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【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
長身から威力のある直球とスライダー。俊足強肩の右翼手としても活躍。通算14発の打力を備える。
2015年千葉ロッテ5位(契約金3000万円、年俸500万円)
動 画
投手成績
■ 甲子園成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責15夏: 1 先 4.1 4 3 5 4 144㌔ 花巻東 ●
被安打率8.31 奪三振率6.23 四死球率10.38
最新記事
■ ロッテドラ5原は尾上松也似 1、3位とイケメントリオ結成だ(スポニチ) 15/11/18
ドラフト5位で指名された専大松戸の右腕・原嵩投手が17日、都内のホテルで入団交渉に臨み、契約金3000万円、年俸500万円で契約。原は「今から楽しみ。早く1軍に上がれる選手になりたい」と端正なマスクをほころばせた。永野吉成チーフスカウトは「地元・千葉の選手を獲れてうれしい。体を強くすれば大化けする」と期待を寄せる。加えてルックスも抜群。同スカウトの「歌舞伎の尾上松也さんに似ていませんか?」の言葉に報道陣もうなずいた。元AKB48の前田敦子と交際中の歌舞伎界のプリンス。色白で優しそうな顔立ちがソックリだ。今年のドラフトでは1位の平沢、3位の成田と3人の高校生が指名された。球団は早くも「フレッシュイケメントリオとして売り出せればいいね」と色気を見せる。打撃でも高校通算14本塁打。50メートル6秒1の俊足で、今年7月の千葉大会ではロッテの本拠QVCマリンでランニング本塁打も放った。「涌井さんのように低めのコントロールとボールの質で勝負できる投手になりたい」。尾上松也似の右腕は投手専念を宣言したが、「交流戦に出ることができれば本塁打も打ってみたい」と大きな夢も明かした。
■ ロッテ、ドラ5原 涌井に弟子入り志願(デイリースポーツ) 15/11/2
ロッテにドラフト5位指名された原嵩投手が2日、千葉県松戸市内の同校で指名あいさつを受けた。原は「これから始まるんだなという気持ち。少しでも早く1軍で投げて、チームに貢献出来たらと思う。小さい子たちに夢や希望を与えられる選手になりたい」と抱負を語った。目標の投手はロッテ・涌井。「低めのコントロールや変化球のキレ、勝負強さなどがすごい。そういう投手が最多勝を取るんだなと思う」と話し、涌井の登板試合をチェックしてはテレビ中継を見たり、録画して投球に見入るという。「勝負強さの秘訣だったり、いろいろと聞いてみたい」と弟子入りを志願した。本拠地・千葉県内の高校からのドラフト指名は、07年の唐川侑己以来。永野チーフスカウトは「特に先発が不足している中で、先発できる将来性のある投手として指名した。身長がある(185センチ)ので、ボールに角度がある。角度があれば変化球の精度も上がってくる」と大きな期待を込めた。
永野チーフスカウトは「身長がある。角度があるから、変化球の精度も上がる。三振も取れて、打ち取ることもできる投手になれる」と、185センチ右腕に期待していた。(日刊スポーツ)
■ 注目右腕・原 実力出せず(東京中日スポーツ) 15/8/8
専大松戸のドラフト候補右腕、原嵩投手は力を出し切れなかった。立ち上がりは144キロをマークして快調に滑り出したが、2回に3四死球がからんで2失点、立ち直れないまま5回途中4失点で交代。「一番ダメなことをしてしまった」。審判から左足が止まるようなフォームをもっとスムーズに、と指摘を受けたが「こういうこともあると思って練習してきた。それより力がなかっただけ」ときっぱり。プロは高い潜在能力を評価。昨夏無くなった母・昭子さんには「ありがとうとごめんねと言いたい」とうつむいた。
フォームは「計5、6度注意された」という。千葉大会では一度も指摘されたことがなかったため、戸惑いは隠せなかった。軸足へのためがなくなり投球に影響が出たことは否めない。(デイリースポーツ)
15夏予 回数 被安 奪三 四死 失点
3回戦:市川高校 3 2 5 2 0 146㌔
5回戦:我孫子東 先 7 4 10 2 0封145㌔
準決勝:木更津総 先 9 4 4 1 1 143㌔
