田嶋 大樹(JR東日本)|ドラフト・レポート

田嶋 大樹(JR東日本)

ここでは、「田嶋 大樹(JR東日本)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



182cm77kg 左左 MAX152km スライダー・カット・カーブ・チェンジ・フォーク 佐野日大 3年目
スリークォーターから152㌔直球とスライダー、カット。3年目の都市対抗で2戦連続完封勝利を挙げた。
2017年オリックス1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円)
最終更新日:2017-11-17 (Fri)|2017年ドラフト指名選手 コメント(20)

  動 画

  投手成績

     試合    回数 被安 奪三 四死 自責
   15日: 1 先  5.1  4  5  2  3 146㌔ 住金広畑 ○
   16都: 1 先  9.1  7  7  6  2 148㌔ 王  子 ●
   17都: 3    26.1  12  24  9  3
        先   9  1  7  2  0 146㌔ 伏木海陸 ○封
        先   9  4  8  6  0 147㌔ 三菱名古 ○封
        先  8.1  7  9  1  3 144㌔ 東  芝
   17日: 1 先  6.1  8  4  2  3 146㌔ 三菱広島 ●
   通算: 6    47.1  31  40  19  11 防2.09
        被安打率5.89 奪三振率7.61 四死球率3.61

 【 国際大会 】
        試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   15BFAアジア: 2    5.1  0  8  1  0
           先   5  0  7  0  0 PAK ○
             0.1  0  1  1  0 TWN
   16BFAアジア: 1 先   5  3  5  3  0 TWN ○ 149㌔
   通   算: 3   10.1  3  13  4  0 防0.00
         被安打率2.61 奪三振率11.32 四死球率3.48

 ■ 甲子園成績

   14春         回数 被安 奪三 四死 自責
   1回戦:鎮  西 先   9  5  12  0  0 145㌔ ○封
   2回戦:智弁学園 先  10  8  9  3  2 143㌔ ○
   準々決:明徳義塾 先  11  9  7  5  5 143㌔ ○
   準決勝:龍谷平安 先   8  10  3  4  5 139㌔ ●
               38  32  31  12  12 防2.84
           被安打率7.58 奪三振率7.34 四死球率2.84

投手成績詳細

   15年          回数 被安 奪三 四死 自責
   スポニチ:富士重工 先   5  3  7  1  0 145㌔
   春都企業:NTT東 先  4.1  5  6  1  0
   六大学戦:早稲田大     1  1  2  2  3
   プロ交流:DeNA     2  2  5  0  0
   関東選抜:東  芝     2  2  0  1  1
       :セガサミ     2  5  3  1  2
   京都大会:三菱倉敷     3  0  6  0  0
   都対予選:NTT東    4.1  4  4  5  1
       :明安生命 先  0.2  3  0  2  5
   北海大会:JR東海 先  5.1  3  6  1  2 
   秋都企業:東京ガス     1  2  0  1  1
   JR大会:JR西日本 先  3.1  5  2  4  1
   関東大会:富士重工 先   9  8  10  1  1
   秋選手権:住金広畑 先  5.1  4  5  2  3
               48.1  47  56  22  20 防3.72
           被安打率8.75 奪三振率10.43 四死球率4.10

   16年          回数 被安 奪三 四死 自責
   スポニチ:JPROJECT 先   9  10  14  3  2 147㌔
   春都企業:鷺宮製作 先  9.1  2  12  2  0 150㌔
   静岡大会:東海レックス 先   10  8  10  2  2
       :三菱岡崎 先   8  11  9  2  4
   関東選抜:かずさマ     3  2  5  0  0
   都対予選:明安生命 先   9  5  9  5  1
       :東京ガス     2  0  2  2  0
       :鷺宮製作 先  8.1  3  7  4  2…MVP
   都対本戦:王  子 先  9.1  7  7  6  2 
   JR大会:JR東海     1  0  2  0  0
       :JR東北 先   9  4  11  2  2
   関東リーグ:富士重工     1  0  0  0  0
   秋都企業:明安生命 先   3  8  4  1  6
       :セガサミ 先   5  2  6  1  0
   選手権予:東  芝 先  4.2  5  6  1  3
   伊勢松阪:トヨタ自     1  3  0  4  1
               92.2  70 104  35  25 防2.43
           被安打率6.80 奪三振率10.10 四死球率3.40

   17年          回数 被安 奪三 四死 自責
   プロアマ:読売巨人 先   3  5  1  3  4 148㌔
       :東北楽天 先   7  8  6  1  3 147㌔
   スポニチ:トヨタ自 先   5  6  3  2  3 148㌔
       :日本新薬 先   8  2  5  2  0
   企業春季:セガサミ 先   8  9  10  7  1
   静岡大会:三菱名古 先 10.1  4  16  4  1
       :ヤ マ ハ 先   8  5  6  5  3
   岡山大会:伯和ビク 先   8  5  6  5  0
       :ホンダ熊本     2  4  2  1  3
   関東選抜:ホ ン ダ     1  0  0  0  0
   都対予選:明安生命 先   9  5  7  6  2 147㌔
       :セガサミ 先   9  9  9  3  1 147㌔
       :NTT東 先   5  9  8  1  5 151㌔
       :セガサミ 先   7  3  5  1  1
   都対本戦:伏木海陸 先   9  1  7  2  0封146㌔
       :三菱名古 先   9  4  8  6  0封147㌔
       :東  芝 先  8.1  7  9  1  3 144㌔
   釧路丹頂:福岡SB     2  0  4  3  0
   企業秋季:明安生命    2.1  1  4  0  0
   選手権予:ス バ ル 先   9  3  8  2  1 149㌔
   秋選手権:三菱広島 先  6.1  8  4  2  3 146㌔
              136.1  98 128  57  34 防2.24
            被安打率6.47 奪三振率8.45 四死球率3.76

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 オリックスからドラフト1位指名されたJR東日本・田嶋大樹投手(21)が16日、都内で仮契約を結んだ。契約金1億円、年俸1500万円プラス出来高払い5000万円背番号は29に決まった。「背番号にはこだわりはなかった。いただいた以上は、29は田嶋大樹と皆さんに知ってもらえるように頑張ります」。オリックスの背番号29の左投手と言えば阪神でも活躍した井川慶投手が連想されるが、田嶋は「名前は知ってます」とあまりイメージがわかない様子。1年目の目標として「10勝して、新人王をとりたい」と掲げた。
 長村裕之球団本部長は「即戦力としてチームのためにフル回転してもらいたい」と期待した。(時事ドットコム)

     試合  回数 被安 奪三 四死 防御率 被安率 奪三率 四死率
   15年: 14  48.1  47  56  22  3.72  8.75 10.43  4.10
   16年: 16  92.2  70 104  35  2.43  6.80 10.10  3.40
   17年: 21 136.1  98 128  57  2.24  6.47  8.45  3.76
   通算: 51 277.1 215 288 114  2.56  6.98  9.35  3.70

 ■ オリックス1位「田嶋は開幕ローテ」視察の福良監督は高評価(西日本スポーツ) 17/11/7

 オリックスドラフト1位・田嶋大樹投手が6日、日本選手権の1回戦、三菱重工広島戦に先発したが、7回途中4失点でKOされた。福良監督は秋季キャンプ地の高知から、田嶋視察のために急きょ大阪へ。その目前でまさかのKO劇となったが、射止めた“恋人”への評価は変わらなかった。「力を入れた真っすぐが良かった。変化球も、どんな球種でもストライクが取れる左打者の内角にも投げられるし、四球で崩れる投手じゃない先発ローテ?そのつもりです」と開幕ローテ入りへの期待を口にした。振り返ってみれば昨年も、ドラフト1位で指名した東京ガス・山岡を視察したが、2回途中6失点KO。それでも「球のキレは良かった」と評価は揺るがなかった。言葉通り山岡はシーズンを通して先発ローテを守り切って8勝を挙げた。田嶋もその再現を十分期待できるとみた。来季から本拠地となる京セラドームのマウンドについて「感触は良かった」と話した左腕。この悔しさをプロで晴らす。
 投球内容にも不満げ。「きょうはワースト3に入るぐらい直球の質がよくなかった指にかからなかった」(SANSPO)

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 オリックスからドラフト1位指名を受けたJR東日本・田嶋大樹投手(21)が3日、大阪市内で指名あいさつを受けた。長村裕之球団本部長からは入団1年目からの先発ローテ入りを期待され、「応えられるようにしっかり準備したい。2桁勝利、新人王は狙いたい」と力強く話した。所属するJR東日本が開催中の日本選手権に出場しており、6日に1回戦を迎える。田嶋は「僕が入社してから1度も優勝していない。勝ってチームを優勝に導きたい」とタイトルを手みやげにするつもり。長村球団本部長は「まだまだ伸びしろもある。大きく育ってもらいたいゆくゆくは球界を代表するような投手を目指してもらいたい」と話した。

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 ■ オリックスの福良監督、すぐ田嶋の元へ(時事ドットコム) 17/10/27

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 人見知りな性格で「チームになじむのは時間がかかるかもしれない。でも、山岡さんがいるので、そこはとても頼もしいです。昨日も電話をいただいて、一緒のチームになったらよろしくなって話してもらいました」と全日本の社会人チームで同じユニホームを着た先輩を頼れる存在として名前を挙げた。堀監督は「今まで見てきた選手では一番体は強いし、2ケタはいけると思います」と即戦力として太鼓判を押した。(日刊スポーツ)

