- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- プロ注目選手/2023年ドラフト (05/28)
- 日當 直喜(東海大菅生) (05/28)
- 北口 恭輔(東海大) (05/28)
- 成瀬 脩人(東海大) (05/28)
- 国本 航河(筑波大) (05/28)
- 高安 悠斗(桜美林大) (05/28)
- 小吹 悠人(日本体育大) (05/28)
- 求 航太郎(東海大) (05/28)
- 佐々木 麟太郎(花巻東) (05/27)
- 松本 大輝(智弁学園) (05/27)
- 南 恒誠(大阪桐蔭) (05/27)
- 田代 旭(筑波大) (05/27)
- 松永 陽登(筑波大) (05/27)
- 山下 航汰(日本体育大) (05/27)
- 松浦 佑星(日本体育大) (05/27)
- 宮下 大地(日本体育大) (05/27)
- 岩田 諒大(ミキハウス) (05/27)
- 竹田 祐(三菱重工West) (05/27)
- 友田 佑卓(日本大) (05/27)
- 児玉 悠紀(青山学院大) (05/27)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
なおこちらの記事のコメントについては原則読者の方のフリートークの場とさせてもらいます。
注目選手リスト・リンク
【右】 巽 (近畿大) 蕭 (奈産大) | 西 (菰野高) 大塚(聖望学)
岩田(明治大) 榊原(関国大) | 田中(西京高) 山本(神国際)
矢貫(三菱川) 摂津(JR東北) | 中田(広陵高)
柳川(福井ME) |
【左】 伊原(関国大) 蓬莱(王子製) | 近田(報徳学)
【捕】 田辺(関 大) |
【内】 上本(早 大) 仲澤(国武大) | 大田(東相模) 浅村(大阪桐)
【外】 岩本(亜 大) 長野(ホンダ) | 橋本(仙台育)
松本(早 大) 野本(日 通) |
-- 視察情報 ---------------------------
【右】 | 伊藤(岐阜城) 木本(日高中)
| 二保(九国付) 杉山(綾部高)
|
【左】 木村(東京ガ) 藤原(NTT 西) | 赤川(宮崎商) 八木(享栄高)
【捕】 |
【内】 |
【外】 | 立岡(鎮西高)
最新ドラフト情報
■ 日本ハムは今年も「中田」を狙う!(スポニチ) 08/10/29
30日のドラフト会議へ最速148キロの右腕、広陵・中田廉投手(18)をリストアップした。地元・広島など10球団から調査書が届いている好素材に球団幹部は「山田GMは打者としても評価している。指名状況にもよるが、残っていれば獲りたい選手」と評価。チームには稲田、吉川と広陵OBも在籍している。大阪出身で広島の高校へ進学したのは今年入団した中田翔と逆パターンだが、指名すれば“ダブル中田コンビ”で話題となりそうだ。
日ハム1・2位は大田・蕭・浅村・立岡といったあたりでしょうかね。
3位で残っていれば指名か。熱心とされるのは広島・巨人・横浜。
3位は5番目、可能性はありそう。
国際武道大・仲澤に4球団が調査書提出。日ハムも含まれている模様。
過去ドラフト情報
■ 梨田監督 大田にプロ入りのススメ(スポニチ) 08/10/27
30日に行われるドラフト会議で日本ハムが1位指名候補に挙げている東海大相模・大田泰示内野手(18)に対し、梨田昌孝監督(55)が26日、プロ入りの勧めを説いた。「早くプロに入って活躍して、自分でFA権をとって希望球団に行った方がいいと思うんだよね。若くして入れば2回権利を使うことも可能」。学業との両立が求められる大学と野球漬けになれるプロでの4年間では成長に大きな差が出るのは明らか。そこで、梨田監督のプロ入りの勧めだった。山田GMは大田の1位指名に対して「まだ調査が必要」と慎重な姿勢を崩してはいないが、大本命であることは変わりない。梨田監督も「クジ運は強くないけど、GMや社長に引けと言われれば行く」とキッパリ。
今のところ大田獲り、厳しい状況のようですね。
一理ある発言、翻意させられるでしょうか。
■ 日本ハム1巡目候補は東海大相模・大田(日刊スポーツ) 08/10/28
