- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 第72回全日本大学野球選手権/日程・注目選手 (06/05)
- 第72回全日本大学野球選手権/注目選手プロフィール (06/05)
- 岩本 大地(中央大) (06/05)
- 山田 怜卓(白鴎大) (06/05)
- 大栄 陽斗(中央大) (06/05)
- 巨人・読売ジャイアンツ/ドラフト2023 (06/05)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (06/05)
- 北海道日本ハムファイターズ/ドラフト2023 (06/05)
- 佐々木 麟太郎(花巻東) (06/04)
- 伊藤 幹太(至学館) (06/04)
- 下村 海翔(青山学院大) (06/04)
- 阪上 翔也(近畿大) (06/04)
- 津波 英太郎(中部大) (06/04)
- 石原 勇輝(明治大) (06/04)
- 千葉 汐凱(明治大) (06/04)
- 徳山 一翔(環太平洋大) (06/03)
- 藤江 星河(明治大) (06/03)
- 武内 涼太(星稜) (06/03)
- 浅利 太門(明治大) (06/03)
- 近藤 遼一(天理大) (06/03)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
切れの良い直球とスライダー、ツーシーム。3年春にMVPを受賞、大学選手権で完投勝利を挙げた。
2017年DeNA1位(契約金1億円、年俸1500万円)
動 画
投手成績
14春: 登板無し
14秋: 8 2勝0敗 23 14 20 6 1 0.39(1位)
15春: 7 1勝3敗 22.2 18 23 4 6 2.38
15秋: 登板無し
16春: 6 3勝1敗 41.2 21 28 9 3 0.65(1位)
16秋: 7 5勝2敗 52 38 44 11 8 1.38(3位)
17春: 7 5勝2敗 57 26 70 7 3 0.47(2位)
17秋: 6 3勝1敗 35.1 26 50 2 3 0.76(2位)
通算: 41 19勝9敗 231.2 143 235 39 24 0.93
被安打率5.56 奪三振率9.13 四死球率1.52
※ 16春:MVP 16春:最優秀投手 16春:ベストナイン
【 全国大会 】
回数 被安 奪三 四死 自責
14選: 1 6.1 6 7 1 1 140㌔(東ド) 大体大
16選: 1 先 9 8 6 2 2 141㌔(東ド) 東国際 ○
通算: 2 15.1 14 13 3 3 防1.76
被安打率8.22 奪三振率7.63 四死球率1.76
【 国際大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
17日米: 2 11 7 18 4 0 ※ 最優秀投手
先 4 2 7 3 0 第1戦
先 7 5 11 1 0 第4戦
17ユニバ: 2 16 8 22 1 0
先 8 3 11 0 0 MEX ○
先 8 5 11 1 0 KOR ○
通 算: 4 27 15 40 5 0 防0.00
被安打率5.00 奪三振率13.33 四死球率1.67
■ 甲子園成績
13夏 回数 被安 奪三 四死 自責聖光学院 先 8 9 7 2 4 140㌔ ●
投手成績詳細
関学大 0 1 0 0 0…優勝決定戦
14秋 回数 被安 奪三 四死 自責
京 大 3 1 2 0 0
近 大 2 1 1 0 0
関学大 5 2 2 2 0
0.1 0 0 0 0
関 大 4 2 4 1 0 ○
3 3 4 2 1
同 大 3.2 4 2 1 0
2 1 5 0 0 ○
23 14 20 6 1 防0.39
被安打率5.48 奪三振率7.83 四死球率2.35
15春 回数 被安 奪三 四死 自責
関学大 4 3 5 0 1 ○
2 4 2 0 2 ●
京 大 1 1 3 1 0
関 大 2.1 0 3 0 0
3 0 2 2 0
近 大 先 8 7 5 1 2 ●
同 大 2.1 3 3 0 1 ●
