- プロ注(2024年/2025年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 高橋 蒼人(中央大) (12/08)
- 北畑 玲央(パナソニック) (12/08)
- 齋藤 陽貴(中央大) (12/08)
- 2023年高校生ドラフト候補進路 (12/08)
- 東恩納 蒼(中央大) (12/08)
- 平井 智大(中央大) (12/08)
- 新妻 恭介(中央大) (12/08)
- 横江 壱吹(日本体育大) (12/08)
- 田川 一心(日本体育大) (12/08)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (12/08)
- 富山 太樹(ハヤテ223) (12/08)
- 渡辺 拓海(エフコムベースボールクラブ) (12/08)
- 高原 侑希(日本新薬) (12/07)
- 高澤 奏大(一関学院) (12/07)
- 大生 虎史(ハヤテ223) (12/07)
- 増田 将馬(ハヤテ223) (12/07)
- 村上 航(ハヤテ223) (12/07)
- 竹内 奎人(ハヤテ223) (12/07)
- 早川 太貴(ハヤテ223) (12/07)
- 大栄 陽斗(トヨタ自動車) (12/07)
【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
長身から159㌔直球とフォーク。U18壮行試合で158㌔計測。国際大会で13.1回24K0封を記録した。
2018年ソフトバンク1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円)
動 画
投手成績
15春: 登板無し 二部
15秋: 4 0勝0敗 6.1 5 4 0 0 0.00二部
16春: 3 0勝0敗 2.2 2 1 5 2 6.75
16秋: 3 0勝1敗 9 6 4 7 3 3.00
17春: 1 0勝0敗 3.1 1 3 1 1 2.70
17秋: 8 5勝1敗 35 17 40 14 8 2.06(2位)
18春: 9 1勝0敗 20 10 27 8 4 1.80
18秋: 10 2勝2敗 15.1 15 15 10 2 1.17
一部: 34 8勝4敗 85.1 51 90 45 20 2.11
被安打率5.38 奪三振率9.49 四死球率4.75
二部: 4 0勝0敗 6.1 5 4 0 0 0.00
被安打率7.11 奪三振率5.68 四死球率0.00
※ 17秋:最優秀投手 17秋:ベストナイン
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
17選: 1 0.1 0 1 0 0 147㌔(東ド) 東海北
17神: 2 5.1 6 9 2 3
2 1 3 1 0 149㌔(神宮) 富士大
先 3.1 5 6 1 3 147㌔(神宮) 日体大 ●
通算: 3 5.2 6 10 2 3 防4.76
被安打率9.53 奪三振率15.88 四死球率3.18
【 国際大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
18日米: 3 2.1 1 5 1 0
1 0 2 0 0 第1戦
0.1 0 1 0 0 第2戦
1 1 2 1 0 第5戦
18ハーレム: 6 11 5 19 1 0
2 0 5 0 0 TWN
1 0 2 0 0 CUB
2 1 4 1 0 DEU
2 0 3 0 0 NLD ○
2 3 3 0 0 TWN
2 1 2 0 0 TWN
通 算: 9 13.1 6 24 2 0 防0.00
被安打率4.05 奪三振率16.20 四死球率1.35
投手成績詳細
国士大 1.1 2 0 0 0
東農大 0.2 1 0 0 0
3 2 4 0 0
立正大 1.1 0 0 0 0
6.1 5 4 0 0 防0.00
被安打率7.11 奪三振率5.68 四死球率0.00
16春 回数 被安 奪三 四死 自責
