- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 大塚 瑠晏(東海大) (05/28)
- 田邊 広大(日本体育大) (05/28)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (05/28)
- 日當 直喜(東海大菅生) (05/28)
- 北口 恭輔(東海大) (05/28)
- 成瀬 脩人(東海大) (05/28)
- 国本 航河(筑波大) (05/28)
- 高安 悠斗(桜美林大) (05/28)
- 小吹 悠人(日本体育大) (05/28)
- 求 航太郎(東海大) (05/28)
- 佐々木 麟太郎(花巻東) (05/27)
- 松本 大輝(智弁学園) (05/27)
- 南 恒誠(大阪桐蔭) (05/27)
- 田代 旭(筑波大) (05/27)
- 松永 陽登(筑波大) (05/27)
- 山下 航汰(日本体育大) (05/27)
- 松浦 佑星(日本体育大) (05/27)
- 宮下 大地(日本体育大) (05/27)
- 岩田 諒大(ミキハウス) (05/27)
- 竹田 祐(三菱重工West) (05/27)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
140㌔台前半の直球とフォーク、カットなどの変化球。総合力ある右腕。粘り強い投球で試合を作る。
2019年中日3位(契約金7000万円、年俸1200万円)
動 画
投手成績
■ 社会人時代成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責17都: 2 15 10 13 2 5
先 7 5 5 1 2 146㌔ 日本新薬 ○…初回に打球直撃
先 8 5 8 1 3 146㌔ JR東日本
17日: 2 11.1 14 12 3 6
先 9 7 9 0 0 146㌔ JR四国 ○封
先 2.1 7 3 3 6 145㌔ ト ヨ タ ●
18都: 1 先 6 4 6 1 1 147㌔ トヨタ東 ○
18日: 3 17.1 17 13 5 3
先 9 9 9 1 0 神戸高砂 ○
先 4.1 6 2 2 2 JR東海
4 2 2 2 1 145㌔ 三菱名古
19都: 2 14 13 5 1 2
先 9 5 2 1 1 146㌔ JR東海 ○
先 5 8 3 0 1 143㌔ JFE西 ○
19日: 1 先 4 7 2 1 3 144㌔ 王 子 ●
通算: 11 67.2 65 51 13 20 防2.66
被安打率8.65 奪三振率6.78 四死球率1.73
【 国際大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
18アジア: 2 9.2 8 11 1 0
通 算: 2 9.2 8 11 1 0 防0.00
被安打率7.45 奪三振率10.24 四死球率0.93
■ 大学時代成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率13春: 3 1勝0敗 4.2 9 1 0 2 3.86
13秋: 3 0勝0敗 9.1 9 5 3 4 3.86
14春: 7 2勝4敗 44.1 31 22 11 11 2.23(7位)
14秋: 8 0勝5敗 47.2 38 43 12 11 2.08(4位)
15春: 6 2勝3敗 48 45 37 14 15 2.81二部( 7位)
15秋: 登板無し 二部
16春: 7 3勝2敗 44 22 29 9 6 1.23二部( 2位)
16秋: 7 2勝2敗 40.1 33 27 11 10 2.23二部(10位)
一部: 21 3勝9敗 106 87 71 26 28 2.38
被安打率7.39 奪三振率6.03 四死球率2.21
二部: 20 7勝7敗 132.1 100 93 34 31 2.11
被安打率6.80 奪三振率6.32 四死球率2.31