22.2 18 23 4 6 防2.38
被安打率7.15 奪三振率9.13 四死球率1.59
16春 回数 被安 奪三 四死 自責
関学大 先 8.2 3 3 1 2 ●
京都大 先 9 0 9 2 0 ○封…ノーヒットノーラン達成
関西大 先 8 8 7 2 1 ○
近畿大 先 9 6 7 2 0 ○封
先 5 3 2 0 0
同 大 先 2 1 0 2 0
41.2 21 28 9 3 防0.65
被安打率4.54 奪三振率6.05 四死球率1.94
16秋 回数 被安 奪三 四死 自責
京都大 先 9 6 12 0 1 ○
近畿大 先 6 4 4 3 2 ●
関学大 先 5 6 3 3 2 ○148㌔
関西大 先 9 5 6 0 0 ○
先 6 6 4 1 1 ○
同 大 先 7 7 6 2 2 ●
先 10 4 9 2 0 ○封
52 38 44 11 8 防1.38
被安打率6.58 奪三振率7.62 四死球率1.90
17春 回数 被安 奪三 四死 自責
近畿大 先 8 4 9 1 1 ●
先 7 4 7 4 2 ●
関学大 先 9 3 11 0 0 ○ 143㌔
京都大 先 6 7 6 0 0 ○
関西大 先 9 0 17 1 0 ○封152㌔…ノーヒットノーラン達成
同 大 先 9 4 13 1 0 ○
先 9 4 7 0 0 ○封150㌔
57 26 70 7 3 防0.47
被安打率4.11 奪三振率11.05 四死球率1.11
最新記事
■ DeNAのD1位・東は「今永+浜口」になれるか(SANSPO) 17/11/16
DeNAのドラフト1位指名・東克樹投手が15日、入団交渉に臨み、契約金1億円、年俸1500万円で合意した。最速152キロの大学ナンバーワン左腕は「10勝を目指し、新人王をとれるように。長いスパンでは20年くらいはけがなく野球を続けたい」と目標を語った。変化球の球種はスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、ツーシーム。「コントロールが大事になってくる」と制球力で勝負するスタイルで先発ローテーション入りを目指す。同席した吉田スカウト部長は「152キロを投げるけど、パワーよりも球の切れが持ち味。右バッターの内角にピシッといける。今永タイプに近いかな」と評価。さらに「今永の球の切れと、浜口くらい腕が触れたらいいね」と、今季2桁勝利を挙げた左腕コンビの名前を挙げるなど、期待値の高さをうかがわせた。
17秋 回数 被安 奪三 四死 自責
近畿大 先 9 6 13 1 0 ○ 148㌔
関学大 先 9 3 13 0 0 ○封
京都大 先 1 3 2 1 2
関西大 先 6 6 6 0 1 ● 151㌔
同 大 先 9 6 15 0 0 ○封
1.1 2 1 0 0
35.1 26 50 2 3 防0.76
被安打率6.62 奪三振率12.74 四死球率0.51
■ ドラ1候補の立命大・東にスカウト40人(スポニチ) 17/10/10
今秋ドラフト1位候補左腕の立命大・東克樹投手が先発し、7回途中6安打1失点で今季初黒星(2勝1敗)を喫した。「調子は良かった。試合をつくるだけでは意味がない。チームが負けてしまって、迷惑をかけて申し訳ない」。8人態勢の阪神を含む11球団40人のスカウトが見守る中、初回に自己最速へあと1キロと迫る151キロ。しかし、3回以降は急激に球速がダウン。「普段からできやすい」という左手中指の血豆が影響していた。7回の先頭打者に中安打を許したところでつぶれて出血し、自ら降板を申し入れた。9月23日の京大戦では左太腿に張りを感じたため1回で交代。優勝争いの懸かるこの日の関大戦を見すえて約1週間は治療に専念して万全を期したが、思わぬアクシデントに泣いた。それでも、指に掛かる直球が投げづらい中、変化球主体に切り替え6回までは無失点。ドラ1候補らしく修正力の高さも披露した。
▼広島・白武佳久スカウト部長「走者をためても落ち着いているし、投球にうまさがある。1位で行かないと取れない」
▼ロッテ・永野吉成チーフスカウト「左ではトップレベル。オープンステップ気味で体ごと向かってくる感じだから、右打者は打ちづらいだろうね」
