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沖縄水産→九共大 3年目
キレの良い直球と多彩な変化球の実戦派。2度のノーヒットノーラン達成。4年春2度目のMVP。
動 画
投球成績
06春: 不明
06秋: 7 2勝1敗 29.2 3 0.91(1位)
07春: 8 2勝4敗 50 14 2.52
07秋: 8 6勝0敗 51.2 2 0.35(1位)
08春: 7 5勝0敗 37.2 4 0.96(1位)
08秋: 7 4勝0敗 45.2 5 0.99(3位)
09春: 8 5勝1敗 63 6 0.86(3位)
09秋: 5 3勝2敗 33 8 2.18(3位)
通算: 50 27勝8敗 310.2 42 1.22
※ 07秋09春MVP 07秋08秋ベストナイン
06秋07秋08春防御率1位 08秋敢闘賞 06秋新人賞 07春09春特別賞
【 全国大会 】
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責
08選: 1 0勝1敗 9 11 7 3 8 141㌔(神宮) ●上武大
09選: 1 0勝0敗 1.1 3 1 2 2 国際武道大
通算: 2 0勝1敗 10.1 14 8 5 10 防8.71
被安打率12.19 奪三振率6.97 四死球率4.35
最新記事
■ 九共大・山内 白星発進もアピール失敗(西日本スポーツ) 09/9/6
プロ注目左腕の山内晴貴は5回を4安打無失点でリーグ戦通算25勝目を挙げた。5回無失点ながら、再三ピンチを招き、「今日の出来は0点。力んで制球がよくなかった」。プロ7球団のスカウト陣が見守る中、春全敗の九工大に苦しんだ72球を振り返った。3回1死までは無安打に抑えたが、3連打を浴びて満塁。それでも2者連続で二ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けた。エースの意地でホームだけは、踏ませなかった。この日は直球と変化球はカーブしか使わなかった。球種を制限した理由を仲里清監督は「シンカーに頼りすぎてフォームを崩していた。プロを狙うなら球筋のいい直球を投げないといけない」と説明。本調子から程遠い内容に楽天・川原スカウトも「今日は硬かったね。それでも点を取られなかったのはさすが」と、次回の好投を期待した。反省いっぱいの山内も「スカウトを意識しすぎた部分はあった。今日の課題を修正したい」。残されたチャンスで、猛アピールしていくしかない。
選手権では故障で球速も130㌔程度、本来とは程遠い投球となってしまっただけに
まずは元気な姿を見せてくれてスカウトも一安心ですね。故障も癒えて練習試合では最速
143㌔と球速も戻っているようです。徐々に本来の調子を取り戻してもらいましょう。
過去記事
■ プロ注目左腕アクシデント…九共大「全財産使ってしまった」(スポニチ) 09/6/10
目論見が外れるアクシデントだった。最速144キロ、九州共立大のプロ注目左腕山内(4年、沖縄水産)が2回途中で大会前から訴えていた右わき腹痛を再発させ、2失点で降板。「最初はつば競り合いで0―0のままいくかなと思った」という仲里監督の予想は大きく外れた。両軍合わせて27安打が飛び交う乱打戦をかろうじて制したものの、仲里監督は4投手を投入したことに「全財産を使い果たしてしまった。明日(の東洋大戦)はコールドにならんようにしないと」と苦笑い。状態が懸念される山内は「勝つために必要ならどこでも投げる」と気丈に話した。
初回から常時120㌔台後半。2回途中でアクシンデントというよりは最初から無理を押しての
出場だったのかもしれないですね。
リーグ戦から疲労が蓄積された状態での投球が続いていたとの報道もあり。
■ 九共大 2季ぶり 頂点(西日本スポーツ) 09/5/25
