照屋 光(カナフレックス)|ドラフト・レポート

照屋 光(カナフレックス)

ここでは、「照屋 光(カナフレックス)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



179cm89kg 右右 MAX151km スライダー・カーブ・フォーク 浦添商→亜大 1年目
威力ある直球を武器とする速球派右腕。高3夏に4年ぶり優勝を達成、県大会で151㌔を計測した。
最終更新日:2016-12-08 (Thu)|退団・引退・進路不明など 東都大学 コメント(4)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   13春:        登板無し
   13秋:        登板無し
   14春:         板無し
   14秋: 1 0勝0敗   1  1  1  1  0  0.00
   15春:        登板無し
   15秋:        登板無し
   16春:        登板無し
   16秋:        登板無し            
   通算: 1 0勝0敗   1  1  1  1  0  0.00
         被安打率9.00 奪三振率9.00 四死球率9.00

 ■ 甲子園成績

   12夏   回数 被安 奪三 四死 自責
   愛工名電   3  2  1  5  2 147㌔
   桐光学園  3.1  1  1  3  0 148㌔
         6.1  3  2  8  2 防2.84
     被安打率4.26 奪三振率2.84 四死球率11.37

投手成績詳細

   14秋   回数 被安 奪三 四死 自責
   国学大   1  1  1  1  0 145㌔

  最新記事

 ■ 浦添商・照屋、投打に気を吐く(asahi.com) 12/8/19

 浦添商の照屋が投打に気を吐いた。2点を失った直後の6回2死三塁から救援し、1安打無失点の粘投8回の打席では桐光学園・松井のスライダーをとらえ、左翼席へ。打席で投手寄りに立ち、「曲がり際をたたけた。気持ちのこもった一発でした」。

 6回1/3で8四死球を出しながらも、セットから最速148㌔記録は持ち味が出ましたね。
 下半身を使い切れてはいないフォームということもあり、今後が楽しみです。

 ■ 甲子園練習に九州・沖縄勢3校 沖縄最速 照屋狙う(西日本スポーツ) 12/8/5

 深紅の大優勝旗を狙うとともに浦添商の照屋は「沖縄最速」の称号に照準を合わせる。「甲子園で、新垣さんたちの沖縄県勢最速を超えたい」。これまでの沖縄県勢の最速は新垣渚(沖縄水産、現福岡ソフトバンク)、大嶺祐太(八重山商工、現ロッテ)が記録した151キロ。照屋は普天間との沖縄大会3回戦ですでに同じ最速をマークしている。全国舞台でさらに進化した姿を披露して球速アップを目指す。4年ぶり4度目出場の浦添商は1997年、2008年に4強入り。エースナンバーを背負う宮里泰悠(3年)と背番号「10」の照屋の継投策で沖縄大会を勝ち上がった。「2人を中心に守り抜くのがうちのスタイル」。甲子園初采配で意気込む宮良高雅監督は右腕2人の継投で準決勝の壁を破るつもりだ。高い制球力を誇る宮里に対し、照屋は快速球とキレがよいスライダーが武器の本格派。「下半身が使えるようになればもっと速い球が投げられる」。冷静な自己分析もスピードへのこだわりがあるからこそ。この夏、「琉球の速球王」に君臨して全国制覇の夢をかなえる。

 ■ 浦添商、甲子園一番乗り=4年ぶり大舞台へ(時事ドットコム) 12/7/15

 第94回全国高校野球選手権沖縄大会決勝が15日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われ、浦添商が沖縄尚学を8-5で破り、4年ぶり4度目の夏の甲子園出場を決めた。今夏の甲子園出場決定一番乗りとなった。序盤から沖縄尚学が先行しては浦添商が追い付く展開。浦添商は5-5で迎えた八回、相手の拙守にも乗じて3点を奪った。投げては照屋から宮里に継投し、六回以降は追加点を許さなかった。就任2年目で甲子園への切符を勝ち取った宮良高雅監督は「自分は何もしていない。全て子どもたちの力で勝ち取った優勝」と語り、満面の笑みで選手をたたえた。

