橋本 健(日本製紙石巻)|ドラフト・レポート

橋本 健(日本製紙石巻)

ここでは、「橋本 健(日本製紙石巻)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



173cm77kg 左左 MAX142km スライダー 学法石川→東北福祉大 4年目
ガッチリした体格の中継ぎ左腕。常時140㌔前後の伸びのある直球が武器。神宮で142㌔記録。
最終更新日:2013-02-21 (Thu)|退団・引退・進路不明など 仙台六大学 コメント(1)

  動 画

  投手成績

 【 全国大会 】
   11秋   回数 被安 奪三 四死 自責
   桐蔭大   0.1  0  0  0  0 130㌔
   明 大    1  0  0  0  0 142㌔
        
1.1  0  0  0  0 防0.00

  最新記事

 ■ 自信の守備、すり抜けた白球 学法石川・橋本健投手(asahi.com) 08/7/21

 8回表無死二、三塁。聖光学院の6番打者がスクイズを仕掛けると、学法石川の橋本健は、勢いよく前進して捕球態勢に入った。「本塁で刺せる」。フィールディングには自信があり、捕手の星徹弥にトスをしてピンチをしのぐはずだった。だが白球は、橋本が差し出した右手の脇をすり抜けていった。序盤から苦しい投球が続いた。得意のスライダーは曲がりが早く、「ボールだ」と見極められやすかった。7回ごろからは左ひじに痛みが走るようになった。終盤はひじに負担のかかる変化球を避け、直球でコースをつき、聖光打線をかわそうとした。だが球威の落ちた球は見逃されなかった。 9回に連打を浴びた。痛みをこらえきれなくなった。最後まで投げきるつもりだったが、自ら降板を申し出た。

 神宮大会で常時140㌔前後のまずまず力強さのある直球を披露した中継ぎ左腕です。
 短いイニングの登板で分からない部分も多いですが投球フォーム的に左打者に強そうですね。
 足を上げた際に両腕を交差させタメを作る?独特な構えが印象的です。

 ■ 学法石川・橋本2戦連発/高校野球(日刊スポーツ) 07/7/25

 8年ぶりの甲子園出場を狙う学法石川が7回コールド13-6で白河実に逆転勝ちし、2年ぶりの8強。2回まで4点をリードされたが、県大会初の4番に座った橋本健(2年)が2安打2打点4得点と活躍。5回には、3回戦(平商)の2打席連続に続く2試合連続本塁打を放った。春の県大会を制した第2シード学法石川が劣勢をはね返す底力を見せつけた。2回までに1-5とリードされたが、選手たちは全く動じなかった。その中心になったのは、県大会初の4番を任された橋本だった。先発投手で夏デビューした3回戦では7番で2打席連発、4打点と活躍。この日も4打席すべて出塁、生還した。二塁打、四球、犠打エラー、第4打席の5回2死三塁で右中間に2ランを放った。2番手投手としても3回から2イニングを3者凡退に抑えた。「投げるより打つ方が好きです。来た球を逆らわずに、バットのしんでミートすることだけを考えました」と笑顔を見せた。小田智昭監督(40)は「調子の良い選手を使う。(チームの)いい起爆剤になっている」とたたえた。春季東北大会の準々決勝(山形中央)でも、最大6点差をひっくり返す決勝打を放った。東北大会後、小田監督から「筋肉を大きくするために炭水化物を多くとって体重を増やせ」と指示され、毎日、山盛り3杯のどんぶり飯を平らげてきた。体重も春先から5 キロ アップ。本人に自覚はないが「力を抜いて軽く振っただけ」という打球の飛距離は大幅に伸びた。高校通算7本目。今日25日の準々決勝・福島商戦では大会史上2人目の3戦連発の期待も掛かる。

  プロフィール

 福島県・白河中央中出身。
 橋本 健(はしもと・けん)投手。

 学法石川時代は2年春に控えとして東北大会を経験。
 夏の大会で3本塁打を放ち、当初は打者として注目されていた。
 3回戦平商戦で5回コールド2安打0封、2打席連発4打点の大活躍を披露。
 続く4回戦白河実戦では4番打者を任され、2試合連続となる右中間への2ランを放っている。
 4番エースの大黒柱を務めた3年夏は、聖光学院に2対7で敗れ準々決勝敗退。
 左肘痛もあり8.2回7失点KOとなったが、4回戦までは3試合20回1失点の好投を見せた。
 県大会優勝、東北大会4強が最高成績。甲子園出場実績は無し。

 東北福祉大進学後は3年秋からリーグ戦に出場。
 4年間を通じて登板機会に恵まれず、2シーズン4試合のリリーフ登板で勝ち星は無し。
 全国大会には3年秋の神宮大会2試合に救援登板し、準決勝進出を経験した。
 初戦桐蔭横浜大戦に同点の9回表2死三塁から起用され、初球三塁ゴロでピンチを脱出。
 準決勝明大戦では142㌔直球主体に投げ込み、9回表を無安打無失点に抑えている。
 当時のチームメイトに萩野裕輔(現東芝)、加藤雅人(現JFE東日本)ら。

 173cm77kg、ガッチリした体格のスリークォーター左腕。
 セットポジションからインステップし、テイクバック大きめに肘を使った遅れて出てくる腕の振りから
 繰り出す最速142㌔、常時140㌔前後の伸びのある直球と130㌔前後のスライダー。
 直球主体に低めに投げ込み、打たせ取る投球を持ち味とする中継ぎ左腕。
 バラツキはあるもののコントロールはまずまず。
 
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



 Comments
この記事へのコメント
ハムで獲れないだろうか?
| 米場 | 2015年05月19日(Tue) 23:53 | URL #- [ 編集]
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