■ 甲子園成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責12春: 2 16.1 17 5 2 5
9 2 5 1 0 139㌔ 鳥 羽 ○封
7.1 15 0 1 5 138㌔ 横 浜 ●
12夏: 2 12 13 5 3 7
9 4 4 2 1 140㌔ 日大三 ○
3 9 1 1 6 135㌔ 浦和学 ●
通算: 4 28.1 30 10 5 12 防3.81
被安打率9.53 奪三振率3.18 四死球率1.59
【 国際大会 】
18U 回数 被安 奪三 四死 自責
チェコ 先 5 4 5 0 0 136㌔…5回途中降雨コールド
5 4 5 0 0 防0.00
被安打率7.20 奪三振率9.00 四死球率0.00
投手成績詳細
■ 社会人時代成績
試合 回数 被安 奪三 四死 防御率 被安率 奪三率 四死率17年AWB: 5 28 26 38 5 1.93 8.36 12.21 1.61 ※最多奪三振
■ 大学時代成績
13春 回数 被安 奪三 四死 自責駒沢大 2.2 6 0 0 1 140㌔ ○
国学大 1 2 1 0 1 140㌔
専 大 1 1 0 0 0 139㌔
4.2 9 1 0 2 防3.86
被安打率17.36 奪三振率1.93 四死球率0.00
13秋 回数 被安 奪三 四死 自責
国学大 3.1 2 3 0 0 142㌔
2 5 0 0 4 140㌔
拓殖大 4 2 2 3 0 141㌔
9.1 9 5 3 4 防3.86
被安打率8.68 奪三振率4.82 四死球率2.89
14春 回数 被安 奪三 四死 自責
駒沢大 先 8 4 5 3 1 ● 143㌔
亜 大 先 5.1 7 2 2 2 ●
中央大 先 9 2 7 2 1 ○
2 1 2 0 0
国学大 先 7 7 2 2 3 ●
拓殖大 先 8 3 2 1 1 ○
先 5 7 2 1 3 ●
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中央大 先 3.1 6 3 0 3 ●…最下位決定戦
47.2 37 25 11 14 防2.64
被安打率6.99 奪三振率4.72 四死球率2.08
14春入替 回数 被安 奪三 四死 自責
立正大 先 9 9 7 1 2 ○
14秋 回数 被安 奪三 四死 自責
駒澤大 先 7.2 6 11 0 1
先 3 4 2 1 0 ● 143㌔
拓殖大 先 3 4 3 1 1 ●
亜 大 先 8 4 6 2 0 144㌔
7 3 7 2 2 ● 146㌔…延長11回
国学大 先 8 6 7 1 2 ●
中央大 先 5 5 1 4 1
先 6 6 6 1 4 ●
47.2 38 43 12 11 防2.08
被安打率7.17 奪三振率8.12 四死球率2.27
14秋入替 回数 被安 奪三 四死 自責
専修大 先 5.1 7 1 2 2 ●
先 6.1 3 7 4 2
先 0 5 0 0 4 ●
11.2 15 8 6 8 防6.17
被安打率11.57 奪三振率6.17 四死球率4.63
15春2部 回数 被安 奪三 四死 自責
国士大 先 9 7 6 2 3 ○
立正大 先 9 9 7 3 2 ○
東農大 先 7 9 7 2 3 ●
先 7 4 5 3 0
日本大 先 7 13 5 1 4 ●
東洋大 先 9 3 7 3 3 ●
48 45 37 14 15 防2.81
被安打率8.44 奪三振率6.94 四死球率2.63
16春2部 回数 被安 奪三 四死 自責
国士大 先 8 6 7 3 3 ●
先 9 1 6 2 0 ○
駒澤大 先 9 4 5 1 0 ○封
2 0 2 0 0
立正大 先 8 5 4 2 2 ●
先 7 5 5 0 1 ○
東農大 先 1 1 0 1 0
44 22 29 9 6 防1.23
被安打率4.50 奪三振率5.93 四死球率1.84
16春入替 回数 被安 奪三 四死 自責
中央大 先 6 7 5 2 4 147㌔