決 勝:習 志 野 先 3.2 5 0 2 2 140㌔
22.2 15 19 7 3 防1.19(失点から計算)
被安打率5.96 奪三振率7.54 四死球率2.78
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
15夏予: 7 .591 22 13 2 1 2 9 3 5 4 .667 1.045
過去記事
■ 専大松戸・原、天国の母と約束果たしたランニング満塁ホームラン(スポーツ報知) 15/7/27
専大松戸が、今秋ドラフト候補の148キロ右腕・原嵩(しゅう、3年)の決勝ランニング満塁本塁打など7回に7得点で逆転し、春夏通じて甲子園初出場を決めた。中堅に上がった専大松戸・原の打球は、緑の芝で勢いよく弾み、中堅手のグラブをすり抜けていった。「捕られると思ったけど。それが前に落ちて、抜けて。夢のような感じ」。50メートル6秒1の快足を飛ばし、原は夢中で本塁へ滑り込んだ。7回に3点差を追いつき、なお2死満塁で決勝のランニングホーマー。この回一挙7点の逆転劇に「お母さん、ありがとう」と空を見上げた。昨年7月3日、母・昭子さん(享年50)が腎臓がんで亡くなった。「私のことは気にしないで、野球に専念して。絶対、甲子園に行ってね」。息子への最期のメッセージだった。昨夏の千葉大会は決勝で敗退。悲願の初Vに原は「約束を守りたかった」と目を潤ませた。ランニング本塁打は4回戦に続き、今大会2本目。スタンドの父・康二さん(55)は写真を忍ばせ、「お母さんが空から、球を動かしてくれたと思います」とうなずいた。先発としては最速140キロながら、4回途中2失点で右翼に回った。持丸修一監督(67)に「ラッキーセブン! 投手で降りたんだから、4番の責任を果たしてこい」と背中を押され、バットで取り返した。プロ3球団5人のスカウトが熱視線を送り、阪神・平塚スカウトは「あの場面で打てるのは大したもの。投打どちらも楽しみな素材」とうなった。QVCマリンは3万人が詰めかけ、千葉決勝では初という満員札止めに。熱狂に包まれた9回の守り。原はそっと胸に手を当てた。「いつも試合中は考えないのに、お母さんのことを思い出した。家に帰って、最初に報告したい」。両親から高みを目指すように「嵩」(しゅう)と名付けられた男が、夏のてっぺんを取りにいく。
■ 専大松戸、原好投と猪爪2ランであと1勝(日刊スポーツ) 15/7/24
専大松戸が、エース原嵩(しゅう)投手(3年)の好投で、春夏通じて初の甲子園へあと1勝とした。先発したプロ注目右腕の原は、3回までノーヒットに抑えた。4回に2安打を打たれ1点を許すも、5回以降は縦横2種類のスライダーを武器に、4奪三振と打ち取る投球を見せた。9回には「全力でいきました」と、この日最速143キロを2度出すなど、ギアを入れ替え、112球で完投した。
■ 原7回10K 専大松戸4年連続8強(デイリースポーツ) 15/7/22
専大松戸の今秋ドラフト候補右腕・原嵩(しゅう)投手(3年)が今大会初先発。7回を10奪三振で4安打完封し、チームを4年連続の8強入りに導いた。圧巻は「ちょっと力を入れた」という七回。決め球はすべて140キロ台の直球で3者連続三振。最後の打者には自己最速まで3キロに迫る145キロを計測し「リリースを修正できた最終回は一番良かった」と自信を深めた。昨夏も背番号1だったが、不調に苦しみ登板は3試合のみ。大量ビハインドで救援した決勝は、2失点で降板した。それ以来のQVCマリンのマウンド。「変な思いを持たず、いつも通りにやればできる」と、苦い思い出をぬぐい去った。この日は3球団のスカウトが視察。日本ハム・岩舘スカウトは「球速を出しながら、制球できてきた。素材は間違いない」と評価。上沢(日本ハム)も指導した持丸修一監督(67)は「3年夏の時点では、こっちの方がいい」と目を細めた。悲願となる初の甲子園へ、今度こそたどり着く。
■ 専大松戸のプロ注目右腕・原 打で見せたランニング本塁打(スポニチ) 15/7/21
打っても凄い。3―0の6回。1死走者なしで迎えた3打席目。2ボール2ストライクからの直球を専大松戸の6番・原が強振。「こすった」という打球がQVCマリンの左翼フェンスを直撃。ボールが返ってくる前に原は本塁を駆け抜けた。結果的に勝利を呼び込んだランニングホームラン。原は「チャンスをつくることだけ考えた」と笑顔で振り返った。最速148キロのプロ注目右腕が、この日はバットで魅せた。4回2死三塁では初球から右方向狙い。外角を待ちながら内角に来た球をさばいた打球が三塁を強襲し、適時打になった。
