京田 陽太(日大)|ドラフト・レポート

京田 陽太(日大)

ここでは、「京田 陽太(日大)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



京田 陽太(日大)

184cm80kg 右左 遊撃手 遠投100m 50m5秒9 青森山田高
通算110安打、攻守にセンスある3番・ショート。堅守が売り物。安定した送球でアウトに仕留める。
2016年中日2位(契約金8500万円、年俸1200万円)
最終更新日:2016-10-18 (Tue)|2016年ドラフト指名選手 東都大学 コメント(5)

  動 画

  打撃成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   13春: 11 .206  34  7 1 0 0 3 6 3 2  .270  .235二部
   13秋: 13 .225  40  9 2 0 0 3 10 2 2  .262  .275二部
   14春: 11 .283  46 13 2 0 0 4 5 2 3  .313  .326二部
   14秋: 12 .286  49 14 0 0 1 4 4 2 5  .314  .347二部(9位)
   15春: 12 .407  54 22 6 1 0 14 5 2 4  .429  .556二部(2位)
   15秋: 14 .259  54 14 3 1 0 7 11 7 8  .344  .352
   16春: 12 .261  46 12 2 0 0 4 3 3 2  .306  .304
   16秋: 13 .328  58 19 2 2 0 11 2 6 11  .391  .431(9位)
   一部: 39 .285 158 45 7 3 0 22 16 16 21  .351  .367
   二部: 59 .291 223 65 11 1 1 28 30 11 16  .325  .363

    ※ 15秋16秋:ベストナイン

 【 全国大会 】
     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16神: 2 .143  7  1 0 1 0 3 1 0 1  .143  .429

 【 国際大会 】
      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16日米: 5 .182 11  2 0 0 0 3 4 2 0  .308  .182

  最新記事

 ■ ドラフト注目選手・大学生 大学日本代表・横井人輝監督(スポニチ) 16/10/18

 野手だと京田や吉川。京田は安心して見ていられた近年の遊撃の中では、一番良い素材なのでは。送球がいいプロでも十分通用する。吉川は代表で二塁を任せた。今までやったことがない場所でも嫌がらずに取り組んだ吉川に救われた場面も多くあった。野性的な感覚で、気がついたらアウトにしている。お客さんを沸かせるプレーができる。まだまだ伸びしろがある2人です。

 ■ 日大・京田 恩師駆けつけ「緊張」6の0 スカウトは日米6球団(スポニチ) 16/10/13

 2回戦2試合が行われ、日大は国学院大と延長15回を戦い0―0で引き分けた。15回引き分けは昨年春の拓大―亜大2回戦以来3季ぶり。日大は好機で1本が出ずに引き分け、1勝1分けとなった。京田は6打数無安打に終わり、今春の亜大1回戦から続いていた連続試合安打が9で止まった。日米6球団のスカウトに加え、母校・青森山田元総監督の渋谷良弥氏が見つめる中で快音なしに終わり「ちょっと緊張した」と苦笑い。記録ストップにも「いずれ途切れると思っていたのですっきりした部分もある。切り替えたい」と視線を上げた。

 ■ ドラ候補の日大・京田9戦連続安打 スカウト4球団(日刊スポーツ) 16/10/12

 今秋ドラフト上位候補の日大・京田陽太内野手が、先制打を含む2安打で3連勝に導いた。0-0の5回に右中間への三塁打で均衡を破り、今春の亜大1回戦からの連続試合安打を「9」に伸ばした。初回に今秋30打席目で初三振を喫したが、5回1死一塁で甘く入った136キロの直球を捉えた。鋭いライナーで右中間を破ると、悠々と三塁へ到達。「上半身で取っていたタイミングを下で取るように指導してもらって、いいスイングができました」。試合前に仲村恒一監督から受けた助言を、すぐに生かす修正能力の高さを発揮した。7回の第4打席は二塁へ高いバウンドのゴロ。「必死でした」と、ヘッドスライディングで内野安打とした。さらに二盗、三盗を決めて追加点に貢献。視察した4球団のスカウトの前で、あらためて50メートル5秒9の快足を見せた。今季は全7試合でヒットを放ち、打率はリーグ7位の3割7分5厘まで上昇。9打点と5盗塁はリーグ単独トップだ。「首位打者は取れたら取りたい。ドラフトは、まだ不安です」。吉報が届くまで、全力で結果を出し続ける。

