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【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速145㌔直球とスライダー、シンカー。高2秋函館工を1安打17奪三振完封。3年春選抜出場。
動 画
投手成績
■ 甲子園成績
12春 回数 被安 奪三 四死 自責九州学院 9 12 10 4 6 144㌔
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北海道6大学野球春季リーグが27日、苫小牧緑ケ丘球場で開幕する。春2連覇を狙う旭川大では、期待の新人が早くも頭角を現してきた。昨春センバツに女満別のエースとして出場した二階堂誠治投手(1年)が、オープン戦で5試合に登板。早くも高校時代と同じ最速145キロが飛び出し、いきなり開幕投手の座をつかみそうな勢いだ。昨秋ドラフト候補にも挙がった二階堂の、夢のプロ入りへの4年間が始まった。3月の沖縄キャンプに参加し、九州地区連盟の第一工大などとの練習試合で好投。それでも「キレや回転数を上げて伸びる球にしないと、大学では打たれる」と投球フォームを見直してきた。「藤川球児のピッチング・バイブル」を熟読し、腕の振り方を変えるなど試行錯誤を繰り返してきた。新フォームは板についてきて「今、いい感じになってる」と自信を見せる。高校時代から「150キロを投げられるようになりたい」と公言してきた。「速いボールを投げることができるのは才能。それを最大限、引き出してあげたい」と石田威仁監督(38)も期待を寄せる。「スピードアップのために、体重は80キロくらいは欲しい」(二階堂)と4年間でプラス7キロを目標に掲げ、厳しいトレーニングに励んでいる。リーグ戦開幕が迫り、二階堂は「1年生からどんどん試合に出て活躍したい。全国制覇が目標です」と意気込んだ。石田監督は「どんどん調子が上がってきている。開幕戦で登板させるかもしれない」と明言。プロ注目右腕が日本一を目指し、自らの夢をたぐり寄せる。
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北北海道の本命の夏は、あっけなく終わった。北見地区1回戦で、今春センバツに21世紀枠で出場した女満別が紋別に敗れた。最速145キロの右腕エース二階堂誠治(3年)が先頭打者本塁打を浴びるなど制球に苦しみ、初回にいきなり6失点。3回にも2点を奪われた。強力打線が相手の倍となる10安打を放ち、必死の反撃を見せたが、まさかの試合展開で涙をのんだ。魔の1回裏。二階堂が投じた4球目が、左翼芝生席に飛び込んだ。初めて経験する先頭打者アーチに「やっぱりか」という不安がよぎった。2日前(24日)に春季全道後、初めて本格的に投球したが、右肘に違和感があった。独自の調整法を貫き、故障とは無縁だったが、最後の夏に恐れていた悪夢が襲った。四球、自らの野選、四球でピンチを広げ、2長打と犠飛などで6点を失った。「久しぶりに投げて、自分のフォームを忘れてしまった」。二階堂はサバサバとした表情で言った。2回以降、ブルペンでスライダーのリリースポイント修正を試みた。4回からは無失点に抑えたが、序盤のダメージは大きすぎた。主将の平田悠人捕手(3年)は「球は悪くなかったけど、制球力がなかった。夏も勝たないと、というプレッシャーは多少ありました」と涙を見せずに振り返った。
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女満別の右腕・二階堂は「やりきった」と試合後も笑顔。一回の4失点が大きく響いたが「マウンドに立ったら急に緊張した。変化球の制球がだめだったし、直球の走りも物足りなかった」と悪びれずに語った。しかし直球は最速144キロをマークし、1月に覚えたばかりのシンカーも中盤以降は効果を上げた。「向こうの投手みたいに、内角をずばっと突ける制球力を身につけたい」。夏への課題もはっきりした。
立ち上がりは変化球が決まらずカットで粘る九州学院打線の前に苦しい投球でしたが
9回で10三振(直球3、スライダー3、シンカー1、フォーク1、スリーバント失敗1)を奪いそれなりに
制球がまとまりだした3回以降は7安打1失点とまずまずの内容でした。
過去記事
■ エース二階堂、札幌Dで投げる(スポーツ報知) 12/1/29
