- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 上山 颯太(中京大) (03/23)
- 向井 恵理登(九州産業大) (03/23)
- 2022年大学生ドラフト候補進路 (03/23)
- 西舘 洸希(七十七銀行) (03/23)
- 中村 海斗(明大中野) (03/23)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/23)
- 日當 直喜(東海大菅生) (03/23)
- 平野 大地(専大松戸) (03/23)
- 鈴木 叶(常葉大菊川) (03/22)
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/22)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/22)
- 森岡 大智(能代松陽) (03/22)
- 岩井 聖(龍谷大平安) (03/21)
- 前田 悠伍(大阪桐蔭) (03/21)
- ハッブス 大起(東北) (03/21)
- 真鍋 慧(広陵) (03/21)
- 黒川 貴章(セガサミー) (03/20)
- 新庄 空(鳥取城北) (03/20)
- 宮國 凌空(東邦) (03/20)
- 井上 大成(NTT東日本) (03/19)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
強い腕の振りから156㌔直球とスライダー。4年春にリーグ戦初勝利。同年秋に先発3勝を記録した。
2016年ヤクルト2位(契約金7500万円、年俸1200万円)
動 画
投手成績
13春: 4 0勝0敗 2.2 3 2 2 0 0.00
13秋: 3 0勝0敗 1.2 2 3 2 2 10.80
14春: 6 0勝0敗 6.2 7 10 1 3 4.05
14秋: 2 0勝0敗 2.2 1 2 1 0 0.00
15春: 9 0勝1敗 17.1 19 17 3 4 2.08
15秋: 7 0勝1敗 10 10 14 3 4 3.60
16春: 9 1勝1敗 28.2 23 25 10 9 2.83
16秋: 6 3勝2敗 38 29 30 16 9 2.13(4位)
通算: 46 4勝5敗 107.2 94 103 38 31 2.59
被安打率7.86 奪三振率8.61 四死球率3.18
【 全国大会 】
16神 回数 被安 奪三 四死 自責
関西大 2.1 2 2 2 0 151㌔(神宮)
上武大 2 0 3 0 0 148㌔(神宮)
桜美林 5 2 5 1 0 152㌔(神宮) ○
9.1 4 10 3 0 防0.00
被安打率3.86 奪三振率9.64 四死球率2.89
【 国際大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
16ハーレム: 3 7 6 6 3 3 3.86
投手成績詳細
立大 0 1 0 0 0
早大 1 0 0 0 0 150㌔
1 1 2 0 0
東大 0.2 1 0 2 0
2.2 3 2 2 0 防0.00
被安打率10.13 奪三振率6.75 四死球率6.75
13秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 0.2 0 1 0 0 154㌔
早大 1 1 2 1 0 149㌔
立大 0 1 0 1 2
1.2 2 3 2 2 防10.80
被安打率10.80 奪三振率16.20 四死球率10.80
14春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 1 0 3 0 0 148㌔
慶大 1 0 3 0 0 147㌔
0.1 1 0 1 0
1.2 0 3 0 0
早大 0.2 2 1 0 1
立大 2 4 0 0 2
6.2 7 10 1 3 防4.05
被安打率9.45 奪三振率13.50 四死球率1.35
14秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 1 1 0 0 0
