- プロ注(2023年/2024年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 武内 夏暉(国学院大) (09/28)
- プロ志望大学生リスト2023 (09/28)
- プロ志望高校生リスト2023 (09/28)
- 松原 快(富山GRNサンダーバーズ) (09/28)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (09/28)
- 常廣 羽也斗(青山学院大) (09/28)
- 竹田 祐(三菱重工West) (09/28)
- 増子 航海(神奈川フューチャードリームス) (09/28)
- 中岡 大河(富士大) (09/27)
- 芦田 丈飛(埼玉武蔵ヒートベアーズ) (09/27)
- 田中 大聖(太成学院大) (09/27)
- 2023年プロ志望届提出者/大学生ドラフト候補 (09/27)
- 佐藤 啓介(静岡大) (09/27)
- 杉田 健(日大国際関係学部) (09/27)
- 友田 佑卓(日本大) (09/27)
- 尾田 剛樹(栃木ゴールデンブレーブス) (09/27)
- 林 謙吾(山梨学院) (09/26)
- 高橋 一英(花咲徳栄) (09/26)
- 中村 太耀(城西国際大) (09/26)
- 福島 圭音(白鴎大) (09/26)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
なおこちらの記事のコメントについては基本読者の方のフリートークの場とさせてもらいます。
注目選手リスト・リンク
【右】 巽 (近畿大) 岩田(明治大) | 伊藤(岐阜城) 甲斐(東海三)
榊原(関国大) 蕭 (奈産大) | 杉山(綾部高) 斎藤(千葉経)
佐竹(トヨタ) | 小熊(近江高) 大塚(聖望学)
| 西 (菰野高) 二保(九国付)
| 高島(帝京高) 小林(合川高)
| 平生(宇治山)
【左】 金丸(中部大) 林 (星城大) | 赤川(宮崎商) 八木(享栄高)
伊原(関国大) 福井(JFE 東) | 土屋(横浜高) 宮本(倉敷高)
【捕】 | 中村(福井商)
【内】 上本(早 大) 岩崎(東海大) | 大田(東相模) 浅村(大阪桐)
中村(日 立) | 申 (京国際)
【外】 野本(日 通) 長野(ホンダ) | 中川(桜丘高) 井藤(中京中)
小林(東弥生) |
-- 視察情報 ---------------------------
【右】 | 木本(日高中) 田中(西京高)
【左】 木村(東京ガ) 藤原(NTT 西) |
【捕】 |
【内】 |
【外】 加藤(大産大) | 立岡(鎮西高)
最新ドラフト情報
■ 中日も大田ら約60人をドラフト指名候補(スポーツ報知) 08/10/20
20日、名古屋市内でスカウト会議を開き、大田泰示内野手(神奈川・東海大相模高)ら約60人の指名候補選手を確認した。中田スカウト部長によると大田のほか巽真悟(近大)、伊藤準規(岐阜・岐阜城北高)両投手らが上位指名候補で、4、5人の指名を予定しているという。
4、5人は少なめですね。
大田・巽・伊藤・岩崎・林・土屋といった3巡までの上位候補に加えて1、2人。
過去ドラフト情報
■ 東海大相模・大田獲りに参戦へ(中日スポーツ) 08/10/16
東海大相模・大田泰示遊撃手(18)がプロ志望届を締め切り日の15日に提出し、神奈川県相模原市の同校でプロ入りを表明した。相思相愛とみられる巨人が1巡目指名に動くが、中日もトップ指名候補にリストアップ。大ドンデン返しにも、中日はまったく驚いていなかった。「ウチはリストから(大田を)外していなかったからね。最後の最後でプロ志望になるのは“想定内”のこと。ウチは1巡目候補を5、6人用意しているが、大田はその最有力」と中田スカウト部長が言い切った。大田が一時期、東海大進学を打ち出したのも、今回プロ入りに翻意したのも、巨人の影がある。東海大相模高は原監督の母校。広島県で育った大田は中学2年の時に、同監督の広島での野球教室に参加し、そのオーラに一目ぼれ、東海大相模高への進学を決めた。