- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 尾形 樹人(仙台育英) (04/02)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (04/02)
- 佐々木 麟太郎(花巻東) (04/02)
- 武内 夏暉(国学院大) (04/02)
- 上田 大河(大阪商業大) (04/02)
- 常廣 羽也斗(青山学院大) (04/02)
- 山田 脩也(仙台育英) (04/02)
- 仁田 陽翔(仙台育英) (04/01)
- 2023年侍ジャパンU18日本代表/1次候補選手 (04/01)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (04/01)
- 2023年首都大学野球/注目選手プロフィール (04/01)
- 木島 直哉(武蔵大) (04/01)
- 武田 桜雅(甲南大) (04/01)
- 小川 哲平(作新学院) (04/01)
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (04/01)
- 山北 一颯(東邦) (04/01)
- 大室 亮満(高松商) (04/01)
- 2023年阪神大学野球/注目選手プロフィール (04/01)
- 2023年北東北大学野球/注目選手プロフィール (04/01)
- 楠本 晴紀(関西国際大) (04/01)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速152㌔の直球とスライダー。44回を自責1、4完投3完封の活躍で選抜優勝。
09年広島1位
投球成績
09年春
回数 被安 奪三 四死 自責
日本文理 9 7 12 2 0 148キロ
福知山成美 9 8 11 1 0
箕 島 8 4 10 5 0 147キロ
報徳学園 9 6 9 2 1 147キロ
花巻東 9 7 5 5 0 142キロ
5試合 44 32 47 15 1 防0.20
被安打率6.55 奪三振率9.61 四死球率3.07
08年夏
回数 被安 奪三 四死 自責
白鴎大足利 5 2 5 0 0 MAX144キロ
東邦 8 6 8 5 5
2試合 13 8 13 5 5 防3.46
被安打率5.54 奪三振率9.00 四死球率3.46
【 新チーム投手成績 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
明治神宮: 1 8.1 16 2 2 9 9.72 17.28 2.16 2.16
九州大会: 4 37 18 39 10 2 0.49 4.38 9.49 2.43
公 式 戦: 9 76.1 57 68 21 13 1.53 6.72 8.02 2.48
全 試 合: 17 122.1 75 127 36 19 1.40 5.52 9.34 2.65
【 08年地方予選 】
3試合 17回 被安14 奪三18 四死3 失点3
最新記事
■ 清峰・今村がプロ志望届提出へ(スポーツ報知) 09/7/23
今春センバツで優勝した清峰の右腕、今村猛投手が23日、プロ志望届を提出する意向を固めた。午前中に同校で吉田洸二監督(40)と話し合い、決断した。吉田監督は「今村は、もともとプロに行くという気持ちが強かった」と説明した。ソフトバンクなどが1位指名を検討するなど、花巻東の菊池とともに、今秋のドラフトの目玉になりそうだ。今村は22日の県大会準々決勝、長崎日大戦に先発。3失点完投したが、打線の援護がなく1―3で敗れた。春夏連覇の夢が絶たれ、進路については「プロも選択肢の一つですが、なるようになると思う。今は夏休みを楽しみたい」と話していた。
■ 今村が泣いた、春V清峰敗れる/長崎大会(日刊スポーツ) 09/7/23
センバツを制した清峰・今村猛投手(3年)が泣いた。準々決勝で1-3と長崎日大に敗れた。今大会初失点し、味方打線も2点のビハインドを取り戻せず。春夏連覇への挑戦は断たれた。クールな怪物右腕今村も、こらえ切れなかった。涙が止まらなかった。「自分のせいで負けた。またみんなで甲子園に行こうと言っていたのに。申し訳ない」。仲間の顔を見ると、さらに涙があふれた。いつも通りのはずだった。1回、先頭打者の投ゴロを冷静にさばく。次打者を三振に打ち取りながら、振り逃げとなり走者を許す。これで歯車が狂った。3番に直球を左前にはじき返され一、三塁。4番には甘く入ったスライダーを左中間に運ばれ、2点を先制された。これが今夏初の失点。「調子は悪くなかった。自分の実力、力不足です」と自分を責めた。「センバツV腕」の看板は重かった。センバツでは、全5試合に先発し3完封。44イニングを投げ1失点。決勝では同じく超高校級の左腕菊池に投げ勝ち、長崎に春夏通じて初の優勝旗を持ち帰った。注目も、周囲の期待も高まった。「(重圧は)多少ありました」と、初めて、苦しかった胸の内を明かした。今後の進路について「まだ考えられません。この経験を将来につなげたいです」とだけ話した。ただ、プロ入りの意思を固めている。その前に「まずは、夏休みにみんなで遊びたい。野球ばっかりやってきたので」と言った。クールな右腕は、最後の夏に泣いたが、その後にあどけない笑顔も見せた。