■ 専大松戸辛勝 エース原緊急登板で146キロ(日刊スポーツ) 15/7/18
初の甲子園を狙うAシードの専大松戸が、7回に逆転し、辛くも勝利を収めた。3-3で迎えた7回表、2番手の角谷幸輝投手(3年)が3連打で勝ち越しを許すと、無死一、二塁の場面で、右翼を守っていたプロ注目の最速148キロ右腕・原嵩投手(3年)が今夏初登板。試合中に、ブルペンで投げ込みをしないままの緊急登板だったが「守備中に肩はつくっていた」と、送りバント後に2三振を奪い、ピンチを切り抜けた。原は9回まで投げ切り、3回2安打5奪三振無失点の好投。この日の最速は146キロだったが「直球のスピンがきいていたので、力強いボールが投げられた」と納得の投球だった。
原の登板に巨人、阪神、オリックスなど7球団が集まった。右翼手でのスタメン出場だったが、7回の登板時にはスカウト陣が一斉にスピードガンをかまえた。この日の最速は146キロ。オリックス早川スカウトは「練習試合の登板ではどうかなと思ったが、今日は球も力強い。これくらいは投げられる投手だし、この先の成長が楽しみ」と評価した。(日刊スポーツ)
広島などのスカウト陣の前で最速146キロをマーク。(SANSPO)
■ 専大松戸・原 8球団が視察、昨夏のリベンジ/千葉(日刊スポーツ) 15/6/30
プロ注目の本格派右腕が昨夏のリベンジに燃える。専大松戸のエース原嵩投手は184センチの上背から投げ下ろす最速148キロの速球に加え、阪神藤浪を参考にしたスライダーが武器。今春関東大会は初戦で高崎健康福祉大高崎(群馬)に敗れたが、プロ8球団が視察に訪れた。県準Vだった昨夏は背番号「1」を背負った。だが大会直前に母昭子さん(享年50)をがんで亡くし「心の整理がつかず、調子を崩してしまった」。3試合の登板にとどまり、エースの役割を果たせなかった。今春の県大会は他の投手育成のため登板機会はゼロ。それでも1日200球の投げ込みで球威が増し、ツーシームも習得した。「昨年のようなことを繰り返してはいけない」と松戸市から初の甲子園出場を誓った。
■ 甲子園未経験の逸材たち 専大松戸・原 スケール感(デイリースポーツ) 15/6/17
群雄割拠の千葉から、初の聖地を目指す専大松戸。悲願達成に欠かせない存在が、プロ注目右腕・原嵩投手だ。185センチの上背から剛速球を投げ下ろす姿は、本格派という表現がピッタリ。入学直後からベンチ入りしていた大器は、最速148キロを計測するまでに成長した。今春は他投手と育成するチーム方針により、公式戦はほぼ右翼で出場し、登板は関東大会で救援1試合のみ。今春センバツ8強の高崎健康福祉大高崎に対し、結果は1回1/3を2失点だったが、最速144キロの力強いボールを投げ込み、不安を払しょくした。プロのスカウトが注目するのはスケールの大きさだ。マウンドだけでなく、右翼守備でも矢のような送球を披露。打撃では逆方向に大きな当たりを飛ばし、50メートル走は6秒1と身体能力は高い。中日の中田スカウト部長は「いい腕の振りができて球が来る。素材は間違いなくいい」と評価する。原が冬場から追求したのは直球の質の向上だという。「キレを出したら打たれない。とにかくボールを指先で切るイメージ」と遠投やキャッチボールでリリースポイントを修正した結果、初速と終速の差は3~4キロに。理想に近づきつつある。県大会準優勝で甲子園を逃した昨夏は、背番号1をつけながら、不調で3試合しか登板できなかった。「いろいろ迷惑をかけた。恩返しをするつもりで頑張りたい」と燃えている。
15春関東 回数 被安 奪三 四死 自責
健大高崎 1.1 2 0 1 2 144㌔
■ 専大松戸・原2失点敗退…8球団視察(デイリースポーツ) 15/5/18
専大松戸は高崎健康福祉大高崎に競り負けた。プロ注目の最速148キロ右腕・原嵩投手(3年)は、救援で1回1/3を2失点。昨秋以来の公式戦登板に、阪神、巨人など8球団のスカウトが集結した。2点差を追いつかれた直後の八回2死満塁で、右翼からマウンドへ。最初の打者を一飛に仕留め、ピンチを脱出した。九回にセーフティースクイズなどで失点したが、直球は最速144キロを計測。中日・中田スカウト部長は「まだまだ球速も上がる。(身長185センチで)体もあるし、素材的には間違いなくいい」とうなずいた。他投手の育成が優先で、県大会で登板がなかった原は「腕を振って思いきり投げることができた」と納得顔。持丸修一監督も「夏は原中心で行く」と、さらに信頼を厚くした。
