笠松 悠哉(ヤマハ)|ドラフト・レポート

笠松 悠哉(ヤマハ)

ここでは、「笠松 悠哉(ヤマハ)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



笠松 悠哉(ヤマハ)

181cm85kg 右右 三塁手 遠投100m 50m6秒6 大阪桐蔭→立大 1年目
鋭いスイングから強い打球を放つ右の強打者。思い切りの良さが売り。2年秋4発、リーグ最多16打点。
最終更新日:2017-12-04 (Mon)|2019年社会人野手 東京六大学 コメント(11)

  動 画

  打撃成績

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   14春:          出場無し
   14秋:          出場無し
   15春: 4 .000  12  0 0 0 0 0 4 1 0  .077  .000
   15秋: 11 .333  36 12 2 0 4 16 6 9 2  .467  .722(4位)
   16春: 13 .214  42  9 1 0 1 2 9 10 3  .365  .310
   16秋: 11 .194  36  7 1 0 0 6 8 6 1  .310  .222
   17春: 13 .348  46 16 4 0 2 16 11 10 0  .464  .565(2位)
   17秋: 8 .083  24  2 0 0 0 2 5 2 0  .154  .083
   通算: 60 .235 196 46 8 0 7 42 43 38 6  .359  .383
    ※ 17春:ベストナイン

 【 全国大会 】
     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   17選: 4 .154 13  2 1 0 0 2 3 4 0  .353  .231

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   12春: 5 .368 19  7 1 0 2 7 5 1 1  .400  .737
   12夏: 5 .353 17  6 0 0 1 5 2 3 0  .450  .529
   13春: 2 .429  7  3 1 0 0 3 0 2 0  .556  .571
   13夏: 3 .154 13  2 1 0 0 1 2 0 0  .154  .154
   通算: 15 .321 56 18 3 0 3 16 9 6 1  .387  .536

  最新記事

 ■ 立大 59年ぶり春秋連覇へ白星発進 層の厚さキラリ(スポニチ) 17/9/10

 立大が59年ぶりの春秋連覇へ好発進だ。春の優勝メンバー・寺山が故障でベンチを外れ、4番・笠松が2回の第1打席で右手首付近に死球を受け交代。そんな中、代役4番の松崎が3回に先制打、8回には山根が左越えソロと層の厚さを見せつけた。笠松は病院で検査の結果、骨には異常なく打撲の診断。溝口智成監督は「それぞれが役割を果たしてくれた」とうなずいた。

    1号:三宮  舜(慶応大)  15/ 9/12  左翼中段に先制2ラン
    2号:亀井倫太郎(慶応大)  15/ 9/13  左越えの3ラン本塁打
    3号:三宮  舜(慶応大)  15/ 9/14  3戦連続の左越え2ラン
    4号:宮台 康平(東京大)  15/10/24  左翼席への先制2ラン
    5号:大竹耕太郎(早 大)  16/ 4/23  先制左越えソロ本塁打
    6号:山下 大志(東京大)  17/ 5/ 7  左翼席へのソロ本塁打
    7号:柴田 叡宙(東京大)  17/ 5/ 7  左翼席への満塁本塁打

 ■ 立大・笠松、満塁弾含む2打席連続本塁打で打点リーグトップに(スポーツ報知) 17/5/8

 立大は4番の笠松悠哉三塁手が、満塁本塁打を含む2打席連続アーチで5打点の活躍。今季通算12打点とし、リーグトップに躍り出た。1点を返された直後の8回2死満塁。左翼へグランドスラムを突き刺した笠松は「配球を考えられるようになって、いい結果につながっている。チャンスで打てているのは自信になる」。7回の左越えソロと、しめて5打点。東大との2戦で9打点を荒稼ぎし、リーグトップに立った。視察した巨人の福王・東日本統括スカウトは「甘い球を逃さずに打てていた」。広島・苑田スカウト統括部長は「体に強さがある」と評価した。打率も4割4分まで上昇。「今はすごくボールが見えている打点にこだわって、チーム一丸となっていきたい」と次週の早大戦へ向けて意気込んだ。
 視察した日本ハム・山田スカウト顧問は「うちの中田のようにパンチ力がある右の強打者はどこもほしい」と評価した。(SANSPO)