1.2 0 2 1 0 147㌔
2.2 1 2 1 0 防0.00
被安打率3.38 奪三振率6.75 四死球率3.38
15春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 1 1 2 0 0 148㌔
慶大 1 0 1 0 0 147㌔
1 0 1 0 0
2 1 4 1 0
法大 1 1 1 0 0 146㌔
2.2 7 2 0 1 149㌔●
早大 0.1 0 0 0 0
2 4 2 1 2 146㌔
立大 先 6.1 5 4 1 1 147㌔
17.1 19 17 3 4 防2.08
被安打率9.87 奪三振率8.83 四死球率1.56
15秋 回数 被安 奪三 四死 自責
立大 0.1 1 0 0 1 ●
2 0 3 0 0
0 2 0 0 0
東大 1 1 2 0 0
慶大 4 3 4 2 2
法大 0.2 0 1 0 0 150㌔
2 3 4 1 1 146㌔
10 10 14 3 4 防3.60
被安打率9.00 奪三振率12.60 四死球率2.70
16春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 先 4 4 2 2 1
0.1 0 0 0 0
慶大 2 2 3 0 0
法大 4.2 5 4 4 1
3 3 2 0 0
早大 2 0 3 1 0 ○
先 5 4 3 2 3
立大 先 5.2 5 6 1 4 ●
2 0 2 0 0
28.2 23 25 10 9 防2.83
被安打率7.22 奪三振率7.85 四死球率3.14
16秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 先 6 6 5 2 2
慶大 先 6 4 5 3 0 ○154㌔
法大 先 6.1 8 3 3 3 ○152㌔
早大 先 8 5 3 1 2 ●156㌔(MLBスピードガン)
4.1 3 5 1 1 ●
立大 先 7.1 3 9 6 1 ○152㌔
38 29 30 16 9 防2.13
被安打率6.87 奪三振率7.11 四死球率3.79
最新記事
■ 【ヤクルト】ドラ2星、仮契約「持てる力を全てぶつけていきたい」(スポーツ報知) 16/12/2
ヤクルトのドラフト2位、明大の星知弥投手が1日、都内のホテルで契約金7500万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ(いずれも推定)。背番号は内藤尚行氏(現ギャオス内藤)らが背負った「24」に決まった。今秋の明治神宮野球大会では桜美林大との決勝で5回無失点&人生初アーチと投打で活躍した156キロ右腕。対戦したい打者にはDeNA・筒香を挙げ「通用するかわからないですが、持てる力を全てぶつけていきたいです」と意気込んだ。明大で1学年先輩だった阪神・高山は入団1年目の今季、新人王を獲得。「新人王は一つの目標ですが、まずチームを勝たせる投球ができるようにしたい」と力を込めた。
明大でチームメートだった中日1位の柳裕也投手とは、同じセ・リーグで戦う。「投げ合いたいし、絶対に勝ちたい」と対決を熱望した。担当の橿渕聡スカウトは「速くて球威のあるストレートを持つ投手が補強ポイントだった。もちろん即戦力だが、潜在能力も高い」と、さらなる成長を期待した。(日刊スポーツ)
■ 星が好救援&ダメ押し弾 明大が5年ぶり6度目V(中日スポーツ) 16/11/17
