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【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
175cm74kg 右左 MAX144km スライダー・カーブ・チェンジ 早鞆高 1年目
最速144㌔直球と縦スラ。高2秋の八頭戦で7回完封勝利をマーク。9連続含む14Kの快投を見せた。
最速144㌔直球と縦スラ。高2秋の八頭戦で7回完封勝利をマーク。9連続含む14Kの快投を見せた。
動 画
投手成績
■ 甲子園成績
12春 回数 被安 奪三 四死 自責智弁学園 1 1 0 0 0 135㌔
最新記事
■ 早鞆のエース間津、夏へつながる1回0封(デイリースポーツ) 12/3/27
八回に立ったときには、既にたくさんの足跡が残っていた。あこがれだった聖地の先発マウンド。「正直、悔しかった」。控えの堀田が先発すると知ったのは試合前練習、ブルペンでの投球中だ。大越監督いわく「夏もダメなんじゃないかと思うぐらい」調子の上がらなかった早鞆のエース間津(3年)は、右翼から試合を見つめた。甲子園出場は一家の悲願だった。北九州市の広徳中学時代は毎週月曜日、母の送迎で車で40分かけて通い、トレーナーの指導を受けた。教わったことを普段の練習後毎日、深夜遅くまで反復した。シャドーピッチングも欠かさなかった。そうして地道に体をつくってきた3年の8月。試合での投球を視察に来た大越監督の目に留まった。「ぜひウチに来てほしい」。熱い言葉に心を打たれた。地元の福岡県など強豪の十数校から誘いを受けたが「元プロ選手のいるところで野球がしたい。絶対強くなる」と入学を決意。「大越先生は(91年準優勝時)気持ちも強かったので、マネをしたい」と、その背中を追い続けてきた。リリーフとして登板し、結果は1回無失点。「手応えはありました。甲子園はプレッシャーが大きくて楽しかった。夏までにもっとコントロールをつけて戻ってきたい」。大越監督からは「勝てば人生が変わる」と言われている。貴重な経験を糧に、恩師と再び二人三脚で真っさらな聖地のマウンドを、そして人生を変える1勝を目指す。
11秋 回数 被安 奪三 四死 失点
山口1回戦:宇部鴻城 先 9 10 7 1 1
2回戦:小野田工 先 5 2 1 0 0
3回戦:青 嶺 先 8 2 7 2 0封
準々決: 光 先 9 3 11 2 2
準決勝:山口鴻城 先 9 4 9 1 0封
決 勝:岩 国 工 先 9 8 10 1 3
中国1回戦:八 頭 先 7 2 14 1 0封
準々決:南 陽 工 先 9 6 11 2 1
準決勝:倉 敷 商 先 9 9 5 4 6
74 46 75 14 13 防1.09
被安打率5.59 奪三振率9.12 四死球率1.70
■ 自ら変化、勇気報われる--間津裕瑳投手(2年)(毎日jp) 12/1/29
2年生投手2人で臨んだ昨夏の県大会3回戦。相手は下関国際。先発を任された間津裕瑳投手(2年)は、六回までノーヒットで抑えてきたものの七回、本塁打1発に泣いた。結局、これが決勝点となり、0-1で惜敗。甲子園が遠のいた。打たれたのはボールが二つ先行した後の直球。試合後、間津投手は目を真っ赤に腫らし、立つこともままならなかった。当時の用松拓真捕手(3年)は「甘い球ではなかった」とかばったが、「ストライクを取りにいって、打たれた。申し訳ない」。間津投手には忘れられない1球だった。大会後、下半身を鍛え直し、球速も144キロまで伸びた。エースとして挑んだ昨秋の中国地区大会県大会も、6試合をほぼ1人で投げきり、6試合でわずか6失点。優勝をつかみ取った。中国地区大会も好調で1回戦を零封、2回戦も1失点。しかし、甲子園が目前に迫ってきた準決勝で体のリズムが崩れた。「肩に力が入っていた」(大越監督)。スライダーを見極められ、ボールが先行。高めに浮いた球を打ち込まれた。「振ってくるな」との思いから、更に体に力が入り、一回に5被安打5失点。「早くこの回が終わってほしいと思ってしまった」(間津投手)。でも夏とは違った。「どうにかしてやらなくちゃ。絶対、点をやらない」。「インコースを攻めていけ」との三森敬太部長(29)の助言通り、ボールが先行しても内角を攻めた。二回以降1失点に抑えた。準決勝敗退はセンバツを狙うには、ぎりぎりのラインだ。早鞆は、昨秋の9試合で計13失点。間津投手が「中国(地区)ナンバーワン投手」との高い評価を得て“選抜”された。
早鞆(山口)のエースの間津(2年)はMAX144キロの速球が武器。公式戦9試合中8試合を1人で投げ抜いた。大越監督に憧れて入学を決めたという右腕は「先生の甲子園の決勝戦のビデオを見て打者に向かっていく大事さを知りました。甲子園ではMAXを更新したい」と目を輝かせていた。(デイリースポーツ)