30日に開催されるドラフト会議で5、6人を指名することになりそうだ。球団幹部は「4人はない。5、6人になりそうで、あとは流れで増える可能性もある」と見通しを明かした。高校と大学・社会人が分離開催だった昨年の計9選手より減少する見込み。1巡目候補には、複数球団が指名を狙う東海大相模・大田泰示内野手の調査を続けており、3人前後まで絞られた模様。投手、捕手はもちろん、二遊間を守れる内野手などが強化ポイントに挙げられている。
6人前後。昨年9人と多かっただけに少なく感じますがまあ平均的な指名人数。
下位で摂津ら、入団テスト合格の5人の指名も検討。意外に増える可能性も。
■ ハムのドラフト隠し玉151キロ右腕・柳川(スポーツ報知) 08/10/28
ドラフトの“隠し玉”としてBCリーグ福井の最速151キロ右腕・柳川洋平(22)=183センチ、83キロ、右投右打=をリストアップしていることが27日、分かった。4日には鎌ケ谷で行われた入団テストを受験し、合格。146キロを計測するなど、高評価を確かなものにしている。栄光と挫折に満ちた人生を歩む“苦労人”だ。中学では横浜泉中央ボーイズでジャイアンツカップに出場。決勝では東京Dのマウンドで完封勝利を挙げ、日本一となった。平塚学園ではドラフト候補として名をはせ、新日本石油ENEOSに入社したが、肩やひじのけがに悩まされた。クラブチームの西多摩倶楽部でプレー後、福井入り。今季は169回1/3を投げ、169Kで最多奪三振のタイトルに輝いた。阪神、ソフトバンクなども調査書を提出し、興味を示しているが、日本ハムも最終リストに残した上で、獲得に向け決断を下すことになる。
入団テストに合格したという投手3人、野手2人。一人判明ですね。
直前になって独立リーグ選手の名前が複数ドラフト戦線に。
自ら売り込み、こうした必死さ、熱意もあってなんでしょう。
■ 日本ハム 奈良産大・蕭を1巡目指名へ(デイリースポーツ) 08/10/27
1巡目の最有力候補として奈良産大・蕭一傑(しょう・いっけつ)投手(22)をリストアップしたことが26日、分かった。台湾人留学生の同投手は今季、同大のエースとして奮闘。近畿学生リーグ5季連続優勝に大きく貢献し、存在感を示した。140キロ台後半の球威のあるストレートに加えてカーブ、スライダー、フォークと変化球も多彩。即戦力なのはもちろん、潜在能力も高く将来性も抜群だ。球団は今年のドラフトの超目玉でもある東海大相模・大田も評価してきたが、複数球団による競合は必至の状況。今後、大田の動向についても調査は続ける一方で、現状では、かねてから高く評価している蕭一傑を1巡目で指名する可能性が高い。
■ 日本ハム 外れ1巡目候補は“新庄2世”(スポニチ) 08/10/27
ドラフトの外れ1巡目候補に鎮西(熊本)の立岡宗一郎外野手(18)をリストアップした。立岡は甲子園こそ出場していないが、遠投100メートル以上の強肩に50メートル走5秒台の俊足、通算28本塁打と長打力も兼ね備える。日本ハムの外野は稲葉、森本ら好選手がそろうが右打ちの選手は伸び悩んでいるのが現実で、新庄氏(元日本ハム)を連想させる3拍子そろった大型外野手はうってつけの存在。1巡目には東海大相模・大田を予定しているが、山田GMは「大田の動向次第だが、外れ1巡目の可能性は十分ある。3拍子そろった右の外野手はそういないからね」と話した。地元・九州のソフトバンクを筆頭に12球団が注目する逸材の動向が注目される。
一時は7球団競合かとまで言われた大田へのトーンが全体的に下がり気味。
唯一「12球団OK」としていたスポニチも「巨人志望、進学の可能性あり」に修正。
相模サイドから重ねてのマスコミ・各球団への意思通達があった可能性もありますね。
大田指名が難しいとなれば蕭獲得へ。
立岡にはプロ11球団から調査書。
ドラフト系雑誌などで高評価ながらプロ評価がどの程度なのか不明の選手でしたが
どうやら高校生外野手の目玉、上位候補と見て良さそうです。
■ ハム、奈良産大・蕭を上位指名へ(スポニチ) 08/10/24