 ■ JR東日本・田嶋 OP戦7回零封 ドラフトは12球団OK(スポニチ) 17/10/25

 ドラフト1位候補のJR東日本の152キロ左腕・田嶋が、千葉県内で行われた東京ガスとのオープン戦に先発登板し、7回2安打無失点、6奪三振と貫禄の投球を見せた。圧巻は7回。11月2日開幕の日本選手権を想定し、「ギアチェンジした」と1球ごとに声を上げて全力投球し、アウト3つを全て三振で奪った。ドラフト前最後の登板を終えた左腕は「最後まで集中して投げられた」と納得の表情。ドラフトについては「今は意識していないけど、前日になればもう少し実感が湧いてくるかな」と笑い、「選ばれたところにいきます」と12球団OKの姿勢を示した。
 直球の最速は7キロアップし、カットボールも習得。さらに、「メンタルが成長したと思う。精神的に落ち着いて、いろいろ考えられるようになった。人としても一回り大きくなれたんじゃないかと思う」。21歳を迎えた左腕は、人間的な成長も実感している。今月上旬に行われた第28回アジア選手権では、思わぬアクシデントに見舞われた。台湾入り直後の練習で、野手の送球が右側頭部を直撃。大事には至らなかったが、別メニューでの調整を余儀なくされた。それでも、決勝戦での先発を託され、5回無失点でMVPを獲得西武・鈴木球団本部長が「ドラフト1位でいかないと獲れない」と話すなど、不変の評価で今秋を迎えた。(スポーツ報知)

 ■ ドラ1候補JR東日本・田嶋 平沢に被弾「社会人だとファウル(スポニチ) 17/9/28

 <オープン戦 侍ジャパン社会人代表11―5ロッテ2軍>鈴木博と同じくドラフト1位候補に挙がる152キロ左腕・田嶋(JR東日本)は9回から登板し、最速149キロを計測して1回1安打1失点。2死走者なしから15年ドラフト1位の平沢に外角低めの直球を左越えに運ばれた。「社会人だとファウルになる球。そこがプロとアマの違い」と振り返った。

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 JR東日本が2年ぶりの日本選手権出場を決めた。今秋ドラフト1位候補の左腕・田嶋大樹投手(21)が3安打1失点8奪三振完投の力投で、日本選手権に導いた。最速149キロに多彩な変化球を交え「きょうはうまくいった。ピンチであればあるほどスイッチが入る走者が出てもなんとも思わなかった」と頼もしかった。バックネット裏では多数のスカウトが視察。日本ハムの大渕隆スカウト部長は「今年の候補の中では図抜けている。参りましたという感じですね」と脱帽していた。
 中日・中田スカウト部長は「打者は球を絞り切れない」と評価した。(日刊スポーツ)

 ■ JR東日本・田嶋、4強まであと2死も力尽く…今秋ドラ1候補(スポニチ) 17/7/24

 JR東日本は今秋ドラフト1位候補で最速152キロのエース左腕・田嶋があと2死で力尽き、4年ぶり4強はならなかった。3―2の9回1死二塁で左前適時打を浴びて同点に追いつかれ降板。2試合連続完封から中2日で122球の熱投を見せたが、最速は144キロだった。チームの敗戦に「エースの仕事が最後までできなかったのが申し訳ない」と責任を背負った。視察した中日の松永幸男編成部部長は「140キロ後半が出る左腕はなかなかいない。故障なく来ていることもいい」と評価した。

 ■ ドラ1候補左腕 JR東日本・田嶋 連続完封 スカウト陣も絶賛(スポニチ) 17/7/20

 今秋ドラフト1位候補のJR東日本・田嶋が、1回戦に続いて2試合連続完封勝利の快投を演じた。「本当にチームが勝って良かった。チームを勝たせることに精一杯でした」。0―0の2回、2死一、二塁から8番・安田に中前打を許すも、中堅・拝崎が本塁へ好返球。得点を許さなかった。4回には無死一塁から連続死球で満塁のピンチを招いたが、後続を冷静に打ち取った。9回にはマウンド上で自身に「集中しろ」と言い聞かせ、最後は1死一塁から代打・西田を二ゴロ併殺打に仕留めた。1回戦の伏木海陸運送戦での1安打完封に続き、強打の三菱重工名古屋の打線を散発4安打に封じてシャットアウトロッテ・林信平球団本部長は「ピンチでも落ち着いているし、自信を持って投げている。スタミナも十分」と左腕を高く評価した。
 楽天・長島スカウト部長は「即戦力先発、リリーフどちらでも使える」と評価。(スポーツ報知)

 ■ JR東日本・田嶋 1安打完封 日米13球団スカウトの前で快投(スポニチ) 17/7/17

 JR東日本の今秋ドラフト1位候補左腕、田嶋大樹投手(20)が初戦から快投だ。伏木海陸運送を相手に1安打完封。自身の都市対抗初勝利を挙げた。直球は最速152キロを誇るが、この日は140キロ台中盤に抑え、打者の手元で微妙に変化するカットボールを駆使。奪三振7を上回る、12個のゴロアウトを奪った。試合時間1時間52分は今大会最短。「ノーヒットとかいらない。打たせて取る投球ができたのが良かった」とうなずいた。反省が生きている。昨年の王子との初戦。9回まで無失点も、延長10回にサヨナラ2ランを浴びた。167球の熱投をねぎらう声が多かったが「球数が多くなって自分も野手もテンポが悪くなった」。今大会2次予選では4戦中3戦で完投勝利を収めた。堀井哲也監督は「力任せでは駄目。それに気づいた」と成長を認める。日米13球団のスカウトの前で、改めて社会人No・1左腕の実力を証明。「目標は優勝。しっかり会社に貢献したい」と気合を入れ直した。
 ▼西武・鈴木葉留彦球団本部長「ドラフト1位でいかないと取れないのは間違いない(先発ローテに)ちょっと手を加えれば十分入れる
 ▼広島・苑田聡彦スカウト統括部長「カットボールは右打者は本当に打ちづらいだろう直球と同じ軌道でぐっと入ってくる
 ▼中日・中田宗男スカウト部長「バランスにリズム全てが良かった。文句なし」
 ▼ヤクルト・小川淳司SD「あんな良い投球を初めて見た。これを続けてくれれば1位候補になる」
 和田SAも視察した阪神は、担当の平塚スカウトが「ベストピッチ。制球がよくなった。力感はないのに力がある」と絶賛。西武・鈴木球団本部長は「1位でいかないと取れないのは間違いない」とうなった。(デイリースポーツ)
 西武・鈴木球団本部長は「ドラフト1位でいかないと獲れない」。ヤクルト・小川SDも「今まで見た中で一番良かった」と絶賛した。(スポーツ報知)

 ■ JR東日本敗戦 ドラフト候補の田嶋最速151キロ(日刊スポーツ) 17/5/30

 JR東日本がNTT東日本打線に12安打6得点と打ち込まれ、敗戦した。ドラフト候補左腕の田嶋大樹投手(20)が、完投勝利した25日の準決勝から中3日で先発。最速151キロを計測するなど疲れを感じさせなかったが、5回9安打5失点と打ち込まれた。堀井哲也監督は「(田嶋は)よく投げてくれた。調子は悪くなかったと思うが、相手にうまく打たれた。こういうこともある。まだまだ、ここからです」と話した。

 ■ JR東日本・田嶋に国内9球団30人のスカウトが視察(SANSPO) 17/5/25

 都市対抗野球の東京第1代表決定トーナメント準決勝が25日、東京・大田スタジアムで行われ、JR東日本が5-1でセガサミーを下し、NTT東日本が東京ガスを6-2で下した。23日の1回戦完投勝利から中1日で先発した最速152キロのドラフト候補左腕、JR東日本・田嶋大樹投手(20)は9安打3四球9三振1失点で完投した。「完投して、中1日で完投というのは高校でもなかったと思うし、ほぼ初めて。冬から投げ込みをしたりしてきて、投げるスタミナはかなりついた。3年目になって、若い投手がたくさんいるので、自分がしっかり責任感を持ってやっていかないと思っている」と心地よさそうに汗をふいた。1回戦145球、そしてこの日155球での完投勝利を見た堀井監督は「大会前から、この日程で中1日でと田嶋には言ってきた。3年目でやっと、大黒柱になってきてくれた」とたたえた。国内9球団30人のスカウトが視察し、ロッテ・永野チーフスカウトは「田嶋は、都市対抗の2次予選で一番大事な所というのがわかって投げているのが伝わってくる左投手で球の力があるし、もちろん上位候補」と評価した。
 巨人ヤクルトなど9球団のスカウトが視察する中、エースとしての仕事を果たした。(日刊スポーツ)
 ヤクルト・小川SDは「中1日でこれだけ投げられる丈夫さと球の力がある。(ドラフトの)上位候補」と評価した。(SANSPO)
 DeNAの吉田孝司スカウト部長は「1位に挙がってくる存在だね」と高く評価した。(スポニチ)

 ■ JR東日本・田嶋 9球団視察 4失点7K完投勝利(スポーツ報知) 17/5/24

 今秋ドラフト1位候補のJR東日本・田嶋大樹投手(20)が23日、明治安田生命戦で先発。最速152キロ左腕を目当てに、9球団27人のスカウト陣が集結した。田嶋は最速147キロの直球に、5安打4失点7奪三振(自責2)で完投勝利5人態勢で視察した巨人・岡崎スカウト部長は「左(投手)だし、いい真っすぐを持っている。もっと良くなってくるだろう」と評価した。