巨人は春先までは大田のトップ指名方針だったが、成績不振が続いていたため、即戦力候補に切り替えざるを得なくなった。だからといって、将来の大砲・大田を他球団に渡すわけにはいかない。そこで巨人サイドは原監督の出身校である東海大に進ませ、4年後の獲得を目指すことで、大田サイドと話をまとめたという。ところが、その巨人は阪神との13ゲーム差をひっくり返してセ優勝。ドラフト1巡目を即戦力にこだわる必要がなくなった。さらに、巨人が今ドラフトで獲得しなければならないホンダ・長野久義外野手を2巡目指名で獲れる見込みがついた。強肩好守は光っても今季は打撃に粗さがあったため、他球団は1巡目では指名しそうにない。こうした情勢の変化が、大田のプロ入りを後押しした。仮に巨人以外の球団が交渉権を得たら、東海大に進学し、4年後のドラフトを待つこともちらつかせれば、他球団は獲得競争から降りるという計算があるもよう。中日が大田を指名する場合は、このリスクを乗り越えなければいけない。中日は、地元岐阜城北高の快速右腕・伊藤、宮崎商の左腕・赤川、千葉経大付高の剛腕・斎藤ら高校生投手を中心に、1巡目候補がほかにもいる。ドラフトまでの2週間、じっくりと比較検討が行われる。
「大田の進学が痛かった」とのコメントが以前あったと記憶。
水面下でかなり高い評価をしてそうな気配はありましたね。
今後は『リスク』がどの程度なのかを調査。
東海大・東海大相模出身の選手が複数在籍する球団だけに可能性はありそうです。
関連記事 : 『大田 泰示(東海大相模)』
■ 中日“ポスト山本昌”に土屋、林を検討(日刊スポーツ) 08/10/14
今秋ドラフト指名候補として“ポスト山本昌”の左腕2投手をリストアップしていることが13日、わかった。地元愛知大学野球2部リーグの星城大・林冬樹投手(4年)と横浜高の土屋健二投手(3年)だ。山本昌はチーム最多の11勝を挙げたが来年44歳という年齢もあり、後継者づくりが課題だった。林はがっちりした体格から投げ下ろす最速146キロの直球が武器。今春リーグ戦では3勝4敗、防御率1・28をマーク。今秋もエースとして活躍している。中田スカウト部長は「左投手は全体的にみても少ない。良い時を基準にするとレベルの高い投手」と評価。愛知大学野球2部リーグから中日入りした浅尾、山内に続く活躍が期待される。土屋は横浜高で1年夏からベンチ入り。球の出どころが見えにくいフォームから切れのある直球を投げる。山本昌に似た投球スタイルと、強い精神面を落合監督も評価しているという。1巡目指名は、近大の巽真悟投手(4年=新宮)、岐阜城北高の伊藤準規投手(3年)らから絞り込む予定。また、野手の底上げをはかるため地元中京大中京の井藤真吾外野手(3年)もリストアップした。
これまでの情報からすると、1巡は巽・伊藤・赤川・岩崎・野本。巽・伊藤中心?
2巡で彼らの中から残った選手。岩崎?
で、赤川をやめて3巡あたりで林・土屋の左腕確保でしょうかね。
■ 中日ドラ1候補に東海大・岩崎浮上(スポーツ報知) 08/10/11
今秋のドラフト1巡目候補に東海大・岩崎恭平内野手(22)をリストアップしていることが11日、分かった。首都大学リーグ、筑波大戦(日体大健志台)を視察した中田スカウト部長が「アマ球界NO1の内野手。1巡目候補、5~6人の1人です」と明言。近大・巽、宮崎商・赤川らとともに密着マークを続ける。岩崎は50メートルを5秒8で走る俊足遊撃手で、シャープなスイングと華麗なグラブさばきが定評がある。
1巡候補にリストアップと非常に評価が高いですね。
他に岩崎リストアップが伝えられる横浜は上位即戦力投手指名の模様。
東海大との関係からしても2巡あたりで中日、の可能性が高そうに感じますが
春14盗塁のスピードは魅力的、他の球団の動向も気になるところですね。
■ 中日ドラ1最有力は近大・巽 未来のエースに照準(スポニチ) 08/10/1