■ 大越監督譲り、気迫の投球 早鞆・間津選手(asahi.com) 11/11/7
45年ぶりの甲子園出場の夢を背負った早鞆の右腕・間津裕瑳(あいづ・ゆうさ)君(2年)は、開始早々リズムを崩した。相手は全国大会常連の倉敷商。最速144キロの直球を1番打者にいきなり打たれた。「コースを突いたのに。うまく打ってくる」。縦横の高速スライダーに決め球を切り替えたが、直球狙いの相手は手を出さない。下位打線にも3連打され、初回だけで5失点。焦りが募り、直球はすべて高めに浮いた。「これからは、先に点をやる時がくる。連打を浴びても切れずに投げろ」。元プロ選手で、甲子園でも投手として準優勝した大越基監督の言葉を思い出した。打者に向かっていく投球でならした「指揮官」譲りの気迫をみせ、2回以降は1失点に抑えた。2回の打席で右ふくらはぎに死球を受け、痛みからセットポジションでの投球を強いられる。だが5回からは、再び大きく振りかぶって投げた。得意の奪三振は五つだけだったが、犠打の飛球をわざとバウンドさせて捕り、併殺に仕留める冷静な技も見せた。全てを出し切り、表情はすっきりしていた。「上のレベルではまだまだ。冬は精神力を磨いて、どんな場面でも動じない投手になる」。
過去記事
■ 間津、2安打完封(毎日jp) 11/10/30
早鞆は五回、2死二、三塁から3連打で4点を先制。六回にも永久の適時三塁打などで3点を取り突き放した。投げては間津が9者連続三振を含む14奪三振の好投で2安打完封。八頭は四回まで池本が0点に抑える好投を見せたが、打線が沈黙した。
■ 早鞆の間津裕瑳投手、一球の重みかみしめる(asahi.com) 11/7/22
たった1球だった。7回、やや外よりの直球を左翼にはじき返された。早鞆の左翼手永久公晴君(2年)が跳びつくが届かない。球が転々とする間に、下関国際の藤田敏史君(3年)がダイヤモンドを1周した。間津裕瑳(あいづ・ゆうさ)投手(2年)がこの日初めて許した安打。それがランニング本塁打となり、決勝点になった。130キロ後半の直球に、切れのある変化球を織り交ぜてコースをついた。終わってみれば8奪三振、被安打はこの本塁打を含め2。一球の重みを改めて知らされた夏だった。
11夏 回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:萩 商 工 1 1 0
3回戦:下関国際 先 9 2 8 3 1
10 3 1
プロフィール
福岡県北九州市出身。間津 裕瑳(あいづ・ゆうさ)投手。
小学4年から徳力パワーズで野球を始め、広徳中では北九州ファイターズに所属。
3年夏のホークスカップで最優秀選手賞を受賞した。
早鞆高では1年夏から公式戦に出場。
2年夏県3回戦で6回まで無安打の好投を演じ、9回2安打8三振1失点完投の好成績を残す。
7回表の初安打がランニング弾となり、下関国際高に0対1で惜しくも完封負け。
同年秋に予選全9試合8完投の奮闘を演じ、45年ぶり県V、中国大会4強進出を達成した。
計74回でイニングを超える75三振を奪い、14四死球、防1.09の安定感を披露。
笹永弥則と投げ合った1回戦で自身初白星となる10安打1失点完投勝利をマークしている。
中国初戦で9連続含む14三振を奪い、八頭相手に7回2安打0封勝利を記録。
制球を乱した準決・倉敷商戦は、初回に5安打5失点を喫し、9安打3対6完投負けとなった。
その後調子を大きく落とした影響により、3年春の選抜にはリリーフ1回のみ登板。
3年夏の予選を控え投手として4強敗退で終え、プロ志望せず日本文理大への進学を選んだ。
当時のチームメイトに宮崎竜之介(現九州国際大)ら。
日本文理大では1年時から公式戦に出場。
以降3年時まで主に救援投手として経験を積み、2016年から社会人・ミキハウス所属となった。
全国大会経験、タイトル獲得の実績は無し。
175cm74kg、プロ注目の144㌔本格派右腕。
ワインドアップから重心を落として早めに着地し、開きながらも上半身強く力強い腕の振りから
繰り出す最速144㌔、常時130㌔台中盤から140㌔台前半のストレートと、
横のスライダー、100㌔台のカーブ、得意球である縦のスライダー、およびチェンジアップ。
コントロールはまずまず。気迫のある投球も持ち味。遠投100m、50m6秒3。
中学2年時に16者連続K、高2秋に74回75Kをマークした。低めに決める縦スラで三振を奪う。
大越基監督の指導を求めて早鞆に進学した。
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