   12夏       回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦;西 原    1          0
   2回戦:興 南 先 8.1          2 148㌔
   3回戦:普天間   5.2          3 151㌔
   準々決:嘉手納    3  1  5  1  0
   準決勝:前 原    6  3  1  4  0 146㌔
   決 勝:沖縄尚 先  4  5  0  5  5
             28  20  17  16  10 防3.21(失点から計算)
         被安打率6.43 奪三振率5.46 四死球率5.14

過去記事

 ■ 浦添商4年ぶり6度目決勝進出/沖縄大会(日刊スポーツ) 12/7/15

 浦添商が延長14回の大接戦を制し、4年ぶり6度目の決勝進出を果たした。延長14回、喜瀬由希内野手(2年)がスクイズを決め、サヨナラで前原を破った。プロ注目151キロ右腕、照屋光投手(3年)がリリーフで登板。あわせて6イニングを無失点に抑え、サヨナラ勝利を呼んだ。3時間15分の長い戦いを制して、4年ぶりの決勝の舞台をつかんだ。14回裏1死満塁で、喜瀬は3球目を迷わず一塁線へ転がすと、サヨナラの走者がホームへ滑り込んだ。喜瀬は「サインが出たので、迷わず決めました。失敗する気がしなかった」と胸を張った。「投」の立役者は「必殺仕事人」の照屋だ。右翼の守備にも就き、ピンチではマウンドに上がった。同点に追いつかれた6回2死二塁でマウンドに上がり、1死を取って無失点に抑えた。7回は右翼へ戻り、今度は9回1死三塁のピンチで再登板。ここも140キロ台の直球でねじ伏せ、無失点に抑えた。11回以降は毎回走者を出しながら、粘り強い投球。この日最速は146キロ。「気持ちを乗せて悪いなりに抑えられた。勝利を信じて投げました」。気力を込めて71球を投げ込んだ。大会前に最速147キロだったが、3回戦の普天間戦で151キロと、自己最速を大幅に更新した。「冬に走り込んだのが生きたと思います」。プロのスカウトが注目する南国の怪腕は「ここまで来たのもすごいけど、明日もバックを信じて投げます」と力を込めた。

 ■ 燕、キャンプ地にドラフト候補!浦添商・照屋(SANSPO) 12/2/4

 ヤクルトが今秋のドラフト指名候補に、沖縄・浦添商高の照屋光投手をリストアップしたことが22日、分かった。1軍がキャンプを行う浦添市民球場から車で4分。わずか1キロの距離に、今秋ドラフトの“隠し球”がいた。照屋は昨夏は登板がなかったが、急成長して昨秋の県大会準々決勝(中部商戦)で最速147キロをマークした右腕だ。全国的には無名だが、球団関係者は「体も大きいし(1メートル78、80キロ)、本格派で投球フォームに癖がない。今後の伸び次第では、指名もある」と熱視線を送っている。同高からは佐村トラヴィス幹久が昨秋のドラフト6位で横浜(現DeNA)に入団した。ヤクルトは近日中に担当スカウトが視察する予定。浦添工高の手登根(てどこん)祥内野手とともに“地の利”を生かしてマークする。

 ■ 浦添商・照屋、重責しっかり果たす(琉球新報) 11/9/29

 浦添商の145キロ右腕、照屋光が完璧な内容で勝負強い中部商打線を抑え込んだ。初回から万全だった。生命線のストレートは右打者のアウトロー、左打者の膝元に鋭く決まったブレーキの効いた縦のスライダーはカウントを稼ぐのも、三振を取るのにも有効だった。投げたのはこの2球種だけだったが、終始低めにコントロールする高い制球力で、中部商打線に付け入る隙を与えなかった。

   11秋        回数 被安 奪三 四死 失点
   2 回 戦:宜野湾 先  9  6  9  3  0 145㌔
   3 回 戦:コ ザ    4  0  8     0
   準々決勝:中部商 先  9  4  8     0 147㌔
   準 決 勝:糸 満   7.1          4 145㌔…自責1
             29.1          4 防1.23(失点から計算)