30日に行われるドラフト会議で、近大の最速149キロ右腕・巽真悟投手(21)を1巡目最有力に挙げていることが9月30日、分かった。年初から大学生最上位に位置づけており、ここにきて新宮高校(和歌山)時代から注目している逸材に未来のエースとして狙いを定めている。巽は昨春のリーグ戦、京大戦で1試合23奪三振、同大戦ではノーヒットノーランを達成し脚光を浴びた。その後、夏場の日米大学野球で米国の硬いマウンドでフォームを崩して長いスランプに陥ったが、今年6月の全日本大学野球選手権では復調段階ながら4強入りして潜在能力の高さを証明した。中日の中田スカウト部長は9月6日のリーグ戦開幕戦を視察。投球だけでなく、50メートルを5秒7で走るずば抜けた運動能力を持つ右腕に「素質が高いことは間違いない。将来が楽しみ」とほれ込んでいる。獲得となれば1、2年かけて大きく育てるスタンスだ。ソフトバンク、横浜も1巡目候補に挙げる右腕のもとに、既に12球団のトップを切って調査書を渡して誠意を伝えている。今後、落合監督を交えて当日までに1巡目を絞り込んでいくことになるが、高校生では宮崎商の赤川、野手では日本通運の野本らとともにトップランクであることに変わりはない。
これは中田部長が同様に将来性に惚れ込みの伊藤については外れ1巡or2巡以降で
獲得できる見込みが立ったということでしょうかね。
日米大学野球の硬いマウンドで調子を崩したというのは初耳。
2イニングのみ、真っすぐ走らず変化球中心のかわす投球で正直印象は悪かったですが
そんな理由があったんですね。
即戦力候補と言われているものの将来性に魅力の巽、1・2年かけて大きく育てるという
方針は巽にとってもありがたいでしょう。
■ 中日 東京弥生クラブの大砲・小林獲り(スポニチ) 08/9/16
今秋のドラフト候補に東京弥生クラブの小林高也外野手(24)をリストアップした。小林は東経大時代に首都大学リーグ通算13本塁打をマークした右の長距離砲。4年時の05年に日本ハムから育成ドラフトで指名を約束されたが、球団側の不手際により直前で指名を回避された。ショックで一時は「ボールを見るのも嫌になった」と言うが、明治安田生命を経て昨年からクラブチームでプレー。一般企業に勤務しながら限られた時間で練習を重ね、今度は育成ではなく通常のドラフト候補に浮上した。14日に小林が出場した東京都秋季クラブ1回戦を視察した中田スカウト部長は「素直な打撃は天性のもの」と高く評価。落合監督も「右の大砲」を補強ポイントに挙げており「隠し玉」として指名の可能性は高い。小林も「上に行きたい」とプロ入りを熱望。
先日候補に挙がった中村良憲内野手と同時期に首都大学野球でプレーしていた選手。
簡単な経歴については個別記事にまとめたのでそちらで。
どうやら「社会人に内定している選手は育成枠指名できない」という申し合わせ事項、
現在は撤廃されているようですね。
育成枠で指名されたところで選手にとっては選択肢が広がるだけ。
逆に言えば育成枠でもプロで行きたいと思えば内定を辞退しなければならず
選択肢が狭まることに。企業サイドの都合もあったんでしょうが。
■ スカウト会議/新日石・田沢を社会人NO・1評価(日刊スポーツ) 08/9/5
4日、東京都内で開いたスカウト会議を開き、新日本石油ENEOSの田沢純一投手の社会人NO・1評価を確認した。すでに高校生の筆頭候補として岐阜城北の伊藤準規投手(3年)、大学生の筆頭に近大・巽真悟投手(4年=新宮)をリストアップしており、本人の意思の確認、現場とのすり合わせをへて10月30日のドラフト当日までに1巡目を絞り込むことになる。この日の会議では、社会人の上位指名候補として日本通運の左の巧打者・野本圭外野手(24=駒大)、ホンダの強肩長距離砲・長野久義外野手(23=日大)らもリストアップした。
■ スカウト会議/田沢を上位候補に(デイリースポーツ) 08/9/5
4日、東京・内幸町でスカウト会議を開き、今秋のドラフト会議で、150キロ右腕・新日本石油ENEOSの田沢純一投手(22)、日本通運の野本圭外野手(24)、帝京・高島祥平投手(18)を上位指名の有力候補にリストアップした。即戦力か、将来性か、どちらを重視するかは今後、検討を進めていく。
都市対抗が開催されているこの時期というのもあるんでしょうが以前よりは即戦力志向が
強くなりつつある印象を受けますね。
例年以上に進学する有力候補が多いこともあるんでしょう。
社会人筆頭が田澤、大学生筆頭が巽。
赤川の名前が無くどうやら高校生投手筆頭は依然として伊藤。
