阿部 翔太(日本生命)|ドラフト・レポート

阿部 翔太(日本生命)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



178cm80kg 右左 MAX150km スライダー・カット・フォーク 酒田南→成美大 5年目
最速150㌔の直球とフォーク。高2秋に投手転向。肩・肘の怪我を克服して日本生命のエースを担う。
2020年オリックス6位
最終更新日:2019-03-09 (Sat)|2020年ドラフト指名選手 京滋大学 コメント(1)

  動 画

  投手成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   16日: 1     1  1  2  0  0     ビッグ開
   17都: 1 先  3.2  1  1  5  1 144㌔ MHPS
   17日: 2    9.2  3  10  1  0
        先   9  3  10  1  0 146㌔ 日本新薬 ○封
           0.2  0  0  0  0 146㌔ トヨタ自
   18都: 1    0.2  2  1  0  2 148㌔ 住金鹿島
   18日: 2    7.2  5  8  1  0
           0.2  0  0  0  0     明安生命 ○
        先   7  5  8  1  0     NTT西 ○
   通算: 7   22.2  12  22  7  3 防1.19
       被安打率4.76 奪三振率8.74 四死球率2.78
    ※ 補強出場(18都:日本新薬)

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗   回数 自責 防御率
   11春: 11 2勝1敗  37.2  12  2.87(9位)
   11秋: 7 2勝2敗  19.2   3  1.37(6位)
   12秋: 5 2勝2敗  32.1   6  1.67(6位)
   13春:      登板無し
   14春: 8 1勝2敗  58.1  16  2.47(6位)
   14秋: 8 2勝4敗  49.2  20  3.62(9位)
   通算: 39 9勝11敗 197.2  57  2.60(不明分除く)
    ※ 11春:新人王

投手成績詳細

   11春    回数 被安 奪三 四死 失点
   花園大     2  0  3  0  0
           2  1  2  0  0
   大谷大     1  0  1  0  0
           3  1  1  0  0
   京都学    6.1  3  5  1  1
           3  0  0  1  1
          4.1  5  4  0  1
   佛教大    0.1  3  0  2  4
          3.2  3  2  1  3
   京教大     3  1  4  0  0 ○
       先   9          6 ●
         37.2         16 防2.87
      被安打率5.34 奪三振率6.91 四死球率1.57(最終戦除く)

   11秋    回数 被安 奪三 四死 失点 
   大谷大 先   4  5  4  3  5 ●
           1  1  2  1  0
   京都学     3  3  2  0  0 ○
           4  0  4  1  0 ○
   佛教大    2.2  1  2  3  0
          0.2  2  0  0  2
   京教大    4.1  4  4  1  2 ●
         19.2  16  18  11  9 防1.37
      被安打率7.32 奪三振率8.24 四死球率5.03

   12春:救援10試合

   12秋    回数 被安 奪三 四死 失点 
   佛教大 先   9  1  8  1  0 ○封
           2  1  2     0
   京都学 先  8.2  7  7  2  1 ○
       先   8          3 ●
   成蹊大 先  4.2          2 ●
         32.1          6 防1.67

   14春    回数 被安 奪三 四死 自責 
   びわ大 先   9  8       2
   京教大 先   7  3       0 ○封141㌔
   学園大 先 
   佛教大 先   7     6     5
       先  11  7  8  2  0
          2.1  2       1
       先   7  7  6     1 ●
   大谷大 先              ●
         58.1         16 防2.47

   13春:登板無し
   13秋:先発3試合

   14秋    回数 被安 奪三 四死 失点 
   学園大 先              ●
       先   9  2       2 ○
   大谷大 先   9          2 ○
   花園大 先              ●
       先  10          1
   佛教大 先   9  9  9     5 ●
   びわ大 先              ●
                      
         49.2           防3.62

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 日本生命の阿部が、今大会初登板で3安打完封の快投を見せた。最後まで球速は140キロ台をマーク。要所でフォークも決まって10三振を奪い、「大きな試合での初完封を、今後の自信にしたい」と声を弾ませた。成美大から入社して3年目の右腕は登板機会を待ちわびていたと言い、「高橋拓が3試合連続救援だったし、できるだけ長いイニングを投げて休ませたかった」。後輩を温存できたことにも満足げ。試合後、頭を下げてきた高橋拓に「あしたは頑張ってくれよ」と笑顔でエールを送った。

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 第1代表決定トーナメント準々決勝2試合が行われ、日本生命が新日鉄住金広畑を破って準決勝に進出した。プロ注目の最速150キロ右腕、日本生命・阿部翔太投手(24)が、延長十回を完投して初戦突破に貢献した。15年の入社後に右肩を痛めており、都市対抗予選は初登板初先発阪神巨人など複数球団が視察する前で、10回5安打1失点で12三振を奪った。「勝ててよかった。七回に同点に追い付いてくれて火が付いた」と振り返った。