過去記事

 ■ 日大・京田アピール3安打3打点 阪神など5球団視察(デイリースポーツ) 16/10/7

 日大が快勝し、勝ち点2とした。ドラフト1位候補の京田陽太内野手が3安打3打点。阪神など5球団のスカウト陣の前で、チームを勝利に導いた。3本のヒットに、京田の魅力と成長が詰まっていた。初回の先制適時打は、目測を誤った中堅手の前にポトリと落ちる当たり。それを持ち前のスピードと、全力疾走を怠らない姿勢で二塁打にしてみせた。三回は低めの球を拾う技ありの中前打。四回は直球を引っ張る右前適時打だ。「打率は落ちるけど、ヒットは減らない。ヒットを積み上げられるようにしたい」と、少し頬を緩めた。春以降は自主練習の重点を打撃にシフト。秋は右方向への力強い打球が見られるDeNA・武居スカウトは「打撃はよくなってきている。元々当てる器用さはある」と話した。ドラフトを控えたラストシーズン。京田はこれまでと違う重圧に「慣れないですね」と苦笑しつつ「死に物狂いでアピールしないと」と言いきった。
 DeNA・吉田スカウト部長は「持ち味を出して、打撃がよくなっている」と認めた。開幕から全6試合でヒットを放ち、28打数10安打で打率3割5分7厘。8打点はリーグトップタイだ。(スポーツ報知)
 ネット裏では3球団のスカウトらが視察。日本ハム・木田優夫GM補佐は「良いものは良い」と評価した。(スポニチ)

 ■ 日大・京田に虎スカウト4人 凡打を内野安打に変える脚力(デイリースポーツ) 16/10/5

 今秋ドラフト1位候補の日大・京田陽太内野手が、一度は逆転劇を演出した。1点を追う九回先頭で三塁前へのボテボテのゴロを内野安打に。この一打を口火に試合をひっくり返したが、その裏にまさかの再逆転を許した。「内容はよくなかった」との言葉通り5打数1安打。それでも、凡打を安打に変える50メートル走5秒9の快足は魅力だ。和田SAら4人態勢阪神など8球団のスカウト陣が視察。西武・鈴木球団本部長は「足と肩はA、守備はスーパー」と評価した。京田は「明日もある。守備からリズムを作って勝っていきたい」と前を向いた。

 ■ ドラ1候補の日大・京田、日米7球団の前でサヨナラ打含む猛打賞(スポーツ報知)16/9/22

 日大の今秋ドラフト1位候補・京田陽太遊撃手が同点の延長12回、サヨナラ打を放って開幕3連勝を飾った。鋭い当たりが右中間を破り、京田は会心のガッツポーズを作った。同点の延長12回2死一、三塁。真ん中に甘く入った初球を見逃さず、鮮やかなサヨナラ打をかっ飛ばした。殊勲打を含む3安打1盗塁の活躍。この秋は開幕3試合で13打数5安打4打点と調子を上げている。春は打率2割6分1厘と不完全燃焼。日米大学野球選手権では日本代表に選ばれ、同じドラフト1位候補の中京学院大・吉川尚輝内野手の力強い打撃に影響を受けた。「守りだけの野手では終わりたくない。打てる内野手になれるように」。春までの当てにいくスタイルを改め、より強く振り抜く意識で結果につなげた。ネット裏には日米7球団のスカウトが視察。巨人・山下スカウト部長は「春はちょっと苦しんでいたけど、完璧な当たりだった。リストが柔らかいし、体が強くなればもっと強くなる」と評価した。
 オリックス・内匠スカウトは「上(プロ)で打率.250でも十分だと思っていたから、こういう打撃は楽しみ」と力強い打球にうなずいた。(SANSPO)
 ▽巨人・山下スカウト部長「春に比べて、しっかり振れるようになった。きっかけをつかんだかな」
 ▽中日・中田スカウト部長「バットのヘッドが走るようになったから、ポテンヒットが出るようになった。好不調の波はなくなるだろう」(日刊スポーツ)

 ■ ドラ1候補・京田が3打点!日大、2戦連続逆転勝ち(スポーツ報知) 16/9/16

 日大が2試合連続の逆転勝ちで勝ち点1を挙げた。今秋ドラフト1位候補・京田陽太遊撃手は、プロ8球団のスカウトの前で5回の勝ち越し犠飛を含む1安打3打点の活躍。京田が一皮むけた打撃をアピールした。同点の5回1死二、三塁で勝ち越しの右犠飛。7回1死一、二塁では逆方向の左中間を深々と破る2点二塁打を放った。俊足を飛ばして狙った三塁でタッチアウトとなったが、「春に比べて打球が強くなった」と甘い直球を力強く打ち返した。7月下旬から同校OBで巨人・片岡治大内野手の兄である昭吾氏(38)から、マンツーマンで週2、3回の熱血指導を受けた。社会人・JR東日本の元コーチと打力向上に励み、「スイングが内から出るようになり、より振る意識が強くなった。“師匠”(のお陰)ですね」と結果で応えてみせた。視察したヤクルトの小川シニアディレクターは「左ピッチャーにもインサイドの球にも対応したのは評価できる」とうなずいた。持ち前の堅実な守備と俊足に加えて、課題の打撃面でも上昇ムードだ。
 ヤクルト・小川SDは「足と堅実な守備今日はいい打撃をしている鳥谷(阪神)みたいなタイプ」と評価した。(デイリースポーツ)