第47回明治神宮野球大会は16日、神宮球場で大学の部決勝を行い、明大が5-2で桜美林大を破って5年ぶりの優勝を決め、単独最多の6度目制覇となった。リリーフしたヤクルト2位指名の星知弥投手が、5イニングを無失点に抑え逆転Vを呼び込んだ。主将の柳とともに、うれし泣きした。「柳が悪いながらも頑張っていた。いいライバルでやってきたから、自分もここまで成長できた。きょうは柳を絶対に日本一にさせてやろうと思って投げました」。6月の大学選手権で初戦敗退、柳が誰よりも責任を感じていたのも分かっていた。代打を出された柳に代わって5回から登板。力みもあって四球を出したが、左翼の好守にも救われると、6回からは内野安打2本だけ。直球で押すのがスタイルだが、この秋から精度も上がったツーシームもうまく使った。11月初めの明治神宮外苑創建90周年試合では、六大学選抜の先発としてヤクルトを相手に2イニングを1安打無失点。ヤクルトの橿渕スカウトも「先発も抑えもできる。投げるたびに自信がついている感じで、この大会も右肩上がりだった」と成長ぶりを喜んだ。この大会でホームランを打っている桜美林の佐々木、明大の柳両投手に負けじと、馬力を見せたのは8回。1死から、左中間にライナーで突き刺すソロでリードを3点に広げた。高校、大学を通じて公式戦初本塁打。この大会の直前、気の緩みを見せた星にカミナリを落とした善波達也監督も、「きょうのピッチングには感動しました」と来年からは本拠地となる神宮で輝いた星をほめ、「先輩たちは決勝でやられましたが、みんなで頑張ってくれた」とチームをたたえた。
■ ドラ2右腕、明大・星が山田斬り!真中監督「MVP」と絶賛(スポーツ報知) 16/11/6
明治神宮外苑創建90年記念奉納試合の東京六大学選抜対ヤクルトが5日、神宮球場で行われ、ヤクルトにドラフト2位指名された星知弥が、山田を空振り三振に仕留めるなど2回1安打無失点2奪三振。真中監督は「MVP」と絶賛し、来季開幕ローテ入りの期待を寄せた。2回先頭の山田に全5球の直球勝負。「日本を代表する選手。雰囲気に負けないように気持ちを前面に出した」。真ん中148キロにバットは空を切った。「真っすぐで三振を取れて、自信になった」と胸を張った。ドラ2で指名された球団相手の先発。「投げづらい。各打者のスイングが速く、怖さがあった。調子はよくなかった」。試合前に一塁ベンチへあいさつし、気合を入れ直した。「明るく迎え入れてくれて、ほっとしている。ファン、球団の方々に応援してもらえるように、ちゃんと結果を出さないといけない」。2回1安打に抑え、ドラフト指名を受けた六大学の5投手で唯一、無失点。最速149キロで2三振を奪った。真中監督はこの日のMVPを問われ、「星君でしょう」と称賛。「球が強く、低めにコントロールできて、頼もしく感じた。初めからローテーションで投げられるようにがんばって」。始球式を務めたヤクルト出身の青木からも「必ず結果は出る。自分を信じて」と金言を受けた。
過去記事
■ ヤクルトドラ2の明大・星、同郷真中監督は「栃木のヒーロー」(デイリースポーツ) 16/10/26
ヤクルトからドラフト2位指名を受けた明大・星知弥投手が26日、都内の明大で橿渕聡スカウトから指名あいさつを受けた。 ストレートとツーシームのコンビネーションが武器の本格派。先発、リリーフと両方の経験を積んだ万能なタイプでもある。「高い評価をしていただいている。プロに入って結果を出さないといけないと思いました」と強い決意を示した。真中満監督と同じ栃木県出身。「(真中監督は)栃木県のヒーロー。尊敬する人の下で野球ができるのはうれしいことです」と目を輝かせていた。
■ 明大 星、8回途中2失点で連覇導く「やってやろうと」春の悔しさ晴らす(スポニチ) 16/10/23
明大が立大に連勝して勝ち点を4にし、早慶両校より勝率で上回るため優勝を決めた。39度目の優勝を引き寄せたのはヤクルトから2位指名を受けた先発の星知弥だった。4回までノーヒット。8回1死まで2失点と踏ん張り、ネット裏の明大OBたちからも「ドラフトで指名されたら人が変わったように安定した」という声が出るほど、変化球もコーナーに決まり味方のリードを守り切った。優勝会見では、春に結果を出せなかった悔しさを吐露した。「何とか秋はやってやろうと思っていた。2戦目は絶対勝つぞと思ってやってきました」と夏の長野合宿での走り込みを振り返った。ブルペンでは善波監督が付きっ切りで指導。「いつも星の横に立っていたから、うるさいなあと思っていたと思うよ」と星を見やって、笑いを誘った。中日1位の柳も「星とは1年からいい関係で来れた。夏の練習でも星のやる気が伝わってきたし、自分にもいい影響を与えてくれた」と時間のかかった大型右腕を称えた。
