田原 啓吾(横浜高)|ドラフト・レポート

田原 啓吾(横浜高)

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田原 啓吾(横浜高)

181cm84kg 左左 MAX140km スライダー・カーブ・チェンジ
球持ち良い腕の振りから投げ下ろす最速140㌔直球が武器。3年夏4試合先発、防御率0.84。
2012年巨人育成1位
最終更新日:2012-09-12 (Wed)|2012年ドラフト指名選手 コメント(0)

  動 画

  投球成績

 ■ 甲子園成績

     試合 回数 被安 奪三 四死 自責
   11夏: 1  0.1  0  0  0  0 137㌔ 智弁学園

  最新記事

 ■ 名門1年生ライバル、強烈アベック弾…コールド(読売新聞) 12/7/24

 横浜―日大は、横浜が八回に2本の本塁打を放つなど集中打で圧勝した。横浜は一、二回に2点ずつ奪ったが、その後は相手先発の邑楽雅貴の変化球を打ちあぐね、無得点が続いた。しかし、八回には、浅間大基と高浜祐仁の1年生コンビが本塁打を放つなど一挙8点を奪い、コールド勝ちした。日大は初回、横浜の先発田原啓吾の立ち上がりを攻め、中村凱人の右前打などで同点としたが、三回以降は一度も三塁を踏めなかった

   12夏        回数 被安 奪三 四死 自責
   2回戦:上矢部 先   4  1  6  0  0
   3回戦:有 馬 先   5  2  6  1  0
   4回戦:大和南 先   5  1  3  0  0
   5回戦:日 大 先   7  4  6  3  2
   準々決:桐光学    0.1  1  0  1  0 136㌔
             21.1  9  21  5  2 防0.84
          被安打率3.80 奪三振率8.86 四死球率2.11

 ■ 「1」を背負う者と2番手投手(asahi.com) 12/7/4

 選抜大会で2勝をあげ、県勢初の4季連続甲子園出場を狙う横浜のエース柳裕也君は「エースナンバーを背負うのはチームの柱。ずっと1番で来た。最後の夏も譲れない」と、こだわりをむき出しにする。6月末、横浜市金沢区の同校グラウンドで、その柳君に小倉清一郎コーチから激しい罵声が飛んだ。すねの痛みを訴え、ランニング練習を途中でやめたエースに、「行かないのか?」とグラウンド中に響く声で3回。それを横目に練習を続ける田原啓吾君が「エースだから、ひときわ厳しいんです」と小声で教えてくれた。柳君が選抜大会の疲れから不調に陥った春の県大会、関東大会のマウンドを守ったのは、田原君だ。彼も「エース取り」宣言をしたが、「経験もあるし、1番はあいつでしょうがない」と言う。渡辺元智監督の柳君への信頼は揺るがない。「一番手を育てるために、二番手より厳しいことをやらせる。柳は耐えてきた」という。ただ、「田原も3年になって自覚が出て結果が付いてきた。先発のもう一枚、完投できる存在」と、その成長を認めている

   12関東        回数 被安 奪三 四死 自責
   1回戦:東海高輪 先   8  3  4  0  0
   2回戦:山梨学院 先   5  3  2  1  1
   準々決:作新学院    2.1  1  2  1  0
              15.1  7  8  2  1 防0.59
           被安打率4.11 奪三振率4.70 四死球率1.17

  プロフィール

 神奈川県出身。
 田原 啓吾(たはら けいご)投手。
 小学2年から野球を始め、瀬谷中時代は横浜瀬谷ボーイズに所属。
 主戦として活躍し、控え投手には出口心海投手(現盛岡大付)が在籍していた。

 横浜では1年秋からベンチ入り。
 2年春選抜は左手神経マヒにより登録を外れ、2年夏・3年春の2度甲子園に出場。
 2年夏3回戦智弁学園戦に5番手で登板、打者一人を遊ゴロに抑え大舞台を経験した。
 秋からは右翼手レギュラーを務め、3年春選抜では3番として2試合3安打2打点を記録している。
 選抜後に急成長を果たし、春の関東大会・夏の県大会では主戦格として活躍。
 3年夏の県大会では全5試合に登板、4試合の先発をこなし8強入りに貢献した。
 21回1/3で21三振を奪い、4回戦までは3試合14イニング連続無失点を記録、
 5回戦日大戦では初回に2点を失ったが、3回以降1安打無失点の好投を見せた。

 181cm84kg、恵まれた体格の本格派左腕。
 ノーワインドアップから重心を下げ、着地早めに小さめのテイクバックを取り、肘を柔らかく使った
 球持ちの良い腕の振りから投げ下ろす最速140㌔超、常時130㌔台中盤の威力ある直球と
 110㌔台のスライダー、110㌔台のチェンジアップ、90㌔台の落差あるカーブ。
 コントロールに大きな破綻はなく、丁寧に投げ分け試合を作る。
 肩肘の高い柔軟性を活かした腕の振りがセールスポイント。遠投120mの強肩。50m6秒5。
 高校時代は長打力のある打撃を生かし、右翼手、一塁手としても起用された。
 
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
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