九共大が九産大に逆転勝ち、2季ぶり34度目の頂点に立った。九共大は2年連続13度目の全日本大学野球選手権出場が決定。最優秀選手賞には今季5勝を挙げた山内晴貴(4年・沖縄水産)が選ばれた。連投のエース山内が2本塁打を浴びるなど6回までに3点を失い降板。1-4の劣勢で迎えた8回だった。相手の失策、四球などで無死満塁とし、打席には前田。暴投で1点をかえした二、三塁。勝負どころの2点二塁打で同点に追いついた。こうなれば流れは九共大。この回打者一巡の猛攻で一挙5点を奪い取った。今季は山内の好投と貧打が際立つシーズンだった。福教大との開幕戦ではわずか1安打で1-0の辛勝。福経大戦では山内が9回までノーヒットノーランを演じながら、貧打線が好投を見殺しにする格好で延長10回の失点で敗れた。エースにおんぶに抱っこだったチームが最終戦で全員野球を実現した。「今日はいつも皆が自分を信じてくれているように、自分も皆を信じていました。(全日本学生選手権では)一戦一戦しっかりと勝ち上がっていきたい」と山内。
■ 山内9回無安打も延長負け/福岡6大学(西日本スポーツ) 09/5/10
プロ注目の左腕、九共大の山内晴貴が無念の敗戦投手となった。ノーヒットノーランを継続して9回を投げ切ったが援護がなく、10回1死から3安打を許して1失点。0-1で敗れ、今季初黒星を喫した。3度目のノーヒットノーラン、さらにシーズン2度目というリーグ初の大記録が逃げていった。初回から制球重視で丁寧に投げ続けた。直球は最速140キロだったが、スライダーを使って緩急をつけた投球で5回まで完全ペース。四球を出して「記録」は切れたが、9回まで11三振を奪って完ぺきに抑え込んだ。だが、0-0で迎えた延長10回、1死から右中間を破る二塁打で初安打を許す。1死一、三塁から敬遠で満塁策を取ったが、最後は中前へ安打を許して今季初黒星。山内の登板日はなぜか打線が沈黙する。開幕戦は最終回に1点を入れてサヨナラ勝ち。ほとんどが終盤の得点で勝利を決める苦しい展開ばかりだ。「みんな自分に頼りすぎ。僕はチームとして勝ちたいのに、山内で勝っているというムードなんです」とエースにかかる比重の大きさを感じている。持病の首痛を抱えて疲労蓄積で「ずっと肩が張っている状態」と治療を受けながらの投球が続く。
■ 山内(九共大)ノーヒットノーラン(西日本スポーツ) 09/4/19
九共大のプロ注目左腕・山内晴貴が九工大を相手に無安打無得点試合を達成した。福岡六大学では山内が2007年春季リーグ・九工大戦で達成して以来、完全試合を含めて14度目(過去11人)。山内自身は2度目。投球内容は内野ゴロ9、飛球4、奪三振12。2回の失策の走者はけん制で刺し、8回に四球で歩かせた後は併殺に打ち取ったため、打者27人で試合を終わらせた。「3回ぐらいから狙っていました」。快挙の証人は少なかった。この日、高校野球の春季九州大会が沖縄で開幕。スカウト陣はネット裏に一人もいなかった。「残念? いやいや、まだ注目される人間じゃありません。記録が残せただけで十分です」と、丸刈り頭をなでながら笑顔を輝かせた。この日の最速は138キロ。自己最速の144キロには及ばなかったが、際どいコースを丁寧に突いた。5回の先頭から6回1死まで4者連続三振。スライダーでカウントを稼ぎ、高めの直球で空振りを取るピッチングを108球、完遂した。開幕前はスピードにこだわり、調子を落とした。「プロを意識しすぎている。1球1球に気持ちをこめろ。試合に勝てる投手になるほうが大事」と仲里監督に諭された。「記録は偶然じゃない。誰もが認めるエースになってくれた」。成長ぶりに目を細めた恩師は、賛辞を惜しまなかった。
優勝歴無くダントツの最下位に沈み続けてしまっている九工大相手ですがノーヒットノーランは
凄いですね。福岡六大学での実績は十分、昨年の全国デビューは一挙5失点など9回で合計
8失点とまさかの結果。今年こそ全国の舞台での実力発揮を期待。
■ 九共大・山内4回暗転、走らぬ直球狙われる(読売新聞) 08/6/11
九共大の左腕エース山内(3年・沖縄水産)にとって、ほろ苦い“全国デビュー”となった。変化球で緩急をつけ、三回までは走者を一人も許さない上々の滑り出し。しかし、直球主体に組み立てを変えた四回に突如崩れた。「直球で押していこうと思った」と山内。だが、球速は本来の144キロにはほど遠い138キロ。上武大打線はその直球を狙ってきた。この回許した6安打中4安打が反対方向。山内は「反対方向に打とうとしている相手に対応できなかった」と、内角を攻め切れなかったことも悔やんだ。今春のリーグ戦で5勝を挙げ、防御率0・96の絶対的なエース。来秋のドラフト候補にも挙がる逸材。仲里監督は「山内に試合を預けた」と、8失点を喫しながらも最後までマウンドを託した。「緩急には手応えがあった」と山内。神宮で投げた139球を無駄にしてはならない。