選抜での活躍はあまりにも印象的。選抜優勝に加え高校No.1右腕として全国の高校から
研究されターゲットとされるプレッシャーは大変なものだったでしょうね。
さらには選抜後腰を痛め本格的な練習再開は6月という自身の調整遅れもあり。
プロでの投球を楽しみにしています。
2 回 戦:川棚 7 1 8 2 0 145㌔
3 回 戦:北松西 9 4 5 0 0
準々決勝:長崎日大 8 6 9 4 3
24 11 22 6 3 防1.13(失点から計算)
被安打率4.13 奪三振率8.25 四死球率2.25
過去記事
■ 今村さすがV腕…剛柔自在で7回0封(デイリースポーツ) 09/7/18
長崎大会2回戦では、今村猛投手(3年)が7回を1安打無失点の好投で初戦を突破した。キレのある直球を軸に一回をいきなり3者連続三振。優位に試合を進めるため、初回はリズムをつくることに力を注いだ。ただ、ここからが今村の真骨頂だ。少ない球数で凡打に打ち取る“省エネ投球”に切り替え、二回はわずか5球で終わらせた。2四死球こそ与えたが、直球とスライダーで組み立て6回まで無安打。7回69球、1安打無失点で8三振を奪う上々の内容だった。試合の流れや状況に応じて、剛と柔を使い分ける能力の高さがある。この日は143キロにとどめ、制球を重視して川棚打線を封じた。この日、エースが最も意識を高めたのが先頭打者への対応だ。6月27日の筑陽学園との練習試合では完投したものの5失点でサヨナラ負け。無駄な走者が思わぬ敗戦につながることを痛感しただけに、この日は先頭打者の出塁を許さなかった。スタンドからは横浜、楽天を除く10球団のスカウトが見守った。
横浜、楽天以外の10球団スカウトが集結。評価コメント多数。
記事下にまとめてありますのでそちらもどうぞ。
体作りが進み体重移動がスムーズに、制球力もアップとのこと。
先発として試合を作る能力、潜在能力の高さは証明済みなだけに土台となるフォームがさらに
良くなったとなるとますます評価上がりそうですね。
■ 清峰今村が練習試合で完投もサヨナラ負け(日刊スポーツ) 09/6/28
センバツV右腕の清峰今村猛(3年)が27日、筑陽学園との練習試合で完投し、5失点でサヨナラ負けを喫した。8回まで慎重な投球で2失点に抑えていたが最終回、先頭打者を三振に仕留めると、そこから力で攻めだした。四球をはさんで4連打でサヨナラ負け。センバツ後2試合目の完投は苦い結果に終わった。夏を見据え、この日のテーマは制球力だった。最速142キロとスピードは抑えぎみにして左右に投げ分ける投球に徹底した。「最後はちょっと力を入れてしまいました」と今村は反省。集まった7球団のスカウトの高い評価も変わらない。ソフトバンク小川スカウト部長は「投手に必要なものをすべて備えている。秋のドラフトでは間違いなく騒がれる存在だと思う」と熱視線。「夏はむだな球を投げずに抑えた投球で確実にうちとっていきたい。県大会では終わりたくないです」と今村はキッパリ言った。
■ 今村(清峰)春夏連覇へ152キロ出た(西日本スポーツ) 09/6/26
高校での目標だった150キロ超えもクリアした。5月に鹿児島県で行われた招待試合の神村学園戦で途中出場。バックネット裏で計測していたスカウトのスピードガンで152キロをマークし、選抜決勝で投げ合った菊池(花巻東)に並んだ。打者は九州屈指のスラッガー大畑。内角を突き、大台を突破した。あくまで打者を抑えることに集中した上で得られた結果に、「それまでほとんど投げてなかったので、ビックリした。いい打者だったので気合が入ったんだと思います」と声を弾ませた。選抜終了後は腰の違和感などで納得いく練習ができていなかっただけに、「自信になった」と喜んだ。本格的に投げ込みを始めたのは6月上旬から。現在は週2―3回100球を目途に投球練習を繰り返す。春に右肩を手術した女房役の川本真也(3年)も復帰した。「状態はよくなかったので、一からやり直すつもりだった。体重移動やリリースの位置など一つ一つの動きを感じながら投げている。徐々にいい形になってきた」追われる立場になったが、気負いはない。
■ 44回47奪三振1失点…今村は松坂超え(スポニチ) 09/4/2
決勝を含め3完封した投手は第70回大会の横浜(神奈川)の松坂(現レッドソックス)以来だ。松坂は全5試合に完投し、45回を投げて43奪三振の4失点。今村は44回で47奪三振の1失点と数字で上回った。準々決勝の箕島(和歌山)戦では8回無失点で降板しており、もし9回に続投して無失点だったら4完封だった。
まずは清峰初優勝&長崎県勢初優勝、おめでとうございます!