星の投球を見守ったヤクルト・伊藤智仁投手コーチは「ボールに力があって回転もいい。例年ならドラフト1位で消える」と高く評価。先発ローテーション入りが期待される中で「うちはスピードのある投手がいないから、1軍に入ってこられる力がある」と大きな期待を寄せた。(SANSPO)
■ 明大・星が最速156キロでスカウトに猛アピール(スポーツ報知) 16/10/17
春秋連覇に王手をかけていた明大は、早大に完封負け。ドラフト候補右腕・星知弥は8回2失点で敗れたが、日米10球団のスカウトに自己最速を2キロ更新する156キロでアピール。「春は(カード)2戦目で勝てず、責任を感じた」。初回2死で早大のドラフト候補・石井を迎え、球場表示で自己最速タイの154キロをマーク。アストロズのスピードガンでは、それを2キロ上回る156キロを叩き出した。5回に暴投絡みで決勝点を許したが、リーグ戦で自己最長8回を投げ、キャリア最多109球。「追い込んでからと、カウント球(の区別)を意識して、打たせて取った」と5安打1四球2失点でまとめた。20日のドラフト会議に向け、最多7人で視察した巨人の山下スカウト部長は「高校のときから上位候補。制球力がついてきた。2位までに消える」と評した。
視察したソフトバンク・宮田善久スカウトは「今までで一番良かった。上位指名もあるのでは」と評価していた。(スポニチ)
■ 柳だけじゃない!明大・星、最速154キロスピードスター(SANSPO) 16/10/3
秋季リーグ第4週第2日2回戦を行い、明大は法大に8-4で逆転勝ちし、6連勝で勝ち点を3に伸ばした。明大のドラフト上位指名候補で、最速154キロ右腕の星知弥投手は、先発で七回途中4失点。セットアッパー候補として、視察したプロ球団の評価がグングン上がってきた。スピードだけが売りではない。星が六回まで1四球の投球で評価を上げた。序盤に151キロの直球を投げると、交代する直前の七回にも150キロをマーク。視察した7球団のスカウトに、スタミナも印象付けた。「調子自体は悪くなかったし、変化球でもカウントが取れた。(失点は)配球の面で、自分が首を振らないといけない場面もあった。もっと精度を上げないといけないとも思う」。明大入学後は、この春まで抑えを務めた。この秋から先発に転向。夏にはドラフト1位候補のチームメート、柳の緩い縦のカーブとはやや異なるものの、星もカーブを習得した。投球の幅が広がり、今季3試合の先発で2勝、防御率2・82と安定している。ヤクルト・鳥原チーフスカウトは「直球に力があるし、落ち着いている。先発より、セットアッパーに格好の右腕」と評価し、楽天・長島スカウト部長も「評価は既に済んでいる。どういう起用法が考えられるかの確認ができた」と話した。星は3日にプロ志望届を提出予定。安定感のある先発候補では最速148キロの柳、リリーフ候補では星。明大の右腕コンビが、6連勝で独走ムードの秋のリーグ戦だけでなく、20日のドラフト会議も盛り上げそうだ。
ネット裏で視察した広島、ロッテなど7球団のスカウトの前で、明大のドラフト候補右腕コンビが持ち味を発揮した。先発の星は初回に151キロをマークすると、7回に自己最速にあと2キロと迫る152キロを計測。その7回に連打を浴びて降板したが、DeNAの吉田孝司スカウト部長は「速球が魅力。春と比べると腕が振れていて良くなってきた」と高く評価した。(スポニチ)
「ドラフト4位以下なら社会人」とあえて高い目標を掲げ、4年間の成長を見せつける覚悟だ。(雑誌ホームラン)
■ 明大・星 154キロ出た「秋は2戦目に自分が勝つ」(スポニチ) 16/9/26
明大は柳が完封した1回戦に続き、3投手で無失点勝利。先発の星は自己最速タイの154キロを出すなど、力強く6回を封じた。開幕2戦2勝とし「春は柳が勝って、2戦目に負けて柳がまた勝つ流れだった。秋は2戦目に自分が勝つ」。善波達也監督は回の先頭を3度出した投球内容を踏まえ、「プロ志望届を出そうかという投手としては物足りない」とさらなる上積みを期待した。
■ ドラフト候補の明大・星リーグ戦初勝利(デイリースポーツ) 16/5/14