 ■ プロ注目JR東日本・田嶋、最速152キロ16三振(日刊スポーツ) 17/4/3

 今秋ドラフト上位候補のJR東日本・田嶋大樹投手(20)が、三菱重工名古屋戦に先発し、奪三振ショーを演じた。最速152キロをマークする直球を軸にキレのあるスライダーを交え、9回を1失点。13三振を奪った。延長タイブレークの10、11回も続投し、計16三振をマークするなど、三振の山を築いた。

 ■ プロ注目JR東日本・田嶋 5回4失点もクロスファイアに手応え(スポニチ) 17/3/12

 JR東日本の田嶋とトヨタ自動車打線の対決が注目されたが、プロ注目左腕は5回4失点を喫した。日米13球団のスカウトが詰めかける中、最速148キロをマークしたが「ボールの質はまだまだ。精度が甘い」と反省を口にした。それでも2〜4回は持ち前のクロスファイアで無失点で乗り切り、「手応えがあった」と前向き。中日の中田宗男スカウト部長は「ストレートの質は抜群」と高く評価していた。

 ■ JR東・田嶋、楽天との交流戦で7回3失点と粘投(スポーツ報知) 17/3/4

 今秋ドラフト上位候補左腕のJR東日本・田嶋大樹投手が、楽天とのプロアマ交流戦に先発。今季最長の7回を投げ8安打3失点6奪三振と粘投した。序盤はフォームが定まらずに苦しんだが「3回まで力が入らずに投げていて、全然ダメだった。3回のキャッチボールから投げ方がひらめいてハマった。(イメージが)急に降ってきた」。4回以降は復調し、直球の最速は147キロをマークした。社会人ナンバーワン左腕を目当てに、8球団のスカウトが視察に訪れた。4人態勢で臨んだDeNA・吉田編成部長は「まだまだこれから上がってくる」。楽天・長島スカウト部長も「良さは十分知っている。まだ6、7割では」と今後の活躍に期待した。投球フォームの修正を経て、11日に開幕するJABA東京大会・トヨタ自動車戦で先発予定。「自分に合ったスタイルが見つかった。まず1週間は、このスタイルでやっていく」と前を向いた。
 「テークバックのちょうど良い位置が見つかった」と収穫を口にした。楽天の長島哲郎スカウト部長は「ずっと追いかけていく選手」と不変の評価だった。(スポニチ)
 楽天・長島スカウト部長は「ポテンシャルの高い上位候補」と評価した。(SANSPO)
 視察したDeNA・吉田編成スカウト部長は「最初はバランスが悪かったが、四回からは腕が振れて、ウチのスピードガンでも146キロで、いい球がきていた。今、ウチはローテーション投手に左が多いといわれているが、ことしもいい投手なら左も右も関係なく、取っていきたいし、田嶋はその上位候補だ」と評価した。(SANSPO)

 ■ JR東日本・田嶋 巨人戦4失点「壁感じた」(日刊スポーツ) 17/2/23

 今秋ドラフトの1位候補、JR東日本の田嶋大樹投手が22日、宮崎の巨人2軍との練習試合に今季初登板した。先発して3回を5安打3四球4失点、1奪三振最速148キロを計測したが、同郷で会社のOBの寺内に3点適時三塁打を浴びるなど途中降板した。「プロの1軍で活躍する方々との壁を感じました。空振りをとれる真っすぐを投げるためには、変化球の精度が必要だと思いました」と振り返った。寺内は「成長しそうな、いい投手ですね」と、話した。

 ■ “社会人NO1左腕”JR東日本・田嶋、都市対抗V経由ドラ1行き(スポーツ報知) 17/1/5

 社会人NO1左腕のJR東日本・田嶋が、都市対抗V経由ドラフト1位行きの発車ベルを鳴らした。千葉・柏の同社グラウンドで始動。ソフトバンク楽天のスカウトが見つめるなか、キャッチボールなどで体をほぐすと、「ドラフト解禁の年で実感が湧いてきた。(プロに)行くなら、1位でいきたい」と決意表明した。入社後は苦手だった走り込みを力強くこなし、球速は高校時代から7キロ増の152キロに成長。昨年はU―23W杯の日本代表に選出された。軽いぎっくり腰のため登板機会はなかったが、同学年の楽天・安楽らプロに交じり、「自信がつきました」。おみくじは吉。「旅はしっかり計画して、と書かれていた。今年こそ都市対抗で優勝したい」。夢を乗せて列車は走り出す。

 ■ JR東日本が19度目都市対抗切符!田嶋ら継投で逃げ切り(SANSPO) 16/5/31

 JR東日本は30日、都市対抗野球の東京第1代表決定戦で、鷺宮製作所を3-2で下し、7年連続19度目の出場を決めた。七回に同点に追いつき、八回に5番・畑中の勝ち越し二塁打などで2点を加え、先発左腕、田嶋ら4投手の継投で逃げ切った最速150キロを誇る田嶋は8回1/3を2失点に抑え「完投したかったけど勝ててホッとした。昨年は都市対抗で1度も投げていないので、軸としてがんばりたい」と笑顔だった。

 ■ JR東日本・田嶋、今季公式初戦で144球完投「体力がついた」(スポーツ報知) 16/3/10

 JR東日本の最速148キロ左腕・田嶋大樹(19)が毎回14三振を奪い、9回10安打3四球の2失点完投で今季の公式戦初戦を白星で飾った。社会人2年目の進化を示した。9回3連打で1点差に迫られ、なお1死満塁。遊ゴロ併殺に仕留め、「ピンチを何回も切り抜けて、悪いながらにしっかり投げられた」と胸を張った。佐野日大3年春にセンバツ4強入り。昨年は新人ながら社会人の侍ジャパンに選ばれ、さらに自覚が増した。ポール間走15本など苦手な走り込みでスタミナを強化。「昨年は5回以降に球が浮いて打たれたけど、今年は完投できる体力がついた」。8回に自己最速にあと1キロと迫る147キロをマーク。144球の力投で打者をねじ伏せた。堀井哲也監督(54)は「エースになるための試練で、よく踏ん張ってくれた。夏(都市対抗)に向けて、いい自信になる」とねぎらった。
 来秋ドラフト候補の進化に、巨人・山下スカウト部長は「今年でも上位」とうなった。(スポーツ報知)

 ■ JR東日本・田嶋、神宮初登板で“社会人初失点”(スポーツ報知) 15/4/7

 JR東日本の注目ルーキー・田嶋大樹投手(18=佐野日大)が、9回から神宮初登板。3ランを浴びて“社会人初失点”を喫したが、自己最速にあと1キロに迫るMAX147キロをマークし、大物の片りんを披露した。田嶋は2四球で2死一、二塁とし、早大の4番・丸子達也一塁手(4年=広陵)に中堅右に3ランを運ばれた。佐野日大3年春にセンバツ4強入りし、ドラフト1位候補に挙がった左腕は「社会人に入ってから、失点するのは初めて。リリーフで気持ちの入り方が難しかったし、自分の未熟さを感じた」と課題を挙げた。それでも、3月に高校時代の自己最速を一気に3キロも更新する148キロをたたき出し、この日も147キロをマークした。「球速への手応えはある。でも、スピードが出ると球が浮くことが多いので、球速についていけるような投球フォームとコントロールを身につけていきたい」。目標に掲げる都市対抗制覇へ、さらなる高みを見据えた。

 ■ JR東日本・田嶋が奪三振ショー!初登板で毎回7K(スポーツ報知) 15/3/11

 JR東日本の新人・田嶋大樹投手(18=佐野日大)が先発し、公式戦初登板を果たした。5イニングで毎回7K、圧巻の奪三振ショーで3安打無失点。高校時代、プロの注目を集めたスーパールーキーが、社会人での鮮烈なデビューを飾った。左のスリークォーターから、自己最速タイの145キロの直球と鋭いスライダーのコンビネーションで制球良い投球を披露。昨年の都市対抗準優勝・富士重工を相手に臆することなく、快投を演じた。「緊張は特になかった。社会人になってストライクゾーンの広さが変わり、ピッチングが難しいところもあったけど、制球も良く、そこそこ思い通りに投げられたと思う」と満足そうに話した。佐野日大(栃木)時代、3年春のセンバツで4強入り。「高校NO1左腕」の呼び声も高く、プロからは済美・安楽智大(現・楽天)らとともに、高校トップクラスの評価だった。「ドラフト1位で消える可能性も十分ある」と話したスカウトもいたが、体づくりなどを重視し、プロ志望届は出さずJR東日本に進んだ。「高校時代より全体的に成長した。チームとして都市対抗優勝を目標にやっているので、予選から自分が投げて貢献できるようにやっていきたい」。最短3年後のプロ入りを狙い、まずは社会人の舞台で日本一を目指す。