30日のドラフト会議で、奈良産大・蕭一傑投手を上位指名する方針であることが23日、分かった。同投手は近畿学生リーグを代表する右腕で、リーグ通算16勝1敗。最速148キロの直球は制球力が高く、変化球もスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップと多彩だ。CS第2ステージでのグリン、スウィーニーの乱調が物語るように、覇権奪回にはダルビッシュに続く先発右腕の補強が急務となっている。台湾からの留学生で陽仲寿(ヨウ・チョンソ)とも面識があるという蕭は語学力も日本語教師の資格を持つほどで、指名に障害は何もない。さらに、球団関係者は「台湾人は一般的にのんびりした人が多いというけれど、蕭はとても練習熱心」と、性格面も魅力だ。すでに山田GMは10、11日に阪南大戦を直接視察。チームは1巡目に東海大相模・大田泰示内野手(18)の指名を検討しているため、2巡目以降での指名が濃厚だ。担当の当銀スカウトも「直球の質がいいのが何より。体も強く、まだまだ伸びしろがある」と将来性を評価する。来日7年目を迎え、ドラフトでは日本人選手と同様の扱いとなる。横浜、楽天、ロッテも上位候補に挙げているだけに、その動向が注目される。
全日本選手権、中央学院大を13回完封した試合についての日刊記事で
日ハムが上位候補との報道。
6月のスカウト会議では榊原・岩田・蕭の実戦派右腕を1巡候補リストアップ。
以前には多国籍軍を目指すなんて報道もあってありそうな話ですね。
中スポによると横浜は一本釣りもありうるとのこと。2巡前半では消えそうな気配。
■ 日本ハムがJR東日本東北・摂津を獲得へ(スポーツ報知) 08/10/23
30日のドラフトで、JR東日本東北の摂津正投手(26)の指名を目指していることが22日、明らかになった。昨秋にはW杯日本代表にも選ばれた摂津。全4試合に登板し、4勝。計28回1/3を投げ、1失点と銅メダル獲得に貢献。大会オールスターにも選ばれた。今年も七十七銀行の補強選手として、都市対抗出場、初戦のセガサミー(東京都)戦で先発。8回を投げ、5安打1失点の好投を見せた。毎年、ドラフト候補に名を連ねてきたが、指名漏れ続き。だが、「コントロールはプロレベルでも一級品。前、中継ぎ、後のどこでも投げられるタイプ。指名は当日の状況もあるが、最終的な候補選手の1人です」と日本ハムの石川晃チーム統轄本部スカウトが言うとおり、評価は高い。日本ハムの意向は摂津にも伝わっている。「指名されたら、どこの球団でもいきたい」と言い切ったうえで「指名がなかったら、いままで通りに会社のために、社会人野球を続けていくだけ。年齢的なこともあるし、今年が最後。来年、指名されても行かないでしょう」淡々と打ち明けた。自信はある。W杯での経験を踏まえ、「自分が普通に投げられれば、(どこが相手でも)通用する。自信になりました」と摂津。
もしかしたらプロ入りの意思がさほど無いのかと感じていましたが本番1週間前にして
ついに具体的なリストアップ記事。
指名確定では無いようですが毎年安定して実績を積み重ねてきた社会人を代表する
右腕、プロ入り実現するといいですね。
関連記事:『摂津 正(JR東日本東北)』
■ 大田ら55人に絞る 日ハムがスカウト会議(北海道新聞) 08/10/21
20日、東京都立川市内のホテルでスカウト会議を行い、30日のドラフト会議に向けた指名候補を高校生、大学生、社会人など合わせて120人から55人に絞った。このうち、1巡目候補に挙がっていた大田泰示内野手(東海大相模高)について、山田正雄ゼネラルマネジャーは「進学希望と聞いていたが、プロ志望届を出したことで、(指名できるかどうか)考えていかないといけない。(米大リーグ挑戦を表明した新日本石油ENEOS投手の)田沢選手と大田選手は、一番評価している」と話し、今後調査を続けて指名するかどうか判断するとした。また田沢投手と、2006年ドラフトで指名しながら入団拒否された長野久義外野手(ホンダ)は、1巡目候補に挙がっていたがリストから外した。
日本ハムが長野を再指名するには承諾が必要。
今年も巨人志望を表明している長野が認めるはずもなく断念はやむを得ないですね。
大田を田沢同様「一番評価」としながら何となく消極的な雰囲気。
今のところ手応えがもうひとつでしょうか。
大田指名回避となると巽・松本あたり?