専修大 1 0 1 1 0 150㌔
0.1 0 0 2 0
中央大 先 1.1 2 0 2 2
2.2 2 1 5 2 防6.75
被安打率6.75 奪三振率3.38 四死球率16.88
16秋 回数 被安 奪三 四死 自責
亜 大 3.1 4 3 2 1 147㌔
0.1 0 0 1 0 ●
日本大 先 5.1 2 1 4 2 144㌔
9 6 4 7 3 防3.00
被安打率6.00 奪三振率4.00 四死球率7.00
17春 回数 被安 奪三 四死 自責
亜 大 3.1 1 3 1 1 148㌔
17秋 回数 被安 奪三 四死 自責
日本大 7 4 9 4 2 ○ 151㌔
4.1 2 4 0 1 ○ 147㌔
中央大 2.1 1 1 0 0 ○ 152㌔
立正大 4 3 4 0 0 152㌔
4.1 1 5 1 1 ● 152㌔
国学大 2.1 3 2 2 3 152㌔
亜 大 6 2 12 2 0 ○ 150㌔
4.2 1 3 5 1 ○ 152㌔
35 17 40 14 8 防2.06
被安打率4.37 奪三振率10.29 四死球率3.60
18春 回数 被安 奪三 四死 自責
中央大 2 2 2 0 2 151㌔
国学大 2 0 3 0 0 155㌔
2 0 2 1 0 155㌔
駒澤大 1 0 2 0 0 152㌔
2 1 4 2 0
2 0 3 1 0 152㌔ ○
立正大 3 6 4 2 2 154㌔
亜 大 3 0 4 1 0 152㌔
3 1 3 1 0
20 10 27 8 4 防1.80
被安打率4.50 奪三振率12.15 四死球率3.60
最新記事
■ ソフトBドラ1甲斐野「スーパースター」と対戦熱望(西日本スポーツ) 18/11/28
福岡ソフトバンクからドラフト1位で指名された甲斐野央投手の入団が27日、決まった。都内のホテルで交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で合意した。最速159キロの速球とフォークボールを武器にする右腕は来春キャンプで柳田悠岐外野手との対戦を熱望。交渉に同席した永井球団統括本部編成・育成部長兼スカウト室長が「真っすぐとフォークは一級品。1イニングなら今でも抑えられるんじゃないか」と高評価する22歳。春季キャンプで柳田から三振を奪うため、残された時間でさらに腕を磨く。
18秋 回数 被安 奪三 四死 自責
立正大 2 3 2 1 0 151㌔
1 1 1 0 0 153㌔ ○
中央大 1 1 1 0 0 155㌔
2.1 4 3 3 0 154㌔
駒澤大 1 2 0 1 1 149㌔ ●
2 0 2 1 0 153㌔ ○
1 1 3 0 0 153㌔
国学大 1 0 0 1 0 153㌔
1 0 1 1 0 148㌔
亜 大 3 3 2 2 1 151㌔ ●
15.1 15 15 10 2 防1.17
被安打率8.80 奪三振率8.80 四死球率5.87
■ 栗山監督が東洋大・上茶谷、甲斐野ら電撃視察!(スポーツ報知) 18/10/17
日本ハム・栗山英樹監督が、東都大学野球の国学院大―東洋大2回戦を、ネット裏から電撃視察した。都内でのスカウト会議終了後、一人で神宮を訪れた。試合後の指揮官は「スカウトからの報告で、中川くん(圭太二塁手)も含めて、いい選手というのは聞いている。自分の目でも、見ておきたいと思っているし、きょうは見られるタイミングだった。いいものを見せてもらった」と話した。試合は上茶谷大河が、8回4安打2失点の好投。1点リードの9回を、甲斐野央が無失点で抑えた。
■ 大学侍・甲斐野、神宮自己最速の158キロ(スポーツ報知) 18/8/29
9回から守護神としてマウンドに上がった甲斐野が、9回を3者凡退に仕留めて試合を締めた。最速159キロの右腕が、神宮の球速表示では自己最速となる158キロで高校ジャパンを圧倒した。「力を入れて投げました。神宮(の球速表示)では155キロが最速なので、ここで自己最速を出せたのは素直にうれしいです」。普段は球速を気にしない。しかし、2万5018人の観衆からのざわめきを聞き「素直にうれしかった」とはにかんだ。
