- プロ注(2024年/2025年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 高橋 蒼人(中央大) (12/08)
- 北畑 玲央(パナソニック) (12/08)
- 齋藤 陽貴(中央大) (12/08)
- 2023年高校生ドラフト候補進路 (12/08)
- 東恩納 蒼(中央大) (12/08)
- 平井 智大(中央大) (12/08)
- 新妻 恭介(中央大) (12/08)
- 横江 壱吹(日本体育大) (12/08)
- 田川 一心(日本体育大) (12/08)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (12/08)
- 富山 太樹(ハヤテ223) (12/08)
- 渡辺 拓海(エフコムベースボールクラブ) (12/08)
- 高原 侑希(日本新薬) (12/07)
- 高澤 奏大(一関学院) (12/07)
- 大生 虎史(ハヤテ223) (12/07)
- 増田 将馬(ハヤテ223) (12/07)
- 村上 航(ハヤテ223) (12/07)
- 竹内 奎人(ハヤテ223) (12/07)
- 早川 太貴(ハヤテ223) (12/07)
- 大栄 陽斗(トヨタ自動車) (12/07)
【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
サイド気味から切れの良い内角直球と130㌔台のスライダー。3年春の全国大会で146㌔を計測した。
2017年西武1位(契約金1億円、年俸1500万円)
動 画
投手成績
14春: 3 0勝0敗 2.1 3 2 1 1 3.86
14秋: 8 2勝0敗 17.1 11 25 7 1 0.52
15春: 3 1勝0敗 9.1 9 11 3 3 2.89
15秋: 8 1勝0敗 10.2 11 10 4 4 3.38
16春: 7 1勝2敗 13 9 11 5 4 2.77
16秋: 6 1勝0敗 8 4 7 6 2 2.25
17春: 9 2勝2敗 41.2 34 35 16 12 2.59(4位)
17秋: 8 3勝0敗 50.2 48 45 15 11 1.95(2位)
通算: 52 11勝4敗 153 129 146 57 38 2.24
被安打率7.59 奪三振率8.59 四死球率3.35
※ 17秋:ベストナイン
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 防御率 被安率 奪三率 四死率
先発: 11 4勝1敗 76.2 75 64 25 2.35 8.80 7.51 2.93
救援: 41 7勝3敗 76.1 54 82 32 2.12 6.37 9.67 3.77
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
14神: 1 0.2 1 1 1 0 140㌔(神宮) 徳山大
16選: 1 先 6 4 4 1 0 146㌔(神宮) 関国大
16神: 1 1.2 2 1 1 1 143㌔(神宮) 関西大
通算: 3 8.1 7 6 3 1 防1.08
被安打率7.56 奪三振率6.48 四死球率3.24
【 国際大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
16日米: 3 3 2 3 0 0
1 1 0 0 0 第1戦 141㌔
1.1 1 1 0 0 第4戦
0.2 0 2 0 0 第5戦 ○141㌔
17日米: 3 2.2 3 2 1 2
0.2 3 1 0 2 第1戦 ●
0.1 0 0 0 0 第2戦
1.2 0 1 1 0 第4戦 ●
17ユニバ: 4 4.1 0 6 4 0
2 0 4 2 0 USA ○
1 0 1 0 0 CZE
0.1 0 0 0 0 KOR
1 0 1 2 0 USA
通 算: 10 10 5 11 5 2 防1.80
被安打率4.50 奪三振率9.90 四死球率4.50
投手成績詳細
東大 1 0 1 0 0 137㌔
慶大 1 2 1 1 1
立大 0.1 1 0 0 0
2.1 3 2 1 1 防3.86
被安打率11.57 奪三振率7.71 四死球率3.86
14秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 2 1 3 0 0 ○