早大からの獲得も多い日ハムだけに松本の線もありそうに感じるんですが。
■ 日本ハム指名も(スポーツ報知) 08/10/16
大田のプロ志望届提出を受け、日本ハムの山田GMは「本人の希望を含め、ちゃんと調査しないといけない」と慎重な姿勢を見せた。今秋ドラフト1巡目候補の1人としてリストアップしていた右の長距離砲。「素材としては素晴らしいものを持っている」と評価し、指名に含みを持たせた。
■ ハム、ソフト…大田獲りへ戦略見直し(スポニチ) 08/10/16
阪神、ヤクルトなどが静観する一方で、日本ハム・山田GMは「一度あきらめたが、もう一度戦略を練り直さないと。競合してでも獲りにいく価値のある選手」と方針転換を示唆。
関連記事 : 『大田 泰示(東海大相模)』
■ 入団テストに31人(北海道新聞) 08/10/5
4日、千葉県鎌ケ谷の2軍施設で入団テストを行った。31人が参加し、16人は高校生。このうち投手3人と野手2人について、ドラフトで指名するかどうか検討するという。道内からの参加者は4人だった。
昨年もテストに合格した横浜商大高・松山、北陸大谷・豊島を実際獲得。
ドラフト後にテストを受けていた事を知りました。
合格した5人、気になるところですが名前を教えてはもらえないみたいですね(^^;
道内からの4人はプロ志望届提出者でかなり絞られそうです。
■ 仙台育英・橋本に日本ハムスカウトも高評価(SANSPO) 08/10/2
仙台育英の橋本到外野手(18)=3年=がプロ志望届提出を明らかにしたこの日、日本ハム・石川晃スカウトが選手調査のため偶然、仙台育英野球部のクラブハウスを訪れた。東北、北海道を中心に逸材を発掘している石川スカウトは、橋本について「3拍子そろった好選手です。東北というより、全国の高校生の中でもトップクラスの選手です」と高く評価している。
■ 06年入団拒否長野強行指名も(スポニチ) 08/9/9
今秋ドラフト1巡目候補として06年に入団拒否されたホンダ・長野久義外野手(23)を強行指名する可能性が浮上してきた。再指名には本人の承諾が必要となるが、山田GMは「指名の可能性はある。先方がどう判断するかは分からないが(再指名の際に必要な)書類は出します」と明言。走攻守を備えた右打ちの外野手は補強ポイントと合致。“3年越しの恋人”に再アタックする。
巨人以外残留とのことで本人の承認を取り付けるのは難しそうですね。
外野手有力候補が揃う今年、だったら他の候補で、と思ってしまうんですが
長野は実力的に抜けていると見られているんでしょうか。
個人的に野本・松本といったタイプが好みということもあるんでしょうけど(^^;
あるいは巨人指名巡への牽制の意味合いも?
■ ドラフトへ向け会議(北海道新聞) 08/8/29
28日、千葉市内のホテルでスカウト会議を行い、今秋のドラフト会議に向け、高校生の指名候補を35人に絞った。また、これまでリストアップしていた道内の候補2人はリストから外した。
地元大学生と高校生で2人と以前の情報。
高校生は鍵谷がリストから外れたんでしょうかね、進学?