■ ノリ2世、今秋ドラフト候補急浮上 日立製作所・中村良憲(中日スポーツ) 08/9/5
ノリの後継者候補は何と同じ『中村』だった。右の長距離砲で三塁手、同タイプの中村良憲を今秋のドラフト会議で指名する可能性が出てきた。この日のスカウト会議では主に社会人選手について検討。13人をリストアップしたが、急浮上したのが社会人有数のスラッガー・中村だった。PL学園高時代は今江(ロッテ)、桜井(阪神)らと同期。東海大では4年時に大学ジャパンに選ばれた逸材。だが、ムラのある打撃が災いして高校、大学ともドラフト候補止まり。それが社会人3年目になって打撃が開眼した。4番打者として活躍してチームを3年ぶりに都市対抗にけん引。そして中日スカウト陣に強烈なインパクトを与えたのが8月29日の都市対抗1回戦・東邦ガス戦(東京ドーム)、敗れはしたが、1点を追う7回、豪快な同点ソロを右中間席の上段に運んだ。ドラフトでも中位で獲得できそうなのも魅力だが、即指名というわけにもいかない。「これから現場の意向を踏まえて検討します。来年で26歳になるだけに慎重に考えないと。総合的に判断します」と同スカウト部長。世代交代が求められる現状。指名することになれば、“中村紀2世”が堂上直、新井のライバルとしてチームの競争力を高めることになる。
■ 今秋ドラ1候補は宮崎商左腕・赤川…中日(スポーツ報知) 08/9/1
今秋ドラフトで高校屈指のサウスポー、宮崎商・赤川克紀投手(18)を1巡目候補としてリストアップ。184センチ、87キロの大型左腕に竜投の未来を託す。最速147キロを誇る本格派で、今夏の甲子園でもチームを44年ぶりの初戦突破に導いた。スリークオーターの安定したフォームから繰り出す速球、スライダーは200勝を達成したベテラン左腕とそっくり。球団関係者も抜群の素材にほれ込んでいる。長年、投手王国を築いた中日だが、川上が3月にFA権を取得するなど、世代交代の時期に差しかかっている。さらなる常勝軍団に向け、未完の大器を本腰で狙う。
伊藤準投手を復帰戦でも高評価。スカウト会議でも最上位指名候補とかなり伊藤指名で
固まりつつある雰囲気だったのでこれはちょっと意外。
スポーツ報知というのが微妙、中日スポーツ情報が気になりますね。
■ スカウト会議/高校生ドラフト筆頭は岐阜城北・伊藤(日刊スポーツ) 08/8/10
今秋のドラフトで岐阜城北の伊藤準規投手を高校生の最上位指名候補にする方針を固めた。9日、全国高校野球選手権大会で全55校が出そろったことを受け、兵庫・芦屋市内でスカウト会議を実施。12人全員が出席する中で、高校生を中心に検討した。中田スカウト部長は「今年の出場校の中で新しい選手というのは特に出なかった」と話した。中田スカウト部長は7月21日、岐阜大会4回戦で市岐阜商に3-4で敗れた伊藤のラストゲームも視察。「全国的に素材、器を考えると(1巡目指名の)12人に入ってくる」と話している。この日の会議では高校生指名候補として千葉経大付の斉藤圭祐投手 東海大相模の大田泰示内野手らもリストアップしたが、筆頭候補はあくまで伊藤。伊藤本人も「やれるならプロでやりたい」と話しており、指名に支障はない見込みだ。大学・社会人の1巡目候補に近大巽真悟投手を挙げており、落合監督が最終的な判断を下すことになりそうだ。
東浜・甲斐・赤川・大田ら進学の可能性がありそうな有力候補が多い中、
プロ志望はありがたいですね。
千葉経大付・斎藤については「野茂とダブって見える」と高評価。
■ 東海大・岩崎連続マルチ(東京中日スポーツ) 08/6/14
大学生ナンバーワン野手として注目される東海大の1番・岩崎恭平遊撃手は2安打1打点と活躍し、チームは中部大に5-0で快勝した。アライバの後継となる快速内野手を探している竜スカウト陣が野手の1番手に挙げる男はやっぱり違う。東海大のトップ打者・岩崎が、今選手権で2試合連続の2安打をマーク。2回には中前適時打を放った。この日の7回にはバント安打と足でヒットを稼ぎ出したが、その脚力は飛び抜けている。昨年12月の大学日本代表候補の強化合宿(松山)では50メートル走を驚異のタイム5秒85で駆け抜けた。参加選手で、もちろんナンバーワンの数字だった。