・松坂大輔(横浜高)
5試合 45回 被安22 奪三43 四死13 自責4 防御率0.80
被安打率4.40 奪三振率8.60 四死球率2.60
・今村 猛(清 峰)
5試合 44回 被安32 奪三47 四死15 自責1 防御率0.20
被安打率6.55 奪三振率9.61 四死球率3.07
被安打数は松坂に比べだいぶ多いが要所を締める投球で失点は1。
松坂を上回る防御率0.20。数字以上に安定感のある投球でしたね。
■ プロ注目右腕 清峰・今村12K完封&V弾!(スポーツ報知) 09/3/24
7安打完封。先制弾は甲子園での春通算600号。そして、自己記録を2キロ更新するMAX148キロも披露した。「完封できたし、自己最速も出たので…うれしかったです」試合後、はにかみながら振り返った。チームでは“天然系”だが、マウンドに上がると人が変わった。初回から4イニング連続で走者を三塁に背負いながら、ピンチをしのいだ。圧巻は3点リードの4回、1死二、三塁で奪った2連続K。特に中村大地から奪った空振りは、投手の生命線と言われる「外角低め」に148キロを投げ込んだ。体が開き気味だったフォームを修正した5回以降は、9回の二塁打のみの完ぺきな内容。試合前、「2ケタ取りたい」と予告通り、12奪三振をマークした。3安打2打点。2回。外角高めを振り抜き、バックスクリーン右へ先制ソロを運んだ。実家はいりこの加工業を営んでいる。「あんまり好きじゃないんですけど…」と笑ったが、子供の頃から食べてきた“イワシ・パワー”が、昨秋の九州大会、4試合37イニングを1人で投げきった鉄腕の源だ。
直球は130キロ台も多く抑え気味。9回2四球とこの日も安定感重視。
それでも12奪三振。うち8個を奪ったのが切れ味鋭い縦のスライダー。
4回裏1死二三塁のピンチも連続奪三振。
勝負どころでは力のある直球、4回裏のピンチも最後は外角低目、自己最速となる
148キロストレート。見ごたえある一球。
その後は尻上がりで5.2回で1安打11奪三振無失点。
8回裏に再び148キロと余力も十分。体格もガッチリして来ましたね。
打っては長打力があり5番。選抜600号となる先制の本塁打など3安打猛打賞。
複数球団スカウトが評価コメント。記事下スカウトコメントでご確認を。
■ 清峰・今村が7回14K無失点/練習試合(日刊スポーツ) 09/3/9
大会NO・1右腕の長崎・清峰今村猛投手(2年)は早くも本領発揮。佐賀商戦に先発して7回を投げ14奪三振、無四球、無失点の快投だった。7回に14個目の三振で締めくくり、97球で役目を終えた。6安打は許したが、直球も変化球も低めにコントロール。毎回三振を奪い、無四球、無失点の投球だった。今村を目当てに3球団のスカウトが足を運んだ。「体が大きくなって直球の質がよくなっている。センバツが楽しみ」と広島田村スカウト。冬場の朝練習で毎日インターバル走やタイヤ押しをして下半身を強化した成果が、きっちり投球に表われていた。早くもエンジン全開の今村は「センバツの目標は優勝です」と堂々と宣言した。
過去練習試合で2度の20奪三振以上を記録、最多は9月下旬に記録した22奪三振!
ただ昨夏の甲子園以来コントロールに重点とのことで三振はあくまで付随的なものといった感じ。
この試合でも無四球というのがなお素晴らしいですね。
体調不良で大乱調、11失点を喫した昨秋の明治神宮、西条戦。
この1試合を除くと秋は公式戦8試合で防御率0.53の安定感。
好きな選手は「コントロールが良く勝てる投手」西武・涌井秀章。
選抜では涌井の良さである下半身の強靭さ、球持ちの良さに一冬越えてどこまで迫れたのか、
注目してみたいです。
■ 清峰、エース今村不調で敗退(日刊スポーツ) 08/11/17
清峰(九州・長崎)はプロ注目のエース、今村猛投手(2年)の不調もあり、8-12で西条(四国・愛媛)に敗れた。今夏の甲子園でも好投した今村は8回1/3を投げ16安打で11失点だった。吉田洸二監督は「今村は東京に入る前にウィルス性の風邪にかかりまだ体調が万全ではなかった」と話した。
調子が悪いながら4回まで3安打無失点、5回に6安打を集中され一挙5失点。
その後も粘りの投球を見せるも9回につかまり後続も打たれ敗戦。最速141キロ。
本当の実力披露は来春期待ですね。
この試合の観戦記はこちらがお勧め。
■ 清峰3季ぶりV、エース今村が神村学園完封(スポーツ報知) 08/10/30
清峰(長崎)が神村学園(鹿児島)を破り、3季ぶり3度目の優勝を果たした。清峰は、11月15日に開幕する明治神宮大会に九州代表として出場する。7安打を浴び、三者凡退は六回のみ。5イニングで得点圏に走者を背負いながら冷静さを失わず、終わってみれば完封勝利。4試合計37回を投げて失点3。39奪三振。被安打は1試合平均4.5本で、与四死球は2.5個。攻略の糸口すら与えなかった。1メートル83の長身から繰り出す直球は最速146キロ。走者がいなければ「6~7割」の力で打たせてとり、ピンチでは思い切り腕を振って三振を狙う。メリハリを効かせた内容で計537球を投げきった。夏の甲子園は先発した2回戦で東邦(愛知)に惜敗。秋までの成長点を、今村は「視野が広くなった」と言う。打者のタイミングの取り方などで狙い球を察知し、裏をかくしたたかさを身に着けた。