▼中日・中田宗男スカウト部長「状態が良くない中、いろんな球を使いながら、という印象。1位候補の12人に入ってくるのは間違いない」
▼日本ハム・大渕隆スカウト部長「まとまりのいいピッチャー。コントロールがいいし、変化球も多彩」
6人体制で視察した楽天は、1位候補の1人にリストアップした。長島スカウト部長は「打たれたからって評価は変わらない」と高評価を続け、174センチの松井裕を育てるなど、小柄な投手を一本立ちさせる環境はある。(日刊スポーツ)
ネット裏には大勢のスカウトとともにヤクルトの小川新監督、DeNAの高田GMらの姿も。中日の中田スカウト部長は「本来は右打者の懐にどんどん直球を投げ込んでくる。きょうは状態が良くない中、いろいろな球種を使っていた。安定感がある。12人の中に入ってくる」と高評価。東は「12球団選んでいただいたところで頑張る」とプロ入りを見据える。(中日スポーツ)
■ プロ注目の左腕、立命大・東が左脚の違和感で交代申し出る(SANSPO) 17/9/23
立命大は先発したプロ注目の左腕、東が左太もも裏の違和感で、1回27球で降板した。本調子からはほど遠く、ベースに当たる不運な安打もあって2失点。21日の練習でランニング中に痛めたと言い「無理してけがするより、他の投手に任せた方がチームのため。全然自分の投球ができていない」と自ら交代を申し出た。チームは二回に試合をひっくり返し、救援陣の粘投で競り勝った。後藤監督は「苦しいながらもしのいでくれて良かった」と安堵した。
過去記事
■ 立命大・東13K完投 大学No.1左腕を10球団が視察(デイリースポーツ) 17/9/4
立命大は、今秋ドラフト1位候補の最速152キロ左腕・東克樹投手が、9回1失点(自責点0)で完投。13三振を奪う快投で勝利へ導いた。東はこの日最速148キロの直球と、変化球を丁寧に制球。13三振を奪い、今春王者・近大をねじ伏せた。8月は大学日本代表として、ユニバーシアード夏季大会(台湾)に出場。エース格として活躍し、世界一に貢献した。ただ、帰国したのは8月31日。「疲れは取れていないけど、この試合は落とせないので」。志願してマウンドに立ち、対戦成績を1勝1敗とした。スタンドでは阪神、巨人など10球団16人のスカウトが視察。オリックス・長村球団本部長は「即戦力になる。左ではトップレベル」。今秋ドラフト1位候補のJR東日本・田嶋大樹投手と遜色ない評価を与えた。
巨人の岡崎郁スカウト部長は「投手の中では(1位候補の)12人に入る」と評価した。(スポニチ)
巨人・岡崎スカウト部長は「大学の左投手では一番良い」と大絶賛した。直球にスライダー、チェンジアップを織り交ぜて13K。岡崎部長は「今まで(東を)見た中で一番良かった。Aランク? 入るんじゃないか」と、投手ではJR東日本の左腕・田嶋らと並んでドラフト1位候補のAランクに位置付けた。(スポーツ報知)
■ 大学日本代表・東、2失点も燕スカウト評価「球に力がある」(SANSPO) 17/7/8
大学日本代表は7日、日米大学野球を控え、社会人野球の三菱日立と練習試合を行い、延長十回の末、2-5で敗れた。先発した最速152キロ左腕・東(立命大)は2回3安打2失点に「レベルが上の社会人は高めはヒットにする」。プロ野球の全12球団が視察し、ヤクルト・橿淵スカウト部デスクは「球に力があるし、(JR東日本の)田嶋と並ぶ左腕の上位候補になると思う」と評価した。
12球団のスカウト陣の前で2回3安打2失点、2奪三振。「この春投げていなかったツーシームでカウントを取れた」と、収穫を挙げた。直球は146キロを計測し、相手4番の元巨人・加治前を二飛に打ち取る場面も。中日・中田スカウト部長は「球持ちがよく、球威が出てきた。1位候補になるのは間違いない」と評価した。(デイリースポーツ)
■ 立命大・東克樹、プロ志望表明!(スポーツ報知) 17/7/6
