原口 大陸(JR九州)|ドラフト・レポート

原口 大陸(JR九州)

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原口 大陸(JR九州)

179cm75kg 右右 遊撃手 佐賀学園 4年目
高校通算20発、長打力ある右の強打者。3年目から遊撃レギュラー。都市対抗で本塁打を放った。
最終更新日:2016-11-19 (Sat)|2017年社会人野手 コメント(0)

  動 画

  打撃成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 出塁率 長打率
   16都: 3 .111  9  1 0 0 1 2 2 1  .200  .444

  最新記事

 ■ JR九州の打線覚醒 互いに刺激本塁打攻勢(毎日新聞) 16/7/22

 JR九州の打線がついに目覚めた。流れが変わったのは四回。1点を勝ち越した後の無死一、三塁で打席に立ったのは、12年目の中野。三回まで無安打に抑えられていたヤマハの先発・池田駿の制球が甘くなってきたのを逃さなかった。2球目の甘く入った直球。チーム最年長35歳の打球は、右翼スタンドに一直線に吸い込まれた。この3ランに刺激されたのが3年目の原口だ。「ベテラン選手が打ってくれるので、のびのびとできている。その存在は大きい」。速球を捉えると左越えソロ本塁打で続いた。さらに、六回には「若手の流れに乗った」という10年目の東向が本塁打で、底力を発揮した。

 ■ きらやか銀行など2回戦へ=都市対抗野球(時事ドットコム) 167/19

 社会人野球の第87回都市対抗大会は19日、1回戦3試合が行われ、2年ぶりの優勝を目指す西濃運輸、初出場のきらやか銀行、JR九州が2回戦に進んだ。JR九州は東芝(川崎市)に1-0で勝利。七回に原口の犠飛で挙げた1点を、井上の完封で守り切った

 ■ 佐賀学園・原口、無安打で散る/佐賀大会(日刊スポーツ) 13/7/9

 プロ注目の遊撃手、佐賀学園の原口大陸内野手(3年)が初戦で姿を消した。1年から4番を打ち、この日も4番で出場。しかし、3回の2死三塁で空振り三振するなど4打数無安打に終わった。「みんなを楽にさせようと思ったんですが、自分がガチガチでした」と涙を流した。

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16都予: 5 .333 18  6 0 1 2 4 5 2 0  .400  .778

過去記事

 ■ 佐賀学園・原口 毎試合1発狙う(西日本スポーツ) 13/7/6

 夏6度の甲子園出場を誇る佐賀学園で1年から4番に座る原口が言い切った。「ホームランを毎試合1本は打ちたい」。プロ注目の豪打で3年ぶりの代表切符をつかむ。1年夏は初戦となった2回戦の杵島商戦で本塁打を放つ鮮烈デビューを飾ったが、準決勝で本格派右腕の北方悠誠を擁する唐津商に敗れた。2年夏は初戦で敬徳に延長10回、2-4で競り負けた。4打数無安打。主砲の責任を果たせなかった。「4番が打てば試合には勝つ」。木村佳正監督からハッパを掛けられ、必死にバットを振り込んだ。春先から全体練習とは別に2時間の素振りを欠かさず、6月は練習試合全11試合で安打を放った。守っては遊撃手。長打力に加えて「俊足で肩も強い」と木村監督は攻守の要として期待を寄せる。「エラーをせずにしっかり守り、打って勝利に貢献したい」。初戦の相手は甲子園常連校の佐賀商。3年分の思いをバットに込め、憧れの“マンモス”への道を切り開く。
 1年から4番打つ長打力が売り 評価(日刊スポーツによる全国ピカイチ野手49人)

 ■ 1年生主砲、土壇場同点打 佐賀学園・原口遊撃手(asahi.com) 11/7/22

 1点を追う9回裏1死一、二塁。土壇場の好機で、佐賀学園の打席に4番の原口大陸(りく)遊撃手(1年)が入る。木村佳正監督は原口を「3球三振でもいいから、思い切って振れ」と送り出した。原口は冷静だった。鹿島実の中尾雅也投手(3年)の2球目、狙い通りの直球を打ち返すと中前に落ち、同点の適時打に。ベンチの仲間に向かって右手を大きく突き上げた。序盤は4番の仕事ができなかった。3回の1死一、二塁の得点機には、併殺打でチャンスをつぶした。しかし、3打席凡退が続いたあとの8回には、反撃の口火を切る中越えの三塁打。木村監督は、3年生にも見劣りしないパワーと、思いきりの良い打撃を見込んで4番に据えた。中学時代の原口の打力を見て「うちの4番だ」と直感したほどの逸材という。この日も「普段はおとなしいが、勝負強さを持っている」と、4番の仕事を評価した。原口自身は「最初から打てなければ、4番としてはまだまだ」と反省する。準決勝に向け、「楽しみながら勝ちたい」と話した。

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 長打率
   11夏: 4 .462 13  6 0 1 1 3  .846

  プロフィール

 佐賀県神埼市出身。
 原口 大陸(はらぐち・りく)遊撃手。
 小学3年から神埼球友クラブで野球を始め、神埼中2年時に軟式野球部で県4強入り。
 小6の時にソフトバンクホークスJr.入りを果たした。

 佐賀学園では1年時からベンチ入り。
 入学直後から遊撃手のレギュラーの座を掴み、スイングスピードを買われて4番バッターを務める。
 1年夏の県大会(4強)で4試合13打数6安打、打率.462本1の好成績を記録。
 先制の左越えソロ(真中低めカーブ)を放つなど、初戦で2安打2打点1盗塁の活躍を見せた。
 準々決・鹿島実戦で中越え3塁打(8回)、同点の中前適時打(9回)をマーク。
 北方悠誠と対戦した準決・唐津商戦(1対5)でも、2出塁(左安、死球)の奮闘を演じている。
 その後は2回戦2度、3回戦2度と、早期敗退が続き、3年春になって8強に進出。
 3年夏予選は4打数ノーヒット0打点と振るわず、佐賀商業に2対7で敗れ1回戦敗退に終わった。
 1年夏の県4強が最高成績。甲子園経験は無し。

 JR九州では3年目から遊撃手レギュラー。
 経験少ないながらも野中新監督に見初められ、現役引退した田中マルシオ敬三の後釜に座る。
 都市対抗2次予選で打率.333(18打数6安打)2本塁打4打点の活躍を披露。
 逆転勝利を収めた第2代表決定戦・三菱重工長崎戦で勝ち越しの左越えソロをマークした。
 本戦全3試合に7番・ショートで出場し、1回戦(1対0)で決勝の中犠飛を記録。
 続く2回戦・ヤマハ戦で山本洋行の甘く入った直球をレフトにたたき込むソロ本塁打を放っている。
 二大大会3試合、打率.111、1安打、1本塁打、2打点。

 179cm75kg、強打俊足のプロ注目ショート。
 鋭く振り切るスイングから強い当たりを弾き返す右の強打者。スイングスピードが速く勝負強い。
 高校通算20発の長打力の持ち主。社会人3年目の公式戦で6発を記録した。
 遊撃守備を堅実にこなし、まずまずの俊足を備える。高卒3年目でレギュラーの座を獲得した。
 一塁到達タイム4秒35(2016年都対準々)。

  スカウトコメント

プロスカウト|16/10/3
 「プロ一軍レベルの打球音がする」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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