明大が延長十一回サヨナラ勝ちした。今秋ドラフト候補右腕の星知弥投手が、リーグ戦初勝利を挙げた。延長十回からリリーフ登板すると、150キロ台を連発した直球を武器に2回無安打無失点、3奪三振。リズムをつくると、2-2で迎えた延長十一回に4番・牛島将太捕手がこの日2本目となるソロ本塁打を左越えに運んで勝負を決めた。救援登板が大半だったこともあり、最終学年での初勝利となった星。だが「勝ち星が欲しくないと言えばウソになるけど、勝ち試合を締められればいい」と、純粋にチームの1勝を喜んだ。優勝争いも佳境に入り、状態が上がってきた最速154キロ右腕。善波達也監督も「マウンドでの姿も頼もしくなってきた。流れを持ってきてくれた」と、賛辞を惜しまなかった。
■ 明大・星、東芝とのOP戦初登板も2回2失点「手探り状態…」(SANSPO) 16/2/28
明大の最速154キロを誇るドラフト候補右腕、星が27日、東芝とのオープン戦に初登板し、2回3安打2失点。直球の最速は145キロで、甘めの変化球を連打され「手探り状態だったとはいえ…」と反省。昨季までは抑えが多かったが、今春からエースナンバー「11」を背負って先発に転向予定。東京六大学春季リーグに向けて、3月3日に始まる米国キャンプでさらに鍛える。
■ 明大154キロ右腕の星、鹿取氏から技術指導「直球スピード上がる」(スポニチ) 16/2/15
元プロ野球選手が大学生に指導する「冬季特別トレーニング」が15日、川崎市のジャイアンツ球場室内練習場で行われた。明大の今秋ドラフト候補で154キロ右腕の星知弥投手らが参加。元巨人の篠塚和典氏らから技術指導を受けた。星は大学の大先輩である鹿取義隆氏の前でブルペン投球を披露。「左手の使い方を主に言われた。体の前でしっかり止めることで頭がぶれなくなった。腕もよく振れたので直球のスピードも上がると思う」と手応え。終了後、この日初日を迎えた明大キャンプに合流するため、静岡県沼津市へ向かった。間近でチェックした鹿取氏は「星は良いボール投げるね。(良いフォームが)再現できれば上に行ける投手。今年のリーグ戦が楽しみ」と期待を寄せた。
■ 明大・柳&星の初練習にスカウト6球団(デイリースポーツ) 16/1/8
明大のドラフト候補右腕コンビ、柳裕也投手と星知弥投手が7日、東京都府中市内でチームの初練習に参加した。巨人、中日など6球団のスカウトが見守る中、キャッチボールなどで汗を流した主将の柳は「日本一が目標。年間10勝は勝ちたい」と抱負。最速154キロを誇る星は「まず優勝したい。プロはずっと頭にある。春にどれだけ活躍できるか。直球の理想は藤川球児さん」と、進化を誓った。
今秋ドラフト候補の柳と星の右腕コンビは、DeNAなど6球団のスカウトが訪れる中で練習。星は1メートル81の長身から投げ下ろす最速154キロの直球が武器。柳との二枚看板での活躍に期待がかかり「投げきる自信はある。あとは変化球の精度を上げたい」と気合十分だった。(スポニチ)
■ 明大1年生右腕・星 154キロ出た!(スポニチ) 13/9/18
1年生右腕の星が、自己最速を4キロ更新する154キロをマークした。8回1死からマウンドに上がり、飯嶋から空振り三振を奪った4球目に計測し「調子は良かったので、球はいっている感じはあった」と振り返った。宇都宮工時代は甲子園出場はなかったが、明大では体幹を鍛えて球速アップにつなげた。善波達也監督は「(球速は)ちょっとずつですね。課題は変化球」とさらなるレベルアップを求めた。
■ 明大1年・星 最速タイ150キロ出た!大学初勝利(スポニチ) 13/6/5
明大は宇都宮工出身の1年生右腕・星が、5回無失点で大学初勝利を挙げた。自己最速タイの150キロを計測するなど直球が走り「調子は良かった。リーグ戦では変化球でカウントを取れなかったが、きょうは取れた」と納得の表情を浮かべた。5日の決勝ではリーグ戦でも最後まで優勝を争った法大と対戦するだけに「勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。
13春新人 回数 被安 奪三 四死 自責
東 大 先 5 5 4 0 0 150㌔
■ 150キロ出した(日刊スポーツ) 13/4/28