壮行試合 回数 被安 奪三 四死 失点
U18代表 1 0 1 0 0 158㌔
過去記事
■ 東洋大・甲斐野、1回3奪三振!大学日本代表守護神へ手応え(スポーツ報知) 18/6/30
侍ジャパン大学代表は29日、平塚市内で三菱日立パワーシステムズとオープン戦を行った。159キロ右腕・甲斐野央は1回を無安打無失点。最速153キロの直球とスライダーで3奪三振。都市対抗野球出場チームに快音を許さず、視察に訪れた8球団のスカウトに格の違いを見せつけた。
■ 東洋大・甲斐野 国際球OK 12球団スカウト視察(日刊スポーツ) 18/6/24
最速159キロの東洋大・甲斐野が独自の対策で滑るとされる国際球に順応した。直球は「少しかくようなイメージ」で最速153キロをマーク。スプリットで2三振を奪った。この日も12球団のスカウトが視察し西武渡辺SDは「良かったね」と評価。ドラフト候補では、日体大・松本航投手が2回無失点、最速152キロでアピールした。
今合宿では、野球における動作解析を研究している筑波大准教授で同大野球部・川村卓監督が選考合宿に帯同。解析する中で「一番びっくりしたのが甲斐野投手のボール」だったという。「ボールの軸がほとんどブレず、きれいなバックスピンがかかっていた。群を抜いていたし、良い腕の振りをしているのでしょう。こんな回転の球を投げている人は見たことがない」と驚いた。回転数も2400回転超。プロ野球の投手で約2200〜2300回転と言われており、それを上回る数値だ。(スポニチ)
■ 東洋大 連敗で勝ち点落とす 甲斐野、救援も2失点(スポニチ) 18/5/16
勝ち点を取れば3季連続優勝が決まる東洋大が、連敗で勝ち点を落とした。3―5の7回に甲斐野央投手が救援したが、9回に3安打で2点を失うなど3回6安打2失点。4三振を奪ったが、勝利につながらず「負けられない一戦だったので全力でいった。状態は良かったけど、力負けした」と話した。DeNA・武居邦生スカウトは「スピードもあって、フォークも腕を振れる。大学でこういう投手はいない」と評価。今季リリーフで起用されている右腕について同スカウトは「佐々木のフォークに近い凄いフォークを投げている」と球団OBで日米通算381セーブを誇る「大魔神」佐々木主浩氏と重ねた。
立正大戦で自己記録を1キロ更新する159キロをマークした。8回1死満塁で小郷裕哉外野手への2球目に、メジャースカウトのスピードガン(神宮球場の表示は152キロ)で計測した。(日刊スポーツ)
国内外10球団のスカウトが集結した。注目の中、八回にフィリーズ・大慈彌環太平洋担当部長のスピードガンで99マイル(159キロ)を計測した。広島・苑田スカウト統括部長は、抑えとしての適性を評価し「フォークがいいし、150キロ台の真っすぐもいい」とうなずいた。(SANSPO)
大慈弥スカウトは「下半身の使い方がいい。体重移動がうまく、指にボールがかかっている」と分析。154キロを計測した巨人・吉武スカウトは「体が強いし、エンジンが大きい」。152キロを計測したロッテ・永野チーフスカウトは「地肩が強い。身体能力の高さもある」と評価した。(スポーツ報知)
■ 今秋ドラ1有力!東洋大「150キロ三羽がらす」(SANSPO) 18/5/2
東洋大が駒大1回戦に4-2で勝ち、先勝した。スカウトが初夏の神宮に集結。視線の先は「TOYO」の文字を胸にした右腕2人だ。1人目は最速151キロの上茶谷。先発して八回まで2失点と粘った。最終回を打者3人、15球で2三振と遊ゴロに封じて締めたのは、抑えの甲斐野だ。スカウトの計測で98マイル(157・7キロ)を出したこともある右腕は、この日も最速152キロをマーク。「余裕はありません」と表情を引き締めたが、武器のフォークボールもさえた。東洋大には“未完の大器”梅津もいる。ヤクルト・橿渕編成部スカウトグループデスクは、3人をこう表現する。「上茶谷は球が速いだけでなく変化球もうまく使えて、今の安定感は一番。将来的には菅野(巨人)タイプ。甲斐野は変化球、特にフォークがよく、リリーフの山崎(DeNA)とダブる。梅津は160キロ以上を出せる可能性と将来性で、大谷(エンゼルス)のスケール感がある」。2010年秋のドラフトで早大から斎藤佑樹、福井優也、大石達也が1位指名されて以来となる「同一大学から3人同時の1位指名」を受ける可能性もある。日本ハムの今成スカウトは「スケールは(8年前より)今年の方が大きいだろう」と評価した。