最速152キロを誇る立命大のドラフト上位候補左腕・東克樹が6日、プロ志望届を出すことを初めて明かした。この日から大学日本代表の直前合宿がスタート。神奈川・平塚市内での練習後に取材に応じ「今はプロ志望届を出そうと思っています。今回が(プロ入りへのアピールの)いい機会になると思います」と決意表明した。大学日本代表の善波達也監督からは、エース格として活躍を期待されている。12日の開幕投手を託された左腕は「日本が勝てるように試合を作りたい」と意気込んだ。
■ 152キロ左腕、立命大・東 進路に含み「自分で決めたい」(スポニチ) 17/5/30
今秋ドラフト候補に挙がる最速152キロ左腕・立命大の東克樹投手が同大を4安打完封し、今春5勝目(2敗)を挙げた。7回2死まで圧巻の無安打投球。「アドレナリンがはるかに多く出ました」という8回1死二、三塁、9回1死一、三塁のピンチをいずれも併殺で切り抜けた。この日は最速150キロを計測するなど直球もキレ味抜群で7三振を奪った。今春は関大1回戦で自身2度目のノーヒットノーランを達成。リーグ戦は2位に甘んじたが「この春は(個人的に)一番満足のいくシーズンでした」と胸を張った。この日は楽天などが視察したように、プロからも熱視線を浴びる大学日本代表候補左腕。卒業後の進路に注目が集まる。「社会人野球に進むつもりで今はいますが、気が変われば、プロ志望届を出すかもしれません。自分の人生は自分で決めたい」と東。7月の代表強化合宿などを経て進路を熟考する考えだ。
■ 立命大・東、投打で活躍「崩れずに攻撃陣にいい流れつなげた」(SANSPO) 17/5/27
立命大は東が投打に活躍した。一回に失策が絡んで先制を許したが、その後は立ち直り、毎回の13奪三振で完投した。打っては2安打3打点。「いつも通りに投げられた。崩れずに攻撃陣にいい流れをつなげた」と白い歯を見せた。今季は自身2度目の無安打無得点試合を達成するなど奮闘した。「チェンジアップが有効な球になった。一番出来のいいシーズンだった」と納得の表情だった。
■ 立命大・東が2度目のノーヒッター!複数回は史上初(スポーツ報知) 17/5/6
立命大のドラフト候補左腕・東克樹(4年)が、関大戦でリーグ史上30度目(完全試合1試合を含む)のノーヒットノーランを達成した。東は昨春の京大1回戦でも無安打無得点に抑えており、複数回の達成は同リーグで初めて。許した走者は初回の四球による一人だけで、6者連続を含む毎回の17奪三振。28人目の打者を147キロの直球で空振り三振に仕留めると「真っすぐが一番良かった。スピード、伸びも納得のいくボールだった」と会心のガッツポーズで喜んだ。昨春の京大戦で達成した際はスライダー、チェンジアップの変化球をうまく使ったが、下半身と上半身の連動性を高める練習に励んだこの1年で投球はさらに進化。この日、球場スコアボードの球速表示では、自己最速を4キロも更新する152キロを記録した。他会場で左腕の快挙を知った中日・米村スカウトも「去年よりだいぶ良くなっている。秋に向けて評価は上がるんじゃないか」と語った。巨人・桜井俊貴投手らが抜けた16年春からエース格の170センチ左腕。逆転優勝に望みをつなぐ1勝に「(150キロの)大台も出た。自分に100点をあげてもいい」と、誇らしげに胸を張った。
■ 立命大・東が今季初勝利 巨人など4球団視察(デイリースポーツ) 17/4/16
立命大はプロ注目のエース・東克樹投手が9回1失点で完投し、関学大に先勝した。唯一の失点は内野の失策絡みで自責点は0。巨人など4球団のスカウトが視察する前で、最速143キロの直球を主体に3安打で11三振を奪った。第1節は近大との第1、3戦に先発してともに負け投手となっており、「優勝争いに加わるにはもう負けられない」と巻き返しを誓った。
■ 立命大、来年のドラフト候補が快投!東克基10回無失点(デイリースポーツ) 16/10/23
立命大が延長十回サヨナラ勝ちで、勝ち点を4に伸ばし、リーグ4連覇は関大とのプレーオフへ持ち越されることになった。原動力となったのは来秋ドラフト候補のMAX148キロ左腕・東克基投手(3年)。強打の同大を散発の4安打に封じ、10回9奪三振無失点の力投で優勝に望みをつないだ。中1日でのマウンドながら、立ち上がりから気迫の投球で同大打線を寄せ付けなかった。アベレージで140キロ台中盤の直球を主体に、凡打の山を築いた。延長十回には1死三塁のピンチを切り抜け「今年の春から含めて一番の投球。強打の同大打線を4安打に抑えられたことは自信になりました」と納得の表情を浮かべる。「ベンチではずっと点を取ってくれと言っていた」と東。来年のドラフトは豊作だった今年と比べれば、候補の数もレベルも劣ると言われている。そんな中、今秋の関学大戦で最速148キロをマークした左腕が候補の1人になることは間違いない。