 ■ 佐野日大・田嶋「まだ自分には早い」JR東日本入りへ(スポーツ報知) 14/9/5

 今秋のドラフト1位候補だった佐野日大の145キロ左腕・田嶋大樹投手(3年)が4日、プロ志望届を出さずに社会人の強豪・JR東日本でのプレーを希望していることを明かした。3年後のプロ入りを目指す。「まだ自分にプロは早いのかなと思いました高校3年間は、けがばっかりだったので、まだプロでやる能力はないです」。監督やコーチ、友人たちにも相談。プロのスカウトからの評価は高く、報道では「ドラフト1位候補」と騒がれたが、本人は「まだ力不足なので、前から社会人でやりたいと思っていた」と決意は固かった。田嶋は7月27日の栃木県大会決勝の作新学院戦で左脇腹の炎症を起こし、途中降板。この負傷が影響し、甲子園行きを逃した。センバツでは智弁学園(奈良)の岡本和真三塁手から三振を奪うなどして勝利を収め、同校の4強進出に大きく貢献した。しかし、そのセンバツ前には左足首をねんざ。けがと隣り合わせの高校生活だった。自分自身の中では、体作りができていないと感じていた。すでに8月中からトレーニングを再開し、この日も1人で走り込みを行った。「まだ技術、体力がプロレベルではないと思った。社会人でしっかりトレーニングを積み、3年後から20年できるようなプロ野球選手になりたい」。多くのプロを輩出しているJR東日本入りを希望しているが「プロに一番近いと思っているところなので。環境も整っている。どこにいっても、しごかれると思うので覚悟の上で社会人野球にいきます」と心の準備はできている。佐野日大・松本弘司監督も「素材は素晴らしい投手。私も40歳まで投げてほしいというのが私の願いでもあります。頑張ってほしいです」と背中を押していた。

 ■ 佐野日大の145キロ左腕・田嶋、JR東日本入り(スポーツ報知) 14/9/4

 今秋のドラフト1位候補左腕、佐野日大・田嶋大樹投手(3年)が、社会人野球の強豪・JR東日本への入社を希望していることが3日、分かった。プロ志望届は提出せず、最短で3年後のプロ入りを目指すことになる。田嶋は夏の栃木大会決勝で敗れ、甲子園出場はかなわなかった。試合後は「もっと体を強くして、上で通用する選手になりたい」と話し、プロと社会人に進路を絞って、周囲と話し合いを重ねてきた。球界関係者によると、体作りを重視する考えなどから、プロには直接進まないことを決めたとみられる。複数のオファーの中から、JR東日本でプレーすることを望んでいるという。今春のセンバツでは4強入りした。MAX145キロの直球と鋭いスライダーを武器に、初戦の鎮西戦で12奪三振の快投を演じ、一躍全国区となった。「高校NO1左腕」の呼び声も高く、プロからは済美の剛腕・安楽智大(3年)らとともに、高校トップクラスの評価だった。10月23日に迫ったドラフトでも「1位で消える可能性も十分ある」と話すスカウトもいただけに、各球団の戦略にも影響を及ぼしそうだ

 ■ 佐野日大・田嶋 6回途中KO…左肩痛「耐えられなかった」(スポニチ) 14/7/28

 悔やみきれない幕切れだった。プロ注目左腕の佐野日大・田嶋は前夜から左肩付近に違和感を抱えての登板だった。痛みが強くなった6回は球速も120キロ台に落ち、同点打を浴びて降板。「我慢できると思ったけど、耐えられなかった。こんなに痛くなったのは初めて。自分の体の弱さが出た」。その頬は涙で濡れた。1年前のこの日。準決勝・作新学院戦で0―1で敗れた。その悔しさを糧に、今春センバツでは延長戦2試合を含めた全4試合560球を一人で完投。4強進出の原動力となった。そして、同じ日に同じ相手と因縁の対決を迎えた。最速143キロ3回を完全。5回まで1安打に抑えた。だが肩は限界を迎えていた。「ケガばかりの3年間だった。もっとトレーニングして上の世界で通用する投手になりたい」。今後はプロと社会人を視野に周囲と相談した上で進路を決める。

   14夏予        回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦:小 山 西     4  1  4     0 144㌔
   3回戦:宇都宮商     3  1  3     0 145㌔
   準決勝:白鴎足利 先   7  3  8  3  0封144㌔
   決 勝:作新学院 先  5.1  3  4  2  2 143㌔
              19.1  8  19   6  2 防0.93(失点から計算)
           被安打率3.72 奪三振率8.84 四死球率2.79

 ■ 田嶋7回完封王手!佐野日大が決勝進出(デイリースポーツ) 14/7/27

 佐野日大が白鴎大足利との今春センバツ出場校対決にコールド勝ちし、決勝に進んだ。今秋ドラフト上位候補左腕の田嶋大樹投手(3年)が今大会初先発し、3安打完封した。最後の打者は投ゴロ。ところが、余裕を持って投げた送球が浮く。一塁手が辛うじて捕球し、試合終了。めったに表情を変えない田嶋が、苦笑いで手を合わせて謝った。「手が震えて緊張して…。『エラーしたらヤバイな』とか余計なことを考えた。夏はちょっと違う」。7点リードの場面で、甲子園でもなかった初めての感覚を味わった。独特な緊張感を持ちながら、今大会初先発で期待に応えた。直球は最速144キロ。序盤は抜けた変化球も徐々に修正した。この日も6球団のスカウトが視察。阪神の葛西スカウトは「柔らかさと強さを持った投手。直球の質がいい」と評した。成長したのは試合を見通す能力だ。センバツは連投で敗戦。夏を見据え「暑さもある。リズムをしっかり考えながら投げる」と、強弱をつけた投球を覚えた。この日は8奪三振中、五回以降に5個。尻上がりの内容で、7回を完封した。済美・安楽、前橋育英・高橋光らが敗退。田嶋は「みんな負けちゃってビックリしている。甲子園に誰が来るのか、どんなチームが来るか楽しみ」と言った。自分まで倒れる可能性は、みじんも頭にない。決勝は昨夏準決勝で敗れた作新学院戦。「借りがある。しっかり勝ちたい」と、連投の先にある歓喜を見据えた。
 ネット裏からはプロ6球団のスカウトが見守り、順調さに目を細めた。「締めるところがわかっている」とは西武・前田チーフスカウト。(SANSPO)

 ■ 佐野日大・田嶋、最速タイ145キロ!中日スカウトうなった(スポーツ報知) 14/7/24

 栃木ではプロ5球団のスカウトが見守る中、佐野日大の田嶋大樹投手(3年)が3回無失点の好救援、8強入りを決めた。1点リードの7回、マウンドに今秋ドラフト上位候補のエース・田嶋が上がった。1死から投じた4球目だった。ボールにはなったが、球場の電光掲示板は自己最速に並ぶ145キロを表示した。「ベンチも観客もざわざわしていたので『何か出たのかな』と思いました」と素っ気なかったが、迫力満点の投球に、集まった巨人などプロ5球団のスカウトがうなった。中日・石井スカウトは「和製ランディ・ジョンソンだな(インステップで)横からの角度があり、左打者は遠く見える」と、メジャー通算303勝の大投手になぞらえて絶賛した。「(1点差という)緊張で力んでしまって、7、8回はダメだった」と田嶋。しかし、そこから修正できるのが今春のセンバツ4強左腕たるゆえんだ。自分に「落ち着け」と言い聞かせて臨んだ9回、「狙ったところに投げられた」と、わずか10球で3者連続三振。3イニングを1安打無失点。圧巻の投球でチームを8強に導いた。センバツ以降は腰の疲れもあり、練習試合での最長登板は5イニングも「腰はもう大丈夫」と夏に照準を合わせてきた。寡黙な性格だったが、今大会は試合中、野手に声を掛ける姿が目立つ。「去年は先輩たちがいて、今は逆の立場。経験をエースとしてしっかり生かしたい」と、最後の夏に懸ける思いは強い。

 ■ 佐野日大・田嶋4回4K“安楽より上”(デイリースポーツ) 14/7/17

 今年のセンバツ4強の佐野日大がコールド発進。ドラフト候補左腕の田嶋大樹投手(3年)が、4回1安打無失点、4奪三振の好救援を見せた。流れを変えた。1点を追う四回から登板した田嶋は、いきなり2者連続三振。最速144キロを計測したキレのある直球で、3回までに7安打していた相手を沈黙させた。エースの登場で硬さの取れた打線は、五、六回に一気に爆発した。「これ以上、点はやれないと思った。直球はよかったし、メリハリのついた投球ができた」。淡々とした口調にも手応えはにじむ。センバツでは準決勝で打ち込まれた。「連投できる投球術思い切り投げなくても低めに投げることを意識してやってきた」という練習の成果が出た。この日は10球団のスカウト陣が視察。ロッテの四国担当・鈴木スカウトは「直球の質という点では、安楽よりいい」と話した。進化した左腕からも目が離せない。
 センバツ以降は短い投球回にとどめて、疲労回復に専念。だが腰の違和感で練習試合でも完投がないまま夏に突入した。それでも持ち前の冷静さで乗り切った。視察したDeNAの高田繁GMは「直球は一級品」と評価。(スポニチ)
 DeNA・高田GMら10球団のスカウトが目を光らせる中、巨人実に5人が集結。吉武スカウトは「躍動感があった。成長している」と高く評価していた。(SANSPO)

 ■ プロ注目の佐野日大・田嶋「あとは調整」(日刊スポーツ) 14/6/29

 佐野日大(栃木)のドラフト上位候補左腕・田嶋大樹投手(3年)が、日大三(西東京)との練習試合で9回から救援登板し、1イニングを3者凡退に抑えた。順調な仕上がりを披露した田嶋は「あとは調整していくだけ。センバツでベスト4までいって、相手が向かってくる。それに負けないようにしたい」と意気込んだ。試合は、佐野日大の投手陣が、強力日大三打線につかまり、6回までに11失点で敗れた。