 ■ プロ注目の笠松が2安打4打点!立大、23安打18点で爆勝(SANSPO) 17/5/7

 立大はプロ注目の4番・笠松悠哉内野手の2打席連続適時打など計23安打で18点を奪って大勝した。2週前の慶大2回戦で自打球を左足に当てて翌日の3回戦を欠場した4番・笠松が2打席連続で左越えに適時打を放ち2安打4打点で復帰戦を飾った。「休んでチームに迷惑をかけたが、球は見えている感じ」と笑顔。視察した広島・苑田スカウト統括部長は「瞬発力はもっとすごいはず2年時のような思い切りのよさが出てくれば、(適時打の)2打席ともスタンドに入れていると思う」と期待をこめた。

過去記事

 ■ 立大・笠松、来春リーグ戦5発宣言!高校同期の西武・森見習う(スポーツ報知) 16/12/25

 来秋ドラフト候補の立大・笠松悠哉三塁手(3年)が24日、“肉食化”を狙い、来春リーグ戦で5本塁打の目標をぶち上げた。この日、埼玉・新座市内の同校グラウンドで練習納め。右の大砲は「(2年秋に)4本打てているので5本はいきたい一番の目標はプロ」と、貪欲なアピールを誓った。多くのプロを輩出する大阪桐蔭出身で、同期には西武・森友哉捕手がいる。「森は豪快に振れるから(相手にとって)脅威なんだと思う。(プロで活躍する先輩方の)ハートの強さも見習わないといけない」と、ガツガツと積極的な打撃を意識する。ノーアーチと不調に悩んだ今秋は、体重がベストの80キロ台前半から77キロまで落ちた。地元・大阪への年末年始の里帰りでは「粉もんも食いますけどメインは肉。10キロは太りたい」と、来年は心身ともに厚みを増すつもりだ。

 ■ 立大が勝ち点落とす 笠松の3試合連続本塁打も空砲(日刊スポーツ) 15/9/14

 大阪桐蔭時代に西武森の同期だった立大・笠松悠哉内野手(2年)が、3試合連続本塁打を放ったが、勝ち点を落とした。1点を追う2回無死一塁から、左翼席に2ランを運んだ。開幕3試合連続本塁打となったが「自分の結果より、チームの結果。最後の打席で打てなかった」と悔やんだ。

 ■ 慶大に“サヨナラ返し”大阪桐蔭で西武・森と同僚の笠松3ラン(スポーツ報知) 15/9/13

 立大が“サヨナラ返し”で慶大に雪辱。豊村哲司右翼手が公式戦初アーチとなるサヨナラ弾を放った。3回までに4点を先行されたが、4回に笠松悠哉三塁手(2年=大阪桐蔭)が左翼席ギリギリに飛び込む2試合連続3ラン。前日12日から4安打8打点と絶好調だ。高校時代、森友哉(現西武)とチームメートだった右打者は「風のおかげです」と謙そんしたが、表情からは笑みがこぼれていた。

 ■ 5打点の大活躍 笠松猛打実らず(東京中日スポーツ) 15/9/13

 三塁スタメン定着を目指す立大の笠松がリーグ戦初ヒットとなる先制2ランと、満塁走者一掃の左翼線二塁打で5打点をたたき出した。「春は1本も打てなかった。同じ失敗をしたくないので、この秋は自分のスイングをすることだけ心がけようとしています」。大阪桐蔭の春夏連覇メンバーで西武の森とは同学年。「自分もああいう舞台でやりたいと思っている負けたくない」とライバル心も燃やす。左翼席中段への特大弾も勝利につながらなかったが「個人的にはいいスタートを切れた。先は長いので気持ちを切り替えたい」と前を向いた。

 ■ 西武・森と同期!立大2年笠松 ファン助言で目覚めの3ラン(スポニチ) 15/6/3

 大阪桐蔭出身の立大2年生・笠松が初回に先制の左越え3ラン。昨春新人戦でも同じく初戦の初回に左越え3ランを放っており「いい形で打ててよかった」と笑顔を見せた。森(西武)と同期で12年の甲子園春夏連覇のメンバー。今春リーグ戦は無安打だった。試合前に一般のファンから「高校時代みたいにしっかりためて打って」と助言されたそうで「忘れかけていたことを思い出せた」と感謝した。

 ■ 立大・笠松マルチ&初打席3ラン!新人戦準決VS早大(スポーツ報知) 14/6/3

 1回戦2試合が行われ、立大と早大が準決勝に進出した。立大のルーキー・笠松悠哉三塁手(1年=大阪桐蔭)は初打席で3ランを放つなど2安打4打点の活躍。立大の笠松が新人離れの長打力で神宮デビューを飾った。1回2死一、三塁、初打席で直球を左翼席へ運ぶ先制3ラン。6回無死一塁では左翼フェンス直撃の適時三塁打を放った。大阪桐蔭で12年に甲子園春夏連覇を達成したが、今春のリーグ戦はベンチ入りなし。「ここでアピールすることが目標。満足せず、次の試合も勝ちたい」と意気込んだ。