 ■ 日大・京田 足で8球団スカウト魅了「候補の中では一番足が速い」(スポニチ) 16/9/15

 1回戦2試合が行われた。日大の今秋ドラフト1位候補、京田陽太内野手は中大戦に「4番・遊撃」で先発出場し、2回に内野安打と盗塁をマーク。秋初戦を白星で飾った。1点を追う2回。先頭で二遊間へ打球を弾ませると50メートル5秒9の俊足を飛ばし、一塁にヘッドスライディング。内野安打とした。さらにしつこいけん制をかいくぐり、二盗に成功。同点をお膳立てし、勝利を呼び込んだ。「春は内容が良くなかったのでめちゃくちゃ緊張した。チャンスメークできて良かった」。プロ志望届を提出済みで、この日は8球団が視察した。ロッテの諸積兼司スカウトは「今年の候補の中では一番足が速い。守備も安定している」と高く評価する。1部リーグでは通算11個目の盗塁で、2部でも16盗塁。盗塁タイムは3秒25を誇る。プロで2度の盗塁王に輝くソフトバンク・本多が3秒12。伸びしろ次第で狙える領域だ。同じく野手の1位候補に挙がる中京学院大・吉川の存在が励み。「昨日も連絡を取った。負けられない」と話す。今秋からは主将の肩書を外し、プレーに専念。「正直不安だらけ。指名されるかも分からない状態だと思っている。とにかく泥くさくやって、勝ちに貢献したい」。全力疾走で、リーグ優勝と夢をつかみ取る。
 7度の守備機会を無難にこなし、リーグ戦初戦の勝利に貢献した。楽天・後関スカウトは「守備の安定感は大学で一番」と高く評価している。(SANSPO)
 阪神など7球団のスカウト陣が視察。一塁到達タイム3秒8台の快足に、広島の苑田スカウト統括部長は「守備と脚力は1軍レベル」と評価した。(デイリースポーツ)
 日本ハム・山田スカウト顧問は「遊撃が欲しい球団は1位の可能性もあるでしょう」とうなずいた。(スポーツ報知)

 ■ 今秋ドラフト目玉、日大・京田「タイトル総なめ」宣言(スポニチ) 16/9/5

 いつも謙虚な姿勢を崩さない京田だからこそ、目標の大きさに並々ならぬ決意を感じさせた。「タイトルを総なめする勢いでやりたい。自分が結果を出せばチームも勝てる。使い続けていただいた監督さんに恩返ししたい」と言葉に熱がこもった。主将を務めた今春リーグ戦は4位。打率・261、4打点と不本意な成績に終わり、自信がある守備でも2失策。悔しさしか残らなかった。「春は何もしていない。秋が最後のチャンス」と、主将の肩書を外して臨むこの秋に懸けている。7月に行われた日米大学選手権で初めて日の丸を背負い、同じ遊撃で今秋ドラフト1位候補の吉川と二遊間を組んだ(吉川が二塁)。常に行動を共にし「吉川は1歩目のスピードが速い。刺激になった」と振り返る。親交を深めたライバルとは頻繁に連絡を取り、互いに高め合っている。これまでは守備練習を重視してきたが「守備だけじゃ上でやっていけない」と自主練習で打撃練習にも打ち込むようになった。「プロはずっと目標にしていた場所。やるしかない。先頭に立って一球一球に食らいつくだけです」。京田の代名詞とも言える「全力疾走」で頂点まで駆け上がる。

 ■ 日大・京田がV打!「前でボールさばくことを意識」/日米大学野球(SANSPO) 16/7/14

 日米大学選手権第2戦(米国0-1日本)プロ注目の京田が値千金の適時打。五回無死三塁の好機に、しぶとく中前へ運んだ。12日の第1戦は、手元で動くボールに戸惑って2打数無安打。この日は、バッターボックスの最も投手寄りに立って結果を出した。「一番前に立って、前でボールをさばくことを意識した。次の試合からは野手の力で勝てるように頑張りたい」と笑った。

 ■ 日大、京田2安打奮闘もサヨナラ負け(デイリースポーツ) 16/4/23

 ドラフト上位候補の日大・京田陽太内野手が2安打と奮闘した。サヨナラ負けに「悔しい。何かが足りない」と厳しい表情だったが、敵失で出塁した六回には、50メートル5秒9の快足で二盗に成功。次打者の適時打で生還し、攻撃をけん引した。DeNA・武居スカウトは「速いし、走るセンスがある。足はイチロー並みの素質を持っている」と称賛した。

 ■ 京田自慢の俊足 阪神スカウト絶賛(デイリースポーツ) 16/4/22

 ドラフト上位候補の京田陽太内野手が、自慢の足でチームを勢いに乗せた。初回無死満塁から遊撃前のゴロが先制の適時内野安打に。七回も二塁内野安打で7点目の起点となった。「ああいう打球は投手のダメージも大きい。足は持ち味なので」と笑顔。阪神・吉野スカウトは「あれだけの身長(184センチ)で、あんなに走れるショートはいない」と絶賛した。