0.1 0 1 0 0
早大 3 2 4 2 0 141㌔
法大 0.2 2 1 1 1
慶大 2 2 4 2 0
立大 2 0 3 0 0
0.1 0 1 1 0
7 4 8 1 0 ○140㌔
17.1 11 25 7 1 防0.52
被安打率5.71 奪三振率12.98 四死球率3.63
15春 回数 被安 奪三 四死 自責
慶大 0.1 1 1 1 2
早大 2 1 4 1 0 ○
先 7 7 6 1 1
9.1 9 11 3 3 防2.89
被安打率8.68 奪三振率10.61 四死球率2.89
15秋 回数 被安 奪三 四死 自責
立大 0 1 0 1 2
早大 2 1 1 0 0 ○
2 1 2 0 0
慶大 2 1 2 1 0
0.1 1 0 0 1
法大 0.1 0 0 0 0
1 1 1 0 0
先 3 5 4 2 1
10.2 11 10 4 4 防3.38
被安打率9.28 奪三振率8.44 四死球率3.38
16春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 2.2 3 2 2 1 ●
1 0 0 0 0
慶大 4 0 2 1 0
法大 0.2 2 1 0 1 ●
早大 1 0 1 1 0
2 3 4 1 2 ○
立大 1.2 1 1 0 0
13 9 11 5 4 防2.77
被安打率6.23 奪三振率7.62 四死球率3.46
16秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 1 0 1 1 0
2 0 1 0 0 ○
慶大 2.2 0 3 2 0
法大 0.1 2 0 1 0
早大 0.1 0 1 2 2
立大 1.2 2 1 0 0
8 4 7 6 2 防2.25
被安打率4.50 奪三振率7.88 四死球率6.75
17春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 先 5 4 5 2 2 ○
早大 8.1 5 7 0 1 ○ 145㌔
1 1 0 0 0 142㌔
法大 先 8 7 4 2 2 ●
慶大 先 5 5 3 3 3
2.2 2 3 2 0
立大 3 2 2 2 0
5.1 6 7 0 2
3.1 2 4 5 2
41.2 34 35 16 12 防2.59
被安打率7.34 奪三振率7.56 四死球率3.46
最新記事
■ 1位斉藤と入団合意=プロ野球・西武(時事ドットコム) 17/11/19
西武は19日、ドラフト1位で指名した明大の斉藤大将投手と東京都内のホテルで入団交渉し、契約金1億円、年俸1500万円で合意した。斉藤は「まだスタートライン。期待に応えられるように頑張りたい」と抱負を語った。スリークオーター気味の変則左腕で、最速146キロの直球と切れのあるスライダーが武器。今季、先発ローテーションを守った左投手は菊池だけで、即戦力と期待される。「菊池投手のようないいお手本が近くにいるので、学んでいきたい」と話した。担当の竹下潤スカウトは「先発としてやってほしい」と期待した。
17秋 回数 被安 奪三 四死 自責
早大 先 9 6 6 1 0 ○封
先 10.2 7 7 4 1
法大 先 7 11 6 4 3 ○
1 0 2 0 0
立大 先 9 8 11 1 1 ○
慶大 先 7 9 6 1 3
1 1 1 0 0
東大 先 6 6 6 4 3
50.2 48 45 15 11 防1.95
被安打率8.53 奪三振率7.99 四死球率2.66
■ 西武D1・斉藤は『阿波野』!渡辺SD「新人王を意識できる」(SANSPO) 17/11/6
西武・渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長らが5日、東京・府中市の明大野球部合宿所でドラフト1位指名の斉藤大将投手に指名あいさつを行った。同SDは「左の先発として即戦力の評価」と指名理由を説明。「腕の高さは違うが、細身で阿波野(秀幸)投手タイプかな、と思う。新人王を意識できるポテンシャルだと思うし、自信を持って、表現してほしい」。亜大時代に3球団が1位指名で競合の末、近鉄に入団し新人王を獲得。プロ通算75勝の左腕(現巨人コーチ)を引き合いに、新人王を狙えとばかりに熱く語った。斉藤は、西武戦の観戦経験はないが、中学時代(東京・城東ボーイズ)に西武の本拠地で投げたことがある。「菊池(雄星)投手の投球は気持ちが前面に出ていると思う。自分は(直球が)速くないし、淡々と投げるのでタイプは違うが、左対左を得意にしたい」と意欲を見せた。
