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【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
リストが強く鋭い打球を飛ばす右の強打者。高校通算55発。3年春選抜で安楽智大から左中間ソロ。
2013年巨人2位(契約金6000万円、年俸720万円)
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率12春: 1 .250 4 1 0 0 0 0 0 0 0 .250 .250
13春: 4 .267 15 4 0 0 1 2 2 2 2 .353 .467
通算: 5 .263 19 5 0 0 1 2 2 2 2 .333 .421
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■ 【巨人】ドラ2和田にサプライズ発表!出世番号「61」決定!(スポーツ報知) 13/11/13
巨人からドラフト2位指名された高知高の和田恋(れん)内野手(18)が12日、高知市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金6000万円、年俸720万円で仮契約を結んだ。背番号はかつては坂本、今季は中井がつけ来季変更する出世番号の「61」に決定。「ポスト村田」の期待もかかる18歳は「偉大な選手がつけていた番号。負けないような活躍をしたい」と意気込んだ。会見で山下スカウト部長が「背番号は61」とサプライズ発表。和田は少し驚いた表情を見せ、喜びをかみしめた。「初めて聞いたんで…。中井さん、坂本さんがつけていた番号。12球団一選手層は厚いと思いますが、なるべく早く1軍で結果を出していきたい」ときっぱり。高卒2年目からレギュラーをつかんだ坂本のような活躍を誓った。遊撃、三塁を守り、高校通算55本塁打を誇る長距離砲。山下部長は「61番は、ウチで縁起のいい番号。そういう期待を込めた。村田のようなタイプ。スケールの大きな選手になってほしい」と説明。和田も「憧れの巨人軍に入団できる実感が湧いてきました。村田選手のような長距離打者になれたらと思います」と目標を定めていた。
名前は「恋」と書いて「れん」と読む。巨人は育成内野手に和田凌太がおり、登録名もフルネームの「和田恋」となる。スコアボードをキラキラさせる18歳は「課題はフットワークや走力だと思います。打撃は自信があるので、(プロでは)そこを見てもらえたら」と声を弾ませた。命名したのは、母・奈津子さん(46)。「みんなに愛されるように」との願いを込めた。会見にも同席し「レンという響きに漢字をあてました。女の子みたいな字だから親戚一同に反対されましたが、良かったです」と感無量の様子。巨人ファンだったという和田は、中でも大の坂本ファン。高知の島田監督も「打撃フォームを坂本選手をまねて、参考にしていました」と証言する。(スポニチ)
島田監督は国語科教諭でもある。「小論文を書かせたら文章力、表現力がピカイチ。自分の言葉を持っている子ですね。国語だけじゃなくて成績も学校で上位。当初は大学進学を目指していたんです」。しかし、夏に受験した東京の名門大学のセレクションにまさかの不合格。センバツ4強、高校通算55本塁打のスラッガーの元には、他にも東京六大学や社会人のオファーが殺到した。が、いつもはおとなしい和田が、セレクション落選を機に「プロ一本」と言って頑として譲らず、周囲が熱意に折れた。(日刊ゲンダイ)
■ 燃える恋の季節!高知・和田最後の夏(デイリースポーツ) 13/6/30