楽天沖原スカウトは「あのスピードで落ちたら、大学生では簡単には打てないでしょう。スライダーの曲がりも良かった」と評価した。(日刊スポーツ)
■ 東洋大・甲斐野、158キロ出た「大魔神になれる」メジャースカウト絶賛(スポーツ報知) 18/4/28
東洋大の今秋ドラフト1位候補右腕・甲斐野央が、自己最速を1キロ更新する158キロをマークした。「(スプリットが)さえた。真っすぐのように腕を振れていて良かった」。1点リードの8回から2番手で登板し、2イニングを無安打無失点。抜群の安定感で、チームを勝ち点へと導いた。9回にはフィリーズ・大慈弥スカウトのスピードガンで98マイル(約158キロ)を計測。同スカウトは、横浜で抑えとして活躍した“大魔神”になぞらえ「佐々木2世になれる」と絶賛。神宮のスピードガンでも155キロをマークし「きょうはスタンドがどよめかなかった。普通になってきた」と手応えを感じている。オーバースローからの快速球と、この日最速144キロをマークした高速スプリットが武器。広島・苑田スカウト統括部長は「あのスプリットは、プロでも打てない。今すぐプロで抑えをできる」と称賛。ロッテ・山森スカウトも「真っすぐもズドーンと来る感じ。力がある」と高く評価した。
「非常に楽しみですね」と楽天・長島スカウト部長。(デイリースポーツ)
この日最速の155キロ直球と、楽天・長島スカウト部長が「(直球と)同じ振りでくる」と舌を巻く140キロ台のフォークで圧倒した。(デイリースポーツ)
■ ドラ1候補東洋大・甲斐野155キロ、スカウト絶賛(日刊スポーツ) 18/4/24
今秋ドラフト1位候補の東洋大・甲斐野央投手が、2回無失点の好投で試合を締めた。日米12球団のスカウトが視察する中、最速155キロをマーク。140キロ台の高速フォークで3三振を奪った。「(神宮では自身最速の155キロは)どよめいたので、もしかしてと思った。ベンチに帰ったら、上茶谷から『やりすぎやぞ』と言われた」と笑顔で話した。楽天長島スカウト部長は「アマチュア界の中では頭一つ抜けている投手。1位で消えるでしょうね」と評価した。
巨人の岡崎郁スカウト部長は「いい投球が見られた」と話した。(スポニチ)
メジャースカウトの計測では156キロで、自己最速にあと1キロ。巨人岡崎スカウト部長は「1位候補。重複する可能性もある」。広島苑田スカウト統括部長は「プロでもそうは打てない」と絶賛した。(日刊スポーツ)
スカウトのスピードガンで自己最速タイの157キロを計測した直球に、140キロ台のスプリット、カットボールを駆使して国学院大打線をねじ伏せ「相手にインパクトを与える投球ができたと思います」。楽天・長島スカウト部長が「投手としてのポテンシャルが、今年のアマチュアの中では頭一つ抜けている」と言えば、広島・苑田スカウト統括部長も「今すぐにでもウチの抑えをやってもらいたい」。スカウト陣から最高級の賛辞が相次いだ。(スポーツ報知)
■ プロも評価!東洋大・梅津&甲斐野が150キロ連発(日刊スポーツ) 18/4/10
今秋のドラフト上位候補の東洋大・梅津晃大投手、甲斐野央投手が、150キロを連発し、注目を浴びた。全12球団のスカウトが視察する中、甲斐野はスカウトのスピードガンで154キロを計測した。7回1失点の好投も黒星を喫した梅津は「153キロはどうでもよくて、気にしてなかった。球速よりも勝ちたかったです」と唇をかんだ。楽天長島スカウト部長は「2人とも、スケール感を感じる。伸びしろもまだまだあると思います」と評価。西武渡辺SDは「ドラフト上位に入ってくる投手」と評価した。
■ 東洋大・甲斐野、OP戦で157キロマーク(スポーツ報知) 18/4/9