  プロフィール

 沖縄県沖縄市生まれ。
 照屋 光(てるや・ひかる)投手。
 小5からサードとして野球を始め、コザ中では軟式野球部に所属。
 中学2年時にピッチャー転向となった。

 浦添商では2年秋からベンチ入り。
 腰痛を抱える主戦に代わって全4試合に登板し、29.1回4失点の活躍で県4強入りを達成する。
 延長11回を制した3回戦・コザ高戦で8回から4回ノーヒット8K0封救援を披露。
 9回ウラに同点適時三塁打、11回に右越えサヨナラ打と、打撃でもチームの勝利に貢献した。
 最速147㌔直球を武器に準々決勝・中部商戦で4安打8K完封勝利をマーク。
 続く糸満戦に2回2死から登板したが、守乱絡みで失点し、7.1回4失点、6対8で敗戦となった。
 翌3年夏に主戦・宮里泰悠との二枚看板で4年ぶりとなる県大会優勝を達成。
 有力V候補・興南高校との大一番となった2回戦で合計8.1回2失点の力投を披露している。
 8回先頭を出した所(無失点)で降板し、1点差に詰められた二死から再登板。
 9回表に同点悪送球を犯しながらも、後続打者を抑え、裏の5対4サヨナラ勝ちを呼び込んだ。
 決勝・沖縄尚学戦(8対5逆転勝ち)は、5安打5失点の乱調で4回ノックアウト。
 続く甲子園2試合にリリーフ投手として起用され、桐光戦で3.1回無失点の好投を演じている。
 県大会3回戦で自己最速更新の151㌔、甲子園3回戦で最速148㌔を計測。
 ヤクルト・日本ハムなどプロからも注目されたが、志望届は提出せず亜細亜大進学を選択した。
 同学年に宮里泰悠(佐藤薬品工業)ら。

 亜大進学後は2年秋からリーグ戦に出場。
 国学大1回戦に8回裏から4番手で救援登板し、145㌔直球で1回1K無失点デビューを飾った。
 リーグ通算1試合、0勝0敗、1回、防御率0.00。

 179cm89kg、速球派スリークォーター右腕。
 セットポジションから早めに着地し、大きめのテイクバックを取り、開き早めに肘を使った腕の振りから
 繰り出す最速151㌔の威力のある真っ直ぐと、110㌔台の縦に曲がるスライダー。
 ストレートと縦スラを中心に投げ込んで行く。130㌔台後半から140㌔台中盤の直球が武器。
 その他に横のスライダー、カーブ、フォークボールといった一通りの変化球を揃える。
 コントロール、安定感が課題。1イニング4四死球を記録するなど甲子園でも制球に苦しんだ。
 亜大時代は登板機会に恵まれず救援1試合1イニングの登板のみで白星無し。
 高校2年5月時点で既に142㌔、秋の中部商戦で147㌔、3年夏の普天間戦で151㌔を計測した。
 ヤクルト、日ハムなどプロからも注目されている。

  スカウトコメント

ヤクルト・球団関係者|12/2/4
 「体も大きいし(1メートル78、80キロ)、本格派で投球フォームに癖がない。今後の伸び次第では、指名もある」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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 Comments
この記事へのコメント
甲子園でも頑張れ
| 匿名 | 2012年08月14日(Tue) 09:10 | URL #- [ 編集]
ベスト8進出おめでとう!後3つで甲子園。小学校のころウーマクーだったけどたいゆうと二人ほんとに野球バカだったあなたたちが活躍する姿をたくましく思います。精いっぱい少しでも長く仲間と高校野球ができることを祈っています。
| 松尾 剛 | 2012年07月10日(Tue) 13:07 | URL #- [ 編集]
照屋君151キロのボールはとても早かった
| あ | 2012年07月09日(Mon) 19:11 | URL #- [ 編集]
本日のニュースにより、ベスト16の普天間との試合で最速152キロを計測。更新お願いします。
| 匿名 | 2012年07月09日(Mon) 18:53 | URL #EBUSheBA [ 編集]
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