大学生は有名どころで147キロ右腕、昨秋リーグ6勝で最優秀投手賞の
北海道東海大の佐藤達也投手あたりを個人的には予想してましたが。
■ ドラフト上位候補に浅村をリストアップ/日本ハム(スポニチ) 08/8/28
今夏の甲子園を制した大阪桐蔭の浅村栄斗内野手を上位候補としてリストアップしていることが27日、分かった。1メートル81、78キロの理想的な体格に加え、走攻守の3拍子を備えたプレースタイルは母校の先輩で北京五輪にも出場した西岡(ロッテ)をほうふつさせる。大阪桐蔭を17年ぶりの頂点に導いた甲子園では不動の1番打者として29打数16安打、打率・552。俊足巧打だけでなく、2回戦・金沢戦(石川)では2本塁打を放つなど、高校通算19発のパンチ力も見せつけた。50メートルを6秒2で駆け抜けるスピード、遠投100メートルの強肩。各球団スカウトの評価も急上昇中。常勝チームを目指すにあたって、最大の課題が来季で34歳となる金子誠の後継者育成。遊撃だけでなく二塁を守れるところも大きな魅力だ。山田GMは「高校生は進路希望とかがあるので絞り込みはこれから」と明言を避けたが、2年連続で大阪桐蔭から“金の卵”の獲得を目指す。
やっぱり上位なんですね。個人的にもインパクトが強かった選手。
素人目には特に守備が。打撃は良いと常連さんに教えてもらっていたので。
出足早く広い守備範囲、球際にも強さ。
ボディバランス・体が強く悪い体勢からもしっかりした送球。スピード感もあって。
プロでも遊撃でやっていける可能性がありそうに見えました。
■ ドラフト候補50人に(北海道新聞) 08/6/10
日本ハムは9日、横浜市内のホテルでスカウト会議を行い、今秋のドラフト会議に向けた指名候補を約50人に絞った。このうち1巡目候補は18人で、これまでリストアップした7人から増やした。指名候補の内訳は、大学生と社会人が13人で、残りが高校生。1巡目候補では、一昨年に指名し入団拒否された長野久義外野手(ホンダ)、今春のセンバツ甲子園大会で優勝した東浜巨投手(沖縄尚学高)らが新たに加わった。
■ スカウト会議 明大・岩田ら1巡目候補に(スポニチ) 08/6/10
10日から開幕する全日本大学野球選手権(神宮)を前に、横浜市内のホテルでスカウト会議が行われ、山田GMは「各スカウトが推薦する選手を挙げてもらい、約100人いた選手を50人ほどに絞った」と話した。1巡目候補として高校、大学、社会人を含めて17人をリストアップ。同大会では明大・岩田、関西国際大の伊原、榊原、奈良産業大・蕭一傑(しょう・いっけつ)ら1巡目候補を中心にチェックする方針だ。
1巡候補18人、判明しているのは13人。他に大学生・社会人2人と高校生3人。
[投] 近田・巽・田澤 東浜・岩田・榊原・蕭・伊原
[内] 上本
[外] 松本・岩本・野本 長野
(緑字はこれまでの7人)
筆頭は変わらず田澤という話。その他には実戦派投手が多め。
日本選手権で中心にチェックするとされた岩田・伊原・榊原・蕭の1巡候補4投手も
伊原以外の3投手がしっかりと結果を残しましたね。
で、即戦力外野手BIG4全員が1巡候補、プロ評価の高さを再確認。
■ ドラフト1巡目、近田投手ら候補 スカウト会議(北海道新聞)
12日、スカウト会議を沖縄県名護市のホテルで開き、今秋のドラフト会議に向けた指名候補選手のリストアップを行った。 山田正雄GMや担当スカウトらが出席。山田GMは1巡目指名候補は「6、7人」とし、高校生は近田怜王投手(報徳学園)、大学生は上本博紀内野手(早大)松本啓二朗外野手(早大)岩本貴裕外野手(亜大)巽真悟投手(近大)、社会人は田沢純一投手(新日本石油ENEOS)野本圭外野手(日本通運)らの名前を挙げた。 2006年の大学・社会人ドラフトで4巡目指名しながら入団を拒否された長野久義外野手(ホンダ)もリストに挙げた。山田GMは「今後もいい選手を欲しいとスカウトに伝えたが、補強は今年も投手を中心にセンターラインの強化が基本になる」と語った。道内からの候補は高校生と大学生で2人程度をリストアップした。