春季リーグ戦が9日、神宮で開幕する。東洋大の甲斐野央は、オープン戦で昨秋から5キロ増の157キロを計測していたことが判明。クローザーとしてリーグ戦全試合登板と防御率0・00を目標に掲げた。3月29日の慶大戦で自己最速をマークするなど、オープン戦13登板で16回を投げて25奪三振。中大・沢村(現巨人)らが持つ神宮の大学生最速記録(157キロ)更新にも期待がかかる。
■ 東洋大が楽天2軍に4-2で勝利 ドラフト候補3投手が好投(SANSPO) 18/3/3
東洋大は3日、川越市のグラウンドで楽天2軍との練習試合を行い、4-2で勝利した。まず、最速153キロの梅津晃大投手が先発で4回3安打無失点、上茶谷大河投手が最速を更新する151キロの直球を中心に2回2安打無失点、九回に登板した甲斐野央投手が最速更新の154キロの直球を中心にフォークなども交え無安打無失点だった。
7球団のスカウトが視察。楽天長島スカウト部長は「梅津くんはスケールが大きい。上茶谷くんは完成度が高く、甲斐野くんとともに即戦力のイメージ。3人とも上位候補だと思います」と評価した。(日刊スポーツ)
■ 東洋大・杉本監督が初采配、充実投手陣に手応え(日刊スポーツ) 18/3/1
東洋大が1日、同大グラウンドで、セガサミーと今季初のオープン戦を実施し、杉本泰彦新監督が“初采配”を振った。日本ハムのスカウトが視察する中、先発したプロ注目の上茶谷大河投手が5回1安打無失点の好投。最速149キロをマークし、先発入りへアピールした。9回は、今秋ドラフト上位候補の甲斐野央投手が1回を無失点。先頭に四球を与えたが、最速150キロをマークし、存在感を示した。
■ 東洋大・梅津、甲斐野の長身2右腕にスカウトも期待(日刊スポーツ) 18/2/17
千葉・鴨川キャンプに参加している梅津晃大投手と甲斐野央投手をオリックス、ソフトバンクのスカウトが視察。ともに身長185センチ以上。最速も楽に150キロを超える期待の右腕だ。ソフトバンク宮田スカウトは「梅津は球がうなっている。発展途上ではあるが、甲斐野とともに上位候補」と話した。
■ 今秋ドラフト目玉は東洋大3人衆 10年早大以来の3人ドラ1なるか(スポニチ) 18/1/25
東都大学リーグの東洋大は3人が今秋ドラフトの上位候補。甲斐野央投手、中川圭太内野手は実績十分で、梅津晃大投手は才能開花に期待がかかる。ある大リーグのスカウトは両投手について「メジャーでもやれるポテンシャルはある」と話している。
■ 東洋大152キロ右腕甲斐野 変化球も多彩(スポーツ報知) 18/1/13
ドラフト上位候補に急浮上した152キロ右腕の甲斐野は、力強く言い切った。「小さい頃からの、プロ野球選手になるという夢は変わらない。中川(圭太)と一緒に、プロへ行きたい」。進路をプロ一本に定めている主将と投打でチームを引っ張り、プロへの道を切り開く決意だ。昨秋の日大との開幕戦はスタンドで応援。だが、翌日の2回戦でリリーフとしてリーグ戦初勝利を挙げると、8試合に救援登板し、5勝(1敗)に防御率2・06をマーク。春秋連覇に貢献して最優秀投手とベストナインに選ばれた。圧巻だったのは、1敗で迎えた亜大との優勝決定戦。同点の4回から救援し、巨人ドラフト4位の北村拓己内野手から3打席連続三振を奪うなど、6回を2安打12奪三振の快投。ドラフト会議翌日だったこともあり「昨日指名されて、勢いに乗っていると思っていた。北村さんは絶対に抑えてやろうと思っていた」と言い放つなど、負けん気の強さも武器の一つだ。185センチ、75キロのオーバースロー。ロングリリーフもこなし、スタミナは問題なし。カーブ、スライダー、ツーシーム、フォークと変化球も多彩で、今オフはチェンジアップの習得を目指している。あるスカウトは「ボールに力がある。1位候補に入るだろう」と高く評価するなど、伸びしろ十分な大型右腕から目が離せない。
■ 東洋大が雪辱!甲斐野、四回から好救援6回12K(SANSPO) 17/10/28
