秋山 翔夢(TDK)|ドラフト・レポート

秋山 翔夢(TDK)

ここでは、「秋山 翔夢(TDK)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



秋山 翔夢(TDK)

181cm74kg 左左 MAX138km スライダー・カーブ・カット・シュート 函館工→八学大 2年目
小さいテイクバックから130㌔台の直球とスライダー、カーブ。秋の日本選手権で8回まで2安打の好投。
最終更新日:2016-02-05 (Fri)|退団・引退・進路不明など 北東北大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

   15日      回数 被安 奪三 四死 自責
   永和商事 先  8.1  4  2  5  2 131㌔

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 自責 防御率
   12春: 6  4勝0敗   39   1  0.23(2位)
   12秋: 6  2勝0敗  21.1   5  2.11(6位)
   13春: 7  3勝2敗  50.2  18  3.20(5位)
   13秋: 8  4勝0敗  43.2   2   0.41(1位)
   14春: 7  3勝3敗   41  14  3.07(5位)
   14秋: 8  3勝0敗   22   3  1.23(6位)
   通算: 42 19勝5敗 217.2  43  1.78(不明分除く)
    ※ 12春13秋:MVP 13秋:最優秀防御率 12春13秋:ベストナイン

 【 全国大会 】
     試合    回数 被安 奪三 四死 自責
   12選: 2    10.2  10  7  2  3
        先  5.2  5  4  2  1 岡山商大 ○ 132㌔(東ド)
            5  5  3  0  2 亜  大   134㌔(東ド)
   13神: 2    16.2  19  12  8  7
        先   9  8  7  2  2 福 岡 大 ○ (神宮・第二)
        先  7.2  11  5  6  5 亜  大 ● 134㌔(神宮)
   通算: 4    27.1  29  19  10  10 防3.29
        被安打率9.55 奪三振率6.26 四死球率3.29

  最新記事

 ■ 永和商事ウイング 9回代打攻勢で逆転!(スポニチ) 15/11/1

 土壇場の代打攻勢が決まった。0―2の9回、永和商事ウイング・高橋博昭監督が円陣を組み「このままじゃ終われんぞ」と気合を注入。1死から3連打で1点を返すと、なおも一、三塁で、この回4人目の代打・渡辺耀が左翼へ逆転2点三塁打を放った。
 ▼TDK・秋山(8回まで2安打無失点も9回につかまり)焦ったつもりはなかったんですが…。

 ■ 八戸学院大3回戦へ 明治神宮野球東北代表決定戦(河北新報) 14/10/26

 1回戦は東北学院大が5-1で東日本国際大(南東北大学2位)に快勝、八戸学院大は仙台大(仙台六大学3位)を3-2で振り切った。八戸学院大は2-2の八回、2安打に犠打を挟み1死一、三塁を築き、平谷の中犠飛で勝ち越した。六回から救援した秋山が二塁を踏ませない好投でしのぎ、競り勝った。仙台大は五回に加藤の2ランで追い付いたが、頼みの熊原が踏ん張り切れなかった。

   14秋東北  回数 被安 奪三 四死 失点
   仙台大     4  2  4  0  0 ○
   公益大     3  0  5  1  0
   富士大 先   2  3  2  1  2 ●
           9  5  11  2  2 防2.00
      被安打率5.00 奪三振率11.00 四死球率2.00

 ■ 八戸学院大 全国1勝 今春八戸大から校名変更(スポニチ) 13/11/17

 神宮と神宮第2球場で開幕し、高校の部2試合、大学の部3試合が行われた。今春に八戸大から校名が変更となった八戸学院大は、福岡大を6―2で下し8強入り。谷恭兵外野手(4年)が初回に左越えソロを放つなど2安打でチームをけん引した。大会日程の都合でこの1試合のみ神宮第2球場で行われた。8安打2失点完投の秋山は「球場の景色はゴルフ場だなという感じだった。次はやっと神宮ですね」と笑った。17日に3度の優勝を誇る東都大学リーグ王者の亜大に挑む。

過去記事

 ■ 八戸学院大4度目のV 明治神宮野球東北代表決定戦(河北新報) 13/10/29

 東北地区代表決定戦最終日は28日、仙台市民球場で決勝が行われ、八戸学院大(北東北大学1位)が、富士大(北東北大学2位)を1-0で下し、3年ぶり4度目の明治神宮大会出場を決めた。八戸学院大は二回に中嶋涼太の左前適時打で先制すると、主戦の左腕秋山翔夢も力投。散発5安打で完封した。リーグ戦で防御率0.41と抜群の安定感を誇る投球術がさえ、これまで3試合をコールドで勝ち上がってきた富士大打線を翻弄した。最速は138キロ。だが、シュート気味に変化する直球やカットボール、スライダーなど多彩な球種を同じ腕の振りから繰り出し、打者に的を絞らせなかった。決して楽な試合ではなかった。一回は2死満塁、二、三回はともに1死三塁と序盤はピンチの連続だった。しかし、「焦りはなかった」と、落ち着いて後続を断った。その裏には今秋にスローカーブを習得し、投球の幅が広がった自信と、「抑えようと必死になり過ぎない」という心境の変化があった。無安打に抑えられた富士大の4番山川も「球が低めに集められ、失投がなかった」と完敗を認めた。
 球の出所が見にくい小さなテークバックから低めに制球して5回までに6奪三振。「最終的に27個(アウトが)取れればいいや」と力を抜き、6回からは打たせて取って3人すつで片付けた。(日刊スポーツ)

