小田 裕也(日本生命)|ドラフト・レポート

小田 裕也(日本生命)

ここでは、「小田 裕也(日本生命)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



172cm75kg 右左 外野手 遠投110m 50m6秒0 九州学院→東洋大 3年目
俊足巧打の左打者。守備範囲広い強肩中堅手。大学選手権決勝で福谷浩司からサヨナラ弾。
2014年オリックス8位(契約金2500万円、年俸1000万円)
最終更新日:2015-02-09 (Mon)|2014年ドラフト指名選手 東都大学 コメント(0)

  動 画

  打撃成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 出塁率 長打率
   12都: 2 .000  3  0 0 0 0 0 0 0  .000  .000
   12日: 3 .600 10  6 0 1 1 4 1 1  .636 1.100
   13都: 1 .000  4  0 0 0 0 0 1 0  .000  .000
   13日: 2 .000  7  0 0 0 0 0 3 2  .222  .000
   14都: 1 .250  4  1 0 0 0 0 1 0  .250  .250
   14日: 4 .357 14  5 1 1 0 1 2 1  .400  .571
   通算: 13 .286 42 12 1 2 1 5 8 4  .348  .476 

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   08春:           出場無し
   08秋:           出場無し
   09春: 6 .333  3  1 0 0 0 1 0 0 0  .333  .333 
   09秋: 9 .125  8  1 0 0 0 0 5 1 0  .222  .125
   10春: 11 .000  6  0 0 0 0 0 4 0 0  .000  .000
   10秋: 9 .000  5  0 0 0 0 0 1 2 0  .286  .000
   11春: 11 .261  46 12 1 0 0 3 12 2 1  .292  .283(9位)
   11秋: 13 .360  50 18 1 1 0 7 9 12 0  .484  .420(1位)
   通算: 59 .271 118 32 2 1 0 11 31 17 1  .363  .305
    ※ 11秋:首位打者 11春秋:ベストナイン

 【 全国大会 】
     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   09選: 1  -  0  0 0 0 0 0 0 0 0  .000  .000 
   10選: 2  -  0  0 0 0 0 0 0 0 0  .000  .000
   11選: 4 .176 17  3 0 0 1 2 4 0 2  .176  .353
   通算: 7 .176 17  3 0 0 1 2 4 0 2  .176  .353

  最新記事

 ■ オリドラ8は“職人”志望「嫌な選手だと思われたい」(スポニチ) 14/11/27

 オリックスからドラフト8位で指名された日本生命・小田が契約金2500万円、年俸1000万円で仮契約。背番号は「50」に決まった。「契約書の内容を読んでいるときにプロの実感が湧きました」と思いも新た。1メートル72と小柄ながら、50メートル6秒0の俊足と広い守備範囲を誇る外野手だけに「華々しい選手というよりは、相手チームに嫌な選手だと思われたい」と“職人”を目指す。
 ドラフト8位指名の日本生命・小田裕也外野手(25)はセールスポイントを「走塁と肩と守備力」とした。「守備や走塁で代表的なプレーヤーになりたい。人が思いつかないようなプレーをしたい」と、ファンを驚かせるプレーで魅せると誓った。(日刊スポーツ)
 マーリンズ入りが秒読みとなっているイチロー外野手(41=ヤンキースFA)が、古巣オリックスの新人選手に向けて出血大サービスの「イチロー講座」を開いたキャッチボールした同8位小田裕也外野手(25=日本生命)は「腕のしなりがすごい。1球目から強い球を投げてこられたんで、張り合おうと思った。雲の上の存在。オーラがすごかった」。本屋敷コーチによると、イチローは小田の肩を絶賛していたという。(日刊スポーツ15/1/22)

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過去記事

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 オリックス8位の日本生命・小田裕也外野手(24=東洋大)が大阪市の同社で、オリックス加藤編成部長、内匠、柳川両スカウトの指名あいさつを受けた50メートル6秒の俊足と遠投110メートルを誇る外野手。昨秋のドラフトは指名がなく、同期の巨人小林、ロッテ吉原、井上らより1年遅れたが「入団が決まれば、プロでセンターを守れる選手になりたい」と力を込めた。正式にオリックスの一員になれば、オリ姫騒然の“美しすぎる外野手”は「まずは明日からの日本選手権に向けて精いっぱい頑張りたい」と語っていた。