14夏予 回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:千 葉 西 5.2 3 5 3 2
3回戦:八 街 先 6.2 6 8 3 2
決 勝:東海望洋 1.2 3 2 3 2 138㌔
14 12 15 9 6 防3.86(失点から計算)
被安打率7.71 奪三振率9.64 四死球率5.79
■ 原にプロ熱視線 3Hで関東大会(日刊スポーツ) 15/5/5
プロ注目右腕の原嵩投手が、バットで5年連続の関東大会出場に導いた。ロッテ、中日などスカウト陣が視察に訪れる中、5番右翼で出場。2回に三塁への内野安打、5回には右翼線二塁打と左右に打ち分ける器用さを見せた。8回にもコールド勝ちを決める適時打。登板機会はなかったが「(直球の)最速は148キロまで伸びた。関東大会で投げる予定なので楽しみ」と目を輝かせた。
■ 専大松戸が8強 プロ注目原はバットで(デイリースポーツ) 15/4/29
昨夏県準優勝の専大松戸が、完封勝ちで準々決勝に進んだ。先発した左腕・角谷は8安打を許したものの、要所を締めて8回無失点。打線は四回までに9安打を放って5点を奪い、主導権を渡さなかった。プロ注目の最速147キロ右腕・原は「5番・右翼」で出場。登板はなかったが、三回には右中間への適時三塁打を放って2打点を挙げ「監督から『右方向を意識していけ』と言われていたことができた」と、明るい表情を見せた。
■ 専大松戸が最有力/千葉展望(日刊スポーツ) 14/6/21
春県王者の専大松戸が最有力。最速146キロの原嵩(2年)を中心とした強力投手陣で初の甲子園を狙う。投打にバランスのいい千葉経大付、東海大浦安、東海大望洋、習志野、木更津総合が続く。ノーシードながら好投手を擁する市船橋、成田も力上位。
14春関東 回数 被安 奪三 四死 自責
矢板中央 6 6 8 3 2
プロフィール
茨城県龍ケ崎市出身。原 嵩(はら・しゅう)投手。
小学1年時から軟式野球を始め、長山中では竜ケ崎シニアに所属。
中学3年生の時に全国大会を経験した。
専大松戸では1年春から背番号17でベンチ入り。
関東大会準決・前橋育英戦にリリーフ起用され、最速141㌔を計測する力投で注目を集める。
エースナンバーを獲得した秋の大会は、市船橋に8回4安打2失点で完投負け。
2年春に金子直登との2枚看板で勝ち上がり、43回1失点の投手力で県大会Vを達成した。
流経大柏戦で6安打1失点完投勝ち、松戸国際戦で7安打完封勝ちを記録。
関東1回戦は18安打6点の拙攻も響き、矢板中央に6回2失点、6対7で逆転負けとなった。
3回無死1、2塁から登板するも2点を許し、4回にも手痛い2失点でリリーフ失敗。
続く2年夏の県大会(準V)3試合14回に登板し、15奪三振9四死球6失点を記録している。
2年秋の千葉大会2回戦敗退を経て、3年春に5番・右翼手で県大会Vを達成。
24打数13安打5打点の打力でチームに貢献し、春初登板の関東初戦で144㌔を計測した。
4番・エースとして出場した夏の甲子園は、花巻東に2対4で競り負け初戦敗退。
球審にフォームを注意されたことで実力を出せず、5回途中5四死球4失点ノックアウトで敗れた。
同学年のチームメイトとして渡邉大樹遊撃手ら。
185cm78kg、恵まれた体格の本格派右腕。
セットから上げた左足でタメを作り、重心を下げてインステップし、開き早めに肘を使った腕の振りから
投げ下ろす最速148㌔、常時130㌔台後半から140㌔強の威力ある直球と、
110㌔台から120㌔前後の縦横スライダー、100㌔台のカーブ、110㌔台のチェンジアップ。
ストレートとスライダーとのコンビネーションが持ち味。制球にはバラツキが残る。
オフに上体に頼った投球フォームの修正に取り組み、ストレート、変化球ともに切れ向上を果たした。
力を入れたときの直球は140㌔超を計測する。
打撃力、身体能力を生かしてライトとしても活躍。