「荒木さんはもちろん、プロで足の速い選手の走塁術はしっかりチェックして、取り入れている。イチローさん(マリナーズ)の、おしりをつけないスライディングはボクの最高の手本です」。巧みな走塁を目指す研究熱心さでも岩崎はピカイチ。五輪選手を輩出している東海大陸上部からも“コーチ”を受け、高校時代は分厚かった50メートル6秒の壁を破ったのだという。青木(ヤクルト)イチローと同じ左打ちの安打製造機になるには、俊足を生かした内野安打の量産と心得ている。ジャニーズ系の顔立ちで、女性人気も期待できるタイプ。「他人がいうほど、もてません」と岩崎は言うが、スターとなる要素は十分。33歳の井端、今年31歳になる荒木とは10歳前後の“年の差”がある後継候補。竜の恋人として、今秋ドラフトでは注目されそうだ。
これまでの竜の恋人、巽・上本・松本に加えてこの岩崎。
野球センス溢れる内野手、上本・松本・岩崎。
どういった選手が欲しいのかが明確ですね。
■ 岐阜城北伊藤にホレ直した(日刊スポーツ) 08/6/1
中日が、今秋ドラフト1位候補に挙げる岐阜城北の147キロ右腕・伊藤準規をあらためて高く評価した。伊藤は31日、同校藍川グラウンドで行われた甲西(滋賀)との練習試合で、昨年9月に右ひじを故障して以来8カ月ぶりに実戦復帰。オール直球で3回51球を投げ5安打2失点。最速142キロ止まりだったが「7割の力です」と話した。中日は他の1位候補として近大・巽真悟投手(4年=新宮)らをリストアップしている。
■ スカウト会議/“ビッグ3”徹底マーク(中日スポーツ) 08/1/14
13日、名古屋市中川区のナゴヤ球場でスカウト会議を開き、今秋のドラフト戦略を検討した。高校生40人、大学生30人、社会人20人の計90選手をリストアップ。その中でも10人あまりを「特Aランク」と位置づけたが、中心にいるのは“ビッグ3”だ。筆頭は近大の巽真悟投手。中田宗男スカウト部長も◎をつけた逸材だ。中日が巽以上に熱視線を送っているのは、投打の高校生だ。中田部長がぞっこんなのは、岐阜城北高の伊藤準規投手。身長185センチの大型右腕で、角度ある直球は最速146キロを誇る。さらに横浜高の松本幸一郎内野手が打の筆頭候補。
■ スカウト会議/"豊漁予感"…スカウト会議で90人リストアップ(スポニチ) 08/1/14
中田スカウト部長は「有望選手の絶対数は昨年より多い。現段階では1位候補が13~14人」と話した上で「ウチはこれまで通り、長期的視野に立って、若手を育てる方針は変わらない」と説明した。今オフには川上、井端、荒木ら主力選手が揃ってFA権を取得。新人に関しては「福留の穴はアマ選手では埋まらない。(替わりを)早めに育てないと」(中田部長)と素材重視で行く方針だ。なお上位候補には1メートル85の長身右腕・伊藤(岐阜城北)、宮本(倉敷)、甲斐(東海大三)、酒井(常葉学園菊川)ら高校生に加え、巽(近大)、榊原、伊原(いずれも関西国際大)ら大学生投手、社会人では外野手の野本(日本通運)らが挙げられている。
ほかに地元中京大中京・井藤真吾を打の恋人として高評価。
■ オレ竜、上本兄弟獲りへ!堂上兄弟に続き2組目誕生ある(スポーツ報知) 08/1/7
今秋のドラフトで早大・上本博紀(21)、広陵・上本崇司(17)両内野手をリストアップ。俊足巧打の兄弟に将来の二遊間を託す。人気と実力を兼ね備えたスター候補生に白羽の矢を立てた。兄・博紀は広陵高で甲子園に4度出場。2年だった03年のセンバツ大会では1番打者としてチームを全国制覇に導いた。早大でも1年から正二塁手に定着し、4度のベストナイン獲得。弟・崇司も昨夏の甲子園で2番・遊撃手として準優勝するなど、スター街道を走っている。球団側は、実力だけでなく、話題性が営業面でも効果を及ぼすことを期待している。
スカウトコメント
岩崎恭平(東海大)|中田スカウト部長|08/10/12
「アマ球界NO1の内野手。1巡目候補、5~6人の1人です」
巽真悟(近大)|中田スカウト部長|08/10/1
「素質が高いことは間違いない。将来が楽しみ」
小林 高也(東京弥生クラブ)|中田スカウト部長|08/9/16
「素直な打撃は天性のもの」
田澤 純一(新日石)|中田スカウト部長|08/9/5