■ 清峰 3季ぶり3度目V(西日本スポーツ) 08/10/30
清峰の背番号1が完封締め。4連投のエース右腕・今村は7安打を許したがホームは踏ませなかった。今大会4試合登板で2完封、37イニングで自責点2という圧倒的な力を見せつけた。高校卒業と同時のプロ入りが夢だ。「地元のソフトバンクがあこがれです。でも球速もまだまだだし、変化球も甘い」。神宮大会、そして来春の選抜でさらなる大暴れを見せるつもりだ。
■ 清峰・今村 昨秋王者・明豊 ねじ伏せた(西日本スポーツ) 08/10/29
3連投のマウンドで清峰のエース、今村が笑顔を輝かせた。4安打2失点で完投勝利。昨秋の王者・明豊をねじ伏せた。「押すところは押し、かわすところはかわせたと思います」。8回までは三塁も踏ませなかった。球速は130キロ台と、自己最速が146キロの右腕としては抑えめだったが「その分、勝つことにこだわりました」。低めを丁寧に突き、鋭く曲がり落ちるスライダーも光った。バットの方も好調だ。7回には3大会ぶりの決勝進出を決定付ける一発を左翼席中段へ放った。
■ 10回14K 清峰・今村 投打で躍動(西日本スポーツ) 08/10/27
10回を3安打14奪三振で1失点(自責点は0)。5回まではスライダー主体で福大大濠打線に的を絞らせず、後半は力のある直球で押した。攻撃でも突破口を開いた。8回と10回に先頭打者として同点、勝ち越しのそれぞれ起点となる安打を放ち、ホームを踏んだ。
■ 清峰・今村 制球重視で完封(スポニチ) 08/10/26
12奪三振、4安打完封し、3―0で川内(鹿児島)を下した。清峰・今村がモデルチェンジ。最速146キロの直球は135キロに抑え、川内をシャットアウトした。吉田監督は「成長した。練習から中心になってやっている」とこの秋から背番号1を託した右腕の進化に目を細めた。
(秋季九州大会)
回数 被安 奪三 四死 自責
2 回 戦:川内 9 4 12 0
準々決勝:福大大濠 10 3 14 0 失点1
準 決 勝:明豊 9 4 6 2 失点2
決 勝:神村学園 9 7 7 0
4試合 37 18 39 2 防0.49
被安打率4.38 奪三振率9.49
秋季長崎県大会では4試合、31.2回を投げて6失点。
制球を乱し危ない試合もあったようですが九州大会は抜群ですね。
4試合中2試合完封。被安打率もわずか4.38。
奪三振数は3連投・4連投目にはさすがに疲労の色、少なめ。
初戦・二戦目までは19回で26個。奪三振率12.32!
四死球も平均約2.5個と安定した投球。
■ 今村(清峰)九州制覇目指す もう一度甲子園へ(西日本スポーツ) 08/9/22
悔しさと手応えの両方を味わった甲子園だった。デビュー戦となった1回戦の白鴎大足利(栃木)戦は圧巻だった。2番手として5回無死一塁から登板。最速144キロの速球に鋭く曲がり落ちるスライダーで5回を2安打5奪三振。「このまま順調に伸びてくれれば、来年のドラフトでは間違いなく上位指名される」と福岡ソフトバンクの小川一夫スカウト部長は評価する。だが、初先発した2回戦の東邦(西愛知)戦はほろ苦かった。強打の相手に6安打8奪三振に抑え込みながら、同点に追いついた直後の8回に自らの野選でピンチを広げて決勝点を許した。それでも手にした自信は大きい。「全国レベルではかなり打たれると思ったけど、案外通用した。低めにコースを突けばやれる」高校卒業と同時にプロ入りが夢だ。183センチ、83キロ。最速146キロの未完の大器は「150キロを出したい。変化球もボールを振らせるのではなく、ストライクゾーンで勝負できるキレを身につけたい。そして春と夏の2度甲子園に出たいです」。
スカウトで“上位候補”と言及したのは初ですかね。
2年生、これからの活躍次第ですがそれだけの器。
好きな選手はダルビッシュ有、涌井秀章なんだそうで。
■ 清峰・今村「もっと三振を取りたい」(スポニチ) 08/8/6
【清峰11-3白鴎大足利】 清峰の今村が5回途中から登板し、無失点の好投。相手の反撃ムードを完全に消す好投に「ストライクを取るカットボールが良かった。結構落ち着いて投げられた」と笑みを浮かべた。「甲子園のマウンドはすごく投げやすかった」という今村だが、5回で五つだった奪三振の話になると少し不満そうな表情に。「次は投球回数より多い数の三振を取りたい」と意欲的だった。
甲子園初登場で上級生相手に表情ひとつ変えず好投。
雰囲気のある投手ですね。メンタルも評判通り強そう。
常時130キロ台後半~140キロ台前半の直球と切れ味鋭いスライダー。
鋭く柔らかい腕の振りなんかは東海大三・甲斐に近い感じ。
フォーム的に余力、まだ球速の伸びる余地もありそうですね。
■ 長崎・清峰 今村 背番11が目覚める(西日本スポーツ)