16秋2部 回数 被安 奪三 四死 自責
東農大 先 9 5 6 0 1 ○
拓殖大 1 1 1 0 0
2 2 3 0 0
国士大 先 8 4 4 3 2 ●
先 2 8 1 0 5 ●
駒沢大 先 11 6 3 5 0 ○封
立正大 先 7.1 7 9 3 2
40.1 33 27 11 10 防2.23
被安打率7.36 奪三振率6.02 四死球率2.45
■ 高校時代成績
11秋県大会 回数 被安 奪三 四死 失点1回戦:会津高校 先 5 0 5 1 0封135㌔
準々決:光南高校 先 9 4 5 1 1
決 勝:学法福島 先 9 4 4 0 0封136㌔
23 8 14 2 1 防0.39
被安打率3.13 奪三振率5.48 四死球率0.78
11秋東北 回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:一関学院 先 9 7 6 2 0封
準々決:東海山形 先 9 6 10 1 0封135㌔
準決勝:青森山田 先 9 6 3 1 2
決 勝:光星学院 先 9 8 6 2 3
36 27 25 6 5 防0.00
被安打率6.75 奪三振率6.25 四死球率1.50
12春東北 回数 被安 奪三 四死 自責
2回戦:酒田南高 先 9 8 8 0 0封
準々決:学法石川 2.1 1 2 0 0
準決勝:光星学院 先 10 6 9 1 1
決 勝:仙台育英 2 1 0 0 0
23.1 16 19 1 1 防0.39
被安打率6.17 奪三振率7.33 四死球率0.39
12夏県大会 回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:東日昌平 先 7 0 8 1 0封…7回参考ノーヒットノーラン
3回戦:安積高校 0.2 0 2 0 0
4回戦:いわき光 先 8 7 5 0 2
準決勝:光南高校 先 9 6 5 2 0封
決 勝:学法石川 先 9 10 5 1 2 137㌔
33.2 23 25 4 4 防1.07
被安打率6.15 奪三振率6.68 四死球率1.07
最新記事
■ 中日 ドラ3位岡野「三本の矢」で新人王獲る!(スポニチ) 19/11/17
中日からドラフト3位で指名された東芝の岡野祐一郎投手が16日、契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約。同じ4月16日生まれという戦国武将の毛利元就にあやかり「3本の矢」で新人王獲得を誓った。岡野はゴロを打たせるものと空振りを取る「2種類のフォーク」に自信を持つが、プロの世界はそれだけでは通用しない。米村明チーフスカウトが「点を取られても試合を壊さない。今年の社会人ではNo・1」と評価する「粘り強さ」と、試合中でもフォームを変化させたり変化球の曲げ方を変えるなど「引き出しの多さ」という3本の矢で、勝てる投手を目指す。
19年公式戦 回数 被安 奪三 四死 失点
スポニチ:JFE西 先 9 6 7 4 0封146㌔
:ス バ ル 先 9 6 8 1 0封
四国大会:西部ガス 1 1 1 0 0
:ホンダ鈴鹿 先 9 5 6 1 2
京都大会:トヨタ自 先 6 2 3 0 0
都対予選:JX-ENEOS 先 9 9 4 4 2
都対本戦:JR東海 先 9 5 2 1 1 146㌔
:JFE西 先 5 8 3 0 1 143㌔
選手権本:王 子 先 4 7 2 1 3 144㌔
61 49 36 12 9 防1.33
被安打率7.23 奪三振率5.31 四死球率1.77
■ 東芝・岡野 名門エース貫禄の1失点完投 「球速より球数」(スポニチ) 19/7/16