「(都市対抗視察で) これまで評価していた選手がやはりいいなという確認です。特に田沢は即戦力としてすばらしい投手だなと再確認した」
中村 良憲(日立)|中田スカウト部長|08/9/5
「リストの中に中村君は入っています。高校、大学と注目していた選手でしたが、今年になって打撃がすごくよくなった。右の長距離砲で右にも大きいのが打てる。スケールの大きい選手です」
赤川克紀(宮崎商)|球団関係者|08/9/2
「マサより球も速いし、即戦力の可能性もある。いいものを持っている」
岩崎恭平(東海大)|石井スカウト|08/6/14
「荒木クラスの“走れる”選手になれる。細身で、よく似てるだろ」
伊藤準規(岐阜城北)|中田スカウト部長|08/6/1
「ブランクも感じさせないし、投球センスがある。高校生だから未完成ではあるが、何年もかけて考えると魅力を感じる。1位候補? 持っていけるのであれば、すぐに持って行きたい素晴らしい素材」
巽真悟(近大)|中田宗男スカウト部長|08/1/14
「タイプでいえば西口(西武)。間違いなく1位で消えるでしょうし、一番人気になるのでは」
伊藤準規(岐阜城北)|中田宗男スカウト部長|08/1/14
「スケールでいえば斉藤(ソフトバンク)をイメージさせます。高校生はひと冬でガラリと変わる。今中(慎二)もそうだった。それくらい、グッとくるものがありました」
松本幸一郎(横浜)|中田宗男スカウト部長|08/1/14
「彼はとにかく野球センスの塊。ああいう選手がレギュラーを取るんだなと思わせる動きです」
上本兄弟|球団幹部|08/1/7
「井端、荒木に続く内野手を作っていかないと」
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さらに野手としての評価のほうが高いとなると投打ともに高いレベル。
楽天あたり、思った以上の順位で指名してくる可能性もありそうですね。
遊撃手は潰しが効くというのも。身体能力高く打撃センスも悪くない、即戦力にこだわらない中日としては評価高くなるんじゃないでしょうか。
バッティングの良い投手というよりピッチングの良い野手といった感じのスイング。
でも、投手としても結構、良さそうな気も・・・。
岩崎は惚れ込んでそうですね。
アライバはまだ健在でしょうし、昨年の谷も良いみたいなので、二遊間にあまり固執しなくても良さそうに見えるんですが。
大谷は都市対抗でアピール、今年は佐竹ではなく大谷、なんてこともあるんでしょうか。
藤江もやはりマークしているんですね。
内野手は2位で岩崎獲りとなりそうですね。
昨年と違って元中日スカウトの法元さんが生出演だったので、ほとんど紹介するだけといった感じでした。
高校生は赤川・伊藤・八木・西・中川・大田を紹介。
大・社は巽・岩崎・林・大谷・藤江を紹介。
印象的なのは、中川を野手として褒めてましたね。
個人的な雑感を。
大田はホームランを打った2打席を見ましたが良いですね。
体の大きな選手なら開いてファウルにしそうなインハイ気味のボールを下半身を使っての対応。
体も鍛えれば、もっと伸びそうだし、中田より早く出てきそうな感じがします。
林は割とがっちりとして、タイプ的には力投派なのかも。
スライダーで振りが完全に緩くなってました。
あと、大谷は残留と思っていたので、どこかから話があるのかなと。
中日としては林・金丸のどちらが欲しいのか読めないですね。
浅村は中日っぽい印象もあるんですが、上本はスルーなのかどうか。
野手で浅村、林でなく金丸というのが面白いところでしょうかね。
実は金丸の評価が高いのか。
林の方を全く観た事が無いので何とも言えないですが。
浅村もこれまであまり名前の挙がっていない選手ですが高校生遊撃手が数多く候補に挙がっていた中日、ありそうな線ですね。
全体的な印象は、素材は昨年よりは多いとの事。
投手は巽、伊藤・八木をコメント付きで紹介。
名前が出ただけの選手は斉藤・高島・土屋。
野手は二遊間の岩崎・浅村、スラッガーの大田をコメント付きで。
また、地元の隠し球候補として、金丸を紹介。
明日の別番組の方が時間を割いてくれるんですが、今年はCSと完全に重なったので、ちょっと期待できないかも・・・。