最注目は清峰の2年生右腕・今村猛投手=182センチ、83キロ、右投げ右打ち。がっしりした長身から放たれる直球は最速146キロを計測。アベレージでも140キロ近いプロ注目の本格右腕だ。
■V味わい上昇機運
5月中旬の鎮西(熊本)との練習試合。今村は今秋ドラフトの超目玉、プロ12球団が注目するスラッガー立岡宗一郎(3年)を4タコの2三振と完ぺきに抑え込み、11奪三振で1失点完投勝ちした。立岡を見に来ていたスカウト陣が目を見張る内容だった。立岡には「(新チームになって対戦した中で)一番印象に残った投手」と言わしめたが、本人は冷静。「肩が強いなとは思いましたが、バッターとして怖さは感じませんでした」。ひょうひょうとした受け答えにも大物ぶりを感じさせる。
■「甲子園で活躍のOB古川、有迫よりも上」清水部長も絶賛
本格的に投手を始めたのは高校入学後。丸太を抱えたランニングやスクワットなどで下半身を鍛え、1年秋には早くも球速が140キロを超えた。スライダーの切れも一級品だ。清水央彦部長兼コーチがその能力の高さを語る。「甲子園で活躍したOBの古川秀一(現・日本文理大)や有迫亮(現・三菱重工長崎)よりも間違いなく力は上。キレがすごく、これがプロにいく投手のボールなんだろうとも思う」。エース格ながら背番号は11。安定して力を出し切れない悪癖が残る。吉田洸二監督は「練習試合だけなら九州でも5本の指に入る。その力を3割も出していない」。チームは県内随一の実力と言われながら、昨秋の県大会では8強に残れず、春も4強止まり。今月のNHK旗で優勝を果たし、ようやく上昇機運をつかんだ。「監督にはすべて三振を狙うつもりで投げろと言われている。自分がマウンドに立てば、球場の雰囲気がガラリと変わるくらいの投球を見せたい」。
春季県大会では鎮西学院戦8安打無四球1失点完投、波佐見戦3安打0封。
「来年のドラフト戦線を賑わす本格派右腕」との小関順二さんの記述、野球小僧では
「ドラフト戦線トップクラス」との記述もある来年の上位候補。
スケール感のある投手のようで夏の甲子園に出場してもらい是非確認したい。
清峰は春季県大会でベスト4。
九州大会では福岡工・三嶋に15個の三振を奪われ初戦敗退。
NHK杯県大会で優勝。戦力的には充実しているんだそうで楽しみ。
プロフィール
長崎県佐世保市出身。小学3年から野球をはじめ中学2年時に全国大会出場。
ポジションは主に遊撃手、投手。プロ志望で憧れの球団は地元ソフトバンク。
清峰高校入学後投手に専念し1年夏からベンチ入り。秋には140キロを突破。
2年夏に甲子園出場、能力の高さの片鱗は見せたが安定感を欠き2回戦では
東邦に競り負け。この経験を糧に勝てる投手目指し投球スタイルに変化。
秋の練習試合では最多で22奪三振などもあったがあくまで勝利、コントロール重視。
九州大会では4試合全てに完投(2完封)し防御率0.49、抜群の安定感で優勝。
神宮大会では体調を崩し乱調で初戦敗退となったがこの一試合を除いた秋の公式戦
防御率は0.53と新スタイルで見事に結果を残した。
3年春の選抜では自己最速148キロを記録、勝負どころで力を入れ威力を増す直球と
切れ味鋭い縦のスライダー、カットを武器に要所を締める投球。
派手なパフォーマンスも見せる菊池とは対照的でまた違った魅力、表情を変えず淡々と
相手打者の力、試合状況を見ながらペース配分。
大差となった箕島戦こそ8回で降板したがその他の試合は全て投げきり4完投。3完封。
失点わずかに1で防御率0.20。
5試合44回、見事に試合を作り上げ清峰高初となる優勝。
183cm83kgの恵まれた体格に打者として本塁打も放った強い体、要所で見せた威力ある
直球、フォームもまだ完成には至っておらず夏までの成長にも期待感。
5月には招待試合で最速152㌔を記録。今秋ドラフト1位候補。
スカウトコメント
巨人・武田スカウト|09/7/18
「センバツのときと変わらず安定している。力を入れるときは入れて、軽く投げてもちゃんと球がきている。下半身もガッシリしてきましたね。高い評価は変わりません」
「センバツの時よりも、お尻回りが大きくなった。投球術に器の大きさを感じる」
阪神・永尾スカウト|09/7/18
「センバツ同様入れるところと抜くところの投球術がある」
「投手としての要素はそろっています。投球術も高校生離れしている」
中日・渡辺スカウト|09/7/18
「コントロールがいいし、さすがとしか言いようがない」
日本ハム・岩井スカウト|09/7/18
「センバツと比べてフォームが良くなった。体重移動がスムーズにできている」
オリックス・流スカウト|09/7/18
「将来性をすごく持っている選手。自分の投球ができる投手は数少ない。そういうところが高評価につながる」
「素材は抜群。将来性が非常に高い」
ソフトバンク・福山スカウト|09/7/18
「センバツからもう1ランク制球力が上がった。初回3者三振で抑えてチームに勢いをつけた。1枚上手ですね」
「春よりボールをリリースする位置が安定している。スタイルは江川卓さんみたい」
