春野 航輝(マツゲン箕島硬式野球部)|ドラフト・レポート

春野 航輝(マツゲン箕島硬式野球部)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



185cm98kg 右右 一塁手 遠投100m 50m6秒4 智弁和歌山→東北福祉大 1年目
パンチ力ある強打者。打球速度はチームNo.1。選抜初戦で3安打3四死球。夏予選で3試合連続弾。
最終更新日:2019-12-19 (Thu)|2021年社会人野手 仙台六大学 コメント(1)

  動 画

  打撃成績

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16春:          出場無し
   16秋:          出場無し
   17春:          出場無し
   17秋:          出場無し
   18春: 5 .182  11  2 2 0 0 1 2 3   .357  .364
   18秋:          出場無し
   19春:          出場無し
   19秋:          出場無し              
   通算: 5 .182  11  2 2 0 0 1 2 3   .357  .364

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   14春: 1 .750  4  3 0 0 0 0 0 3 0  .857  .750(7番/右)
   15夏: 1 .250  4  1 0 0 0 0 0 0 0  .250  .250(5番/一)
   通算: 2 .500  8  4 0 0 0 0 0 3 0  .636  .500

  最新記事

 ■ 智弁和歌山・春野 2本塁打のプロ志望(デイリースポーツ) 15/9/29

 智弁和歌山の主砲・春野が、ドラフト候補の東海大相模・吉田から1試合2本塁打を放った。「国体は全打席狙っていこうと思っていた」と春野。1点を追う三回、2死から一時は同点となるソロ本塁打を左中間席へたたきこんだ。さらに4点を追う九回には吉田の浮いたスライダーを一振りで仕留め、左翼席後方にある防球ネットの上段へ突き刺した。それぞれ高校通算41、42号となるアーチ。高校最後の公式戦で「いいアピールができたかなと思います」と笑みを浮かべた。今週末にもプロ志望届を提出する予定で「憧れは日本ハムの中田翔さん。ああいう長距離ヒッターになりたい」と目を輝かせる。恵まれた体格から生み出されるパワーは間違いなく高校トップクラス。その実力を評価している球団も少なくない幼少期から漁師を営む父が釣ってきた魚を食べて育ってきた。「もちろん肉も食べてますけど、この体が作れたのは両親が獲ってきてくれた魚のおかげ。両親には感謝しかない」と言う。

       試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   14夏予選: 5 .353 17  6 1 1 3 6 2 2 0  .421 1.059
   15春近畿: 2 .333  9  3 1 0 2 5 3 0 0  .333 1.111
   15夏予選: 5 .421 19  8 5 1 1 6 4 3 0  .500  .947
   通  算: 12 .378 45 17 7 2 6 17 9 5 0  .440 1.022

 ■ 完勝の智弁和歌山「これ、甲子園とちゃうんですか」/国体(SANSPO) 15/9/29

 国民体育大会第3日(28日、和歌山市片男波公園健康館ほか)高校野球硬式に開催地枠で出場した智弁和歌山が初戦の準々決勝に完勝した。上位候補に挙げられた夏の甲子園大会は1回戦で敗退しており、高嶋監督は「これ、甲子園とちゃうんですか」と笑わせた。4番春野は八回に今大会1号のソロ本塁打を左中間越えに放った。試合後にプロ志望を表明したスラッガーは「1カ月、しっかり練習した。気合が入っていた」と高校通算40本塁打目の一打にうなずいた。

 ■ 智弁和歌山・春野、新たな“大海”へ(デイリースポーツ) 15/8/10

 立っていられないくらい、泣けて泣けて仕方なかった。でっかい体を二つ折りにしての涙の主は、「入った時は“やらされるタイプ”から、野球小僧に成長してくれたムードメーカー」(喜多隆志副部長)の、智弁和歌山の春野航輝内野手だ。その野球小僧は津商戦の5点を追う九回裏、「絶対終わりたくない」と、強烈な右前打で味方の反撃を待った。しかし、後続なく初戦敗退。大阪府泉南郡、和歌山との県境にある港町で生まれ育った。実家は定置網や釣り船を営む漁師。父・浩之さん(45)の手伝いで、漁や操船までこなした“海の子”で、名前の「航輝」にも父の思いが込められている。学校と自宅は約1時間の電車通学。「乗り換えが多くて電車で眠れない」という春野の楽しみは、家での晩ご飯だ。肉も好きだが、大好物は取れ取れの魚。近海であがった太刀魚など新鮮な魚と、大量のご飯で大きくなった。母・博子さん(45)は「買った魚は食べたことないんじゃないでしょうか。お米はお弁当と合わせると毎日一升ほど炊いてました」と笑う。最後の夏はあっけなく終わった。「親孝行、できてない」とまた涙。誰よりも食べ、誰よりも泣いて大きくなった強打者は、プロ志望届を提出する方向。次のステージに、洋々たる大海が待ち受けている。