2点差の9回、2安打で1死一、二塁のピンチに「代わるか?」とささやかれたが「ボクが投げます」と即答。完封ペースの8回、代打・佐藤大将外野手にソロを喫したが、5安打1失点完投。名門のエースとして貫禄を示した。「JR東海には去年打たれてますから。でも自分が初戦だからチームに流れを持って来るしかない」。過去4試合に先発し、3度もKO寸前ながら大一番では冷静に内外角を突いた。外側のストライクゾーンが甘いという助言を受け「球速を出すより球数を抑えていこう」。116球の省エネ完投につなげた。昨冬、明大・森下暢仁投手ばりに一度上げた左足をため右足1本で立つ時間を長くするフォームに変更。チームの1年後輩、宮川哲投手とは遠投をしながら足の運びを参考にした。「試合を壊したことなど見たことない。1~9回まで同じスピード。でもピンチでギアを上げる。球速だけが大事じゃない」。ヤクルト・斉藤宜之スカウトがうなった。
■ 東芝・岡野、2失点完投!プロ注目149キロ右腕/都市対抗(SANSPO) 19/5/30
東芝は29日、都市対抗2次予選西関東代表決定リーグでJX-ENEOSを7-2で下し、11年連続41度目の出場を決めた。岡野が9安打2失点で完投。プロ注目の最速149キロ右腕は「昨年のドラフトで指名漏れになり、真っすぐで押せるように変えた。(調子は)今年一番悪かったけど、緩急をつけて真っすぐを生かせた」。本大会では名門のエースとして日本一に挑む。
過去記事
■ 東芝・岡野が進化の完封 昨秋ドラフト指名漏れの屈辱バネに(デイリースポーツ) 19/3/12
東芝のエース・岡野祐一郎が今季初の公式戦でJFE西日本を完封した。11球団のスカウトがバックネット裏に集結する中で、快投を演じた。最終回にも146キロを計測するなど、常時140キロ台の直球が収穫だ。シーズンオフにはウエートトレで徹底的に鍛え上げ、パワーアップ。昨季は指名漏れの悔しさを味わったが、「チャンスはあると思うので」と前を向く。
■ 東芝・岡野「意味がある」7回2/3零封 日米13球団スカウト視察(スポニチ) 18/3/12
東芝のドラフト候補・岡野の右腕がうなった。最速145キロをマークし7回2/3を3安打無失点。「今年の開幕ゲームを任されて、結果を出せて良かった」と喜んだ。7回には1死三塁のピンチを招いた。マウンドにスパイクが刺さり、つまずきながら投球するアクシデントもあったが、直後にスクイズを失敗させる冷静さ。武器のフォークで5三振も奪った。宮城県石巻市出身で、震災で実家は半壊の被害を受けた。「こういう日に先発するのは、何か意味があるんだと思う」と思いをはせた。日米13球団のスカウトが視察し、ヤクルトの橿渕聡スカウトグループデスクは「変化球も多彩で、即戦力級の力」と評価。初采配を白星で飾った就任1年目の平馬淳監督も「彼がエース。よく投げてくれた」と称えた。
楽天・長島スカウト部長は「彼が石巻出身ということもあって、特別な思いで見ていた。安心感のあるピッチャーという印象」と評価した。(スポーツ報知)
■ 東芝・岡野プロ入りへ完封宣言 スポニチ大会組合せ決定(スポニチ) 18/2/8
最速148キロの直球とフォークが武器の大卒2年目右腕は、今秋のドラフト上位候補だ。「最後までマウンドに立っていたい。理想は完封」と言う右腕について、今季から指揮を執る平馬淳監督も「大エースになってもらわないと困る」と期待した。
■ 青学大が4季ぶり1部復帰に王手!岡野は6回4失点粘投(スポーツ報知) 16/6/14
青学大(2部1位)が、中大(1部6位)に逆転勝ちして、4季ぶりの1部復帰に王手をかけた。プロ注目右腕の岡野祐一郎(4年)は、いきなり初回に3失点したが、自己最速を1キロ更新する147キロをマーク。冷静さを取り戻した2回以降は立ち直り、6回を7安打4失点と粘った。
■ 青学大がV戦線踏みとどまる エース岡野が雪辱3勝目(デイリースポーツ) 16/5/5
青学大が快勝。首位・立正大との直接対決を制して勝ち点3で並び、優勝争いに踏みとどまった。序盤で6点の大量リードに守られた先発の岡野祐一郎投手は、7回5安打1失点と安定した投球を披露し、今季3勝目を挙げた。テレビ観戦した原樹理(ヤクルト)の投球なども参考にしつつ、この日はシュートを多投した。「ファウルも取れたし、ゲッツーも取れた。継続して使っていければ」と、狙い通りの投球で雪辱。2年秋に2部降格を経験したエース右腕は「悔しい思いを返せるように、残り2カードをしっかり取りたい」と力を込めた。