■ 立命大のエース左腕・東、2失点完投で初戦突破!(スポーツ報知) 16/6/6
立命大のエース左腕・東克樹(3年)が、8安打2失点完投で、チームを初戦突破に導いた。140キロ台の直球と、ツーシームなど変化球のコンビネーションがさえた。2回に2点を先制するなど援護にも恵まれ、「打線がたくさん点を取ってくれたので、気持ち的に楽に投げることができた。要所要所を抑えられて良かった」と東。8回に東日本国際大の4番・二橋にソロ本塁打を打たれた場面は「ツーシームの失投です。『やってしまった』と思った」と苦笑いだったが、6奪三振、2四球と安定した投球だった。好投にも背番号20は「優勝を目指しているので」と、初の頂点を見据えて気を引き締めていた。
「ピンチでも動じないところは見て盗んでいました」と、桜井のマウンドでの立ち居振る舞いを在学中から参考にしていた。今年3月に関東遠征した際には、部員数人と一緒に食事をする機会もあったという。現在、桜井は右肘の張りのため2軍調整中だが、「自分の身近な人がプロで活躍するのは刺激になります。一緒に頑張れたら? そうですね」と声を弾ませた。(スポーツ報知)
■ 立命大・東、ダブル受賞に「防御率0点台なので満足」(SANSPO) 16/5/24
立命大・東が23日、最優秀選手と最優秀投手をダブル受賞。4月16日の京大戦では無安打無得点試合も達成したエースは「タイトルは初めてなのでうれしい。防御率0点台なので満足しています」と胸を張った。22、23日の同大戦は人さし指のまめをつぶした影響で登板を回避したが、6月の全日本大学選手権の出場は問題ないという。「一戦必勝で、上を目指す。全国だからといっていつもと違うことをするのではなく、自分のスタイルで頑張りたい」と力を込めた。
■ 立命大、3季連続37度目V!(スポーツ報知) 16/5/22
立命大が2位の同大を4―1で下し、3季連続37度目のリーグの優勝を決めた。同点で迎えた5回2死二塁から1番・池内将哉の適時三塁打で先制すると、3投手の継投で相手打線を1点に抑えた。歓喜の輪のなかで、後藤昇監督は3度宙を舞った。昨春の就任以降、いまだ勝ち点を落としていない指揮官は「勝てたのは選手たちの力」と手放しでたたえた。先発したエース左腕・東克樹(3年)は左人さし指のマメの影響で2回で降板したが、継投した黒田達也、山上大輔の2年生コンビが粘りの投球を披露。同大の反撃を1点に抑えた。
■ 立命大・東 監督に脅されノーノー達成(デイリースポーツ) 16/4/17
京大を12-0で下した立命大の東克樹投手(3年)がリーグ史上29人目(完全試合1試合を含む)の無安打無得点試合を達成した。七回まで走者を一人も許さず、八、九回に四球を計2個与えただけで、9三振を奪った。九回のマウンドへ向かう立命大の東は集中していた。「何も意識せず、あと3人を全力で打ち取る」。先頭への四球後、三振と遊ゴロで2死。最後はツーシームで三ゴロに仕留め、左手で小さくガッツポーズした。開幕戦の関学大戦で八回まで無安打に抑えながら、九回に崩れてサヨナラ負け。後藤監督から「詰めが甘い。ヒット1本出たら代えるぞ」と脅されていたが、この日は140キロ前後の直球と変化球を低めに集め、七回まで走者を許さなかった。目標は、同じく小柄な左投げのヤクルト石川。「投球術は参考になるし、打者の裏をかくことを心掛けている」と話す170センチの左腕は「優勝しないとチームとして意味がない。ここからです」と偉業達成にも浮かれるところはなかった。
■ 立命大・黒田 リーグ戦初登板初勝利(デイリースポーツ) 16/4/4