渡辺SDは「菊池以外にもう1枚、先発ができる左投手が欲しかった。来季優勝するために一番の補強」と強調。斉藤も打倒ソフトバンクに意欲を燃やす。テレビ観戦した日本シリーズでは、強力打線がDeNAの今永、浜口の両左腕に大苦戦。2人の投球内容を参考に「チェンジアップが大事だと思った。持っているけど、まだまだなので使えるようになりたい」と力を込めた。(西日本スポーツ)
■ 最速146キロ!社会人No.1左腕の明大・斉藤大将(SANSPO) 17/10/25
大学ナンバーワン左腕として上位指名が予想されるのが、明大のエース番号「11」を背負う斉藤大将投手だ。スリークオーターよりやや低い位置から繰り出す直球の最速は146キロ。今秋のリーグ戦では主に先発として、8試合に投げて3勝0敗、リーグトップの防御率1・95(24日現在)の成績を残している。日本ハム・大渕スカウト部長は「腕が振れるところがいい。四球を出さずに、最後まで投げられるようになったところに成長を感じる」と高評価する。26日に迎える運命のドラフト会議では、偉大な先輩たちに続けるかに注目が集まる。明大からは3年連続で計4人が1位指名を受けており、斉藤は「すごいと思う」と率直な感想を口にする。口数は多い方ではないが、最上級生になって変化があった。副主将の水野とともに投手陣を牽引。「後輩に持っているものを教えたい。強いチームであってほしい」と国際大会での経験などを踏まえて、後輩を指導することが増えたという。
過去記事
■ 明大・斉藤6回4失点…アピールできず「今季一番悪かった」(デイリースポーツ) 17/10/24
ドラフト上位候補左腕の明大・斉藤大将投手は6回6安打4失点。ドラフト3日前の先発で仕事を果たせなかった。「今季一番悪かった。ダメな時にしっかりコースに投げられないと」と反省しきり。それでも、ソフトバンク・山本スカウトは「もともと左打者には嫌らしさがある。右にもスクリュー系で、コースを“ハの字”に使えるようになった」と成長点を挙げた。
■ 明大・斉藤大将が急成長 先輩の柳&星に続く(スポーツ報知) 17/10/22
ドラフトイヤーに、グッと評価を上げた。明大のエースで、スリークオーター左腕の斉藤大将だ。最速146キロの直球で胸元をえぐり、キレ味抜群のスライダーで空振りを奪う。「春はピンチで力んで、力勝負で打たれた。秋は力を抜いてかわすピッチングをテーマにした」。今季7試合で無傷の3勝、防御率1・61をマークし、猛アピールしている。武器はスタミナと、先発、救援もこなせる対応力だ。1学年上に柳(中日)&星(ヤクルト)の2枚看板がいたため、本格的な先発挑戦は今春から。今秋開幕の早大戦でリーグ初完投を完封勝利で飾ったばかりで、大学日本代表ではセットアッパーを務め、ユニバーシアード連覇に貢献した。全12球団から調査書が届き、注目度の高さを示している。オリックス・長村球団本部長は「角度のあるボール。スライダーで横の幅も使えているし、チェンジアップなどで緩急も使えている。左では田嶋(JR東日本)、東(立命大)と並んで上位」と語り、巨人の福王・東日本統括スカウトは「抜けるボールも投げられるようになり、幅が広がった」と高く評価している。
■ 明大・斉藤11K完投 阪神など6球団が視察(デイリースポーツ) 17/10/1
明大が先勝した。今秋ドラフト候補左腕の斉藤大将投手が1失点完投で今季3勝目。河野祐斗内野手が決勝の左越えソロを放った。斉藤が11奪三振で完投勝利を飾った。140キロ台前半の直球に変化球も低めに集めて1点差を守り抜き「今は球速が落ちても、コースを狙っていい球を投げることを意識している」と胸を張った。高野球団本部長を含む4人態勢の阪神など6球団のスカウト陣が視察。西武・渡辺SDは「スクリューボールを使い切っている投手は今年の左腕ではいない」と評価した。
斉藤が1失点で今季2度目の完投勝利。「スライダーの曲がりを小さくして使ってみた結果、三振もとれた」と11三振も奪った。プロ6球団のスカウトが視察し、中日・佐藤スカウトは「左で先発もできることがわかり、評価が上がり、(今秋ドラフトでは)上位候補でしょう」と分析した。(SANSPO)
斉藤を視察した西武・渡辺久信SDは「評価しているから見に来た」と話した。26日のドラフト会議に向け斉藤株が急上昇している。(スポニチ)