第95回全国高等学校野球選手権記念京都、広島、高知大会の組み合わせが29日、決まった。高知大会はスラッガー・和田恋内野手(3年)を擁する高知に注目が集まる。プロ注目のスラッガー、高知・和田恋が絶好調で最後の夏を迎える。センバツでは主将として4強入りに貢献し、準決勝の済美戦では剛腕・安楽から高校通算35本目となる本塁打を左中間席にたたき込んだ。大会後はさらなる進化を求めてフォームを修正した。「トップの位置を高くして懐を大きく取るようにした。原点回帰です」と、中学時代の打撃スタイルに戻したところ打球に鋭さが増した。センバツ後の43試合(公式戦、練習試合)で16本塁打とアーチを量産。高校通算本塁打は一気に51本まで伸びた。センバツ後は守備も三塁から遊撃に転向した。こちらも中学時代のポジションに戻ったことで「違和感なくやれている」と動きは軽快だ。島田達二監督(41)も「技術的に上がっているし、ひと皮むけた」と和田恋の攻守における進化を認める。春にあと一歩のところまで近づいたことで、「全国制覇」への思いはさらに強くなった。「夏は春のリベンジのつもりでやりたい。日本一になりたい」。頂点を見据えながら、強敵ぞろいの高知大会に乗り込む。
試合 打率 打 安 本 点 振 球 盗 出塁率
13夏予: 5 .263 19 5 1 4 3 2 1 .333
■ 高知・和田恋、9回好機に凡退「夏は日本一に」(スポーツ報知) 13/4/2
1点を追う9回無死三塁。高知・和田恋は安楽の1ボール2ストライクからの142キロを打ち上げ、二飛。プロ注目のスラッガーが天を仰いだ。「変化球狙いだけでした」と、絶好のチャンスは、オール直球のまさかの真っ向勝負でねじ伏せられた。今大会初の4番に座り、7回に144キロをとらえて左中間へ高校通算35号の同点ソロ。直球を打ち砕いたことで、次はかわしてくると読み間違えた。昨秋は今大会の出場選手中トップの打率6割7分6厘。「わだ・れん」の名は知れ渡り、2度目の聖地は徹底マークの中で15打数4安打(1本塁打)2打点に終わった。
巨人・山下哲治スカウト部長から「中距離打者で長野のようなタイプ」と評価を受けていました。
長野と比べると脚力がないので、打撃で結果を残していきたいところですね。
過去記事
■ 高知・和田恋、“坂本イズム”でダメ押し打(スポーツ報知) 13/3/26
高知(高知)はプロ注目の三塁手・和田恋(れん・3年)が適時打を放ち、関西(岡山)を下した。主役が一振りで魅せた。和田恋が8回2死一、三塁から内角直球を左前に運んだ。リードを2点に広げる貴重な適時打で、12年ぶりの勝利に貢献。それまでの3打席は徹底した内角攻めに苦しめられたが、「マークされるのは分かっていた。内角狙って、初球から思い切っていきました」と主将が笑みを浮かべた。出場選手中トップの打率6割7分6厘、高校通算34発のスラッガーには、憧れの存在がいる。自宅の部屋には一面、巨人・坂本のポスターが張られているのだ。「一番見習いたいのは積極性。自分も打席で一番大事にしていることです」。8回の打席はまさに有言実行。“坂本イズム”が生んだタイムリーだった。仙台育英の上林をライバル視。開会式でお互いの健闘を誓い合った相手で、「いいバッターなんで意識はしてますね」と闘志を燃やした。
■ 高知まず1勝!4番・和田恋がカギ(デイリースポーツ) 13/1/1
第85回記念選抜高校野球大会は3月22日から13日間、阪神甲子園球場で開催される。一戦ごとにたくましくなった高知が6年ぶりに秋の四国を制した。2年連続センバツを確実にした立役者は高校通算31発、プロ注目のスラッガーで投手も務める主将の和田恋内野手(2年)だ。「僕は何もしていないですけど、各自の意識が変わったのが、結果的に勝ちにつながった」と話すが、主将が中心となって何度もミーティングを重ねて、仲間を叱咤し続けた。神宮では浦和学院に初戦敗退。エース坂本優らとともに経験した昨春センバツに続き、全国1勝には届かなかった。4安打2打点と一人気を吐いた主砲だが「1点ずつ取る自分たちの野球ができていたら勝てていた」と悔しさをにじませる。拙守が余計な失点につながった。