■ 聖光 昨夏覇者・日大三撃破 石巻出身・岡野が完投(スポニチ) 12/8/12
第2試合では聖光学院が昨夏優勝校の日大三を2―1で破り2回戦進出を決めた。エース・岡野祐一郎投手は強力打線を4安打に抑え、1失点で完投した。1―0とリードした5回2死満塁。日大三の1番・森に内角直球を投げ込む。詰まらせた打球は力ない一邪飛。最大のピンチを切り抜け、雄叫びを上げた。「どのチームよりスイングが速かった。粘って我慢できました」。快投の裏には、周囲には分かりにくい2つの変化があった。今春センバツでは2回戦で横浜相手に8回途中7失点。直球のシュート回転を直すことに取り組んだ。腕の位置をわずかに上げ、縦のスピンにこだわった。もう一つは、右手の動き。福島大会の決勝。試合後、一発を浴びた学法石川の3番・皆川から声を掛けられた。「モーションに入る時の右手の動きで、直球と変化球のクセが出ている」。それから約2週間、ビデオなどを見て、右手の前腕部の動きを修正した。迎えた2度目の甲子園のマウンド。外角直球はきれいな軌道で捕手のミットに収まった。自己最速タイの140キロも出た。女房役の長井は「春とは球の質が変わった」と言った。
左打者の内角と右打者の外角を正確に突き、1巡目には得意のチェンジアップを隠すなど頭脳的な投球が光った。打者1巡目は直球とスライダーを中心とし、チェンジアップは1球しか投げなかった。だが、2巡目は捕手の長井が「直球を狙ってきた」と感じ、チェンジアップを織り交ぜた。そして3巡目以降はフォークボールも交えた。配球の工夫は、研究の成果だった。試合2日前と前日、長井と部屋に閉じこもり、日大三の地区大会決勝の映像を見た。「左打者は全方向に打つが、右は内角を引っ張る。スイングも打球も速い。甘く入ったら持って行かれる」。2人で1時間以上、話し合った。どうしたら抑えられるか。結論は「左打者には内角をえぐり、右打者は外角を突く」。岡野は「打たれるのは覚悟しよう。歳内(阪神)さんのように、空振りを取れる球はない」。だが制球力には自信がある。「低めに、コースに投げるしかない」。作戦は決まった。(日刊スポーツ)
■ 聖光学院、県内69連勝!エース岡野、1失点完投(スポーツ報知) 12/5/28
聖光学院は7―1で学法石川に勝利。県内での無敗記録を69に伸ばした。岡野は4回に自己最速となる140キロを計時。春のセンバツ後に「肘が高く上がるように」フォームを改造してきた成果を実らせた。「ピンチになったらギアを一段上げる」と斎藤監督も成長ぶりを認めた。
■ 聖光超美技も神奈川の壁破れず(日刊スポーツ) 12/3/30
聖光学院が横浜に完敗。エース岡野祐一郎(3年)が15安打7失点(自責5)と打ち込まれ、3失策と守備も乱れた。先発の岡野は、経験のない圧力を受けながら粘投した。ナチュラルにシュートする直球とスライダーは、横浜打線にいとも簡単にはじき返された。だが、気持ちは切れない。5回1死三塁のピンチでは相手のスクイズが三塁線への小フライになったが、果敢に飛び込んで好捕。併殺に仕留めた。「諦めずに最後までいったつもり」と、8回途中まで139球に全力を注いだ。
聖光学院の岡野は「甘い球をしっかり捉えられた」とうなだれた。立ち上がりに失策絡みで失点すると、公式戦で記憶にないという7点を失った。(asahi.com)
2回戦は生命線のコントロールが甘く大量失点となってしまいましたね。
スカウトからは高校卒業後の成長が期待される投手として柿澤(神村学園)、三浦(三重)、
二階堂(女満別)、漆戸(地球環境)、島垣(洲本)らと共に名前を挙げられたんだそうです。
■ 防御率0点台岡野が2安打完封/センバツ(日刊スポーツ) 12/3/26
聖光学院がセンバツ初勝利を挙げた。エース岡野祐一郎投手(3年)が2安打に封じる快投。右腕の球威はそれほどではないが、1四球と制球が抜群によかった。低めを丁寧に突き、多彩な変化球で打たせて取った。
