒めちぎった。試合前、伊藤からは「自分のテンポで投げるように」とアドバイスを受け、実践した結果が好投にもつながった。

   11夏予選       回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦:産技高専 先 4.1  1       1
   5回戦:城  西 先  3  1       0
   準決勝:成立学園 先  8  2  5  1  2 140㌔
             15.1  4  16  4  3 防1.76(失点から計算)
          被安打率2.35 奪三振率9.39 四死球率2.35

  プロフィール

 埼玉県草加市出身。
 石倉 嵩也(いしくら・しゅうや)投手。
 父親の影響で6歳の頃から野球を始め、谷塚中学校では軟式野球部に所属。
 中3秋に県選抜でKB全国8強入りを経験した。

 帝京高では2年夏に2年ぶり東大会Vを達成。
 控え投手兼センターとして3試合の先発を務め、計15.1回で16K、4安打3失点の好成績を残す。
 準決・成立学園戦で5回まで1安打無失点、8.0回2安打2失点の好投を披露。
 続く甲子園初戦・花巻東戦に2番手で登板し、5.1回6奪三振2失点の力投で白星を挙げた。
 同点とされた4回2死1塁から起用され、大谷翔平とのリリーフ対決に見事勝利。
 2年秋の新チームになって主戦の座をつかみ、肩痛で出遅れながらも都大会準Vを達成した。
 日大鶴ケ丘戦で7回コールド完封勝利、駿台戦で16K6対1完投勝利をマーク。
 鈴木誠也池田隆英らと共に都選抜に選ばれ、同12月にロサンゼルス遠征を経験している。
 3年春の関東大会に控えとして出場し、初戦・春日部東戦で完封勝利を記録。
 左腕痛により3年夏の東大会には登板出来ず、代打として2試合2打席(1安打)のみ出場した。
 同学年のチームメイトに渡邉隆太郎木部拓実ら。

 東洋大進学後は2年春から2部リーグ戦に出場。
 3年秋までを未勝利(救援3試合5.2回)で終え、4年春に先発1番手で投手十傑入りを果たす。
 12試合中9試合の先発をこなすフル回転で3勝1敗、合計48回25失点を記録。
 初先発の開幕戦・専大戦で8対3初完投勝利、中大1回戦で4安打8K初完封勝利を挙げた。
 通算17試合、3勝(2完投1完封)2敗、63回、防御率3.57。

 176cm73kg、最速143㌔直球を持つ細身の左腕。
 セットポジションから早めに着地し、深めのテイクバックを取り、ヒジを使った左オーバースローから
 鋭く振り下ろす最速143㌔、常時130㌔台中盤から後半の真っ直ぐと、
 120㌔前後のキレの良い2種類のスライダ―。その他110㌔台カーブ、120㌔前後のチェンジ。
 まずまずの制球で低めに集める。内角を攻める強気の投球も持ち味。
 バネを感じさせ短いイニングであれば常時140㌔弱を計時。キレの良い直球を投げ込んでいく。
 高2年夏予選6試合(1番スタメン3試合)で4盗塁を決めた。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2016-12-04 (Sun)|退団・引退・進路不明など | 東都大学 コメント(2) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
開幕投手に選ばれ返り咲いた東都1部リーグで3連勝中
中央大戦では見事な4安打完封勝ち!
遅咲きの東洋のエース頑張って欲しいです。
| 野球オヤジ | 2016年04月19日(Tue) 23:13 | URL #- [ 編集]
帝京のサウスポー・石倉16K完投
http://www.daily.co.jp/baseball/2011/10/30/0004584068.shtml
| ハルタカ | 2011年10月30日(Sun) 12:05 | URL #- [ 編集]
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