明大・星知弥投手(1年生投手2度目の神宮は1回を3人で退け150キロを2球記録)「2回目だったので緊張しなかった。調子はよかったです。150キロは昨夏の栃木大会で出したことがあります」
■ 宇都宮工・星150キロ/栃木大会(日刊スポーツ) 12/7/22
プロ注目の宇都宮工・星知弥投手(3年)が、自己最速を4キロ上回る150キロをたたき出した。6点リードの9回表に登板。140キロ台後半を連発し、15球目に大台を突破した。6点リードの9回表、出番がやっと来た。星は「1イニングなんで全力で投げた」と思いっきり腕を振った。先頭打者への6球目。自己最速146キロを1キロ上回る147キロを測定。その後も148キロ、149キロと自己最速を連発した。迎えた2死から投じた15球目。「三振を狙った」という直球は150キロを計測。スタンドはどよめいた。「球速は意識しなかった。三振を狙いすぎて力みすぎちゃいました」と反省しつつも笑みがこぼれた。春の関東大会後フォームを崩し、自分の投球を見失った。「体が突っ込み、手投げになってしまった。球にキレも伸びもなくなってしまった」と分析。自分のフォームを取り戻そうと基礎から取り組んだ。1日に右左翼ポール間20本のランニング、シャドーピッチングを気が済むまでやった。試行錯誤した結果、感覚が戻りつつあった。6月の練習試合を重ねると徐々に良くなった。今大会が始まり、2回戦石橋戦では6回の途中から登板しピンチを三振で切り抜け、3回1/3無失点の好救援。「まだ本調子ではないが、どんどん良くなってきている」と手応えを感じる。この日投じた20球のうち8球、自己最速だった146キロを超えた。注目右腕を見たさに集まったスカウトは、中日、日本ハム、ロッテ、西武、巨人の5球団。西武奥薗満球団本部編成部部長は「テンポも良い。腕も振り切っている」と評した。巨人吉武真太郎スカウトは「体に力があるし、馬力もある。高い評価をさせてもらってます」と絶賛した。試合をこなすごとに調子を上げてきた星が、夏の甲子園でスターになるまで突っ走る。
12夏 回数 被安 奪三 四死 自責
2回戦:石 橋 3.1 2 0
3回戦:矢 板 1 1 0 150㌔
4回戦:足 利 9 1 8 0
準々決:那須清峰 2 0 3 0 0 145㌔
準決勝:宇都宮北 4.2 4 3 2 0
決 勝:作新学院 6.2 7 5 3 3
26.2 15 25 3 防1.01
被安打率5.06 奪三振率8.44
■ プロ注目の星3回1/3無失点/栃木大会(日刊スポーツ) 12/7/16
プロ注目の宇都宮工・星知弥投手(3年)が好リリーフの活躍で、初戦を苦しみながらも突破した。2点リードで迎えた6回表。2失策から1点を返され、なお2死二塁、一打同点の場面で先発の尾島孝秋投手(3年)からスイッチされた。「三振を狙った」とスライダーで狙い通りの三振を奪い自然とガッツポーズ。笑みがこぼれた。県内NO・1投手は大会前はなかなか調子が上がってこなかった。180センチ、78キロから繰り出す最速146キロの直球が魅力だ。球種もカーブ、スライダー、フォークの3種類。直球を中心に変化球を織り交ぜ力強く腕を振る。しかし疲労からフォームのバランスを崩した。あえてキャッチボールすらしない日を作り、ランニング中心のメニューにするなどの工夫をした。「今投げても悪い方向にいくだけ。走ってキレを出す」と試行錯誤して大会に臨んだ。「納得いく直球はなかった」と言いつつもスカウト陣のスピードガンでは最速145キロを計測した。「そんな球速が出ているとは思わなかった。低めへのコントロールを良くしないといけない」と、投球内容に満足はしていなかった。注目右腕は自らを見失うことはない。
■ プロ注目、宇都宮工・星が敗退(日刊スポーツ) 12/5/20
宇都宮工(栃木1位)のプロ注目右腕、星知弥投手(3年)が東海大甲府(山梨2位)に完敗した。初回に1点を失うと、3回にも2本の長打で1失点。4、5回も1点ずつ許した。相手の思い切りのいい振りに圧倒され、8回先頭にヒットを打たれたところで降板した。7回0/3を11安打5四死球、4失点。奪三振は2個にとどまった。「調子は悪くなかったが、力が足りなかった」と振り返った。直球の自己最速は146キロで、この日も144キロをマーク。「ストレートは走っていたが、コントロールが悪くなったところを打たれた」という。「県大会と全く違った。気持ちで負けていた。走り込んで、スタミナをつけたい」と夏へ、経験を生かすつもりだ。