「たいした球はないが、マウンド上でブレない」と斎藤監督も信頼を置く右腕は1四球と制球が抜群によかった。内外角のコーナーを丁寧に突き、変化球は「スライダーが効果的だった」と岡野。(スポニチ)
■ 聖光学院・岡野3戦連続完投/高校野球(日刊スポーツ) 11/10/12
聖光学院は青森山田に快勝。エース岡野祐一郎(2年)の連続無失点は32イニングで途切れたが、4年ぶり3度目の決勝進出を果たした。6回、安打と失策で2失点し、福島県大会決勝から続いていた連続無失点は32イニングで止まった。投げる度に響き渡る雄たけび。投手として生きていくため、気迫を押し出すスタイルにたどり着いた。母裕子さん(43)は「感情を出す方じゃなかった。昨年の練習試合を見て、まさかと思ったら祐一郎だった」と驚く。中学時代に4番手投手だった男は、声を張り上げ力を引き出し、エースナンバーをつかみ取った。
■ 聖光学院・岡野が完封!6年連続9回目V(スポーツ報知) 11/9/26
聖光学院が学法福島を3―0で下し、県内公式戦66連勝で6年連続9回目の優勝を決めた。新エース・岡野祐一郎(2年)が4安打完封した。最速136キロの直球に変化球を織り交ぜ、相手打線を被安打4、4奪三振で完封。決め球として左打者へ多投したのが、歳内のスプリット。それに加え2番手投手の芳賀智哉(3年)のフォークも参考にし、今春習得したツーシームを覚えた。
プロフィール
宮城県石巻市生まれ。岡野 祐一郎(おかの・ゆういちろう)投手。
大街道小3年から軟式野球を始め、門脇中では石巻中央シニアに所属。
中3夏に控え投手として東北大会8強入りを経験した。
聖光学院では1年時秋から控え投手としてベンチ入り。
翌2年秋の新チームで主戦の座を掴み、59回6失点、防0.15の活躍で東北大会準Vを果たす。
全9戦中7試合(7完4封)の先発を務め、県決勝から32回連続無失点と好投。
県1回戦・会津戦で5回参考ノーノーを達成し、東北大会で全4戦完投、自責0をマークした。
同決勝で神宮V・光星と接戦を演じるも、打線が振わず0対3完投負けで敗退。
翌3年春の選抜1回戦・鳥羽高戦で、散発2安打1四球、5K2-0完封の快投を披露している。
2回戦・横浜戦で7失点KOを喫し、大会後から制球、直球の質の改善に着手。
肘の位置を上げて春季東北大会に臨み、23.1回で1四球、防0.39(優勝)の好結果を残した。
光星戦で10回1四球2-1完投勝利、酒南戦で8安打無四球6-0完封と活躍。
続く3年夏の県大会(県内76連勝で6連覇)2回戦・昌平高戦で7回ノーノーを達成している。
本戦初戦で9回4安打の好投を見せ、前年V校・日大三を2対1(ソロ)で撃破。
大会後の世界大会にU-18代表として出場し、一次・チェコ戦で5回無四球0封勝利を挙げた。
チームメイトとして1学年上に歳内宏明(阪神11年2位)ら。
青山学院大進学後は1年時春からリーグ戦に出場。
3カード目の駒大2回戦でリーグ戦デビューを遂げ、2.2回6安打1失点リリーフで初勝利を収める。
2年春の開幕戦・駒大戦で初先発を果たし、4安打1失点完投の好投を披露。
自己最速の143㌔を計時する力投を見せたが、今永昇太を攻略出来ず0対1で投げ負けた。
以降、全カードで1回戦の先発を務め、中大戦で2安打4-1初完投勝ちを記録。
続く入れ替え戦・立正大2回戦で1部リーグ残留を決める9安打4対2完投勝ちを収めている。
同秋のリーグ戦(2番手)で5敗を喫し、入替戦先発3連投も実らず2部に降格。
勝ち星から見放され続ける中、防2.06(4位)の好成績を挙げ、亜大戦で146㌔をマークした。
ケガ明けの4年時春に2部Vを果たし、入れ替え戦(残留)で最速147㌔を計測。
4年時秋の駒大1回戦で延長11回123球、6安打3K、5四死球2対0完封の力投を演じている。
通算41試合、10勝(7完投2完封)16敗、238.1回、防御率2.23。
東芝では1年目から公式戦に出場。
春先から先発陣の一角として登板機会を掴み、九州大会・住金広畑戦で完封勝利を収める。
JX-ENEOSを5安打5対0完封で下し、9年連続の都市対抗予選突破を達成。