 ■ 八戸大初戦突破、大会10勝/大学選手権(日刊スポーツ) 12/6/13

 2年ぶり7回目出場の八戸大(北東北)は、8回コールドで岡山商大(中国地区)を下し、6大会連続で初戦を突破した。先発の2年生左腕・秋山翔夢(しょうむ、北海道・函館工)が5回2/3を5安打1失点。14安打8得点の打線の援護で全国デビューを白星で飾った。初球は球速111キロの変化球。フルカウントから先頭打者を見逃し三振に仕留めて好発進した。スタミナ切れで6回2死から四球と連打で1点を失って降板したが、念願の全国初白星。翔夢がドームで夢(ドリーム)をかなえた。「思ったより狭く感じたので、コースと緩急を使い分けて丁寧に投げました」。秋山の冷静さが好投につながった。

  プロフィール

 北海道木古内町生まれ。
 秋山 翔夢(あきやま・しょうむ)投手。
 木古内小時代に軟式野球を始め、木古内中では軟式野球部に所属。

 函館工では3年夏にエースとして南北海道8強を経験。
 3年春(地区敗退)に負った左肩痛を乗り越え、函館地区大会で3連続完封の好投を見せた。
 優勝校・北照高校に7回コールド9安打4K6四死球7失点と打ち込まれ敗退。
 又野知弥(ヤクルト4位)に4安打6Kで完封され、西田明央(同3位)に中越えの3ランを浴びた。
 2年夏の南北海道4強が最高成績。甲子園出場実績は無し。

 八戸学院大進学後は1年秋からリーグ戦に出場。
 2年春のリーグ戦2カードで1回戦を任され、防0.23(1位)、最多4勝でMVP、ベストナインに輝く。
 富士大との直接対決で1失点完投勝ち、岩手大を5安打完封で胴上げ投手。
 2年秋、3年春と2季続けてプレーオフを落とし、3年春のリーグでは防3点台の不振を味わった。
 3年秋に8試合43回2/3を2失点に封じ、防御率0.41で3季ぶりリーグVを達成。
 4勝(岩手大、富士大、青森大を完封)を挙げ、2度目のMVP、ベストナインに選ばれている。
 続く代表決定戦を2完投勝利で制し、塩見以来のMVP・最優秀投手を受賞。
 準決勝・東北福祉大戦で1失点完投勝ち、決勝・富士大戦で5安打完封の好投を見せた。
 全国大会には2年春の選手権(2回戦)、3年秋の神宮大会(2回戦)に出場。
 2年春初戦で5.2回5安打1失点の粘投を演じ、岡商大相手に白星(コールド)を収めている。
 亜大戦でも内角球でバットを折るなど、5回無四球2失点の好リリーフを披露。
 3年秋1回戦で梅野隆太郎に3安打を浴びながらも、140球8安打2失点完投勝利を挙げた。
 連投で臨んだ2回戦・亜大戦は、8回途中11安打、6四死球7失点KOで敗戦。
 4年春のリーグを防3.07、秋を救援3勝で終え、志望届を提出せず社会人TDK入りを選択した。
 リーグ通算19勝6敗。217回2/3、防御率1.78(不明分除く)。

 TDKでは1年目から公式戦に出場。
 入社当初はフォームを崩した影響で振るわず、8月の日本選手権東北予選でMVPを獲得する。
 準決・JR東日本東北戦で5回無失点、決勝・日本製紙石巻戦で6回無失点。
 本戦初戦でも8回2安打無失点と好投したが、9回途中2失点、2対3逆転負けで敗退となった。
 二大大会通算1試合、0勝0敗、8.1回、防御率2.16。

 181cm74kg、長身細身の技巧派スリークォーター左腕。
 ノーワインドアップから重心を下げて早めに着地し、ボールの出所の見づらい小さいテイクバックを取り、
 肘を柔らかく使った腕の振りから繰り出す、常時130㌔前後から130㌔台前半、
 最速138㌔のキレの良い直球と、100㌔台から110㌔台のスライダー、100㌔台の緩いカーブ。
 シュート気味に変化する真っすぐ、カットも持ち味の一つ。制球力はまずまず。
 球速はそれほど無いものの度胸良く内角を突き、緩急を付けた的を絞らせない投球で試合を作る。
 打ちづらさが持ち味。力み無く内外、低めに丁寧に投げ込む。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



 Comments
この記事へのコメント
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する