■ ハム“マカベッシュ”獲り(スポニチ) 07/12/31
東北福祉大の真壁賢守投手を上位指名候補選手にリストアップしていることが30日、分かった。同投手は東北高でダルビッシュ有投手との二枚看板で3季連続甲子園に出場し、03年夏には準優勝に貢献。黒縁メガネがトレードマークで「マカベッシュ」、「メガネッシュ」の異名を取った。東北福祉大進学後、2年春にリーグ戦初登板。その後は先発ローテーションの一角を担い、今年6月の全日本大学選手権では準々決勝の創価大戦で救援し3回無失点。今秋のリーグ戦でも、得意のシンカーとスライダーを武器にチームの3季連続通算53度目の優勝に貢献した。事実、現場サイドからも右の変則タイプの補強を求める声が挙がっている。
■ マイケル後継者だ!田沢に白羽の矢(スポニチ) 07/12/27
新日本石油ENEOSの153キロ右腕・田沢純一(21)を上位指名候補にリストアップした。来季32歳を迎える守護神、マイケル中村の後継者として社会人No・1右腕に白羽の矢を立てた。田沢は常時150キロ台を記録する直球とフォーク、スライダーが武器。チームでも抑えを務めている。今年がドラフト解禁年で横浜、オリックスなどが1巡目候補としていたが「会社、チームに恩返しできていない」とアマ残留を決意。順調にいけば“不作”と言われる来年ドラフトの目玉となるのは確実だ。
■ 新日本石油の田沢に熱視線 来秋のドラフトで(北海道新聞)
田沢はプロ解禁の今年も複数球団がマークしていた。日本ハムも1位入札候補の1人に挙げていた。獲得に向け準備を進める構えだ。
■ 日本ハムがホンダ・長野を再指名へ(SANSPO) 07/12/28
来秋のドラフト上位候補に、ホンダの長野久義外野手(23)をリストアップしていることが27日、分かった。昨年11月の大学生・社会人ドラフトで4巡目指名しながら入団拒否された“恋人”に、再度アタックする。長野は社会人のホンダへ進み、1年目から外野の定位置を獲得。3月の社会人東京大会で新人賞を受賞し、日本代表として出場した11月のワールド杯ではチーム最高打率(.457)をマーク。07年の社会人野球ベストナインにも選出された。来秋のドラフトでは上位指名確実の逸材だ。入団拒否後も、日本ハムの担当スカウトが再度の獲得へ向けて誠意をみせている。関係者を通じて、巨人オンリーだった長野の心変わりをキャッチした。指名を拒否されながら、再び指名するのは過去数例あるが、極めて異例だ。
スカウトコメント
蕭一傑(奈良産大)|当銀スカウト|08/10/24
「直球の質がいいのが何より。体も強く、まだまだ伸びしろがある」
摂津正(JR東日本東北)|日本ハム・石川晃チーム統轄本部スカウト|08/10/23
「コントロールはプロレベルでも一級品。前、中継ぎ、後のどこでも投げられるタイプ。指名は当日の状況もあるが、最終的な候補選手の1人です」
大田泰示(東海大相模)|日本ハムの山田GM|08/10/16
「素材としては素晴らしいものを持っている」
「一度あきらめたが、もう一度戦略を練り直さないと。競合してでも獲りに行く価値のある選手」
橋本至(仙台育英)|石川スカウト|08/10/2
「3拍子そろった好選手です。東北というより、全国の高校生の中でもトップクラスの選手です」
浅村栄斗(大阪桐蔭)|チーム関係者|08/8/29
「甲子園で評価を上げた選手。ショートを守れるとなれば当然、上位候補としてリストアップしている」
真壁賢守(東福大)|山田GM|07/12/31
「高校時代から注目していた存在。当時から(大学進学から)4年後が楽しみだと思っていた」
「2年前に実際に見て、いい球を放っていた。残念ながら今年は僕は見ていないが、スカウトから順調に育っているとの報告を受けている。当然、来年も引き続き注目していくことになるでしょう」
長野久義(ホンダ)|球団関係者|07/12/28
「去年は(入団を)断られたけど、今年1年見て順調にきている。改めて推薦したい選手の1人」
「来年も(長野を)注目していきたい」