立命大が粘る関学大を振り切り、2勝1敗で勝ち点1。1点リードの四回から2番手で登板した黒田達也投手が、3回無失点でリーグ戦初登板初勝利を挙げた。エース格の左腕・東が試合前に左肘のハリを訴え、継投を余儀なくされた立命大。それでも2番手で登板した最速147キロ右腕・黒田が、好リリーフで関学大の反撃を封じた。
■ 【関西学生】立命大・東、8回まで無安打投球もサヨナラ負け(スポーツ報知) 16/4/2
関西学生野球の春季リーグが開幕し、昨秋4位の関学大と同2位の関大が先勝した。関学大は9回に今季から4番に座る森中健太内野手(3年)の2点打で逆転サヨナラ勝ちを収めた。立命大の東は、スライダーやツーシームなど変化球を駆使し8回までノーヒットに抑えたが「意識してはいなかったですけど…」と偉業を逃しポツリ。巨人のドラフト1位・桜井俊貴からエースの座を引き継いだ左腕は「本来の自分の投球ができていなかった」と、9回のピッチングを反省した。
■ 愛工大名電 逆転負けで夏8連敗(日刊スポーツ) 13/8/9
愛工大名電(愛知)が聖光学院(福島)に逆転負けを喫した。1988年以降、夏は1勝も挙げておらず、これで8連敗だ。エースの東克樹投手(3年)が、リードを守りきることができなかった。「監督に1勝をプレゼントしたかった。リードした展開で勝ちにこだわってしまった。トリプルプレーで安心してしまったのかもしれません」。自身の失策から招いた5回無死一、三塁。スクイズを投飛にし、三塁走者が飛び出していることに気づき、三塁へ送球。その後、一塁走者も戻れずトリプルプレーが成立した。東は6回のマウンドに向かう前、キャッチボールをしていた時に肩の重みも感じていた。愛知大会でも感じたことのない重みだった。6回の先頭の代打酒谷遼外野手(3年)に右翼スタンドへ本塁打を打たれた。制球力抜群の東の甘く入った真ん中高めのスライダー。「ボール球から曲がる予定でした」と失投だった。その後、7回には逆転を許し初戦敗退。流れを引き寄せることができなかった。
13夏予 回数 被安 奪三 四死 失点
3回戦:東 郷 先 5 3 1
4回戦:豊 田 西 先 5 1 0
5回戦:明 和 4 2 0
準々決:春 日 丘 先 9 5 3 0 0封
準決勝:中部第一 先 8 8 6 1 1
決 勝:愛知黎明 先 9 8 7 2 1
40 27 36 3 3 防0.68(失点から計算)
被安打率6.08 奪三振率8.10 四死球率0.68
プロフィール
三重県四日市出身。東 克樹(あずま・かつき)投手。
大池中時代は四日市トップエースボーイズに所属。
愛工大名電では1年時から控え投手としてベンチ入り。
夏の県大会2試合に先発起用され、4回戦で6回ノーヒット、7回2安打無失点の好結果を残す。
濱田達郎を擁して秋神宮で準Vを果たし、翌2年時に2季続けて甲子園を経験。
春(8強)夏ともに甲子園での登板機会は無く、夏予選5回戦で1失点完投の好投を見せた。
2年秋(県2回戦)から背番号1を背負い、3年夏に2年連続甲子園出場を達成。
最速を1年秋の135㌔から7キロ上げ、6戦40回3四死球、36K3失点の好成績を残している。
準々決・春日丘戦で無四球完封勝利、決勝・愛知黎明戦で1失点完投勝利。
甲子園でも5回2安打と好投したが、6・7回に計3点を失い、聖光学院に3対4逆転負けを喫した。
当時1学年上のチームメイトに濱田達郎(中日12年2位)ら。
立命大進学後は1年春からリーグ戦から出場。
関学大との優勝決定戦に3番手として起用され、勝ち越し打を許すホロ苦デビューを経験する。
1年秋にリリーフとして主力の座を掴み、8戦23回2失点で防0.39(1位)をマーク。
肘の炎症で2年秋のリーグ戦を登板なく終え、翌3年春に主戦として3季連続Vを成し遂げた。
3勝(2完投2完封)、防0.65(1位)でMVP、最優秀投手、ベストナインを受賞。
京大1回戦で小出智彦以来4年ぶり29人目となるノーヒットノーラン(2四球)を達成している。
続く秋季リーグ戦(プレーオフの末2位)で最多タイの5勝(3完投1完封)を記録。
関学大1回戦で自己最速の148㌔を計測し、台北ユニバの大学日本代表候補に選ばれた。
全国大会には1年春、3年春の大学野球選手権(共に2回戦で敗退)に出場。