最速144キロを記録したが、八回途中11安打4失点で降板。視察した10球団のスカウトに快投は見せられなかった。自身初の関東大会で強豪のスイングを体感し「力が足りなかった。甘くなった球を打たれた。そこを修正しないと夏は勝てない」とレベルアップを誓った。(デイリースポーツ)
12春関東 回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:東海甲 先 7 11 2 5 4 144㌔
12春県大会 回数 被安 奪三 四死 失点
1回戦:茂 木 先 8 2
2回戦:国学栃 先 9 6 2 143㌔
準々決:足利南 3.2 1 146㌔
準決勝:宇都北 7.2 7 11 3 0
決 勝:作新学 1 2 2 1 1
29.1 4 防1.23
■ “栃木のドクターK”星にスカウト7球団(デイリースポーツ) 12/5/1
栃木大会は2回戦を行い、宇都宮工のドラフト候補右腕・星知弥投手(3年)が、2失点完投でチームを8強入りに導いた。昨秋県大会で28回連続無失点、同準々決勝・足利工戦で15奪三振を記録した“栃木のドクターK”目当てに、阪神など7球団のスカウトが集結した。奪った三振は6個ながら、伸びのある直球は最速143キロを計測。喫した2失点も失策絡みで自責は0だ。阪神の中尾スカウトは「質のいいストレートを投げる。関東でも3本の指に入る」と、素質を高く評価した。球持ちが良く、180センチの上背以上のスケール感が魅力。星は「ストレートが低めに決まったのは、この前より良かった」と、21日の初戦・茂木戦からの修正に手応えを口にした。決勝に残れば関東大会進出。強豪相手に実力を証明する機会を得るまで、あと2勝だ。
■ 敗戦もチームは結束--宇都宮工2年・星知弥投手(毎日jp) 11/10/10
先頭打者を打ち取った初回1死。文星芸大付の斎藤雫選手に左中間を抜かれる三塁打を打たれ、この後先制点を許した。六回には高めに浮いた球を狙われ、長短打を浴びて3点の追加点を許した。準決勝までの4試合は全て完投。自責点は0と安定した投球をみせていた。この日も最速144キロのまっすぐを中心に、カーブやスライダーなど変化球を織り交ぜたが、本来の調子に乗れないまま試合が終わった。「集中力が切れた」と打ち明ける。悔いだけが残った。小野幸宏監督は「打線で援護できれば」と話す。ただ、ピンチではマウンドに駆け寄った仲間に「俺たちが取ってやるから」と声をかけられ、ほっとした。ここまで勝ち上がってきたチームの結束を実感した。「勝てば関東大会」という気持ちが先走ってしまった。2ストライクから高めに球が浮いたのも反省点だ。「大事なところで抑えられるよう、気を引き締めて練習に励みたい」と気合を入れ直した。
11秋県大会 回数 被安 奪三 四死 自責
1回戦:足 利 先 7 2 0封
2回戦:幸福学園 先 5 1 6 0 0封
3回戦:栃木翔南 先 8 7 9 0 0封
準々決:足 利 工 先 8 4 15 0 0封
準決勝:文星芸付 先 8 12 3 2 6
36 4 6 防1.50
プロフィール
栃木県那珂川町生まれ。星 知弥(ほし・ともや)投手。
馬頭小4年時から軟式野球を始め、馬頭中時代は軟式野球部に所属。
3年時の県大会でベスト8進出を経験した。
宇都宮工では1年時から控え投手としてベンチ入り。
2年秋の新チームになってエースナンバーを掴み、県大会36回で6失点、防1.50の好成績を残す。
足利工戦で大会タイ7連続を含む15K、8回4安打無四球完封の快投を披露。
全5試合(コールド4)を1人で投げ、1回戦から4戦連続完封、28回連続無失点をマークした。
制球の甘さに課題を残し、文星付に12安打6失点、7長打と打たれ準決敗退。
大会前に行われた練習試合で強豪校・作新学院高から2けた10Kを奪う好投を見せている。
翌3年春に29.1回6失点で4年ぶり県V(7.0回4失点で関東初戦敗退)を達成。