オリックス・長村球団本部長は「左では田嶋(JR東日本)、東(立命大)と並んで上位に入ってくる」と高く評価した。(スポーツ報知)
■ 明大・斉藤、プロ8球団に鉄腕アピール!154球熱投(SANSPO) 17/9/12
3回戦1試合が行われ、明大が延長十二回で早大を3-2で破り、2勝1敗として勝ち点1を挙げた。明大は1回戦で完封したドラフト候補左腕の斉藤大将投手が、10回2/3を2失点と勝利を呼び込む熱投。明大のエース番号「11」を背負う自覚だった。9日の1回戦は113球で6安打完封。前日10日2回戦は8-13で大敗して迎えた3回戦。中1日で先発して勝つという、大学球界の理想のエース像がある。役割を全うするため、1回戦の八回から左足裏の皮がむけ、痛みがあったことを善波監督に隠して、登板した。善波監督に「代わるか?」と声を掛けられたが、続投を志願。延長十一回二死で交代するまで154球を投げて、7安打2失点と力投した。スリークオーターよりも低い位置から投げる今秋のドラフト候補を、阪神など8球団が視察。「左で先発でも何でもできる」と楽天・後関スカウト。広島・尾形スカウトは「変化球が切れ、中継ぎ、先発がOKというのは魅力」と高く評価した。善波監督は「斉藤に尽きる。足の状態が悪い中でも、1回戦に続いて粘り強く投げてくれた」と絶賛した。先輩に続いてプロ入りを目指す明大のエースが、2季ぶり40度目の優勝へと導く。
■ 明大・斎藤、開幕で初完投初完封(スポーツ報知) 17/9/10
秋季リーグ戦が開幕。明大の今秋ドラフト候補左腕・斉藤大将がリーグ戦初完投を完封勝利で飾った。新たな武器が威力を発揮した。先月のユニバーシアード夏季大会で東海大・青島凌也投手(3年)からチェンジアップを教わった。「春はピンチで力んで、力勝負で打たれたので、秋は力を抜いてかわすピッチングをテーマにした」。緩急を効果的に使い、4併殺など6安打6奪三振。応援に駆けつけた1学年先輩のヤクルト・星の前で成長した姿を見せた。ネット裏では10球団のスカウトが視察。巨人の福王・東日本統括スカウトは「抜けるボールも投げられるようになり幅が広がった」と評価。善波達也監督は「球持ちが良かった。本当にいい開幕投手でした」と笑顔を見せた。
ネット裏では11球団が視察し、西武・渡辺久信SDは「候補として十分可能性がある。また見に来る」と評した。(スポニチ)
スタンドではプロ9球団が視察し、巨人・福王東日本統括スカウトは「左腕の上位候補。低めにうまく集めていた」と評価した。(SANSPO)
■ 左腕対決 明大・斉藤の勝ち(スポーツ報知) 17/4/9
斉藤大将がドラフト候補左腕対決で開幕白星をつかんだ。先発は15年の秋以来だが「宮台君もいい投手なので、先に点を与えてはいけないと思った」。2死球と荒れながら、イニング間にブルペンで修正を試み、5回まで無安打。アストロズのスピードガンでは自己最速タイの146キロを計測した。6回先頭から4連打で2点を失い降板も、先発ではリーグ戦初白星(通算7勝目)。ロッテ・永野チーフスカウトは「左のサイドで特殊なタイプ。能力は高い」と評価した。
善波監督が「斎藤は5回までの投手だなあ。あの回はストライクを揃えすぎたかな」と半分冗談を交えて苦言。桐蔭学園の後輩だけに採点も辛めになる。(スポニチ)
■ 明大ドラフト候補コンビ・斉藤&水野が始動 誓った3季連続V(デイリースポーツ) 17/1/11
昨年東京六大学リーグ戦を春秋連覇した明大のドラフト候補コンビ、斉藤大将投手と水野匡貴投手が10日、東京都府中市の同大グラウンドで始動した。この日は巨人、ロッテなど4球団のスカウトが訪問。2人には中日ドラフト1位・柳、ヤクルト同2位・星が抜けた穴を埋める働きが期待される。最速146キロ左腕の斉藤が「先発でも中継ぎでも、登板したら勝つこと」と意気込めば、右腕の水野は「3連覇、4連覇を目指したい」と宣言。プロ入りした先輩からバトンを受け継ぎ、07年秋の早大以来となる3季連続Vを狙う。
ソフトバンク、巨人、ロッテ、DeNAの4球団スカウトが視察。(日刊スポーツ)
■ 明大が練習納め プロ注目斎藤大将が来季へV宣言(日刊スポーツ) 16/12/23
東京6大学リーグの明大が23日、東京・府中市内の同大グラウンドで年内の練習を納めた。来季に向け、ドラフト候補に挙がる斎藤大将投手(3年=桐蔭学園)は「優勝に貢献したい」と意気込み、水野匡貴投手(3年=静岡)は「責任感を持って、チームを引っ張っていければ」と決意を込めた。
