入江 達也(伯和ビクトリーズ)|ドラフト・レポート

入江 達也(伯和ビクトリーズ)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



183cm73kg 右右 MAX146km ツーシーム・スライダー・カーブ・ナックル・チェンジ 大体大 3年目
130㌔台後半の直球とツーシーム。バットの芯を外す投球が持ち味。都市対抗で7.1回無失点の好投。
最終更新日:2014-04-20 (Sun)|退団・引退・進路不明など 阪神大学野球 コメント(0)

  動 画

  投手成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   13都: 1 先  7.1  2  4  1  0 138㌔ TDK

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗   回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   09春:         登板無し
   09秋: 5 2勝1敗  20.1  28  14  12  10  4.43
   10春: 1 0勝1敗    3  5  1  2  3  9.00
   10秋:         登板無し
   11春: 1 0勝0敗    2  4  1  1  2  9.00
   11秋: 1 0勝1敗    1  2  1  2  2 18.00
   12春: 1 0勝1敗    3  3  2  2  2  6.00
   12秋: 1 0勝1敗    2  2  3  0  1  4.50
   通算: 10 2勝5敗  31.2  44  22  19  20  5.68
         被安打率12.51 奪三振率6.25 四死球率5.40

投手成績詳細

   09秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   帝塚大 先   7  7  4  6  2 ○
   大産大    1.1  0  0  1  0
   天理大     8  12  8  2  2 ○
   関国大    1.2  1  0  1  0
       先  2.2  8  2  2  5 ●
         20.1  28  14  12  10 防4.43
      被安打率12.39 奪三振率6.20 四死球率5.31

   10春    回数 被安 奪三 四死 自責
   帝塚大 先   3  5  1  2  3 ●

   11春    回数 被安 奪三 四死 自責
   大産大     2  4  1  1  2 

   11秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   関国大     1  2  1  2  2

   12春    回数 被安 奪三 四死 自責
   天理大     3  3  2  2  2

   12秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   天理大     2  2  1  0  1

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 ■ 伯和・入江“魔球”武器に7回1/3零封も無念(スポニチ) 13/7/18

 伯和ビクトリーズはタイブレークで敗れたが、ルーキーの入江が7回1/3を2安打無失点に抑えた。1メートル82の長身からツーシームを駆使。「自分でもどっちに落ちるか分からない」と、TDK打線を幻惑した。大体大時代は同学年に松葉(オリックス)、宮川(楽天)がいたため、無名の存在だった。「大事な試合は投げていない。陰に隠れていました」と苦笑いしたが、東京ドームで潜在能力の高さを見せた。
 チームは今季8人の新人が加わった。大阪体育大卒の入江達也投手(22)は最速146キロの右本格派。スライダーやツーシームなど切れのある変化球も武器だ。(毎日jp)

   14年交流戦  回数 被安 奪三 四死 自責
   広島カープ  4.1  1  1  2  0

     試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率 
   13公: 16  73  52  56  30  23  2.84  6.41  6.90  3.70

 都市対抗では安定感、コントロール重視だったのか、走者なしでもセットポジションからの投球でしたが、
 カープ戦では振りかぶって投げたようですね。中元勇作投手も復調しているようです。

  プロフィール

 大阪府阪南市出身。
 入江 達也(いりえ・たつや)投手。
 阪南市立鳥取東中では軟式野球部に所属。

 久米田高時代3年夏は上宮に2対6で敗れ南大阪大会2回戦敗退。
 大阪2回戦が最高成績。甲子園出場実績は無し。

 大阪体育大進学後は1年秋からリーグ戦に出場。
 開幕週・帝塚大2回戦で初登板初先発を果たし、7安打6四死球2失点の粘投で初勝利を収める。
 8回12安打3失点のロングリリーフを見せた天理大2回戦で2勝目をマーク。
 4年間を松葉貴大宮川将の控えとして過ごし、2年春以降は目立った実績を残せずに終わった。
 リーグ通算10試合、2勝(0完投0完封)5敗、31回2/3、22奪三振、防御率5.68。

 伯和ビクトリーズ入社後は1年目春から公式戦に出場。
 先発2番手として岡山大会準Vに大きく貢献し、15.1回3失点で敢闘賞・最優秀投手賞に輝く。
 2戦目・JR北海道戦で5回までノーヒット、10回途中1安打9K1失点の好投を披露。
 都市対抗2次予選ではチーム最多14.1回に登板し、12安打2失点の粘投で大会MVPを受賞した。
 代表決定戦・三菱自動車倉敷オーシャンズ戦で6回2安打無失点の好リリーフ。
 本大会では1回戦・TDK戦の先発に抜擢され、7.1回2安打1四球無失点の好結果を残している。
 この活躍で秋の新人研修会に招集され、シーズン後は地区最優秀新人賞を獲得。
 2年目3月には社会人オール広島に選出され、広島カープ戦で4.1回1安打無失点リリーフを見せた。
 続く岡山大会・JR東海戦では抑えとして延長11回タイブレーク1対0での勝利に貢献。
 阪神、ロッテなど複数球団の前で140㌔を計測し、2.1回ノーヒット無失点の好リリーフを演じている。

 183cm73kg、長身細身のスリークォーター右腕。
 ワインドアップから重心を下げてインステップ気味に着地し、開き早めに肘を柔らかく使った腕の振りから
 繰り出す最速146㌔、常時130㌔台中盤から後半(東京ドーム)のストレートと
 120㌔台から130㌔前後で落ちるツーシーム、120㌔台のスライダーを始めとする多彩な変化球。
 まずまずの制球力で低めに投げ込む。真っすぐとツーシームとのコンビネーション。 
 社会人入り後の投げ込みの成果で与四死球率が改善された(大学時代5.40→社会人3.70)。
 ボールを動かしバットの芯を外す投球で試合を作る。マイペースな性格も持ち味。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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