第84回センバツ高校野球大会に、女満別が21世紀枠での初出場を決めた。創部59年目で初めての全国切符を手にした女満別に、ビッグなプランが持ち上がった。同校の吉田聡教頭によると、2月4日か18日かに、札幌ドームで練習を行うことが濃厚となったのだ。この知らせに、最も表情をほころばせたのが、エースの二階堂だ。札幌ドームといえば、昨年まで7年間、日本ハムの“絶対エース”ダルビッシュが多くの名勝負を演じてきた憧れの舞台。もともと「キレのある球を投げるところが好き。テレビで見てるとクギづけになってしまう」というほどの“ダル信者”の二階堂は、「うれしいっす。投げてみたいっすね」と満面の笑みを見せた。だが、ナインは冷静だ。二階堂も制球力を上げるため、下半身強化の真っ最中。55センチある太ももを57センチにするのが当面の目標で、リリースの瞬間にスピンをかけられるよう、軟らかいボールを握って指先を鍛える練習も昨秋から継続している。「甲子園での初球? 真っすぐです」と二階堂。聖地へ向け、準備を進めていく。
11秋全道 回数 被安 奪三 四死 自責
1回戦:函館工 先 9 1 17 5 0
2回戦:北 海 先 8 7 9 2 3
17 8 26 7 3 防1.59
被安打率4.24 奪三振率13.76 四死球率3.71
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
11秋公: 5 44 23 52 17 6 1.23 4.70 10.64 3.48
11秋全: 26 208.1 131 209 60 28 1.21 5.66 9.03 2.59
■ 女満別の怪童・二階堂が1安打17K完封(スポーツ報知) 11/10/4
開幕戦は夏の北北海道大会4強・女満別が4―0で函館工に完勝。秋の全道初白星を飾った。MAX145キロ右腕のエース二階堂誠治(2年)が8回まで無安打無失点投球。自己最多となる17奪三振で1安打完封した。11月下旬並みの寒さに断続的に降り続く雨。悪条件の中で右腕は、お尻のポケットに入れたカイロで指先を温め、相手打者に立ち向かった。初回にこの日の最速138キロを記録すると、先頭打者から2者連続三振を奪った。右打者には横滑りするスライダー、左打者にはシュートを使い、相手を封じた。8回まで無安打投球。外野にも打球を飛ばさせなかった。ノーヒッターは「わかっていたが気にはしなかった」と二階堂。9回の先頭打者に安打を許したが、毎回の17Kで1安打完封。鈴木収監督(43)が「場面に応じた投球ができていた」と話せば、二階堂も「三振を取りにいったときに取れたのがよかった」と152球を振り返った。効果抜群のシュートは、夏以降に覚えた。死球を防ぐため、この日はプレートの一塁側に軸足を置いた。夏は甲子園代表の白樺学園に準決勝で敗れ、スライダー頼みだった投球を反省。軟らかいボールを握って握力を鍛え、約1週間で新球をものにした。また直球の威力を増すため、食事もどんぶり飯2杯から3杯に増量。ネット裏で見守った父の悟さんは「負けず嫌いだから。春から10キロ以上太っている。見ていて安心感がある」と語った。次はきょう4日の北海戦。「甲子園に出ている(北海の)玉熊といつか対戦したいと思っていた。0に抑えて1―0のゲームにしたい」と二階堂。人口8200人の地元・大空町民の期待を背負い、横綱に挑む。
■ 女満別・二階堂誠145キロ(日刊スポーツ) 11/7/18
女満別が釧路工を7-1で下し、3季通じて道大会初勝利を挙げた。エース二階堂誠治(2年)が5安打1失点で完投。自己最速タイとなる145キロをマークした直球を軸に、7三振を奪った。二階堂誠は「初めて(道大会で)勝てたのでうれしいです。途中から打たせて取ることを意識しました」と笑顔で振り返った。
11夏 回数 被安 奪三 四死 失点
1 回 戦:釧 路 工 先 9 5 7 4 1
準々決勝:岩見沢東 先 6 5 2
準 決 勝:白樺学園 先 3.2 7 4 4 4
18.2 17 7 防3.38(失点から計算)
■ 女満別、全道初勝利スルリ(スポーツ報知) 11/6/1
1回戦3試合が行われ、旭川南は延長13回裏、178球を投げ抜いたエース・斎藤敬仁が自ら犠飛を放ってサヨナラ勝ち。初出場で全道初白星を狙った女満別を5―4で振り切り、07年以来4年ぶりの春全道勝利となった。女満別の「全道1勝」が遠い。0―2で迎えた5回、5長短打で4得点を挙げ逆転。しかし、その後8イニング0行進で追加点が奪えない。昨秋、9回に3点差から逆転サヨナラ負けしたのに続き、延長13回サヨナラ負け。地元からバスで約6時間をかけ応援に来た約150人の町民に、白星は届けられなかった。エース・二階堂誠治(2年)は、13回1死二、三塁の最後の場面を、「満塁にしようとしたが外角に甘く入った」と振り返った。初回にMAX143キロを記録するなど全開。14安打を浴び5回以外毎回走者を背負ったが、12回2/3で12奪三振、190球の熱投。9回無死一、二塁では相手がバントした小飛球をダイビングキャッチ。10、11、12回のサヨナラのピンチもキレのある直球とスライダーで切り抜けていただけに、「絶対勝つ気でいた。とても悔しい」と涙をこらえた。
