田中皓士（九州国際大）

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2023年選抜／優勝校予想　 2022年指名選手　夏甲子園/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

田中皓士（九州国際大）

184cm74kg　右右　MAX149km　ｶｰﾌﾞ・ｽﾗｲﾀﾞｰ・ﾌｫｰｸ・ｼｭｰﾄ　西京高
最速149㌔の直球と多彩な変化球。将来楽しみな大型右腕。1年春に神宮経験。

最終更新日：2008-07-18 (Fri)｜退団・引退・進路不明など｜九州六大学｜コメント(5)

　　投球成績

　　　　　試合回数被安奪三四死自責
　　　09選:　1　　0　　1　　0　　0　　0　140㌔(神宮)　日本文理大

　　最新記事

　■　プロ注目、西京の荒木＆田中皓”剛球リレー(スポーツ報知)　08/7/18

　西京のプロ注目右腕２人が、剛速球でスタンドをうならせた。７回から登板した田中皓士（３年）は１４９キロと、ともに自己最速をマーク。敗れたが、９球団２２人のスカウトの目をくぎ付けにした。２回１安打１失点の田中皓も「真っすぐで押す持ち味は出せた」と、納得の出来だった。今後の進路は未定だが、ともに最終的にはプロを目指す。３年間を全力で駆け抜けた剛腕コンビの夏が、幕を閉じた。

　■　西京・田中、投打に大活躍…山口大会（スポーツ報知）　08/7/15

　１８４センチ、７７キロの堂々たる体格から繰り出される剛球が、打者を圧倒した。ＭＡＸ１４８キロを誇る西京のエース・田中皓士（３年）がマウンドで仁王立ちだ。先発で４回を投げ１安打無失点。打っても７番打者ながら、４打数４安打４打点と、大車輪の活躍を見せた。初回に先頭打者に四球を与え、ボークで無死二塁のピンチを招いたが、これをしのいで波に乗った。２回以降はセットポジションに修正。制球が安定。自慢の直球も最速１４５キロを計時する快投。

　　プロフィール

　山口県下関市出身。
　田中皓士（たなかこうし）投手。
　小学5年からソフトボールを始める。
　豊浦中時代は軟式野球部に所属。

　西京高では荒木将（現福岡大）との二枚看板で活躍。
　スピードでは荒木、変化球・制球力では田中と評されていたが体作りの成果で2年夏には
　最速144㌔に到達、その後148㌔を記録し球速でも高い成長力を見せる。
　3年春に中国大会進出。
　初戦広陵戦に先発するもコントロールに苦しみ4回6失点で初戦敗退。最速144㌔。
　この試合には12球団スカウトが集結。
　3年夏県2回戦では9球団22人のスカウトが集結する中、最速更新の149㌔をマークしたが
　1対5で敗れ敗退。甲子園出場実績は無し。
　プロを志望したが指名漏れとなった。

　184cm74kgの大型右腕。
　粗削りなフォームから最速149㌔の直球と縦横2種類のスライダー、カーブ、シュート、フォーク、
　パーム、多彩な変化球を投げ込む。
　恵まれた体格に遠投115m、50m6秒1の身体能力を備え将来性に魅力。

　　スカウトコメント