 ■ 大阪桐蔭4強入り、笠松が同点弾/国体(日刊スポーツ) 13/10/2

 大阪桐蔭が2年連続で4強入りした。2回に1点を先制されたが、5回に笠松悠哉内野手(3年)が左翼スタンドへ高校通算18号となる豪快な同点弾。8回に近田拓矢内野手(3年)が勝ち越し打を放った。昨年の甲子園春夏連覇メンバーの笠松は1回戦の常総学院(茨城)戦は6番三塁で先発したが、2併殺打を含む4打数無安打この日は7番に下がった。「最後の夏が終わったのに、なんでこんなに苦しい思いをしないといけないんだろうと思っていました」と切実な思いを明かしていた。

 ■ 大阪桐蔭 笠松弾で接戦制す/大阪大会(日刊スポーツ) 13/7/23

 夏の甲子園連覇を目指す大阪桐蔭が阪南大高との接戦を制し、5回戦に進んだ。昨年の甲子園春夏連覇メンバーの笠松悠哉内野手(3年)が勝ち越しアーチとダメ押しの犠飛。「恐怖の5番」が復活した。1-1の4回1死で、笠松が左翼へ高校通算17号の勝ち越しソロ弾。「大会に入って、西谷先生に『前で捉えろ』と言われてきた。今日打ってベンチに戻ったら『前で捉えられていたぞ』と言われました。調子を上げていけそうです」。7回は4点目の犠飛を放った。5番は今夏初。西谷浩一監督(43)は「(6番から)5番に上げることで何かを感じてほしかった」と言う。本人は「ぼくは5番というより6番、7番、8番」と謙虚だが、昨年の甲子園は「5番・笠松」が大暴れした。左手小指裂傷から回復途上の主砲、森友哉捕手(3年)は7回無死一、二塁で3点目の適時二塁打。森友は、前打席の5回2死二塁は敬遠されている。「仕方ないです」と笑ったが、今後ここ一番での敬遠策は可能性大。だが後ろに「恐怖の5番」が控えていれば、そうそう歩かせてはいられない。「勝ったものが強い。一戦必勝です」と誓った笠松が、目の色を変えた。

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   13夏予: 7 .308 26  8 2 0 1 4 2 2 1  .357  .500

 ■ センバツ前に大阪桐蔭4番が右手首骨折(日刊スポーツ) 13/3/21

 明日22日に開幕する第85回記念選抜高校野球大会で史上初の甲子園3連覇を目指す大阪桐蔭が、非常事態に陥った。昨秋打率5割の4番・近田拓矢内野手(3年)が右手首を骨折し、登録を外れる可能性が高いことが20日、分かった。昨年の甲子園3本塁打の笠松悠哉内野手(同)も右肩痛で塁間送球が出来ず、森友の負担は大きい。

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   12秋公: 11 .371 35 13 1 0 1 12 3 8 1  .488  .486 
   12秋全: 14 .302 43 13 1 0 1 13 4 8 1  .412  .395

 ■ 笠松、優勝に貢献=高校野球・大阪桐蔭(時事ドットコム) 12/4/4

 大阪桐蔭の笠松が守りで優勝に貢献した。3点リードの五回、北條の二塁打で1点を返され、さらにピンチ。しかし、三遊間の当たりに飛びつき、三塁走者を本塁で仕留めた。「その前にミス(三回の失策)をしていたので、次飛んできたら絶対に食らいつこうと思った」。この好プレーが相手に傾きかけた流れを止めた。準決勝までの全試合で打点を挙げ、本塁打も2本打った。以前は精神的なもろさも見せていた2年生を、西谷監督は「今大会で一番成長した」と評価。笠松は「自分を強くしてくれた。甲子園というのは、そういう場所」と胸を張った。

 ■ 大阪桐蔭・笠松、また貴重な一発(時事ドットコム) 12/4/2

 大阪桐蔭の笠松が今大会2本目の本塁打を放った。同点の八回、同じ2年生の森が勝ち越しアーチをかけると、1死後、初球の甘い直球を逃さず左翼席に打ち込んだ。互角に渡り合ってきた健大高崎を意気消沈させる一発攻勢を浴びせた。2回戦の逆転3ランに続く貴重な本塁打。「その前に森が打ってくれたので、気楽に打てた」。ここまで全4試合で打点を挙げ、勝負強さを発揮。「強気に思い切り振れている」と言う。初戦の死球で右手首を骨折した主砲田端の穴を埋める存在の新5番打者が、頼もしさを増している。