   17都予    回数 被安 奪三 四死 自責
   住金広畑 先  10  5  12     1
   日本新薬 先  3.2  2  2     1
          13.2  7  14  4  2 防1.32
       被安打率4.61 奪三振率9.22 四死球率2.63

  プロフィール

 大阪府大阪市出身。
 阿部 翔太(あべ・しょうた)投手。
 中泉尾小時代から軟式野球を始め、大正東中では大正シニアに所属。

 酒田南では1年秋から捕手としてベンチ入り。
 以降、秋春と2季続けて東北大会まで勝ち進み、2年時夏の山形大会で2年連続Vを達成した。
 7番・キャッチャーとしてチームに貢献し、予選5試合で打率.467本0点0をマーク。
 続く甲子園1回戦・関西学院戦(3対7)でファーストへのタイムリー内野安打を記録している。
 3年夏の県大会(主将・主戦格)は鶴岡東に7安打3対4完投負けで8強敗退。
 先発救援で全3試合、計20回(4失点)に登板し、東海大山形戦で10三振完封勝利を収めた。
 1学年上に安井亮輔、2学年下に下妻貴寛ら。

 成美大では1年春からリーグ戦に出場。
 主に救援で13試合中11試合、37.2回に登板し、防2.87、2勝1敗の活躍で新人王を獲得する。
 2年春まで救援、同年秋から先発を務め、4年間で計52戦(リリーフ29)に登板。
 2年秋の開幕・佛大戦で3度めの先発を果たし、1安打1-0完封の快投で先発初星を収めた。
 その後、ヒジ痛により戦線離脱となり、同9月末から1年に渡って登板機会なし。
 翌3年9月28日の佛大2回戦で復帰を果たし、先発で5回3安打8K2失点の力投を披露した。
 4年春の京教大戦で7回0封勝ちを収め、中日などプロ7球団から評価を獲得。
 5回戦(2敗3分け)まで縺れた佛教大戦で4試合(先発3)27.1回7失点の奮闘を演じている。
 榎本亮と互角の投手戦を演じた3回戦で、延長11回7安打8三振0封を記録。
 4年秋のリーグ戦でV争い(惜しくも4位)を経験し、学園大戦で2安打2失点完投勝ちを挙げた。
 通算39試合、9勝(4完投2完封)11敗、197.2回、防御率2.60。

 日本生命では1年目に右肩痛を発症。
 2年目秋の日本選手権で全国デビューを果たし、リリーフで1回2三振、1安打0封の実績を残す。
 翌3年目の都対予選初戦・広畑戦で10回5安打12K1失点完投勝利を記録。
 続く本戦初戦の先発を務めたが、3.2回1失点KOと振わず、チームも4対5で逆転負けとなった。
 同年秋の選手権5戦中2試合に登板し、計9.2回0封の活躍で準優勝に貢献。
 岩本喜照との投げ合いとなった準決勝・日本新薬戦で3安打10K1対0完封勝利を収めている。
 二大大会7試合、3勝(1完投1完封)0敗、22.2回、防御率1.19。

 178cm80kg、最速150㌔を誇るプロ注目右腕。
 セットポジションから重心を下げて早めに着地し、後ろ小さめに右肘を柔らかく使った腕の振りから
 投げ込む最速150㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半(先発時)の直球と、
 120㌔台から130㌔前後のフォークボール、120㌔台のカットボール、120㌔台の縦のスライダー。
 直球で打者を押す本格派右腕。フォーク、カットボールなど変化球を織り交ぜる。
 高校2年秋に捕手から投手転向。肘肩の怪我を克服して日本生命のエースへと成長を遂げた。
 二大大会7戦22.2回で、奪三振率8.74、四死球率2.78。

  スカウトコメント

オリックススカウト|20/10/26
 「MAX151キロのストレートと多彩な変化球を武器に打者を翻弄する。強気な性格で、相手に向かっていく姿も魅力的でコントロールも一級品。経験値豊富な即戦力投手」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2019-03-09 (Sat)|2020年ドラフト指名選手 | 京滋大学 コメント(1) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
1年目から活躍すると思ってたけど2年目で大活躍したね
社会人時代、日本代表でも活躍してその時は先発で140キロちょっとでプロでやれるか不安だったけど、中継ぎ出てくれば150キロくらい出てたのを見て確実に通用すると思った
| 匿名 | 2022年10月04日(Tue) 16:51 | URL #- [ 編集]
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