 ■ プロ注目の日大・京田が2安打 燕・小川SD高評価(SANSPO) 16/4/21

 春季リーグ第3週第1日(日大1-6専大)日大3番・京田は2打数2安打2四球。しかしチームは敗れ、「投手と打線の歯車が狂うときに、何とかしないといけない」と険しい表情だった。観戦したヤクルト・小川SDは「京田の足、守備、肩、リストの利いた打撃と能力の高さは分かった」と高く評価。大学生の遊撃手では中京学院大・吉川も注目されており、この日は2人を比較するため、複数球団で中部地区の担当スカウトが視察した。
 視察した阪神など8球団のスカウト陣にアピール。ヤクルトの小川SDは「足、スローイング、リストの利いた打撃。能力が高い」と称賛した。(デイリースポーツ)

 ■ 日大・京田、1安打1打点&足でもスカウトにアピール(SANSPO) 16/4/15

 春季リーグ第2週第3日(日大4-11国学院大)日大・京田は「全く打てなかったわけではない。4点を取れているので、次のカードで巻き返せるようにしていきたい」と前を向いた。守っては1失策も、打っては3打数1安打1打点。走っても、中飛で一塁から二塁にタッチアップし、見守った7球団のスカウトに攻と走でアピールした。
 広島・苑田スカウト統括部長は「観察力と準備が素晴らしい。なかなかできることじゃない」と評価した。(日刊スポーツ)

 ■ 日大・京田に10球団、虎は6人熱視線(デイリースポーツ) 16/4/13

 日大が延長戦を制して今季初戦を飾った。今秋ドラフト上位候補の京田陽太内野手は、十回にダメ押しの適時二塁打。国内10球団のスカウト陣の前で、勝利に貢献した。力みのないスイングで捉えた京田の打球が、左中間を破る。延長十回に1点を勝ち越した直後、2者を迎え入れる適時二塁打。送球間に50メートル5秒9の快足で三塁も陥れた。主将の責任感から気合が入り過ぎ、4打席目までは凡退。「最後はいい形でつないでくれた。周りに助けられた」と、胸をなで下ろした。昨秋苦しんだ内角攻めの克服へ、冬場は逆方向への打撃を徹底。練習通りの一打に「成果が出た」と、手応えをにじませた。阪神6人態勢で視察。安定した守備、果敢な走塁もあり、吉野スカウトは「体が大きい(184センチ、78キロ)のに動ける。スケールの大きさは一番」と高評価した。
 中日の中田宗男スカウト部長は「スケールが大きくて安定感がある」と評し、日本ハムの今成泰章スカウトは「プロでもトップレベルの守備」と絶賛した。(スポニチ)
 6人体制で視察した阪神の吉野スカウトは「12球団を見渡しても、これほどの大型遊撃手はなかなかいない逆方向に強い打球が打てるし、走塁やスローイングも抜群」と話した。(日刊スポーツ)
 “ポスト鳥谷”獲得を目指す阪神は、日大OBの吉野スカウトが前日11日の練習も視察。初戦は6人体制でチェックした。同スカウトは「守備と足がいいのは分かっていて、打撃でどうかだけ。推します」とビデオの録画にも力が入った。(SANSPO)
 西武・鈴木球団本部長は「1位候補でしょう足、肩は十分打撃もリードする右手の使い方がうまい」と称賛した。(スポーツ報知)

 ■ ドラフト候補の日大・京田3安打 1位指名もある?(スポニチ) 16/2/28

 東都大学リーグの日大が27日、千葉県習志野市の同大グラウンドで立大と今季初のオープン戦を行った。今秋ドラフト上位候補の京田は日本ハム、楽天ヤクルトのスカウトが視察する中、「3番・遊撃」で出場し、4打数3安打1打点。好守も見せ「変化球をうまく拾えた。でも、今は自分よりチーム」と主将としての責任感をにじませた。日本ハムの今成泰章スカウトは「プロに来たらすぐ使える。補強ポイントによっては1位指名する球団も出てくるのでは」と高く評価した。

