松根 優(パナソニック)|ドラフト・レポート

松根 優(パナソニック)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



177cm76kg 右左 遊撃手 南部高→近大 2年目
広角に打ち分ける左の巧打者。軽快な守備と積極的な走塁が持ち味。野球センス高い遊撃手。
最終更新日:2018-03-19 (Mon)|2018年社会人野手 関西学生 コメント(0)

  打撃成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 出塁率 長打率
   17都: 1 .000  1  0 0 0 0 0 0 0  .000  .000
   17日: 2 .200  5  1 0 0 0 0 1 0  .200  .200
   通算: 3 .167  6  1 0 0 0 0 1 0  .167  .167

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   13春:          出場無し
   13秋:          出場辞退
   14春: 10 .182  22  4 1 0 0 2 3 0 0  .182  .227
   14秋: 4 .250  4  1 0 0 0 0 1 0 0  .250  .250
   15春: 12 .375  24  9 1 2 0 3 5 1 2  .400  .583
   15秋: 12 .214  42  9 2 0 0 2 8 1 1  .233  .262
   16春: 15 .067  45  3 1 0 0 2 7 1 3  .087  .089
   16秋: 5 .250  12  3 1 1 0 3 2 0 0  .250  .500
   通算: 58 .195 149 29 6 3 0 12 26 3 6  .211  .275

  最新記事

 ■ 近大監督、関大エース・石田を攻略「めちゃくちゃ大きい」/関西学生(SANSPO) 15/4/18

 関西学生野球春季リーグ第3週第1日(18日、関大2-4近大、皇子山)近大は六回に1点を返した後、七回に宮本と代打松根の適時打で2点を奪って逆転勝ち。田中監督は「バッテリーが粘って2失点でしのいだのが勝因」と四回の2点だけに抑えた投手陣を持ち上げた。昨季は同率2位。4季ぶりの優勝には、連覇を狙う関大のエース石田の攻略が欠かせない。それだけに「石田君から1勝挙げたのはめちゃくちゃ大きい」と、田中監督の声もついつい大きくなった

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 出塁率 長打率
   17年: 15 .280 25  7 1 1 0 3 2 3  .357  .400

 ■ 勝利信じ 王者追いつめる(asahi.com) 12/7/23

 1点を追う8回裏1死、南部の主将松根優(3年)が渾身の思いを込めてバットを振ると、白球は中堅手の頭を大きく越えた。松根は一、二塁を回って一気に三塁に滑り込んだ。「ゴロならどんな打球でも突っ込もう」。次打者の久保人志(3年)の打球が一塁前で弾むのが見えた瞬間、本塁へ突進した。だが、一塁手は素早く捕手へ送球。松根は回り込むように滑り込んだが、タッチアウト。もう少しだった。夏の大会で1年から出場経験のある松根は、今のチームになってから同級生の久保や主戦の畑木隆介らと、3度目の夏こそ優勝し、甲子園に行こうと誓い合ってきた。でも現実は厳しかった。1点差に迫った3回裏2死二塁、松根は狙っていた変化球を左中間にはじき返し、適時三塁打で同点に追いついた。さらに暴投の間に自らも生還し勝ち越すと、ハイタッチして喜んだ。試合後、松根はロッカールームに集まった仲間に声をかけた。「チームが一つになって智弁と互角に戦えたのはみんなの力。自分たち3年生についてきてくれてありがとう」。

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 長打率
   12夏予: 2 .444  9  4 1 2 0 1 1.000

 ■ 南部打線 快音響かす(asahi.com) 11/7/25

 南部が長打を織り交ぜた攻撃で得点を重ね、大量リードで笠田を下した。南部は初回、松根が左中間二塁打で出塁し、4番大野の右越え本塁打で先制。7回は内田、松根、大野の3連打などで加点した。守備陣は無失策で先発畑木をもり立てた。

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 長打率
   11夏予: 4 .385 13  5 4 0 0 4  .692