田沢純一(新日石)|山田GM|07/12/27
「目玉になるのは田沢でしょう」
「来季はプロ入りを止めることはできないでしょう」
田沢純一(新日石)|球団幹部|07/12/27
「来季の目玉となれば田沢くん。うちもマイケルの後に続く(次の)抑えが欲しい」
「引き続き来季も見ていきたい」
田沢純一(新日石)|高田前GM|昨年
「大場(ソフトバンク1巡目)、長谷部(楽天1巡目)に劣らない力がある。社会人ではナンバーワン」
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本人も明言してるし獲得は厳しいでしょうし。
浅村もいいですがBEAMSさんの言うように即戦力投手が欲しいですねぇ。メガネッシュや蕭が個人的にはいいかなと。
もうちょっとコントロールがあるとなお良いかと。スタミナに多少不安ありか。
上位を狙うにはもう少しアピールが必要かも。
ウェーバー順がいつ決まるのか、情報を目にした記憶がないですが9月末~10月初旬あたりになるんじゃないですかね。
2巡以降、折り返しのウェーバーなのか完全ウェーバーなのかもいまだあやふや。
折り返しの可能性のほうが高そうですが。
かといって下からあげる投手もおらず本格的にヤバい状態。
と、いうわけでやっぱり即戦力が必要な昨今ですが、動画を見れば見るほど巽と田澤から地雷臭を感じるので何故かあまり評価の高くない小杉・岩田を2位3位でとれないかと妄想中。
ま、無理でしょうから2位に上記2人のどちらかに須田を中継ぎとしてほしいです。
ちなみにウェーバーの順番はいつの段階の順位なのかは決まったんですか?
2軍の惨状を見てても1にも2にもなく投手だと思うんですが。他球団のファンから見るとどんなもんなんでしょう?
選抜ではスカウトが野手にめぼしい選手がいないと嘆く状況。
中では北大津の石川なんかはリスト強くパンチ力があって良い選手だったですね。
野中は残念ながらいまだ覚醒せずです。
打つほうでは打ち上げてはアウト。出塁するとポカでアウト(´・ω・`)
まだ才能だけでやっている勿体無い選手。
ファンの贔屓目ありありなんですが、陽・中田が育ってくれると信じてるんで緊急を要する部分はないかと。
ただ、賢介のバックアップ・後継者も含めて二遊間は素質ある高校生辺りを下位でとりたいですね。
広陵の林・上本あたりは難しいですかね?
来年の駒大の林を待つかな?
そういえば各年のドラフトを見てて思い出したんですが、野中はまだ覚醒しないですか?去年きっかけを掴んだと思ったんですが。あれが最後のハム横浜のトレードですかね?
統一で上位での指名可能性が低いとなると進学を選ぶ選手が増えるのかも。
ダル・マイケル・ウグ・工藤と大成功だった2004年と全員が既に勝ち星&初ヒット済みとまさに神が宿った2005年みたいなドラフトになると嬉しいんですが(笑)
基本ショートの選手が捕手兼任というのは珍しいですね。
捕手が下で出場するために他のポジションにつくのは良く見受けますが。
通常7人前後っていうのが捕手の適正人数らしいですが、うちは8人(尾崎が兼任)いながらもコーチ専任くさい中嶋、結局内野の方が多い尾崎、ファースト兼任の高橋ともう1人くらい今年とってもおかしくないですね。
上位を使うことはないと思いますが・・
いやー偶然と自分が喜んだだけですよ・・・・
相当内容が似ているんでしょうかね?残念ながら偶然です。
去年も同じ様な記事書いてますし。
世代の区分は少し違いますが。
分析記事、勉強になります。野手編もやるんですかね?
参考にさせてもらいます。
主要戦力にマーク、その発想は無かったわ(笑)
とりあえず横浜記事でそれをやるとスカスカで日ハム記事と参考にされると
寒すぎる予感がするのでやらなくて正解かも。
やっぱり投手陣の年齢構成、特に右は先発も後ろもヤバいです・・ダース・植村・木下・吉川・須永(滝汗)が期待通り育てば10年は大丈夫な投手王国が出来るんですが、流石に夢見がち杉ですね(笑)
それでも東浜がほしい今日この頃(爆)