先発救援で2戦15.1回に登板し、14安打を浴びながらも、3失点に抑える粘投を演じている。
1年春初戦(1対4)で1回1死1塁0対2から6.1回7三振1失点の好救援を披露。
3年春の選手権1回戦・東日本国際大戦で打線の援護を受けて2失点完投勝利を記録した。
通算41試合、19勝(12完投7完封)9敗、231.2回、防御率0.93。
170cm78kg、小柄な最速152㌔本格派左腕。
セットから足を引き上げて重心を下げ、グラブを突き出し、右肩をやや下げてスリークォーターから
投げ込む最速152㌔、常時130㌔台中盤から後半程の切れの良い真っ直ぐと、
120㌔台のスライダー、130㌔前後のツーシーム、110㌔台のチェンジアップ、100㌔台のカーブ。
ストレートで打者の内角を強気に攻め、一通り揃えた変化球を織り交ぜていく。
右打者外にツーシーム、チェンジアップ。左にスライダー。与四死球率1.52の制球力の持ち主。
フィールディングを素早くこなす。小気味良い投球が魅力。
スカウトコメント
DeNA・吉田スカウト部長|17/11/16
「152キロを投げるけど、パワーよりも球の切れが持ち味。右バッターの内角にピシッといける。今永タイプに近いかな。今永の球の切れと、浜口くらい腕が触れたらいいね」
DeNA・八馬スカウト|17/10/26
「抜群の制球力でゲームを作る安定感が持ち味の最速152km/h左腕。侍ジャパン社会人代表でもエースとして優勝に貢献。先発、中継ぎどのポジションでも即戦力として期待される」
広島・白武佳久スカウト部長|17/10/10
「走者をためても落ち着いているし、投球にうまさがある。1位で行かないと取れない」
ロッテ・永野吉成チーフスカウト|17/10/10
「左ではトップレベル。オープンステップ気味で体ごと向かってくる感じだから、右打者は打ちづらいだろうね」
中日・中田宗男スカウト部長|17/10/10
「状態が良くない中、いろんな球を使いながら、という印象。1位候補の12人に入ってくるのは間違いない」
「本来は右打者の懐にどんどん直球を投げ込んでくる。きょうは状態が良くない中、いろいろな球種を使っていた。安定感がある。12人の中に入ってくる」
日本ハム・大渕隆スカウト部長|17/10/10
「まとまりのいいピッチャー。コントロールがいいし、変化球も多彩」
楽天・長島スカウト部長|17/10/10
「打たれたからって評価は変わらない」
オリックス・長村球団本部長|17/9/4
「即戦力になる。左ではトップレベル」
巨人・岡崎郁スカウト部長|17/9/4
「大学の左投手では一番良い。今まで見た中で一番良かった。Aランク? 入るんじゃないか」
ヤクルト・橿淵スカウト部デスク|17/7/8
「球に力があるし、(JR東日本の)田嶋と並ぶ左腕の上位候補になると思う」
中日・中田スカウト部長|17/7/8
「球持ちがよく、球威が出てきた。1位候補になるのは間違いない」
中日・米村スカウト|17/5/6
「去年よりだいぶ良くなっている。秋に向けて評価は上がるんじゃないか」
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見てて投げ方というか、雰囲気がね。ルックスも。
キレと制球力を駆使した投球術で抑えるタイプだろう。球速アップしたって話が本当なら1位競合も有り得るでしょうね!!
国際大会も比較的レベル低かったですし
それでも成績は圧倒しているので、一年目からプロでもある程度通用すると思いますが
個人的にはあまり手を出したくないなと感じます
実際にそうなったら秋次第で順位が変わりそうですね。
1イニング限定で見てみたい
小柄な豪腕左腕、楽天に居た長谷部みたいな感じでしょうか。
9回打者28人17奪三振1四球
Maxは初回の151かと思いきや、9回に152と151をもう一回記録
6者連続三振を一回、3者連続三振を2回記録
ストレートは捕手のほぼ要求通り、スライダー・ツーシーム・チェンジアップも失投なし
特に中盤からはチェンジアップが冴えてた
関西大のドラフト候補阪本投手も投げたので、
注目の試合でしたが見事最高の結果で制した
ドラフト1位入札候補に入ると思います