 ■ 佐野日大・田嶋納得6K プロ注目左腕(デイリースポーツ) 14/5/20

 今秋ドラフト候補左腕の佐野日大・田嶋が、七回から2日連続の救援で勝利に貢献した。八回に失策絡みで2失点したが自責はゼロ。3回2/3で6三振を奪った。センバツ後初の実戦だった前日18日に比べ「指のかかりはよかった。コースをしっかりつけていたと思う」と納得顔。最速は143キロを計測。阪神広島など4球団のスカウトが視察した。

   14春関東     回数 被安 奪三 四死 自責
   2回戦:聖望学園   3  1  5  3  1 144㌔
   準々決:桐生第一  3.2  3  6  0  0 143㌔
             6.2  4  11  3  1 防1.35
         被安打率5.40 奪三振率14.85 四死球率4.05

 ■ ドラ1候補、佐野日大・田嶋、センバツ以来の登板で144キロ!(スポーツ報知) 14/5/19

 今秋のドラフト1位候補のセンバツ4強左腕、佐野日大・田嶋大樹投手(3年)は、聖望学園戦で甲子園以来となる実戦登板。3回1安打1失点、5奪三振の内容で、チームもベスト8を決めた。4点リードの7回。田嶋は4強入りしたセンバツ以来となるゲームのマウンドに上がった。「やっと来たか、という感じで楽しみにしていました」。先頭打者への初球をいきなり右中間へ二塁打され、無死一、三塁から右犠飛で1点を失った。「なんか違うな」と約1か月半ぶりの実戦に戸惑ったが、それでも自己最速まで1キロに迫る144キロをマーク。抜け球は多く3四球を与えたが、集まった10球団のスカウト陣をうなずかせる球威だった。センバツでは全4試合で560球の活躍だったため、大会後は休養優先。4月後半からブルペンで1日100球程度の投げ込みを行ってきた。「きょうは自分本来の投球ができませんでしたが、切り替えていきたいです」。静かに、でも着実に。田嶋は夏へ向けて動き出した。
 8球団スカウトが見守る前で4点リードの七回から、3回を1安打1失点、3四球。巨人スカウトのスピードガンで144キロをマークした。(デイリースポーツ)
 久しぶりの実戦は、登板直後こそ制球が乱れたが、9回はストライク先行で3人で抑えた。中日の中田スカウト部長は「久しぶりなのである程度は仕方がない」と話し、田嶋は「次はもう少し修正したい」と最後の夏を見据えた。(中日スポーツ)

 ■ 佐野日大・田嶋、完投!智弁学園・岡本をKK斬り/センバツ(SANSPO) 14/3/29

 佐野日大は智弁学園(奈良)に延長十回、5-4でサヨナラ勝ち。十回二死満塁から小泉奎太外野手(3年)の左前打で試合を決めた。好左腕の田嶋大樹投手(3年)は主砲岡本を2奪三振の1安打に抑え、完投した。大会ナンバーワン対決を制した。延長十回、157球の“粘投”でサヨナラ勝ちに導いた佐野日大の左腕・田嶋が胸を張った。「一番苦しい展開。(延長も)全部投げるつもりだった。反省点はあるけど、(岡本を)絶対抑えてやろうと思っていたので自信になる」。センバツ初の8強入りに乗り越えなければならない“壁”があった。1回戦(24日)の三重戦で1試合2発、通算59本塁打を放ったプロ注目の大砲、智弁学園・岡本との対決。「すごい打者。集中力を高めて投げた」と四回無死三塁、六回一死三塁の場面での連続三振を含む4打数1安打1死球2三振に抑えた。10回を4失点で投げ抜いたが、八回には「記憶にない」という5連打を浴びて4-4に追い付かれた。「自分の甘さ」と反省し、九回でも直球は140キロをマーク。2試合連続完投でスタミナをアピールした。視察したロッテ・松本編成統括は「前回は投げっぷりの良さ、今回は打者によって強弱をつける投球の幅を見せた今のプロにいないタイプのいい投手」と評した。「一つになって勝った感じ」と松本監督。初の4強へ向け、勢いを肌で感じている。

 ■ 佐野日大・田嶋、毎回12K完封!ドラ1候補に急浮上(スポーツ報知) 14/3/24

 大会NO1左腕・佐野日大(栃木)の田嶋大樹投手(3年)が、毎回12奪三振で5安打完封発進を決めた。最速145キロで無四球の快投に、一気にドラフト1位候補に急浮上。クールなエースが少しだけ熱くなった。9回2死一、二塁。田嶋は131キロ直球を外角低めにズバッと投げ、空振り三振に斬った。「ピンチで気合が入った。三振で終われて気持ち良かった」。跳ねるようにして、111球を投げ抜いた左拳を握った。バットは空を切り続けた。自己最速タイの145キロを記録。昨春の関東大会で目の当たりにした桐光学園・松井(現・楽天)に刺激を受け、マスターした大きく落ちるスライダーを軸に4者連続を含む12Kうち10個を空振りで奪う毎回の奪三振ショー。三塁を踏ませなかった大会NO1左腕は「そう呼ばれてもおかしくない投手になろうと思った。数は意識しなかったが自分の投球はできた」と快投を振り返った。「超」が付くマイペース。寮での夕食後、OBの巨人・沢村が登板するテレビに群がる僚友をよそに、一人部屋へ。「プロ野球とか興味ない。シーズン最後にやる…日本シリーズですか? あれくらい」とぶっきらぼう。日常生活は「一人でいる」が基本スタイルで、楽しい時は「ない。マウンドで投げる時くらいッス」という孤高の左腕だ。昨秋に左足首を痛め、本格的な投球を開始したのは2月下旬から巨人・山下スカウト部長が「ドラフト3、4位の選手じゃない。1位もある」と素質を認めた。「今大会で意識する投手は特にいない。目標は優勝することだけ」とクールな左腕。勝てば勝つほど、甲子園のマウンドは楽しく、熱くなれる。
ソフトバンク・永山スカウト部長「真っすぐに力強さとスライダーにキレがある。将来が楽しみな存在」
ロッテ・松本編成統括「あのスライダーは高校生レベルでは打てない。投げっぷりの良さは松井(楽天)みたい
中日・中田スカウト部長「肩の可動域が広いブレーキの利いたスライダーはうちの岩瀬のよう。高校生の投手ではトップクラス」
日本ハム・山田GM「直球は球速以上に打者はスピードを感じると思う。左はどの球団も欲しい」
阪神・中村勝広GM「大会屈指という報告も聞いている。うわさにたがわぬ投手。腕の振りがシャープで、スピンも効いている。体力がついてくるとおもしろい。夏まで注目していきたいね」
ソフトバンク・永山アマスカウトチーフ「力強い直球にスライダーのキレもある。将来が楽しみ」
DeNA・河原スカウト「左投手でスピードがあって、リストも強い山口(鉄也=巨人)のような感じかな」(デイリー)
ヤクルト・鳥原チーフスカウト 「腕の振りがよく、球速もある。一級品」
阪神・中村GM 「大会屈指の投手と聞いていたが、噂に違わぬ投手。左腕で140キロを超える直球は魅力。フィールディングもセンスがいい
中日・中田スカウト部長 「肩周りが柔らかい。腕の振りがすごくシャープで、スライダーもキレがある。低めに集まったら、そうそう打てない」
オリックス・加藤編成部長 「和田(カブス)とか杉内(巨人)みたいにゆったりしたフォームからピュッと球が来る。ドラフト上位で消えるだろうね」
巨人・山下スカウト部長 「大会ナンバーワンでしょう。右打者のひざ元にいく球もいい
日本ハム・山田GM 「腕が低いので、球速よりも体感ではもっと速く感じると思う」
DeNA・吉田編成・スカウト部長 「しっかり投げられる投手。上体が強い
楽天・早川スカウトマネジャー 「テークバックで腕が柔らかく使え、打者には見えにくく打ちづらい」(SANSPO)
西武・鈴木葉留彦球団本部長兼編成部長「真っすぐと変化球が同じ腕の振りで投げられる。伸びしろがある投手だと思う」
巨人・山下哲治スカウト部長「右打者の内角にクロスして入ってくる球がいい。上位候補に入ってくる」
日本ハム・大渕隆アマスカウトディレクター「昨秋よりも安定感が増した。期待通りに成長していると思う」(スポニチ)
中日・正津スカウト「入学した頃は三振の数だけ四球も出すような投手だったけど、コントロールはだいぶ良くなった。スライダーも腕を振れるようになった
日本ハム・大渕スカウト「腕が遅れて出てくる上にクロスステップで、あの角度で投げ込んでくる。直球だけでも、そうは打たれない。上位指名候補でしょう」(東京中日スポーツ)
ヤクルト・鳥原チーフスカウト「腕の振りがいいからボールに切れ、伸びがある。だから高めのボールでも高校生は手が出るんでしょう。もっと下半身を上手く使えるようになれば150キロも出そう。ランディ・ジョンソンみたいですね」
ロッテ・松本編成統括「投げっぷり、腕の振りがいい。特にスライダー。高校生レベルではなかなか打てない。この時期にこれだけ投げられたら、夏が楽しみ」
楽天・早川スカウトグループマネージャー「バッターにはボールの出どころが見にくそうで、スピード以上に速く感じるタイプ。腕の振りが速くてスライダーがいい。昔巨人にいた角盈男に似てますね」(日刊スポーツ)
 スポーツ紙評価:球威5、変化球4、制球力4、体力3、守備力3、野球センス4。