 ■ 大学野球ドラフト候補 日大の京田 「1」にこだわる(中日スポーツ) 16/2/10

 三拍子そろった大型遊撃手として、ドラフト上位候補として注目なのが日大の京田陽太主将。評価が高い守備力の原点は壁当てだ。「家の前に塀があって、ひまさえあれば壁当てしていました。中学で硬式を始めてからもやってました」。打撃よりも守備が好きと言い切る選手は珍しい。「守備は、自分のアピールポイント。自分のところにきた打球は絶対にアウトにしたい」。守備好きは、小学校のときからだ。ヤンキースの松井秀喜GM特別アドバイザーの出身地・根上町の隣町で育ち、小学6年のときに、地元で開かれた松井のイベントで、ヤンキース戦招待が当たり、家族全員でニューヨークへ。松井からサイン入りバットももらったが、一番の関心事はヤ軍の二遊間。「正直言って、ジーターとかカノにばかり目が行ってました。打球が飛ばないかなあと思って見てました」。その守備力がさらに鍛えられたのが高校時代。6年連続で夏の甲子園に出場していた青森山田に進学したが、光星学院の壁は厚かった。田村、北條を擁した強力打線に対抗するためには守備力。「守りからリズムをつくる野球を徹底的に教わった。守れば負けない。打つのは10回のうち3回打てばいいが、守備は10回アウトにしないといけない」。昨年のグラブには「失策厳禁」と刺しゅうしたが、ことし使うものには「1」と入れた。「いろんな意味を込めて、ことしは1にこだわりたい。この1球だったり、スタートの1歩目だったり、すべての1にこだわる。もちろん日本一にもなりたい」。主将になり背番号も「1」になった。同世代で意識しているのは中京学院大の吉川。「吉川は大学ジャパンの候補合宿に行った。打つのは向こうが上。超えるようにしたい」。堅実な守備に、積極走塁、さらに強打も磨いて、世代ナンバーワン遊撃手として代表入りを狙う。
 ▼中日・中田宗男スカウト部長「脚力もあるし体も大きい。守備も、吉川のような派手さはないが堅実。走攻守の三拍子そろっていて、素材的に魅力たっぷり。高校時代から注目していたが着実に力もつけた。野手としてはトップクラス、上位候補でしょう」

 ■ 日大・京田 1番プラン プロ2球団視察の中、始動(スポニチ) 16/1/10

 東都大学リーグの日大は千葉県習志野市内の同校グラウンドで始動。今秋ドラフト上位候補の遊撃手・京田は、ロッテソフトバンクのスカウトがあいさつに訪れた中で練習に臨んだ。「秋の成績(2位)に満足せず、しっかり積み上げたい」と話した仲村恒一監督は、京田について4番起用を基本線としながら「他の選手が育ってくれば1番も試してみたい」とした。

 ■ 日大・京田 12年ぶりの優勝誓う(デイリースポーツ) 15/12/25

 日大が25日、習志野市の同大グラウンドで年内の練習を納めた。主将で来秋ドラフト上位候補の京田陽太内野手(3年・青森山田)は「秋は2位。それ以上は優勝しかない」と、04年春以来12年ぶりとなる来季の優勝を誓った。走攻守3拍子そろった184センチの大型遊撃手。アマNo.1野手との呼び声も高い。チームは機動力が売りとあって、50メートル走5秒9の京田も「2ケタいけたら」と、目標を10盗塁に設定。また今秋14試合で1個だった失策も「ゼロですね」と、守備率10割を目指す。
 阪神・鳥谷の大ファンで、青森山田時代、光星学院の遊撃手としてしのぎを削った北條が鳥谷とノックを受けている映像を見て「うらやましかった。嫉妬しました」と言うほど。(スポニチ)

 ■ 日大 京田がサヨナラ打!「来年は優勝できるように」(スポニチ) 15/10/22

 未消化分の3回戦1試合が行われ、日大が延長11回の末に駒大に1―0のサヨナラ勝ちを収め、2勝1敗で勝ち点を2とした。来秋ドラフト上位候補に挙がる日大の4番・京田陽太内野手(3年)が1死満塁から右越えへサヨナラ安打を放った。0―0の延長11回1死満塁からスライダーを捉え、右越え安打。「何も考えず来たボールを打ち返した。勝てて良かった」と振り返った。今季は自身初の1部での戦いだった。「データや試合の中での配球を勉強しないといけない。来年は優勝できるようにしたい」と前を向いた。

 ■ ドラフト隠し玉は青森山田の大型ショート・京田(スポーツ報知) 12/8/28

 楽天が今秋ドラフトの隠し玉に青森山田高の京田陽太内野手(18)をリストアップしていることが27日、分かった。青森県内では、史上初の甲子園3季連続準優勝だった光星学院高・北條史也の陰に隠れていたが、楽天は大型遊撃手として将来性を評価している。隠れた逸材だ。京田は高1の春から正遊撃手の座をつかみ、野球センスの高さから当時は北條以上に期待された。しかし今夏の青森大会3回戦で光星学院に延長戦の末に敗れ、全国に素質の高さを示すことはできなかった。だが、球団関係者はこの日、「素材はいい。守備は北條より上」とドラフト候補に挙げた。「ショートは最大の補強ポイント」と球団幹部が話すように、10月で37歳になるベテラン松井の後継者の獲得は必要不可欠。左打ちで持ち前のパンチ力から、同じ石川県出身で前レイズの松井秀喜外野手(38)になぞらえ、「ゴジラ2世」の異名も持つ男に、今後も注目していく。

     試合 打率 打 安 本 点
   10夏: 5 .368 19  7  0  6
   11夏: 4 .500 10  5  0  2
   12夏: 2 .300 10  3  0  1
   通算: 11 .385 39 15  0  9