 ■ 5番に抜てきの大阪桐蔭・笠松 逆転の決勝3ラン(スポニチ) 12/3/28

 1回戦で2安打した調子の良さを買われて8番から5番に抜てきされた大阪桐蔭2年生の笠松が、6回2死一、二塁から逆転の決勝3ランを放った。直前の際どい内角球には手が出ず「(ストライクに)入ったと思いました。救われました」。続く内角球を引っ張り、左翼席へ運んだ。骨折した田端から肘当て、レガース、打撃グローブを借りての一発。「田端さんと一緒に出るという気持ちでやった。田端さんは心の中で落ち込んでいると思うので良かったです」と満面の笑み。西谷浩一監督も「笠松に助けてもらった」と感謝しきりだった。
 「(笠松の)ビデオを見て、あそこしか打てない高めにいってしまった」と浅川はうなだれた。大塚も「甘い球を打たれてしまった」。「打つべきところで打ちますね。抜け球だが、打った打者をほめるしかない」と坂井宏安監督(54)は脱帽だった。(日刊スポーツ)

 ■ 大阪桐蔭、好投手攻略で初戦突破!/センバツ(SANSPO) 12/3/21

 1回戦屈指の好カードとなった第3試合は大阪桐蔭(大阪)が花巻東(岩手)が9-2で破り、10年以来、2年ぶりの春1勝を挙げた。MAX151キロ右腕、花巻東・大谷と“浪速のダルビッシュ”大阪桐蔭・藤浪。ともにプロ注目の両エースに注目が集まった第3試合。二回に藤浪が大谷に先制弾を浴び、三回にも失点。大阪桐蔭は2点を追う展開となった。0-2で迎えた六回、大阪桐蔭は水本の四球、田端の中前打で無死一、二塁のチャンス。犠打で一死二、三塁とした後、安井の二ゴロの間に三塁走者が生還し1-2。さらに二死一、三塁から笠松が左中間に2点二塁打を放ち逆転に成功した。七回には4番の田端が左翼スタンドに2ランを放ち、リードを3点に広げた。

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   11秋公: 10 .345 29 10 6 1 1 10 0 10 3  .513  .724 
   11秋全: 22 .433 60 26 10 2 3 19 5 15 4  .547  .817

  プロフィール

 大阪府大阪市出身。
 笠松 悠哉(かさまつ・ゆうや)三塁手。
 古市スカイラブで野球を始め、緑中では生駒ボーイズに所属。

 大阪桐蔭では1年秋からベンチ入り。
 7番サードで10安打8長打、10戦10打点を記録し、藤浪らを擁して近畿大会8強進出を果たす。
 2年春から4季連続で甲子園に出場し、2年時に史上7校目となる連覇を経験。
 主に6番・サードで全15試合のスタメンを務め、通算打率.321、3本塁打16打点をマークした。
 2年春1回戦で大谷翔平の高め外スラを左中間にはじき返す逆転2点二塁打。
 同2回戦で大塚尚仁の内寄り高め直球をレフトに叩き込む逆転の3ラン本塁打を放っている。
 準決勝8回裏に森友哉の勝ち越し弾に続く2者連続の左越えソロ(高め直球)。
 右前2点打、中前打、左ソロ(甘い直球)と、黄本が相手の夏初戦で3安打の活躍を見せた。
 翌3年春の選抜で左フェン直の2点2B、先制中安など2戦3安打3打点を記録。
 秋の国体で堀田竜也の変化球をすくい上げ、逆風を突いて左翼席に叩き込む同点弾を放った。
 チームメイトに森友哉(西武2013年1位)、葛川知哉ら。

 立教大進学後は2年春からリーグ戦に出場。
 2年秋のリーグ戦で定位置(後半4番)をつかみ、打率.333点16(1位)で打撃十傑入りを果たす。
 開幕週・慶大戦で3戦連発を放つなど、横尾谷田に次ぐリーグ3位4発を記録。
 先制の左翼中段2ラン(高め直球)、左線3点二塁打と、開幕戦で5打点の大暴れを見せた。
 翌3年春(4番)、秋(5、6番)と2シーズン続けて結果を残せず打順降格を経験。
 4年春に全13試合4番・三塁手スタメンで99年以来18年ぶりとなるリーグVを成し遂げている。
 打率.348(2位)、本2、最多16打点をマークし、満票で三塁ベストナインを受賞。
 7回に左越えソロ、8回に左越え満塁アーチと、東京大2回戦で2発5打点の活躍を披露した。
 全国大会には4年春の大学選手権(59年ぶりの優勝)に4番サードとして出場。
 初戦で左線に弾き返す2点二塁打を放ったが、全体には打撃振わず4試合で2安打に留まった。
 通算60試合、打率.235、46安打、7本塁打、42打点、6盗塁。