■ 明大 98年以来の初戦敗退、タイブレークの末 打力の弱さ響く(スポニチ) 16/6/8
東京六大学王者・明大がタイブレークの末、初戦で姿を消した。リーグ戦から打力の弱さが不安視されていたが、関西国際大の投手陣に9回まで4安打。しかも4回以降、ノーヒットに抑えられた。投げては先発斎藤大将が6回、エース柳裕也が3イニングを無失点に抑え延長戦に突入した。1死満塁でスタートするタイブレーク。関西国際大は3番上田哲平が左前に落とし、4番宮下周平の三ゴロの間に2点。明大は3番佐野恵太の遊ゴロの1点に終わり、1998年の第47回大会で青森大に敗れて以来の初戦敗退となった。
■ 明大 立大撃破でV望みつなぐ 1年左腕がロングリリーフ7回零封(スポニチ) 14/10/28
3回戦1試合が行われ、明大が立大を4―1で下して1勝1敗1分けとし、2季ぶりの優勝に望みをつないだ。2回に竹村春樹内野手(1年)の中前適時打で勝ち越し、3回からロングリリーフした斉藤大将投手(1年)が7回無失点の好投を見せた。99年秋以来30季ぶりの優勝に王手をかけていた立大は初回に先制しながら逆転負けを喫した。度胸満点だ。最後の打者を139キロ直球で空振り三振に仕留めた斉藤は左拳を握った。負ければ優勝が消えるマウンドで、1年生とは思えない冷静な投球を見せた。「大事な試合を任された。結果的に0点で抑えられてよかった」。1点を勝ち越した直後の3回から登板。名門・桐蔭学園出身だが、甲子園経験のない無名の左腕は「いつでもいける準備はできていた」と平然と振り返る。大学ではオープン戦も含めて自己最長の7回を4安打8奪三振無失点。切れのいいスライダー、チェンジアップを両コーナーに投げ分けた。
■ 明大継投はまり先勝 1年生左腕・斉藤が好救援でリーグ戦初勝利(スポニチ) 14/9/20
明大が東大に先勝した。5回から2番手で登板した斉藤は2回1安打3奪三振無失点でリーグ戦初勝利をマーク。桐蔭学園(神奈川)出身の1年生左腕は「自分が投げるときは0で抑える意識で投げている」と振り返った。8回からは今秋ドラフト候補の山崎が2回2安打1失点。「球質やキレの部分で自分ではもっと行けるかなと。全員で優勝したい」と話した。
■ 桐蔭学園-創学館が再試合に/神奈川大会(日刊スポーツ) 13/7/23
桐蔭学園対横浜創学館は延長15回引き分けで、再試合になった。横浜創学館が1回に2点を先制したが、桐蔭学園は5回に暴投での間に1点を返し、7回は4番増田陽太外野手(3年)が同点適時打を放った。桐蔭学園先発の斉藤大将投手(3年)は延長15回140球を投げ抜いた。「球数は考えないで、1回1回抑えるつもりだった」と話した。
延長15回引き分け再試合となった1戦は桐蔭学園が競り勝った。前日に170球で15回を投げ抜いた斉藤大将投手(3年)がこの日も先発。最速138キロの直球を低めに集め、9回9安打3失点も11三振を奪う力投を見せた。打っては2回に右越えの先制ソロ本塁打を放つなど投打に活躍した。(日刊スポーツ)
13夏 回数 被安 奪三 四死 自責
3回戦:舞 岡 2 1 4 1 0
5回戦:創学館 先 15 7 9 2 2
再試合:創学館 先 9 9 11 0 3 138㌔
準々決:慶 応 先 6 5 2 3 1 139㌔
準決勝:平塚学 先 8.2 4 3 7 1 140㌔
40.2 26 29 13 7 防1.55
被安打率5.75 奪三振率6.42 四死球率2.88
■ 打倒松井!桐蔭・斉藤、初登板2回4K/神奈川(SANSPO) 13/7/19
第95回全国高校野球選手権神奈川大会(18日、横浜スタジアム)九回、最後の打者を直球で空振り三振に仕留めた桐蔭学園のエース、斉藤がグラブをポンとたたく。八回から救援し、2回を投げ、打者8人に1安打1四球4三振。「桐光学園の松井らに比べ、自分が一番遅いスタート(初登板)になった。今のうちに、投げておきたかったし、春(季神奈川大会)の後、落ちたストレートの制球力を、ここから上げていきたい」。負けず嫌い。14日に初登板を済ませた松井を引き合いに出すほど、斉藤はナンバーワンにこだわっている。根底には、昨夏の決勝で桐光学園に敗れた悔しさがある。今春の神奈川大会では決勝で桐光学園に勝ち、優勝。準決勝後「決勝で松井に投げ勝ちたい」ときっぱり言い切り、決勝で連投。松井との投げ合いにはならなかったが、試合後、「夏にもう一度松井と決勝でやって勝ちたい」と言い切った。今大会、斉藤にとって、松井以外にも力の入る理由がある。桐蔭学園を春夏計10度、甲子園に導いた土屋恵三郎監督(59)がこの夏の大会を限りに勇退することだ。「感謝の気持ちで、恩返しで甲子園にいきたい」。恩師とともに“ラストサマー”で有終の美を飾るつもりだ。