高校通算14発、右方向にも長打を打てる打撃、真っ直ぐに対する強さを評価される右打者。
長打力を秘めたバッティングで4番も務めた。3年夏予選で打率.591をマーク。
4回戦で左翼フェンス直撃ランニングソロ弾、決勝戦で中越えのランニング満塁弾を放っている。
最速148㌔、遠投110mの強肩、50m6秒1の俊足。
スカウトコメント
千葉ロッテ・永野吉成チーフスカウト|15/11/18
「地元・千葉の選手を獲れてうれしい。体を強くすれば大化けする」
千葉ロッテ・永野チーフスカウト|15/11/2
「特に先発が不足している中で、先発できる将来性のある投手として指名した。身長がある(185センチ)ので、ボールに角度がある。角度があれば変化球の精度も上がってくる」
「三振も取れて、打ち取ることもできる投手になれる」
千葉ロッテスカウト|15/11/2
「ストレートに角度があり、スライダーのキレも良い将来性豊かな先発候補。地元・専修大学松戸出身」
阪神・平塚スカウト|15/7/27
「あの場面で打てるのは大したもの。投打どちらも楽しみな素材」
日本ハム・岩舘スカウト|15/7/22
「球速を出しながら、制球できてきた。素材は間違いない」
オリックス・早川スカウト|15/7/19
「練習試合の登板ではどうかなと思ったが、今日は球も力強い。これくらいは投げられる投手だし、この先の成長が楽しみ」
中日・中田スカウト部長|15/6/17
「いい腕の振りができて球が来る。素材は間違いなくいい」
広島・苑田聡彦スカウト部長|15/6/16
「指名の対象に入るにはもう一段階上がってきてほしいですが、注目している投手です。春は千葉県大会でまったく投げていませんし、関東大会でも少ししか投げていませんからね。夏の状態を見ての判断になるでしょう」
中日・中田スカウト部長|15/5/18
「まだまだ球速も上がる。(身長185センチで)体もあるし、素材的には間違いなくいい」
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流石にもう投手は厳しいんじゃないかと思えてくる
ってかフォーム注意されて打たれてる時点で投手としては高校野球止まりだと思う
体力作りにくわえてフォームの矯正もしなきゃならないわけだから
故・山本功児氏の時代だったら、福浦同様マウンドにしら立たせてもらえずひたすら素振りさせられてるでしょうね
今からでも遅くはないってか今だからこそ野手転向して欲しい
ポジションは外野だと思うが、ショートやらせても平沢以上に出来る素質はあると思います
9回 被安打4 奪三振4 四死球1 失点1
最速は最終回に檜村から三振を奪った143キロ
千葉日報によるとスライダー,カーブ,ツーシームと変化球の組み合わせを意識していたらしく本気を出したのは最終回のみだったとの事です
140キロ超で伸びもある直球だけでなく鋭く曲がるスライダーに落差のあるスプリットと手元で変化するツーシームと変化球の制度も高く総合力の高さを感じました
特に最終回の三者連続三振はまともにバットに当てる事も許さないという程
次の拓大紅陵は松戸国際・植谷を撃破しました!楽しみなカードです
昨夏はスタミナの消耗が反省点だったらしく冬はフォーム修正に体力強化と直球の制度を磨く事に重点を置いた様です
投手としても素晴らしいですが野手としての潜在能力の高さも今大会で改めて感じさせられました
また同じくプロ注目の1番ショートの渡辺大樹は26打数9安打5打点でした
去年の秋にフォームを変えて本人もしっくりきていないという趣旨のコメントをしていたし、春は同じ3年で昨夏もベンチ入りしていた左腕の角谷が1番、秋に敗れた松戸国際とのリベンジ戦ともいえる試合も外野での起用だったので、その後不調になってしまったか、故障でもして投げれない状況かと思ってましたが杞憂でよかったです。
チームは春に強いですが、夏は松戸勢の甲子園出場がないというのを必要以上にプレッシャーに感じてしまっているかなと思うので、関東大会の強豪校との試合を夏に向けていい経験にしてほしいです。
プロ注目の大型内野手・渡辺は5打数2安打2打点と活躍
また東海大望洋の原田も初戦でいきなり成田との対戦になり12安打4失点ながらも完投という内容でした(チームは8-4で勝利しました)
1年生ながら夏の甲子園で活躍した捕手の峯尾は3打数1安打という結果でした