 181cm85kg、積極的な打撃を持ち味とする三塁手。
 高校通算19発、鋭く振り切るスイングで中堅から左方向中心に強い打球を放つ右の強打者。
 甘い球を逃さずに仕留める勝負強さ、思い切りの良い打撃がセールスポイント。
 甲子園で左越えに通算3発を記録するなど、ツボにはまれば柵越えさせる長打力を備える。
 サード守備は堅実。時折送球を乱す場面も見られるが肩が強い。遠投100m。
 立教大では2年秋からサードでレギュラー。高めに浮いた球などを痛打して左越え7発を放った。
 50m6秒6、右打者で一塁到達4.5秒台と脚力はまずまず。

  スカウトコメント

巨人・福王東日本統括スカウト|17/5/8
 「甘い球を逃さずに打てていた」
広島・苑田スカウト統括部長|17/5/8
 「体に強さがある」
日本ハム・山田スカウト顧問|17/5/8
 「うちの中田のようにパンチ力がある右の強打者はどこもほしい」
広島・苑田スカウト統括部長|17/5/7
 「瞬発力はもっとすごいはず。2年時のような思い切りのよさが出てくれば、(適時打の)2打席ともスタンドに入れていると思う」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2017-12-04 (Mon)|2019年社会人野手 | 東京六大学 コメント(11) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
ヤマハも最近候補が増えてきたな
| (OUO) | 2017年12月04日(Mon) 20:44 | URL #- [ 編集]
立教といえば

ホンダ鈴鹿、三菱神戸くらいが進路の候補になるのか。
| どんてる | 2017年11月22日(Wed) 14:17 | URL #- [ 編集]
指名漏れ残念ですね。期待してました。2年後は、指名待ってます。プロ行ってほしい。
| 匿名 | 2017年10月28日(Sat) 23:12 | URL #- [ 編集]
打球の角度もないし、そもそも同じ攻め方でずっと同じ凡退の仕方。改善されませんでしたね。
9月終わりには他候補に比べ、打席が回る時に席を外して用事を済ませに行くスカウトが多かったのでこの結果は薄々予想出来ました。

経歴や一瞬の良さで判断せず本質で評価するプロスカウトには恐れ入りました
| 匿名 | 2017年10月27日(Fri) 06:10 | URL #K47MgfVQ [ 編集]
秋の打率.091はちょっとよくないね・・・
| (OUO) | 2017年10月23日(Mon) 02:02 | URL #- [ 編集]
素質的には上位かもしれないが、調子の波がありすぎてリスクがありすぎる。下位でなら欲しい
| 宇宙人たけし | 2017年06月19日(Mon) 12:52 | URL #foglHflk [ 編集]
大阪桐蔭ob中田翔の昔のフォームを思い出させる用なかっこいいフォームです
是非プロにいって欲しいです
| 匿名 | 2016年12月18日(Sun) 09:06 | URL #- [ 編集]
是非直接プロへ
彼のパンチ力はもっと鍛えれば大きく羽ばたく
| モンキー | 2013年07月10日(Wed) 11:08 | URL #- [ 編集]
笠松くんスカイラブでの経験を生かして頑張ってください。
| 元スカイラブ | 2012年09月23日(Sun) 22:02 | URL #- [ 編集]


 親から聞いてびっくり(°Д°)

 小中も同じです、わたし(笑)
 まさかのまさかですよ(笑)

 メジャーめざしてるとかゆって
 たようなきしるな~

 これからも頑張ってや!

| みんみん | 2012年04月09日(Mon) 02:29 | URL #FXpdFrno [ 編集]
主も元緑中だからこそ
応援したくなりますね(^^)
ファイト~おぅ 

これから
応援してます(・o・)ゞ

笠松悠哉さんとチームの皆さん春の選抜おめでとうございました☆
| ちゃきまるん | 2012年04月07日(Sat) 02:36 | URL #- [ 編集]
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

最終更新日:2019年社会人野手 | 東京六大学 コメント(11) Page Top↑