広島・田村スカウト|09/7/18
「指の使い方に天性のものがあるんだと思う。球速が20キロ差ある球でも同じフォームで投げられるのはすごい。投球を見ていると頭がいい選手だと思う」
「130キロの球でも質を落としていない」
ソフトバンク・小川スカウト部長|09/6/28
「投手に必要なものをすべて備えている。秋のドラフトでは間違いなく騒がれる存在だと思う」
巨人・武田スカウト|09年春
「体がひと回り大きくなった。地肩の強さ、体の強さがあり、要所で投げるストレートには力がある」
広島・苑田部長|09年春
「馬力がある。腕の振りもいい。下から浮き上がってくるような球を投げる」
阪神・永尾スカウト|09年春
「力を入れるところは入れるという賢さがある」
メッツ・大慈彌環太平洋担当部長|09年春
「要所、要所の投球のコツを知っている」
ロッテ・永野スカウト|09/3/24
「球速、球威は今大会No.1右腕。ホームランを見れば分かるように、高校生離れしたパワーがある」
ソフトバンク・小川スカウト部長|09/3/24
「力を抜きながら、要所でピッと力が入る。そういうセンスは感じる。真っすぐがいい。体は昨年よりひと回り大きくなったし、完成度が高い」
ヤクルト・小田スカウト部長|09/3/24
「素材のいい選手。変化球というより、ストレートがいい。1位候補に入ってくる可能性がある」
巨人・山下スカウト部長|09/3/24
「夏までにまだまだ延びるタイプ。もう少しピッチングの間とか、下半身の粘りが出てくればもっと良くなる」
中日・水谷スカウト|09/3/24
「相手を見下して投げている。江川みたいだね」
広島・苑田スカウト部長|09/3/24
「モノが違う。(日本文理打線と比べ)大人と子供みたい。確かにAランク」
巨人・武田スカウト|09/3/24
「直球の球威がある。体調的にも上がってきている。まずは投手として見ているが、高校生離れした体の力を持っている」
メッツ・大慈彌環太平洋担当部長|09/3/24
「要所を締めるコツを知っているし、(打撃では)差し込まれても本塁打できる」
広島・田村スカウト|09/3/9
「体が大きくなって直球の質がよくなっている。センバツが楽しみ」
福岡ソフトバンク・小川一夫スカウト部長|08/9/22
「このまま順調に伸びてくれれば、来年のドラフトでは間違いなく上位指名される」
コメント・リストアップ:巨人・阪神・中日・広島・ヤクルト・オリックス・日ハム・ロッテ・ソフトバンク
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無愛想な感じ
たまらんなぁ
フォーム良すぎww
淡々と投げるんが
格好良いやんなぁ
あの愛想が…
ちょぉタイプぅ
がんばれ!!
ぜひホークスに来てください!
広島さんが1位指名という報道もありましたが、
うーん。
ホークスに来て頂きたいですけど。
プリクラ貼ってたで♪
これからわ
プロで頑張って下さい
すごい髪伸びてましたッ
なんか、大人っぽくなった感じ
パ・リーグかみたいですね・・・。
セ・リーグやったら甲子園戻れるのに・・・。
当分お預けですね
でもがんばってほしいです
頑張れ九州男児//
ドラフト特集がありました。
今村は髪が伸びてかっこよくなってましたよ。
DH制があるパ・リーグの球団を希望しているそうです。
この一年で私は本間に大切なものを見つけられた。
野球とゆう形で作れた友達。
涙とゆう形で現れた雫。
甲子園は、未来へのステップ。
この苦い思い出がいつか、
いい思い出に絶対変わるから。
だから頑張って。
今村君のせいじゃない。
誰のせいでもない。しいてゆうなら、
野球の神様が降りなかっただけ。
今村君が流した大切な涙の意味を絶対忘れないで下さい。
あなたには大切な仲間がついていますよ。
長崎日大と春選抜準優勝の花巻東との組み合わせが発表された。
結果は天才超イケメンの大瀬良投手が前半は花巻東打線を
沈めたが後半は抑え切れなかった。
しかし長崎日大も菊池投手から3本のホームランを打ち
長崎のすごさを見せてくれました。
長崎に勝った花巻東この調子以上の力で優勝してください。
長崎日大ナインよく頑張ってくれました。
大瀬良投手感動をありがとうございます。
by長崎じゅんた
でも今村君には、まだまだ野球を続けて、球界一の
凄腕ピッチャーになってもらいたいですね(^m^)
そしてもう一度菊池君と投げ合ってもらいたいです。
あの涙の意味を大人になっても忘れないでいてほしいですね。
そして、負けたのは自分のせいだとおもわず、この悔しさを教訓にまた
マウンド上に立ってくれたら私たちファンもすごい力になると思います。
プロへは、ソフトバンクでしょうね。
個人的には、投手陣が乏しい阪神タイガースに入ってもらいたいんですが・・・。
菊池君はドラフト一位は確実ですね。
タイガースの南社長は「どうしても手に入れたいい選手だ」とか。
全員超1流は存在しないのでは。今村猛は超1流です。
それからプロ目指してがんばれ!!