       打率 打 安 本 点 振 球 盗 出塁率 
   13年公: .241 83 20 0 4 16 13 8  .344

 ■ 隠し玉は俊足巧打!阪神、日本生命・小田を最終指名候補に(SANSPO) 13/10/24

 阪神は23日、東京都内でスカウト会議を行い、日本生命の小田裕也外野手(23)を最終指名候補に残したことがわかった。小田は50メートル6秒の俊足とシュアな打撃が売りの左打者。東洋大4年時にはリーグ首位打者に輝き、今年4月に行われた巨人とのプロアマ交流戦では先頭打者弾も記録した。2012年のドラフト1位・伊藤隼が伸び悩むなど、若手外野手の人材不足。小田の広い守備範囲と遠投110メートルの強肩もリストアップされた大きな理由だ。

 昨年は二大大会11打数で無安打でしたが、主要大会でトップの7盗塁、18得点を記録したようです。

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 巨人が今秋ドラフト上位候補選手の日本生命・小林誠司捕手(23=同大)に熱視線を送った。22日、川崎市のジャイアンツ球場で2軍対日本生命のプロアマ交流戦が行われ、原沢球団代表兼GMやスカウト陣が異例の大集結。注目を集める中で社会人屈指の捕手は強肩を披露し、好リードで8-3の「金星」に導いた。異例の大集結だった。原沢球団代表兼GMが視察に訪れ、山下スカウト部長をはじめとするスカウト陣も大挙した。強豪の日本生命は注目選手ぞろい。1番打者の小田裕也外野手が初回、初球を先頭打者弾と評価を上げた模様だ。原沢球団代表兼GMは「社会人同士の試合より、プロ相手でこっちも藤村、河野とか出て指標になった」と判断材料を得た。近未来の巨人を担う人材を多角的に探していく。

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   13都予: 3 .385 13  5 3 0 0 1 0 1 0  .429  .615

      打率 打 安 本 点 振 球 盗 出塁率
   12公: .370 73 27 1 11 12 10 6  .446

 ■ 「まさか打てるとは」バースデーアーチの日生・小田裕也(毎日jp) 12/11/5

 今大会第1号は打った瞬間という一撃だった。「(職場の人に)バースデーアーチを打ちますと宣言していた。でも、まさか打てるとは気持ち悪い」。誕生日を自ら祝い、頬を緩めた。六回無死一塁で、真ん中速球を右翼スタンドに運んだ。四回にも2点三塁打を放つなど、3打数3安打4打点。圧勝劇に貢献した。昨年6月の全日本大学野球選手権決勝ではサヨナラ2ランを放ち、東洋大を2年連続大学日本一に導いた。昨秋は東都で首位打者も獲得。日本生命入社後は社会人の多彩な投球術に対抗するため、下半身を使って振り切る力を磨いた。172センチ、69キロと小柄だが、「肩も足もいいし、1、2、3番を打つ力もある」と花野監督の評価も高い。6回無失点の先発・吉原や先制犠飛を放った捕手・小林、4安打の井上らは同じ社会人1年目。「同期の活躍はうれしいけど、ジェラシーもある」。若手の切磋琢磨が関西の伝統チームを活性化している。
 打線爆発の日本生命の中で、社会人1年目の7番小田裕也外野手(23)が3安打4打点と大活躍した。4回に2点三塁打、6回には大会1号本塁打となる2ランを右翼席に運んだ。「社会人になって初めての本塁打。手応えがありました」と小田。(日刊スポーツ)

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   12都予: 6 .333 15  5 0 0 0 1 3 2 1  .412  .333

 ■ 東洋大・小田、史上2人目の決勝サヨナラ弾!(スポーツ報知) 11/6/12

 20度目となった東京六大学と東都大学による決勝は、東洋大が慶大に延長10回、小田裕也の2ランで3―1のサヨナラ勝ち。2年連続4度目の日本一に輝いた。連覇は97、98年の近大以来、史上5校目、7度目。伏兵の一撃で試合が決まった。10回無死一塁。1番・小田裕也が初球の直球を強振すると、打球は右翼席中段に飛び込んだ。「最高です。サヨナラどころか、リーグ戦でホームランも打ったことないのに」。決勝戦でのサヨナラ弾は84年の法大・山本貴以来2人目。身長172センチの小さなヒーローは興奮を隠せなかった。指揮官の言葉で生き返った。今春のリーグ戦で自身初のベストナインを獲得も、今大会は準決勝まで3試合で計12打数1安打。高橋監督から試合前に「本当はスタメンで使わないつもりだったけど、バッティングのことは忘れろ。(中堅の)守備で頑張れ」と言われ、重圧から解放された。サヨナラ弾も「インコースが多いから、後ろに下がって立て」との指揮官の指示が生きた。「監督さんを胴上げできてよかった。リーグ戦優勝時の胴上げ拒否? わざとだと思うけど、あれで絶対勝たないといけないと思った。乗せられちゃいましたね」と小田は笑った。