■ 春季関東高校野球:エース左腕齊藤、悔しい一球(神奈川新聞) 13/5/21
桐蔭学園のエース齊藤が一球に泣いた。両チーム無得点の四回1死一、二塁。東海大望洋の6番打者に投じた初球だった。右打者の膝元を狙ったスライダーが甘く真ん中へ。「打たれて当然です」。打球は左中間を深々と破る決勝の2点二塁打となった。「(チームが)点を取れなくて負けたんじゃない。自分が点を取られたから負けた」。その言葉にプライドがにじむ。うっすら涙を浮かべた背番号1は、自身が5番に座っていても敗因を打線に求めなかった。前日の大田原(栃木)戦は、1点リードの九回無死一、二塁の窮地で緊急登板。その影響もあっただろう。「すごく状態が悪かった」という。県大会は6試合48回で27安打、13四死球の防御率0・19。8回のうち5イニングで三者凡退に仕留め、県大会の安定したピッチングの一端は披露したが、4四球を許しているあたりに苦心の跡が見て取れる。ここ4年間で2度の準優勝に泣き、夏の聖地をあと一歩で逃し続けている名門。土屋恵三郎監督(59)が「守りの野球」を掲げることしの桐蔭の中心は、間違いなくこのサウスポーだ。「夏はもっと打者が打ってくる。きっちり思ったところに投げたい」と誓った齊藤。今度こそ一球に笑う。
13春関東 回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:大 田 原 1 1 3 0 0
準々決:東海望洋 先 8 6 7 4 3
9 7 10 4 3 防3.00(失点から計算)
13春 回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:相 洋 先 6 0封
3回戦:戸 塚 先 6 1
4回戦:法 政 二 先 9 1 14 0封
準々決:平塚学園 先 9 4 8 0封
準決勝:東海相模 先 9 5 11 3 1
決 勝:桐光学園 先 9 8 9 2 0封
48 27 13 2 防0.19
被安打率5.06 四死球率2.44
■ 春季関東高校野球:桐蔭が理想の展開7年ぶり初戦突破(神奈川新聞) 13/5/20
名門復活を告げる白星だ。桐蔭学園が7年ぶり春の関東大会で初戦を突破。土屋恵三郎監督(59)は興奮冷めやらぬ口調で言った。「いやあ、しびれる試合だった」。4番が打って、エースが締める。理想の展開だった。投げては齊藤。この日は予定がなかったが、1点リードの九回無死一、二塁のピンチで緊急登板。いきなりの中前打で満塁となっても、後続を得意のスライダーで三者連続空振り三振に仕留めてゲームセット。「不安もあったが、チームの1番を着けているので」という圧巻の強心臓ぶりだ。
■ 県高校野球春季大会:桐蔭が優勝、14年ぶり7度目(神奈川新聞) 13/5/4
県高校野球春季大会最終日は4日、保土ケ谷・神奈川新聞スタジアムで決勝を行い、桐蔭学園が4-0で桐光学園を下し、14年ぶり7度目の優勝を果たした。桐蔭は主戦齊藤大将(3年)が8安打完封。八回を除いて走者を背負ったが、要所を締め、9奪三振と力投した。打線は犠飛やスクイズを絡めて着実に加点。八回には齊藤がダメ押しのソロ本塁打を放った。桐光はエース松井裕樹(同)が登板せず、3投手の継投でしのいだが、拙攻が響いた。両校は、18日から栃木県で開催される春季関東大会に出場する。
「うちはエースを立てて勝ちにいく」。試合前のミーティング。そんな土屋恵三郎監督のげきを聞いて燃えないわけにはいかない。右打者の内角にストレートやスライダー。外角には準々決勝の平塚学園戦から使いだしたツーシームを厳しいコースに投げ込んでいく。三回2死一、二塁で、桐光学園の4番植草をスライダーとツーシームを駆使して空振り三振に。昨夏の敗戦以来磨いた制球力と強気の投球で手玉に取った。(神奈川新聞)
■ 県高校野球春季大会:東海大相模の仲宗根が無安打無得点(神奈川新聞) 13/4/22