どこの球団でも応援します!!
それからプロ目指してがんばれ!!
どこの球団でも応援します!!
152キロを記録したとはいえ、大会に入ってからは140キロ台中盤と物足りない投球が続きましたね。
一度、身も心もリフレッシュして、再びプロに向けてトレーニングを開始してほしいですね。個人的には選手権後に行われる国際大会にはぜひ代表に選出してもらいたいと思っております。
連投を意識しすぎて3失点。
甲子園へ行くためには、日程どおりだと空いても中2日の
県大会5試合全てを今村が完投しなければならないことが
強く予想されるチーム状況だったので、大会前から心配でした。
省エネで投げたはずなのに、試合後のインタビューでは、
そういう言い訳は一切しなかったのが潔くて好感が持てました。
今村は省エネ投法を好きでやっていたわけではないでしょうし、
プロに入って、思いきり腕を振れる環境で投げてもらいたいです。
選抜後に腰を痛め、まともな投球練習ができない時期に152キロの
剛速球を投げていたんだから、きっと活躍してくれると信じてますよ!
高校球界で王者としての地位を維持し続けることの難しさを実感するとともに、1997年秋から1998年秋にかけ、平成の怪物「松坂大輔」擁して「横浜」が成し遂げた公式戦無敗、高校野球史上初完全制覇という偉業のすばらしさを改めて実感しました。
準々決勝の対戦相手が「長崎日大」と決まった時点で、正直、嫌な予感がしてました。
2年前、春の九州大会で優勝した後の夏の県大会でも、清峰は長崎日大に敗れ、甲子園出場を逃しましたからね。
加えて、センバツの頃から清峰打線には一抹の不安を感じていました!
今村投手の力投で県勢初優勝こそ成し遂げたものの、センバツ5試合のうち2試合で、たった1点しか取れなかったのを皮切りに、春の九州大会では九州国際大付属(福岡)にコールド負け(今村投手は未登板)。
春の県大会後、夏の県大会前、沖縄除く九州地区の各県で行なわれるNHK杯では無名の高校相手に1失点に抑えられて負け。
夏の県大会前には、筑陽学園(福岡)に頼みの今村投手が5失点KOされて負け。
長崎日大と対戦する前の2試合でも思うように点が取れておらず、嫌な予感がしたのですが、そのまさかが的中してしまいました。
今春のセンバツのように、全国の名だたる私立高校をなぎ倒して活躍する清峰ナインを想像していただけに、言葉では言い表せないくらいに、ものすごく残念です。
おそらく、今後、今村投手はプロ志望届を提出されるものと思われますが、地元の意中の球団に指名され、同郷の大先輩で現シアトル・マリナーズの「城島健司捕手」のように大活躍されることを心から願っています。
将来、清峰の後輩達が、必ずや、夏の大甲子園で悲願を達成してくれるでしょう!
あのクールな今村が泣いてるのを見て、体が震えました。
菊池との再選も楽しみにしていただけに、とても残念です。
速報甲子園で放送されるでしょうから目に焼き付けないと。
夏は2、3番手投手がカギ。
加えて相手は強豪・長崎日大というのを考えれば十二分考えられた結果では。
試合中に日食だし…
進路についてはプロじゃなきゃ家業を継ぐと野球小僧の流しで答えてるので、菊池との再戦はプロに持ち越しですね、残念ながら…
にしてもあの泰然自若のピッチングを見られないのは寂しい……
この夏の楽しみが1つ減った…
まさに大波乱。それでもやっぱり大崩れしないんですね。
今村の進路が気になります。
実績・実力共に目玉クラスになりましたね。
スタミナも涌井に匹敵しそうですし、ケガが無かったら即戦力になりそうです。
田中までとはいいませんが唐川くらいならやってくれそう。
チーム自体も隙なしといったところでしょうし、春夏連覇なんてしたら菊池にとって代わってしまうのではとすら思えますね。
夏にどれほどの実績を残すのか本当に楽しみです。
前に投稿したように田中みたいな投手になるかもしれません。
で、禁止ワード。申し訳ないです。
ブロックの原因、おそらく「OL」ですね。今回はcocologのolが引っかかったんでしょう。H系スパムコメントブロックにそれ系ワードをいろいろと登録。ただ一部分でも同じだとブロック。こういうことも起こってしまうんですよね。とりあえず「OL」は禁止ワードから外しました。
当時はスポーツ紙等で取り上げられなかったし、ネット上で確認できるソースも下記の高校野球雑誌の編集者ブログ※しか見つからなかったので本当かどうか微妙だったんですが、先日あった長崎NHK杯のラジオ中継でも、実況のアナウンサーが今村を“最速152 km”と何度も紹介していたので、間違いなさそうです。
テレビでは更なる球速アップへの意欲も見せていたので、今後が楽しみです!