過去記事

 ■ 智弁和歌山が猛打で準決勝進出(デイリースポーツ) 15/5/23

 智弁和歌山が近江を下し、準決勝へと駒を進めた。両軍合わせて31安打の乱打戦を制した高嶋監督は「小川君を打てるかと思ったけど。3点くらいかなと思ってたけど、初回に3点を取ってね」とプロ注目右腕の小川を攻め立て、4番・西山の中越え3ランで先制。中盤に試合をひっくり返されたが、七回に春野が左中間へ3ランを放つなど4点を奪って再逆転。八回、九回にも1点ずつを奪ってダメを押した。

 ■ 和歌山大会 春野航輝・一塁手(2年)(MSN産経) 14/7/27

 同点で迎えた延長十回、これが大会最後の打席になった。三飛に打ち取られ、悔しさをにじませてベンチに戻った。背番号「16」ながらも、初戦からレギュラーとして強打を誇る智弁和歌山打線で「6番」を任された。紀央館との準決勝では、五回に左越えの豪快な本塁打を放ち、チームの勝利に大きく貢献した。大会前はフォームが安定せず、不振にあえいだという。「とにかくタイミングが合わない」と、スイングの時の足をすり足にしたり、大振りをやめたりと試行錯誤を重ねた。本来のバッティングを取り戻した今大会。「お前なら打ってくれる」と、長壱成主将からの信頼も厚い。決勝戦ではその思いに応えたかったが、相手投手の絶妙な投球に抑えられた
 智弁和歌山は二回、大畑の左前打で先制すると、五回には先頭の春野が3試合連続となる本塁打を放ち、六回には打者11人で一挙7点を加えるなど計15安打で突き放した。紀央館は三、五回に走者を得点圏に進めるも零封された。(毎日jp14/7/26)

 ■ 巨体生かす飛距離−−春野航輝外野手(1年)(毎日jp) 14/2/28

 184センチ、92キロの巨体はチーム内でひときわ目立つ。バットの芯で捉えた打球の飛距離は、強打で鳴らすチーム内でも飛び抜けている。高嶋仁監督も「将来はクリーンアップを打ってほしい」と期待する。しかし、現状では定位置はつかめておらず、打撃の調子にも波があるという。高嶋監督や先輩から打撃フォームへのアドバイスを受けたり、苦手な変化球への対応など試行錯誤の日々が続く。調子は徐々に上向きつつあるが、「まだ自分のスイングはできていない」と話す。目標はプロ野球日本ハムの中田翔選手。豪快なスイングでの一発に憧れる。「いつかは4番になりたい。まずは試合に出て結果を残したい」と前を向く。

  プロフィール

 大阪府泉南郡岬町出身。
 春野 航輝(はるの・こうき)一塁手。
 多奈川小時代に尾崎ボーイズで野球を始め、岬中では和歌山キングタイガースに所属。

 智弁和歌山では1年時からベンチ入り。
 翌2年春の選抜初戦・明徳戦に7番ライトで臨み、7打席6出塁の活躍で甲子園デビューを飾る。
 厳しい内角直球をファールでしのぐなど、第1打席で10球投げさせる粘りを披露。
 4回に死球、6回に敬遠気味四球、11回に敬遠と、相手を警戒させて3四死球を勝ち取った。
 真っ向勝負の他4打席では、の外角直球を捉え、全方向への3単打をマーク。
 9回に中安(外寄直球)、12回に右安(外直球)、15回に鋭い左安(外140㌔)を放っている。
 同年夏の県大会で6番・一塁手を務め、計5戦で6安打5長打、本3点6を記録。
 3回戦から3試合連続で左越えアーチを放ち、防球ネットに当てる豪快な打撃で注目された。
 2年時秋の県大会をベスト8で終え、4発を放った3年時春に県V、近畿4強入り。
 近畿大会1回戦・近江高戦で左中間3ラン、同準決で左中間ソロ弾(東郷)を記録している。
 3年時夏の甲子園(5番・1B)は初出場の津商に4-9逆転で敗れ初戦で敗退。
 第3打席までを1併殺含む無安打と不発で終え、9回の最終打席で右前打(外直球)を放った。
 同学年のチームメイトとして山本龍河外野手ら。

 東北福祉大では3年時春からリーグ戦に出場。
 一塁手又はDHで5試合にスタメン起用されたが、2安打のみと打撃ふるわず打率.182に沈んだ。
 通算5試合、打率.182、2安打、0本塁打、1打点。

 185cm98kg、恵まれた体格の強打の一塁手。
 高校通算42本塁打、力強く振り切るスイングから鋭い打球を飛ばすパンチ力ある右の強打者。
 高2春先の練試で計5発と結果を残し、続く選抜に7番・ライトとして起用された。
 チームNo.1と評された打球速度&飛距離が売り。最終学年になって20本塁打を放っている。
 2年春の選抜では広角に打ち分けるバッティングを披露。遠投100m、50m6秒4。
 県営紀三井寺球場(中堅120m、両翼98m)で3戦連続の左越え本塁打を放った実績を持つ。
 ライトを経て2年夏予選から一塁手で起用された。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2019-12-19 (Thu)|2021年社会人野手 | 仙台六大学 コメント(1) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
あれ?何故この選手の記事が急に浮上?
| WAKAMOME | 2019年01月04日(Fri) 09:21 | URL #- [ 編集]
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