その後、フォームを崩しながらも夏には復調し、計26.2回を25K3失点に抑える活躍を見せた。
準決まで5戦連続無失点救援を続け、3回戦で最速4㌔更新の150㌔を計測。
敗れた決勝でも強豪・作新学院相手に6.2回5三振(直球4、フォーク1)の力投を演じている。
6・7回の2イニングで3失点し、先制点をもらいながら、1対3で惜しくも逆転負け。
プロ複数球団のスカウトから高評価を受けたが、志望届を提出せず明治大学進学を選択した。
県大会V、関東大会2回戦が最高成績。甲子園経験は無し。
明大進学後は1年春からリリーフでリーグ戦に出場。
1年春の早大1回戦で最速タイの150㌔を投げ、同年秋の東大2回戦で最速154㌔を計測する。
3年春にリリーフエースとして9試合17.1回で17K、防御率2.08の好成績をマーク。
最終戦・立大2回戦でリーグ戦初先発を務め、7回1死までを1失点にまとめる粘投を見せた。
2回を無安打3三振0封した4年春の早大1回戦(11回3対2)で初勝利を記録。
4年秋の慶大2回戦で最速タイ154㌔を計測し、6回0封の力投で先発初勝利を収めている。
4年夏に東京六大学選抜としてハーレムベースボールウィーク国際大会を経験。
先発救援で3試合7回に登板したが、6安打3四球を許し、防3.86の不本意な結果に終わった。
通算46試合、4勝5敗、107.2回、103奪三振、防御率2.59。
181cm85kg、恵まれた体格のスリークォーター右腕。
ノーワインドアップからクロス気味に着地し、開き早めに、肘を柔らかく使った球持ち良い腕の振りから
投げ込む最速156㌔の伸びのある直球と、スライダー、カーブ、フォーク、ツーシーム。
外角低めで見逃し三振を奪う場面がある一方、高めの球も見られ、制球にはバラツキが残る。
145㌔を超えるストレートを主体に打者を押すピッチングが持ち味。力投型の右腕。
強く振り切れる腕の振りが魅力。エース候補として期待されながら4年春までをわずか1勝で終えた。
肩肘の柔軟性、強い下半身、瞬発力を備える。遠投115m。
スカウトコメント
ヤクルト・橿渕聡スカウト|16/12/2
「速くて球威のあるストレートを持つ投手が補強ポイントだった。もちろん即戦力だが、潜在能力も高い」
ヤクルト・橿渕スカウト|16/11/17
「先発も抑えもできる。投げるたびに自信がついている感じで、この大会も右肩上がりだった」
ヤクルト・伊藤智仁投手コーチ|16/10/24
「ボールに力があって回転もいい。例年ならドラフト1位で消える。うちはスピードのある投手がいないから、1軍に入ってこられる力がある」
巨人・山下スカウト部長|16/10/17
「高校のときから上位候補。制球力がついてきた。2位までに消える」
ソフトバンク・宮田善久スカウト|16/10/17
「今までで一番良かった。上位指名もあるのでは」
ヤクルト・鳥原チーフスカウト|16/10/3
「直球に力があるし、落ち着いている。先発より、セットアッパーに格好の右腕」
楽天・長島スカウト部長|16/10/3
「評価は既に済んでいる。どういう起用法が考えられるかの確認ができた」
DeNA・吉田孝司スカウト部長|16/10/3
「速球が魅力。春と比べると腕が振れていて良くなってきた」
西武・奥薗満球団本部編成部部長|12/7/22
「テンポも良い。腕も振り切っている」
巨人・吉武真太郎スカウト|12/7/22
「体に力があるし、馬力もある。高い評価をさせてもらってます」
阪神・中尾スカウト|12/5/1
「質のいいストレートを投げる。関東でも3本の指に入る」
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サンスポが7500万なのでそちらが正解かなと
今年も見ましたが、昨年より変化球の精度も上がってますね。
プロ志望届も出したので、絶対にプロに入ってほしいです。
観た感じだとゴロ比率が高そうなので、
日ハムあたりの内野が固いチームが指名しそう
プロ志望を出すか分かりませんが、
ショートイニングならやれると思うので
ドラフトまで頑張って欲しい
明大に入った選択肢は間違っていませんでしたね