 ■ 抜群の集中力 青森山田・京田陽太選手(asahi.com) 12/7/18

 2点を追う10回裏の攻撃も2死走者なし。後のない場面で、青森山田の1番打者・京田陽太(3年)がゆっくりと左打席に入った。「後ろのやつにつなごう」。初球。光星学院の右腕・城間竜兵(3年)が最も得意とする低めの直球だった。しっかりと引きつけてはじき返した打球は中前へ抜けた。2番木浪聖也(3年)が左前安打で続いたが、3番成田塁(2年)が中飛。激闘に終止符が打たれた。石川県出身。中3の時、夏の青森大会を6連覇したチームに憧れて山田の門をたたいた。シャープな打撃と躍動感のある守備が当時の渋谷良弥監督に認められ、1年夏からレギュラーポジションを獲得した。2年生で迎えた昨夏は準々決勝で光星と対戦。7番遊撃手で先発出場し、3安打を放った。死闘の末に10―15で敗れたが、全国大会の準優勝チームを相手に「20安打したのは山田だけ」と手応えをつかんだ。「チームがつらいときに、一本打てるかどうか」。上を目指すため、ここ一番での集中力を追い求めた。遊撃手の守備ではこの日、四つのゴロと二つの飛球を的確にさばいた。しかし、1点リードの8回表に飛球を落とした中堅手からの中継プレーを焦り、悪送球で打者走者の生還を許した。悔しさから、試合後、三塁側ベンチの隅っこに座り込んで目頭を押さえた。3度の夏、すべてライバル光星に敗れて甲子園への道は絶たれた。ただ、この日の試合は互角の勝負だった。「光星相手に(一時は)リードできた。自信になる」。縦横無尽にグラウンドを駆け回り、泥まみれになったユニホームが3年間の勲章だ。

 ■  青森山田・京田、チーム救う逆転サヨナラ打!(SANSPO) 10/5/31

 3位決定戦で青森山田の京田陽太内野手(16)=1年=が大暴れし、弘前南に6-5で逆転サヨナラ勝ち。東北大会出場を決めた。米大リーグ・エンゼルスの松井秀喜外野手(35)と同郷で、中学時代に米国まで松井に会いに行った熱狂的ファン。ゴジラばりの勝負強さがチームを救った。1点を追う延長十回二死二、三塁、カウント0-1から内角直球を強振した京田は、打球の行方を見ずに全力疾走。三塁に達したとき、ベンチから出てきた先輩たちを見てやっと笑顔になった。「とにかく後ろ(の打順)につなごうと思って打席に入った。(打った瞬間は)頭が真っ白で、ガッツポーズなんてできませんでした…」。京田は照れながら殊勲の左翼越え打を振り返った。この日は四回一死三塁から先制の左前打を放つなど、6打数3安打3打点の大暴れ。渋谷良弥監督(63)も「あまり記憶がない」と話す、1年生ながらにして6番・遊撃手の“スーパールーキー”なのだ。出身は石川県能美市。地元の強豪校からも声がかかったが、「野球のできる環境がよかったから」(京田)と青森山田を選んだ。同郷の有名人といえば、米大リーグ・エンゼルスの松井秀喜。熱狂的なファンで能美市内にある松井秀喜記念館に行っているし、実は松井本人と対面したこともあるのだ。能美市のイベントで、メジャーリーグ観戦ツアーに見事当選。寺井中1年時の07年4月、当時松井が所属していたヤンキースの試合を見にニューヨークへ行っている。あいにく試合は雨天中止だったが、特別にスタジアム内に招待され、本人からボールにサインをしてもらい、握手もした。「緊張して何を話したか覚えていない。(松井の)あのスイングの速さなど見習いたいです」。同郷で、しかも同じ左打ち、そしてこの一戦では松井のような勝負強さを発揮。勝利に導く一打で、チームを東北大会出場へ導いた。

  プロフィール

 石川県能美市出身。
 京田 陽太(きょうだ・ようた)遊撃手。
 寺井小2年時から軟式野球を始め、寺井中では白山能美ボーイズに所属。
 3年夏の全国大会でベスト8進出を達成した。

 青森山田高では1年春からベンチ入り。
 早々に遊撃レギュラ―の座を掴み、10回逆転サヨナラ打など、3決で3安打3打点の実績を残す。
 1年夏予選全試合にスタメン起用され、打率.368(19打数7安打)点6をマーク。
 初戦・野辺地戦で3安打(2打点)を放つなど、6番・ショートとして勝負強い打撃を披露した。
 2年春に県V(東北大会中止)を果たし、1年春秋、2年秋に東北ベスト4進出。
 夏の県大会・光星戦(3年間で6連敗)で3試合15打数7安打1打点の好成績を残している。
 2年夏に7番打者で3安打(10対15)、3年夏に1番で2安打(10回6対8)を記録。
 東北楽天などプロスカウトからも注目されたが、プロ志望届を提出せず日本大進学を選択した。
 県大会V、東北4強が最高成績。甲子園経験は無し。