勝ち点を挙げた方が優勝となる亜大-東洋大の2回戦は東洋大が2-1で競り勝ち、1勝1敗とした。東洋大は四回から救援した甲斐野央投手(3年)が6回無失点で4勝目。最速152キロの直球が武器の東洋大・甲斐野はスライダー、ツーシーム、フォークボールの変化球もさえ、18アウト中、12個を三振で奪った。「相手が振ってくるので、初球が大事。追い込んでからは三振を、と思った」。負ければ優勝を逃す大事な一戦で好投した1メートル87、75キロの3年生右腕は「高橋監督の厳しい指導をいただいて、何とか勝ちにつなげたかった」と笑みを浮かべた。視察した巨人・岡崎スカウト部長は「球に力がある。来年が楽しみ」と評価した。
視察した巨人の岡崎郁スカウト部長は「来年間違いなく候補に入る」と高く評価していた。(スポニチ)
■ 東洋大が雪辱!甲斐野、最速151キロでリーグ戦初勝利(スポーツ報知) 17/9/7
東洋大、国学院大が雪辱し3回戦へ持ち込んだ。今春王者の東洋大は、同点の8回に、飯塚幸大右翼手(2年)が決勝の三塁打。2番手の甲斐野央(ひろし、3年)が、自己最速を1キロ更新する151キロをマークするなど7回を4安打2失点と粘投し、リーグ戦初勝利を挙げた。1回戦はスタンド応援だった甲斐野が、ロングリリーフでチームを救った。「初勝利は正直、うれしい。(2回戦で)登板があると思って、気持ちを切らさず準備していた」。小雨が降る中、最速151キロの直球に、130キロ台中盤のフォークなどで7回9奪三振。普段は厳しい言葉で指導している高橋昭雄監督も、この日ばかりは「今日は甲斐野に尽きるな」と笑顔で褒めちぎった。
■ 東洋大姫路・甲斐野、粘った7回0封(デイリースポーツ) 14/7/18
兵庫大会では2、3回戦が行われ、東洋大姫路のプロ注目右腕・甲斐野央投手(3年)が、今夏初先発で7回を4安打無失点の好投。阪神が佐野仙好アマ統括スカウトら4人態勢で熱視線を送る中、粘りの投球を披露した。灼熱の姫路球場で輝きを放った。東洋大姫路の最速143キロ右腕・甲斐野が、7回を4安打7奪三振無失点。14日・出石戦でのリリーフ登板に引き続き「力を入れずに、低めを意識した」と丁寧な投球を心がけ、チームを4回戦へ導いた。「思っていたより、姫路球場は暑かったです」。最高気温31度に加え、湿度78%を含んだ熱風も甲斐野を襲った。「スタミナ面もそうですし、直球がシュート回転していました」と課題を露呈する中での粘りの投球。七回、姫路西の内山、中川に連続安打を許して無死一、二塁。しかし、そこで甲斐野は慌てなかった。続く福森の投前犠打を迷いなく三塁に送球して進塁を防ぐと、後続も低めに制球して抑え、窮地を脱した。ネット裏で見守った阪神・熊野スカウトは「肘の柔らかさが非常にいいですね。それは大きな武器。(プロ)志望届を出したら、何球団も手を上げるんじゃないか」と高評価。「体ができてきたらもっと良くなると思います」と今後の成長に期待を寄せた。「『今年の夏は甲斐野のおかげで甲子園にいけた』と言われるようにやっていきたいです」。視線の先は、すでに次戦へ向いていた。播州の怪腕の夏は、まだまだこれからだ。
14夏予 回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:出 石 1 1 2 0 143㌔
3回戦:姫 路 西 先 7 4 7 0
5回戦:三田松聖 先 9 4 10 1 1
17 9 19 1 防0.53(失点から計算)
被安打率4.76 奪三振率10.06
■ 東洋大姫路、甲斐野が締めて完封(デイリースポーツ) 14/7/14
東洋大姫路のプロ注目右腕・甲斐野が試合を締めた。6点リードの九回にマウンドに上がると「気持ちが入っていた」とMAX143キロの直球で勝負した。打者2人を連続三振、3人目も最後はインコースの直球で三振を狙ったがヒットを許し「高めに浮いてしまった」と反省した。捕手以外はどこでも守れる背番号5だが、藤田監督は「投手専門で考えている」とマウンドでの活躍を期待した。
■ 4番で投手&三塁手(デイリースポーツ) 13/10/30
4番で投手と三塁手をこなす東洋大姫路・甲斐野央(ひろし)は最速141キロを誇る右腕だ。184センチ、71キロの堂々とした体格。兵庫大会3回戦・須磨翔風戦では8回1失点。打撃では4の3と固め打ちした。「自分が主役だと思ってチームを引っ張りたい」。