■ 二階堂ブラザーズ“女満別旋風”巻き起こす!(スポニチ) 10/9/28
第63回秋季全道高校野球大会が10月4日に開幕。秋季初出場の女満別は、6日の第2試合で白樺学園と対戦する。3季通じての初出場だった07年の夏は初戦敗退。二階堂僚(2年)と二階堂誠治(1年)の兄弟を中心に全道初勝利を目指す。07年7月15日・夏の全道北大会。帯広工に0―4で敗戦してから3年が経過した。鈴木収監督(42)は「今回のチームは(二階堂)兄弟と(大塚)主将を中心として形になりつつある」と手応えをつかんでいる。チームの大黒柱は弟の誠治だ。旭ベースボールクラブ、美幌中と小、中学で全道優勝を果たした右腕でテンポ良く投げて、打ち取っていくのが持ち味。最速140キロの直球と、スライダーを始め4種類の変化球を武器に北見支部予選では、代表決定戦の北見商戦で完封。計3試合を1人で投げ抜き、25回3失点と抜群の安定感を見せつけた。打線は兄の僚がけん引する。夏休み中の練習試合では、8試合連続で9本塁打をマーク。「自分が打って、先制点をプレゼントしたい」と話す。また投手としても、弟の後に控えている。僚が美幌中3年、誠治が同2年の地区大会。エースの兄が運動会で右股関節の剥離骨折を負い欠場する中、弟の熱投で全道出場を決めた。全道では兄が投げ、ベスト8入り。高校では弟がエースとなったが兄は「投げたいという気持ちはあるが、弟は安心して見ていられる」と苦笑した。「兄弟で甲子園行きたい」と2人は口をそろえる。
プロフィール
北海道美幌町出身。二階堂 誠治(にかいどう・せいじ)投手。
小学2年から野球を始め、美幌中時代は軟式野球部に所属。
2年秋にエースとして全道大会優勝を果たした。
女満別高では1年春からベンチ入り。
同年秋には主戦の座を獲得し、3連続完投で全道進出(初戦敗退)を達成。
代表決定戦で北見商を完封するなど、北見支部予選25回3失点の好成績で頭角を現す。
2年春は143㌔を記録したものの、旭川南に13回4対5サヨナラで再び全道初戦敗退。
夏の北北海道初戦で釧路工を5安打1失点に封じ、3季通じて創部初の道大会勝利を収めた。
最速を145㌔まで伸ばし、準々決勝では岩見沢東を7回途中2失点に抑え4強入りに貢献。
準決勝・白樺学園戦は7安打4四死球と捕まり、4回途中4失点ノックアウトに終わった。
2年秋も部員19人の小所帯で全道大会初戦突破を果たし、21世紀枠での選抜出場権を獲得。
初戦函館工戦で8回までノーヒット無失点、1安打17奪三振5四死球完封の快投を披露し、
2回戦北海戦でも5回までは無失点の力投を演じている(9奪三振4失点完投負け)。
3年春選抜は2回までに5失点と乱れ、10奪三振無四球完封の大塚尚仁に軍配が上がったが、
九州学院から10三振を奪い、3回以降7安打1失点の力投でプロスカウトから評価を受けた。
大会前に右肘を痛めた3年夏は、紋別高に3対8で敗れ北見地区予選1回戦敗退。
ロッテ、オリックスなどプロから注目され、志望届を提出したが指名漏れとなった。
176cm73kg、スリークォーター右腕。
ノーワインドアップから重心を下げて早めに着地し、開き早めに大きめのテイクバックを取り、
肘を使った鋭い腕の振りから繰り出す最速145㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半の
伸びのあるストレートと120㌔台のカット気味スライダー、120㌔前後の縦のスライダー、
120㌔前後のシンカー、130㌔台のシュート、110㌔台後半のフォーク。
切れの良い直球と鋭いスライダーが武器。左打者対策として新たにシンカーを修得した。
一辺倒のきらいはあるものの、躍動感のあるフォームで勢いある投球が持ち味。
コントロールにはバラツキがやや多い。遠投99m、50m6秒2。
スカウトコメント
ロッテ・井辺康二スカウト|12/4/9
「ボールに力があり、緩急をつけるのがうまい。腕の振りも速く、センスが感じられた。もう少し早く自分のペースを作れていたら」
オリックス・中川隆治スカウト|12/4/9
「外角に決まる真っすぐとスライダーはいい。あとは精度」
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女満別・二階堂貫禄の投球
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