初戦の上武大戦に先発し3回まではノーヒット。4、5回に9安打を集中され8失点。
人生初の全国大会は残念な結果。
個人的には結果よりは楽しみな投手に映りました。
■ 九共大 秋春連覇へ V王手 エース山内2失点完投(西日本スポーツ) 08/6/1
27個目のアウトを奪うと、山内は左腕を思い切り天に突きあげた。「余計なことは考えず、気持ちで投げた」。宿敵との直接対決で堂々の先勝。九共大が頼れるエースで秋春連覇に王手をかけた。西村憲との投げ合いを目当てに、ネット裏にはプロ7球団のスカウトが集結。しかも、優勝の行方を左右する大一番だ。「(6回に浴びた)ソロで、うまく切り替えられた」。力が入ってもおかしくない状況で気持ちを制御。最速142キロの直球にスライダーを交えながら9回を投げ抜いた。いつも、あと一歩で涙をのんできた。高校2年の夏は決勝で敗退。昨秋はリーグ優勝しながら、明治神宮大会の出場権をかけた九州大学野球選手権で九産大に敗れた。「昔のウチには山村や新垣、馬原といった柱がいたが、ようやくできつつあるね」。頼れる大黒柱の存在は仲里清監督にとっても心強い限り。「マウンドに立てるだけで幸せ。いつでも投げる」。連投も辞さない魂のサウスポー。待ち焦がれた全国の大舞台はもう目の前だ。
■ 九共大の山内がノーヒッター(日刊スポーツ) 07/4/8
九共大の山内晴貴投手(2年=沖縄水産)が、九工大相手に無安打無得点試合を達成した。同リーグでは昨春に九共大・久保淳平(2年=小倉工)が記録して以来、通算11人目、13度目(完全試合を含む)。打者29人相手に許した走者は四球1、失策1による2人だけで、5奪三振、投球数88球の快投だった。
プロフィール
沖縄県出身。山内 晴貴(やまうち はるたか)投手。
小学1年から野球を始める。
首里中時代は沖縄ダイヤモンドクラブに所属し3年時に九州大会優勝。
沖縄水産では2年夏県準優勝、秋は九州大会2回戦敗退とあと一歩で甲子園出場はならず。
3年夏は2回戦敗退。
九共大では1年春からベンチ入り。2年春には九工大戦で1回目のノーヒットノーラン達成。
秋には6勝無敗、防0.35の活躍でリーグ制覇、MVPを受賞したが代表決定戦で敗退。
3年春は右脇腹痛で出遅れながらも5勝を挙げ優勝に貢献、4年ぶりの大学選手権進出。
初の全国舞台、神宮では上武大戦に先発したが9回8失点と不本意な結果。
今春は5勝1敗でリーグ4連覇達成し2度目のMVP受賞で全国再挑戦へ。
九工大戦で2回目のノーヒットノーランを記録。福経大でも9回まで無安打投球、リーグ初となる
シーズン2回目のノーヒットノーラン達成寸前まで行ったが延長10回1失点でサヨナラ負け。
どっしりとした下半身で球持ち良く安定したフォーム。
130㌔台中盤から後半、球速以上に伸びのある直球とキレの良い変化球で三振奪取。
凄みは無いが総合力で勝負、所属リーグでは抜群の実績を積み重ねる好投手。
スカウトコメント
楽天・川原スカウト|09/9/6
「今日は硬かったね。それでも点を取られなかったのはさすが」
ソフトバンク・福山スカウト|09/4/10
「(古川・門脇と)九州三羽ガラスですね」
コメント・リストアップ:横浜・ソフトバンク・楽天
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紙面のみの記事でしょうか。
私も見かけただけなのでちょっとわからないのですが。
どうも左腕と大砲候補を狙っているようですね。
まだまだ先発型投手も俊足選手も欲しいところですし、補強ポイントが多くて大変ですが、いい選手から獲ってほしいところです。
ソフトバンクが有力なんでしょうが順調に行けば来年人気出そう。
こういうタイプの左の先発が一人居れば変わってくるだろうなァ・・・。
バランスを崩していた感じでしたね。
変化球も本来はもっとキレが良いんでしょう。
全国大会は初とのことで今後に期待しています。
中継ぎよりは先発で使ってあげたほうが伸びそうですよね。
もっと走りこんで体作れば球速が伸びそうですし。
変化球は、フォークかチェンジアップのような球が投げれれば、あの投球フォームならもっと高低を生かせると思いますが。