井手 真悟(エナジック)|ドラフト・レポート

井手 真悟(エナジック)

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    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



176cm71kg 右右 MAX144km カーブ・スライダー・チェンジ・ツーシーム 御船高
最速144㌔直球を武器とするプロ注目右腕。遊撃手としてもチームを牽引。投打で注目されている。
最終更新日:2015-04-01 (Wed)|2017年社会人投手 コメント(0)

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 ■ 御船・井手から7得点(西日本スポーツ) 14/7/17

 プロ注目のMAX144キロ右腕、御船の井手は6回1/3で10安打7失点と打ち込まれた。「高めに浮いた球を確実にたたかれてヒットにされた。力負けです」と泣き崩れた。初回無死一塁からのバント処理で自ら悪送球を犯して一、三塁のピンチを招き、犠飛で先制点を献上。4回には4連続長短打を浴びて3点を失い、7回も1死からの3連打でコールドとなった。「明日から、一から走り込んで体をつくりたい」。涙を拭いながら、今後を見据えた。

   14夏予        回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:苓  明     1  0  2     0 141㌔
   3回戦:九州学院 先  6.1  10  3  1  7
              7.1  10  5     7 防8.59(失点から計算)

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 長打率
   14夏予: 2 .167  6  1 0 1 0 1  .500

 ■ プロ注目の井手 余裕の1回零封(西日本スポーツ) 14/7/6

 プロ注目のMAX144キロ右腕、御船の井手が存在感を見せた。7点リードの7回に登板して三者凡退。「緊張した。本調子じゃなかったので、コントロールを意識しました」。この日の最速は141キロ。力強い直球を軸に2三振を奪った。井手は野手としての評価も高くこの日は「4番遊撃」でスタメン出場した。福岡ソフトバンク阪神などプロ6球団スカウトが見守る中、3打数1安打1打点。福岡ソフトバンクの福山スカウトは「肩が強いし、経験を積んでいけば将来が楽しみ」と語った。11日の3回戦では、シード校の九州学院と人吉の勝者とぶつかる。次戦を見据え、井手の初登板は当初から最後の1イニング限定だった。「今回は球の勢いや伸びがなかった。状態はもっと上げられると思う」。投打の大黒柱は力を込めた。

 ■ 御船の最速144キロ右腕・井手 初聖地へ投魂(西日本スポーツ) 14/6/20

 夏は1951年の熊本大会8強が最高成績の県立校をけん引する快速右腕。「この夏は、井手に託すつもりです」。就任8年目の後生川寛監督は言い切った。1-2で玉名工に惜敗した昨夏の4回戦。2年生ながら143キロをマークした。直球に手応えを持って臨んだ昨秋。上には上がいることを知る。「145キロの真っすぐなんて初めて見た。熊本一の投手だと思った」。同じ県立校の多良木に2-4で敗れた3回戦。速球派として脚光を浴びていた同学年の善武士に投げ負けた。「つい力んでしまった」。味方守備の乱れが絡んでの失点にも言い訳はしなかった。悔しさを味わった一方、多良木がそのまま熊本大会を制し、秋の九州大会に出場したことで、自分たちの力を確認できたという。中学時代に133キロを計測した井手は、高校進学に当たって熊本市内の強豪から誘われた。御船を選んだのは「1学年上の兄もいたし、メンバーも地元の友達が多かったから」。33人の部員はほとんどが中学の軟式野球部出身。そんなチームをエースで4番、投げないときは遊撃手で引っ張る。トレーニングを兼ね、自宅から片道12キロを自転車で通い続ける。どっしりとした下半身を使って投げ込む速球は今春、144キロまで伸びた。福岡ソフトバンク阪神オリックスなどプロのスカウトも関心を寄せている好素材。「シード校を倒して、部の歴史を塗り替える」。好きな言葉「一生懸命」が似合う17歳が、火の国の夏を熱くする。

  プロフィール

 熊本県益城町出身。
 井手 真悟(いで・しんご)投手。
 益城中央小1年時から益城中央野球クラブで軟式野球を始める。
 木山中軟式野球部ではピッチャー兼ショートを務めた。

 御船高では1年夏にエースナンバーを獲得。
 2年夏の3回戦で強豪・鎮西を破る金星を挙げ、ピッチャー兼ショートとして16強入りを経験する。
 4回戦・玉名工業戦は援護に恵まれず、9回6安打2失点で惜しくも完投負け。
 自己最速5㌔更新の143㌔直球を投げ込み、県立校に現れた本格派として注目を集めた。
 2年秋の県大会は善武士に投げ負け、3回戦で多良木に8回4失点完投負け。
 SB・阪神・オリなどプロから関心を寄せられる中、3年春に自己最速の144㌔を計測している。
 3年夏の大会は九州学院に7回コールド、10安打0対7完投負けで3回戦敗退。
 4番としても2戦6打数で1安打1打点と振るわず、志望届を提出するもドラフト指名漏れとなった。
 県大会4回戦が最高成績。甲子園経験は無し。

 176cm71kg、スリークォーター右腕。
 バネを感じさせるフォームから繰り出す144㌔直球とカーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシーム。
 ストレートを武器とする本格派右腕。中学時代から最速133㌔を計測していた。
 中軸打者としてもチームを牽引。登板時以外はショートで出場し、野手としても注目されている。
 50m6秒2の脚力の持ち主。投手として最速144㌔を記録する強肩。

  スカウトコメント

福岡ソフトバンク・福山スカウト|14/7/6
 「肩が強いし、経験を積んでいけば将来が楽しみ」

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