プロフィール
兵庫県西脇市生まれ。甲斐野 央(かいの・ひろし)投手。
桜丘小3年時から軟式野球を始め、黒田庄中では軟式野球部に所属。
松本航らと共に県選抜でKB全国Vを達成した。
東洋大姫路では1年秋からベンチ入り。
翌2年夏の予選7戦中3戦に背番号3で先発し、準Vチームの中で計10回2失点の実績を残す。
同年秋の予選2回戦で7回1失点完投、続く3回戦で8回1失点の好投を披露。
控え投手ながら兵庫選抜メンバーに選出され、松本航らと共に2年冬のタイ遠征に参加した。
翌3年春に3番・主戦格(チーム最多の3試合に先発)として県3位進出を達成。
3位決定戦・加古川北高戦(4対2で勝利)で、8回6安打9三振無失点の力投を演じている。
3年夏の予選(背番号5)は三田松聖に4安打10K0対1完投負けで16強敗退。
阪神、ヤクルトなどスカウトからも注目されたが、プロ志望をせず東洋大学への進学を選択した。
当時の最速は143㌔。同期に門野敦也ら。
東洋大進学後は1年秋からリーグ戦に出場。
登板少ないながらも大学で最速を大きく伸ばし、2年春の専大2回戦で大台150㌔を計測する。
3年秋になって救援エースの座を掴み、以降東都2連覇(チーム3連覇)を達成。
8季で通算38試合(1部34・2部4)に登板し、91.2回で94K、8勝4敗、防1.96の実績を残した。
救援5勝、防2.02を記録した3年秋に、最優秀投手、及びベストナインを受賞。
開幕週・日大2回戦で初勝利(7回9K2失点)、第3週・中大3回戦で152㌔を記録している。
翌4年春先のOP戦で157㌔を投げ、続くリーグ戦で159㌔(プロ計測)をマーク。
その後、夏のU18戦に大学代表として臨み、球場表示では自己最速となる158㌔を計時した。
全国大会には3年春の大学選手権、および同年秋の神宮大会(4強)に出場。
先発救援で3試合(救援2)5.2回に起用され、3年秋の富士大戦で2回0封の好投を見せた。
国際大会には4年夏の日米大学野球、およびハーレム国際野球大会に出場。
2大会12試合中7試合に主に抑えとして登板し、計13.1回で24K、6安打0封の力投を披露した。
通算38試合(救援36)、8勝4敗、91.2回、防御率1.96。
186cm83kg、投手らしい体格の本格派右腕。
セットポジションから重心を下げてインステップし、着地早めに肘を使った腕の振りから投げ下ろす
最速159㌔、常時145㌔前後から150㌔台前半(リリーフ登板時)のストレートと、
130㌔台から140㌔前後のフォーク、120㌔台の縦スラ、130㌔台の2シーム、100㌔台のカーブ。
真っ直ぐが武器の本格派。4種類の変化球を交える。フォークで空振りを奪取。
大学2年春に最速150㌔、3年秋に152㌔、4年春に159㌔(MLBスカウト計測)を叩き出した。
直球のスピンレート2400回転超。メジャーからも注目されるポテンシャルが魅力。
東洋大姫路では背番号3、5でクリーンアップとしてプレー。2年夏から先発投手としても活躍した。
被安打率5.50、奪三振率9.23、四死球率4.42。
スカウトコメント
ソフトバンク・宮田スカウト|18/10/25
「大学時は追い込んだらフォークで空振り三振を取っていましたので、プロでもぜひ追い込んだフォークで勝負していってほしいです」
西武・渡辺SD|18/6/24
「良かったね」
楽天・長島スカウト部長|18/5/31
「上茶谷君は投げ方がいいので球が暴れない。あとは状態だけ。(甲斐野、梅津を含め)3投手は12人で消える」
巨人・吉武スカウト|18/5/17
「体が強いし、エンジンが大きい」
ロッテ・永野チーフスカウト|18/5/17
「地肩が強い。身体能力の高さもある」
フィリーズ・大慈彌環太平洋担当部長|18/5/17
「下半身の使い方がいい。体重移動がうまく、指にボールがかかっている」
DeNA・武居邦生スカウト|18/5/16
「スピードもあって、フォークも腕を振れる。大学でこういう投手はいない。佐々木(主浩)のフォークに近い凄いフォークを投げている」