県高校野球春季大会第4日は21日、保土ケ谷・神奈川新聞スタジアムなどで4回戦8試合を行い、ベスト8が出そろった。東海大相模の右腕仲宗根大都(3年)が無安打無得点試合を達成。初回に唯一出した四球の走者も併殺で取り、打者27人で抑えた。114球で、三振8、内野ゴロ11、内野飛球3、外野飛球4だった。注目カードの桐光学園-横浜戦は、左腕松井裕樹(同)が13三振を奪って完封。昨夏準優勝の桐蔭学園は、左腕齊藤大将(同)が九回2死から初安打を放たれ、快挙を逃すも、14奪三振の快投だった。
12夏 回数 被安 奪三 四死 自責
3回戦:横 浜 商 2 2 2 1 0
4回戦:川崎工科 1.1 2 0 0 0
5回戦:磯 子 工 1 0 3 1 0
準々決:横浜商大 3 0 1 2 0 136㌔
準決勝:日大藤沢 先 4 1 6 1 0 138㌔
決 勝:桐光学園 先 3.2 7 2 3 3 137㌔
15 12 14 8 3 防1.80
被安打率7.20 奪三振率8.40 四死球率4.80
プロフィール
東京都江戸川区出身。齋藤 大将(さいとう・ひろまさ)投手。
清新第二小時代から軟式野球を始め、清新第二中では城東ボーイズに所属。
日本代表として3年夏の世界大会に出場した。
桐蔭学園では1年夏から控え投手としてベンチ入り。
初戦2回戦・藤沢清流高戦の先発に抜擢され、4回1安打、5K無失点の好投でデビューを飾る。
翌2年夏の予選6戦15イニングに登板し、準決勝まで11.1回12K1失点と好投。
日大藤沢戦で5者連続含む6K(スライダー4)、4回まで1安打1四球無失点の力投を見せた。
松井裕樹との二年生対決となった決勝は、3.2回7安打3失点、4対11で敗戦。
同年秋の新チームでエースナンバーを獲得し、3年春に防0.19で14年ぶり県Vを達成している。
4回戦・法政二戦で9回二死までノーヒット、1安打14三振完封の快投を披露。
平学・桐光を完封、東海大相模に1失点完投勝利と、以降4戦連続で完投勝ちを記録した。
3年夏は5戦40.2回9失点の力投及ばず、平学に2対3逆転負けで県4強敗退。
5回戦・横浜創学館戦で延長15回140球、7安打2失点完投(引分け)の力投を演じている。
翌日行われた再試合で9回9安打11奪三振無四球3失点完投勝利をマーク。
2回に自ら右翼ポール際への先制ソロを放ち、投打両面の活躍で4対3での勝利に貢献した。
敗れた準決勝でも7回終了時点で2安打、犠牲フライによる1失点のみと好投。
1点リードのまま終盤を迎えたが、8回2死から同点ボークを犯し、9回2死からサヨナラ打を浴びた。
県大会V、関東8強が最高成績。甲子園経験は無し。
明大進学後は1年春からリーグ戦に出場。
同年秋のリーグ戦(優勝)で救援エースを務め、8戦17.1回で25K1失点、2勝0敗の実績を残す。
接戦を6対3で制した開幕・東大1回戦(2回3K0封)でリーグ戦初勝利を記録。
最終カード・立大3回戦で7回0封救援を演じ、逆転Vに望みをつなぐ貴重な2勝目を挙げた。
以降、主に救援でチームを支え、44試合で8勝、102.1回101K、防2.37をマーク。
4年春にチーム最多9試合(リリーフ6)41.2回12失点で初の投手ベスト10入りを果たしている。
全国大会には1年秋の神宮(準優勝)、3年春の大学選手権(2回戦)に出場。
先発を務めた3年春2回戦で146㌔を計測し、関国大相手に6回4三振0封の好投を見せた。
国際大会には3年7月の日米野球(3勝2敗で優勝、合計3回無失点)に出場。
10回1死2、3塁から起用された最終戦でサヨナラ勝ちを呼ぶ2者連続K(スライダー)を記録した。
通算52試合、11勝(2完投1完封)4敗、153回、防御率2.24。
179cm74kg、変則気味のスリークォーター左腕。
セットから上体を傾けて重心を深めに下げ、インステップし、テイクバック大きめに柔らかい腕の振りから
繰り出す最速146㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半のキレの良い直球と、
130㌔台の横滑りするスライダー、右打者外に130㌔台スクリュー、120㌔前後のチェンジアップ。
インステップしてスリークォーターよりやや低い位置から投げ込む横の角度が特徴。
ピンチに動じない堂々のマウンド捌きを見せる救援左腕。まずまずの制球で内外に投げ込んで行く。
内角直球とスライダーが持ち味。奪三振率8.59。
スカウトコメント
西武・竹下潤スカウト|17/11/19
「先発としてやってほしい」
西武・渡辺久信シニアディレクター|17/11/6