 広島を除く11球団スカウトがコメントを出しています。腕の振りがいい投手ですね。
 毎回12奪三振の内訳は、直球で8個(空振り6、見逃し2)、スライダーで空振り4個でした。

 ■ 佐野日大・田嶋、あっ晴れ6回12K!(SANSPO) 14/3/16

 センバツの注目選手を5回にわたって紹介する企画がスタート。第1回は大会ナンバーワン左腕として注目を集める佐野日大の田嶋大樹投手です。15日に行われた日大藤沢との練習試合に先発、最速145キロの直球とスライダーを武器に6回3安打1四球12三振無失点の快投を演じました。抽選会後の初登板を6回3安打無失点。6連続を含む計12の三振の山を築いた。対外試合解禁日の8日の常葉学園菊川戦は3回1失点。この日は気温が13度まで上昇したこともあり、球への指のかかり具合も、腕の振りもよく、二回に142キロ、三回に144キロを記録。四回にはベストタイの最速145キロまでに達した。昨秋の関東大会で教訓を得た。準決勝の桐生第一(群馬)戦で救援登板。自打席で二ゴロで一塁ベースを踏む際に左足首を痛め、0-5で敗れた。準々決勝の横浜戦で11安打を浴びながら3失点に抑え『センバツ当確』の感触を得た直後のアクシデント。苦い経験から「順調な時こそ丁寧に」という気持ちを大切にしている。この日の快投劇にスカウトの評価も上昇。「将来は能見(阪神)か菊池(西武)タイプ」というのが、大方のスカウト評で、この日、変化球をチェックした西武の竹下スカウトは「センバツが楽しみですね」と話した。「6回を抑えてくれればいいなと思っていました。145キロが出て、三振も12。“真っすぐとカーブでいい”と伝えていたんですが、スライダーも入れると、こういう結果になった」。松本弘司監督(62)はエースの好仕上がりに目を細め、開幕を待ちわびている。

 ■ プロ注目、佐野日大・田嶋うなる144キロ(日刊スポーツ) 14/3/9

 高校野球の練習試合が8日、解禁され、今春センバツに出場する各校が今季初実戦を行った。佐野日大(栃木)のドラフト上位候補左腕、田嶋大樹投手(2年)は、静岡・菊川市で行われた常葉学園菊川(静岡)戦の5回から登板し、2回無安打4奪三振最速144キロをマークした。静岡の常勝軍団・常葉学園菊川を相手に5回からリリーフ登板。5回を無難に3人で終えると続く6回、1番前川に対する3、4球目で立て続けに144キロをマークした。昨年よりしなやかさが増したフォームから繰り出された直球は、最速まであと1キロに迫るものだった。見守ったスカウト陣からは「上下のバランスが良くなった今日の感じなら、甲子園では148(キロ)ぐらい出てしまうんじゃないか」との声も飛び出した。まだ万全とは言えないだけに、本人が一番驚いた。「え! そんなに出ていたんですか。びっくりしました」。昨秋に関東大会で左足首の靱帯(じんたい)を痛め、本格的なピッチングを開始したのは先週から。オフは上半身中心のトレーニングを繰り返していた。練習解禁日を迎えるにあたり一抹の不安もあったが、さすがエースというところを見せつけた。「(今日の出来は)70…いや、60ぐらいでした」と、相変わらず控えめなポーカーフェースだが、思った以上の好感触をつかんだことは間違いない。松本弘司監督(62)も「ケガの影響はないね。本人もホッとしたのでは」と一定の評価を与えた。田嶋は「あと1週間しっかり投げて100%に近くなるように努力したいです」と、左腕はピッチを上げていく構えだ。
 ソフトバンクなど国内6球団のスカウトが視察する中で、2回をパーフェクト、最速144キロを計測した。(スポニチ)

 ■ 佐野日大 田嶋、関東NO・1左腕へから甲子園NO・1左腕へ(SANSPO) 14/1/23

 プロのスカウト陣が太鼓判を押す左腕が、昨秋の関東大会4強、栃木・佐野日大の田嶋大樹投手(2年)だ。昨秋の公式戦の通算防御率は0・49。準決勝(対桐生第一)で0-5で敗れたとはいえ、左足首を痛めながら投げ切った精神力も高評価につながった。関東ナンバーワンの呼び声高い左腕が7年ぶり4度目の吉報を待つ。マウンドの田嶋がゆったりと投げ込む。リズム、フォームのバランス、そしてボールのリリースポイントは、教えても教えきれない感覚。天性の素質を持つ田嶋が、昨秋の関東大会で絶賛された。「甲子園でアピールする機会があれば…、と思います」。準決勝の群馬・桐生第一戦、一回二死一塁から救援し、その後の打席で一塁ベースを踏むタイミングがずれて左足首を痛めた。最後まで投げ切ったが敗れただけに、優勝できなかった悔しさから言葉数は少なかった。しかし、走るのも困難な状況での投球が、逆に抜群のセンスをスカウト陣に印象づけた。「腕の振りのよさ左特有の球筋で攻められるし、足を痛めてもリリースポイントをつかんでいるから、抑えていける」。阪神・平塚スカウトは投手としての潜在能力の高さをこう見ていた。持ち球は最速145キロの直球と縦に曲がるスライダー、カーブ、そしてフォーク。「『(背番号)1』をつけている以上、(試合途中で)下がるつもりはないし、ゼロで抑えたい」というエースの自覚も頼もしい限りだ。

 ■ 佐野日大 横浜倒し選抜前進/高校野球(日刊スポーツ) 13/10/29

 佐野日大(栃木1位)が強敵の横浜(神奈川1位)を5-3で破り4強入り、来春センバツ出場へ大きく前進した。1回、相手エース伊藤を攻め5点を奪った。前日の8番から7番に打順を上げた稲葉恒成外野手(2年)が3ランを放つなど起用が当たった。エース田嶋大樹投手(2年)は11安打を浴びながらも粘りの投球で3点に抑え逃げ切った。松本弘司監督は試合後「水を飲ましてください」とペットボトルの水をゴクリ。「試合前から胸を借りるつもりだった。初回に5点取れたが追い込まれるだろうと思っていた。田嶋が本調子でない中、あきらめないで放ってくれた」と話した。

   13秋           回数 被安 奪三 四死 失点
   栃木2回戦:石  橋 先   5  1  5     0封
     準々決:宇都宮南 先   9  2  8     0封
     準決勝:青藍泰斗    5.2  4  8     0 
     決 勝:白鴎足利 先   9  2  8  2  0封
   関東1回戦:東海甲府 先   9  6  11  2  1 141㌔
     準々決:横  浜 先   9  11  6  3  3
     準決勝:桐生第一    8.1  6  6  2  1
                 55  32  52  11  5 防0.49
             被安打率5.24 奪三振率8.51 四死球率1.80

 ■ 佐野日大・田嶋が11K完投勝利/高校野球(日刊スポーツ) 13/10/28

 佐野日大・田嶋大樹投手(2年=180センチ、73キロ、左左)が11三振を奪い6安打1失点で完投した。140キロ台(自己最速は145キロ)の速球と縦に落ちるスライダーがさえた。失った1点も失策によるもので自責はゼロ。限りなく完封に近い内容だった。「立ち上がりはよくありませんでしたが、徐々に変化球がキレてきました。自分のピッチングができたと思います」と話した。目標の投手は楽天にドラフト1位指名された同じ左腕の桐光学園・松井裕樹投手。「あのスライダーですね。ああいうピッチャーになりたいです」と話していた。

  プロフィール

 栃木県宇都宮市生まれ。
 田嶋 大樹(たじま・だいき)投手。
 小3から宝木ファイターズで軟式野球を始め、陽西中時代は硬式・鹿沼ボーイズに所属。
 日本代表として出場した中3夏のAA世界選手権で銅メダルを獲得した。
 代表メンバーに浅間大基立田将太伊藤優希ら。

 佐野日大高では1年秋から背番号11でベンチ入り。
 関東大会で初戦の先発(1.1回1失点)を経験し、翌2年春の大会でエースナンバーを獲得する。
 夏の予選3試合に背番号11で先発し、作新戦で11K無四球0対1完投を記録。
 続く2年秋の予選に主戦として臨み、55回5失点の活躍で、栃木V、関東4強入りを達成した。
 県準々決勝・宇都宮南戦、決勝・白鴎大足利戦で、2安打完封勝ちをマーク。
 関東・東海甲府戦で11K1失点完投勝利、横浜戦で11安打3失点完投勝利を収めている。
 敗れた準決・桐生一戦(3回に足首負傷)でも8.1回1失点の好リリーフを披露。
 この活躍で145㌔左腕としてプロから注目され、3年春に初の全国ベスト4進出を成し遂げた。
 初戦・鎮西戦で145㌔を計測し、毎回12K(空振10)、無四球完封勝ちを記録。
 智弁・岡本和真を1安打1死球2三振に封じ、2回戦で10回157球4失点完投勝ちを挙げた。
 4回表一死三塁カウント3-1の不利な状況で動じることなく冷静な投球を披露。
 打ち気に逸る岡本相手にボール球勝負を選び、低めインスラ連投で空振りKを奪取している。
 準々決・明徳義塾戦で延長11回7K、9安打5四死球7対5完投勝利をマーク。
 続く春季県大会には疲労もあって登板せず、関東大会で2戦6.2回11K3失点救援を見せた。
 3年夏の県大会は作新に5.1回2失点、1対7(左わき腹を負傷)で敗れ準優勝。
 上位候補として注目されていたが、体力不足を理由にあげ、プロ志望せず社会人入りを選んだ。
 当時のチームメイトに稲葉恒成投手兼外野手ら。

