三小田 章人(三菱日立パワーシステムズ)|ドラフト・レポート

三小田 章人(三菱日立パワーシステムズ)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



177cm78kg 左左 MAX148km スライダー・チェンジ・カーブ 文徳→三菱重工長崎 7年目
130㌔台後半の直球とスライダー、チェンジアップ。4年目の静岡大会で敢闘賞のタイトルを受賞した。
最終更新日:2017-01-31 (Tue)|2017年社会人投手 コメント(0)

  動 画

  投手成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   12都: 2    4.2  5  1  1  1
            1  1  1  0  0     日本新薬
        先  3.2  4  0  1  1 140㌔ 日本生命 ●
   15日: 1    1.1  0  0  1  0 139㌔ 大阪ガス
   16都: 1    0.1  1  0  2  1 140㌔ 日本新薬
   16日: 1    0.1  0  0  0  0     日  立
   通算: 5    6.2  6  1  4  2 防2.70
       被安打率8.10 奪三振率1.35 四死球率5.40

  最新記事

 ■ 第83回都市対抗野球:九州地区予選 三菱長崎、見せた地力(毎日jp) 12/6/4

 北九州市の同市民球場などで開かれている第83回都市対抗野球大会九州地区予選は3日、準々決勝で県勢の三菱重工長崎(長崎市)が沖縄電力(沖縄県浦添市)を5−1で破った。尻上がりに地力を発揮した三菱長崎が逆転勝ちした。守っては、三小田章人投手と林田倫彦投手の継投で二回以降は零封。応援席の歓声も回を重ねるごとに増していった。

   12都予    回数 被安 奪三 四死 失点
   沖縄電力 先   7  6  6  1  1
   ホンダ熊 先   6  8  2  1  4
   九州三菱     6  2  6  1  1
           19  16  14  3  6 防2.84(失点から計算)
       被安打率7.58 奪三振率6.63 四死球率1.42

 都市対抗に補強出場、先発を経験した高卒2年目の若手左腕です。
 投球フォームのリズムが変則気味でタイミングの取りづらさがありそうですね。
 補強選手ながら今後の成長に期待しての先発抜擢とのことでした。

 ■ 仲間と切磋琢磨 文徳・三小田投手(asahi.com) 10/7/22

 午後8時7分。すでに日は暮れていた。スコアボードには2―5。シード校として挑んだ文徳の夏は終わった。1回からコーナーに球が決まらず、真ん中に入ってしまい3連続被安打。同点で迎えた5回。二、三塁に走者を背負い、三振を狙ったがインコースをうまくとらえられ、打球は右前へ。2点を失った。7回は暴投でさらに1失点。8回、右前に適時打を放ち、1点を返した。エースの座を手にするようになったのは春を過ぎた頃から。チームには140キロ超の速球を投げる高野一哉ら3年生が39人。「(エースの)1番らしさを口にするように」。大会が始まってから三小田の日記には、監督からそんなコメントがついた。何度も仲間の言葉に助けられた。ベンチもスタンドと一体となって野球をしていると感じた。9回、高く舞い上がった木下祐志(3年)の打球は左翼手のグラブに収まり、試合は終了。「やりきった」。そう思えた。

  プロフィール

 熊本県菊陽町出身。
 三小田 章人(みこだ・ふみひと)投手。
 小学校3年の時から野球を始め、武蔵ヶ丘中では野球部に所属。

 文徳高では2年秋に県4強入りを経験。
 安定感のある小柄な136㌔左腕として注目され、3年春の大会後から主戦投手として活躍した。
 3年夏の熊本大会は八代東高校に7回6安打4失点、2対5で敗れ4回戦敗退。
 全3試合先発で22回12安打4失点(2・3回戦で2試合連続完封継投)の好成績を残している。
 2年秋の県4強が最高成績。同期に高野一哉ら。

 三菱重工長崎では1年目から公式戦に出場。
 2年目の四国大会で7回無安打の快投を演じ、ワイテック相手に1安打1対0初完封を記録する。
 都対予選第3代決・九州三菱戦で、6回2安打1失点(ソロ)の好救援を披露。
 JR九州の補強選手として本戦出場を果たし、大舞台を2試合(先発1)5.2イニング経験した。
 2回戦・日本生命戦の先発を任され、3.2回4安打1失点(ソロを被弾)を記録。
 準優勝を達成した4年目春の静岡大会(2試合に先発)で敢闘賞のタイトルを受賞している。
 準決・日本新薬戦で6安打2失点(8回まで無失点の好投)完投勝利をマーク。
 6年間で二大大会4大会5試合(先発1)に登板し、0勝1敗、6.2回6安打2失点の実績を残した。
 二大大会通算5試合、0勝1敗、6.2回、防御率2.70。

 177cm78kg、変則気味のサウスポー。
 セットポジションからステップ幅狭めに踏み出し、開き早めに小さめのテイクバックから振り下ろす
 最速148㌔、常時130㌔台後半(6年目の都市対抗)の切れの良い直球と、
 110㌔台から120㌔台のスライダー、120㌔台前半のチェンジアップ、110㌔前後のカーブ。
 ストレートで打者のインコースを突き、スライダー、チェンジアップを織り交ぜる。
 社会人入り後のトレーニングで10kg超の体重増を達成。5年目春に148㌔をマークした。
 右足を引き上げるスピードに変化をつけてバッターのタイミングをはずして行く。
 甘く入る球も見られるが、コントロールはまずまず。落ち着いたマウンドさばきも持ち味のひとつ。
 先発・救援の両面でチームを支える高卒7年目。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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