 守備力、脚力に加え4年秋になって打撃で結果を残し昨秋は複数ドラフト雑誌に
 写真付きで紹介されていた外野手です。三拍子揃った左の外野手は比較的多いだけに
 社会人で更に磨きをかけ目立つ活躍を期待ですね。

  プロフィール

 熊本県八代市出身。
 小田 裕也(おだ・ゆうや)外野手。
 八千把小時代に軟式野球を始め、八代四中では軟式野球部に所属。

 九州学院では2年秋に6番・ライトとして九州大会を経験。
 3年夏は1番打者として決勝進出に貢献したが、八代東高に6対8で敗れ準優勝に終わった。
 県大会準優勝、九州大会2回戦が最高成績。甲子園出場実績は無し。
 同期に福田芳幸(MHPS横浜)、松永大介(セガサミー)ら。

 東洋大進学後は2年春からリーグ戦に出場。
 3年秋までは代走、守備固め中心に起用され、4シーズン35試合でわずか2安打のみにとどまる。
 2年春の立正大戦で二塁内安を放ち、延長12回3対2でのサヨナラ勝ちに貢献。
 4年時になって1番・センターの定位置をつかみ、春秋連続で外野手ベストナインを受賞した。
 秋にリーグ3位18安打(12四死球)を量産し、打率.360点7で首位打者を獲得。
 白崎勇気から中越え適時三塁打(低め直球)、東浜巨から逆転適時二塁打を放っている。
 全国大会には2年春(ベスト8)・3年春(優勝)・4年春(優勝)の選手権に出場。
 4年春になって1番・中堅で全4試合に先発し、連覇を決める決勝での劇打で注目を集めた。
 10回無死1塁からの初球144㌔を弾き返し、福谷浩司から右翼中段サヨナラ弾。
 準決勝・九共大戦8回1死1、2塁のピンチでは、中前への詰まった打球をダイビングキャッチし、
 追い上げを阻む好守で2投手による完封リレーをアシストしている(2対0で勝利)。
 4年時になって年間30安打の好結果を残したが、プロ志望届は提出せず社会人入りを選んだ。
 リーグ通算59試合、打率.271、32安打、0本塁打、11打点、1盗塁。

 日本生命入社後は1年目から公式戦に出場。
 日本選手権で7番・中堅手として6安打を放ち、打率6割4打点の好成績で優秀選手賞に輝く。
 初戦・四国銀行戦で2点タイムリー3塁打、右越えの1号2ランなど3安打4打点。
 2年目4月に行われた巨人2軍との交流戦で、ソロを含む2安打1四球、1打点1盗塁を記録し、
 同球団のスカウトから高い評価を受けた(雨宮敬から右越え初球先頭アーチ)。
 都対では2次予選3試合で5安打(2塁打3)を放ち、1番・センターとして代表権獲得に貢献。
 二大大会・本戦ではノーヒットと活躍できず、いずれも早期敗退を味わっている。
 3年目・都対では左中間の大きなフライを好捕し、センターとして守備範囲の広さをアピールした。
 二大大会通算13試合、打率.286、12安打、1本塁打、5打点。

 172cm75kg、俊足好守巧打の小柄な外野手。
 広角に打ち分ける左の巧打者。思い切りが良く勝負強いバッティングが持ち味。
 セーフティーバントを仕掛けて出塁を試みるなど、スピード感のあるプレーを見せるリードオフマン。
 50m6秒0、左打者で一塁到達3.9秒台、三塁到達11.2秒のスピードが売り物。
 2年目JABA主要大会で社会人最多7盗塁、18得点を記録している(15三振で率は残せず)。
 中堅手としては高い脚力を活かした広い守備範囲が魅力。遠投110mの強肩。
 球際に強く再三ピンチを救ってきた好守が光る。

  スカウトコメント

オリックス・森脇浩司監督|14/11/3
 「守る方で注目していたが、怠りのない、いいスタートが切れる動きをすべての投球に関してやっていた。楽しみな選手だと思う」
オリックススカウト|14/10/23
 「足を使った野球ができる即戦力外野手。守備力、肩力と盗塁ができる走力(脚力)は1軍レベルの選手」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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