過去記事

 ■ 意識し合い「一緒に」(asahi.com) 10/7/6

 翼(つばさ)と優(ゆう)。南部には2人の松根がいる。兄の翼(3年)はライト、弟の優(1年)はショートを守る。兄・翼は1年生の時からレギュラーの座をつかみ、今では思い切りのいい打撃でチームを引っ張る不動の1番打者。また多彩な変化球を操る左腕として投手もこなす欠かせない存在だ。弟・優は1年生ながら守備ではチームのトップクラスで、仲間からの信頼は厚いが、まだまだ打撃ではひ弱。一つ学年が上の先輩とのポジション争いでレギュラーの当落線上にある。2人が本格的に野球を始めたのは翼が小学3年の時。優は1年。少年野球のチームで翼が6年になった時に初めて、優もレギュラーになった。翼はセンター、優は今と同じショートを守った。翼はその頃の試合で、優がレフト前に抜けそうな当たりをダイビングキャッチし、腹ばいのまま三塁に送球してダブルプレーを取ったのを鮮明に覚えている。「優のプレーに感心したのはあれが初めてでしたね」。中学の頃に所属したボーイズリーグのチームでは兄と一緒のグラウンドに立てなかった。成長期には2歳の差は大きかった。もう一度、一緒に野球をやりたいと思い、兄のいる高校に進んだ。

  プロフィール

 和歌山県みなべ町出身。
 松根 優(まつね・ゆう)遊撃手。
 兄を追って小学1年の時から野球を始め、南部中では和歌山田辺ボーイズに所属。
 主将、1番打者として中3夏の全国大会に出場した。

 南部高では1年春からベンチ入り。
 同年秋から遊撃レギュラーとしてチームを牽引し、翌2年春夏に2季連続の県4強進出を果たす。
 春2回戦でサヨナラを呼ぶ右中間3塁打、準々決で右中間適時3塁打を記録。
 夏の県大会全4試合で3番・ショートを務め、13打数5安打、打率.385点4の好成績を残した。
 左中間二塁打、2点適時二塁打を放つなど、3回戦で3安打固め打ちを披露。
 続く準々決9回裏無死1塁の好機で5対4サヨナラ勝ちに繋がるレフト線二塁打を放っている。
 上賢志郎と対戦した準決勝・市和歌山戦で左越えの先制ツーベースをマーク。
 3年夏の予選は3回戦でV校・和智弁と当たり、接戦に持ち込みながら4-5逆転負けとなった。
 3回に左中間同点三塁打(暴投で生還)、8回裏に中越えスリーベースを記録。
 ヤクルト、楽天など複数球団から注目されたが、志望届を提出せず近畿大学進学を選択した。
 県4強が最高成績。甲子園出場実績は無し。

 近大進学後は2年春からリーグ戦に出場。
 スタメン5試合(二4)を任されるも低打率に沈み、3年春に打率.375(規定不足)の結果を残す。
 関大戦で石田光宏から勝ち越し中安、京大戦で先制右中間三塁打を記録。
 3年秋になって遊撃レギュラー(主に5番)を掴み、翌4年春からキャプテン(主に7番)を務めた。
 ケガの影響により4年秋のリーグ戦には5試合(スタメン2)、計12打席のみ出場。
 代打起用された最終戦・京大2回戦でレフトオーバーの満塁走者一掃3点二塁打をマークした。
 通算58試合、打率.195、29安打、0本塁打、12打点。

 パナソニックでは1年目からサードで公式戦に出場。
 同年秋の選手権3戦中2戦に2番・三塁で先発し、準々・新薬戦で左安(外寄り直球)を放った。
 二大大会3試合、打率.167、1安打、0本塁打、0打点。

 177cm76kg、三拍子揃った遊撃手。
 コースに逆らわず広角に打ち分ける左の巧打者。逆方向にも二塁打、三塁打を放つ。
 積極的な走塁も持ち味のひとつ。小中高大すべてで主将を務めた。
 守備範囲の広い遊撃守備が売り物。フットワーク、グラブさばきが良く球際に強い。
 大学では4年間でスタメン36試合(遊撃27、二塁4、一塁4)を経験。
 高3春の県2回戦に11球団が訪れるなど、野球センスの高さでプロから注目されていた。
 一塁到達4.25秒(17年日本選手権)。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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