※『輝け甲子園の星ブログ』
リンク先を張ろうとしたら禁止ワードになってしまうみたいなので、よかったら「輝け甲子園の星」で検索してみてください。5月16日の記事中に載っています。
抜群の安定感は恐らく菊池より早く1軍のローテーで活躍するはず!!球速も夏は更にあがる
早大・斎藤佑樹投手らの投球をお手本としているようですよ。
打球も確かに痛烈でしたが・・・言うほどのような打球でしたし、初速表示ですから、球速でしょう
左腕不足のオリックスとしては菊地は欲しい投手ですけど、高卒左腕は育てられないから(笑)調子の悪い時にそれなりのピッチングが出来る、今村の方が球団事情に合っているけど、去年甲斐を採ったからなぁ…
リリーフ陣が不安なので、上位で右腕なら即戦力の方がいいかな?
優勝おめでとうございます!
「平成の池田高校」になってくれることを心から祈っています!
昔はあれだけ弱ったのに、日本一になるとは思ってもいませんでした。
投手の今村選手は小佐々町の星です。
僕も気になってたんですよ。
それとも見間違いでしょうか?
テレビで出てたんすけど。九回の菊池への初球(その球を菊池はセンター前ヒットにした。)
管理人、確認お願いします。
ウンティス~
ホークスは1位指名ですYO!!
冗談よしこさんですよ
今村は甲子園で活躍してるのよぉぉぉぉぉぉぉぉっほっほ
わたさねぇ
ですね
ピンチにならないとエンジンがかからないのか?(笑)
それにしても伸びのあるまっすぐ、「消える」スライダー。
福知山成美もバントがほとんど決まりませんでしたね。
本当にクレバーさとパワーを併せ持った選手ですね。
神宮に行ったとき東京の人の多さに驚いたらしいです。
そういう意味では本人は楽天、日ハム、ソフトバンク、広島あたりが良いのではないでしょうか。
巨人のスカウトも打者としても評価してる様な感じに言われてるので、地元のソフトバンクに行って欲しいとは思いますが、セ・リーグで9番目の打者として見てみたいとも思います。
序盤はあまり調子が良くはなかったようですが後半からは鬼のような隙のない投球をしてました。「別格」とはこのことだろうなあと実感させられます。
かなりがっちりしていたので一瞬田中に見えてしまったのは気のせいでしょうか?
しかし田中と比べても遜色ない実力の持ち主のようにも思います。
どこまで勝ち進めるか楽しみです。
②筒香&秋山にも注目です。
③高校生の4羽烏かな?
ストレートは手元までグイッときて質がいいですね。スライダーもキレがよくて空振りを取れるボール。何より土台となるフォームがいいのでこれから肉付けすればもっと上積みができる投手だと思います。
この世代の先発タイプの投手としては実力もさることながら将来性も上位にくる逸材ではないでしょうか。
評価 ★★★★☆(世代No.1になれる!)
考えてみれば大学・企業との獲得ルートが気になるというのは横浜ファンとしての特性だったかもしれないですね(^^;
地元で繋がりが深かったのは、報徳学園と東洋大姫路。
大阪桐蔭や上宮・PLなどの有力選手へは、ロッテよりショボかったです。
いちおう福留には行きましたけどね。
あれは松山コーチのお陰です。選手の最初の選択から外れやすいオリックスは、なかなか大変なんですよ。
> 大森スカウトの頭越しに獲得できる力量があるかどうか。
高校生選手については大学生・社会人ほどパイプは影響してこないんじゃないでしょうか。
まぁ、来年は東北付近に好素材が多いようだけど、大森スカウトの頭越しに獲得できる力量があるかどうか。
まだ今村の方が可能性が高いような気がします。
梅村…仁藤・山崎に遅れをとっていますね(-_-)zz
西も順調に成長していった投手、夏に勝ち抜いていればさらに高い順位もあったんでしょうし。
そういえばオリックスは三重出身で近いタイプと言われた梅村も獲得してましたね。
神宮で注目された下沖も光星学院だからなぁ…
今年の西のようなポジションで採れる高校生がいたら紹介してください(笑)
ちょっとその後調子を落としているようですが(^^;
今村も成長しているようで楽しみ。秋山はスケールが凄いですね。
第2グループとして白村・梅田・西藤らに期待。
高校生の特Aクラスですかね。
まだどんな人材が出てくるか掴めないですが、
PL・大阪桐蔭・横浜など有名高でないところから
逸材が出てくるのが来年の特徴らしきものが。
「少なくとも」の対象ではないような(^^;
それだけ今村投手を買われていると。
最速130キロ台なんて報道もあってちょっと残念な気もしたんですが緩急自在、力の抜き方を覚えたとなると面白いですね。
5日で4完投、37回で失点3は素晴らしい。それも2完封なんだそうで。
ペース配分を考えている、自分でも視野が広くなったとの言葉からなのか5日で4試合完投、失点3と安定した投球を見せてくれました。
これからどのような成長を遂げるのか楽しみ。
清峰高校は、かつて「山びこ打線」でならした池田高校と似ており、正直、うれしいです。
この勢いを持って、選抜の前に、まず、明治神宮大会で優勝して欲しいです!
もし、清峰高校が明治神宮大会で優勝すれば、九州の選抜出場枠が4から5に拡大し、九州の高校野球ファンにとって、来春の選抜の楽しみが増えるからです!
「頑張れ、清峰!」