ヤクルト・橿渕編成部スカウトグループデスク|18/5/2
「甲斐野は変化球、特にフォークがよく、リリーフの山崎(DeNA)とダブる」
日本ハム・今成スカウト|18/5/2
「スケールは(8年前の早大ドラ1トリオより)今年の方が大きいだろう」
楽天・沖原スカウト|18/5/1
「あのスピードで落ちたら、大学生では簡単には打てないでしょう。スライダーの曲がりも良かった」
広島・苑田スカウト統括部長|18/4/28
「あのスプリットは、プロでも打てない。今すぐプロで抑えをできる」
ロッテ・山森スカウト|18/4/28
「真っすぐもズドーンと来る感じ。力がある」
フィリーズ・大慈弥スカウト|18/4/26
「佐々木2世になれる」
楽天・長島スカウト部長|18/4/27
「非常に楽しみですね」
「(直球とフォークが)同じ振りでくる」
巨人・岡崎郁スカウト部長|18/4/25
「いい投球が見られた」
「1位候補。重複する可能性もある」
広島・苑田スカウト統括部長|18/4/25
「プロでもそうは打てない」
「今すぐにでもウチの抑えをやってもらいたい」
楽天・長島スカウト部長|18/4/25
「投手としてのポテンシャルが、今年のアマチュアの中では頭一つ抜けている」
「アマチュア界の中では頭一つ抜けている投手。1位で消えるでしょうね」
楽天・長島スカウト部長|18/4/10
「2人とも、スケール感を感じる。伸びしろもまだまだあると思います」
楽天・長島スカウト部長|18/3/3
「梅津くんはスケールが大きい。上茶谷くんは完成度が高く、甲斐野くんとともに即戦力のイメージ。3人とも上位候補だと思います」
ソフトバンク・宮田スカウト|18/2/17
「梅津は球がうなっている。発展途上ではあるが、甲斐野とともに上位候補」
MLBスカウト|18/1/25
「メジャーでもやれるポテンシャルはある」
プロスカウト|18/1/13
「ボールに力がある。1位候補に入るだろう」
巨人・岡崎スカウト部長|17/10/28
「球に力がある。来年が楽しみ」
「来年間違いなく候補に入る」
楽天・沖原佳典スカウト|17/9/26
「大学生では本格派の甲斐野央、梅津晃大(ともに東洋大)、変化球とキレのいい中村稔弥(亜細亜大)が楽しみです」
阪神・熊野スカウト|14/7/18
「肘の柔らかさが非常にいいですね。それは大きな武器。(プロ)志望届を出したら、何球団も手を上げるんじゃないか。体ができてきたらもっと良くなると思います」
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2イニング目から落ちてきて3イニング目は147Km前後が最速でしたが…
スライダーかフォークか、ボールゾーンに落ちる球が非常に印象に残りました
後は各種スタッツを見ておけばいいかも
毎回怪しい
球筋が見やすいのかシュート回転があてられるのか
ちょっと疑問が残るなぁ
四球もそこそこ出すしちょっとまとまりのある藤浪みたいな
ものかね
リリーフの最初のイニングはオリックスの平野を見てるんじゃないかという印象でしたね。
152の直球に140のフォーク(または縦のスライダー)は決まれば打てない(152は頓宮への死球でしたが…)
但し、制球がまだまだで捕手のいないところに大暴投などリミッターを外すと制御が効かない。
暴投も縦へではなく横へなので、調子が悪いと体の回転が横振りになるのが課題か(直球がシュート回転するのもこれが原因)。
2イニング目からは140中盤に落として制球重視で何とか抑えてましたが、この投手は力をセーブすると魅力が半減するなぁ。
持ち球などの長所や調子が悪いと体の回転が横振りになりシュート回転する短所がまんま平野佳寿と思いました。
全開になった時のポテンシャルは計り知れないものがある。この冬で体が出来れば155は大学時代に出すでしょうね。
完成度は京産大時代の平野だけどポテンシャルは甲斐野に軍配かな、今のところ。
あとはリミッターを外した時にもぶれない動作の軸を体の完成と合わせて作っていくことかな。(プラス、ホームスチールを許さないなど投手としてイロハ)
来年の東洋大は楽しみです。