守備面強化がチームの冬の最重要課題だ。高知は90年代以降、春夏計10度の甲子園出場もわずか2勝にとどまっている。和田主将も「去年は出ることが精いっぱいみたいな感じでしたが、今年は少しは余裕がある。勝つことにこだわりたい」と全国での結果を強く求めていく姿勢だ。神宮での活躍から今春は警戒されること必至だが「秋は結果的には出たけど、内容的にはよくなった。さらに上を目指してやっていきたい」と気を引き締める。「甲子園ではホームランというより、チャンスで1本打ちたい」と強調。あと80日、雪辱の舞台に臨む準備は着々と進んでいる。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
12秋公式: 9 .676 34 23 6 3 1 17 1 10 6 .750 1.118
12秋四国: 3 .636 11 7 2 0 1 5 0 5 0 .750 1.091
12秋神宮: 1 1.000 4 4 2 1 0 2 0 1 0 1.000 2.000
■ 高知初戦で散る…和田恋、意地4安打も(デイリースポーツ) 12/11/11
高知(四国地区代表)が高校の部1回戦に登場したが、浦和学院(関東地区代表)に3‐4で敗れた。4番・和田恋内野手(2年)が4安打2打点と気を吐いたが、計11残塁と打線がつながらずに惜敗。高知にとって6年ぶり秋の全国舞台だったが、初戦で散った。関東大会3連覇の浦和学院に1点差負け。今秋の高知県と四国を制した“つなぎの打線”が分断されて計11残塁。十分にあった勝機を逃した島田達二監督は「粘りを見せてくれたが、よくやった部分とまだまだの部分がある」と厳しい口調で話した。記録に残らない拙守とバッテリーエラーが余計な失点につながった。前回出場の06年に“秋の日本一”を経験している指揮官は「全国大会は相手よりも、自分たちの力を出せたら勝てる。今回はそれができなかった」と敗因を冷静に分析した。敗戦の中で強烈な存在感を示したのが、主将で4番の和田恋内野手(2年)だ。3長打を含む4安打2打点の大活躍。本塁打が出ればサイクル安打の快挙達成だったが、1点を追う九回1死二塁で迎えた最終打席では敬遠で勝負を避けられた。高校通算31発の打力の片りんを全国舞台で見せつけた来秋のドラフト候補生は「県大会、四国大会と打撃の調子はよかった。神宮でもしっかりバットが振れた」と個人の結果には納得の表情。しかし、あらためて課題が浮き彫りになった守備面に話題が及ぶと表情は険しくなった。収穫もあった。「大きな大会に出られて、皆いい経験になった。ここまで来られてよかった」と和田恋が言うように、この時期に全国レベルを体感できたことは大きい。特に土居、上田、川上翔、酒井らは1年生。若いチームは明確な目標を持って冬を過ごし、選出が確実視されている来春センバツでこそ、09年夏以来の全国勝利という答えを出す。
9回にマウンドに上がるなど何役もこなすプロ注目の逸材は「巨人の坂本選手のようにチャンスで打てる選手になりたい」と前を見据えていた。(スポーツ報知)
試合 打率 打 安 本 点
11夏: 5 .308 13 4 1 2
12夏: 5 .227 22 5 0 0
■ 秋の四国高校野球 高知6年ぶり優勝(読売新聞) 12/11/5
秋季四国地区高校野球大会の決勝が4日、高知市の県立春野球場で行われ、高知が鳴門(徳島)との打撃戦を制し、6年ぶり6度目の優勝を飾った。高知は1点を追う二回、坂本優の左前打で追いつき、三回には杉本、奥田の適時打などで3点勝ち越した。その後、逆転を許したが、六回に和田恋のソロ本塁打で同点。七回から好救援した1年生右腕・酒井は、打撃でも八回に2点適時打を放って試合を決めた。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
11秋公: 9 .281 32 9 3 2 0 7 5 4 1 .361 .500