「腕の高さは違うが、細身で阿波野(秀幸)投手タイプかな、と思う。新人王を意識できるポテンシャルだと思うし、自信を持って、表現してほしい」
「菊池以外にもう1枚、先発ができる左投手が欲しかった。来季優勝するために一番の補強」
西武・竹下スカウト|17/10/26
「左のロークォーターで即戦力の左腕。クロスファイアーが武器」
日本ハム・大渕スカウト部長|17/10/25
「腕が振れるところがいい。四球を出さずに、最後まで投げられるようになったところに成長を感じる」
ソフトバンク・山本スカウト|17/10/24
「もともと左打者には嫌らしさがある。右にもスクリュー系で、コースを“ハの字”に使えるようになった」
オリックス・長村球団本部長|17/10/22
「角度のあるボール。スライダーで横の幅も使えているし、チェンジアップなどで緩急も使えている。左では田嶋(JR東日本)、東(立命大)と並んで上位」
巨人・福王東日本統括スカウト|17/10/22
「抜けるボールも投げられるようになり、幅が広がった」
オリックス・長村球団本部長|17/10/1
「左では田嶋(JR東日本)、東(立命大)と並んで上位に入ってくる」
中日・佐藤スカウト|17/10/1
「左で先発もできることがわかり、評価が上がり、(今秋ドラフトでは)上位候補でしょう」
西武・渡辺SD|17/10/1
「スクリューボールを使い切っている投手は今年の左腕ではいない」
「評価しているから見に来た」
楽天・後関スカウト|17/9/13
「左で先発でも何でもできる」
広島・尾形スカウト|17/9/13
「変化球が切れ、中継ぎ、先発がOKというのは魅力」
巨人・福王東日本統括スカウト|17/9/10
「抜けるボールも投げられるようになり幅が広がった」
「左腕の上位候補。低めにうまく集めていた」
西武・渡辺久信SD|17/9/10
「候補として十分可能性がある。また見に来る」
ロッテ・永野チーフスカウト|17/4/9
「左のサイドで特殊なタイプ。能力は高い」
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二位でリリーフとして獲得できれば美味しいですね
将来的にはセットアッパーなら任せられそうです
少なくとも左のワンポイント要因になるような投手ではないと思います
結果として、スカウトの見る目、能力、洞察力等が問われることになるでしょう。
左のサイドは貴重ですが、1位とか2位なら先発タイプのピッチャーが欲しいところ。
個人的には3位~4位くらいだと思ってます。
ただ、ドラフトは繰り上げ指名とかもあるので中々難しいです。
逆も然り。
去年、楽天・5位の森原は3位くらいの選手だと思ってましたし、まさか個人的には3位評価だった田中和基と両方同じチームが指名するだなんて夢にも思いませんでした。
故障覚悟でこのフォーム。
そのフォームで投げたボールが評価されている。
故障覚悟で獲得するチームはあるか。
修正する自信のあるチームは…?
故障の可能性についてはわかりませんが、高校時代に顕著だった、元オリックスの川口のような軸足の「折れ」が緩和され、よりスムーズなフォームになっている。
https://www.youtube.com/watch?v=GVYJau5CnKU
相変わらずテークバックは大きく、腕をブンと外旋させるようなフォームなので、肩への負担は小さくないのかもしれませんが・・・。
ただし左のセットアッパーということで使い道がハッキリしており、この角度からの投球は左打者にとっては厄介。現在の球界を見渡しても、筒香や柳田など左の強打者・好打者は多く、そういう左打者を抑えるための「左殺し」は確実に需要がある。
個人的には2位くらいで指名する球団が出てくるのではないかと思っている。
プロに行けるか?
仮に行ってもどうだろう。。。
現役でいうと日ハムの宮西みたいな投手
セリーグなら筒香。パリーグなら柳田、森、T-岡田、吉田が仕事相手になるでしょう
三振率も高いし、3位までには指名されると思います。
上記の打者全員と対戦するロッテも欲しい選手ですが、パイプがないので指名はないだろうな
出所が見にくい良いピッチャー。
沈み込むときに顎が上がるからかな?
それと、このキャッチャー(伊勢君)の返球が何気に凄い。
ピッチャーの手元でボールが垂れずに伸びる。
「これはとんでもない強肩だ」と思って他の動画を漁ってみたんだけど・・・二塁送球が少し上ずってシュート回転してたんだよね。