本戦(4強)初戦、及び準々の先発を務め、新薬、JR東を相手に15回5失点と試合を作った。
続く秋の選手権(7失点KOで8強敗退)1回戦・JR四国戦で完封勝ちをマーク。
JABA選抜メンバーとして参加した同12月のAWBで最多奪三振(28回38K)を獲得している。
3年間で二大大会6大会11試合をこなし、計6勝(3完1封)2敗、防2.66を記録。
2年目8月のアジア大会に日本代表として出場し、先発で2試合1勝、9.2回0封の結果を残した。
二大大会11試合、6勝(3完投1完封)2敗、67.2回、防御率2.66。
180cm85kg、まとまりのあるスリークォーター右腕。
セットから長めに溜めて前傾しながら重心を下げ、着地早めに右肘を柔らかく使った腕の振りから
投げ込む最速149㌔、常時140前後から140㌔台中盤のキレの良いストレートと、
120㌔台の縦スライダー、130㌔前後のカット、130㌔前後のツーシーム、130㌔前後のフォーク。
テンポ良く打たせて取り、フォークで空振りを奪取。AWBで28回38Kを記録した。
まずまずまとまりのある制球力の持ち主。右打者外角低めにコントロール良く投げ込んで行く。
落ち着きのあるマウンドさばきでゲームメイク。フィールディング、けん制が上手い。
球威に物足りなさを残していた高校時代から総合力のある投手としてスカウトに注目されていた。
ルーキーイヤーから主戦を担う。遠投100m、50m6秒3。
スカウトコメント
中日・米村明チーフスカウト|19/11/17
「点を取られても試合を壊さない。今年の社会人ではNo・1」
中日・小山良男スカウト|19/10/17
「各大会で安定した成績を残す本格派右腕。調子の波がなく、一年間ローテーションを守れる投手」
ヤクルト・斉藤宜之スカウト|19/7/16
「試合を壊したことなど見たことない。1~9回まで同じスピード。でもピンチでギアを上げる。球速だけが大事じゃない」
オリックス・中川隆治アマチュアスカウトグループ長|18/9/26
「今年の候補の中で一番使い勝手がいいのが岡野くん。元々テクニックには定評があって、球種も豊富で、球速も出るようになりました」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|18/9/26
「今年の社会人では数少ない即戦力タイプの投手です。先発でも中継ぎでもどちらでも使えそうな安定感があります」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|18/9/26
「圧倒的なボールはないけど、常に安定していて、我慢強く、根気強く、低めにボールを集めて、負けない。こういう先発投手がいてくれると、チームはとても助かります」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|18/3/12
「変化球も多彩で、即戦力級の力」
楽天・長島スカウト部長|18/3/12
「彼が石巻出身ということもあって、特別な思いで見ていた。安心感のあるピッチャーという印象」
日ハム・山田GM|12/8/23
「まとまっている投手。(外角低めの)コントロールがいい」
プロスカウト|11秋
「今大会で一番、まとまっていた投手」
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日本新薬の岩本くんと共に(* ̄∇ ̄)ノ
宮川との2枚看板なので、どちらか(あるいは両方)指名する場合は、それなりの投手が入部する必要はありそうです。
指名するチームが出してあげるか、有力な大学生を斡旋するとか、そういう「技」を出せるチームしか指名できないでしょうね。
来年の指名はあるかな?
https://www.nikkansports.com/baseball/amateur/championship/2018/score/score.html?game_id=20180909485
2年後はドラフトにかかりそうだね