11秋全: 51 .373 193 72 17 4 8 54 28 29 6 .455 .627
プロフィール
高知県土佐郡土佐町生まれ。和田 恋(わだ・れん)三塁手兼遊撃手。
小学1年から嶺北ジュニアで野球を始め、高知中時代は軟式野球部に所属。
控え投手として3年春の全国大会で8強進出を経験した。
高知高では1年春からベンチ入りし、夏には7番ファーストで予選準Vを経験。
1年秋に5番サードとして9試合5長打7打点を記録し、県大会3位での四国大会準Vを果たす。
四国大会では打撃不振に陥りながらも、中に入ったスライダーを左越え2塁打、
甘いスライダーを左中間フェンス直撃2塁打と、明徳戦で連続タイムリーを放つ活躍を見せた。
2年春選抜では3番で右前打を放ったが、柳裕也に3安打完封され1回戦敗退。
6回表には外角直球を叩きライトへのヒット性の打球を飛ばしている(正面を突き惜しくも右飛)。
2年夏は5試合打率.227本0点0にとどまり、明徳に12回サヨナラ負けで2年連続準優勝。
秋に4番主将として打率.676点17の大活躍を演じ、県大会V・四国大会V、神宮進出を達成した。
四国大会決勝・鳴門戦で同点弾を放ち、救援した準決・徳商戦で最速143㌔を計測。
神宮大会でも左越え三塁打、中越え二塁打、右中間二塁打、中前打、敬遠と、
4安打3長打2打点の大暴れで存在感を見せたが、浦和学院に3対4で敗れ1回戦敗退となった。
3年春選抜では4強に進出したチームの中、4戦4安打に留まりながらも2打点をマーク。
児山祐斗から左前適時打、安楽智大の外角144㌔直球を左中間に叩き込む同点弾を放っている。
3年夏は県大会決勝まで勝ち進んだが、明徳義塾に1対2で三たび敗れ準優勝に終わった。
準々決勝・宿毛工戦で高校通算55号、大会400号となる左越え先制ソロを記録。
秋になって進学からプロ1本へと進路を変え、10月のドラフト会議で巨人から2位指名を受けた。
180cm80kg、強肩強打の三塁手兼遊撃手。
スイングスピード140km/h、リストの利いた振り切るスイングから広角に鋭い打球を飛ばす右の強打者。
高校通算55本塁打の長打力を秘め、右方向へも長打、強い打球を放つ。
中日・中田スカウト部長からはインパクト時の強さ、独特の雰囲気で高い評価を受けていた。
引っ張り中心の1年時から、2年時は右方向への打球も増え、秋の大会で.676の高打率をマーク。
50m6秒4、右打者で一塁到達タイム4.5秒前後と脚力はプロ水準をやや下回る。
遠投110m、143㌔を記録する強肩。三塁守備をそつなくこなし、3年春選抜後は遊撃手を務めた。
投手としては直球を武器とする本格派右腕。変化球はスライダー、カットボール。
スカウトコメント
巨人・山下哲治部長|13/11/13
「61番は、ウチで縁起のいい番号。そういう期待を込めた。村田のようなタイプ。スケールの大きな選手になってほしい」
「和田選手は大型内野手でパワーヒッター。バッティングは非常に秀でたものを持っている。小さくまとまらずにスケールの大きい選手になってもらいたい」
巨人・山下部長|13/10/29
「大型内野手でパワーヒッター。そしてスケールの大きさを評価した。ファームで調整して1軍で戦力になることを期待している」
中日・中田宗男スカウト部長|13/6/14
「球をつかまえた時の音がほかの高校生とは違う。インパクトの一瞬に力をしっかり集め、ボールに伝えているのでしょう。打球も見ている感じ以上に伸びる。バットもうまく使い、ウチの和田一浩に通じる独特の雰囲気を感じます」
巨人・山下哲治スカウト部長|13/3/29
「内野手では高知・和田恋と聖光学院・園部聡の打撃が光った。和田は中距離打者で長野のようなタイプ。一塁手の園部はグラブさばきがいい」
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