 JR東日本では1年目から公式戦に出場。
 スポニチ第3戦・富士重工戦の先発に抜擢され、5回3安打7K無失点の好投でデビューを飾る。
 10月の関東選手権・富士重工戦で8安打10三振1失点初完投勝ちをマーク。
 秋の選手権1回戦で二大大会デビューを果たし、5.1回4安打3失点の粘投で白星を収めた。
 翌2年目のスポニチ初戦・Jプロジェクト戦で10安打14K3対2完投勝利を記録。
 同年夏の都対1回戦・王子戦で10回167球、0対2(サヨナラ2ラン)完投の力投を演じている。
 3年目の都対全3戦に先発起用され、防1.03の好投で3年ぶり8強入りを達成。
 147㌔直球にスライダー、カット、カーブを交え、3試合26.1回を12安打24K3失点に抑え込んだ。
 初戦・伏木海陸戦で9回112球、1安打2四死球、7K3対0完封の快投を披露。
 続く2回戦・三菱重工名古屋戦で、4安打6四死球(3死球)、8K3対0完封勝ちを収めている。
 国際大会には1年目3年目のBFAアジア選手権、2年目のU23W杯に出場。
 17年決勝・台湾戦(6対1)に先発として登板し、5回5K0封の好投でMVPのタイトルを受賞した。
 二大大会6試合、3勝(2完投2完封)2敗、47.1回、防御率2.09。

 182cm77kg、最速152㌔のスリークォーター左腕。
 ノーワインドアップから重心を下げてインステップし、テイクバック深く肘を柔らかく使った腕の振りから 
 繰り出す最速152㌔、130㌔台後半から145㌔前後の球速以上に威力ある直球と、
 110㌔台から120㌔台の縦横スラ、130㌔前後のカット、100㌔台カーブ、110㌔前後のチェンジ。
 インステップしてスリークォーターより低い位置からリリースする横の角度も武器の一つ。
 制球力はまずまず。真っすぐで内角を突き、切れの良いスライダー、カット、緩いカーブを交える。
 連戦を見据えて球数減に着手。3年目都対1回戦で112球の省エネ投球を見せた。
 遅れて出てくる球持ちいい腕の振りが売り。ゆったりしたフォームから投げこむ。肩関節が柔らかい。
 落ち着いたマウンド捌きを見せる高卒3年目のエース。

  スカウトコメント

オリックス・長村裕之球団本部長|17/11/17
 「即戦力としてチームのためにフル回転してもらいたい」
オリックス・福良淳一監督|17/11/7
 「力を入れた真っすぐが良かった。変化球も、どんな球種でもストライクが取れる。左打者の内角にも投げられるし、四球で崩れる投手じゃない。先発ローテ?そのつもりです」
オリックス・長村球団本部長|17/11/4
 「まだまだ伸びしろもある。大きく育ってもらいたい。ゆくゆくは球界を代表するような投手を目指してもらいたい」
オリックス・牧田スカウト|17/10/26
 「アマチュアNo.1投手。球速以上にキレのあるストレートを投げ込み、長い腕を使ったクロスファイヤーは威力十分。
1年目からローテーションとしてフル回転の期待がかかる即戦力投手」
西武・鈴木球団本部長|17/10/25
 「ドラフト1位でいかないと獲れない」
日本ハム・大渕隆スカウト部長|17/9/15
 「今年の候補の中では図抜けている。参りましたという感じですね」
中日・中田スカウト部長|17/9/15
 「打者は球を絞り切れない」
中日・松永幸男編成部部長|17/7/24
 「140キロ後半が出る左腕はなかなかいない。故障なく来ていることもいい」
楽天・長島スカウト部長|17/7/21
 「即戦力。先発、リリーフどちらでも使える」
ロッテ・林信平球団本部長|17/7/20
 「ピンチでも落ち着いているし、自信を持って投げている。スタミナも十分」
西武・鈴木葉留彦球団本部長|17/7/17
 「ドラフト1位でいかないと取れないのは間違いない。(先発ローテに)ちょっと手を加えれば十分入れる」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|17/7/17
 「カットボールは右打者は本当に打ちづらいだろう。直球と同じ軌道でぐっと入ってくる」
中日・中田宗男スカウト部長|17/7/17
 「バランスにリズム全てが良かった。文句なし」
ヤクルト・小川淳司SD|17/7/17
 「あんな良い投球を初めて見た。これを続けてくれれば1位候補になる」
阪神・平塚スカウト|17/7/17
 「ベストピッチ。制球がよくなった。力感はないのに力がある」
ヤクルト・小川SD|17/5/26
 「中1日でこれだけ投げられる丈夫さと球の力がある。(ドラフトの)上位候補」
DeNA・吉田孝司スカウト部長|17/5/26
 「1位に挙がってくる存在だね」
ロッテ・永野チーフスカウト|17/5/25
 「田嶋は、都市対抗の2次予選で一番大事な所というのがわかって投げているのが伝わってくる。左投手で球の力があるし、もちろん上位候補」
巨人・岡崎スカウト部長|17/5/24
 「左(投手)だし、いい真っすぐを持っている。もっと良くなってくるだろう」
中日・中田宗男スカウト部長|17/3/12
 「ストレートの質は抜群」
DeNA・吉田編成部長|17/3/4
 「最初はバランスが悪かったが、四回からは腕が振れて、ウチのスピードガンでも146キロで、いい球がきていた。今、ウチはローテーション投手に左が多いといわれているが、ことしもいい投手なら左も右も関係なく、取っていきたいし、田嶋はその上位候補だ」
 「まだまだこれから上がってくる」
楽天・長島スカウト部長|17/3/4
 「良さは十分知っている。まだ6、7割では」
 「ポテンシャルの高い上位候補」
 「ずっと追いかけていく選手」
巨人・山下スカウト部長|16/3/10
 「今年でも上位」
阪神・葛西スカウト|14/7/27
 「柔らかさと強さを兼ね備えている。キレで勝負するタイプ。いいストレートを投げる」
西武・前田チーフスカウト|14/7/27
 「締めるところがわかっている」
中日・石井スカウト|14/7/24
 「和製ランディ・ジョンソンだな。(インステップで)横からの角度があり、左打者は遠く見える」
ロッテ四国担当・鈴木スカウト|14/7/17
 「直球の質という点では、安楽よりいい」
DeNA・高田繁GM|14/7/17
 「直球は一級品」
巨人・吉武スカウト|14/7/17
 「躍動感があった。成長している」
中日・中田宗男スカウト部長|14/6/18
 「肩の可動域が広く、腕のスイングアウトが大きくて強い。最終的にクロスステップはある程度直す必要がありますが、柔軟性の証でもあります。センバツでの評価が高く、まだ伸びそう。左腕候補の人気の的になるかも」
巨人・山下哲治スカウト部長|14/6/18
 「ややサイドから腕が遅れて出てきて最速146キロ。スライダーもいいということで、高校生としては打ちにくい投手です。現時点ではどの球団でも上位候補。外れ1位などで指名されてもおかしくないでしょう」
DeNA・吉田スカウト部長|14/4/7
 「体が相当、強いという証拠。クロスから投げ込むことそのものが、彼の武器になっている」
ロッテ・松本編成統括|14/3/29
 「前回は投げっぷりの良さ、今回は打者によって強弱をつける投球の幅を見せた。今のプロにいないタイプのいい投手」
巨人・山下哲治スカウト部長|14/3/28
 「1位候補の可能性を秘めています。最速は145キロですが、ホームベース付近でも142キロ。通常は初速と終速で4キロ違うといわれますから球持ちがいい証拠。あのスライダーは高校生ではなかなか打てない。今大会は出ていませんが、済美の安楽智大と並び『右の安楽、左の田嶋』としてドラフトの目玉になるのでは」
日本ハム・川名スカウト|14/3/28
 「腕の振りが鋭くて、日本人らしくないフォーム。チャプマン(レッズ)みたい」
楽天・早川スカウトグループマネージャー|14/3/24
 「バッターにはボールの出どころが見にくそうで、スピード以上に速く感じるタイプ。腕の振りが速くてスライダーがいい。昔巨人にいた角盈男に似てますね」
 「テークバックで腕が柔らかく使え、打者には見えにくく打ちづらい」
西武・鈴木葉留彦球団本部長兼編成部長|14/3/24
 「真っすぐと変化球が同じ腕の振りで投げられる。伸びしろがある投手だと思う」
ロッテ・松本編成統括|14/3/24
 「投げっぷり、腕の振りがいい。特にスライダー。高校生レベルではなかなか打てない。この時期にこれだけ投げられたら、夏が楽しみ」
 「あのスライダーは高校生レベルでは打てない。投げっぷりの良さは松井(楽天)みたい」
ソフトバンク・永山アマスカウトチーフ|14/3/24
 「力強い直球にスライダーのキレもある。将来が楽しみ」
 「真っすぐに力強さとスライダーにキレがある。将来が楽しみな存在」
中日・中田スカウト部長|14/3/24
 「肩の可動域が広い。ブレーキの利いたスライダーはうちの岩瀬のよう。高校生の投手ではトップクラス」
 「肩周りが柔らかい。腕の振りがすごくシャープで、スライダーもキレがある。低めに集まったら、そうそう打てない」
オリックス・加藤編成部長|14/3/24
  「和田(カブス)とか杉内(巨人)みたいにゆったりしたフォームからピュッと球が来る。ドラフト上位で消えるだろうね」
日本ハム・大渕隆アマスカウトディレクター|14/3/24
 「昨秋よりも安定感が増した。期待通りに成長していると思う」
  「腕が遅れて出てくる上にクロスステップで、あの角度で投げ込んでくる。直球だけでも、そうは打たれない。上位指名候補でしょう」
日本ハム・山田GM|14/3/24
 「直球は球速以上に打者はスピードを感じると思う。左はどの球団も欲しい」
 「腕が低いので、球速よりも体感ではもっと速く感じると思う」
巨人・山下哲治スカウト部長|14/3/24
 「右打者の内角にクロスして入ってくる球がいい。上位候補に入ってくる」
 「ドラフト3、4位の選手じゃない。1位もある」
 「大会ナンバーワンでしょう。右打者のひざ元にいく球もいい」
阪神・中村勝広GM|14/3/24
 「大会屈指という報告も聞いている。うわさにたがわぬ投手。腕の振りがシャープで、スピンも効いている。体力がついてくるとおもしろい。夏まで注目していきたいね」 
 「大会屈指の投手と聞いていたが、噂に違わぬ投手。左腕で140キロを超える直球は魅力。フィールディングもセンスがいい」
中日・正津スカウト|14/3/24
 「入学した頃は三振の数だけ四球も出すような投手だったけど、コントロールはだいぶ良くなった。スライダーも腕を振れるようになった」
DeNA・河原スカウト|14/3/24
 「左投手でスピードがあって、リストも強い。山口(鉄也=巨人)のような感じかな」
DeNA・吉田編成スカウト部長|14/3/24
  「しっかり投げられる投手。上体が強い」
ヤクルト・鳥原チーフスカウト|14/3/24
 「腕の振りがいいからボールに切れ、伸びがある。だから高めのボールでも高校生は手が出るんでしょう。もっと下半身を上手く使えるようになれば150キロも出そう。ランディ・ジョンソンみたいですね」
 「腕の振りがよく、球速もある。一級品」
西武・竹下スカウト|14/3/16
 「センバツが楽しみですね」
ソフトバンク・永山勝スカウト部長|14/3/12
 「これだけ強い風で、この試合くらい投げられるなら十分。甲子園でも楽しみ」
プロスカウト|14/3/9
 「上下のバランスが良くなった。今日の感じなら、甲子園では148(キロ)ぐらい出てしまうんじゃないか」
阪神・平塚スカウト|14/1/23
 「腕の振りのよさ。左特有の球筋で攻められるし、足を痛めてもリリースポイントをつかんでいるから、抑えていける」
日本ハム・大渕隆スカウトディレクター|13/12/4
 「体に力と柔らかさが同居しているのが魅力。肩が柔らかく、テークバックからリリースまでスムーズなので、腕のしなりが指先に無駄なく加速、加重しながら伝わっている。打者に向かってどんどんストライクを取れる投手としての『マインド』も光るところです」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2017-11-17 (Fri)|2017年ドラフト指名選手 | コメント(20) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
プロ初勝利おめでとう!
新人王目指してケガに気を付けてがんばって!
| さすらいの横浜ファン | 2018年03月31日(Sat) 23:19 | URL #- [ 編集]
制球重視の投球術を身につけたことで安定して試合を作れるようになりましたね
その分平均球速は下がりましたが
際立った特徴はないですが、1年目から8勝前後はいけそうな気がします
| 平峰 | 2017年10月10日(Tue) 23:20 | URL #- [ 編集]
良い投手だと思うが、酷使されすぎ
プロになった時には、ポンコツ化してそう

