宮尾 陽佑(三菱自動車岡崎)|ドラフト・レポート

宮尾 陽佑(三菱自動車岡崎)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



176cm72kg 右右 MAX147km スライダー・チェンジ 富山工 4年目
常時135㌔前後の直球とスライダー。2年目9月にサイド転向。3年目に都市対抗デビューを果たした。
最終更新日:2018-01-18 (Thu)|退団・引退・進路不明など コメント(0)

  動 画

  投手成績

     試合  回数 被安 奪三 四死 自責
   17都: 1   0.2  0  0  0  0 137㌔ PANA
   17日: 1    1  1  1  1  0     大阪ガス
   通算: 2   1.2  1  1  1  0 防0.00
      被安打率5.40 奪三振率5.40 四死球率5.40

  最新記事

 ■ 富山工・宮尾、プロ志望届提出を決断!(スポーツ報知) 14/9/1

 高校野球の富山工の最速147キロ右腕・宮尾陽佑(3年)が、プロ志望届を提出することがわかった。伸びのあるストレートとスライダーが最大の武器で、春の県大会では12球団のスカウトが視察。夏の富山大会では広島中日ロッテ日本ハムが関心を寄せた。「今までプロを目指して練習してきた。希望を持って志望届を出したい」と宮尾は語った。現時点での投球スタイルは粗削りで、「変化球が良くなれば、投球の幅は広がる」と評価するスカウトも。春、夏ともに初戦敗退し、公式戦で実力を見せられなかったのはマイナス要因だが、将来性を高く評価されれば、ドラフトで下位指名される可能性も高くなる。現在は走り込みや筋トレを続け、ブルペンでは1日おきに約100球を投げ込む。苦手だったカーブも修得中だ。早ければ、2日にも県高野連に志望届を出す予定社会人野球の道も考えているが、基本はプロ入りが目標だ。「12球団どこでもOKです。10月のドラフトを待ちたい」と宮尾。期待を込めて、運命の日を待つ。

 ■ 高岡商・河端、剛腕対決制す!富山工を完封(スポーツ報知) 14/7/20

 富山は6年ぶりの優勝を狙う高岡商が、2―0で富山工を破り、初戦の強豪対決を制した。最速144キロのエース右腕・河端優馬(3年)が好投し、3安打で完封勝利。富山工のプロ注目右腕、宮尾陽佑(3年)は2点を奪われ、春夏連続で高岡商に初戦敗退を喫した。北信越屈指の剛腕対決は、高岡商の河端が制した。因縁のライバルとの対戦だった。昨年末、富山工の宮尾と一緒に県選抜選手に選ばれ、台湾遠征で苦楽を共にした。その後は連絡を取り合う仲だが、春の県大会では初戦で激突し、5―1で勝利。偶然にも、今夏も初戦での対戦が決まった。「抽選の結果を聞いた時、運命だと思った」と河端。1度メールした後は、お互いに連絡を断って、勝負に備えた。
 
   14夏予       回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:高岡商 先   8  6  6  1  2

 ■ 昨夏王者・富山工、初戦敗退!宮尾が乱調4回3失点(スポーツ報知) 13/7/15

 石川、富山の両県とも1回戦を行い、富山大会では、昨夏優勝の富山工が2―3で石動に敗れて初戦敗退。県内最速の144キロ右腕、宮尾陽佑(2年)が4回に乱れて3失点するなど投打がかみ合わなかった。ベンチに戻った富山工・宮尾は、大粒の涙を流した。「最少限の失点に抑えて勝ちたいと思っていた。打ち取りたかった…」。1人で責任を感じてうなだれた。決して調子は悪くなかった。初回に2点の援護を受けると、伸びのある速球で相手打線を圧倒した。「相手の応援団の声がすごかった。最初は緊張していたけど、途中からは集中できていた」。序盤はストレートを中心に、球速は141キロをマーク。3回までは無安打に抑えた。しかし4回、変化球が甘く入った。タイミングを合わせられ、前進守備の外野手の間を抜かれ2長打を浴びた。「負ける時はビッグイニングで奪われる。本番で出てしまった」と須賀繁樹監督(40)。スクイズや暴投も重なり、逆転された。終盤は縦のスライダーを駆使して立ち直ったが、攻撃では3度のスクイズ失敗やサインミスで、自ら勝機を逃した。

  プロフィール

 富山県八尾町出身。
 宮尾 陽佑(みやお・ようすけ)投手。
 小3から杉原JBCで軟式野球を始め、杉原中時代は軟式野球部に所属。
 ピッチャー兼センターとして県大会8強を経験した。

 富山工で投手に専念し、2年春からベンチ入り。
 早くから140㌔台を計測するも制球難に苦しみ、2年夏の県大会を1回戦敗退(2対3)で終える。
 同年秋の県大会(8強)1回戦・雄山高戦で7回参考ノーヒットノーランを達成。
 代替メンバーとして県選抜チーム入りを果たし、12月の台湾遠征で最速146㌔をマークした。
 冬場のトレーニングで身体作りを進め、翌3年春先に最速タイの146㌔を計測。
 高商・河端との投げ合いとなった続く春季大会1回戦で143㌔を計測する力投を演じている。
 好投手対決目当てにプロ12球団スカウトが訪れるも8回3失点(1対5)で敗戦。
 守備の乱れが絡んで4回に2点の先制を許し、肘に打球を受ける不運(6回)もあって敗れた。
 同年夏の予選1回戦で同校と再戦し、2失点完投負け(河端が完封)で連敗。
 147㌔腕として複数球団から注目され、プロを志望したが、指名がかからず社会人入りを選んだ。
 県大会8強が最高成績。甲子園出場実績は無し。

 三菱自動車岡崎入社後2年目9月にサイド転向。
 3年目の都市対抗初戦・パナ戦に救援で登板し、0.2回ノーヒット0封の全国デビューを果たした。
 二大大会2試合、0勝0敗、1.2回、1奪三振、防御率0.00。

 176cm72kg、高卒4年目の右サイドハンド。
 セットから上体を倒して着地早めにインステップし、サイドより下の位置から右肘を使って繰り出す
 最速147㌔(上手投げ時代)の直球と、スライダー、チェンジアップなどの変化球。
 2年目秋にサイド転向。常時130㌔台中盤の直球に120㌔前後の小さいスライダーを交える。
 当初は右上手の本格派。上体主導で最速147㌔を投げる馬力を見せていた。
 高校時代2年12月に県選抜チームの抑え投手として台湾遠征(3勝1敗1分け)を経験している。
 社会人3年目に全国デビュー。137㌔を計測した。

  スカウトコメント

中日・中田宗男スカウト部長|14/6/18
 「3月に見ました。時期が時期なのでバラつきもあり、シーズンが始まってからまた見たいと思いました。そのときは142キロが出ましたが、下半身を使えればまだまだ球速は出る。地肩が強く馬力があり、腕も大きく使えます」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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