 日大進学後は1年春から2部リーグ戦に出場。
 DHを経て後半戦から遊撃手レギュラーを務め、2割強の打率ながらも規定打席到達を果たす。
 開幕・拓殖大戦で佃勇典から初安打初打点となる左中間ツーベースをマーク。
 2年春から3番で起用され、3年春以降の4番を経て、4年秋から再び3番で103安打を放った。
 2年秋の専大2回戦(10回1対3)で好投する角田皆斗から右越えの同点ソロ。
 3年春に最多14打点を記録する活躍を演じ、8季ぶりとなる2部リーグ優勝を成し遂げている。
 全12試合安打の好調な打撃でリーグ最多の22安打、打率.407(2位)を記録。
 開幕3戦で右越え3点三塁打、左越え適時二塁打など8打点、最終戦で4安打をマークした。
 1部初挑戦の3年秋に打率.259(13位)点7、最多8盗塁でベストナインを受賞。
 駒大1回戦で右中間を破るタイムリー3塁打、同3回戦で11回右越えサヨナラ打を放っている。
 大学指折りの遊撃手として注目され、4年7月に主に7番で日米野球Vを経験。
 5試合中4試合に遊撃スタメン起用されたが、打撃振わず5戦2安打、打率.182点3に沈んだ。
 接戦を1対0で制した第2戦で投手頭上を越す先制決勝の中前安打をマーク。
 第5戦4回表に3遊間の打球を横っ飛び捕球、一塁に直接送球する好守備を披露している。
 吉川尚輝らの力強い打撃に影響され、大会後7月下旬から打撃改造に着手。
 同年秋のリーグ戦で9戦連続安打を含む12安打、打率.375点9盗5(現時点)の活躍を見せた。
 通算98試合、打率.289、110安打、1本塁打、50打点、37盗塁。

 184cm80kg、三拍子揃った長身細身の遊撃手。
 無駄の少ないスイングで広角に打ち分ける左の好打者。勝負強いバッティングも持ち味の一つ。
 主に3番(36試合)、4番(35試合)のクリーンアップとして攻守にチームを牽引した。
 フットワーク、グラブさばきに優れた遊撃手。北條史也以上と評される守備への評価が高い。
 青森山田入学当初から三拍子揃ったセンスのあるショートとして期待されていた。
 基本に忠実な堅い守りが身上(85試合でエラー12個)。安定した送球でアウトに仕留める。
 大学代表でも正ショートとして活躍。4年秋になって課題の打撃で成長を見せた。
 50m5秒9、左で一塁到達4.0秒前後から4.1秒前後。2年秋、3年秋に盗塁王を獲得している。
 1年春からレギュラー。通算110安打。遠投100m。