実力は1位クラスだけど、将来性を考えたらリスクでかすぎる
代表合宿参加してなかったっていうコメントも気になるし

ソフトバンクみたいな投手層が厚いところならいいけど、ロッテが取ったら間違いなく藤岡松永の二の舞になるでしょうね
| 我流 | 2017年08月12日(Sat) 17:16 | URL #SpwnCme2 [ 編集]
今年になって完璧と言えるピッチングがない…
去年夏段階であれば競合ドラ1だったけど、去年秋の日本選手権予選の東芝戦で集中打を食らってからアレ?っと思う場面も増えた。
今年の都市対抗次第では、競合だと思いきや吉田一将のように本番で単独というケースもあり得るかも。
| タラバ | 2017年06月24日(Sat) 08:21 | URL #K47MgfVQ [ 編集]
きのうから始まった侍ジャパン社会人代表選考合宿に参加してないね。
どこか痛めて投げられないのかも。
心配だ。
| ぽち | 2017年06月23日(Fri) 16:24 | URL #- [ 編集]
即戦力左腕が欲しいチームは競合覚悟で獲りに行くでしょうね。
ロッテは先発が石川、涌井、二木、佐々木、西野とか右が多いので1位の可能性あると思います。
JR東日本だと直近5年間のドラフトを見るに。
ロッテは
2015年ドラフト
2位関谷(投)
4位東條(投)
だけですがオリックスは
2012年ドラフト
6位戸田(投)
2013年ドラフト
1位吉田一(投)
2014年ドラフト
6位坂寄(投)
7位西野(内)
…結構、JR東日本から獲ってます。
ただ、個人的にオリックスは1位宮台くんだと思ってますけど。
| ぽにぽにぽにー | 2017年06月01日(Thu) 03:29 | URL #- [ 編集]
今日のセガサミー戦でも9球団30人のスカウトが集結したみたいですね
サンスポでロッテ永野スカウトのコメントもありました
| 鴎 | 2017年05月25日(Thu) 21:12 | URL #- [ 編集]
田嶋投手は驚くような球速も変化球もないけど、
この投手の最大の長所はスリークォーターの角度から強いストレートをベース板の両端に高い精度で投げれるところだと思ってる。
昨年の都市対抗王子戦では9割ぐらいの確度でそれが投げれてたが、今日の楽天二軍戦では確度50%ぐらいだった。
ばらつきが大きい分、ボールを見極められ甘い球を強振されてた。
試合後半は確かに確度は上がっていたが、去年の良い時にはまだ及ばない。
順調に行けばアマチュアラストイヤー。
あと半年、自分を見失わず、輝いて欲しい。
| タラバ | 2017年03月04日(Sat) 21:22 | URL #K47MgfVQ [ 編集]
点を取れるチームに行ければ
毎年 二桁狙える
| まつ | 2017年02月15日(Wed) 02:43 | URL #- [ 編集]
個人的に、このピッチャーはケガが心配。
| 匿名 | 2017年01月06日(Fri) 16:57 | URL #- [ 編集]
どの試合でかは分かりませんが、記事だと152㌔ですね
| 匿名 | 2017年01月04日(Wed) 22:38 | URL #- [ 編集]
確か152出しましたよね?
| カツ | 2017年01月04日(Wed) 20:49 | URL #- [ 編集]
今日のベイスターズ球場での、横浜ベイスターズ戦に8回から2イニング投げました
被安打2、奪三振5、無失点でした
安打されたのは、宮崎赤堀といずれも右打者ですが、井手鶴岡といった右打者からも三振奪っているので特別右打者に弱いというのもない感じです。
8回には三者連続三振、九回の先頭乙坂からも三振を奪って四者連続奪三振でした

とにかくストレートに威力ありますね
ストレートだけでも勝負できる感じです
| 我流 | 2015年02月28日(Sat) 22:36 | URL #SpwnCme2 [ 編集]
以前から甲子園拝見してましたもしよかたら野球を楽しみましょう
| 江添社長 | 2015年01月22日(Thu) 12:41 | URL #- [ 編集]
TV中継で対鎮西闘を観ましたが、ストレート、スライダーのキレが素晴しかった。制球も申し分ない。今後の成長が楽しみです。
| 我楽多 | 2014年03月23日(Sun) 19:09 | URL #5wxUVOU2 [ 編集]
今年のドラフトの高校生左腕No1候補です。
制球も良く、投球フォームが柔らかい投手です。
左腕不足の球団では1位指名または外れ1位指名があるかもしれませんね!
左腕不足の日ハムにぜひ指名して欲しいですね。
| 道産子 | 2014年01月23日(Thu) 21:09 | URL #- [ 編集]
①来季での左腕NO1に成る筈です1位も有るかも?
②田嶋大樹(佐野日大)180/73,max145k,千葉の名物。
| 広鯉! | 2013年12月28日(Sat) 07:02 | URL #- [ 編集]
145キロはちょっと水増し感はありますが栃木では頭一つ抜けた存在なのは事実(県内では143キロが最速)
実は奪三振よりも被安打の低さが凄い、0点に抑える投球
雑誌情報によるとシンカーとフォークも投げられるとか 現時点では栃木で唯一のドラフト候補と言えます
| ダケ | 2013年12月07日(Sat) 21:48 | URL #- [ 編集]
今後の伸びしろに期待
| ☥智弁和歌山好き/アスラン・ザラ☥ | 2013年10月29日(Tue) 12:39 | URL #SFo5/nok [ 編集]
今年の間違いなくナンバー1ピッチャー です。
| 予想屋[e:786] | 2013年10月28日(Mon) 21:50 | URL #- [ 編集]
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最終更新日:2017年ドラフト指名選手 | コメント(20) Page Top↑