  スカウトコメント

ロッテ・諸積兼司スカウト|16/10/7
 「今年の候補の中では一番足が速い。守備も安定している」
DeNA・武居スカウト|16/10/7
 「打撃はよくなってきている。元々当てる器用さはある」
DeNA・吉田スカウト部長|16/10/7
 「持ち味を出して、打撃がよくなっている」
日本ハム・木田優夫GM補佐|16/10/7
 「良いものは良い」
西武・鈴木球団本部長|16/10/5
 「足と肩はA、守備はスーパー」
巨人・山下スカウト部長|16/9/22
 「春はちょっと苦しんでいたけど、完璧な当たりだった。リストが柔らかいし、体が強くなればもっと強くなる」
 「春に比べて、しっかり振れるようになった。きっかけをつかんだかな」
オリックス・内匠スカウト|16/9/22
 「上(プロ)で打率.250でも十分だと思っていたから、こういう打撃は楽しみ」
中日・中田スカウト部長|16/9/22
 「バットのヘッドが走るようになったから、ポテンヒットが出るようになった。好不調の波はなくなるだろう」
ヤクルト・小川シニアディレクター|16/9/16
 「左ピッチャーにもインサイドの球にも対応したのは評価できる」
 「足と堅実な守備。今日はいい打撃をしている。鳥谷(阪神)みたいなタイプ」
ロッテ・諸積兼司スカウト|16/9/15
 「今年の候補の中では一番足が速い。守備も安定している」
楽天・後関スカウト|16/9/15
 「守備の安定感は大学で一番」
広島・苑田スカウト統括部長|16/9/15
 「守備と脚力は1軍レベル」
日本ハム・山田スカウト顧問|16/9/15
 「遊撃が欲しい球団は1位の可能性もあるでしょう」
日本ハム・大渕隆スカウトディレクター|16/6/29
 「守備と足はプロの一軍で十分に通用するレベルですね。184センチの長身ですが、腰高にならず、低い姿勢で地面をとらえて動ける。彼はまじめで、堅実なタイプ。攻守交代の全力疾走をはじめ、1球1球バックアップや指示を怠らない。そういう全力で一生懸命プレーする姿も評価できる点です」
ロッテ・永野チーフスカウト|16/6/7
 「吉川は守備力が高く、野性的な感じがする。日大の京田は基本に忠実なタイプ」
巨人・山下スカウト部長|16/6/7
 「(吉川は)野手では、日大・京田陽太遊撃手とそろって抜けている。足は吉川の方が速い。1位入札の球団があるかもしれない」
阪神・佐野統括スカウト|16/6/7
 「(吉川は)広角に打てるし、足があり、守りもしっかりしている。日大の京田君、早稲田の石井君とともに今年を代表するショートでしょう」
DeNA・吉田スカウト部長|16/6/7
 「(吉川は)打撃センスがあるし、3拍子そろっている。野手では日大・京田君とともに1位候補」
中日・中田スカウト部長|16/6/7
 「(吉川は)抜群の身体能力。スターになれる要素がある。日大の京田とはタイプが違う。甲乙つけがたい」
DeNA・武居スカウト|16/4/23
 「速いし、走るセンスがある。足はイチロー並みの素質を持っている」
阪神・吉野スカウト|16/4/22
 「あれだけの身長(184センチ)で、あんなに走れるショートはいない」
ヤクルト・小川SD|16/4/21
 「京田の足、守備、肩、リストの利いた打撃と能力の高さは分かった」
広島・苑田スカウト統括部長|16/4/15
 「観察力と準備が素晴らしい。なかなかできることじゃない」
阪神・吉野スカウト|16/4/13
 「体が大きい(184センチ、78キロ)のに動ける。スケールの大きさは一番」
 「12球団を見渡しても、これほどの大型遊撃手はなかなかいない。逆方向に強い打球が打てるし、走塁やスローイングも抜 群」
 「守備と足がいいのは分かっていて、打撃でどうかだけ。推します」
中日・中田宗男スカウト部長|16/4/13
 「スケールが大きくて安定感がある」
日本ハム・今成泰章スカウト|16/4/13
 「プロでもトップレベルの守備」
西武・鈴木球団本部長|16/4/13
 「1位候補でしょう。足、肩は十分。打撃もリードする右手の使い方がうまい」
日本ハム・今成泰章スカウト|16/2/28
 「プロに来たらすぐ使える。補強ポイントによっては1位指名する球団も出てくるのでは」
中日・中田宗男スカウト部長|16/2/10
 「脚力もあるし体も大きい。守備も、吉川のような派手さはないが堅実。走攻守の三拍子そろっていて、素材的に魅力たっぷり。高校時代から注目していたが着実に力もつけた。野手としてはトップクラス、上位候補でしょう」
楽天・球団関係者|12/8/28
 「素材はいい。守備は北條より上」
オリックス・古屋英夫グループ長|12/6/24
 「180センチで細身ですが、バランスがよく守備もうまい面白い選手です」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2016-10-18 (Tue)|2016年ドラフト指名選手 | 東都大学 コメント(5) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
本日の亜大戦ではチームが勝利できて良かったですね。
| MK | 2016年10月19日(Wed) 22:05 | URL #9NmCmQzA [ 編集]
守備が良くてチームの失点を防いでも投手に負けをつけさせないことしかできず、投手を援護してチームの勝ちに貢献するには、打つことも望まれる。
日大は今季好成績で、京田選手の練習に臨む姿勢が下級生にも良い影響を与えているのだろう。腰の回転や体の開きやステップ幅などもう少し試行錯誤があるかもしれないが、それはプロ入り後鍛えればいい話で、かなり打撃が良くなった。ただ彼我の調子や力量を踏まえ、進塁打が欲しい場面は引っ張るとか、守備陣形によってはセイフティーぎみにバントするとか、チームとして1点をもぎとるにはそれぞれの場面でどうするか、連戦の続く中投手陣をできるだけ早く援護するために自分には何ができるか、など精神面で成長の余地はあるように思う。
監督からの期待度を考えても、京田には個人的な意識から脱却できない発言が目立つように思うのは少し残念だ。
| MK | 2016年10月14日(Fri) 22:58 | URL #9NmCmQzA [ 編集]
9/13(火)中大戦を皮切りに秋季リーグでは頑張って下さい。
タイムリーも含めてマルチヒットで勝利に貢献した木浪聖也(青森山田→亜細亜大)選手と同じように好発進できるといいですね。
| MK | 2016年09月10日(Sat) 06:58 | URL #9NmCmQzA [ 編集]
京田陽太 vs高校侍ジャパン
一塁駆け抜け 4.25(送りバント)
| フラワー | 2016年08月27日(Sat) 21:06 | URL #- [ 編集]
京田(青森山田⇒日本大学)がついに覚醒した。
高校時代は同じ青森の高校の北條(光星学院)より守備と足は上と評された逸材。
来年は野手の目玉になるかも。
石井(早稲田大学)、吉川(中京学院大学)、源田(トヨタ自動車)と遊撃手に逸材が多い。
| 匿名 | 2015年09月25日(Fri) 11:52 | URL #GCA3nAmE [ 編集]
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